JPS6264519A - 柔軟なロ−プ状物を成型物にインサ−トする射出成型金型 - Google Patents

柔軟なロ−プ状物を成型物にインサ−トする射出成型金型

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JPS6264519A
JPS6264519A JP20610785A JP20610785A JPS6264519A JP S6264519 A JPS6264519 A JP S6264519A JP 20610785 A JP20610785 A JP 20610785A JP 20610785 A JP20610785 A JP 20610785A JP S6264519 A JPS6264519 A JP S6264519A
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rope
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mold
molded product
cavities
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泰史 永棟
Shinichi Nishiyama
新一 西山
Masaaki Furukabu
古株 政昭
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プラスチック成型物に、ロープや紐等の柔軟
なロープ状物をインサートしてなる物品を成型するため
の、射出成型金型に関するものである。
ロープ状物をインサートして成型するプラスチック成型
物としては、例えば深海において使用する漁業用の浮子
綱がある。この浮子綱の一例を第5図に示すと、1は発
泡プラスチックで成型した浮子であって、該浮子1を貫
いてロープ、紐等のロープ状物2がインサートされ、一
体に成型固着されている。
而して特に深海用の浮子綱においては、水がロープ状物
2を伝って浮子1内に浸入し、浮揚力が低下するのを防
止するため、ロープ状物2の表面に無発泡のプラスチッ
ク成型物3を成型固着して皮膜層となし、次いでその皮
膜層の表面にプラスチック発泡体の浮子本体4を成型固
着することが行われている。
従来の技術 このようなロープ状物2の表面に成型物3を成型固着す
るには、二つ割りの型5a、5bの合わせ面に、成型物
3の形状に適合するキャビティー6a、6bと、該キャ
ビティー5a 、 6bの両端にロープ状物2を嵌合す
る凹溝7a、7bとを刻設し、一方の型5aには前記キ
1zビティ−5a。
6b内に熔融樹脂を圧入する樹脂圧入口8を形成する。
而して、ロープ状物2を、キャビティー6a、5bをn
いて凹tfi7a、7bに嵌合して型5a、5bを閉じ
、型5a、5bでロープ状物2を保持する。この状態で
前記樹脂圧入〇8からキャビティー5a、6b内に熔融
樹脂を圧入し、キャビティー5a、6b内において樹脂
を固化させ、ロープ状物2の表面に成型物3を一体に成
型するのである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記金型を使用して成型した場合には、ロ
ープ状物2はテンションをかけた状態で型5’a、5b
に挾持されるのであるが、樹脂圧入口8からキャビティ
ー5a、5b内に熔融樹脂を圧入した際に、その熔融樹
脂の圧力によりロープ状物2がキャビティー6a 、6
b内で大きく曲げられ、第6図に示すように樹脂圧入口
8の反対側のキャビティー6bの面に接触し、成型物3
の表面にロープ状物2が露出することとなってしまう。
特に成型物3の厚みが薄い場合には、この傾向が顕著と
なる。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、柔軟
なロープ状物2をインサートして成型物3を成型するに
際して、ロープ状物2の偏心を阻止し、成型物3の中心
に保持した状態で成型することのできる金型を提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決する手段−1 而して本願の第一の発明は、二つ割りの型の合わせ面に
、成型物成型用キャビティーと、該キャビティーの両端
にロープ状物を嵌合する凹溝を刻設し、前記キャビティ
ーの円面に樹脂圧入口を形成した金型において、前記キ
ャビティーの内面にお【ブる少なくとも前記樹脂圧入口
に対向する部分に、その先端がロープ状物の周面に至る
複数の突起を、前記型の合わせ面に対して垂直に植設し
1ζことを特徴とするものである。
第1図及び第2図は本発明の金型を示すものであって、
型5a、5bの合わせ面にはキャビティー5a 、5b
及び凹溝7a、7bが刻設されており、一方の型5aの
中央には樹脂圧入口8が設けられている。
而して本発明においては、他方の型5bのキャビティー
6bの内面における前記樹脂圧入口8に対向する部分に
、その先端がインサー1へされるロープ状物2の周面に
