JPS6262096B2 - - Google Patents
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- JPS6262096B2 JPS6262096B2 JP51065392A JP6539276A JPS6262096B2 JP S6262096 B2 JPS6262096 B2 JP S6262096B2 JP 51065392 A JP51065392 A JP 51065392A JP 6539276 A JP6539276 A JP 6539276A JP S6262096 B2 JPS6262096 B2 JP S6262096B2
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- Japan
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- trunk
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 42
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 4
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 11
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W64/00—Locating users or terminals or network equipment for network management purposes, e.g. mobility management
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、サービスエリアが複数のゾーンから
構成される移動通信方式において、移動機が他ゾ
ーンに移動した場合の接続替を制御するために適
用される制御方式に関する。
構成される移動通信方式において、移動機が他ゾ
ーンに移動した場合の接続替を制御するために適
用される制御方式に関する。
(発明の背景)
本発明は移動機の対象が携帯電話機のような場
合でかつ、構内で使用するような場合に非常に効
果がある。即ちサービスエリアがある程度限定さ
れていて、そのエリアを複数のゾーンに分割する
ならば、基地無線機、移動機共に送信電力は小さ
くてすむ。その場合移動機は任意のゾーンへ移動
することが可能であり、このとき使用中の通話チ
ヤンネルにおけるS/N値(以下単にS/Nとい
う)の状態を詳細に判定して、移動機の存在ゾー
ンを抽出し、それによつて移動機のいるゾーンへ
接続替えする。
合でかつ、構内で使用するような場合に非常に効
果がある。即ちサービスエリアがある程度限定さ
れていて、そのエリアを複数のゾーンに分割する
ならば、基地無線機、移動機共に送信電力は小さ
くてすむ。その場合移動機は任意のゾーンへ移動
することが可能であり、このとき使用中の通話チ
ヤンネルにおけるS/N値(以下単にS/Nとい
う)の状態を詳細に判定して、移動機の存在ゾー
ンを抽出し、それによつて移動機のいるゾーンへ
接続替えする。
(発明の目的)
本発明の目的は、携帯電話機のような移動機を
対象とした移動通信方式における追尾制御におい
て、無線回線に対応した両方向トランクに接続シ
ーケンス状態と通話中チヤンネル番号とを記憶さ
せることにより、追尾時に移動機の制御を行うこ
となく、単に無線回線を接続替えするのみで容易
に追尾を可能にした接続替制御方式を提供するこ
とにある。
対象とした移動通信方式における追尾制御におい
て、無線回線に対応した両方向トランクに接続シ
ーケンス状態と通話中チヤンネル番号とを記憶さ
せることにより、追尾時に移動機の制御を行うこ
となく、単に無線回線を接続替えするのみで容易
に追尾を可能にした接続替制御方式を提供するこ
とにある。
(発明の要約)
本発明は、サービスエリアが複数のゾーンから
構成され、移動機が旧ゾーンから新ゾーンへ移動
したときに該移動機を追尾して通話回線の接続替
を行う移動通信方式における接続替制御方式にお
いて、 前記複数のゾーンにそれぞれ設けられ前記移動
機と無線信号を送受信する複数の基地局に対応
し、前記移動機が使用中の通話チヤンネル番号お
よび通話回線の接続シーケンス状態を記憶する複
数の両方向トランクと、 前記旧ゾーンに対応する旧両方向トランクおよ
びこの旧両方向トランクが収容されているスイツ
