JPS6264027A - 撮像管用偏向ヨ−ク - Google Patents
撮像管用偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS6264027A JPS6264027A JP20474885A JP20474885A JPS6264027A JP S6264027 A JPS6264027 A JP S6264027A JP 20474885 A JP20474885 A JP 20474885A JP 20474885 A JP20474885 A JP 20474885A JP S6264027 A JPS6264027 A JP S6264027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- vertical
- pair
- horizontal
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオカメラ等に使用される撮像管用偏向ヨー
クに関するものである。
クに関するものである。
従来の技術
従来のこの種撮像管用偏向ヨークは第３図、第４図のよ
うな構造になっていた。
うな構造になっていた。
２ べ−７
すなわちコイルボビン３の水平コイル周回方向位置決め
凸部３ａに当接させ２個の水平コイル１を巻回装着した
外周上に、各々２個の垂直コイル２とスペーサー４を巻
回装着する構造になっている。
凸部３ａに当接させ２個の水平コイル１を巻回装着した
外周上に、各々２個の垂直コイル２とスペーサー４を巻
回装着する構造になっている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは水平コイル１と垂直
コイル２を直角に配置するための回転調整を行いワニス
等で固定する必要がある。
コイル２を直角に配置するための回転調整を行いワニス
等で固定する必要がある。
そこで、本発明は水平コイルと垂直コイルを直角に配置
するための回転調整とワニス等による固定を廃止する撮
像管用偏向ヨークを提供しようとするものである。
するための回転調整とワニス等による固定を廃止する撮
像管用偏向ヨークを提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
コイルボビンと一体にスペーサーの代替として垂直コイ
ル巻回透き間に弾性をもって垂直コイルに当接する凸部
を形成する構成としたものである。
コイルボビンと一体にスペーサーの代替として垂直コイ
ル巻回透き間に弾性をもって垂直コイルに当接する凸部
を形成する構成としたものである。
作用
３ ベー／
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、水平コイル外径、垂直コイル周回長が基準値
の場合は従来方式において回転調整を行ったものと同様
に各々一対の水平コイルと垂直コイルは直角に配置され
る。また水平コイル外径。
の場合は従来方式において回転調整を行ったものと同様
に各々一対の水平コイルと垂直コイルは直角に配置され
る。また水平コイル外径。
垂直コイル周回長が若干変化しても、°本発明では弾性
をもった凸部がこれを吸収し上記寸法変化による直角ず
れを弱めるようになる。
をもった凸部がこれを吸収し上記寸法変化による直角ず
れを弱めるようになる。
この結果水平コイルの外径、垂直コイルの周回長に若干
の変化があっても各々一対の水平コイルと垂直コイルは
直角に配置されるようになる。
の変化があっても各々一対の水平コイルと垂直コイルは
直角に配置されるようになる。
実施列
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図、第２図において、一対の半円筒状に成形され中
窓６ａを有する水平コイル６はコイルボ゛ ビン６の水
平コイル５の位置決め用の凸部６ａにより周回方向に対
象に位置決めして巻回装着し、ポリエステルテープ等に
て固定する。次に半円筒状に成形され中窓７ａを有する
一対の垂直コイル７の周回方向端面が弾性をもった垂直
コイル７の位置決め用の凸部６ｂに当接され対象に配置
されるように巻回装着しポリエステルテープ等にて固定
する。
窓６ａを有する水平コイル６はコイルボ゛ ビン６の水
平コイル５の位置決め用の凸部６ａにより周回方向に対
象に位置決めして巻回装着し、ポリエステルテープ等に
て固定する。次に半円筒状に成形され中窓７ａを有する
一対の垂直コイル７の周回方向端面が弾性をもった垂直
コイル７の位置決め用の凸部６ｂに当接され対象に配置
されるように巻回装着しポリエステルテープ等にて固定
する。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。先
ず水平コイル５の外径、垂直コイル７の周回長が基準値
の場合は従来方式において回転調整を行ったものと同様
に各々一対の水平コイル５と垂直コイル７は直角に配置
される。
ず水平コイル５の外径、垂直コイル７の周回長が基準値
の場合は従来方式において回転調整を行ったものと同様