至る複数の針状突起9が植設されている。この突起9は
針状のものに限定されるものではなく、先の丸いもので
あってもよく、またロープ状物2の長さ方向に対して平
行の又は直角の板状のものであっても差支えないが、ロ
ープ状物2との接触部分の面積が可及的に小さいもので
あることが望ましい。また針状突起9の向きは、型5a
、5bの合わせ面に対して垂直であることが必要である
また針状突起9を植設する位置は、樹脂圧入口8に対向
する部分に設ければよいが、ロープ状物2の曲がりを有
効に防止するためには、樹脂圧入口8に対向する位置を
中心としである程度の範囲に亙って植設するのが望まし
い。また樹脂圧入口8を設(プだ側のキャビティー6a
の内面にも釘状突起9を植設することにより、キャビテ
ィー5a。
6b内におけるロープ状物2の変位を阻止し、ロープ状
物2をより確実に成型物3の中心に位置せしめることが
できる。
作用−1 本発明においては、型5a、5bを開いた状態で凹溝7
bにロープ状物2を嵌合し、型5a、5bを閉じること
により凹X7a、7b間にロープ状物2が挾持される。
この状態でキャビティー6a、5b内のロープ状物2は
針状突起9で支えられ、ロープ状物2がキャビティー6
a 、6bの中心に保持された状態のまま樹脂圧入口8
から熔融樹脂が圧入し、熔融樹脂がキャビティー68,
6bとロープ状物2との間の空所を満して成型物3を成
型する。そして型5a、5bを開き、ロープ状物2及び
成型物3をキャビティー5a、5bから取出せば、ロー
プ状物2をインサートした成型物3が1qられる。
本発明により成型された成型物3には針状突起9による
孔がおいているが、この孔は小さいものであって外見上
目立つものではない。また第5図に示すような浮子網を
製造でる場合においては、成型物3の表面に浮子本体4
を成型して浮子1を形成するので、浮子本体4の樹脂が
前記孔を埋めることになり、この孔を通じて浮子本体4
内に水が浸入し、浮子1の浮揚力が低下するようなこと
はない。
問題点を解決する手段−2 次に、本件出願における第二の発明は、二つ割りの型の
合わせ面に、成型物成型用キャビティーと、該キャビテ
ィーの両端にロープ状物を嵌合する凹溝を刻設し、前記
キヤごティーの周面に樹脂圧入口を形成した金型におい
て、前記キャビティーにお1プる前記樹脂圧入口を中心
とする対称の位置に、ロープ状物の長さ方向に垂直のプ
レートを設け、該プレートにインサートされるロープ状
物を嵌合する凹部を形成すると共に、該凹部から放射状
にスリットを形成したことを特徴とするものである。
第3図及び第4図は本発明の金型を示すものであって、
型5a、5bの合わせ面にはキャビティー5a 、5b
及び凹溝7a、7bが刻設されており、一方の型5aの
中央には樹脂圧入口8が設けられている。
而して本発明においては、型5a、5bのキャビティー
6a 、5bにおける前記樹脂圧入口8を中心とする対
称の位置には、ロープ状物2の長さ方向に垂直にプレー
ト10a、10bIfi設けられているっこのプレート
10a、10bには、前記ロープ状物2を嵌合する凹部
11a、11bが形成されており、且つ該凹部11a、
11bから放射状に延びるスリット12a、12bが形
成されている。なお、このスリット12a、12bの形
状は、金型における成型物の抜き方向を考慮して、アン
ダーカットとならないような方向に形成プるのが好まし
い。
本発明におけるプレート10a、10bの間隔は、キャ
ごティー5a、5bの長さの1/3よりも短いものであ
ることが望ましい。
作用−2 本発明においては、型5a、5bを聞いた状態で型5b
の凹溝7b及びプレート10bの凹部11bにロープ状
物2を嵌合し、型5a、5bを閉じると、凹溝7a、7
b及びプレート10a、1Qbによってロープ状物2が
挟持される。この状態でキャビティー6a 、5b内の
ロープ状物2はプレーt−10a、10bで支えられ、
ロープ状物2がキャビティー6a 、 6bの中心に保
持される。
この状態のまま樹脂圧入口8から熔融樹脂が圧入され、
キャビティー5a、f3b内を満たして成型物3を成型
する。
このとき、最初にキャビティー6a、5bにおけるプレ
ート10a、10bで仕切られた中央部に、樹脂圧入口
8から熔融樹脂が圧入されるが、ロープ状物2は間隔の
短いプレート10a、10bの凹部11a、11b間に
支持されているので、ここでロープ状物2が熔融樹脂の
圧力で曲げられることはない。
次いで、熔融樹脂はプレート10a、10bのスリット
12a、12bを通って、キャビティー6a、5bの両
端部に流れることとなるが、この流れの方向はロープ状
物2の長さ方向に平行であるので、その熔融樹脂の流れ
によってロープ状物2が曲げられることはないのである
。そして成型物3の成型完了後、型5a 、5bを開き
、ロープ状物2及び成型物3をキャビティー5a、5b
から取出せば、ロープ状物2をインサートした成型物3
が得られる。
本発明により成型された成型物3には、プレー1−10
8,10bによるスリットが形成されることになるが、
