JPS626114A - テ−パ部自動測定装置 - Google Patents

テ−パ部自動測定装置

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Publication number
JPS626114A
JPS626114A JP12389385A JP12389385A JPS626114A JP S626114 A JPS626114 A JP S626114A JP 12389385 A JP12389385 A JP 12389385A JP 12389385 A JP12389385 A JP 12389385A JP S626114 A JPS626114 A JP S626114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
taper
diameter
degree
tapered
Prior art date
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Pending
Application number
JP12389385A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Yanagida
柳田 紀彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Metal Corp filed Critical Mitsubishi Metal Corp
Priority to JP12389385A priority Critical patent/JPS626114A/ja
Publication of JPS626114A publication Critical patent/JPS626114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、テーバドリルなど、テーパ部を有する物品
の径やテーパ度を自動測定し、その物品の良否を瞬時に
判別することのできるテーパ部自動測定装置に関する。
[従来の技術] 従来、第4図(a)に示すような、ストレートドリル1
の径を自動測定する装置はありだが、同図(b)に示す
ようなテーバドリル2のテーパ度や最大径を自動測定し
て、その良否を判別する装置は無かった。ここで、テー
パ度とは、第4図(b) 、 (c)に示すように、テ
ーパ部2a上の任意の2点における半径の差をXlこれ
ら2点間の距離をyとしたとき、x/yで定義される量
である。また、最大径とは、テーパ部2aの最大径をい
う。なお、これらの測定は、刃を刻む前の真円状のドリ
ルについて行い、良品にのみ刃部を形成するようになっ
ている。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、テー
バドリルなど、テーパ部を有する物品のテーパ度と最大
径とを測定し、この物品の良否を自動的に判別すること
のできるテーパ部自動測定装置を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためにこの発明は、テーパ部を有
する物品を軸方向に移動させる移動手段と、前記移動手
段の移動量に対応する信号を出力する移動量検出手段と
、前記テーパ部の径を測定し、この径に対応する信号を
出力する測定手段と、前記テーパ部のテーパ度および最
大径の許容範囲を設定する設定手段と、前記移動量検出
手段と測定手段とから出力された信号に基づいて前記テ
ーパ部のテーパ度を演算するとともに、前記測定手段か
ら出力された信号に基づいて前記テーパ部の最大径を演
算し、これらの演算結果が前記許容範囲内にあるか否か
を判定する演算手段と、前記許容範囲にある物品とない
物品とを選別する選別手段とを具備することを特徴とす
る。
[作用 ] 上記構成によれば、テーパ部のテーパ度と最大径とに基
づいて、テーパ部の良否判別を迅速かつ容易に遂行する
ことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明の一実施例によるテーパ部自動装置
測定の外観構成を示す斜視図である。
この図において、テーバドリル2は、ワーク供給部12
によって駆動部13に1本ずつ順次移載され、駆動部I
3によってその軸方向に移動される。すなわち、駆動部
13の下部には、モータ14によって回転駆動される送
りねじI5が螺合、貫通され、送りねじ15の回転に伴
って駆動部13が図の左右方向に移動し、テーバドリル
2をその軸方向に移動させるようになっている。そして
、この移動量は、モータ14に連結されたロークリエン
コーダ(移動量検出手段; 第2図のセンサ群23の■
つ)によって検出される。一方、駆動部13の上下方向
には、駆動部13を挾むようにして、レーザ測定器16
が設けられている。
上記レーザ測定m I 6は、テーバドリル2に直交す
る方向にスキャニングするレーザ光を、テーバドリル2
の上方から放射するレーザ発振器と、テーバドリル2の
周囲を通過したレーザ光を受光する受光器とを具備して
おり、テーバドリル2によって遮断された部分の長さか
ら、テーバドリル2の径を測定し、この径に対応する信
号を出力する。
レーザ測定器16によって測定されたテーバドリル2は
、下流側(図の右方向)に設けられた排出機構(図示路
)によって下流方向に搬送され、選別部I7を通過する
。この選別部17は、テーバドリル2を、その種類や良
否に応じて分類するもので、ブツシャ17aとレシーバ
+7bとが対向した構成となっている。そして、テーバ
ドリル2がこれらの間を通って、所定のレシーバ+7b
の前を通過するときに、ブツシャ17aが作動してテー
バドリル2をこのレシーバ+7bに渡すようになってい
る。なお、テーバドリル2の通過位置は、上記排出機構
の駆動モータに連結した位置検出器(第2図のセンサ群
23の1つ)によって行う。
第2図は、この実施例の電気的構成を示すブロック図、
第3図は同実施例のフロントパネル面の外観構成を示す
正面図である。これらの図において、21a〜21eは
デジタルスイッチ群21を構成する5個のデジタルスイ
ッチであり、テーパ度の下限、上限、最大径の下限、正
しい値、上限をそれぞれ手動設定するためのものである
。また、22a、22bは、表示部22を構成する2個
の表示器であり、テーパ度と最大径の測定値をそれぞれ
表示する。次に、23はワーク供給部12、駆動部13
、選別部17および排出機構の各アクチュエータの移動
量を検出するセンサ群であり、上記アクチュエータが第
2図のアクチュエータ群24を構成する。そして、セン
サ群23の各センサの出力がシーケンサ25に供給され
る一方、アクチュザ25によって駆動制御されるように
なっている。    、エータ群24の各アクチュエー
タがこのシーケンまた、レーザ測定9i16、デジタル
スイッチ群21、表示部22、シーケンサ25は、イン
ターフェイス(r/F)26,27,28.29を介し
て、演算部30に接続されている。演算部30は、マイ
クロプロセッサを中心に構成され、テーバドリル2のテ
