JPS6262492A - 情報記録再生装置における電源供給装置 - Google Patents

情報記録再生装置における電源供給装置

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JPS6262492A
JPS6262492A JP60202150A JP20215085A JPS6262492A JP S6262492 A JPS6262492 A JP S6262492A JP 60202150 A JP60202150 A JP 60202150A JP 20215085 A JP20215085 A JP 20215085A JP S6262492 A JPS6262492 A JP S6262492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
eject
power
circuit
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP60202150A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Terane
明夫 寺根
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPS6262492A publication Critical patent/JPS6262492A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、情報記録再生装置における電源供給装置、詳
しくは、装填された記録媒体に対し情報の記録・再生を
行ない、記録媒体イジェクト回路の作動により上記装填
された記録媒体のイジェクトを行なう情報記録再生装置
に関する。 [従来の技術] 従来の情報記録再生装置等において、中央処理装置(以
下CPUという)を内蔵し、電源スィッチの投入後はC
PUにより記録再生装置全体の通電を制御できるように
して節電を図った電源コントロール回路が提案されてい
る(特開昭59−62931号公報参照)。 一方、情報記録再生装置に装填された記録媒体のイジェ
クト動作は、一般的に記録・再生回路を含めた装置全体
の電気回路の電源スィッチをオンにしたのちにイジェク
トスイッチを操作することにより行なわれるようになっ
ている。 また、特に、携帯用の情報記録再生装置においては、内
蔵された直流電源である電源電池の電圧Eは、第3図に
示すように、使用時間tの経過に伴って次第に低下して
いくので、通常、Eo>E〉Elの範囲にあるとき記録
・再生等を含む全ての動作が行なわれるようになってい
るが、電源電圧Eが電圧値E1以下になると、誤動作防
止や記録媒体の保護のために自動的に電源の供給を遮断
してしまう機能が設けられている。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、電源電圧Eが電圧値E1以下の、記録・再生
等の動作を行なわせるに不十分な電圧である場合であっ
ても、イジェクト動作を行なわせるに支障のない電圧で
あることが多い。このような場合でも電源がイジェクト
回路に供給されないので、例えば、装置本体内にビデオ
テープ、ビデオフロッピーなどの記録媒体が装填された
ままになっている場合に、この記録媒体を取り出すこと
ができないものとなっていた。この記録媒体を取り出す
ためには、電源電池を新しいものと交換して電源電圧E
を充分に高い状態に回復させることが必要であった。そ
して、記録媒体を取り出すだけのために、電源スィッチ
とイジェクトスイッチをオンにしなければならず、イジ
ェクト操作が面倒であることに加えて、イジェクト動作
に必要のない電気回路にも給電されることになり、無駄
な電力が消費されていた。 本発明は、このような問題点に着目してなされたもので
、記録・再生回路を含めた装置全体の電気回路を通電さ
せる電源スィッチをオンにしなくとも、イジェクトスイ
ッチをオンにするだけで記録媒体のイジェクトを行なえ
るようにした情報記録再生装置における電源供給装置を
提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段および作用】この情報記
録再生装置における電源供給装置は、イジェクト指令発
生手段によってイジェクト指令信号が発せられたことを
制御回路により識別し、このとき、制御回路によって、
記録・再生回路を含む電気回路に給電を行なうための第
1の給電系路とは独立して設けられたイジェクト用の第
2の給電系路をオンとし、電源発生部の電源がこの第2
の給電系路を通じてイジェクト回路に給電されるように
している。 [実 施 例] 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。 第1図は、本発明の一実施例を示す情報記録再生装置に
