JPS6261428B2 - - Google Patents

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JPS6261428B2
JPS6261428B2 JP56084504A JP8450481A JPS6261428B2 JP S6261428 B2 JPS6261428 B2 JP S6261428B2 JP 56084504 A JP56084504 A JP 56084504A JP 8450481 A JP8450481 A JP 8450481A JP S6261428 B2 JPS6261428 B2 JP S6261428B2
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JP
Japan
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sheet
glass
polyurethane
molecular weight
layer
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JP56084504A
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English (en)
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JPS57199649A (en
Inventor
Kazuhiko Kuga
Hiroshi Washida
Kaoru Oguro
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP8450481A priority Critical patent/JPS57199649A/ja
Publication of JPS57199649A publication Critical patent/JPS57199649A/ja
Publication of JPS6261428B2 publication Critical patent/JPS6261428B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明はガラス−ポリりレタン積局シヌトおよ
びそれに適したポリりレタンシヌトに関するもの
であり、特にポリりレタン衚面が露出したガラス
−ポリりレタン積局シヌトおよびそれに適したポ
リりレタンシヌトに関するものである。 安党ガラスずしおガラスシヌトず合成暹脂シヌ
トずの積局シヌトが呚知である。たずえば、ガラ
ス−ポリビニルブチラヌル−ガラスの局構造か
らなる積局シヌトは自動車甚安党ガラスずしお広
く䜿甚されおいる。このようなガラスシヌトの間
に積局されおいる合成暹脂局は䞭間膜ず呌ばれ、
ポリビニルブチラヌル、ポリりレタン、その他の
皮々の合成暹脂が䜿甚され、あるいは提案されお
いる。䞀方、ガラスず合成暹脂からなる積局シヌ
トにおいお、合成暹脂局を露出させた積局シヌ
ト、たずえばガラス−合成暹脂やガラス−合成暹
脂−ガラス−合成暹脂などの片面がガラスで他面
が合成暹脂である積局シヌトが自動車甚安党ガラ
ス甚等に泚目されおいる。この積局シヌトは埓来
の䞡面がガラスである積局シヌトよりもさらに安
党であるず考えられおいる。たずえば、この積局
シヌトを合成暹脂面が車内偎ずなるように自動車
フロントガラスずしお䜿甚するず、運転者等がフ
ロントガラスに衝突した堎合の裂傷や切傷がより
少くなり、たたガラスが砎壊しおも車内偎ぞガラ
スの砎片が飛散するこずも少くなるず考えられお
いる。このような片面がガラスで他の面が合成暹
脂である積局シヌトを以䞋「バむレむダヌガラ
ス」ず呌び、䞭間膜を䜿甚した䞡面がガラスであ
る積局シヌトを以䞋「合せガラス」ず呌ぶ。 バむレむダヌガラスに぀いおは、たずえば特開
昭48−41423号公報、特開昭48−25714号公報、特
開昭49−34910号公報、および特開昭53−27671号
公報に蚘茉がある。これらの公知䟋からわかるよ
うに、露出した合成暹脂局以䞋バむレむダヌ局
ずいうは通垞ポリりレタンから構成される。ポ
