JPS62630B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62630B2 JPS62630B2 JP54051854A JP5185479A JPS62630B2 JP S62630 B2 JPS62630 B2 JP S62630B2 JP 54051854 A JP54051854 A JP 54051854A JP 5185479 A JP5185479 A JP 5185479A JP S62630 B2 JPS62630 B2 JP S62630B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- detection circuit
- intermediate frequency
- sif
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 28
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/4446—IF amplifier circuits specially adapted for B&W TV
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジヨン受像機に用いられる単一
半導体基体（以下１チツプという。）に形成され
る映像中間周波（以下VIFと称す。）信号処理用
の集積回路（以下ICと称す。）において、VIF増
幅回路と音声中間周波（以下SIFと称す。）専用
検波回路との接続、およびVIF増幅回路とSIFト
ラツプを設けた映像検波回路との接続に関するも
のである。
半導体基体（以下１チツプという。）に形成され
る映像中間周波（以下VIFと称す。）信号処理用
の集積回路（以下ICと称す。）において、VIF増
幅回路と音声中間周波（以下SIFと称す。）専用
検波回路との接続、およびVIF増幅回路とSIFト
ラツプを設けた映像検波回路との接続に関するも
のである。
従来、カラーテレビジヨン受像機においてSIF
検波出力を得るには、VIF増幅回路の出力を直接
SIF専用検波回路で処理する方式と、映像検波と
音声中間周波信号の検波を同一回路で処理する方
式があり、後者の方式としては映像検波回路の出
力に含まれるSIF検波信号をフイルタによつて選
び出す方法が用いられているが、後者の方式で
は、映像検波回路にSIF信号を入れなければなら
ず、SIF信号とカラー映像中間周波信号中に含ま
れる色副搬送波とのビートが不要成分となつて映
像検波出力に混入するという欠点があり、カラー
テレビジヨン受像機においては、VIF増幅回路の
出力から直接SIF検波回路に導き、映像検波回路
の入力にはSIFトラツプを用いてSIF信号を十分
減衰させて映像信号のみを入れるという前者の方
式が優れている。
検波出力を得るには、VIF増幅回路の出力を直接
SIF専用検波回路で処理する方式と、映像検波と
音声中間周波信号の検波を同一回路で処理する方
式があり、後者の方式としては映像検波回路の出
力に含まれるSIF検波信号をフイルタによつて選
び出す方法が用いられているが、後者の方式で
は、映像検波回路にSIF信号を入れなければなら
ず、SIF信号とカラー映像中間周波信号中に含ま
れる色副搬送波とのビートが不要成分となつて映
像検波出力に混入するという欠点があり、カラー
テレビジヨン受像機においては、VIF増幅回路の
出力から直接SIF検波回路に導き、映像検波回路
の入力にはSIFトラツプを用いてSIF信号を十分
減衰させて映像信号のみを入れるという前者の方
式が優れている。
第１図は上記の前者の方式を用いて１チツプ
ICを構成した場合の従来の一実施例を示す回路
図である。図において１，２は差動信号入力端
子、３は電源電圧印加端子、４は接地端子、１
１，１２はVIF増幅回路２０の出力トランジスタ
であり各々抵抗１３，１４とでエミツタフオロワ
を形成し、そのカミツタから出力が取り出され
る。この出力は２つに分かれて、一方はそのまま
内部結線によりSIF専用検波回路２１へ入り、も
う一方はIC外部のSIFトラツプ回路２２ａへ導か
れ、この回路２２ａでSIF信号は十分に減衰さ
せ、再びIC内部の映像検波回路２３に入る。本
図において点線で囲された部分がICの内部であ
る。これが従来の１チツプ化されたVIF信号処理
用ICの一実施例であるが、このような方式を１
チツプICに用いると、SIFトラツプ回路２２ａの
入出力のためにICのピンが４個必要となり、か
つトランジスタ１１，１２のエミツタから得られ
る出力が共用となつているために、SIFトラツプ
回路２２ａが、SIF専用検波回路の入力に影響を
及ぼしやすいという欠点がある。
ICを構成した場合の従来の一実施例を示す回路
図である。図において１，２は差動信号入力端
子、３は電源電圧印加端子、４は接地端子、１
１，１２はVIF増幅回路２０の出力トランジスタ
であり各々抵抗１３，１４とでエミツタフオロワ
を形成し、そのカミツタから出力が取り出され
る。この出力は２つに分かれて、一方はそのまま