に各々一対の水平コイル５と垂直コイル７は直角に配置
される。
次に水平コイル５の外径、垂直コイル７の周回長が基準
値より若干変化した場合について説明する。この場合、
一対の垂直コイシフ０両方又はいずれも一方にガタを生
じたり、水平コイル５との間に隙間を生じたりしようと
するため一対の水平コイル５と一対の垂直コイル７間の
直角塵はずれようとする。
値より若干変化した場合について説明する。この場合、
一対の垂直コイシフ０両方又はいずれも一方にガタを生
じたり、水平コイル５との間に隙間を生じたりしようと
するため一対の水平コイル５と一対の垂直コイル７間の
直角塵はずれようとする。
しかし垂直コイル７の位置決め用の凸部６ｂの弾性によ
シ上記ガタや隙間を吸収し一対の水平コイル５と一対の
垂直コイル７０間の直角ずれは弱められることとなる。
シ上記ガタや隙間を吸収し一対の水平コイル５と一対の
垂直コイル７０間の直角ずれは弱められることとなる。
５ ページ
この結果水平コイル５の外径、垂直コイル７の周回長に
若干の変化があっても各々一対の水平コイル５と垂直コ
イル７ははゾ直角に配置されるため実用可能となる。
若干の変化があっても各々一対の水平コイル５と垂直コ
イル７ははゾ直角に配置されるため実用可能となる。
発明の効果
本発明は、垂直コイルの位置決め用の凸部に弾性をもた
せ水平コイル外径、垂直コイル周回長に若干の変化があ
っても各々一対の水平コイルと垂直コイル間の直角度調
整を廃止することができ、しかも垂直コイルをバランス
良く巻回装着するだめの垂直コイル用スペーサーを血止
することができコスト面でも有利にできるなどの効果が
得られるのである。
せ水平コイル外径、垂直コイル周回長に若干の変化があ
っても各々一対の水平コイルと垂直コイル間の直角度調
整を廃止することができ、しかも垂直コイルをバランス
良く巻回装着するだめの垂直コイル用スペーサーを血止
することができコスト面でも有利にできるなどの効果が
得られるのである。
第１図は本発明の撮像管用偏向ヨークの一実施例の要部
分解斜視図、第２図は同組立断面図、第３図は従来例の
要部分解斜視図、第４図は同組立断面図である。 ５・・・・・水平コイル、５＆・・・・・・中窓、６・
・・・・・コイルボビン、６ａ・・・・・・凸部、６ｂ
・・・凸部、７・・・・・・垂６ベー／゛ 直コイル、７ａ ・・・中窓。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 １α 第４図
分解斜視図、第２図は同組立断面図、第３図は従来例の
要部分解斜視図、第４図は同組立断面図である。 ５・・・・・水平コイル、５＆・・・・・・中窓、６・
・・・・・コイルボビン、６ａ・・・・・・凸部、６ｂ
・・・凸部、７・・・・・・垂６ベー／゛ 直コイル、７ａ ・・・中窓。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 １α 第４図
Claims (1)
- 円筒形コイルボビンの外周上に半円筒形に成形した一対
の水平コイルを巻回装着し、その周回上に同一形状の垂
直コイルを同様に装着し、前記コイルボビンと一体に水
平コイルの中窓を貫通し一対の垂直コイルの巻回隙間２
個所に各々一対の弾性をもって垂直コイルに当接する凸
部を水平コイル周回方向位置決め用の凸部と直角位置に
形成し垂直コイルの周回方向を位置決め固定した撮像管
用偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20474885A JPS6264027A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 撮像管用偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20474885A JPS6264027A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 撮像管用偏向ヨ−ク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264027A true JPS6264027A (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=16495674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20474885A Pending JPS6264027A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 撮像管用偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6264027A (ja) |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20474885A patent/JPS6264027A/ja active Pending
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