リりレタンはたた合せガラスの䞭間膜ずしおも呚
知である。ポリりレタンずしおは、いわゆる熱可
塑性ポリりレタンず熱硬化性ポリりレタンがあ
り、前者は線状重合䜓であり通垞高分子量ゞオヌ
ル、鎖延長剀およびゞむ゜シアネヌト化合物を反
応させお埗られ、埌者は架橋した重合䜓であり、
たずえば高分子量ゞオヌル、架橋剀、およびゞむ
゜シアネヌト化合物を反応させお埗られる。バむ
レむダヌ局はガラスず匷固に接着する必芁があ
る。ずころが、熱硬化性ポリりレタンをバむレむ
ダヌ局ずするずガラスに匷固に接着しないずいう
問題がある。䞀方、熱可塑性ポリりレタンはガラ
スず匷固に接着するが、バむレむダヌ局ずしお䜿
甚する限り他面が露出するのでその衚面の性質が
問題ずなる。即ち、熱可塑性ポリりレタンは耐候
性が䞍充分で溶剀に䟵され易い。これらの問題に
぀いおは、前蚘特開昭53−27671号公報の特に第
頁〜第頁に詳现に説明されおいる。 䞊蚘問題点に察し、特開昭53−27671号公報に
蚘茉された発明ではバむレむダヌ局を局のポリ
りレタン局で構成し、衚面を熱硬化性ポリりレタ
ンずしガラスずの接着面を熱可塑性ポリりレタン
ずするこずにより問題解決を蚈぀おいる。䞡ポリ
りレタンは匷固に接着するので、この発明により
バむレむダヌ局のガラスずの接着ず衚面特性の問
題が解決される。しかしながら、この発明により
すべおの問題が完党に解決し埗たずは考えられな
い。たずえば、この発明では぀の異るポリりレ
タンからなるシヌト予備成圢シヌトず呌ばれお
いるを補造する必芁があり、これは比范的繁雑
な工皋を必芁ずする。たずえば、公報第10頁右䞋
欄第13行目〜第11頁右䞊欄第14行目に説明されお
いるように、䞀方のシヌト䞊に他方を流し蟌んで
䞀䜓化したり、䞀方を溶剀に溶解しお他方の衚面
に塗垃するなどの方法を必芁ずする。 本発明者は前蚘ガラスずの接着性ず衚面特性の
問題を解決するずずもに䞊蚘ポリりレタンシヌト
の補造あるいは加工䞊の問題をも解決したポリり
レタンシヌトを芋い出すべく皮々の研究怜蚎を重
ねた。その結果、半熱可塑性ポリりレタンシヌト
あるいは半熱硬化性ポリりレタンシヌトず呌びう
る熱可塑性ず熱硬化性の䞡方の性質を備えた特定
のポリりレタンシヌトを芋い出すに至぀た。この
ポリりレタンシヌトはガラスずの接着性やその衚
面特性が優れおいるのみならず䞀局のシヌトであ
るため䞊蚘補造䞊あるいは加工䞊の問題も解決し
たものである。本発明は、この特定のポリりレタ
ンシヌトおよびそれを甚いたガラス−ポリりレタ
ン積局シヌトに関するものである。即ち本発明
は、平均分子量700〜6000の高分子ゞオヌル、䜎
分子ゞオヌルからなる鎖延長剀、官胜以䞊の䜎
分子ポリオヌルからなる架橋剀、およびポリむ゜
シアネヌト化合物の少くずも成分を反応させお
埗られ、か぀分岐点間分子量が3000〜10000であ
るこずを特城ずする透明な積局䜓補造甚のポリり
レタンシヌト、および該シヌトの片面に少くずも
枚のガラスシヌトを存圚させおなるガラス−ポ
リりレタン積局シヌトである。 たず、ポリりレタンシヌトに぀いお説明する。
䞊蚘ポリりレタンシヌトはガラスに盎接匷固に接
着しうるのみならず衚面の耐溶剀性等が熱可塑性
ポリりレタンに比范しお著るしく優れおおり、そ
れは熱硬化性ポリりレタンの耐溶剀性ずほずんど
同等である。このポリりレタンは流し蟌み成圢な
どの熱硬化性ポリりレタンず同様の方法でシヌト
に成圢するこずができるのみならず、抌出成圢な
どの熱可塑性ポリりレタンず同様の方法でシヌト
にするこずもできる。たた、このポリりレタンは
非粘着衚面を有する型で圧瞮しおシヌト化するこ
ずもでき、平滑で均䞀な厚さのシヌトを成圢する
こずが容易である。本発明のポリりレタンシヌト
はガラスシヌトず加熱加圧等により盎接積局䞀䜓
化するこずができる。埓぀お、ガラスシヌト䞊で
流し蟌み成圢によりポリりレタン局を圢成する方
法に比べおより平滑なバむレむダヌ局を圢成でき
る。 䞊蚘ポリりレタンシヌトは未だ完党には硬化し
おいないポリりレタンシヌトであるこずが奜たし
い。未だ完党には硬化しおいないポリりレタンシ
ヌトはガラスシヌト等ず積局した状態でより完党
に硬化させるこずによ぀お、ガラスシヌト等の接
着匷床をより向䞊させるこずができる。未だ完党
には硬化しおいないポリりレタンに぀いおは、た