このスリットは幅が狭いものであって外見上目立つもの
ではない。また第5図に示すような浮子綱を製造する場
合においては、成型物3の表面に浮子本体4を成型して
浮子1を形成するので、浮子本体4の樹脂が前記スリッ
トを埋めることになり、このスリットを通じて浮子本体
4内に水が浸入し、浮子1の浮揚力が低下するようなこ
とはない。
発明の効果 本発明によれば、キャビティー5a 、5b内において
剣状突起9又はプレート10a、10bでロープ状物2
を支え、ロープ状物2の曲がりを阻止した状態でキャビ
ティー6a 、6b内に熔融樹脂を圧入するので、熔融
樹脂の圧入時の圧力ににってロープ状物2が曲げられる
ことがなく、ロープ状物2は常に成型物3の中心に位置
した状態で成型物3が成型される。
特に本願第二の発明においては、熔融樹脂は−Hキャビ
ティー5a 、5bの中央部のプレート10a、10b
間の部分に圧入されてこの部分を満し、然る後プレート
10a、10bのスリブ1−12a、12bを通ってキ
ャビティー5a、(’)bの両端部に圧入される。その
ため熔融樹脂の圧入の初期においては、熔融樹脂の熱に
よってロープ状物2が軟化し、さらに熔融樹脂の乱流に
よってプレート10a、1Qb間のロープ状物2が若干
曲がることがあるが、その後熔融樹脂がスリブ1〜12
a、12bを通ってキャビティー6a、6bの両端部に
流れる際に、熔融樹脂はロープ状物2の長さ方向に平行
に流れてロープ状物2を両方に引張るように作用するの
で、僅かな曲りも矯正されることとなる。
なお第二の発明においては、プレート10a。
10bの間隔が大きいと、その部分のロープ状物2の曲
りを防止する作用に劣るので、前述のようにプレート1
0a、10bの間隔をキャビティー6a 、6bの長さ
の1/3以下とするのが望ましいのである。
実施例 本発明の効果を確認するために、呼称6Iのポリプロピ
レン製ロープを、長さ125m11l、直径121I1
1の成型物にインサートして成型するための金型を製作
して、この金型に本発明を適用して成型し、成型物3中
におけるロープ状物2の変位を調べた。
実施例1 樹脂圧入口8のない側の型5bのキャビティー6bの内
面に、樹脂圧入口8に対向する位置を中心として、長さ
40mmの範囲に亙って、長さ3I、太さQ、7mn+
の針状突起9を15本植設した。
実施例2 両型5a 、5bに、厚みが1mmで、凹部11a、1
1bの直径が6vnであり、幅2mm、長さ3mmのス
リットを四か新形成したプレート10a、iQbを、樹
脂圧入口8を中心として4゜■の間隔を置いて2相取付
けた。
比較例 プレート10a、10bの間隔を5Qmmとした外は実
施例2と同様にした。
従来例 前記金型に、針9及びプレート10a、10bを取付け
なかった。
試験方法 各実施例、比較例及び従来例の金型を使用して、呼称6
111111のポリプロピレン製ロープ2をインサート
したポリプロピレンの無発泡の成型物3を成型し、この
成型物3を樹脂圧入口8の位置で輪切りにし、その切断
面における成型物3の中心からの0−72の中心が偏心
した距離を測定した。
試験結果 その結果、従来例のものにあっては、偏心距離は3Iで
あって、成型物3の表面にロー12が一部露出していた
。また比較例のものにあっては、偏心距離は約i、5v
++であって、かなり偏心してはいるものの、辛うじて
使用に耐えるものであった。
これに対し、実施例1においては偏心距離は約1.0I
Ilであり、実施例2においては約0゜51であって、
はとんど偏心していないことが分った。特に第二の発明
の実施例である実施例2においては、事実上偏心してい
ないと言ってよく、成型物3の直径がさらに小さく7g
va程度であっても、ロープ状物2が成型物3の表面に
露出することはないと推測される。このことは前記浮子
綱の皮FIWJを形成する場合おいては、皮膜層の厚み
を充分に薄いものとすることができ、それに伴って浮揚
力の大きい浮子綱を得ることができるという、大きな効
果を生ずるのである。
なお本発明の金型は、前述の浮子綱の皮膜層を成型する
場合にのみ使用するものではなく、一般にロープ状物2
の表面にプラスチックの成型物を一体に成型固着する場
合に、広く使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本願第一の発明の金型を示すもので
あって、第1図は中央縦断面図、第2図は中央横断面図
である。第3図及び第4図は本願第二の発明の金型を示
すものであって、第3図は斜視図、第4図は中央横断面
図である。第5図は浮子綱の中央縦断面図であり、第6
図は従来の金型を使用した場合の問題点を示す中央縦断
面図である。 2・・・・・・ロープ状物 3・・・・・・成型物5 
a、 5 b・・・・・・型  6 a、 5 b・・
・・・・キャビティー7 a、 7 b・・・・・・凹
溝 8・・・・・・樹脂圧入口9・・・・・・針状突起
 10a、10b・・・・・・プレート11a、11b
−・・凹部 12a、12b−−−−−−スリン[葛2
図 第5図 ! b矛          5か