チユニツトを経由して、前記移動機が使用してい
る対移動加入者回路に信号を送出することにより
前記加入者回路の前記スイツチユニツト上の収容
位置を抽出する手段と、 前記新ゾーンに対応する新両方向トランクに信
号を送出して前記新両方向トランクの前記スイツ
チユニツト上の収容位置を検出する手段と、 前記旧両方向トランクから前記チヤンネル番号
および前記接続シーケンス状態を読み出して前記
新両方向トランクに書き込む手段と、 前記スイツチユニツトを駆動して前記新両方向
トランクと前記対移動加入者回路とを接続させ、
かつ、前記旧両方向トランクと前記対移動加入者
回路との接続を復旧させる手段と、 を備え、前記移動機の追尾時の接続替を行うこと
を特徴とする。
構成され、移動機が旧ゾーンから新ゾーンへ移動
したときに該移動機を追尾して通話回線の接続替
を行う移動通信方式における接続替制御方式にお
いて、 前記複数のゾーンにそれぞれ設けられ前記移動
機と無線信号を送受信する複数の基地局に対応
し、前記移動機が使用中の通話チヤンネル番号お
よび通話回線の接続シーケンス状態を記憶する複
数の両方向トランクと、 前記旧ゾーンに対応する旧両方向トランクおよ
びこの旧両方向トランクが収容されているスイツ
チユニツトを経由して、前記移動機が使用してい
る対移動加入者回路に信号を送出することにより
前記加入者回路の前記スイツチユニツト上の収容
位置を抽出する手段と、 前記新ゾーンに対応する新両方向トランクに信
号を送出して前記新両方向トランクの前記スイツ
チユニツト上の収容位置を検出する手段と、 前記旧両方向トランクから前記チヤンネル番号
および前記接続シーケンス状態を読み出して前記
新両方向トランクに書き込む手段と、 前記スイツチユニツトを駆動して前記新両方向
トランクと前記対移動加入者回路とを接続させ、
かつ、前記旧両方向トランクと前記対移動加入者
回路との接続を復旧させる手段と、 を備え、前記移動機の追尾時の接続替を行うこと
を特徴とする。
(実施例)
次に本発明の一実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
図は本発明の接続替制御方式を適用した中継方
式図の一実施例を示している。同図において対移
動加入者回路MLCは複数ある携帯電話機加入者
PP対応に設けられている。また、対移動両方向
トランクMBWTは、携帯電話機加入者PPの数に
応じてゾーン当り複数設けられている。各ゾーン
の基地無線機PBが有する通話チヤンネル数は複
数であり、各ゾーンとも同一の通話チヤンネル配
置を有する。一般加入者SUBが携帯電話機加入
者PPを呼出す場合、まず一般加入者SUBが携帯
電話機加入者PPの番号をダイヤルすると市内交
換機E.Oは自局内トランクIOTを捕捉し、一般加
入者SUBと基地交換機における着呼される携帯
電話機加入者PPに対応したNo.0対移動加入者回
路MLCとの接続を行ない自局内トランクIOTか
らNo.0対移動加入者回路MLCへ呼出信号を送出
する。No.0対移動加入者回路MLCは該呼出信号
を受信すると通常の交換機における着信接続と同
様にマーカMKRを起動する。マーカMKRは起動
してきたNo.0対移動加入者回路MLCの番号から
携帯電話機加入者PPの番号を抽出する。ここで
対移動両方向トランクMBWTのうち空きのもの
があるとゾーン当り1回線の対移動両方向トラン
クMBWTに、空き通話チヤンネルのうち予めマ
ーカMKRにより決定されたチヤンネル番号が書
き込まれており、対応する基地無線機PBから該
空き通話チヤンネルに空線信号が送出されてい
る。なお、マーカMKRは公知の手段による通話
チヤンネルの使用状況の記憶、識別、さらに通話
チヤンネルの決定を行なう機能を有している。す
べての基地無線機PBにCH1〜CHn(n≧2)の
通話チヤンネルが設けられていて、今すべての通
話チヤンネルが空きだとすると、各ゾーン当り1
回線の前記対移動両方向トランクMBWTには通
話チヤンネル番号CH1が書き込まれており、対応
する基地無線機PBから通話チヤンネルCH1に空
線信号が送出されていて、携帯電話機加入者PP
は常時その空線信号を受信している。同図におい
てゾーン当りの空き対移動両方向トランク
MBWTをNo.0およびNo.1対移動両方向トランク
MBWTとすると、マーカMKRはこれらを捕捉、
起動し空線信号を送出している通話チヤンネルを
ロツクして空線信号の停止を行ない、No.0および
No.1対移動両方向トランクMBWTを経由してNo.