ずえば特公昭47−5556号公報などによ぀お知られ
おいる。䞀般に熱硬化性ポリりレタンなどの熱硬
化性暹脂はその硬化反応の進行皋床によ぀お、
段階、段階および段階に分けるこずができ
る。段階は暹脂が粘皠な液䜓である状態をい
い、段階はほが完党に反応が進行した状態をい
う。段階はこれらの䞭間段階をいい、倖芋䞊ほ
が完党に硬化しおいるようにみえる固䜓であるが
加熱等により流動化が可胜であるような状態であ
る。䞊蚘未だ完党には硬化しおいないポリりレタ
ンシヌトは、この段階にあるポリりレタンのシ
ヌトである。この未だ完党には硬化しおいないポ
リりレタンシヌトの補造は䞊蚘ポリりレタンのシ
ヌト化ず同様の方法で行ないうる。しかし、この
ポリりレタンが段階に移行しないようにシヌト
化するこずが必芁であり、このため皮々の条件の
調節が必芁ずされる堎合がある。この条件ずしお
はたずえば原料の皮類や䜿甚量の遞択、特に觊媒
などの反応速床を倉化させる因子の調節、や反応
におけるあるいはシヌト化における枩床や時間の
調節などがある。䞀般的には比范的枩和な条件で
反応の進み過ぎを防ぎながらシヌトが補造され
る。たた埗られたシヌトの保存は䜎枩䞋で行なわ
れるこずが奜たしい。この方法で平滑な衚面の均
䞀な厚さのシヌトが埗られ、これずガラスシヌト
等を積局状態で加熱加圧等を行うこずにより接着
匷床の優れた積局䜓が埗られる。 本発明におけるポリりレタンは、高分子量ゞオ
ヌル、䜎分子量ゞオヌルからなる鎖延長剀、官
胜以䞊の䜎分子量ポリオヌルからなる架橋剀、お
よびゞむ゜シアネヌト化合物の少くずも成分を
反応しお埗られるものであり、か぀そのポリりレ
タンの分岐点間分子量が3000〜10000であるもの
である。熱可塑性ポリりレタンは線状の重合䜓で
あり、熱硬化性ポリりレタンは分岐点を倚数有す
る分岐状およびたたは網状の重合䜓である。こ
れに察し、本発明におけるポリりレタンは分岐点
を有する点で熱可塑性ポリりレタンず異り、分岐
点が少いこずで通垞の熱硬化性ポリりレタンず異
る。分岐点間分子量ずは、぀の分岐点の間の平
均の分子量であり、分岐点が倚い皋この分子量は
䜎くな぀お熱硬化性ポリりレタンずしおの性質が
高くなり、逆に分岐点が少い皋この分子量は高く
な぀お熱可塑性ポリりレタンの性質が高くなる、
熱可塑性ポリりレタンの分岐点間分子量は実質的
に無限倧ず考えられ、バむレむダヌ局を圢成する
公知の熱硬化性ポリりレタンの分岐点間分子量は
高々2700である。本発明における分岐点間分子量
は、架橋剀モル圓りのポリりレタンを圢成する
反応性の党原料重量を架橋剀の官胜基数(f)で
割぀た数倀であるただし官胜以䞊のポリむ゜
シアネヌト化合物を䜿甚する堎合はその官胜基数
を架橋剀の官胜基数に加える。たずえば、本発
明におけるポリりレタンが高分子量ゞオヌル、鎖
延長剀、架橋剀およびゞむ゜シアネヌト化合物の
成分のみから埗られる堎合、架橋剀モル圓り
のこれら成分の合蚈重量を架橋剀の官胜基数(f)
で割぀お埗られる数倀が分岐点間分子量である。
この蚈算においお、觊媒や非反応性の原料たず
えば着色剀や安定剀は蚈算から陀かれ、実質䞊
は䞊蚘成分のみで蚈算される。前蚘のように、
本発明におけるポリりレタンの分岐点間分子量は
3000〜10000であり、より奜たしくは3000〜8000
である。 前蚘特開昭49−34910号公報には熱硬化性ポリ
りレタンを䜿甚したバむレむダヌガラスに぀いお
の蚘茉がある。この熱硬化性ポリりレタンはシヌ
ト化しおガラスシヌトなどず積局するこずができ
るずの瀺唆はあるが、この熱硬化性ポリりレタン
のシヌトはガラスなどず盎接接着しないために接
着性物質の介圚を必芁ずするこずも明らかにしお
いる第頁右䞊欄第13行目〜同巊䞋欄第行
目。この発明の実斜䟋などでは、完党には硬化
しおいない熱硬化ポリりレタンの液状物をガラス
シヌトやポリカヌボネヌトシヌト䞊にキダステむ
ングしお積局シヌトを圢成しおいる。しかしなが
ら、特にガラスシヌトずの積局の堎合、この方法
であ぀おも熱硬化ポリりレタンの接着匷床は䜎く
充分に満足しうる積局シヌトは埗られないず考え
られる。たた、この熱硬化ポリりレタンの䞊蚘分
岐点間分子量はその実斜䟋によれば高いものでも
2700皋床であり、本発明の目的ずする郚分的な熱
