JPS6264498A - 磁場中湿式ラバ−プレス - Google Patents
磁場中湿式ラバ−プレスInfo
- Publication number
- JPS6264498A JPS6264498A JP20185885A JP20185885A JPS6264498A JP S6264498 A JPS6264498 A JP S6264498A JP 20185885 A JP20185885 A JP 20185885A JP 20185885 A JP20185885 A JP 20185885A JP S6264498 A JPS6264498 A JP S6264498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- magnetic material
- container
- upper punch
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/008—Applying a magnetic field to the material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フェライト、希土類磁石等の異方性磁石の製
造知遇した磁場中湿式ラバープレスに関する。
造知遇した磁場中湿式ラバープレスに関する。
一般に、異方性磁石の穴形は金型を周込た磁場プレスに
より行われている。この聯合、プレス方向に対して磁場
方向が平行、または垂直の２方式がある。平行磁場プン
スは、成形体形状の寸法精度９表面仕上げを良好にする
ことができるが、粉末の配向度が悪いだめ２本方式によ
り作製した磁石の特性は垂直磁場プレスによるもの疋劣
る。一方、垂直磁場プレスは粉末配向度に優れているも
のの、成形体形状が限定される。さらに１画法に共通す
る欠点として、成形体の密度が不均一なため亀裂が発生
しやすく、また、そのため高プレス圧による密度増加が
できない。
より行われている。この聯合、プレス方向に対して磁場
方向が平行、または垂直の２方式がある。平行磁場プン
スは、成形体形状の寸法精度９表面仕上げを良好にする
ことができるが、粉末の配向度が悪いだめ２本方式によ
り作製した磁石の特性は垂直磁場プレスによるもの疋劣
る。一方、垂直磁場プレスは粉末配向度に優れているも
のの、成形体形状が限定される。さらに１画法に共通す
る欠点として、成形体の密度が不均一なため亀裂が発生
しやすく、また、そのため高プレス圧による密度増加が
できない。
上記従来の欠点を除去し、粉末配向性、密度の均一性、
高密度、成形体形状の自由度などの点で優れた性能を有
する磁場中湿式ラバープレスを提供することにおる。
高密度、成形体形状の自由度などの点で優れた性能を有
する磁場中湿式ラバープレスを提供することにおる。
本発明による磁場中湿式ラバープレスは、非磁性体の容
器と、成形材として与えられる粉末を前記容器のなかで
加圧するためて、該容器を貫通するように設けられた磁
性体よりなる上下一対のパンチと、これ等上下パンチの
間に装入される前記粉末に対して磁場を与えるだめに、
これ等上下・やンチのそれぞれの周囲に巻かれた２つの
コイルと。
器と、成形材として与えられる粉末を前記容器のなかで
加圧するためて、該容器を貫通するように設けられた磁
性体よりなる上下一対のパンチと、これ等上下パンチの
間に装入される前記粉末に対して磁場を与えるだめに、
これ等上下・やンチのそれぞれの周囲に巻かれた２つの
コイルと。
前記磁場中で加圧される粉末に対して静水圧を加えるた
めに、前記、容器の側面にあけられた送水用の細孔とを
備えたことを特徴とする。
めに、前記、容器の側面にあけられた送水用の細孔とを
備えたことを特徴とする。
いて詳細に説明する。
第１図は本発明による実施例の構造を示す側断面図でち
る。この図に訃いて、シリンダ容器１は非磁性材料、一
般にオーステナイト鋼が適している。上ノ！ンチ２およ
び下ノクンチ３は磁性材料、一般にフェライト鋼が適し
ている。７ｚ＃ンチ３は容器１に固定するのが便利でち
る。上パンチ２はフレーム４の上部に設置された油圧シ
リンダ５Ｋｊシーヒ下に可動するようになっている。ま
だ、フｔ２・−ム４は磁性材料（一般（？Ｔ７アライト
鋼）からなり、とわに固定される上下フィル６．７のヨ
ー７りの働きもする。成形用の粉末８は、第２図の部分
拡大図に示したように、薄いラテックスゴム９Ｇつ内側
に入れ、上下フタ（磁性材料）１０．１１で密閉されて
上パンチ２の下部に固定される。なお。
る。この図に訃いて、シリンダ容器１は非磁性材料、一
般にオーステナイト鋼が適している。上ノ！ンチ２およ
び下ノクンチ３は磁性材料、一般にフェライト鋼が適し
ている。７ｚ＃ンチ３は容器１に固定するのが便利でち
る。上パンチ２はフレーム４の上部に設置された油圧シ
リンダ５Ｋｊシーヒ下に可動するようになっている。ま
だ、フｔ２・−ム４は磁性材料（一般（？Ｔ７アライト
鋼）からなり、とわに固定される上下フィル６．７のヨ
