JPS6263560A - (メタ)アクリル酸フルオロアルキルオリゴマ−及びその誘導体 - Google Patents
(メタ)アクリル酸フルオロアルキルオリゴマ−及びその誘導体Info
- Publication number
- JPS6263560A JPS6263560A JP20409285A JP20409285A JPS6263560A JP S6263560 A JPS6263560 A JP S6263560A JP 20409285 A JP20409285 A JP 20409285A JP 20409285 A JP20409285 A JP 20409285A JP S6263560 A JPS6263560 A JP S6263560A
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- JP
- Japan
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- integer
- carbon atoms
- meth
- fluoroalkyl
- general formula
- Prior art date
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は新規な(メタ)アクリル酸フルオロアルキルオ
+7ゴマー、これとグリシジル(メタ)アクリレートと
の反応により得られるポリ〔(メタ)アクリル酸フルオ
ロアルキル〕マクロ毫ツマ−及び更にこのマクロモノマ
ーの単独重合又はこれと(メタ)アクリル酸もしくはそ
のエステルとの共重合により得られるグラフトポリマー
に関する。
+7ゴマー、これとグリシジル(メタ)アクリレートと
の反応により得られるポリ〔(メタ)アクリル酸フルオ
ロアルキル〕マクロ毫ツマ−及び更にこのマクロモノマ
ーの単独重合又はこれと(メタ)アクリル酸もしくはそ
のエステルとの共重合により得られるグラフトポリマー
に関する。
(従来の技術)
従来知られている官能基を有するフルオロアルキルアク
リレート重合体は、フルオロアルキルアクリレ−トモ/
マーと官能基を有するアクリレ−トモ/マーの混合物を
連鎖移動剤の存在もしくは不存在下にラジカル重合開始
剤を用いて重合することにより得られている。
リレート重合体は、フルオロアルキルアクリレ−トモ/
マーと官能基を有するアクリレ−トモ/マーの混合物を
連鎖移動剤の存在もしくは不存在下にラジカル重合開始
剤を用いて重合することにより得られている。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的はマクロ七/マー法によるティラーメイド
なグラ7トボリマーを合成することにあり、官能基とし
てパーフルオロアルキル基を選び、そのマクロモノマー
をラジカル連鎖移動法により合成した。これを単独重合
又はこれと(メタ)アクリル酸もしくはそのエステルと
ラジカル共重合することにより、幹部分がポリ(メタ)
アクリル酸又はそのエステル、核部分がポリ(メタ)ア
クリル酸フルオロアルキルエステルのグラフトポリマー
を得ることができる。本発明のグラフトポリマーは汎用
ポリマーに添加して、表面改質を行うことができる。
なグラ7トボリマーを合成することにあり、官能基とし
てパーフルオロアルキル基を選び、そのマクロモノマー
をラジカル連鎖移動法により合成した。これを単独重合
又はこれと(メタ)アクリル酸もしくはそのエステルと
ラジカル共重合することにより、幹部分がポリ(メタ)
アクリル酸又はそのエステル、核部分がポリ(メタ)ア
クリル酸フルオロアルキルエステルのグラフトポリマー
を得ることができる。本発明のグラフトポリマーは汎用
ポリマーに添加して、表面改質を行うことができる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は一般式(1)の(メタ)アクリル/!2フルオ
ロアルキルオリゴマー、一般式(■)のポリ〔(メタ)
アクリル酸フルオロアルキル〕マクロモ/マー及び一般
式(III)の構成単位の1〜100重景%及び一般式
(IV)の構成単位のθ〜99重景%から成る数平均分
子量5 、000〜500,000のグラフトポリマー
に係る。
ロアルキルオリゴマー、一般式(■)のポリ〔(メタ)
アクリル酸フルオロアルキル〕マクロモ/マー及び一般
式(III)の構成単位の1〜100重景%及び一般式
(IV)の構成単位のθ〜99重景%から成る数平均分
子量5 、000〜500,000のグラフトポリマー
に係る。
CH>=CR2
■
U 1.:(]UAlq
−CH2CH(OH)CH2CR2−
C0OR’
(ただしRI、R2及びR3はHまたはCH,、R4は
1〜(または炭素数1〜5のアルキル基、Aは−(CH
2CH(OH)CH2)rCH(OR’)CH2−2(
Cll□)s−または502N<R’)(C)lz)u