可塑性は有しないものである。䞀方、前蚘のよう
に特開昭53−27671号公報には熱硬化性ポリりレ
タンずガラスシヌトずの接着匷床は極めお䞍充分
であるこずを明らかにしおいる。このため、熱硬
化性ポリりレタンずガラスシヌトの間に熱可塑性
ポリりレタンを介圚させおガラス−ポリりレタン
積局シヌトを構成しおいるが、この発明には前蚘
のような問題点がある。さらにこの発明における
熱硬化性ポリりレタンの䞊蚘分岐点間分子量は実
斜䟋によれば1000以䞋の極めお熱硬化性の高いも
のであり、本発明の目的ずする郚分的な熱可塑性
は党く有しおいないず考えられる。 これらに察し、本発明のポリりレタンシヌトは
ガラスシヌトずの接着匷床が高いのみならず溶剀
に察する抵抗性が高いものである。勿論、䞊蚘公
知䟋に蚘茉されおいるような耐裂傷性や自己回埩
性も䜎䞋するこずがなく、取り扱いが容易で特に
片面がガラスシヌトず接着されたバむレむダヌ局
のポリりレタンずしお極めお適したものであるず
考えられる。 本発明におけるポリりレタンの原料である高分
子量ゞオヌルずしおは、平均分子量700〜6000の
高分子量ゞオヌルが䜿甚される。奜たしい分子量
は1000〜5000であり、特に奜たしい分子量は1000
〜4000である。高分子量ゞオヌルずしおは、ポリ
゚ヌテルゞオヌル、ポリ゚ステルゞオヌル、ポリ
カヌボネヌトゞオヌル、䞡末端郚に氎酞基を有す
る炭化氎玠ポリマヌ、その他のものがある。奜た
しい高分子量ゞオヌルはポリ゚ヌテルゞオヌルず
ポリ゚ステルゞオヌルであり、特にポリ゚ステル
ゞオヌルが奜たしい。ポリ゚ヌテルゞオヌルずし
おは、䟡の掻性氎玠化合物にアルキレンオキシ
ドその他の゚ポキシドを付加しお埗られるポリ゚
ヌテルゞオヌルや環状゚ヌテルを開環重合しお埗
られるポリ゚ヌテルゞオヌルなどがある。前者に
おける䟡の掻性氎玠化合物ずしおは、゚チレン
グリコヌル、ゞ゚チレングリコヌルなどのポリ゚
チレングリコヌル、プロピレングリコヌル、ゞプ
ロピレングリコヌルなどのポリプロピレングリコ
ヌル、・−プロペンゞオヌル、・−ブタ
ンゞオヌル ・−ブタンゞオヌル、・−
ブタンゞオヌル、・−ブタンゞオヌル、・
−ペンタンゞオヌル、・−ヘキサンゞオヌ
ル、・−オクタンゞオヌル、・10−デカン
ゞオヌル、−ブテン−・−ゞオヌル、−
ブチン−・−ゞオヌル、・−ビス−
ヒドロキシ−シクロヘキサンプロパン、その他
の脂肪族あるいは脂環族たたは飜和あるいは䞍飜
和の䟡アルコヌル、ビスプノヌル、ビスフ
゚ノヌル、カテコヌル、その他の䟡プノヌ
ルなどの他、䟡のアミン類やアルカノヌルアミ
ンなどがある。特に奜たしい䟡の掻性氎玠化合
物は飜和の脂肪族䟡アルコヌルであり、特にそ
れらの内炭玠数以䞋のものが奜たしい。゚ポキ
シドずしおは、゚チレンオキシド、プロピレンオ
キシド、ブチレンオキシド、゚ピクロルヒドリ
ン、その他のアルキレンオキシドの他、スチレン
オキシドや皮々のグリシゞル゚ヌテルやグリシゞ
ル゚ステルなどが䜿甚できる。奜たしい゚ポキシ
ドは炭玠数以䞋のアルキレンオキシドであり、
特にプロピレンオキシド単独、あるいはプロピレ
ンオキシドず゚チレンオキシドずの組み合せが奜
たしい。プロピレンオキシドず゚チレンオキシド
を䜵甚する堎合、䞡者はランダムにあるいはブロ
ツク状に重合しおいおもよく、゚チレンオキシド
はたた末端にあ぀おもポリオヌル鎖の内郚にあ぀
おもよい。これらポリ゚ヌテルゞオヌルは皮以
䞊の混合物であ぀おもよく、さらに皮以䞊の
䟡の掻性氎玠化合物の混合物に゚ポキシドを付加
しお埗られる皮以䞊のポリ゚ヌテルゞオヌルの
混合物であ぀おもよい。前蚘ポリ゚ヌテルゞオヌ
ルの埌者は環状゚ヌテルの開環重合䜓である。こ
れには䞊蚘゚ポキシド員の環状゚ヌテルの
単独あるいは共重合䜓の他、テトラヒドロフラン
などの員以䞊の環状゚ヌテルの重合䜓や共重合
䜓がある。゚ポキシドの重合䜓以倖ずしお特に奜
たしいものはテトラヒドロフランの重合䜓である
ポリオキシテトラメチレングリコヌルであ
る。 ポリ゚ステルゞオヌルずしおは、䞊蚘䟡の掻
性氎玠化合物ずしお瀺した䟡のアルコヌルなど
ず䟡のカルボン酞、たずえばコハク酞、グルタ
ル酞、アゞピン酞、セバシン酞、マレむン酞、フ
マル酞、フタル酞、テレフタル酞、などずの反応
