JPS6261665B2 - - Google Patents

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JPS6261665B2
JPS6261665B2 JP58026859A JP2685983A JPS6261665B2 JP S6261665 B2 JPS6261665 B2 JP S6261665B2 JP 58026859 A JP58026859 A JP 58026859A JP 2685983 A JP2685983 A JP 2685983A JP S6261665 B2 JPS6261665 B2 JP S6261665B2
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magnet material
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cooling
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Kazuo Sato
Yoshio Kato
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、セリウム族、イツトリウム族の1種
以上からなる希土類元素RとCoとの金属間化合
物を主体としたR2Co17系Cu置換析出硬化型の永
久磁石材料の熱処理方法に関する。 先行技術とその問題点 重量百分比で、22〜28%のR(Rは希土類元素
の一種以上)と、Coと、Cuと、Fe,Ni,Mn,
およびCrのうちの1種以上と、Zr,Ti,Hf,
Nb,VおよびTaのうちの1種以上とからなる組
成を有する希土類コバルト系のR2Co17系Cu置換
析出硬化型の永久磁石が知られている。 この磁石は、残留磁束密度(Br)、保磁力
(bHc,iHc)が大きく、エネルギー積(B・H)
maxが大きく、しかもキユリー温度が高く、温度
特性のすぐれた永久磁石である。 このような永久磁石を製造するには、公知のい
わゆる還元拡散法あるいは溶解法によつて化合物
を作製したのち、これに溶体化処理、時効処理を
施して粉砕し、磁場配向を施して、ゴムやプラス
チツク樹脂をバインダーとして粉末成型磁石とし
たり、あるいは、化合物を粉砕後、磁場成型し、
その後焼結と溶体化処理を行い、次いで時効処理
を施して焼結磁石としたりしている。 このような場合、R2Co17系のCu置換型磁石の
時効処理は、スピノーダル分解を利用して、マト
リツクス中に微細な析出物を分散析出させ、この
相分離を制御して保磁力を高めるための熱処理で
ある。そして、この析出および相分離の状態が磁
石の性能を大きく左右するため、この時効処理を
最適な条件下で実施することが、製造上きわめて
重要なポイントとなるものである。 従来、R2Co17系Cu置換析出硬化型磁石の時効
処理としては、700〜900℃の温度から400℃近傍
まで多段時効する方法(特開昭50−133106号公
報)や、700〜900℃の温度から400℃近傍まで徐
冷する方法(特開昭53−106624号公報)が知られ
ている。 しかし、これら従来の方法による時効処理で
は、保磁力、残留磁束密度、エネルギー積、履歴
曲線の角形比、着磁特性等の磁気特性の点で、未
だ十分満足できる特性が得られるには至つておら
ず、特に、10wt%以下、とりわけ8wt%以下の低
Cu量、および6wt%以上、とりわけ10wt%以上
の高Fe量の低価格の実用磁石材料組成において
の、磁気特性の改良が望まれている。 すなわち、より具体的に説明するならば、これ
ら低Cu量、高Fe量の実用磁石材料組成では、従
来公知の時効処理を施すことにより、12KG程度
のBrが得られ、30MGOe以上の(B・H)max値
が期待されるにもかかわらず、角形性が悪く、所
期の(B・H)max値が得られない。この場合、
10wt%よりわずかに小さいCu量の組成では、所
期の(B・H)max値より1〜2MGOe程度小さ
いのみの(B・H)max値は得られるが、従来の
時効処理では、この1〜2MGOeのエネルギー積
の増大を実現することができず、実用上大きな不
都合を生じている。 なお、Cu量を2〜3wt%程度にまで減少させた
ときには、従来の時効処理方法では、Brもきわ
めて低下してしまい、まつたく実用に耐える磁石
は実現しない。 さらには、従来の希土類コバルト系材料の時効
処理は、時効の開始温度および終了温度における
保持時間を長くとる必要があり、時効所要時間が
長いという欠点もある。 なお、従来の希土類コバルト系材料の時効処理
では、冷却の制御のしかたのみが着目されてお
り、くりかえし複数回の加熱冷却を行う例はな
