JPS6265205A - 磁気記録再生方法 - Google Patents

磁気記録再生方法

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JPS6265205A
JPS6265205A JP60205804A JP20580485A JPS6265205A JP S6265205 A JPS6265205 A JP S6265205A JP 60205804 A JP60205804 A JP 60205804A JP 20580485 A JP20580485 A JP 20580485A JP S6265205 A JPS6265205 A JP S6265205A
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JP
Japan
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signal
track
recording
frequency
supplied
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JP60205804A
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English (en)
Inventor
Takechika Shibayama
柴山 健爾
Masahiko Tsuruta
鶴田 雅彦
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Priority to DE198686306581T priority patent/DE227210T1/de
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生方法に係り、特にPC,Mブロセ
ッ勺を通した音声信号を回転ヘッドにより磁気テープ上
に映像信号とは別のトラックを形成して記録し、これを
再生する磁気記録再生方法に関する。
従来の技術 現在、1/2インチ幅の磁気テープを使用した、家庭用
のヘリカルスキャン方式磁気記録再生装置(VTR)は
、映像信号を回転ヘッドで磁気テープに記録し、音声信
号を固定ヘッドによりそのままバイアス記録するか、周
波数変調して回転ヘッドにより記録していることは周知
の通りである。
音声信号を固定ヘッドで記録、再生する場合は磁気テー
プの走行速度が遅いので、再生音声信号の周波数特性が
悪い。このため、音声信号を高品質で再生するためには
、テープ・ヘッド間相対線速度がテープ走行速度に比し
はるかに速い回転ヘッドにより被周波数変調音声信号(
FM音声信号)が記録再生される。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、2個の回転ヘッドにより交互にFM音声信号
を再生した場合、その再生FM音声信号のつなぎ目(ヘ
ッドスイッチング)の部分で、再生FM音声信号の位相
がテープ張力の差などによって完全に同一とならないの
で、スイッチングされた部分の信号の位相が変化するこ
とになり、再生FM音声信号の復調出力中に、変化した
位相に相当するパルス性ノイズが発生してしまう。この
ため、このパルス性ノイズを低減するための雑音低減回
路が必要となる。また、FM音声信号はアナログ信号だ
から、ダビング記録する都度、信号劣化が著しくなる。
これに対し、パルス符号変調された音声信号(PCM音
声信号)の場合はディジタル信号だから上記のダビング
による信号の劣化はないので、PCM音声信号を回転ヘ
ッドにより記録、再生することが望ましい。しかし、こ
のPCM音声信号を記録、再生する場合、そのデータ伝
送I]@が2個の回転ヘッドの切替点(スイッチングポ
イント)に位置すると、データ誤りを生じるという問題
点があった。
そこで、本発明は同時に、かつ、別々に記録される映―
信号の周期信号とPCM音声信号にイ4加した周期信号
とを夫々同期させて記録し、これを再生することにより
、上記の問題点を解決した磁気記録再生方法を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明になる磁気記録再生方法は、周波数変調された映
像信号を少なくとも含む第1の情報信号の第1の回転ヘ
ッドによる記録トラックの形成と、パルス符号変調され
た音声信号に複合周期信号を時分割多重した信号で搬送
波を周波数変調して得た被周波数変調波信号を少なくと
も含む第2の情報信号の第2の回転ヘッドによる記録ト
ラックの形成とを別々に、かつ、略同時に行ない、再生
時は前記第1及び第2の回転ヘッドにより記録トラック
群を2本のトラックずつ別々に、かつ、略同時に走査し
て前記第1及び第2の情報信号を夫々再生する磁気記録
再生方法であって、第1の回転ヘッドによるトラック始
端からの垂直周期信号記録位置と第2の回転ヘッドによ
るトラック始端からの垂直周期信号記録位置とが夫々ス
イッチングポイントの後の一定位置となるように、第1
及び第2の回転ヘッドの回転体への取付位置差に関連し
た相対的な時間差をもって前記映像信号中の複合周期信
号と前記パルス符号変調された音声信号に時分割多重さ
れるべき前記複合周期信号とを夫々位相同期させて記録
する。
作用 前記回転体に相対向して取付けられた一対の回転ヘッド
のスイッチングポイントが垂直1i1i1信号の後にあ
ると、再生時の回転ヘッドのスイッチングノイズによっ
て受像機の水甲同期系の走査タイミングに乱れを生じて
インターレースが不完全になったり、スイッチングノイ
ズが垂直周期信号に入って画面の縦ゆれどなったりする
ので、上記のスイッチングポイントは垂直周期信号記録
位置の一定期間(例えば約78)前に設定されているこ