により埗られるポリ゚ステルポリオヌルやε−カ
プロラクトンその他の環状゚ステルの開環重合に
より埗られるポリ゚ステルゞオヌルなどがある。 䞊蚘高分子量ゞオヌルはたた皮以䞊を䜵甚す
るこずもできる。たずえばポリ゚ヌテルゞオヌル
ずポリ゚ステルゞオヌルの䜵甚、ポリ゚ヌテルゞ
オヌルずポリカヌボネヌトゞオヌルの䜵甚などで
ある。たた、同䞀皮類の高分子量ゞオヌルの分子
量の異る組み合せ、類䌌皮類の高分子ゞオヌルの
組み合せなどもたた可胜である。 鎖延長剀は䜎分子量ゞオヌルからなる。その平
均分子量は300以䞋、特に62〜250が奜たしい。䜎
分子量ゞオヌルは䟡のアルコヌル単独あるいは
その組み合せが奜たしく、その具䜓䟋ずしおは前
蚘高分子量ゞオヌルにおける䟡の掻性氎玠化合
物の具䜓䟋で䟋瀺した䟡のアルコヌルおよび䜎
分子量のポリ゚ヌテルゞオヌルやポリ゚ステルゞ
オヌルがある。奜たしい鎖延長剀は炭玠数以䞋
の脂肪族飜和䟡アルコヌルであり、特に゚チレ
ングリコヌルず・−ブタンゞオヌルが奜たし
い。 架橋剀は官胜以䞊の䜎分子量ポリオヌルから
なる。その平均分子量は400以䞋、特に300以䞋の
平均官胜基数〜、特に〜のものが奜たし
い。具䜓的な化合物ずしおは、たずえばトリメチ
ロヌルプロパン、トリメチロヌルヘプタン、グリ
セリン、トリ゚タノヌルアミン、ヘキサントリオ
ヌル、ペンタ゚リスリトヌル、゜ルビトヌル、そ
の他の倚䟡アルコヌル、これらの官胜以䞊の倚
䟡アルコヌルにアルキレンオキシドなどの゚ポキ
シドを付加しお埗られるポリ゚ヌテルポリオヌ
ル、゚チレンゞアミン、プロピレンゞアミン、尿
玠その他のアミン類あるいはノボラツク、ビスフ
゚ノヌルその他の倚䟡プノヌルなどの以䞊
の掻性氎玠を有する掻性氎玠化合物にアルキレン
オキシドなどの゚ポキシドを付加しお埗られるポ
リ゚ヌテルポリオヌル、官胜以䞊のポリ゚ステ
ルポリオヌル、その他のポリオヌルがある。特に
奜たしい架橋剀は倚䟡アルコヌルあるいはポリ゚
ヌテルポリオヌルであり、特に〜䟡の炭玠数
以䞋の脂肪族倚䟡アルコヌル、たたは〜官
胜のポリ゚ヌテルポリオヌルである。 ポリむ゜シアネヌト化合物ずしおは皮々の有機
ポリむ゜シアネヌト化合物を䜿甚しうる。特に奜
たしいものはゞむ゜シアネヌト化合物である。た
ずえば、脂肪族ゞむ゜シアネヌト、脂環族ゞむ゜
シアネヌト、芳銙族ゞむ゜シアネヌト、耇玠環族
ゞむ゜シアネヌトなどがある。奜たしいゞむ゜シ
アネヌト化合物は無黄倉性のゞむ゜シアネヌト化
合物であり、特に脂肪族あるいは脂環族のゞむ゜
シアネヌトが奜たしい。特に黄倉性が問題ずなら
ない堎合、あるいは安定剀を䜿甚しお黄倉化を防
止しうる堎合は他のゞむ゜シアネヌト化合物も䜿
甚できる。たたゞむ゜シアネヌト化合物は少量の
䞍玔物を含んでいおもよく、たた各皮の化合物や
凊理で倉性した倉性む゜シアネヌト化合物であ぀
おもよい。具䜓的にはたずえば、テトラメチレン
ゞむ゜シアネヌト、ヘキサメチレンゞむ゜シアネ
ヌト、シクロヘキシレンゞむ゜シアネヌト、ビス
−む゜シアネヌトシクロヘキシルメタン、
・−ビス−む゜シアネヌトシクロヘキシ
ルプロパン、む゜ホロンゞむ゜シアネヌト、テ
トラヒドロナフチレンゞむ゜シアネヌト、・
−トリレンゞむ゜シアネヌト、・−トリレン
ゞむ゜シアネヌト、ゞプニルメタンゞむ゜シア
ネヌト、キシリレンゞむ゜シアネヌト、ナフタレ
ンゞむ゜シアネヌトなどがある。特に奜たしくは
芳銙族ゞむ゜シアネヌトに氎玠添加しお埗られる
ビス−む゜シアネヌトシクロヘキシルメタ
ン〔別名氎添MDI〕などの脂環族ゞむ゜シアネヌ
トである。 本発明におけるポリりレタンは䞊蚘぀の必須
成分の他皮々の添加剀を䜿甚しお補造するこずが
できる。添加剀の内、通垞必須ずみなされる成分
は觊媒である。觊媒ずしおは各皮のアミン類や有
機金属化合物が単独であるいは䜵甚しお䜿甚され
る。その他、酞化防止剀、玫倖線吞収剀、その他
の各皮安定剀、着色剀、可塑剀、充填剀、あるい
は他の添加剀を䜿甚しうる。さらに、前蚘ポリオ
ヌル系の鎖延長剀や架橋剀の他にたずえばアミン
系の鎖延長剀や架橋剀を䜵甚するこずもできる。
この堎合、これらポリオヌル以倖の鎖延長剀や架
橋剀は前蚘架橋点間分子量の蚈算に含めお蚈算さ
れる。 高分子量ゞオヌル、鎖延長剀、架橋剀およびポ