おける電源供給装置の電気回路図である。 この電源供給装置にはCPU11が設けられていて、そ
の電源印加端子VDDとアース間に電源電池10が接続
されるようになっている。電源電池10を接続させるこ
とによりパワーオン・リセット回路12よりCPUII
のリセット端子RES2Tにリセットパルスが印加され
CPUIIにリセットがかけられる。また、電源電池1
0には、イジェクト機構を除いた、記録・再生回路を含
む全電気回路(以下、システム回路という)13へ給電
を行なうための第1の給電系路に挿入された第1の給電
スイッチ14が接続されるとともに、イジェクト機構用
電気回路(以下、イジェクト回路という)15に給電を
行なうための第2の給電系路に挿入された第2の給電ス
イッチ16が接続される。この第1.第2の給電スイッ
チ14.16はCPUI 1の出力端子01.02のレ
ベルによってそれぞれ互いに独立的にオン、オフ制御さ
れるようになっており、今、上記のようにCPUIIに
リセットがかけられた状態では、CPUIIはいわゆる
節電モードになっていて、上記出力端子O1,02のレ
ベルはいずれも′L”レベルであり、給電スイッチ14
.16はいずれもオフになっている。この節電モードに
おいて、CPU11は例えば、液晶による時刻表示のた
めの駆動や、節電モード以外の動作時に設定されたモー
ド、タイマーなどのメモリ内容の保持動作のみを行なっ
ており、記録・再生の通常の動作モードに比較して充分
低い消費電力で動作することができる。この節電モード
時の消費電力では上記電源電池10による駆動でも少な
くとも2〜3年の長時間に互って動作可能な状態に維持
しておくことができる。 上記CPUI 1の節電モードは、CPUI 1のレリ
ーズ端子RELが“L”レベルから“Hルベルに立上る
ことにより解除されて通常モードに移行することになる
。即ち、節電モードでレリーズ端子RELは、システム
回路13に給電を開始させるためのオンスイッチ17お
よびイジェクト回路15に給電を開始させるためのイジ
ェクトスイッチ18をオン操作しない限りは抵抗19゜
20を通じてアース電位(“L“レベル)に維持されて
おり、オンスイッチ17或いはインジェクトスイッチ1
8をオンにすると、電源電圧Eの“H”レベルが、ロッ
クスイッチ23を通じ、さらにオンスイッチ17に直列
のダイオード21を通じて或いはインジェクトスイッチ
゛18に直列のダイオード22を通じてレリーズ端子R
ELに導かれ、同レリーズ端子RELが′H”レベルに
なる。オンスイッチ17およびイジェクトスイッチ18
としては、手で押したときだけオンになり、手を離すと
オフに戻る、いわゆるモーメンタリ−型のスイッチが用
いられている。なお、ロックスイッチ23は矢印a或い
はb方向にスライドさせることによってその位置状態を
ラッチするスイッチで、使用時や据置時には図示のよう
に矢印a方向にスライドさせてオンにしておくが、携帯
時などでは、オンスイッチ17或いはイジェクトスイッ
チ18が不用意に押されても上記レリーズ端子RELが
″H°レベルにならないように、このロックスイッチ2
3を矢印す方向にスライドさせておく。 ところで、上記レリーズ端子RELに“H#レベルのパ
ルスが入力したとき、これがオンスイッチ17がオンに
なったためであるか、或いはイジェクトスイッチ18が
オンになったためであるかを識別するために、CPUI
Iは、上記レリーズ端子RELのレベルの監視とともに
入力端子I2のレベルの監視をも行なっている。即ち、
上記イジェクトスイッチ18とダイオード22との接続
点にダイオード24のアノードが接続され、このアノー
ドとアース間にコンデンサ25が接続されており、イジ
ェクトスイッチ18がオンになるとき、電源電圧Eによ
ってダイオード24を通じコンデンサ25に短時間で電
荷がチャージされるようになっているので、この場合、
コンデンサ25の端子に抵抗26を介して接続された入
力端子I2が“Hルベルになり、イジェクトスイッチ1
8がオンになったことが認識される。また、上記オンス
イッチ17とダイオード21との接続点とアース間に直
列に接続された抵抗27と28の接続点にNPN型トラ
ンジスタ29のベースが接続され、同トランジスタ29
のコレクタが抵抗30を介して上記ダイオード24とコ
ンデンサ25の接続点に接続され、エミッタがアースさ
れているので、オンスイッチ17がオンになったときに
は、トランジスタ29がオンになりコンデンサ25の電
荷が抵抗30→トランジスタ29のコレクタ→エミッタ
の経路で放電されるので、この場合には上記入力端子I
2が“L”レベルになり、オンスイッチ17がオンにな
ったことが認識される。 上記オンスイッチ17がオンになることによりCPUI
Iの出力端子O1が“H”レベルになって第1の給電ス
