JPH02103210A - 置換(2―ハロアルコキシ―1,1,2―トリフルオロエトキシ)スチレンポリマー、その製法およびその使用 - Google Patents

置換(2―ハロアルコキシ―1,1,2―トリフルオロエトキシ)スチレンポリマー、その製法およびその使用

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JPH02103210A
JPH02103210A JP1210819A JP21081989A JPH02103210A JP H02103210 A JPH02103210 A JP H02103210A JP 1210819 A JP1210819 A JP 1210819A JP 21081989 A JP21081989 A JP 21081989A JP H02103210 A JPH02103210 A JP H02103210A
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JP
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styrene
halogen
formula
comonomer
polymerization
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JP1210819A
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Andreas Fuss
アンドレアス・フース
Klaus Dr Hintzer
クラウス・ヒンッツエル
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F12/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08F12/04Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
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    • C08F12/22Oxygen
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、(2−ハロアルコキシ−1,1,2−トリフ
ルオロ)スチレンホモポリマーまたはコポリマーその製
造方法並びにその使用に関するものである。
(従来技術およびその課題) スチレンおよびジビニルベンゼンからなる従来の有機キ
ャリヤー材料は、該キャリヤー材料が溶媒によって膨潤
または湿らないのでゲル透過クロマトグラフィーによる
ハロゲン含有溶媒における弗素化ポリマーの分析学的特
徴付けに完全に不適当である。即ち、分離相とポリマー
溶液が非常に不混和性であるという結果、分離相におけ
るポリマーの部分的沈降が生じて、その結果、完全に不
均一な?8M挙動となる。この型のハロゲン含有溶媒は
、記載されている(欧州特許公開第0.260,587
号およびドイツ特許公開第3,744,392号公報)
弗素含有ポリスチレンは、欧州特許第0.025.15
9号、ドイツ特許公開第2,080,559号および特
開昭62第158,234号(=ダーウエントレポート
87−232801/33)公報に記載されている。記
載されたポリスチレンのいくつかは、酸および塩基に不
安定な基を有するのでクロマトグラフィーへの使用に適
格でない(ドイツ特許公開第2,080,559号)。
二つの他の公報が安定な弗素含有スチレンポリマー類を
記載しているが、ゲル透過クロマトグラフィーへの使用
および記載された溶媒における該ポリマーの挙動につい
ての記載はされていない。
この物質は、弗素置換基を担体相に導入することによっ
て溶媒に関してより混和性とすることができる。
しかして、ポリマーが弗素遊離溶液(例えば、テトラヒ
ドロフラン)においてだけでなくハロゲン化溶媒におい
ても良好な膨潤性を示し、それゆえにゲル透過クロマト
グラフィ一方法に用いることができるので上記のクロマ