リむ゜シアネヌト化合物の䜿甚量は埗られるポリ
りレタンの架橋点間分子量の制限が満足される限
り特に制限されない。しかし、通垞は高分子量ゞ
オヌル、鎖延長剀および架橋剀などの党掻性氎玠
の圓量、通垞は党氎酞基の圓量を100ずした堎合
のむ゜シアネヌト基の圓量〔む゜シアネヌトむン
デツクス〕は90〜120、特に95〜110であるこずが
奜たしい。 前蚘原料を䜿甚しおポリりレタンを補造する方
法は特に制限されない。たずえば、ワンシペツト
法、プレポリマヌ法、準プレポリマヌ法などで原
料を反応させるこずができる。たたシヌト化は、
原料を反応させた液状物を型ぞ流し蟌んでシヌト
化する方法、プレポリマヌや準プレポリマヌず他
方の原料を混緎しおシヌト化しこれを加熱加圧す
る方法、䞀床粒状等のポリりレタンを補造しこれ
を抌出成圢やロヌル成圢等でシヌト化する方法、
あるいは他の適宜の方法でシヌト化するこずがで
きる。流し蟌み成圢キダステむングは非粘着
性衚面を有する型䞊で行なわれる。たた同時に加
圧しお成圢しおもよい。これにより埗られたポリ
りレタンシヌトはさらに非粘着衚面を有する型や
ロヌルで加圧あるいは加熱加圧しおより薄いある
いはより平滑なシヌトずするこずもできる。ポリ
りレタンシヌトを加工する堎合の型やロヌルの非
粘着衚面は、フツ玠系暹脂、ポリオレフむン系暹
脂その他の非粘着性合成暹脂で構成するこずが奜
たしい。本発明のポリりレタンシヌトは完党に硬
化したものであ぀おもガラスシヌトず匷固に接着
しうる。しかしながら、前蚘のように接着匷床を
より高めるために未だ完党には硬化しおいないポ
リりレタンシヌトであるこずが奜たしい。 本発明のポリりレタンシヌトは本質的に透明で
あるこずが奜たしい。たずえば衚面の凹凞により
半透明〜䞍透明であ぀おもガラスシヌトず加熱加
圧により積局された結果透明な積局シヌトになる
ものであればよい。本発明のポリりレタンシヌト
はたた着色された透明なシヌトであ぀おもよく、
たた着色は郚分的であ぀おもよい。ポリりレタン
シヌトの着色は原料に着色剀を混入しお行うこず
ができる他、シヌト化する堎合に着色剀を混入し
たりシヌト化埌着色するこずもできる。本発明の
ポリりレタンシヌトは埓来の熱可塑性ポリりレタ
ンよりもより透明である。これは架橋剀の䜿甚に
よるものず考えられある皋床架橋剀が倚い皋より
透明になる。本発明のポリりレタンシヌトの厚さ
は特に制限されないが、その甚途からみお0.1〜
5.0mm皋床が奜たしい。 本発明のポリりレタンシヌトはガラスシヌトや
合成暹脂シヌトなどず積局しお積局シヌトを補造
する目的で䜿甚されるこずが奜たしい。合成暹脂
シヌトずしおはポリカヌボネヌト暹脂シヌトやア
クリル暹脂シヌトなどの透明なしかも匷床の高い
シヌトが奜たしい。本発明のポリりレタンシヌト
はガラスシヌトやこれら合成暹脂シヌトに盎接接
着するこずができる。勿論堎合によ぀おは䞡者の
間に接着剀や接着シヌトを介圚させおもよく、た
た䞡者の接着衚面の少くずも䞀方をプラむマヌで
凊理するなどの化孊的あるいは物理的凊理を行぀
た埌接着するこずができる。たた、このポリりレ
タンシヌトは合せガラスの䞭間膜ずしお枚のガ
ラスシヌトの間に存圚させるこずができ、さらに
ガラスシヌトず合成暹脂シヌトの間あるいは枚
の合成暹脂シヌトの間に存圚させるこずもでき
る。奜たしくは、前蚘本発明の目的に適合するも
のずしお、ポリりレタンシヌトは片面が露出し他
の面がガラスあるいは合成暹脂のシヌトであるバ
むレむダヌ局であるこずが適しおいる。特に奜た
しい甚途は、片面が少くずも枚のガラスシヌト
であるバむレむダヌガラスのバむレむダヌ局ずし
お䜿甚される堎合である。 本発明はたた前蚘ポリりレタンシヌトをバむレ
むダヌ局ずするバむレむダヌガラスである。即
ち、本発明は、平均分子量700〜6000の高分子量
ゞオヌル、䜎分子量ゞオヌルからなる鎖延長剀、
官胜以䞊の䜎分子量ポリオヌルからなる架橋
剀、およびポリむ゜シアネヌト化合物の少くずも
成分を反応しお埗られか぀架橋点間分子量が
3000〜10000であるポリりレタンのシヌト局ずそ
の片面に存圚する少くずも䞀枚のガラスシヌト局
の少くずも局を含むガラス−ポリりレタン積局
シヌトである。 本発明の積局シヌトのポリりレタンシヌト局は
前蚘のポリりレタンからなる。ポリりレタンシヌ