イッチ14をオンにし、また上記イジェクトスイッチ1
8がオンになることによりCPUIIの出力端子o2が
“H#レベルになって第2の給電スイッチ16をオンに
する。 CPUIIの割込端子■NT2にはプルアップ抵抗31
が接続されているとともに、アースとの間に、システム
回路13の動作をオフにするためのモーメンタリ型のオ
フスイッチ32が接続されているので、オフスイッチ3
2をオンにしたとき割込端子■NT2が“H#レベルか
らL”レベルに変化してCPUIIに読取られ、記録・
再生の動作中であっても後述する割込動作が行なわれる
ことになる。 また、電源電池1,0には電源電圧Eをチェックするた
めの電源電圧チェック回路33が設けられていて、その
一方の出力AがCPUIIの入力端子■1に、他方の出
力BがCPUIIの割込端子INToにそれぞれ入力さ
れるようになっている。 この電源電圧チェック回路33は、例えば、第2図に示
すように、電源電池10の正極端子とアース間に3つの
分圧用抵抗34,35.36を直列に接続し、抵抗34
と35の接続点の電圧■いをコンパレータ37の非反転
入力端子に、抵抗35と36の接続点の電圧VBをコン
パレータ38の非反転入力端子にそれぞれ接続し、基準
電圧   −” REPをコンパレータ37,38の反
転入力端子に接続して構成され、コンパレータ37より
出力Aを、コンパレータ38より出力Bをそれぞれ取り
出すようにしたものである。この電源電圧チェック回路
33の出力A、Bは、電源電圧Eの電圧値に応じてレベ
ル変化しこれを識別するものとなっている。即ち、第3
図に示すように、電源電圧Eが充分に高く、E>Elの
範囲にあるときには、上記電圧vA ” B ” RE
F ノ関係はvA>VB〉vREPであるのでコンパレ
ータ37の出力Aおよびコンパレータ38の出力Bは共
に“H“レベルであるが、電源電圧Eが電圧値Elより
低下し、E >E>E2の範囲になったときには、電圧
VA 、Vaも低下しテV A > V REF > 
V nとなり、コンパレータ37の出力Aが“H“レベ
ル、コンパレータ38の出力Aが“L°レベルになる。 そして、電源電池Eがさらに著しく低下して電圧値E2
より低下すると、V REF > V A> V nと
なり、コンパレータ37.38の出力A、 Bは共に“
L″レベルなる。この電源電圧Eの3段階の領域を識別
するコンパレータ37,38の出力A2BカそれぞれC
PUIIの入力端子11と割込端子lNTlに入力され
ることにより、CPUI 1はプログラムに基づき各出
力端子のレベルをコントロールすることになる。即ち、
電源電圧Eが充分に高い状態のとき(E>El)は、シ
ステム回路13およびイジェクト回路15に問題なく給
電を行なうことができるので、この場合、前述したよう
に、オンスイッチ17がオンとされたときに出力端子O
1を“H″レベル、また、イジェクトスイッチ18がオ
ンとされたときには出力端子02を“H°レベルにする
ことを許容する。電源電圧Eがある程度低下したとき(
Ei >E>E2)には、システム回路13に給電する
ことは無理であるが、イジェクト回路15に給電するこ
とについては支障がないので、この場合は、オンスイッ
チ17がオンとされても出力端子01を“L″レベル保
持しておき、イジェクトスイッチ18がオンとされたと
きのみ出力端子o2を“H°レベルにすることを許容す
る。さらに、電源電圧Eが最も低下したとき(E2>E
)には、オンスイッチ17.イジェクトスイッチ18の
いずれがをオンにしても、システム回路13.イジェク
ト回路15に給電が行なわれないように上記出力端子0
1と02を“L”レベルに保持するようにしている。そ
して、この場合には、電源電池1oを新しいものと交換
することを促すための警告表示器39が接続されている
出力端子o4にパルス信号が発せられて表示器39の点
滅表示による警告が行なわれるようになっている。 また、CPUIIの割込端子I N T tにはドラム
やヘッド等の記録媒体走行系の結露状態をチェックする
結露チェック回路4O−f)<接続されていて、記録媒
体走行系に結露を生じているとき割込端子lNT1が“
H”レベルになり、後述する割込動作が行なわれること
になる。 なお、CPUIIの出力端子03はイジェクト回路15
に駆動信号を送出するための端子であり、入力端子I3
はイジェクト回路15の動作状態を検知するための端子
である。 次に、上記電源供給装置におけるCPUIIのプログラ
ム動作を第4図に示すフローチャートに従って説明する
。 CPUI 1の電源がオフの状態であるときは、電源電
池10が装着されることでCPUI 1に電源電圧が印
加され、同時にパワーオン・リセット回路12によって
リセット端子RESETにリセット・パルスが印加され
、これによりCPU内部のROM (リードオンリーメ