とは周知の通りである。ここで、前記第1及び第2の回
転ヘッドは1トラック走査期間で2木の並列トラックを
形成するために、同一回転体に互いに近接して取付けら
れているも、取付は位置が異なるから、前記パルス符号
変調された音声信号に時分割多重されるべき前記複合周
期信号と前記映像信号中の複合周期信号とを、前記第1
及び第2の回転ヘッドの回転体への取付位置差に関連し
た相対的な時間差をもって互いに位相間Ilさせること
により、第1及び第2の回転ヘッドによるトラック始端
からの各垂直周期信号記録位置を夫々スイッチングポイ
ントの後の一定位置とすることができる。
実施例 以下、本発明の各実施例について図面と共に説明する。
第1図は水元用の記録系の第1実施例のブロック系統図
を示す。同図中、入力端子1は例えばカラーテレビジョ
ンカメラからのn度信号、又は複合カラー映像信号から
分離した輝度信号が入来しこれより低域フィルタ(以下
LPFと記す)2に供給されて、ここで例えば上限周波
数が4MH2程度に帯域III限された後FM変調器3
によって周波数変調されて第2図(A>に示す如(搬送
波偏移帯域が5MH2〜6MHz fllftの被周波
数変訓輝度信@(FMIti度信号)に変換される。F
MI度信号は記録アンプやロータリートランス(図示せ
ず)を通して第1の回転ヘッド4に供給される。
この際、FM変調1153の出力側には高域フィルタは
必要ない。一方、カラーテレビジョンカメラ又は複合カ
ラー映像信号から分離して得た搬送色信号が供給される
同期検波器から取り出された色差信号R−Y、B−Yは
入力端子5.6を通してLPF7.8に供給され、ここ
で帯域制限された後スイッチ回路9に供給される。また
、入力端子10.11にはカラーテレビジョンカメラか
ら取り出された水平周期信号と垂直周期信号、又は複合
カラー映像信号中のl[[信号から分離した水平周期信
号と垂直周期信号が別々に入来して水平開、  期信号
は1/2分周器12に供給され、ここで周期2H(Hは
水平走査内用)の対称方形波に変換された後、スイッチ
回!89にスイッチング信号として供給される一方、加
算器13に供給される。
これにより、スイッチ回289からは色差信号R−Y及
びB−Yが1H毎に交互に時系列的に合成された線順次
色差信号が取り出されて加算器13に供給され、ここで
1Hおき毎に1/2分周器12よりの直流が加算される
。直流を加算する理由は、再生時に色差信号R−Y及び
B−Yのどちらが再生されているかの識別のためであり
、加算される直流は周波数変調した場合、例えば100
kHzに相当する程度の避である。加算器13より取り
出された線順次色差信号はFMI!調器14において、
低周波数の搬送波を周波数変調して第2図(B)に工で
示す如き周波数スペクトラムの被周波数flWi線順次
色差信@(FM線順次色差信号)に変換された俊LPF
15を通して加算器16に供給される。
他方、入力端子17に入来した例えば左、右の2チヤン
ネルのアナログ音声信号はPCMプロセッサ18に供給
され、ここで例えば日本電子機械工業会(EIAJ)に
よる公知の規格をもとにパルス符号変調(PCM)され
、更にVTRでの記録再生ができるように複合周期信号
を付加されて複合映像信号に準拠した信号に変換される
ここで、PCMプロセッサ18の出りには複合同期(i
号が含まれるが、映像信号と非同期である場合、VTR
のサーボ系が映像信号の複合映像信号により制御される
とすると、PCM音声信号のデータ部分に回転ヘッド4
及び23の切替位置が存在する場合があり、データの欠
損の切開性があるため、PCMプロセッサ18は映ll
信号とゲンロックをする。すなわち、20Mプロセッサ
18は第3図に示す如き構成とされており、その入力端
子26には第1図に示した入力端子11よりの前記垂直
周期信号が単安定マルチバイブレータ(モノマルチ)1
9により所定時開遅延されて入来し、この遅延垂直周期
信号が入力端子10よりの前記水平周期信号と共に周期
信号発生回路27へ供給される。
第4図はこの周期信号発生回路27の一′)c施例のブ
ロック系統図を示す。入力端子10よりの第5図(A)
に示す如き水平周期信号は位相比較器35 、 L P
 F 36 及ヒm圧h:Im型1fiiA発振器(V
XO)37を通して信号発生回路3Bに供給される。一
方、前記モノマルチ19により第5図(B)に示す入力
垂直周期信号を所定時間遅延して得た同図(C)に示′
1jKIき遅延垂直周期信号が入力端子26を介して第
4図に示す信号発生回路38に供給される。ここで、モ
ノマルチ19による遅延時間は、後述する回転ヘッド4
と23の回転体への取付位置の差によって決まり、回転
ヘッド4と23が夫々同一高さ位置に角度θだけ離れて
回転体に取付けられている場合は で表わされる。ただし、fvは記録する映像信号のフィ
ールド周波数である。しかし、回転ヘッド4と23とが
回転体の回転軸方向上の高さ位置も異ならしめられて取
付けられているとぎは、その高さ位置の相違も勘案して
上記の遅延時間が決定される。要は、回転ヘッド4によ
るトラック始端からの垂直周期信号記録位置と、回転ヘ
ッド23によるトラック始端からの垂直周期信号記録位
置とが夫々スイッチングポイントの後の一定位・置とな
るように、遅延時間が選定される。
信号発生回路38は上記の遅延垂直周期信号により、例
えばその内部のカウンタ等がリセットされて、これに位
相同期した第5図(D)に示す水平周期信号を発生して
位相比較器35へ供給してフェーズ・ロックド・ループ
(PLL)を形成する一方、出力端子39へ出力し、ま
た同図(E)に示す垂直周期信号を出力端子40へ出力
し、更に水平周期信号に位相同期した高周波数の4ノン
プリングパルスや、第3図に示すメモリのよぎ込み。
読み出しに必要な各種パルスを生成して出力端子41.