ー７りの働きもする。成形用の粉末８は、第２図の部分
拡大図に示したように、薄いラテックスゴム９Ｇつ内側
に入れ、上下フタ（磁性材料）１０．１１で密閉されて
上パンチ２の下部に固定される。なお。
上ブタ１０は上パンチ２て代用することも可能である。
成形体の長さは上下・？ンチ間距離（１１］変）だよシ
定まる。また、非磁性、中子を用いること尾より、穴付
きの成形体を得ることも可能でイ：）る。
定まる。また、非磁性、中子を用いること尾より、穴付
きの成形体を得ることも可能でイ：）る。
第３図は成形体のプレス過程を示す工程図である。図の
最初のステップにおいて４ラテツクスゴム９て粉末を充
填し、上ブタ１０で密閉する。これを、シリンダ容器１
から引き上げることに、よって現われた上パンチ２の下
部に固定する。次知。
最初のステップにおいて４ラテツクスゴム９て粉末を充
填し、上ブタ１０で密閉する。これを、シリンダ容器１
から引き上げることに、よって現われた上パンチ２の下
部に固定する。次知。
上パンチ２を下降させて、シリンダ容器１のなかに挿入
し、必要な場合は・ぐルス磁場負荷後、静磁場負荷の下
で加圧する。さらて、シリンダ容器にあけちれた孔を通
して媒体を送入し、静水圧加圧する。一定時貿保持後、
除圧し、上パンチ２を上げて成形体を取り出す。
し、必要な場合は・ぐルス磁場負荷後、静磁場負荷の下
で加圧する。さらて、シリンダ容器にあけちれた孔を通
して媒体を送入し、静水圧加圧する。一定時貿保持後、
除圧し、上パンチ２を上げて成形体を取り出す。
第１表は、従来の金型プレスおよび上記実施例′の磁場
中湿式ラバープレスによｐ得られたφ６０Ｘ Ｘ １０
％ＳｍＣｏ５成形本の相対密度および亀裂の有無を比較
により示したものである。この内容によれば、金型プレ
スによる成形体は成形圧の上昇だ伴なって、亀裂の頻度
が増えるにもかかわらず。
中湿式ラバープレスによｐ得られたφ６０Ｘ Ｘ １０
％ＳｍＣｏ５成形本の相対密度および亀裂の有無を比較
により示したものである。この内容によれば、金型プレ
スによる成形体は成形圧の上昇だ伴なって、亀裂の頻度
が増えるにもかかわらず。
密度上昇は僅かである。一方、ラバープレス（でヨる成
形体は密度が高く、シかも亀裂は全く観察されない。
形体は密度が高く、シかも亀裂は全く観察されない。
ｒＪ４図は、従来の平行磁場および垂直磁場金型プレス
と、上記実施例による磁場中湿式ラバー、プレスで得ら
れたＳｍＣＯ５成形体のＸ線回折法による配向度の測定
結果を示すグラフである。これによれば、＠場配向軸ま
わりの（（ｌ ０２ ）面回折強度分布がするどいはど
配向度が高い。したがって、金型プレス法に比べてラバ
ープレス成形法の方力配向性の高い成形体を得ることが
できる。
と、上記実施例による磁場中湿式ラバー、プレスで得ら
れたＳｍＣＯ５成形体のＸ線回折法による配向度の測定
結果を示すグラフである。これによれば、＠場配向軸ま
わりの（（ｌ ０２ ）面回折強度分布がするどいはど
配向度が高い。したがって、金型プレス法に比べてラバ
ープレス成形法の方力配向性の高い成形体を得ることが
できる。
第２表は、平行磁場および垂直磁場プレスおよび上記実
施例による磁場中湿式ラバープレスで成形後、焼結して
得られた５ｎ１Ｃ０５磁石の１７マネンスＢｒである。
施例による磁場中湿式ラバープレスで成形後、焼結して
得られた５ｎ１Ｃ０５磁石の１７マネンスＢｒである。
ラバープレスてよる磁石の方が高Ｂｒであることがわか
る。
る。
第１表
第２表
以下余日
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように２本発明によれば、成
形亀裂の少く、高密度で、しかも配向性の慶れだ成形体
が得られ、結果的（（磁気特性の向とを図ることができ
、さらに、従来の金型プレスでは不可能な長尺物、ある
いは淫薄物の成形や中子使用による円筒物の成形が可能
である等得られる幼果は大きい。
形亀裂の少く、高密度で、しかも配向性の慶れだ成形体
が得られ、結果的（（磁気特性の向とを図ることができ
、さらに、従来の金型プレスでは不可能な長尺物、ある
いは淫薄物の成形や中子使用による円筒物の成形が可能
である等得られる幼果は大きい。
第１図は本発明だよる実施例の構造を示す側断面図、第
２図は、第１図における成形部分の拡大図、第３図は、
第１図の実施例てよる成形体のプレス工程図、第４図は
従来の平行磁場および垂Ｉ亘磁賜金型プレスと、第１図
の実施例だより得られた、ＳｍＣｏ５成形体のＸ線回折
法による配向度の測定結果を示すグラフである。 図において、１はシリンダ容器、２は上パンチ。 ３は下／Ｊ’ンチ、４はフレーム、５は油圧シリンダ。 ６は上コイル、７は下コイル、８は粉末、９はラテック
スゴム、１０は上ブタ、１１は下ブタである。 第１図 第２図
２図は、第１図における成形部分の拡大図、第３図は、
第１図の実施例てよる成形体のプレス工程図、第４図は
従来の平行磁場および垂Ｉ亘磁賜金型プレスと、第１図
