JPS6263905A - 光フアイバの観察装置 - Google Patents

光フアイバの観察装置

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Publication number
JPS6263905A
JPS6263905A JP22293886A JP22293886A JPS6263905A JP S6263905 A JPS6263905 A JP S6263905A JP 22293886 A JP22293886 A JP 22293886A JP 22293886 A JP22293886 A JP 22293886A JP S6263905 A JPS6263905 A JP S6263905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
objective lens
optical path
optical
virtual image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22293886A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaharu Yanagawa
柳川 久治
Yoshio Tsuchida
土田 良夫
Isao Minamida
南田 勲
Shigeru Tategami
舘上 滋
Michito Matsumoto
松本 三千人
Masao Tachikura
正男 立蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP22293886A priority Critical patent/JPS6263905A/ja
Publication of JPS6263905A publication Critical patent/JPS6263905A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業−1−の利用分野1 本発明は通信分野、光学分野等に用いられる光ファイバ
を、所定の二方向から観察するための装置に関する。 r従来の技術1 通信用、光学用の光ファイバを、例えば放電加熱手段に
より融着接続するとき、その接続すべき一対の光フアイ
バ端部は、■溝を備えた軸合台等を介して対向状態で軸
合わせされる。 上記軸合わせ状態な略示した第1図において。 両光ファイバ1.1の端部は、これらに軸ずれが生じて
いるか否か、垂直方向と水平方向から検視されるが、現
在では」−記二方向の観察を簡略化するため、第2図に
示す光フアイバ観察手段を実施している。 すなわち第2図では、接眼レンズ2、対物レンズ3を備
えた顕微鏡などの観察機4を用意して。 当該観察機4の視野の下に45°の傾斜状態とした鏡5
を配置しておき、しかる後、鏡5の鏡面に近接して、そ
の鏡5と1−記対物レンズ3との間に光ファイバ1.1
の端部を介在させ、これら光ファイバ1.1 と鏡5に
写った光ファイバ1.1の虚像1′、1“とを観察機4
により観察している。 かかる観察手段の場合、光ファイバ1.1の1−面が見
えるだけでなく、鏡5に写った虚像1°、1′を介して
光ファイバ1.1の側面も見えるので、一方向からの観
察により垂if方向、水乎方向の二方向検視が行なえ、
観察作業が合理的となる。 r発明が解決しようとする問題点】 −1−述した従来例(第2図)において、対物レンズ3
から光ファイバ1までの光路長をLlとし、対物レンズ
3から光ファイバlの虚像l゛までの光路長L?とした
場合、これら両光路長L1、Llには立2の光路長差が
生じる。 そのため、観察機4の焦点を光ファイバ1に合わせると
虚像1′がぼけてしまい、逆にその焦点を虚像1°に合
わせると光ファイバ1の像がぼけてしまう。 したがって第2図の従来例は、一方向から二方向の観察
が行なえるとしても、光ファイバlとその虚像1′ごと
に焦点を合わせなければならず、その分、手数がかかる
。 ちなみに、特開昭57−8510号公報に開示されてい
る観察装置も、I−記第2図と同様の1段を採用してい
るので、既述の問題点を解消する余地が残されている。 一方、wIWI鏡等においては、接眼レンズと対物レン
ズとの間に、焦点深度を深くするための光路長補正部材
を介在させて、1−記のごとき光路長の異なる両観察物
をピントずれなく観察できるようにしており、その−例
として、特開昭52−28844号公報に開示の顕微鏡
が公知である。 しかし、かかる公知例の場合、一般的な顕微鏡がそうで
あるように、接眼レンズと対物レンズとを保持している
チューブ内に、光路長袖+1:部材とその関連部品など
、多くの光学部品を内蔵させる構成であるため、顕微鏡
がコストアップが回避できず、焦点深度の浅い既製のm
微鏡を活用することもできない。 もっとも、顕微鏡を主体にした一般的な観察装置では、
垂直方向、水平方向を同時観察するような使用例は殆ど
ない。 本発明は!−記の問題点に鑑み、光ファイバの1−面と
側面など、当該光ファイバを二方向から観察する際、一
つの焦点合わせにより、両観察面が明確にとらえること
のできる、しかも、構成の簡単な装置を提供しようとす
るものである。 1問題点を解決するための手段1 本発明は所期の目的を達成するため、接眼レンズと対物
レンズとを備えた観察機の対物レンズ側に、その対物レ
ンズとの間隔を保持して鏡が傾斜状に配置されており、
これら対物レンズと鏡との間に介在された光ファイバと
、その鏡に写った光ファイバの虚像とを、1−記観察機
により観察するための装置からなり、当該装置における
対物レンズから光ファイバまでの光路長をLlとし、そ
の対物レンズから光ファイバの虚像までの光路長L2と
した場合、Ll<Llとなっているものにおいて、上記
Ll<Llをり、 = Llに調整するための光路増長
器が、光ファイバと対物レンズとの間に介在されている
ことを特徴とする。 「実 施 例1 以下、本発明光ファイバの観察装置の実施例につき、図
面を参照して説明する。 第3図において、光ファイバ1を観察するための観察機
4は、前述したものど同じく、接眼レンズ2、対物レン
ズ3を備えた顕微鏡等からなり、鏡5も、前述したもの