0およびNo.1基地無線機PBに携帯電話機加入者
PPの番号を送出する。No.0およびNo.1基地無線
機PBは前記通話チヤンネルにより携帯電話機加
入者PPを呼び出す。同時にマーカMKRはスイツ
チユニツトSWUに指示を出してNo.0対移動加入
者回路MLCとNo.0およびNo.1対移動両方向トラ
ンクMBWTとのトレーンおよびを準備して
おく。携帯電話機加入者PPは呼出信号を受信す
ると応答信号で変調された送信電波を発射する。
一方No.0,1基地無線機PBは各アンテナでの
S/N状態を公知の手段で測定する。この場合携
帯電話機加入者PPはNo.0ゾーンにいるものとす
ると、No.1ゾーンではS/Nは悪い値しか検出で
きない。ここで、S/N表示信号としてS/Nが
15dB以下をF1、16〜30dBをF2、31dB以上をF3
としておくならば、本実施例においては、No.0基
地無線機PBではF3を表示し、No.1基地無線機PB
ではF1を表示することになる。そして各基地無
線機PBは対応の対移動両方向トランクMBWTへ
信号F3,F1を送出する。
式図の一実施例を示している。同図において対移
動加入者回路MLCは複数ある携帯電話機加入者
PP対応に設けられている。また、対移動両方向
トランクMBWTは、携帯電話機加入者PPの数に
応じてゾーン当り複数設けられている。各ゾーン
の基地無線機PBが有する通話チヤンネル数は複
数であり、各ゾーンとも同一の通話チヤンネル配
置を有する。一般加入者SUBが携帯電話機加入
者PPを呼出す場合、まず一般加入者SUBが携帯
電話機加入者PPの番号をダイヤルすると市内交
換機E.Oは自局内トランクIOTを捕捉し、一般加
入者SUBと基地交換機における着呼される携帯
電話機加入者PPに対応したNo.0対移動加入者回
路MLCとの接続を行ない自局内トランクIOTか
らNo.0対移動加入者回路MLCへ呼出信号を送出
する。No.0対移動加入者回路MLCは該呼出信号
を受信すると通常の交換機における着信接続と同
様にマーカMKRを起動する。マーカMKRは起動
してきたNo.0対移動加入者回路MLCの番号から
携帯電話機加入者PPの番号を抽出する。ここで
対移動両方向トランクMBWTのうち空きのもの
があるとゾーン当り1回線の対移動両方向トラン
クMBWTに、空き通話チヤンネルのうち予めマ
ーカMKRにより決定されたチヤンネル番号が書
き込まれており、対応する基地無線機PBから該
空き通話チヤンネルに空線信号が送出されてい
る。なお、マーカMKRは公知の手段による通話
チヤンネルの使用状況の記憶、識別、さらに通話
チヤンネルの決定を行なう機能を有している。す
べての基地無線機PBにCH1〜CHn(n≧2)の
通話チヤンネルが設けられていて、今すべての通
話チヤンネルが空きだとすると、各ゾーン当り1
回線の前記対移動両方向トランクMBWTには通
話チヤンネル番号CH1が書き込まれており、対応
する基地無線機PBから通話チヤンネルCH1に空
線信号が送出されていて、携帯電話機加入者PP
は常時その空線信号を受信している。同図におい
てゾーン当りの空き対移動両方向トランク
MBWTをNo.0およびNo.1対移動両方向トランク
MBWTとすると、マーカMKRはこれらを捕捉、
起動し空線信号を送出している通話チヤンネルを
ロツクして空線信号の停止を行ない、No.0および
No.1対移動両方向トランクMBWTを経由してNo.