−R’は炭素数1〜18のアシル基、R6はHまた
は炭素数1〜12のアルキル基、rはOまたは1、Sは
1〜4の整数、Uは2〜12の整数、Bは−CH2CH
(OH)CH2C)1(011)CI+2− または−
CH2CH(OH)CH2CH2CH(OH)CH2−
1Rfli炭素数5〜21のパーフルオロアルキル基、
口は1〜100の整数を示す。)本発明の一般式(I)
の(メタ)アクリルW1フルオロアルキルオリゴマーは
メルカプト酢酸をテローデンとして一般式(V)C12
=CR’ Coo−A−Rf (ただしR’、A及tFRfは前記に同じ)′c表わさ
れる(メタ)アクリル酸フルオロアルキルエステルをタ
キソーデンとするテロマーであり、公知のテロマー化反
応により得られる。反応はAIBN等の開始剤の存在下
に、約30〜80℃で行うのが好ましい。上記において
R「は炭素数5〜21の直鎖状、分校状または環状のパ
ーフルオロアルキル基であって良い。好ましいタキソー
デンの具体例としては次のものが挙げられる。
1〜(または炭素数1〜5のアルキル基、Aは−(CH
2CH(OH)CH2)rCH(OR’)CH2−2(
Cll□)s−または502N<R’)(C)lz)u
−R’は炭素数1〜18のアシル基、R6はHまた
は炭素数1〜12のアルキル基、rはOまたは1、Sは
1〜4の整数、Uは2〜12の整数、Bは−CH2CH
(OH)CH2C)1(011)CI+2− または−
CH2CH(OH)CH2CH2CH(OH)CH2−
1Rfli炭素数5〜21のパーフルオロアルキル基、
口は1〜100の整数を示す。)本発明の一般式(I)
の(メタ)アクリルW1フルオロアルキルオリゴマーは
メルカプト酢酸をテローデンとして一般式(V)C12
=CR’ Coo−A−Rf (ただしR’、A及tFRfは前記に同じ)′c表わさ
れる(メタ)アクリル酸フルオロアルキルエステルをタ
キソーデンとするテロマーであり、公知のテロマー化反
応により得られる。反応はAIBN等の開始剤の存在下
に、約30〜80℃で行うのが好ましい。上記において
R「は炭素数5〜21の直鎖状、分校状または環状のパ
ーフルオロアルキル基であって良い。好ましいタキソー
デンの具体例としては次のものが挙げられる。
CH2=CHC00CH2CH(OH)CH2CI(O
H)CH2<CF2)、CF(CF、)2CIl□=
CII COOCH□CI(OCOCll、)ClI2
(CF2)、CF(CF、 )2C1,=C(CH,)
C00CH,CH(011)CH2CH(OH)CH2
(CF2)8CF(CF、)。
H)CH2<CF2)、CF(CF、)2CIl□=
CII COOCH□CI(OCOCll、)ClI2
(CF2)、CF(CF、 )2C1,=C(CH,)
C00CH,CH(011)CH2CH(OH)CH2
(CF2)8CF(CF、)。
CI+2= C(CI+、 )COOC12CH(OC
OCll、 )CIl□(CF2)、CF(CF、 )
2CH,=CHC00CII2CH2(CF2)、CF
。
OCll、 )CIl□(CF2)、CF(CF、 )
2CH,=CHC00CII2CH2(CF2)、CF
。
ClI2=C(CH2)rCH(OR5)CH*)CO
OCH2CH(OH)CH2(CFz)tcF*C1(
2= CtlCOO(ClI2)z(CFz)acF(
CFa)よCH2CH(OH)CH2=C(CH,)C
OO(ClI2)2(CF2)、CF。
OCH2CH(OH)CH2(CFz)tcF*C1(
2= CtlCOO(ClI2)z(CFz)acF(
CFa)よCH2CH(OH)CH2=C(CH,)C
OO(ClI2)2(CF2)、CF。
Cl2= CH2CH(OH)CHC00(Cl12)
2SO2N(C2H5)(CF2)、CF。
2SO2N(C2H5)(CF2)、CF。
ClI2=C(CH2CH(OH)CH,)COO(C
IM、So。N(C)13 )(CF、)、CF、など
本発明の一般式(II)のポリ〔(メタ)アクリル酸フ
ルオロアルキル〕マクロモノマーは上記で得られたオリ
ゴマーとグリシツル(メタ)アクリレート又は2−ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレートを反応させることに
よりvl造される。反応は一般に有機溶媒中で約60〜
100℃で行うのが好適である。
IM、So。N(C)13 )(CF、)、CF、など
本発明の一般式(II)のポリ〔(メタ)アクリル酸フ
ルオロアルキル〕マクロモノマーは上記で得られたオリ
ゴマーとグリシツル(メタ)アクリレート又は2−ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレートを反応させることに
よりvl造される。反応は一般に有機溶媒中で約60〜
100℃で行うのが好適である。
更に本発明のグラフトポリマーは一般式(II)のマク
ロモノマーの単独重合又はこれと一般式CH2=C(R