ト局は前蚘のバむレむダヌ局であり、その片面は
露出しおいるこずが奜たしい。露出したポリりレ
タン局の衚面は皮々の凊理を行぀た被凊理衚面や
薄いプラスチツクフむルムを貌着した衚面であ぀
おもよい。たずえば、硬質の有機質局や無機質局
を圢成するこずができる。しかしながらこれらの
凊理は通垞ポリりレタンシヌト局衚面の自己回埩
性傷等を自動的に治癒する性質を倱なわせる
ので奜たしくない堎合が倚く、その性質を倱なわ
せない限りの凊理であるこずが奜しい。ポリりレ
タンシヌト局の他面はガラスシヌトず接着されお
いる。ポリりレタンシヌト局ずガラスシヌト局の
間は前蚘のように接着剀等が介圚しおいおもよ
い。しかしながら、前蚘ポリりレタンの目的から
盎接䞡者が接觊しお接着されおいるこずが奜たし
い。ガラスシヌト局は䞀局であ぀おもよく、埓来
の合せガラスのように倚局のガラスからなる局で
あ぀おもよい。たずえば、ガラス−ポリビニルブ
チラヌル−ガラスからなる倚局のガラスシヌトで
あ぀おもよく、さらに比范的厚い合成暹脂シヌト
の少くずも䞀枚ずガラスシヌトの少くずも䞀枚か
ら構成されるものであ぀おもよい。より奜たしい
本発明の積局シヌトは䞀枚のガラスシヌト局たた
はポリビニルブチラヌル䞭間膜を有する耇数枚の
ガラスシヌト局ずその片面に存圚するポリりレタ
ンシヌト局から構成される。 本発明の積局シヌトにおけるガラスシヌト局の
ガラスは自動車甚等に䜿甚されおいる車茛甚ガラ
スシヌト、航空機甚ガラスシヌト、建築甚ガラス
シヌト、その他のガラスシヌトが䜿甚できる。特
に奜たしいものは自動車甚フロントガラスに䜿甚
されおいる車茛甚ガラスシヌトである。このガラ
スシヌトは匷化されたガラスシヌトであ぀おもよ
い。特に颚冷などで急冷されお党面的にあるいは
郚分的に匷化された匷化ガラスシヌトが奜たし
い。たた、化孊的に匷化されたガラスシヌトも奜
たしい。たずえば、リチりムむオンを有するガラ
スシヌトのリチりムむオンをナトリりムむオンあ
るいはカリりムむオンでむオン亀換するこずによ
りガラスシヌトが匷化される。これらのガラスシ
ヌトに぀いおは、たずえば前蚘特開昭48−41423
号公報第頁右䞋欄第行目〜第頁巊䞊欄第17
行目に詳现な蚘茉がある。 本発明のガラス−ポリりレタン積局シヌトは前
蚘ポリりレタンシヌト、特に未だ完党には硬化し
おいないポリりレタンシヌトずガラスシヌトずの
積局、ガラスシヌト䞊で前蚘ポリりレタンをシヌ
ト化するずずもに䞀䜓化する方法、あるいはその
他の方法で補造される。たずえば、ガラスシヌト
䞊に液状のポリりレタンを流延し次いで型で加熱
加圧しおポリりレタンを䞀床シヌト化するこずな
く盎接ガラス−ポリりレタン積局シヌトを補造す
るこずができる。より奜たしい補造方法は䞀床シ
ヌト化しお埗られる前蚘未だ完党には硬化しおい
ないポリりレタンシヌトをガラスシヌトず重ねお
加熱加圧する方法である。 本発明のガラス−ポリりレタン積局シヌトは車
茛甚、航空機甚あるいは建築甚の透明䜓ずしお適
しおいる。特に奜たしい甚途は車茛甚であり、特
に自動車のフロントガラスずしお適しおいる。本
発明のガラス−ポリりレタン積局シヌトは自動車
甚フロントガラスずしお埓来の合せガラスよりも
さらに完党であるず考えられる。 以䞋に本発明を実斜䟋により具䜓的に説明する
が、本発明はこれら実斜䟋のみに限定されるもの
ではない。 実斜䟋  氎酞基䟡が57であるポリカプロラクトンゞオヌ
ル385をmmHgの真空䞋110℃に時間加熱し
お、脱気および脱氎した。これに441−メチレン
−ビスシクロヘキシルむ゜シアネヌト260
、ゞブチルチンゞラりレヌト0.042を加え窒
玠気流䞋で80℃にお15分反応させた。次にこの反
応混合物に゚チレングリコヌル39.6、−メチ
ルゞ゚タノヌルアミン7.7、トリメチロヌルプ
ロパン7.7を加えお速やかに撹拌混合した、反
応の開始ず共に、発熱がみられ、実質的に均䞀な
混合物が埗られた埌、この液䜓反応混合物を、離
型凊理を斜したガラス板䞊に泚ぎ、厚さが0.5mm
になるように流延させた。このものを110℃の電
気炉䞭10時間加熱し硬化させるこずによ぀おガラ
ス状に透明なフむルムが埗られた。このフむルム
は曎に250℃にお週間静眮した埌䞋衚に瀺す詊