42へ出力する。
第3図に示すPCMプロセッサ18において、入力端子
17に入来した音声信号は、折り返し歪防止用のLPF
28を通してサンプルホールド回路29に供給され、こ
こで上記周期信号発生回路27よりの例えば44.05
6 kHzのザンブリングバルスにより標本化された後
、AD変換器30により周期信号発生回路27よりのク
ロックに基づいてアナログ−ディジタル変換されてm子
化ビット数14ビットのPCM信号とされる。このPC
M信号はメモリ31に供給され、ここで複合周期信号や
誤り検査コード、誤り訂正コードが伝送される期間を設
け、また2チヤンネルのPCM信号を交互に時分割多重
するために時間軸圧縮され、その模にインターリーブさ
れ、誤り訂正コードを付加された後、CRC付加回路3
2により誤り検査コードであるサイクリック・リダンダ
ンシイ・チェックコード(CRC)を付加されてビデオ
アンプ33に供給される。ビデオアンプ33は上記のP
CM信号に誤り検査コードCRCや誤り訂正コードを付
加されたディジタル信号に、同期13号発生回路27よ
りの複合周期信号を時分割多重すると共に増幅した後出
力端子34へ出力する。このようにして、第1の回転ヘ
ッド4により記録される輝度信号中の複合周期信号に位
相同期した複合周期信号を有するPCM音声信号が取り
出される。
なお、ビデオアンプ33に供給する水平周期信号及び垂
直周期信号は入力端子10.26よりの水平周期信号及
び垂直周期信号をそのまま用いてもよい。このように、
外部周期信号にゲンロックさせて複合周期信号とそれに
関するタイミングパルスと逓倍したクロックを発生さゼ
る方法は、テレビジョンカメラのゲンロック回路で良く
知られた方法である。
再び第1図に戻って説明するに、PCMプロセッサ18
の出力信号はカットオフ周波数2.5MH2のLPF2
0を通してFM変調器21に供給され、ここで高周波数
の搬送波を周波数変調して第2図(B)に■で示す如く
、搬送波偏移帯域が5MH2〜6M!−1zのFM−P
CM音声信号に変換された後、高域フィルタ(以下HP
Fと記す)22により不要低周波数成分を充分に減衰さ
れてから加算器16に供給される。これにより、加算器
16からは第2図(B)に示す周波数アロケーションの
周波数分割多重信号が取り出されて、記録アンプ、ロー
タリートランス(図示せず)を通して第2の回転ヘッド
23に供給される。
第1の回転ヘッド4は第6図に示す如く、矢印六方向に
走行する磁気テープ24が18o゛強の角度t!囲に亘
って斜めに巻回された回転体44の回転面上に相対向し
て設けられた一対の回転ヘッド4a及び4bからなり、
同様に第2の回転ヘッド231.L回転体44の回転面
上に相対向して設けられた一対の回転ヘッド23a及び
23bからなる。回転体44は第6図中、反時計方向に
例えば30 rpsで回転される。また、回転ヘッド4
a。
4bは回転ヘッド23a、23bに対して例えば角度0
だけ回転方向上先行して取付けられている。
上記角度θは例えば7Hの記録波長程度に選定されてい
る。回転ヘッド4a、4b、23a及び23bのトラッ
ク幅は夫々同一の長さに選定されている。
これにより、第7図に示す如く、回転ヘッド4a(又は
4b)により第2図(A)に示した周波数スペクトラム
のFM輝度信号がトラックTVを形成して1フイ一ルド
分記録され、これと略同時に回転ヘッド23a(又は2
3b)により第2図(B)に示した周波数アロケーショ
ンの周波数分割多重信号がトラックTcを形成して1フ
イールド11間記録される。上記と同様にして1フイ一
ルド期間毎にFM輝度信号記録トラックとFM線順次色
差信号及びFM−PCM音声信号記録トラックとが別々
に、かつ、同時に記録形成される。
なお、回転ヘッド4a、23bのアジマス角度を+α0
9回転ヘッド4b、23aのアジマス角度を−α°とし
、2木の並列トラック間のガートバンドを極めて小とす
るように、ヘッド幅、テープ走行速度、ヘッド取付位置
を選定してもよい。
また、テープ走行方向に対する回転ヘッド4a。
4bと238,23bとの取付順序を第6図と逆にして
もよい。
次に再生系の構成、動作について説明するに、第8図は
本発明の再生系の第1実施例のブロック系統図を示す。
同図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。磁気テープ24上の記録トラック群
は回転ヘッド4及び23により2本の記録トラックずつ
走査され、それらの再生信号が別々に、かつ、略同時に
得られる。回転ヘッド4 (4a、4b)より取り出さ
れた再生FM輝度信号はFMI:11器45によりFM
復調された後LPF46により搬送波を除去されて再生
輝度信号とされた後出力端子47へ出力される一方、同
lI信号分離器48に供給される。なお、FM復調器4