内部結線によりSIF専用検波回路２１へ入り、も
う一方はIC外部のSIFトラツプ回路２２ａへ導か
れ、この回路２２ａでSIF信号は十分に減衰さ
せ、再びIC内部の映像検波回路２３に入る。本
図において点線で囲された部分がICの内部であ
る。これが従来の１チツプ化されたVIF信号処理
用ICの一実施例であるが、このような方式を１
チツプICに用いると、SIFトラツプ回路２２ａの
入出力のためにICのピンが４個必要となり、か
つトランジスタ１１，１２のエミツタから得られ
る出力が共用となつているために、SIFトラツプ
回路２２ａが、SIF専用検波回路の入力に影響を
及ぼしやすいという欠点がある。
本発明は上記のような欠点を除去するためにな
されたものでSIFトラツプ回路の入力と、SIF専
用検波回路の入力との相互干渉を防ぐことがで
き、しかもIC外部に設けられるSIFトラツプ回路
との接続のためのICのピン数を最小にできる回
路を提供することを目的としている。
されたものでSIFトラツプ回路の入力と、SIF専
用検波回路の入力との相互干渉を防ぐことがで
き、しかもIC外部に設けられるSIFトラツプ回路
との接続のためのICのピン数を最小にできる回
路を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第２図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。第２図において、点線で囲まれた部分はIC
の内部であることを示し、端子１，２は差動信号
入力端子、端子３は電源電圧印加端子、端子４は
接地端子、トランジスタ１１，１２はVIF増幅回
路２０の出力トランジスタであり各々抵抗１３，
１４と共にエミツタフオロワを形成しそのエミツ
タからSIF専用検波回路２１へ入力される。ここ
までは第１図に示した従来の一実施例と全く同じ
であるが、SIFトラツプ回路への出力は第１図と
は異なる部分から取り出される。つまり第２図に
おいて、出力トランジスタ１１，１２のコレクタ
には抵抗１５，１６が接続されており、このコレ
クタから出力が取り出される。この出力にはIC
の外部でSIFトラツプ回路２２ｂが接続され、同
時にIC内部で映像検波回路２３へも入力され
る。ここで出力トランジスタ１１，１２において
コレクタ出力を採用していることにより信号源イ
ンビーダンスが高くなるので、SIFトラツプ回路
が並列にはいつでも十分なトラツプレベルが得ら
れ、かつIC外部のSIFトラツプ回路への接続のた
めのICのピン数は２個ですむ。また出力トラン
ジスタ１１，１２のエミツタとコレクタ各々より
出力を取り出しているため、この２種類の出力間
の相互干渉も小さいので有利である。なお、第１
図および第２図の実施例においては信号は差動の
形で示されているが、単一信号の場合でも同様で
あることは言うまでもなく、この場合にはSIFト
ラツプ回路に接続するためのICのピン数として
は従来の実施例では２個、本発明の実施例では１
個となり、差動信号の場合と同様にICのピン数
を少なくすることが可能である。
る。第２図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。第２図において、点線で囲まれた部分はIC
の内部であることを示し、端子１，２は差動信号
入力端子、端子３は電源電圧印加端子、端子４は
接地端子、トランジスタ１１，１２はVIF増幅回
路２０の出力トランジスタであり各々抵抗１３，
１４と共にエミツタフオロワを形成しそのエミツ
タからSIF専用検波回路２１へ入力される。ここ
までは第１図に示した従来の一実施例と全く同じ
であるが、SIFトラツプ回路への出力は第１図と
は異なる部分から取り出される。つまり第２図に
おいて、出力トランジスタ１１，１２のコレクタ
には抵抗１５，１６が接続されており、このコレ
クタから出力が取り出される。この出力にはIC
の外部でSIFトラツプ回路２２ｂが接続され、同
時にIC内部で映像検波回路２３へも入力され
る。ここで出力トランジスタ１１，１２において
コレクタ出力を採用していることにより信号源イ
ンビーダンスが高くなるので、SIFトラツプ回路
が並列にはいつでも十分なトラツプレベルが得ら
れ、かつIC外部のSIFトラツプ回路への接続のた
めのICのピン数は２個ですむ。また出力トラン
ジスタ１１，１２のエミツタとコレクタ各々より
出力を取り出しているため、この２種類の出力間
の相互干渉も小さいので有利である。なお、第１
図および第２図の実施例においては信号は差動の
形で示されているが、単一信号の場合でも同様で
あることは言うまでもなく、この場合にはSIFト
ラツプ回路に接続するためのICのピン数として
は従来の実施例では２個、本発明の実施例では１
個となり、差動信号の場合と同様にICのピン数
を少なくすることが可能である。
以上詳述した如く、本発明によるとトランジス
タ１個又は２個という簡単な構成でSIF検波回路
への出力と映像検波回路への出力を相互干渉する
ことなく分離することができ、しかもIC外部に
設けられるSIFトラツプ回路との接続は映像検波