トグラフィー用の担体材料として用いることができるポ
リマーを見出した。
本発明は、一般弐: (式中、R1は部分的にまたは完全にハロゲン化された
炭素原子数1〜10のアルキル基または式または式 で表される基であり R2は、水素原子、ハロゲン原子または部分的にまたは
完全にハロゲン化された炭素原子数1〜8のアルキル基
である、 但し、R1およびR2は、同一または異なり、mは、1
〜4の整数であり、 nは、1〜3の整数であり、 0は、1〜4の整数であり、 pは、1〜10の整数であり、また Xは、水素原子またはハロゲン原子を表す、但し、lプ
ラスnの合計は5を越えることは無い)で表される(2
−へローアルコキシ−1,1,2−トリフルオロ)スチ
レンに基づくホモポリマーまたはコポリマーに関するも
のである。ハロゲンは、塩素または臭素および好ましく
は、弗素である。
炭素原子数1〜8アルキル基の例は、部分的にまたは完
全にハロゲン化された、好ましくは、弗素化されたメチ
ル基、エチル基、種々のプロピル基およびブチル基、ペ
ンチル基、ヘキシル基、オクチル基およびデシル基があ
り、好ましくは、メチル基、エチル基およびプロピル基
であり、特にエチル基およびプロピル基が好ましい。
本発明に従ってポリマー類を製造するのに用いられるス
チレン類およびそれらの使用は、同日に提出され本明細
書に参考文献として取り込まれたドイツ特許出願(P 
3828063.9.タイトル「置換(2−ハロアルコ
キシ−1,1,2−)リフルオロエトシキ)スチレン、
その製造方法並びにその使用」“5ubstitute
d (2−haloalkoxy−LL2−trifl
uoroeth。
xy)styrenes、 a process fo
r their preparationand th
eir use”)に記載されている。
本発明は、更に上記ポリマー類のゲル透過クロマトグラ
フィー用の担体材料としての使用に関するものである。
一般式(1)のスチレンホモポリマーの製造は、フリー
ラジカル重合によって行われ、該フリーラジカル重合は
、高エネルギー線放射によって純粋に熱的に、あるいは
フリーラジカルを形成する水溶性または油溶性試薬(開
始剤)によって開始される。水溶性開始剤は、乳化重合
に用いられ、油溶性開始剤は、塊状重合および懸濁重合
に用いられる。水溶性開始剤の例としては、水溶性の塩
、殊にパーオキシスルホン酸および過酸化硫酸並びに必
要により過酸化燐酸等の過酸化物のアンモニウム塩、カ
リウム塩およびナトリウム塩が挙げられ、所望により過
燐酸も用いられる。油溶性開始剤系の例としては、アゾ
−ビス−イソブチロニトリルおよび米国特許第2.47
1,959号、同第2.515゜628号および同第2
.520.338号公報に記載された型の他のアゾ化合
物等のアゾ化合物が挙げられ、更には過酸化水素、過酸
化物、パーエステル、パーアセタール等の過酸化系開始
剤を用いることができ、例えば、ジベンゾイル、ベンゾ
イルtert−ブチル、ジーtert−ブチルパーオキ
シドおよびジアセチルパーオキシドがある。更に、パー
ハロゲノキシパーオキシドも好適である。低温範囲にお
いて、公知のレドックス系、例えば、ジス用フェート/
ジスルフィドまたはパーオキレジスルフェート/チオス
ルフェートとカチオンとしてナトリウムイオンまたはカ
リウムイオンとのレドックス系も開始剤として使用する
ことができる。開始剤の添加量は、使用した七ツマー類
の総量に対して0゜0002〜2重量%、好ましくは、
0.0003〜1重量%である。触媒の全量を、この反
応の開始時に添加することができる。しかしながら、か
なり大きいバッチの場合は、重合時にわたって連続的に
触媒の総量を添加するのが有効である0重合部度は、開
始剤の減衰時間に依存し、一般には、20〜150°C
1好ましくは、50−140″Cである。
重合が水性エマルジョンで行われる場合は、少なくとも
一種類の乳化剤、例えば、部分的に水素化されたポリビ
ニルアセテート、ポリビニルアルコール、セルロースエ
ーテル、鎖中に6個以上の炭素原子を有する長鎖脂肪族
カルボン酸またはスルホン酸等を、重合バッチに加えな
ければならない。