コ)COOR’(ただしRコ及びR4は前記に同じ)で
表わされる(メタ)アクリル酸又はそのエステルをラジ
カル重合することにより製造される1重合は公知の方法
で行うことができ、例えば塊状重合、溶液重合などが用
いられ、なかでも溶液液重合が好ましい。溶液重合の際
の媒体としてはベンゼンもしくはトルエンとフッ素系溶
剤(例えば)+7フルオロトリクロロエタン、メタキシ
レンヘキサフルオライドなど)との混合物またはベンゾ
トリプルオライドなどが好ましい。重合温度は通常的3
0〜80℃が好ましく、重合開始剤は、ラジカル重合開
始剤、例えば4,4゛−7ゾビスイソプチロニトリル(
AIBN)、ブチルパーオキサイドなどが好ましい。
ロモノマーの単独重合又はこれと一般式CH2=C(R
コ)COOR’(ただしRコ及びR4は前記に同じ)で
表わされる(メタ)アクリル酸又はそのエステルをラジ
カル重合することにより製造される1重合は公知の方法
で行うことができ、例えば塊状重合、溶液重合などが用
いられ、なかでも溶液液重合が好ましい。溶液重合の際
の媒体としてはベンゼンもしくはトルエンとフッ素系溶
剤(例えば)+7フルオロトリクロロエタン、メタキシ
レンヘキサフルオライドなど)との混合物またはベンゾ
トリプルオライドなどが好ましい。重合温度は通常的3
0〜80℃が好ましく、重合開始剤は、ラジカル重合開
始剤、例えば4,4゛−7ゾビスイソプチロニトリル(
AIBN)、ブチルパーオキサイドなどが好ましい。
(実 施 例)
以下に実施例を挙げて説明する。
実施例1
内容積100ccの7ラスフにベンゼンートリプルオロ
トリクロロエタン混合溶液(容量比1:1)50cc及
び第1表に記載の量の ClI2”ClIC0O(CH2CH(OH)CH2h
(CF2)tCF(CF−)2t=6,8*10,12
の混合物(平均7.2、平均分子量62B)[FAとい
う]、HSCH2COOtl(MerAという)、及び
AIBNを加え、同様に第1表に記載の条件で反応を行
った。
トリクロロエタン混合溶液(容量比1:1)50cc及
び第1表に記載の量の ClI2”ClIC0O(CH2CH(OH)CH2h
(CF2)tCF(CF−)2t=6,8*10,12
の混合物(平均7.2、平均分子量62B)[FAとい
う]、HSCH2COOtl(MerAという)、及び
AIBNを加え、同様に第1表に記載の条件で反応を行
った。
反応後、撹拌しなからメタ7−ルを加えて重合体を沈殿
させ、沈殿した重合体をベンゼン−) +7 フルオロ
トリクロロエタン混合溶液(容量比1:1)に溶解し、
撹拌しなからメタ/−ルを加えて再沈殿させて60℃で
減圧乾燥した。なお得られた重合体の数平均分子量〔末
端基(COOH基)滴定法による〕を第1表に示す。
させ、沈殿した重合体をベンゼン−) +7 フルオロ
トリクロロエタン混合溶液(容量比1:1)に溶解し、
撹拌しなからメタ/−ルを加えて再沈殿させて60℃で
減圧乾燥した。なお得られた重合体の数平均分子量〔末
端基(COOH基)滴定法による〕を第1表に示す。
第 1 表
実施例2
実施例1で得られたオリゴマー4gとグリシツルメタア
クリレート0゜38をベンゼン−トリフルオロトリクロ
ロエタン混合溶液(容量比1 :1 ) 50ce中に
加えて80℃で5rIff間反応させた。以下実施例1
と同様にして1Vln=6.Zooのマクロモノマー4
gを得た。
クリレート0゜38をベンゼン−トリフルオロトリクロ
ロエタン混合溶液(容量比1 :1 ) 50ce中に
加えて80℃で5rIff間反応させた。以下実施例1
と同様にして1Vln=6.Zooのマクロモノマー4
gを得た。
実施例3〜6
第2表に記載のマクロモノマーをメチルメタ7クリレー
)(MMA)と表記載の割合で0.5a+ole%のA
IBNの存在下、アセトン中で60℃、100時間の条
件でラジカル共重合を行ってグラフトポリマーを得た。
)(MMA)と表記載の割合で0.5a+ole%のA
IBNの存在下、アセトン中で60℃、100時間の条
件でラジカル共重合を行ってグラフトポリマーを得た。
得られたグラフトポリマーの収率、物性を同様152表
に示す。尚、ポリマー中のマクロモノマーの割合は’H
−NMRにより分析した。
に示す。尚、ポリマー中のマクロモノマーの割合は’H
−NMRにより分析した。
第 2 表
試験例1
実施例3のグラフトポリマーをポリメチルメタクリレー
トに種々の添加量で添加してガラス上に成膜してフィル
ムを得た。このフィルム表面の水に対する接触角を測定
した結果を第3表に示す。
トに種々の添加量で添加してガラス上に成膜してフィル
ムを得た。このフィルム表面の水に対する接触角を測定
した結果を第3表に示す。
第 3 表
Claims (3)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただしR^1はHまたはCH_3、Aは −(CH_2)_rCH(OR^5)CH_2−,−(