5の入力側にHPFを設けても設けなくてもどちらでも
よい。
他方、回転ヘッド23 (23a、23b)により再生
された第2図(B)に示す如き周波数アロケーションの
周波数分割多重信号は、LPF49に供給され、ここで
FM線順次色差信号を分11IF波される一方、HPF
50に供給され、ここでFM−PCM音声信号を分離P
波される。LPF4つより(7)FM線順次色差信号L
tFMm[!:51 。
LPF52を夫々通して再生線順次色差信号とされた後
、R−Y識別回路53.1)−1遅延回路54゜スイッ
チ回路55及び56に夫々供給される。R−Y識別回路
53は周期信号弁11548よりの再生複合周期信号に
基づいてLPF52よりの再生線順次色差信号の直流レ
ベルを検出し、それにより色差信号R−Yの伝送期間を
識別する。例えば、記録時に色差信号R−Yが伝送され
る1Hおきの期間に直流を加算した場合は、水平周期信
号の区間の再生線順次色差信号のレベルをサンプルホー
ルドすると、再生線順次色差信号が色差信号R−Yの伝
送m間のときは高レベル、色差信%B−Yの伝送期間の
ときは低レベルの2値パルスが得られる。
この2値パルスはスイッチ回路55にスイッチングパル
スとして直接印加される一方、インバータ57を通して
スイッチ回路56にスイッチングパルスとして印加され
る。スイッチ回路55はしPF52より取り出される現
在再生中の線順次色差信号が色差信号R−Yの伝送期間
であるときは11−1!延回路54の出ノJ71¥生色
差信号B−Yを出力端子59へ選択出力し、かつ、スイ
ッチ回路56はこのmf!1LPF52の出力再生色差
信号R−Yを出力端子58へ選択出力する。また、LP
F52より色差信号B−Yが取り出される次の18)I
1問は、スイッチ回路55はLPF52の出力再生色差
信号B−Yを出力端子59へ選択出力し、スイッチ回路
56は1H″11延回路54よりの1H前に再生された
色差信号R−Yを出力端子58へ選択出力する。このよ
うにして、再生線順次色差信号は同時化されて、出力端
子58.59に再生色差信号R−Y、B−Yが夫々同時
に得られる。
一方、HPF50よりのFM−PCM音声信号は、FM
1mf160及びLPF61e夫々aL、、rPCM音
声信号に復調された後PCMプロセッサ62に供給され
、ここで複合映像信号の形態のPCM音声信号を公知の
方法によりデコードされてもとのアナログ音声信号に戻
された後出力端子63へ出力される。
なお、w41図及び第8図では、ノイズ低減のためのエ
ンファシス及びノンリニアエンファシス、過変調防止の
ホワイトクリップ、ダーククリップ及びRFイコライザ
などが省略しであるが、これらは再生信号の品質により
付加してもよい、また、第8図において再生FM線順次
色差信号はFM復m器51によりFMI!講されるが、
再生FM線順次色差信号が第2図(8)に工で示したよ
うに低周波数であり、復調された信号との干渉を考える
と、FM線順次色差信号を復調信号と帯域が重ならない
高域へ周波数変換してからFM復調する高域変換方式の
FM#li調を行なう方が望ましい。
なお1、第2図(B)に示したように、FM−PCM音
声信号はFMil順次色差信号よりも高周波数領域を占
有するようにしたため、予めFMIIi度信号を回転ヘ
ッド4により記録する一方、少なくともFMa順次色差
信号が回転ヘッド23により磁気テープ24の磁性層の
深層部分にまで記録された記録トラック上を回転ヘッド
23が走査し、FM−PCM音声信号を回転ヘッド23
により磁気テープ24の磁性層の表層部分にアフターレ
コーディングすることもでき、それに関する回路を付加
してもよい。
次に本発明の第2実施例につき説明するに、第9図は本
発明の記録系の第2実施例のブロック系統図を示す。同
図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。第9図において、入力端子64に入来
した標準テレビジョン方式の複合カラー映像信号はLP
F65により輝度信号を分離−波される一方、帯域フィ
ルタ(IX下BPFと記す)66により搬送色信号を分
離−波される。LPF65よりの輝度信号はFM変講器
67及びHPF68を夫々通してFM輝度信号とされて
加算器69に供給される。一方、BPF66よりの搬送
色信号は周波数変換170及びLPF71を夫々通して
低域変換搬送色信号とされて加算器69に供給される。
これにより、前記した従来より周知の低域変換カラー記
録再生方式による低域変換搬送色信号とFMti度信号
との周波数分割多重信号が加算器69より取り出されて
スイッチ72に供給される。
スイッチ72はFM変ll器3よりのFM輝度信号と加
算器69よりの周波数分割多重信号との一方を選択出力
するスイッチで、その出力信号を回転ヘッド4へ供給す