反応が溶媒の存在下に行われる場合は、ペンシトリフル
オロイド等のハロゲン含有溶媒がしばしば用いられる。
更に、トリフルオロトリクロロエチレン等のモノマー類
と均一相を形成するパーハロゲン化塩素および/または
弗素含有溶媒が好ましい。
このポリマーは、例えば、溶媒の蒸発によりまたは反応
混合物からの沈降によって回収される。
得らたるポリマーは、所望により再結晶によって晴製す
ることもできる。
本発明によると、一般式(1)のスチレンの混合ポリマ
ーを製造し、更にコモノマーを重合することもできる。
混合ポリマーは、使用したモノマー類の総量に対して1
〜95モル%、好ましくは、5〜70モル%の一般式(
1)のスチレンを含有する。
好適な重合性コモノマーとしては、スチレン、アルキル
またはアルコキシ基における炭素原子数が各々1〜8、
好ましくは、1〜4であり、ハロゲンが弗素または塩素
であるアルキルスチレン、アルコキシスチレン、ハロゲ
ノアルキル−ハロゲノアルコキシスチレン、あるいはペ
ンタフルオロスチレン等のハロゲン置換スチレン、エス
テル基における炭素原子数が各々1〜3のハロゲン含有
アクリレート類、メタクリレート類、ハロゲン含有メタ
クリレート類、(メタ)アクリロニトリル、ビニルエー
テルおよびハロゲン含有α−オレフィンがある。
所望により、例えば、ジビニルベンゼン等の二官能性コ
モノマーを反応混合物に添加して架橋を形成することも
できる。
この場合も、混合ポリマーは、溶媒の不存在下、有機溶
媒の存在下、あるいは水性エマルジョンにおいて製造さ
れ、有機溶媒の存在下における重合が好ましい。溶媒は
、一般に式(1)のスチレンとコモノマーとの間に相分
離が生じないように選択される。この場合も、ペンシト
リフルオロイド等のハロゲン含有溶媒を使用するのが好
ましく、所望により溶媒混合物を使用することもできる
ラジカル形成剤として使用される化合物は、上記の如く
である。
得られたポリマーは、エステル交換性を示す。
例えば、上記ポリマーは、低い屈折率、低ガラス転移温
度を有し、テトラヒドロフラン等の非ハロゲン系溶媒に
のみならず例えば、 のようなハロゲン含有溶媒にも溶解する。この型の溶媒
は、欧州特許公開箱0.260,587号公報に記載さ
れている。
これらの性質のために、ポリマーは、光学システムに、
光感応性写真材料用のフィルムとして、クロマトグラフ
ィー分離用の担体材料として、ゴムとして、成形体とし
て、澄水用および汚れ除去用フィルムとして、防汚ペイ
ント、紙および生地処理用補助剤としておよび接着剤と
して使用される。上記のポリマーは、弗素含有ポリマー
上に接着フィルムを形成するのに用いることもでき、更
に光ファイバーおよびその被覆材としての役割も果たす
本発明によるポリマーは、クロマトグラフィー分離用の
分離相および担体材料に特に有効であり、特にゲル透過
クロマトグラフィーまたは液相クロマトグラフィーに有
効である。
実施例 実施例1 4− [2−(ヘキサフルオロプロポキシ)−1,1,
2−1−リヒリオロエトキシ] スチレン1.5gとア
ソーヒスーイソプチロニトリル(八IBN) 10■と
の混合物を、酸素を注意深く除き、75°Cにて24時
重合した(固体重合)。ポリマーを透明なガラス状の塊
として略定量的に得た。モノマー痕跡を除くために、2
4時間、50°c10.01  トルで乾燥した。
溶剤としてテトラヒドロフラン(THF)を用いたGP
C分析により、分子量が100,000であることが判
明した。
Tg= 20±5°C,,nD □1.425゜実施例
2 4− [2−(ヘキサフルオロプロポキシ)−1,1,
2−1−リフリオロエトキシ1スチレン1.5gを、水
溶液(水100 d、アンモニウムパーフルオロオクタ
ノエート100mgからなる)中のジーtert−ブチ
ルバーオキシド15■を用いて100°Cにて20時間
重合いた(エマルジョン重合)。収ffi:分子112
000を有するポリマー1.2g。
Tg= 20±5°C,no =1.425゜実施例3 4− [2−(ペンタフルオロプロポキシ)−Ll、2
− トリフリオワエトキシ1スチレン2gを^IBNを
用いて実施例1同様に重合した。°分子量? 100.