モリ)内のプログラムがスタートする。 また、CPU11が節電モードであるときは、前述した
通りオンスイッチ17またはイジェクトスイッチ18が
オンになることで、レリーズ端子RELにレリーズ信号
が印加されることによってCPUIIは、節電モードよ
り解除され、プログラムがスタートする。このようにし
てスタートしたプログラムは入出力ボートの設定などイ
ニシャライズ処理を行なう。 次に、プログラムは上記のリセット端子RESET入力
によるスタートか、レリーズ端子REL人力によるスタ
ートかを判断する。この判断はCPUIIの内部のフラ
グによりて可能である。 (例えば、NEC社のμPD78CO6というCPUで
は、スタンバイ・コントロール・レジスタの下位から2
番目のビットの“H”、 “L“の状態によって判断さ
れる。)これによってリセット(RESET)入力によ
るスタートと判断された場合はCPUII内のRAM 
(ランダムアクセスメモリ)の内容は不定であるためR
AMをリセットする。これは例えば全てのRAMのデー
タを16進表示におけるFFにおくことなどで行なわれ
る。その後CPUIIは節電モードに入る。また、一方
、レリーズ(REL)スタートがなされたと判定すると
、続いて、このとき、オンスイッチ17がオンになった
のか、イジェクトスイッチ18がオンになったのかを判
定する。この判定は既に述べたように入力端子I2のレ
ベルを判別することにより行なわれる。 オンスイッチ17がオンになったことが判定された場合
には、出力端子01を“H”レベルにして第1の給電ス
イッチ14をオンにしてシステム回路13に給電を行な
う。システム回路13に給電が行なわれたあとは、CP
U11は各種モードを実行できる状態に移行し、各モー
ドスイッチ(記録、再生、早送り9巻戻し等のスイッチ
)の入力を待機する状態となる。例えば、記録モードス
イッチがオンになったか否かがまず判定され、オンにな
った場合には、所定の記録ルーチンの動作が行なわれ、
オフになっている場合には次に再生モードスイッチ等の
判定が行なわれる。そして、これら各モードスイッチが
いずれもオフの状態で、イジェクトスイッチ18が押さ
れると、上記出力端子o1が“L”レベルになって第1
の給電スイッチ14をオフにしたのち、上記出力端子0
2が“H“レベルになって第2の給電スイッチ16をオ
ンにしてイジェクト回路15に給電を行ない、続いて、
出力端子03より“H″レベルイジェクト指令信号をイ
ジェクト回路15に送出する。 イジェクト回路工5によって記録媒体のイジェクト動作
が終了したことを入力端子■3で検出すると、続いて、
出力端子02を“L”レベルにして第2の給電スイッチ
16をオフにし、節電モードの状態に戻る。 上記レリーズスタートがなされたあと、オンスイッチ1
7がオフであると判定されれば、これは、イジェクトス
イッチ18がオンであることを意味しているので、この
場合には、上記電源電圧チェック回路33の出力Aのレ
ベル判定を行なう。そして、出力Aが“Hルベルである
ときには、第3図から明らかなように、E>E2である
ので、出力端子0゜を″H″レベルにして第2の給電ス
イッチ16をオンにし、イジェクト回路15に給電を行
なわせ、このあと、イジェクト回路15にイジェクト指
令を発し、続いてイジェクト回路15の記録媒体のイジ
ェクト動作を終了すると、第2の給電スイッチ16をオ
フにして節電モードに戻る。イジェクトスイッチ18が
押された場合でも、上記電源電圧チェック回路33の出
力AかL。 レベルであるときは、第3図から明らかなように、E 
 >Eであるので、出力端子04に信号を送り警告表示
器39による警告動作を行なわせたのち節電モードに戻
る。 ここで、上記オンスイッチ17がオンとされたのちのフ
ローにおいて、割り込みがかかるようになっている。割
り込みルーチンは、前記割込端子INTo、IN’rl
、INT2が″Lルベルになったときに実行されるIN
T   lNT1゜0 ゛ INT2の各ルーチンが第5図に示すように並列的に設
けられており、それぞれに割り込みがかかった瞬間に各
ルーチンの予じめ決められたアドレスに飛んで割り込み
のルーチンが実行される。ただし、これらのいずれの割
り込みがかかっても、このとき、記録又は再生が行なわ
れていれば、記録・再生の中止のための動作が行なわれ
たのちに各々の割込みルーチンに飛ぶ。そして、これら
の割込みはハード的には優先順位がINTo>INT 
 >INT2の順に決められているので、例えば、電源
電圧の低下とオフスイッチ32の操作とが同時に行なわ
れた場合にはINToルーチンが選ばれ、また、電源電
圧の低下と結露発生とが同時にあった場合にもINTo
ルーチンが選ばれ、さらに、結露発生とオフスイッチ3
2の操作とが同時の場合には、■NTlルーチンが選ば