い。 さらには、特開昭57−161044号公報には、1次
焼結および2次焼結を施し、等温処理後それより
高い温度から冷却する旨が開示されている。しか
しこの方法は、2回の焼結を行わなければならな
い点できわめて煩瑣であり、製品のコストアツプ
につながるものである。また減磁曲線の角形比が
十分でない。さらに、時効処理方法も、低温での
等温処理の後、温度を上げて次の時効処理を行な
う点で本発明の時効処理方法とは異なるものであ
る。 発明の目的 本発明は、このような実状に鑑みなされたもの
であつて、その主たる目的は、保磁力、残留磁束
密度、エネルギー積、角形比、着磁特性等の磁気
特性が、高Fe量、低Cu量において、従来の時効
処理と比較して格段と向上し、実用上十分満足で
きる磁石特性をもつ実用磁石が実現し、しかも、
時効処理時間も短縮できるR2Co17系Cu置換型永
久磁石材料の熱処理方法を提供することにある。 このような目的は、下記の本発明によつて達成
される。 すなわち、本発明は、 重量百分比で、22〜28% R(Rは希土類元素
の一種以上)、2〜10% Cu、6〜35% T(T
はFe、MnおよびCrのうちの1種以上)、0.5〜6
% M(MはZrおよび/またはHf)、残部Coを主
体とする組成を有する希土類コバルト系金属間化
合物を焼結および溶体化処理した後、角冷し、次
いで、750〜950℃の温度から700℃以下の温度ま
で冷却する熱処理を2回以上くりかえし施すこと
を特徴とする永久磁石材料の熱処理方法である。 なお、本出願の先願である特開昭58−219704号
に記載された永久磁石の製造方法は、本発明と同
種の多段時効を行うものであるが、R2Co17系材
料がNiを必須とする点で本発明と異なるもので
あり、しかもその出願当初の明細書中には、Ni
=0の組成のものは開示されていない。 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明
する。 本発明の熱処理方法において、時効のための複
数回の熱処理に先だつては、焼結合金に対し、溶
体化処理が施される。 溶体化処理に際しては、焼結後溶体化処理を行
つても、溶体化処理と焼結とを同時にかねさせて
も、いずれでもよい。 焼結および溶体化処理は、1000℃以上で行うこ
とが好ましい。これは、1000℃未満では、履歴曲
線の角形性と保磁力とが低下するからである。 このような場合、溶体化処理は、通常、1000℃
〜1200℃にて、0.5〜10時間程度施される。 溶体化処理ののち、材料は急冷される。 この急冷は、一般に1〜300℃/min程度の冷
却速度で行われる。そして、急冷は、第1回目の
750〜950℃の冷却開始温度以下の任意の温度まで
行えばよい。 この後、必要に応じ所定の熱処理の冷却開始温
度までの加熱を行つたのち、複数回の熱処理が施
される。 すなわち、複数回施される各回の熱処理は、
750〜950℃の冷却開始温度から、700℃以下の冷
却終了温度までの冷却工程からなる。 そして、このような熱処理を2回以上くりかえ
すことによつて、本発明所定の効果が実現するも
のである。 この場合、くりかえし回数は、2回以上であれ
ば任意の回数であつてよいが、時効処理時間を短
縮化する上では、2〜4回であることが好まし
い。 各回の冷却開始温度は、それぞれ互いに異なつ
ていてもよいが、750〜950℃、好ましくは780〜
920℃である。 冷却開始温度が750℃未満となると析出硬化が
不十分となり、また950℃をこえると析出粒子が
粗大化して、ともに保磁力が低下してしまい不適
当である。 各回の冷却終了温度は、それぞれ異なつていて
もよいが、700℃以下である。 冷却終了温度が700℃をこえると、析出粒子が
粗大化したり、あるいは析出硬化が不十分とな
り、保磁力が低下してしまい好ましくない。 この場合、冷却終了温度は、600℃から室温ま
の範囲、特に500℃から室温までの範囲とする
と、磁気特性向上の点で、より好ましい結果をう
る。なお、このような特性向上は、冷却終了温度
を下げるほど大きくなるが、400℃以下ではほと
んど効果はかわらない。 各回の冷却速度については特に制限はないが、
通常は、0.05〜15℃/min、より好ましくは2〜
10℃/min程度とする。 この場合、冷却プロフイールは、一旦温度を保
持する多段冷却としてもよく、必要に応じ途中で
冷却速度を変える連続冷却であつてもよい。た
だ、時効処理時間を短縮する上では、連続冷却で
あることが好ましく、特に、初期より終期の冷却
速度を減少させることが好ましい。 なお、冷却プロフイールの最適条件は、組成等
の違いに応じ、実験から容易に求めることができ
る。 さらに、各回の熱処理時間の加熱プロフイール