600、収量1゜3g、Tg= 30±5°C,no 
=1.426゜実施例4 4− [2−(ヘプタフルオロプロポキシ)−1,1,
2−トリフリオロエトキシ1 スチレン(F−モノマー
)5gヲAIBN50■を用いて70°Cにて48時間
重合した。残存モノマーを除去した後、ポリマー4.2
gが残った。
分子量40,000゜ Tg= 20±5°CSno =1.420゜実施例5 4−[2−(2−へブタフルオロプロポキシ−ヘキサフ
ルオロプロポキシ)−1,1,2−トリフリオロエトキ
シ]1スチレン1.5gをAIBNIO■を用いて80
°Cにて24時間重合した。Hal Slに可溶なポリ
マー1.2gが残った。
Tg= 15±5℃、nD □1.375゜実施例6 2.3.4− )リス−12−(ヘプタフルオロプロポ
キシ)4.1.2− )リフルオロエトキシ1 スチレ
ン2gを140℃にて20時間熱重合した。反応残留物
をCIl□C12で洗浄した。乾燥後、)lal S 
Iに可溶なポリマー1.3gが得られた。
Tg= 30±5°C5n(1=1.370゜実施例7 F−モノマー0.5018g 、スチレン1.5016
gおよびAIBN 0.0104gをペンシトリフルオ
ロイド3mAに溶解し、70°Cにて24時間重合した
。コポリマーをメタノールを用いて沈澱させた。白色の
細粒状の沈澱を1 、29gの量で得た。TIIFにお
けるGPC分析により分子量が45.000であること
が判明した。
元素分析の結果、C:63.2:II:5.2.F:1
3.7を示した。これは、スチレン/F−モノマーのモ
ノマー比9.6:1に相当した。
Tg= 87±3 °C,no □1,535゜実施例
8 F−モノマー1.0051g 、スチレン1 、040
9gおよびAIBN 0.01gをペンシトリフルオロ
イド3rR1に溶解し、70°Cにて24時間重合した
。コポリマーをメタノールを用いて沈澱させ、生成物1
.35gを得た。
元素分析の結果、C:64.89;H:4.74;F:
26.0の値であった。ポリマーにおけるスチレン/F
−モノマーのモノマー比は3.3:1であった。THF
におけるGPC分析により、分子量52,000となっ
た。このポリマーは、同様に60°C以上の温度におい
てHal S 1に可溶であった。
Tg= 55±3℃、no =1.510゜実施例9 F−モノマー0.9998g 、ペンタフルオロスチレ
ン1.0066gおよびAIBN 0.0102gをペ
ンシトリフルオロイド3!n1に溶解し、72時間70
″Cで保った。やや粘稠な透明溶液がメタノールに沈澱
し、無色のポリマー1.68gを生じた。
” F−NMRスペクトルによると、ペンタフルオロス
チレン/F−モノマーのモノマー比が1.8:1となっ
た。
分子量45,000゜ Tg= 30±5℃、In 工1.440゜このポリマ
ーは、THFおよび1lal S Iに可溶であった。
実施例1O F−モノマー0.5029g 、ペンタフルオロスチレ
ン1.5054gおよびAIBN 0.01gを用いて
実施例9を繰り返した。固形の白色ポリマー1.77g
を得、60°C以上でHal S Iに可溶であった。
七ツマー比:ペンタフルオロスチレン/F−モノマー1
.8:1 =4.2:1 。
分子量45,000゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は部分的にまたは完全にハロゲン化され
    た炭素原子数1〜10のアルキル基または式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) または式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表される基であり、 R^2は、水素原子、ハロゲン原子または部分的にまた
    は完全にハロゲン化された炭素原子数1〜8のアルキル
    基である、 但し、アルキル基R^1およびR^2は、同一または異
    なり、 mは、1〜4の整数であり、 nは、1〜3の整数であり、 oは、1〜4の整数であり、 pは、1〜10の整数であり、また Xは、水素原子またはハロゲン原子を表す−但し、mプ
    ラスnの合計は5を越えることは無い−)で表される(
    2−ハロ−アルコキシ−1,1,2−トリフルオロ)ス
    チレンに基づくホモポリマーまたはコポリマー。 2)ハロゲン原子が塩素原子、臭素原子または弗素原子
    である請求項1に記載のポリマー。 3)コポリマーが使用するモノマーの全量に対して式(
    I )のスチレンを1〜95モル%含有する請求項1ま
    たは2に記載のポリマー。 4)コポリマーが使用するモノマーの全量に対して式(