回路への接続と並列にできるのでICのピン数を
少なくしながらも十分なトラツプレベルも得られ
る効果があり、VIF信号処理ICとして最適な回路
が得られる。
タ１個又は２個という簡単な構成でSIF検波回路
への出力と映像検波回路への出力を相互干渉する
ことなく分離することができ、しかもIC外部に
設けられるSIFトラツプ回路との接続は映像検波
回路への接続と並列にできるのでICのピン数を
少なくしながらも十分なトラツプレベルも得られ
る効果があり、VIF信号処理ICとして最適な回路
が得られる。
第１図は従来の方式の一実施例を示す回路図、
第２図は本発明の一実施例を示す回路図である。 図において、１１，１２は出力トランジスタ、
２０は映像中間周波増巾回路、２１は音声中間周
波信号専用検波回路、２２ｂは音声中間周波トラ
ツプ回路、２３は映像検波回路である。なお、図
中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
第２図は本発明の一実施例を示す回路図である。 図において、１１，１２は出力トランジスタ、
２０は映像中間周波増巾回路、２１は音声中間周
波信号専用検波回路、２２ｂは音声中間周波トラ
ツプ回路、２３は映像検波回路である。なお、図
中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- １ 映像中間周波増幅回路と、映像検波回路と、
音声信号搬送波と色信号搬送波の干渉を防ぐため
の音声中間周波信号専用検波回路とを含み、上記
各回路を単一の半導体に形成するものにおいて、
上記映像中間周波増幅回路の第１出力回路として
出力トランジスタのエミツタから出力を取り出す
ようにし、第２の出力回路として上記出力トラン
ジスタのコレクタから出力を取り出すように構成
し、上記第１の出力回路と上記音声中間周波信号
専用検波回路とを接続し、さらに上記第２の出力
回路と上記映像検波回路とを接続すると共に、音
声中間周波トラツプを上記第１の出力回路と上記
映像検波回路との接続経路と並列に接続するよう
にしたことを特徴とする映像中間周波信号処理回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185479A JPS55143877A (en) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | Video intermediate frequency signal processing circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185479A JPS55143877A (en) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | Video intermediate frequency signal processing circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55143877A JPS55143877A (en) | 1980-11-10 |
| JPS62630B2 true JPS62630B2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=12898440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5185479A Granted JPS55143877A (en) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | Video intermediate frequency signal processing circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55143877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0492939U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-12 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59114981A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 中間周波処理装置 |
-
1979
- 1979-04-25 JP JP5185479A patent/JPS55143877A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0492939U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55143877A (en) | 1980-11-10 |
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