は任意であるが、通常は2〜10℃/min程度とす
る。 なお、冷却開始温度においては、保持時間を設
けることが好ましい。保持時間は、通常、5分〜
20時間程度であるが、好ましくは10分〜6時間が
よい。この保持時間は、くりかえしの回数、冷却
速度等の組合せにより経験的に定める。 一方、冷却終了温度では、必ずしも保持時間を
設ける必要はない。 このような複数回の熱処理を施す永久磁石材料
の組成は、上記のものである。 この場合、22〜28wt%含有される希土類元素
Rは、セリウム系、イツトリウム系いずれの1種
以上であつてもよいが、特に好ましいのは、サマ
リウムまたはセリウムを含む場合である。 また、Cuの含有量は、2〜10wt%である。そ
れ以外では、本発明の実効が小さくなる。この場
合、Cu含有量が、2.5〜8wt%、特に3〜7.5wt%
となると、従来の時効処理に対する磁気特性の増
大率はきわめて大きいものとなる。そして、きわ
めて良好な磁気特性をもつ磁石が実現する。さら
に、Fe,Mn,Crの1種以上のTは、6〜35wt%
含有される。Tが、これ以外の含有量となると、
本発明の実効が小さくなる。 この場合、Tは必須元素してFeを含み、必要
に応じ、Mn,Crの1種以上を含有すると、より
好ましい結果をうる。そして、Fe含有量が10〜
25wt%、特に14〜25wt%となると、従来の時効
処理に対する磁気特性の増大率はきわめて大きい
ものとなり、きわめて良好な磁気特性をもつ磁石
が実現する。 なお、T中にNiは含有されない。Niが含有さ
れるとBr,iHcが低下し(B・H)maxが悪化す
る。特にiHcの低下が著しく好ましくない。 加えて、本発明における永久磁石材料中には、
Zrおよび/またはHfのMが0.5〜6wt%含有され
る。Mがこれ以外の含有量となると、磁気特性が
劣化してしまう。 このような本発明の熱処理方法を用いて、永久
磁石を製造するには、化合物を粉砕後、磁場成型
し、その後焼結と溶体化処理を行い、急冷したの
ち、本発明の複数回の熱処理を施す。これによつ
て焼結磁石が形成される。 発明の具体的作用効果 本発明によれば、従来の時効処理を行うときと
比較して、保磁力、残留磁束密度、エネルギー
積、角形比、着磁特性等の磁気特性が向上する。 すなわち、10wt%以下の低Cu量、高Fe量の実
用磁石材料組成において、実用上十分満足できる
磁気特性が得られる。 この場合、比較的10wt%に近いCu量範囲、例
えば4〜10wt%、特に4〜8wt%においては、従
来の時効処理と比較して、Brを同等以上とした
上で、角形性が向上し、保磁力が向上するので、
所期の(B・H)max値が得られ、実用上十分満
足できる特性を示す。 また、従来の時効処理ではまつたく実用に耐え
なかつた、より低Cu組成、例えば2〜4wt%、特
に2.5〜4wt%では、Br、保磁力ともきわめて高
い増大率で増大する結果、やはり実用上十分満足
できる特性を示す。 また、各回の冷却過程において、冷却開始ない
し終了温度等での保持時間は従来より短かくする
ことができ、総体として、時効処理時間は、従来
より短縮することができる。 さらには2回の焼結を行う必要がない。 発明の具体的実施例 以下、本発明を実施例により、さらに詳細に説
明する。 実施例 1 重量百分比で、24.5%Sm、5%Cu、15%Fe、
2%Zr、残Coからなる合金を高周波誘導溶解に
より作製した。 次いで、これをジヨークラツシヤーで粗粉砕
し、ジエツトミルで微粉砕した。これを磁場成型
して、真空中で1200℃、1時間焼結、溶体化処理
し、室温まで冷却した。 これを第1図のようなプローフイールにて、冷
却開始温度T1、冷却終了温度t1として、T1とt1
変化させて熱処理を2回くりかえした。 第3図に、iHcとT1との関係、第4図にiHcと
t1との関係を実線にて示す。 なお、第3図、第4図には、第2図で示した従
来法である1回のみの多段時効処理のプロフイー
ルにおいて、保持時間をa=2Hr、b=1Hr、C
=1Hrとした場合の結果が破線で示される。 これらの結果から、2回以上の所定の時効熱処
理を施す本発明の効果があきらかである。 また、T1は750〜950℃、t1は700℃以下が好ま
しいこともわかる。 さらには、トータル時効処理時間も短縮されて
いることがわかる。 実施例 2 実施例1と同様に、表1に示される合金N0.1
〜10を得た。また、合金N0.11(比較)も得た。 これを実施例1と同様に粉砕、焼結、溶体化処
理したのち、下記熱処理A、B、Cを施して、サ
ンプル1A〜11Cを得た。 A:第1図のプロフイールにおいて、 T1=850℃、t1=400℃ B:第5図の3回のプロフイールにおいて、 T1=900℃、T2=850℃、 T3=800℃、t1=500℃、 t2=450℃、t3=400℃ C:第2図の1回のみのプロフイールにおいて、