れることになる。電源電圧が低下してINToルーチン
が実行されると、電源電圧低下を警告する表示が行なわ
れ、また、結露が発生してINT、ルーチンが実行され
ると結露を警告するための表示がなされる。 [発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、記録・再生回路を
含む電気回路への給電系路と独立してイジェクトのため
の給電系路が設けられていて、イジェクトスイッチを押
すのみでイジェクト用の給電系路に給電が行なわれて記
録媒体のイジェクトを行なうことができるので、イジェ
クト操作が簡単であると共に、イジェクト時に必要のな
い電気回路に給電されることがなくて無駄な電力消費を
防止することができる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1′図は、本発明の一実施例を示す情報記録再生装置
における電源供給装置の電気回路図、第2図は、上記第
1図中の電源電圧チェック回路の電気回路図、 第3図は、電源電圧と上記第2図に示した電源電圧チェ
ック回路の出力との関係を説明する図、第4図は上記第
1図中のCPUのプログラム動作を示すフローチャート
1 第5図は、上記第4図に示すプログラム動作に割込まれ
るルーチンのブローチヤードである。 10・・・・・・電源電池(電源発生部)11・・・・
・・CPU (中央処理装置、制御回路)13・・・・
・・システム回路 14・・・・・・第1の給電スイッチ(第1の給電系路
)15・・・・・・イジェクト回路 16・・・・・・第2の給電スイッチ(第2の給電系路
)17・・・・・・オンスイッチ 18・・・・・・イジェクトスイッチ (イジェクト指令発生手段) 33・・・・・・電源電圧チェック回路馬2図 ス1 蔦3図 吟間t 9Il           寥m 手  続  補  正  書 (自発)昭和60年10
月11日 1、事件の表示     昭和60年特許願第2021
50号2、発明の名称     情報記録再生装置にお
ける電源供給装置3、補正をする者 名 称     (037)  オリンパス光学工業株
式会社5、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄 6、補正の内容 明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り改めます。 「2、特許請求の範囲 装填された記録媒体に対し、情報の記録・再生を行ない
、イジェクト回路の作動により上記装填された記録媒体
のイジェクトを行なう情報記録再生装置において、 電源発生部と、 この電源発生部に発生する電源を記録・再生回路を含む
電気回路へ導くための第1の給電系路と一上記電源を上
記イジェクト回路へ導くための、上記第1の給電系路と
独立して設けられた第2の給電系路と、 上記イジェクト回路を作動させるための指令信号を発生
するイジェクト指令発生手段と、このイジェクト指令発
生手段からの指令信号を識別して上記第2の給電系路に
よる給電を行なわせる制御回路と、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装填された記録媒体に対し、情報の記録・再生を行ない
    、インジェクト回路の作動により上記装填された記録媒
    体のインジェクトを行なう情報記録再生装置において、 電源発生部と、 この電源発生部に発生する電源を記録・再生回路を含む
    電気回路へ導くための第1の給電系路と、上記電源を上
    記イジェクト回路へ導くための、上記第1の給電系路と
    独立して設けられた第2の給電系路と、 上記イジェクト回路を作動させるための指令信号を発生
    するイジェクト指令発生手段と、 このイジェクト指令発生手段からの指令信号を識別して
    上記第2の給電系路による給電を行なわせる制御回路と
    、 を具備してなることを特徴とする電源供給装置。
JP60202150A 1985-09-12 1985-09-12 情報記録再生装置における電源供給装置 Pending JPS6262492A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0660485A2 (en) * 1993-12-22 1995-06-28 Canon Kabushiki Kaisha Electrical apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0660485A2 (en) * 1993-12-22 1995-06-28 Canon Kabushiki Kaisha Electrical apparatus

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