0およびNo.1基地無線機PBに携帯電話機加入者
PPの番号を送出する。No.0およびNo.1基地無線
機PBは前記通話チヤンネルにより携帯電話機加
入者PPを呼び出す。同時にマーカMKRはスイツ
チユニツトSWUに指示を出してNo.0対移動加入
者回路MLCとNo.0およびNo.1対移動両方向トラ
ンクMBWTとのトレーンおよびを準備して
おく。携帯電話機加入者PPは呼出信号を受信す
ると応答信号で変調された送信電波を発射する。
一方No.0,1基地無線機PBは各アンテナでの
S/N状態を公知の手段で測定する。この場合携
帯電話機加入者PPはNo.0ゾーンにいるものとす
ると、No.1ゾーンではS/Nは悪い値しか検出で
きない。ここで、S/N表示信号としてS/Nが
15dB以下をF1、16〜30dBをF2、31dB以上をF3
としておくならば、本実施例においては、No.0基
地無線機PBではF3を表示し、No.1基地無線機PB
ではF1を表示することになる。そして各基地無
線機PBは対応の対移動両方向トランクMBWTへ
信号F3,F1を送出する。
一方、基地局制御装置PBCは前記信号F3,F1
をNo.0,No.1対移動両方向トランクMBWT経由
で受信すると、F3を受信したNo.0対移動両方向
トランクMBWTへS/N良信号を送ると同時に
F1を受信したNo.1対移動両方向トランクMBWT
へ強制復旧信号を送出して自ら復旧する。No.1対
移動両方向トランクMBWTは基地局制御装置
PBCからの信号を受信するとNo.1基地無線機PB
へ復旧信号を送出して復旧するためにスイツチユ
ニツトSWUのトレーンが復旧しトレーンが
接続される。No.0対移動両方向トランクMBWT
は引続き携帯電話機加入者PPへベル鳴動信号を
送出して加入者の呼出しを行ない通話に入る。
をNo.0,No.1対移動両方向トランクMBWT経由
で受信すると、F3を受信したNo.0対移動両方向
トランクMBWTへS/N良信号を送ると同時に
F1を受信したNo.1対移動両方向トランクMBWT
へ強制復旧信号を送出して自ら復旧する。No.1対
移動両方向トランクMBWTは基地局制御装置
PBCからの信号を受信するとNo.1基地無線機PB
へ復旧信号を送出して復旧するためにスイツチユ
ニツトSWUのトレーンが復旧しトレーンが
接続される。No.0対移動両方向トランクMBWT
は引続き携帯電話機加入者PPへベル鳴動信号を
送出して加入者の呼出しを行ない通話に入る。
次に一般加入者SUBと携帯電話機加入者PPと
が上述のルートで通話中に携帯電話機加入者PP
がNo.0ゾーンからNo.1ゾーンへ移動したと仮定す
る。このとき基地局制御装置PBCは以下の手順で
携帯電話機加入者PPの移動を検出する。ここで
基地無線機PBは常時S/Nを監視しており、こ
の値が規格値以上であればスケルチ情報を対移動
両方向トランクMBWTに送出し、該スケルチ情
報は基地局制御装置PBCが集中的に監視している
ものとする。
が上述のルートで通話中に携帯電話機加入者PP
がNo.0ゾーンからNo.1ゾーンへ移動したと仮定す
る。このとき基地局制御装置PBCは以下の手順で
携帯電話機加入者PPの移動を検出する。ここで
基地無線機PBは常時S/Nを監視しており、こ
の値が規格値以上であればスケルチ情報を対移動
両方向トランクMBWTに送出し、該スケルチ情
報は基地局制御装置PBCが集中的に監視している
ものとする。
携帯電話機加入者PPがNo.1ゾーンに移動する
と、No.0対移動両方向トランクMBWTのスケル
チ情報が断となり、基地局制御装置PBCがこれを
検出すると追尾制御を開始する。基地局制御装置
PBCは周辺ゾーンの空きNo.1対移動両方向トラン
クMBWTを起動し追尾信号を送出する。この時
No.1対移動両方向トランクMBWTには空き通話
チヤンネルのうちのマーカMKRにより決定され
た任意の通話チヤンネル番号が書き込まれてお
り、No.1基地無線機PBから該空き通話チヤンネ