T1=850℃、t1=400℃、a=6Hr、b=1Hr、
c=4Hrとした場合 サンプル 1A〜11Cの磁気特性、Br、iHc、
(B・H)maxおよび着磁率を表2に示す。この
場合、着磁率は、15KOe印加着磁時のBrの値
を、完全着磁時のBrで除した値である。 また、表2には、これら各特性の、処理Cに対
する増大率が示される。
【表】
【表】
【表】 表2の結果から、本発明の効果があきらかであ
る。 なお、サンプルN0.2と11の比較からNiゼロの
ものはNiを含むものよりも磁気特性が良好であ
ることがわかる。 比較例 実施例1と同じ組成の合金粉末を磁場プレスが
成形し、これをアルゴン気流中においてCuの含
有量に応じ1180〜1210℃で30分間、ついで1190〜
1220℃で1時間焼結し、次に650℃で1時間等温
処理をしてから800℃を開始温度として3℃〜0.1
℃/分の冷却速度で400℃まで連続的に冷却し、
このようにして特開昭57−161044号に従い得られ
た合金(比較例)について角形比を測定した。角
形比はHk/1Hcで表わし、HkはBr×0.9の点での
I―H曲線上のHの値である。本発明のサンプル
とともに結果を以下に示す。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の熱処理方法の1例を示す温
度―時間プロフイールのグラフである。第2図
は、従来の熱処理方法の例を示す温度―時間プロ
フイールのグラフである。第3図および第4図
は、それぞれ第1図および第2図のプロフイール
のT1およびt1をかえたときの保磁力―T1および
保磁力―t1のグラフである。この場合、第3図お
よび第4図において、実線が第1図のプロフイー
ルによる、破線が第2図のプロフイールによる場
合である。第5図は、本発明の熱処理方法の他の
例を示す温度―時間プロフイールのグラフであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量百分比で、22〜28% R(Rは希土類元
    素の一種以上)、2〜10% Cu、6〜35% T
    (TはFe,MnおよびCrのうちの1種以上)、0.5
    〜6% M(MはZrおよび/またはHf)、残部Co
    を主体とする組成を有する希土類コバルト系金属
    間化合物を焼結および溶体化処理した後、急冷
    し、次いで、750〜950℃の温度から700℃以下の
    温度まで冷却する熱処理を2回以上くりかえし施
    すことを特徴とする永久磁石材料の熱処理方法。 2 Cu含有量が2.5〜8%である特許請求の範囲
    第1項に記載の永久磁石材料の熱処理方法。 3 TがFe、またはFeとMnおよびCrのうちの
    1種以上との組合せからなり、Fe含有量が10〜
    25%である特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の永久磁石材料の熱処理方法。 4 焼結および溶体化処理温度が1000℃以上であ
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載の永久磁石材料の熱処理方法。 5 焼結および溶体化処理後の急冷終了温度が、
    第1回目の750〜950℃の冷却開始温度から室温ま
    での温度範囲内にある特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれかに記載の永久磁石材料の熱処
    理方法。 6 各回の冷却終了温度が、650℃から室温まで
    の温度範囲内にある特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載の永久磁石材料の熱処理
    方法。 7 熱処理のくりかえし回数が2〜4回である特
    許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載の永久磁石材料の熱処理方法。 8 各回の冷却開始温度にて、5分〜20時間の保
    持時間を設ける特許請求の範囲第1項ないし第7
    項のいずれかに記載の永久磁石材料の熱処理方
    法。 9 各回の冷却速度が0.05〜15℃/minである特
    許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記
    載の永久磁石材料の熱処理方法。
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