ーパ度や最大径を演算するらのであるが、その動作につ
いては後述する。
なお、レーザ測定器I6とインターフェイス26との間
は、R5−232C規格のラインによって接続されてい
る。また、第3図中、3Iないし33は、それぞれ、ブ
ザーリセット用のスイッチ、回路リセット用のスイッチ
、電源スィッチである。
このような構成において、まず、デジタルスイッチ群2
1の各デジタルスイッチ21a〜21eを手動操作して
、テーバドリル2のテーパ度と最大径の許容Vi(上限
、下限)を設定して、測定を開始する。
測定が開始されると、ワーク供給部12は、テーバドリ
ル2を1本ずつ駆動部13に移載し、駆動部13が、移
載されたテーバドリル2をレーザ測定器16の下で移動
させる。この結果、テーバドリル2のテーバ部2a(第
4図参照)は、径の細い方からレーザ測定器16に入り
、次第に径の太い部分が測定される。そして、この測゛
定値がレーザ測定器16からインターフェイス26に供
給さ−れるとともに、テーバドリル2の軸方向の移動量
がセンサ群23からシーケンサ25に供給される。
このような状態において、演算部30はインターフェイ
ス26を介して、テーパ部2a上の、所定距離y隔てた
2点Pl、Ptにおける径を読み取り、これらの径の差
Xを求め、テーパ度x/yを演算し、これを表示器22
aに表示する。次に、テーバ部2aの径が最大になる箇
所を検知し、最大径を求めて、表示器22bに表示する
また、上記テーパ度および最大径がデジタルスイッチ群
21によって設定された許容値内にあるか否かを判別し
、これに基づいて測定済みのテーバドリル2を引き渡す
べきレシーバ+7bを決定する。
こうして、測定が終了したテーバドリル2は、図示せぬ
排出機構によって駆動部13から取り出され、選別部1
7中を搬送される。そして、テーバドリル2が、上で決
定したレシーバ!7bの位置を通過するとき、シーケン
サ25を介してブツシャ17a(アクチュエータ群24
の1つ)が駆動されて、このテーバドリル2が所定のレ
シーバ17bに渡されて排出される。なお、これらの制
御中、テーバドリル2の位置は、センサ群23によって
絶えず検出されている。
本実施例によれば、テーパ度および最大径によって、テ
ーバドリル2の良否判別が、例えば、1本あたり10秒
という極めて短い時間で自動的に行なわれる。従って、
検査の簡単化と製品品質の向上を計ることができる。
なお、本実施例が、テーバドリルに限らずテーバ部を有
するすべての物品の良否判別に適用できることは、言う
までもない。
[発明の効果] 以」−説明したように、この発明は、テーバ部を有する
物品のテーバ部の良否を自動的に判別できるようにした
ので、次のような効果を得ることができる。
(1)製品品質の向上を計ることができる。
(2)測定が極めて簡単で、かつ迅速に行なわれるので
、作業能率の向上を計ることができる。
(3)許容値を手動で設定できるようにしたため、多種
多様なテーバ部に直ちに対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるテーパ部自動測定装
置の外観構成を示す斜視図、第2図は同測定装置の電気
的構成を示すブロック図、第3図は同装置のフロントパ
ネル面の外観構成を示す正面図、第4図(a)はストレ
ートドリルの外観構造を示す図、同図(b)はテーバド
リルの外観構造を示す図、同図(c)はテーパ度を説明
するための図である。 2・・・・・・テーバドリル(テーバ部を有する物品)
、2a・・・・・・テーバ部、I3・・・・・・駆動部
(移動手段)、16・・・・・・レーザ測定器(測定手
段)、17・・・・・・選別部(選別手段)、21・・
・・・・デジタルスイッチ群(設足手段)、23・・・
・・・センサ群(移動量検出手段)、30・・・・・・
演算部(演算手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テーパ部を有する物品を軸方向に移動させる移動手段と
    、前記移動手段の移動量に対応する信号を出力する移動
    量検出手段と、前記テーパ部の径を測定し、この径に対
    応する信号を出力する測定手段と、前記テーパ部のテー
    パ度および最大径の許容範囲を設定する設定手段と、前
    記移動量検出手段と測定手段とから出力された信号に基
    づいて前記テーパ部のテーパ度を演算するとともに、前
    記測定手段から出力された信号に基づいて前記テーパ部
    の最大径を演算し、これらの演算結果が前記許容範囲内
    にあるか否かを判定する演算手段と、前記許容範囲にあ
    る物品とない物品とを選別する選別手段とを具備してな
    るテーパ部自動測定装置。
JP12389385A 1985-06-07 1985-06-07 テ−パ部自動測定装置 Pending JPS626114A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12389385A JPS626114A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 テ−パ部自動測定装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12389385A JPS626114A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 テ−パ部自動測定装置

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JPS626114A true JPS626114A (ja) 1987-01-13

Family

ID=14871950

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JP12389385A Pending JPS626114A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 テ−パ部自動測定装置

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JP (1) JPS626114A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10703002B2 (en) 2009-11-10 2020-07-07 Sacmi Cooperativa Meccanici Imola Societa' Cooperativa Cutting apparatus and method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10703002B2 (en) 2009-11-10 2020-07-07 Sacmi Cooperativa Meccanici Imola Societa' Cooperativa Cutting apparatus and method

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