CH_2)_s−または一SO_2N(R^6)(CH
_2)_u−,R^5は炭素数1〜18のアシル基、R
^6はHまたは炭素数1〜12のアルキル基、rは0ま
たは1、sは1〜4の整数、uは2〜12の整数、Rf
は炭素数5〜21のパーフルオロアルキル基、nは1〜
100の整数を示す。)で表わされる(メタ)アクリル
酸フルオロアルキルオリゴマ - (2)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ただしR^1及びR^2はそれぞれHまたはCH_3
、Aは−(CH_2)_rCH(OR^5)CH_2−
,−(CH_2)_s−または−SO_2N(R^6)
(CH_2)u−,R^5は炭素数1〜18のアシル基
、R^6はHまたは炭素数1〜12のアルキル基、rは
0または1、sは1〜4の整数、uは2〜12の整数、
Bは−CH_2CH(OH)CO_2−または−CH_
2CH_2−、Rfは炭素数5〜21のパーフルオロア
ルキル基、nは1〜100の整数を示す。)で表わされ
るポリ〔(メタ)アクリル酸フルオロアルキル〕マクロ
モノマー。 - (3)一般式(III)の構成単位 1〜100重量%▲
数式、化学式、表等があります▼(III) 及び一般式(IV)の構成単位 0〜99重量%▲数式、
化学式、表等があります▼(IV) から成る数平均分子量5,000〜500,000のグ
ラフトポリマー(ただしR^1、R^2及びR^3はH
またはCH_3、R^4はHまたは炭素数1〜5のアル
キル基、Aは−(CH_2)_rCH(OR^5)CH
_2−,−(CH_2)_s−または−SO_2N(R
^6)(CH_2)_u−,R^5は炭素数1〜18の
アシル基、R^6はHまたは炭素数1〜12のアルキル
基、rは0または1、sは1〜4の整数、uは2〜12
の整数、Bは−CH_2CH(OH)CH_2−または
一CH_2CH_2−、Rfは炭素数5〜21のパーフ
ルオロアルキル基、nは1〜100の整数を示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20409285A JPS6263560A (ja) | 1985-09-16 | 1985-09-16 | (メタ)アクリル酸フルオロアルキルオリゴマ−及びその誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20409285A JPS6263560A (ja) | 1985-09-16 | 1985-09-16 | (メタ)アクリル酸フルオロアルキルオリゴマ−及びその誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6263560A true JPS6263560A (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=16484652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20409285A Pending JPS6263560A (ja) | 1985-09-16 | 1985-09-16 | (メタ)アクリル酸フルオロアルキルオリゴマ−及びその誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6263560A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2727424A1 (fr) * | 1994-11-30 | 1996-05-31 | Atochem Elf Sa | Compositions photoreticulables a base de methacrylate de trifluoroethyle et leurs procedes de preparation |
EP1225187A1 (en) * | 2001-01-19 | 2002-07-24 | 3M Innovative Properties Company | Fluorovinyl oligomer component having silane groups, liquid compositions thereof and method of coating |
WO2005066258A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-07-21 | 3M Innovative Properties Company | Compositions for aqueous delivery of fluorinated oligomeric silanes |