る。
また、加算器16の出力側には開閉成スイッチ73が設
けられており、スイッチ72がFMIII器3の出力F
MI11度信号を選択出力するときはオンとされ、他方
、上記周波数分割多重信号を選択出力するときはオフと
される。
これにより、スイッチ72がFM変[13の出力輝度信
号を選択出力し、かつ、スイッチ73がオンとされたと
きには、成る1フイ一ルド期間は回転ヘッド4aにより
第10図(A>にTYIで示したトラックが記録形成さ
れると同時に回転ヘッド23aによりTc+で示したト
ラックが記録形成され、次の1フイ一ルド期間は回転ヘ
ッド4b、23bによりトラックT%/2.TC2が略
同時に記録形成される。ここで、例えばトラックTY菫
* TY2 、Tc+ 、Te3の各トラック幅は21
μ−であり、トラックピッチは58μ■である。
他方、スイッチ72が加算器69の出力側に切換接続さ
れると共にスイッチ73がオフとされると、回転ヘッド
23には信号が供給されず、回転ヘッド4には前記周波
数分割多重信号が供給される。
従って、この場合は、回転ヘッド4 (4a、4b)の
みにより、第10図(B)に示す如く、低域変換搬送色
信号とFM輝度信号との周波数分υ1多重信号が1フイ
ールド毎に記録されたトラックがT+ 、Tzで示す如
く、従来の低域変換カラー記録再生方式のVTRと同一
のトラックピッチ58μmで順次に記録形成される。
次に再生系について説明するに、第11図は本発明の再
生系の第2実施例のブロック系統図を示す。同図中、第
8図と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。回転ヘッド4゜23の再生信号伝送系にはスイ
ッチ74.83が設けられており、磁気テープ24のト
ラックパターンが第10図(A)に示すものであるとき
はスイッチ74は再生信号をFMIIli器45へ選択
出力するよう切換えられ、かつ、スイッチ83はオンと
される。この場合の再生処理動作は第1実施例と同じで
ある。一方、磁気テープ24のトラックパターンが第1
0図(B)に示すものである場合、又は従来の低域変換
カラー記録再生方式のVTRで記録されたトラックパタ
ーンの磁気テープを再生する場合は、スイッチ74はH
PF75及びLPF76の入力側へ切換えられると共に
スイッチ83はオフとされる。
例えば、第10図(B)に示したトラックパターンの磁
気テープ24の再生時には、回転ヘッド4のみが既記緑
信号を再生し、その再生信号はスイッチ74を通して)
(PF75及びLPF76に夫々供給される。HPF7
5により再生周波数分割多重信号中から分MP波された
FMIli度信号はFM復講35!77、LPF78を
大々通して再生輝度信号とされて加算器79に供給され
る。LPF76により再生周波数分割多重信号中から分
離−波された低域変換搬送色信号は周波数変換器80及
びBPF81を夫々通してもとの帯域の再生搬送色信号
とされて加算器79に供給される。加算器79から出力
端子82へ再生カラー映像信号が取り出される。
本実施例は回転ヘッド4及び23を夫々使用した第1実
施例の記録再生と、従来の低域変換カラー記録再生方式
のVTRと同じ記録再生とが任意に選択して行なえる。
また従来のVTRの長時間モード、例えばトラックピッ
チが19μmのトラックパターンの記録再生も可能であ
る。なお、回転ヘッド4a、4b、23a、23bのア
ジマス角は従来の回転ヘッドのそれと同じにする必要が
ある。また第9図及び第11図のFM変III器や図示
を省略したエンファシス、ノンリニアエンファシス、ホ
ワイトクリップ、ダーククリップ、記録アンプ及び前置
アンプなどは上記の各方式で特性を同じくするものであ
れば回路を兼用してもよい次に本発明の第3実施例につ
き説明するに、第12図は本発明の記録系の第3実施例
のブロック系統図を示す。同図中、第9図と同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。本実施例
は第2実施例と同様にY/C分岨トラックの記録再生と
従来の低域変換カラー記録再生方式による標準モード及
び長時間モードの各記録再生の全部で3方式を任意に切
換え得るものであるが、第2実施例とは異なり、回転ヘ
ッド85及び86のトラック幅を異ならしめると共に各
方式において磁気テープ87の走行速度も最適に切換え
、もってより好適な記録再生を行ない得るよう構成した
点に特徴を有する。回転ヘッド85は回転ヘッド4に相
当し、また回転ヘッド86は回転ヘッド23に相当し、
いずれも第6図に示したと同様に同一回転体の回転面上
に相対向して取り付けられた一対ずつの回転ヘッドから
なるが、回転ヘッド85のトラック幅は例えば47μ■
、@転ヘッド86のトラック幅は例えば21μ−という