ルに空線信号が送出されているが、追尾信号を受
信すると空線信号を停止する。基地局制御装置
PBCはNo.0対移動両方向トランクMBWTから携
帯電話機加入者PPが通話している通話チヤンネ
ル番号を読み出して、No.1対移動両方向トランク
MBWTを経由して該通話チヤンネル番号をNo.1
基地無線機PBに送出して受信機を該チヤンネル
へ設定させてS/Nを判定させる。
と、No.0対移動両方向トランクMBWTのスケル
チ情報が断となり、基地局制御装置PBCがこれを
検出すると追尾制御を開始する。基地局制御装置
PBCは周辺ゾーンの空きNo.1対移動両方向トラン
クMBWTを起動し追尾信号を送出する。この時
No.1対移動両方向トランクMBWTには空き通話
チヤンネルのうちのマーカMKRにより決定され
た任意の通話チヤンネル番号が書き込まれてお
り、No.1基地無線機PBから該空き通話チヤンネ
ルに空線信号が送出されているが、追尾信号を受
信すると空線信号を停止する。基地局制御装置
PBCはNo.0対移動両方向トランクMBWTから携
帯電話機加入者PPが通話している通話チヤンネ
ル番号を読み出して、No.1対移動両方向トランク
MBWTを経由して該通話チヤンネル番号をNo.1
基地無線機PBに送出して受信機を該チヤンネル
へ設定させてS/Nを判定させる。
携帯電話機加入者PPがNo.1ゾーンへ移動して
いるのでNo.1基地無線機PBはF3信号をNo.1対移
動両方向トランクMBWTへ送出し、基地局制御
装置PBCはこれを検出すると接続替えのためマー
カMKRを起動する。
いるのでNo.1基地無線機PBはF3信号をNo.1対移
動両方向トランクMBWTへ送出し、基地局制御
装置PBCはこれを検出すると接続替えのためマー
カMKRを起動する。
このマーカMKRは、基地局制御装置PBC−No.
0対移動両方向トランクMBWT−スイツチユニ
ツトSWUのトレーン−No.0対移動加入者回路
MLCの経路で信号を送出し、加入者識別装置ID
はその信号をどの対移動加入者回路MLCで受信
するかにより、該当する対移動加入者回路MLC
のスイツチユニツトSWU上の収容位置を抽出す
る。またマーカMKRは基地局制御装置PBC−No.
1対移動両方向トランクMBWTの経路でトラン
クナンバグループTNGに信号を送出してNo.1対
移動両方向トランクMBWTのスイツチユニツト
SWU上の収容位置を抽出し、その情報にしたが
つてスイツチユニツトSWUを駆動し、図にで
示すトレーンのようにNo.0対移動加入者回路
MLCとNo.1対移動両方向トランクMBWTとの接
続を行う。続いてトランクコネクタTCを起動
し、No.0対移動両方向トランクMBWTとのコネ
クタを閉じて接続シーケンス状態を読み出し、つ
いでNo.1対移動両方向トランクMBWTとのコネ
クタを閉じ、この接続シーケンス状態を書き込ん
で、No.1対移動両方向トランクMBWT(新トラ
ンク)をNo.0対移動両方向トランクMBWT(旧
トランク)と同じ状態にする。この接続シーケン
ス状態は、応答前か否かやどちらが発呼側か等に
よつて異なつてくる。例えば、発呼側においては
課金制御やオンフツクによる通話回線開放制御を
行う必要があるため、追尾時に新旧トランクの接
続シーケンス状態を同一にする。以上の制御が完
了するとマーカMKRは復旧する。基地局制御装
置PBCはマーカMKR復旧情報を受信するとNo.0
対移動両方向トランクMBWTに復旧指示信号を
送出すると同時に、No.1対移動両方向トランク
MBWTに通話開始信号を送出して復旧する。
0対移動両方向トランクMBWT−スイツチユニ
ツトSWUのトレーン−No.0対移動加入者回路
MLCの経路で信号を送出し、加入者識別装置ID
はその信号をどの対移動加入者回路MLCで受信
するかにより、該当する対移動加入者回路MLC
のスイツチユニツトSWU上の収容位置を抽出す
る。またマーカMKRは基地局制御装置PBC−No.