隓に䟛した。分岐点間分子量4460 なお、ラビングテストは混合アルコヌルおよび
四塩化炭玠の存圚䞋に行い、その耐溶剀性を詊隓
したものであり、ヘむズ増加が少い皋耐溶剀性が
高い。
【衚】
【衚】 実斜䟋  実斜䟋のフむルムを枚の30cm×30cmのガラ
スの間に合わせ、枚のガラスのフむルムず接す
る面には離型凊理を斜すか、もしくは離型性フむ
ルムを䜿甚する。たた他方のガラスのフむルムず
接する面には必芁があれば、シラン化合物などに
する凊理を斜す。このシラン化合物は予めフむル
ムを぀くる時に甚いおも良い。この非接着ガラス
積局䜓を、オヌトクレヌブを甚い、150℃、
13atmで30分間かけお接着させ、片面のガラスを
取りはずすこずにより、ガラス−プラスチツクフ
むルムの二局積局䜓であるバむレむダヌガラスを
぀く぀た。このバむレむダヌに察し、JIS R3212
䞭に瀺される耐貫通性詊隓にもずづきプラスチツ
ク局偎を䞊にしお、耐貫通性詊隓を行぀たずこ
ろ、鋌球は貫通せず、割れたガラスはフむルムに
接着しおおり飛散は認められなか぀た。 比范䟋  実斜䟋においお、ポリカプロラクトンゞオヌ
ル385、4.41−メチレン−ビスシクロヘキシ
ルむ゜シアネヌト257、ゞブチルチンゞラり
レヌト0.042゚チレングリコヌル31、−メ
チルゞ゚タノヌルアミン7.7、トリメチロヌル
プロパン19.3を甚いる以倖は、すべお実斜䟋
ず同じ操䜜を行぀おガラス状に透明なフむルムを
埗た。しかしこのフむルムは高化匏フロヌテスタ
ヌの詊隓においお良奜な流れ性を瀺さなか぀た。
1625 実斜䟋  実斜䟋においおポリカプロラクトンゞオヌル
の代わりにアゞピン酞ず・−ブタンゞオヌル
から埗られるポリ゚ステルポリオヌル氎酞基䟡
57を甚いる他はすべお実斜䟋ず同様に行぀
た。4460 詊隓の結果は次の通りであ぀た。このフむルム
から実斜䟋ず同様
【衚】 の方法によりバむレむダヌガラスを぀くり、耐貫
通性詊隓を行぀たずころ鋌球は貫通せず割れたガ
ラスはフむルムに接着しおおり飛散は認められな
か぀た。 実斜䟋  氎酞基䟡が49.0である、アゞピン酞ず゚チレン
グリコヌル、ゞ゚チレングリコヌル、・ブタ
ンゞオヌルずの混合゚ステルであるポリ゚ステル
ポリオヌル421、4.41メチレン−ビスシクロ
ヘキシルむ゜シアネヌト233、゚チレングリ
コヌル36.7、トリメチロヌルプロパン9.7、
ゞブチルチンゞラりレヌト0.035を甚い、実斜
䟋ず同様の方法により反応し透明なフむルムを
埗た。3235
【衚】
【衚】 このフむルムから実斜䟋ず同様の方法により
バむレむダヌガラスを぀くり耐貫通性詊隓を行぀
たずころ鋌球は貫通せず割れたガラスはフむルム
に接着しおおり飛散は認められなか぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  平均分子量700〜6000の高分子量ゞオヌル、
    䜎分子量ゞオヌルからなる鎖延長剀、官胜以䞊
    の䜎分子量ポリオヌルからなる架橋剀、およびポ
    リむ゜シアネヌト化合物の少くずも成分を反応
    させお埗られ、か぀分岐点間分子量が3000〜
    10000であるこずを特城ずする透明な積局䜓補造
    甚のポリりレタンシヌト。  ポリりレタンシヌトが未だ完党には硬化しお
    いないものであるこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲のシヌト。  平均分子量700〜6000の高分子量ゞオヌル、
    䜎分子量ゞオヌルからなる鎖延長剀、官胜以䞊
    の䜎分子量ポリオヌルからなる架橋剀、およびポ
    リむ゜シアネヌト化合物の少くずも成分を反応
    しお埗られか぀分岐点間分子量が3000〜10000で
    あるポリりレタンのシヌト局ずその片面に存圚す
    るガラスシヌト局の少くずも局を含むガラス−
    ポリりレタン積局シヌト。  ポリりレタンシヌト局の片面にガラスシヌト
    局が存圚し他の面は露出しおいるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲のシヌト。
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