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二つ割りの型(5a、5b)の合わせ面に、成型物
    (3)成型用キャビティー(6a、6b)と、該キャビ
    ティー(6a、6b)の両端にロープ状物(2)を嵌合
    する凹溝(7a、7b)を刻設し、前記キャビティー(
    6a、6b)の周面に樹脂圧入口(8)を形成した金型
    において、前記キャビティー(6a、6b)の内面にお
    ける少なくとも前記樹脂圧入口(8)に対向する部分に
    、その先端がロープ状物(2)の周面に至る複数の突起
    (9)を、前記型(5a、5b)の合わせ面に対して垂
    直に植設したことを特徴とする、柔軟なロープ状物を成
    型物にインサートする射出成型金型 2 二つ割りの型(5a、5b)の合わせ面に、成型物
    (3)成型用キャビティー(6a、6b)と、該キャビ
    ティー(6a、6b)の両端にロープ状物(2)を嵌合
    する凹溝(7a、7b)を刻設し、前記キャビティー(
    6a、6b)の周面に樹脂圧入口(8)を形成した金型
    において、前記キャビティー(6a、6b)における前
    記樹脂圧入口(8)を中心とする対称の位置に、ロープ
    状物(2)の長さ方向に垂直のプレート(10a、10
    b)を設け、該プレート(10a、10b)にインサー
    トされるロープ状物(2)を嵌合する凹部(11a、1
    1b)を形成すると共に、該凹部(11a、11b)か
    ら放射状にスリット(12a、12b)を形成したこと
    を特徴とする、柔軟なロープ状物を成型物にインサート
    する射出成型金型
JP20610785A 1985-09-17 1985-09-17 柔軟なロ−プ状物を成型物にインサ−トする射出成型金型 Granted JPS6264519A (ja)

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JPS6264519A true JPS6264519A (ja) 1987-03-23
JPH0257489B2 JPH0257489B2 (ja) 1990-12-05

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ID=16517915

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0807506A1 (fr) * 1996-05-15 1997-11-19 Robolix S.A. Procédé de protection de tuyauteries dans le domaine automobile, et moule pour la mise en oeuvre de ce procédé
EP0904921A1 (en) * 1997-08-22 1999-03-31 Niccolai Celestino Process and apparatus for forming a coating on a pole or similar object, such as a broom handle

Cited By (3)

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EP0807506A1 (fr) * 1996-05-15 1997-11-19 Robolix S.A. Procédé de protection de tuyauteries dans le domaine automobile, et moule pour la mise en oeuvre de ce procédé
FR2748682A1 (fr) * 1996-05-15 1997-11-21 Robolix Sa Procede de protection de tuyauteries, et moule pour la mise en oeuvre de ce procede
EP0904921A1 (en) * 1997-08-22 1999-03-31 Niccolai Celestino Process and apparatus for forming a coating on a pole or similar object, such as a broom handle

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JPH0257489B2 (ja) 1990-12-05

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