の実施例だより得られた、ＳｍＣｏ５成形体のＸ線回折
法による配向度の測定結果を示すグラフである。 図において、１はシリンダ容器、２は上パンチ。 ３は下／Ｊ’ンチ、４はフレーム、５は油圧シリンダ。 ６は上コイル、７は下コイル、８は粉末、９はラテック
スゴム、１０は上ブタ、１１は下ブタである。 第１図 第２図
Claims (1)
- １、非磁性体の容器と、成形材として与えられる粉末を
前記容器のなかで加圧するために、該容器を貫通するよ
うに設けられた磁性体よりなる上下一対のパンチと、こ
れ等上下パンチの間に装入される前記粉末に対して磁場
を与えるために、これ等上下パンチのそれぞれの周囲に
巻かれた２つのコイルと、前記磁場中で加圧される粉末
に対して静水圧を加えるために、前記容器の側面にあけ
られた送水用の細孔とを備えたことを特徴とする磁場中
湿式ラバープレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20185885A JPS6264498A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 磁場中湿式ラバ−プレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20185885A JPS6264498A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 磁場中湿式ラバ−プレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264498A true JPS6264498A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16448051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20185885A Pending JPS6264498A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 磁場中湿式ラバ−プレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6264498A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5250255A (en) * | 1990-11-30 | 1993-10-05 | Intermetallics Co., Ltd. | Method for producing permanent magnet and sintered compact and production apparatus for making green compacts |
| US5505990A (en) * | 1992-08-10 | 1996-04-09 | Intermetallics Co., Ltd. | Method for forming a coating using powders of different fusion points |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6167599A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Tohoku Metal Ind Ltd | 磁場成型方法及び成型装置 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20185885A patent/JPS6264498A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6167599A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Tohoku Metal Ind Ltd | 磁場成型方法及び成型装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5250255A (en) * | 1990-11-30 | 1993-10-05 | Intermetallics Co., Ltd. | Method for producing permanent magnet and sintered compact and production apparatus for making green compacts |
| US5505990A (en) * | 1992-08-10 | 1996-04-09 | Intermetallics Co., Ltd. | Method for forming a coating using powders of different fusion points |
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