1対移動両方向トランクMBWTの経路でトラン
クナンバグループTNGに信号を送出してNo.1対
移動両方向トランクMBWTのスイツチユニツト
SWU上の収容位置を抽出し、その情報にしたが
つてスイツチユニツトSWUを駆動し、図にで
示すトレーンのようにNo.0対移動加入者回路
MLCとNo.1対移動両方向トランクMBWTとの接
続を行う。続いてトランクコネクタTCを起動
し、No.0対移動両方向トランクMBWTとのコネ
クタを閉じて接続シーケンス状態を読み出し、つ
いでNo.1対移動両方向トランクMBWTとのコネ
クタを閉じ、この接続シーケンス状態を書き込ん
で、No.1対移動両方向トランクMBWT(新トラ
ンク)をNo.0対移動両方向トランクMBWT(旧
トランク)と同じ状態にする。この接続シーケン
ス状態は、応答前か否かやどちらが発呼側か等に
よつて異なつてくる。例えば、発呼側においては
課金制御やオンフツクによる通話回線開放制御を
行う必要があるため、追尾時に新旧トランクの接
続シーケンス状態を同一にする。以上の制御が完
了するとマーカMKRは復旧する。基地局制御装
置PBCはマーカMKR復旧情報を受信するとNo.0
対移動両方向トランクMBWTに復旧指示信号を
送出すると同時に、No.1対移動両方向トランク
MBWTに通話開始信号を送出して復旧する。
No.0対移動両方向トランクMBWTは基地局制
御装置PBCより復旧指示信号を受信すると、No.0
基地無線機PBのみに復旧信号を送出して復旧す
る。これによつてスイツチユニツトSWUのトレ
ーンが復旧する。
御装置PBCより復旧指示信号を受信すると、No.0
基地無線機PBのみに復旧信号を送出して復旧す
る。これによつてスイツチユニツトSWUのトレ
ーンが復旧する。
またNo.1対移動両方向トランクMBWTは、通
話開始信号を受信するとNo.1基地無線機PBに送
信機ON信号および通話チヤンネル番号を送つて
通話路を完成させる。以上の動作により追尾が完
了する。
話開始信号を受信するとNo.1基地無線機PBに送
信機ON信号および通話チヤンネル番号を送つて
通話路を完成させる。以上の動作により追尾が完
了する。
なおゾーンは2つに限定されるものではなく、
サービスエリアの広さなどにより任意のゾーンを
適用し得る。この場合、携帯電話機加入者PPの
移動先でないゾーンについては、移動先ゾーンを
検出した時点で基地局制御装置PBCが移動先でな
いゾーンの対移動両方向トランクMBWTへ復旧
信号を送出して復旧させる。
サービスエリアの広さなどにより任意のゾーンを
適用し得る。この場合、携帯電話機加入者PPの
移動先でないゾーンについては、移動先ゾーンを
検出した時点で基地局制御装置PBCが移動先でな
いゾーンの対移動両方向トランクMBWTへ復旧
信号を送出して復旧させる。
(発明の効果)
以上に説明したように本発明によれば、対移動
両方向トランクに通話チヤンネル番号情報と接続
シーケンス状態情報を記憶させ、基地無線機で各
回線のS/Nを集中監視し、加入者識別装置で通
話中の対移動加入者回路の、またトランクナンバ
グループで接続替先の対移動両方向トランクのス
イツチユニツト上の収容位置を抽出し、マーカで
新、旧対移動両方向トランクの接続替えを行うよ
うにしたので、移動機の制御を必要とせずに、単
にS/Nの監視のみで容易かつ確実な追尾が実現
できる。
両方向トランクに通話チヤンネル番号情報と接続
シーケンス状態情報を記憶させ、基地無線機で各
回線のS/Nを集中監視し、加入者識別装置で通
話中の対移動加入者回路の、またトランクナンバ
グループで接続替先の対移動両方向トランクのス
イツチユニツト上の収容位置を抽出し、マーカで
新、旧対移動両方向トランクの接続替えを行うよ
うにしたので、移動機の制御を必要とせずに、単
にS/Nの監視のみで容易かつ確実な追尾が実現
できる。
図は本発明の接続替制御方式を適用した中継方
式の一実施例を示すブロツク図である。 E.O……市内交換機、SUB……一般加入者、
IOT……自局内トランク、MLC……対移動加入
者回路、SWU……スイツチユニツト、MKR……
マーカ、ID……加入者識別装置、TNG……トラ
ンクナンバグループ、MBWT……対移動両方向
トランク、TC……トランクコネクタ、PBC……
基地局制御装置、PB……基地無線機、PP……携
帯電話機加入者。