    I )のスチレンを5〜70モル%含有する請求項1ま
    たは2に記載のポリマー。 5)コモノマーとして二官能性コモノマーを含有する請
    求項1〜4の何れか一つに2に記載のポリマー。 6)使用したコモノマーがスチレン、アルキル基または
    アルコキシ基において各々1〜8の炭素原子を有するア
    ルキルスチレン、アルコキシスチレン、ハロゲンアルキ
    ルスチレン、ハロゲンアルコキシスチレン、但しハロゲ
    ンは弗素または塩素である、またはハロゲン置換スチレ
    ン、エステル基において各々1〜3炭素原子を有するア
    クリレート、メタクリレート並びに上記アクリル化合物
    のハロゲン含有化合物、アクリロニトリルおよびメタク
    リロニトリル、ビニルエーテルまたはハロゲン化α−オ
    レフィンである請求項1〜5のいずれか一つに記載のポ
    リマー。 7)使用したコモノマーがアルキル基またはアルコキシ
    基において各々1〜4の炭素原子を有するアルキルスチ
    レン、アルコキシスチレン、ハロゲンアルキルスチレン
    、ハロゲンアルコキシスチレン−但しハロゲンは弗素ま
    たは塩素である−である請求項1〜5のいずれか一つに
    記載のポリマー。 8)スチレンを、場合によりスチレンと共重合可能なモ
    ノマーとともに、ラジカル形成剤の存在下にラジカル重
    合することを特徴とする前記一般式( I )のスチレン
    に基づくホモポリマーまコポリマーの製造方法。 9)重合が乳化重合、塊状重合、溶液重合または懸濁重
    合として行われる請求項8に記載の方法。 10)ラジカル形成剤の使用量が使用したモノマーの全
    量に対して、0.0002〜2重量%である請求項8ま
    たは9に記載の方法。 11)ラジカル形成剤の使用量が使用したモノマーの全
    量に対して、0.0003〜1重量%である請求項8ま
    たは9に記載の方法。 12)重合温度が20〜150℃である請求項8〜11
    の何れか一つに記載の方法。 13)重合温度が50〜140℃である請求項8〜11
    の何れか一つに記載の方法。 14)乳化重合において、少なくとも一種の乳化剤を添
    加する請求項8〜13の何れか一つに記載の方法。 15)コポリマーが使用したモノマーの全量に対して式
    ( I )のスチレンを1〜95モル%含有する請求項8
    〜14の何れか一つに記載の方法。 16)コポリマーが使用したモノマーの全量に対して式
    ( I )のスチレンを5〜70モル%含有する請求項8
    〜14の何れか一つに記載の方法。 17)コモノマーとして二官能性コモノマーを含有する
    請求項8〜16の何れか一つに記載の方法。 18)使用したコモノマーがスチレン、アルキル基また
    はアルコキシ基において各々1〜8の炭素原子を有する
    アルキルスチレン、アルコキシスチレン、ハロゲンアル
    キルスチレン、ハロゲンアルコキシスチレン、但しハロ
    ゲンは弗素または塩素である、またはハロゲン置換スチ
    レン、エステル基において各々1〜3炭素原子を有する
    アクリレート、メタクリレート並びに上記アクリル化合
    物のハロゲン含有化合物、アクリロニトリルおよびメタ
    クリロニトリル、ビニルエーテルまたはハロゲン化α−
    オレフィンである請求項8〜17の何れか一つに記載の
    方法。 19)使用したコモノマーがアルキル基またはアルコキ
    シ基において各々1〜4の炭素原子を有するアルキルス
    チレン、アルコキシスチレン、ハロゲンアルキルスチレ
    ン、ハロゲンアルコキシスチレン−但しハロゲンは弗素
    または塩素である−である請求項8〜17の何れか一つ
    に記載の方法。 20)クロマトグラフィー用の担体材料および移動相と
    して、光学システム用の材料として、レジストとして、
    成形材料としておよび接着剤としての請求項1に記載の
    ポリマーの使用態様。 21)光ファイバー形態でまたはその被覆材料として、
    並びにゲル透過用および液体クロマトグラフィー用の担
    体材料および移動相としての請求項21に記載の使用態
    様。
JP1210819A 1988-08-18 1989-08-17 置換(2―ハロアルコキシ―1,1,2―トリフルオロエトキシ)スチレンポリマー、その製法およびその使用 Pending JPH02103210A (ja)

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