US6977307B2 (en) | 2001-01-19 | 2005-12-20 | 3M Innovative Properties Company | Water soluble or water dispersible fluorochemical silanes for rendering substrates oil and water repellent |
US7470741B2 (en) | 2002-06-03 | 2008-12-30 | 3M Innovative Properties Company | Fluorochemical composition and method of treatment of a substrate therewith to render substrate oil- and/or water repellent |
-
1985
- 1985-09-16 JP JP20409285A patent/JPS6263560A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2727424A1 (fr) * | 1994-11-30 | 1996-05-31 | Atochem Elf Sa | Compositions photoreticulables a base de methacrylate de trifluoroethyle et leurs procedes de preparation |
EP0714916A1 (fr) * | 1994-11-30 | 1996-06-05 | Elf Atochem S.A. | Compositions photoréticulables à base de méthacrylate de trifluoro éthyle et leurs procédés de préparation |
EP1225187A1 (en) * | 2001-01-19 | 2002-07-24 | 3M Innovative Properties Company | Fluorovinyl oligomer component having silane groups, liquid compositions thereof and method of coating |
WO2002066521A1 (en) * | 2001-01-19 | 2002-08-29 | 3M Innovative Properties Company | Fluorochemical composition |
US6977307B2 (en) | 2001-01-19 | 2005-12-20 | 3M Innovative Properties Company | Water soluble or water dispersible fluorochemical silanes for rendering substrates oil and water repellent |
US7166329B2 (en) | 2001-01-19 | 2007-01-23 | 3M Innovative Properties Company | Method of rendering substrates oil and water repellent with a fluorochemical oligomeric silane |
US7470741B2 (en) | 2002-06-03 | 2008-12-30 | 3M Innovative Properties Company | Fluorochemical composition and method of treatment of a substrate therewith to render substrate oil- and/or water repellent |
WO2005066258A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-07-21 | 3M Innovative Properties Company | Compositions for aqueous delivery of fluorinated oligomeric silanes |
US7321018B2 (en) | 2003-12-23 | 2008-01-22 | 3M Innovative Properties Company | Compositions for aqueous delivery of fluorinated oligomeric silanes |
US7998585B2 (en) | 2003-12-23 | 2011-08-16 | 3M Innovative Properties Company | Compositions for aqueous delivery of fluorinated oligomeric silanes |
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