式の一実施例を示すブロツク図である。 E.O……市内交換機、SUB……一般加入者、
IOT……自局内トランク、MLC……対移動加入
者回路、SWU……スイツチユニツト、MKR……
マーカ、ID……加入者識別装置、TNG……トラ
ンクナンバグループ、MBWT……対移動両方向
トランク、TC……トランクコネクタ、PBC……
基地局制御装置、PB……基地無線機、PP……携
帯電話機加入者。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サービスエリアが複数のゾーンから構成さ
れ、移動機が旧ゾーンから新ゾーンへ移動したと
きに該移動機を追尾して通話回線の接続替を行う
移動通信方式における接続替制御方式において、 前記複数のゾーンにそれぞれ設けられ前記移動
機と無線信号を送受信する複数の基地局に対応
し、前記移動機が使用中の通話チヤンネル番号お
よび通話回線の接続シーケンス状態を記憶する複
数の両方向トランクと、 前記旧ゾーンに対応する旧両方向トランクおよ
びこの旧両方向トランクが収容されているスイツ
チユニツトを経由して、前記移動機が使用してい
る対移動加入者回路に信号を送出することにより
前記加入者回路の前記スイツチユニツト上の収容
位置を抽出する手段と、 前記新ゾーンに対応する新両方向トランクに信
号を送出して前記新両方向トランクの前記スイツ
チユニツト上の収容位置を検出する手段と、 前記旧両方向トランクから前記チヤンネル番号
および前記接続シーケンス状態を読み出して前記
新両方向トランクに書き込む手段と、 前記スイツチユニツトを駆動して前記新両方向
トランクと前記対移動加入者回路とを接続させ、
かつ、前記旧両方向トランクと前記対移動加入者
回路との接続を復旧させる手段と、 を備え、前記移動機の追尾時の接続替を行うこと
を特徴とする移動通信方式における接続替制御方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6539276A JPS52147903A (en) | 1976-06-03 | 1976-06-03 | Connection switching control system for moving communicatinon method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6539276A JPS52147903A (en) | 1976-06-03 | 1976-06-03 | Connection switching control system for moving communicatinon method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52147903A JPS52147903A (en) | 1977-12-08 |
JPS6262096B2 true JPS6262096B2 (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=13285670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6539276A Granted JPS52147903A (en) | 1976-06-03 | 1976-06-03 | Connection switching control system for moving communicatinon method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS52147903A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2833628B2 (ja) * | 1990-02-23 | 1998-12-09 | 三菱電機株式会社 | 通話中チャネル切換方式 |
-
1976
- 1976-06-03 JP JP6539276A patent/JPS52147903A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52147903A (en) | 1977-12-08 |
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