ように1、  互いに異ならしめられている。
スイッチ88及び89並びに後述する第14図に示すス
イッチ90及び91は夫々3接点の切換スイッチで、接
点aに接続されているときは第1図、第8図と共に説明
した高画質のY / C5)1トラック記録、再生モー
ド(以下これをaモードという)となり、また接点す、
cに接続されているときは第9図、第11図と共に説明
した従来の低域変換カラー記録再生方式の標準モード(
以下bモードという)、長時間モード(以下Cモードと
いう)の記録再生が行なわれる。また磁気テープ87の
走行速度はbモード時は従来のVTRの標準モード時の
それと同一の所定速度に選定され、aモードは所定速度
の例えば2倍の高速度に選定され、更にCモード時は所
定速度よりも遅い従来のVTRの長時間モード時のそれ
と同一の低速度に選定される。
これにより、まずCモード時には第12図に示すスイッ
チ88を通してFM変調器3よりの広帯域FM輝度信号
が回転ヘッド85に供給されると共に、スイッチ89を
通して加算器16よりのFM?J順次色差信号とFM−
PCM音声信号との第1の周波数分割多重信号が回転ヘ
ッド86に供給される。また、上記したように磁気テー
プ87は高速度で走行せしめられて例えば116μ量の
トラックピッチが形成されるので、磁気テープ87上の
トラックパターンは第13図(A)に示す如くになる。
同図(A>中、成る1フイ一ルド期間は回転ヘッド85
によりFM輝度信号が幅47μ−のトラックTv+を形
成して記録され、これと略同時に回転ヘッド86により
上記第1の周波数分割多重信号が幅27μ−のトラック
Tc+を形成して記録される。次の1フイ一ルド期間は
回転ヘッド85により幅41μmのトラックTY2が形
成され、かつ、これと略同時に回転ヘッド86により2
7μmのトラックTC2が形成される。各トラック間に
は21μ−のガートバンドが形成されるので、隣接トラ
ックからのクロストークの影響を低減できる。また、F
M輝度信号の記録トラックTv+。
TY2の幅は47μmであり、第2実施例における27
μmに比し、大であるため、再生輝度信号のS/Nを改
善できる。一方、線順次色差信号とPCM音声信最O2
録トラックTe1.Te3の幅は27μmであり、第2
実施例と同じであるが、輝度信号に比べて色差信号は帯
域が狭く、またPCM音声信丹信号送系のノイズの妨害
を受けにくい性質をもつので、トラック幅が27μlで
も実用上問題のない再生信号が19られる。
次にbモード時には第12図に示ずスイッチ88を通し
て加算器6つよりのFM輝度信号と低域変換搬送色信号
とよりなる第2の周波数分割多重信号が回転ヘッド85
に供給されるのに対し、スイッチ89により加!951
6の出)) 4n 号の回転ヘッド86への供給が阻止
され、回転ヘッド86は記録動作を停止せしめられる。
また、磁気テープ87は従来のVTRの標準モード時と
同一の走行速度で走行せしめられて例えば58μmのト
ラックピッチが形成されるので、磁気テープ87上のト
ラックパターンは第13図(B)に示す如くになる。同
図(B)中、トラックT s + e T s2及びT
S3は互いに異なるアジマス角で、かつ、従来と同一の
アジマス角の2個の回転ヘッドからなる回転ヘッド85
のみにより1フイールド毎に第2の周波数分別条m信号
が記録されたトラックで、その幅は41μmであり、第
2実施例のトラック幅27μ−よりも大であるので再生
信号のS/Nが改善される。また各トラック間にはガー
トバンドが11μm設けられるが、これは第10図(B
)に示した第2実施例のガートバンド31μmに比し小
であるから、記録密度を改善できる。
次にCモード時には回転ヘッド85には信号が供給され
ず、回転ヘッド86のみにスイッチ89を通して前記第
2の周波数分割多重信号が供給されて記録が行なわれる
。このCモード時には磁気テープ87はトラックピッチ
が19μmとなるような低速度で走行せしめられるので
、回転ヘッド86により1フイールド毎に第13図<C
>にTLI + TL2 * TL3 、で示す如き幅
19μlのトラックが順次に形成される。。ここで、回
転ヘッド86は互いに異なるアジマス角で、かつ、従来
と同一のアジマス角の2個の回転ヘッドがらなり、それ
らのトラック幅は27μlであるが、先行して形成され
た幅27μ層の第1のトラックのうちテープ、F流側の
幅8μlの部分は次に形成される27μ鴎の回転ヘッド
66による重ね内き記録により消去され、後に記録され
た第2のトラックが残ることになり、結局幅19μmの
トラックが順次にガートバンドなく形成されることにな
る。
次に再生系について説明するに、第14図は本発明の再
生系の第3実施例のブロック系統図を示す。同図中、第
11図及び第12図と同一構成部分には同一符号を付し
