JPH0373254A - 自動加工機 - Google Patents
自動加工機Info
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- JPH0373254A JPH0373254A JP20785589A JP20785589A JPH0373254A JP H0373254 A JPH0373254 A JP H0373254A JP 20785589 A JP20785589 A JP 20785589A JP 20785589 A JP20785589 A JP 20785589A JP H0373254 A JPH0373254 A JP H0373254A
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- Japan
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- processing
- workpiece
- moving
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- Pending
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 19
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はたとえば、自動フライス盤装置または自動旋盤
装置等の自動加工機の改良に関する。
装置等の自動加工機の改良に関する。
[従来の技術]
従来、切削加工を行う自動加工機においては被加工物の
加工精度の測定は加工完了後に測定器により行っていた
。
加工精度の測定は加工完了後に測定器により行っていた
。
また、最近では自動加工機は無人で数十から数百のロフ
ト生産を行うことが多く1次の問題点があった。
ト生産を行うことが多く1次の問題点があった。
[発明が解決しようとする課H]
即ち、従来のものでは、被加工部に対する測定を加工後
に測定器を用いて人手で行うものであったため、加工精
度を連続的に測定できず、また。
に測定器を用いて人手で行うものであったため、加工精
度を連続的に測定できず、また。
測定に時間がかかるという欠点があった。
このため、測定を抜き取り検査で行うことも考えられる
が、自動加工機では、カッタ等の破損や摩耗に気付くの
が遅くなると、その間に数十〜数百分の不良品を出して
しまうという事態も生じる恐れがあった。
が、自動加工機では、カッタ等の破損や摩耗に気付くの
が遅くなると、その間に数十〜数百分の不良品を出して
しまうという事態も生じる恐れがあった。
本発明は、上記従来のものの課題(問題点)を解決する
ようにした自動加工機を提供することを目的とする。
ようにした自動加工機を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は切削手段と、この切削手段へ被加工物を移動す
る第1の移動手段と、この第1の移動手段の速度を制御
する速度制御手段と、被加工物の加工精度を判別する判
別手段と、被加工物の移動方向に対して垂直となる方向
へ上記判別手段を移動する第2の移動手段と、この第2
の移動子゛段の速度を制御する移動制御手段とを備え、
上記判別手段により加工時における被加工物の加工精度
を連続的に測定するようにした自動加工機に関する。
る第1の移動手段と、この第1の移動手段の速度を制御
する速度制御手段と、被加工物の加工精度を判別する判
別手段と、被加工物の移動方向に対して垂直となる方向
へ上記判別手段を移動する第2の移動手段と、この第2
の移動子゛段の速度を制御する移動制御手段とを備え、
上記判別手段により加工時における被加工物の加工精度
を連続的に測定するようにした自動加工機に関する。
この場合、被加工物の゛加工精度の判別を、水平方向の
定点で上下方向にスキャニングされる距離測定用のセン
サーと、コンピュータとを備え、上記センサーからの上
下移動距離データと加工精度データを受け、上記コンピ
ュータにより被加工物の加工精度を測定するようにした
自動加工機とすることができる。
定点で上下方向にスキャニングされる距離測定用のセン
サーと、コンピュータとを備え、上記センサーからの上
下移動距離データと加工精度データを受け、上記コンピ
ュータにより被加工物の加工精度を測定するようにした
自動加工機とすることができる。
[実施例]
以下第1図〜第2図に示す一実施例に基き本発明を具体
的に説明する。
的に説明する。
なお、同図では自動加工機の例として、自動フライス盤
装置の場合で説明するが、全体の構成は公知の装置と同
等のもので良いので、要部についてのみ図示するものと
する。
装置の場合で説明するが、全体の構成は公知の装置と同
等のもので良いので、要部についてのみ図示するものと
する。
第1図において、1はたとえば自動フライス盤装置等の
自動加工機用のカッターである。
自動加工機用のカッターである。
2は被加工物で、第1図では支持テーブル等の移動手段
(図示せず〉により矢印で示す切削方向に移動される。
(図示せず〉により矢印で示す切削方向に移動される。
3は被加工物2の加工精度をリアルタイムで測定するた
めに、水平方向の定点で上下方向にスキャニングされる
距離測定用のセンサで、同図に示すように上下方向に2
個の距離測定用素子a、bを搭載している。
めに、水平方向の定点で上下方向にスキャニングされる
距離測定用のセンサで、同図に示すように上下方向に2
個の距離測定用素子a、bを搭載している。
この距離測定用素子a、bは、たとえばレーザーセンサ
で構成した場合は、−力がレーザー発信素子とすれば、
他方はレーザー受信素子となる。
で構成した場合は、−力がレーザー発信素子とすれば、
他方はレーザー受信素子となる。
このレーザーセンサを用いることにより測定精度を0.