と同じく、観察機lの視野の丁に傾斜状態で配置されて
いる。 光ファイバ1.1の端部は、鏡5の鏡面に近接して、そ
の鏡5と対物レンズ3との間に介在ネれている。 通常、1−記におおける対物レンズ3から光ファイバ1
までの光路長L1と、対物レンズ3から虚像1′までの
光路長L2とは、LI<Ll、L1=L、=交2の関係
を有している。 本発明ではLI=L2とするため、光ファイバ1と対物
レンズ3との間に、プリズム等からなる光路増長器6が
介在されている。 かかる光路増長器6は、その屈折率をn、幅をX、厚さ
をyとしたとき、次式で明らかなように光路を11だけ
像長させるようになる。 愛+=nx+ (n−1)y したがって、ul−u2 となるように、光路増長器6
のn、x、yを設定すれば、1.記第3図におけるLl
、L2がlfいに等しくなり、その結果、観察機4を介
して光ファイバlとその虚像!°とを観察するとき、こ
れら両者が同一結像で結像するようになり、光ファイバ
1に焦点を合わせば、*像l′の焦点も自動的に合うよ
うになる。 なお、第3図において、7は突当板と称されている光フ
ァイバ1.1の端面間隔設定板であり、当該端面間隔設
定板7は、光フアイバ軸合機能、融着機能を備えた装置
ににT動自在に組み合わされており、かかる端面間隔設
定板7の傾斜状とした1−面に1−記鏡5が形成されて
いる。 第3図において、8は光路増長器6を保持するだめの保
持耳である。 r発明の効果1 以I−説明した通り、本発明によるときは、所定の観察
装置において、1.1<L2をLI=L2に調整するた
めの光路増長器が、光ファイバと対物レンズとの間に介
在されているから、光ファイバとその虚像とを観察する
際の焦点合わせか一回ですみ、しかも、虚実両像が同時
に観察できるから、この種の作業が楽に行なえ、その同
時観察により光ファイバの検視が11−確を期すように
なる。 そのに、光路増長器は観察機に内蔵することなく、光フ
ァイバと対物レンズとの間に介在させればよいから、装
置構成が簡易となり、既製の観察機に光路増長器を伺加
すればよいから、コストの高い特殊な観察機も必要とし
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は光ファイバの軸合状態:を略示した斜視図、第
2図は従来装置を略示した説明図、第3図は本発明観察
装置の一実施例を略示1.た説明図である。 1・・・・・・光ファイバ、2・・・・・・接眼レンズ
、3・・・・・・対物レンズ、4・・・・・・観察機、
5・・・・・・鏡、    6・・・・・・光路増長器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接眼レンズと対物レンズとを備えた観察機の対物レンズ
    側に、その対物レンズとの間隔を保持して鏡が傾斜状に
    配置されており、これら対物レンズと鏡との間に介在さ
    れた光ファイバと、その鏡に写った光ファイバの虚像と
    を、上記観察機により観察するための装置からなり、当
    該装置における対物レンズから光ファイバまでの光路長
    をL_1とし、その対物レンズから光ファイバの虚像ま
    での光路長L_2とした場合、L_1<L_2となって
    いるものにおいて、上記L_1<L_2をL_1=L_
    2に調整するための光路増長器が、光ファイバと対物レ
    ンズとの間に介在されていることを特徴とする光ファイ
    バの観察装置。
JP22293886A 1986-09-20 1986-09-20 光フアイバの観察装置 Pending JPS6263905A (ja)

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JP22293886A JPS6263905A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 光フアイバの観察装置

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JPS6263905A true JPS6263905A (ja) 1987-03-20

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ID=16790221

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JP22293886A Pending JPS6263905A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 光フアイバの観察装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0909966A1 (en) * 1997-10-15 1999-04-21 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Observation apparatus and fusion splicer for optical fibers

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5226844A (en) * 1975-08-25 1977-02-28 Canon Inc Microscope
JPS578510A (en) * 1980-06-17 1982-01-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Connector for optical fibers by melt-sticking

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US6287020B1 (en) 1997-10-15 2001-09-11 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Observation apparatus and fusion splicer for optical fibers

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