、その説明を省略する。磁気テープ87のトラックパタ
ーンが第13図(A)に示す如きものである場合は、第
14図に示すスイッチ90及び91は夫々接点aに接続
され、Cモードとなり、第1図とIi′i1Bの動作に
より高品質の再生輝度信号、色差信号及び音声信号が得
られる。また磁気テープ87の記録トラックパターンが
第13図(B)のときはbモードとなり、回転ヘッド8
5の再生信号のみがスイッチ90を通してHPF65及
び66に供給され、第13図(Cに示すトラックパター
ンのときはCモードとなり回転ヘッド86の再生信号の
みがスイッチ91を通してHPF65及びLPF66に
供給される。
Cモード時は狭い方の回転ヘッド86で記録再生するこ
とにより、隣接トラックのりOストロークを比較的押え
ることができる。
本実施例も第2実施例と同様にFM変変復ll凶器等上
記3モードで特性を同じくするものがあればそれらの回
路を兼用することができる。
次に本発明の第4実施例の記録系について第15図に示
すブロック系統図と共に説明する。同図中、第9図及び
第12図と同一構成部分には同一符号を飼し、その説明
を省略する。第15図において、LPF65より取り出
されたtF度信号は79127792回路94を通して
FM変vA器67に供給される一方、周期信号分離器9
5に供給され、ここで水平周期信号及び垂直向W信号を
別々に分離される。水平周期信号はPCMプロセッサ1
8に直接供給される一方、垂直周期信号は)  モノマ
ルチ19で前記したように所定時間I延さ、  れた後
PCMプロセッサ18に供給される。
加算器6つより取り出された前記第2の周波数分割多重
信号は増幅器69を通して第1の回転ヘッド97に供給
される。一方、PCMプロセッサ18より取り出された
複合映像信号形態のPCM音声信号はしPF20.プリ
エンファシス回路98、FMM調器21及び増幅器99
を通して第1 2の回転ヘッド100に供給される。回
転ヘッド97及び100は夫々回転体に相対向して取0
けられた一対の回転ヘッドからなり、回転ヘッド97を
構成する2個の回転ヘッドのアジマス角度は、現行の家
庭用VTRのビデオヘッドのそれに等しい、例えば+6
°と一6°に選定されており、また回転ヘッド100を
構成する2個の回転ヘッドのアジマス角度は、現行の家
庭用VTRの音声専用回転ヘッドのそれに等しい、例え
ば+30゜と−30゛に選定されており、アジマス角+
6゜(又は−6°)の回転ヘッドは、アジマス角+30
゛ (又は−30°)の回転ヘッドに対して回転方向上
角度θだけ先行する位置に取付けられている。
また、このn転体に180°強の角度範囲に亘って巻回
されている磁気テープ1o1の走行速度を選定すること
により、磁気テープ上には第16図に示す如く、成る1
フイ一ルド期間では回転ヘッド97の一方によりビデオ
トラックTAIが形成され、これよりやや遅れて回転ヘ
ッド100の一方によりオーディオトラックTo+が形
成され、次の1フイ一ルド期聞でtよ回転ヘッド97の
他方によりビデオトラックTへ2が形成され、これより
やや遅れて回転ヘッド100の他方によりオーディオト
ラックTB2が形成され、以下、上記と同様にして1フ
イ一ルド期間毎にビデオトラックとオーディオトラック
と、が1本ずつ、かつ、ガートバンド無く順次に並列に
形成されていく。
ここで、ビデオトラックTAI〜TA3に記録される第
2の周波数分割多重信号中の複合周期信号とオーディオ
トラックTB+〜T83に記録されるPCM音声信号中
の複合周期信号とは互いに同期されているので、PCM
音声信号のスイッチングポイントがデータ外に位置し、
PCMFI声信号のデータ誤りを防ぐことができる。
なお、以上の実施例ではXF度信号や第2の周波数分割
多重信号中の第1の複合向ff信qにPCM音声信号中
の第2の複合周期信号を同期させたが、逆に第2の複合
周期信号に第1の複合周期信号を同期させてもよい。こ
れはゲンロック機能をもつテレビジョンカメラにP C
M M声信号を入力することにより、容易に実現できる
なお、第7図、第10図、第13図及び第16図には回
転ヘッドにより記録されたトラックのみを図示してあり
、固定ヘッドにより記録されるコントロールトラック、
オーディオトラックなどは図示を省略しである。また、
第7図、第10図及び第13図に示したトラックパター
ンは回転ヘッドが摺動する磁性面側からみた図であるが
、第16図では便宜上、磁性面の反対側(テープ裏面)
からみた図を示しである。
なお、FM線順次色差信号を高域に配置し、かつ、FM
−PCM音声信号を低域に配置してそれらを周波数分割
多重して記録再生するようにしてもよい。その場合、低
域フィルタ15は高域フィルタとなり、高域フィルタ2
2は低域フィルタになる。また、第1の回転ヘッド4.