1−以下に保つことができる。
1−以下に保つことができる。
4はセンサ3を保持するための台座である。
5は台座4を上下方向に移動させるためのネジ棒、また
。6はネジ棒5を駆動するためのモータである。
。6はネジ棒5を駆動するためのモータである。
以上の構成で、センサ3は切削速度より十分速い速度で
上下方向にスキャニングされ、加工後の被加工物の加工
断面を距離測定用素子a、bで距離測定を行い、上下方
向の移動位置と被加工物の加工精度を距離に比例する信
号として測定する。
上下方向にスキャニングされ、加工後の被加工物の加工
断面を距離測定用素子a、bで距離測定を行い、上下方
向の移動位置と被加工物の加工精度を距離に比例する信
号として測定する。
なお、この距離測定は1本実施例のレーザーセンサによ
る場合、レーザー発信素子がら発信した光の位相と、レ
ーザー受信素子の受信したレーザーが加工断面上の各点
で゛反射されてくる角度を受信素子で測定し、測定点か
らの距離を当該角度で算出するものである。
る場合、レーザー発信素子がら発信した光の位相と、レ
ーザー受信素子の受信したレーザーが加工断面上の各点
で゛反射されてくる角度を受信素子で測定し、測定点か
らの距離を当該角度で算出するものである。
これらの測定データは第2図に示す制御装置で処理され
る。
る。
なお、同図で第1図に対応する構成については。
これと同一符号を付して示した。
7はコンピュータ、8はインターフェース回路で、セン
サ3から加工断面各点に至る距離の測定データをコンピ
ュータ7へ送る。
サ3から加工断面各点に至る距離の測定データをコンピ
ュータ7へ送る。
9は双方向のインターフェース回路で、モータ6により
ネジ棒5を介して駆動されるセンサ3の上下移動の距離
データをコンピュータ7へ送り。
ネジ棒5を介して駆動されるセンサ3の上下移動の距離
データをコンピュータ7へ送り。
逆に、コンピュータ7からモータ6に対する駆動制御信
号を送るための機能を有する。
号を送るための機能を有する。
10は双方向のインターフェース回路で、被加工物2の
移動手段(図示せず)の水平方向の移動距離をコンピュ
ータ7へ送り、逆にコンピュータ7から上記移動手段に
対して移動制御信号を与える機能を有するものである。
移動手段(図示せず)の水平方向の移動距離をコンピュ
ータ7へ送り、逆にコンピュータ7から上記移動手段に
対して移動制御信号を与える機能を有するものである。
11は被加工物の搬送手段である。
[作用]
コンピュータ7によりモータ6.被加工物2の移動手段
(図示せず〉を通して自動加工機を制御し、自動加工機
の運転状態に入る。
(図示せず〉を通して自動加工機を制御し、自動加工機
の運転状態に入る。
この状態において、センサ3はネジ棒5を介して上下方
向に移動されながら被加工物の加工断面に至る距離を測
定し、この測定データをインターフェース回路8を介し
てコンピュータ7に伝える。
向に移動されながら被加工物の加工断面に至る距離を測
定し、この測定データをインターフェース回路8を介し
てコンピュータ7に伝える。
したがって、コンピュータ7は被加工物2の加工断面各
点の加工精度を演算して求め、リアルタイムに加工精度
を測定する。
点の加工精度を演算して求め、リアルタイムに加工精度
を測定する。
もし、加工精度が悪いときは、加工を中断し。
カッター等の対策をした後に加工を再開するなどの処置
をとる。
をとる。
[発明の効果]
本発明の自動加工機は上記のように切削手段と。
この切削手段へ被加工物を移動する第1の移動手段と、
この第1の移動手段の速度を制御する速度制御手段と、
被加工物の加工精度を判別する判別手段と、被加工物の
移動゛方向に対して垂直となる方向へ上記判別手段を移
動する第2の移動手段とこの第2の移動手段の速度を制
御する移動制御手段とを備え、上記判別手段により加工
時における被加工物の加工精度を連続的に測定するよう
に構成した自動加工機であるから1次のような優れた効
果がある。
この第1の移動手段の速度を制御する速度制御手段と、
被加工物の加工精度を判別する判別手段と、被加工物の
移動゛方向に対して垂直となる方向へ上記判別手段を移
動する第2の移動手段とこの第2の移動手段の速度を制
御する移動制御手段とを備え、上記判別手段により加工
時における被加工物の加工精度を連続的に測定するよう
に構成した自動加工機であるから1次のような優れた効
果がある。
■被加工物を加工しながら、リアルタイムで加工精度を
測定できる。
測定できる。
■このため9寸法不良品を即時に発見でき1発見時には
加工を中止し、不良品の大量発生を防止できる。
加工を中止し、不良品の大量発生を防止できる。
■加工後に改めて加工精度を測定する必要がなく。
人手を省くことができる。
■複雑な形状の被加工物の加工精度を高精度で測定でき
る。
る。
第1図〜第2図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は斜視図、第2図は接続図である。 1:カッター(切削手段) 2:被加工物 3:センサ 6:モータ 7:コンピュータ インターフェ ス回路 第1図
図は斜視図、第2図は接続図である。 1:カッター(切削手段) 2:被加工物 3:センサ 6:モータ 7:コンピュータ インターフェ ス回路 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、切削手段と、この切削手段へ被加工物を移動する第
1の移動手段と、この第1の移動手段の速度を制御する
速度制御手段と、被加工物の加工精度を判別する判別手
段と、被加工物の移動方向に対して垂直となる方向へ上
記判別手段を移動する第2の移動手段と、この第2の移
動手段の速度を制御する移動制御手段とを備え、上記判
別手段により加工時における被加工物の加工精度を連続
的に測定するようにしたことを特徴とする自動加工機。 2、被加工物の加工精度の判別を、水平方向の定点で上
下方向にスキャニングされる距離測定用のセンサーと、
コンピュータとを備え、上記センサーからの上下移動距
離データと加工精度データを受け、上記コンピュータに
より被加工物の加工精度を測定するようにした請求項1
記載の自動加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20785589A JPH0373254A (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 自動加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20785589A JPH0373254A (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 自動加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373254A true JPH0373254A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=16546649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20785589A Pending JPH0373254A (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 自動加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0373254A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04300161A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-23 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削装置におけるブレードハイトの調整システム |
-
1989
- 1989-08-14 JP JP20785589A patent/JPH0373254A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04300161A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-23 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削装置におけるブレードハイトの調整システム |
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