85.97で記録再生する信号は、少なくともFM映像
信号が含まれている情報信号であればよく、また第2の
回転ヘッドで記録再生する信号は少なくともFM−PC
M音声信号が含まれている情報信号であればよい。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、周波数変調された映像信
号を少なくとも含む第1の情報信号を第1の回転ヘッド
により第1のトラックを形成して記録すると共に、少な
くとも周波数変調されたPCMR声信号を含む第2の情
報信号を第2の回転ヘッドにより第2のトラックを形成
して記録するに際し、第1及び第2の回転ヘッドの回転
体への取付位M差に関連した相対的な時間差をもって、
映像信号中の複合周期信号とPCM音声信号中の複合周
期信号とを夫々位相同期させたので、PCM音声信号の
データはスイッチングポイント以外の所に位置するよう
に記録でき、これにより再生時にPCM音声信号を欠損
させることがなく、データ誤りのない高品質な再生音声
信号を高画質の映像信りと共に得ることができる等の特
長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第8図は夫々本発明の第1実施例の記録系及
び再生系を示すブロック系統図、第2図は第1図図示ブ
ロック系統の記録信号の周波数スペクトラムを示す図、
第3図は本発明におけるPCMプロセッサの一実施例を
示すブロック系統図、第4図は第3図図示ブロック系統
中の要部の一実施例を示づ“ブロック系統図・、第5図
は第4図図示ブロック系統の動作説明用信号波形図、第
6図は本発明における回転ヘッド配置等の一実施例を示
す図、第7図は第1図図示ブロック系統によるトラック
パターンを示す図、第9図及び第11図は夫々本発明の
第2実施例の記録系及び再生系を示すブロック系統図、
第10図は第9図図示ブロック系統によるトラックパタ
ーンを示す図、第12図及び第14図は夫々本発明の第
3実施例の記録系及び再生系を示すブロック系統図、第
13図は第1図図示ブロック系統によるトラックパター
ンを示す図、第15図は本発明の第4実施例の記録系を
示すブロック系統図、第16図は第1図図示ブロック系
統によるトラックパターンを示す図である。 1・・・IIW度信号入力端子、3,14.21.67
・F M vll器、4,4a、4b、85.97−第
1の回転ヘッド、5.6・・・色差信号入力端子、9・
・・スイッチ回路、10・・・水平周期信号入力端子、
11・・・垂直周期信号入力端子、13.16,69゜
79・・・加算器、17・・・音声信号入力端子、18
゜62・・・PCMプロセッサ、19・・・単安定マル
チバイブレータ(モノマルチ) 、23.23a、23
b。 86.100・・・第2の回転ヘッド、24.87゜1
01・・・磁気テープ、26・・・「延垂直周期信号入
力端子、27・・・周期信号発生回路、34・・・PC
M音声信号出力端子、37・・・電圧制御型水品発振器
(VXO) 、38・・・信号発生回路、44・・・回
転体、45.51.77−FM復is、48.95・・
・Im期信号分1f![器、58.59・・・再生色差
信g出力端子、63・・・再生音声信号出力端子、64
・・・複合カラー映像信号入力端子、70.80・・・
周波数変換器、72.73.74.83.88,89.
90゜91・・・スイッチ、82・・・再生カラー映像
信号出力端子。 第5図 (A) [−−・−−−−−一上工し一一一一一第6図
      WE7図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行する磁気テープが所定角度範囲に亘つて斜めに巻回
    される回転体の回転面上に相対向して取付けられた一対
    の第1の回転ヘッドと該回転体の回転面上に相対向して
    取付けられた一対の第2の回転ヘッドとのうち、一方の
    該第1の回転ヘッドにより周波数変調された映像信号を
    少なくとも含む第1の情報信号を第1のトラックを形成
    して記録し、これと略同時にパルス符号変調された音声
    信号に複合同期信号を時分割多重した信号で搬送波を周
    波数変調して得た被周波数変調波信号を少なくとも含む
    第2の情報信号を一方の該第2の回転ヘッドにより第2
    のトラックを形成して記録し、次の1トラック走査期間
    は他方の該第1及び第2の回転ヘッドにより上記第1及
    び第2の情報信号を別々に、かつ、略同時に2本のトラ
    ックを形成して記録することを1トラック走査期間毎に
    繰り返して記録トラック群を形成し、再生時は該第1及
    び第2の回転ヘッドにより該記録トラック群を2本のト
    ラックずつ別々に、かつ、略同時に走査して前記第1及
    び第2の情報信号を夫々再生する磁気記録再生方法であ
    つて、該第1の回転ヘッドによるトラック始端からの垂
    直同期信号記録位置と該第2の回転ヘッドによるトラッ
    ク始端からの垂直同期信号記録位置とが夫々スイッチン
    グポイントの後の一定位置となるように、該第1及び第
    2の回転ヘッドの回転体への取付位置差に関連した相対
    的な時間差をもって前記映像信号中の複合同期信号と前
    記パルス符号変調された音声信号に時分割多重されるべ
    き前記複合周期信号とを夫々位相同期させて記録するこ
    とを特徴とする磁気記録再生方法。
JP60205804A 1985-08-23 1985-09-18 磁気記録再生方法 Pending JPS6265205A (ja)

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JP60205804A JPS6265205A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 磁気記録再生方法
US06/899,545 US4719518A (en) 1985-08-23 1986-08-22 Magnetic recording apparatus for carrying out recording by selectively using one of two kinds of recording systems
DE8686306581T DE3672071D1 (de) 1985-08-23 1986-08-26 Magnetisches aufzeichnungsgeraet zur aufzeichnung durch wahlweise verwendung von zwei arten von aufzeichnungssystemen.
DE198686306581T DE227210T1 (de) 1985-08-23 1986-08-26 Magnetisches aufzeichnungsgeraet zur aufzeichnung durch wahlweise verwendung von zwei arten von aufzeichnungssystemen.
EP86306581A EP0227210B1 (en) 1985-08-23 1986-08-26 Magnetic-recording apparatus for carrying out recording by selectively using one of two kinds of recording systems

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