JPS63278686A - 面直検知機能を備えた加工機 - Google Patents

面直検知機能を備えた加工機

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JPS63278686A
JPS63278686A JP62112730A JP11273087A JPS63278686A JP S63278686 A JPS63278686 A JP S63278686A JP 62112730 A JP62112730 A JP 62112730A JP 11273087 A JP11273087 A JP 11273087A JP S63278686 A JPS63278686 A JP S63278686A
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Japan
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sensor
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plane squareness
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JP62112730A
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Yasufumi Tokura
戸倉 康文
Wataru Iida
亘 飯田
Eiichiro Uchida
内田 栄一郎
Shiro Takayama
高山 史郎
Yasuo Ishiguro
石黒 恭生
Yoshito Kato
加藤 由人
Nobuyuki Suzuki
信幸 鈴木
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Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
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Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、加工前にあらかじめ工作物に対して加工工具
を面直にして加工時の加工工具の位置を教示する加工機
に関するものである。
〈従来の技術〉 一般に溶接・切断加工等に用いるティーチング機能を備
えた加工機においては、前記切断面を良対話形操作盤等
を使ってJOG送り(手動操作による送り)により加工
工具を面直に位置決めし、この時の教示位置の座標位置
データを加工工具を移動させる駆動モータに設けられた
ロークリエンコーダ等の位置検出器の信号によって数値
制御装置へ読込み記憶させている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来のものにおいては、作業
者の目視により工作物と加工工具との面直状態を確認し
教示位置に位置決めしているので、教示作業には多くの
時間がかかり、また、作業者の目視による位置決めのた
め、位置決め精度が悪い等の問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明を明示するための全体構成図である。
加工工具の取付部に取付けられた光学検出手段100と
、光学検出手段100を工作物Wに対して円弧移動させ
る円弧移動手段200と、光学検出手段100の出力に
応じて面直を判定する判定手段300と、判定手段30
0の出力により面直状態を報知する報知手段400を設
けたことを特徴とするものである。
く作用〉 判定手段300が面直を判定すると、面直報知手段40
0により報知する。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の実施例に係るレーザ加工機の構成を
示す図である。
10はレーザ加工機、11はレーザ発振器、Cはレーザ
光が遮断されないように保護するカバー、20は数値制
御装置、30は数値制御装置に取付けられた対話形操作
盤、31は持運び可能な小型対話形操作盤である。そし
て、前記レーザ加工機10の取付ヘッド19(加工工具
の取付部)ならびにこれに取付られる光学検出手段Sは
、ドライブユニット12によって各1軸〜6軸に設けら
れたサーボモータを回転駆動することによって移動され
る。
前記数値制御装置20は、中央処理装置21、メモリ2
2、インタフェース24,25,26゜27によって構
成され、パルス発生回路23から送出される指令パルス
がドライブユニット12に供給されるようになっている
前記メモリ22には、加工工具Tの加工位置座標値と数
値制御プログラムが記憶されるエリアが形成されている
。数値制御プログラム記憶エリアには加工サイクルに対
応した複数の加工用数値制御プログラムが記憶されてい
る。データ記憶エリアには、作業者が教示した工作物W
の加工時における加工工具Tの座標位置が記憶されてい
る。後述するように、中央処理装置21はデータ記憶エ
リアに記憶された加工データを加工順序に従って順次読
出し数値制御を行うようになっている。
一方、前記対話形操作盤30のモードを入力モードにす
るとインタフェース24を介して前記数値制御装置20
の中央処理装置21と結合され、加工用数値制御プログ
ラムが前記中央処理装置21を介して前記メモリ22の
数値制御プログラム記憶エリアに記憶されるようになっ
ている。
前記小型対話形操作盤31はインタフェース25を介し
て前記数値制御装置20の中央処理装置21と結合され
ている。そして前記対話形操作盤30のモードを教示モ
ードに切換えることにより、前記小型対話形操作盤31
のキー操作でレーザ加工機10のl軸〜6軸に設けられ
たサーボモータ13.14.15 (4軸〜6軸にも回
路のサーボモータが設けられている。)が駆動できるよ
うになる。
前記サーボモータ13,14.15にはそれぞれローク
リエンコーダ16,17.18  (4軸〜6軸の回路
のサーボモータにも同様に回路のエンコーダが設けられ
ている。)が設けられ、このロークリエンコーダ16,
17.18及び4〜6軸のエンコーダはインタフェース
26を介して前記数値制御装置20の中央処理装置21
に結合され、教示によって指示された面直センサ(光学
検出手段)Sの座標位置データを前記中央処理袋W2工
に読込みメモリ22に記憶できるようになっている。
前記面直センサSはレーザ加工機10の取付ヘッド19
に回路の加工工具と交換して取付けられ、第3図(a)
に示すように、周知の小型レーザ発振器(投光器)40
と受光器41を備えている。この小型レーザ発振器40
から出力される小出力のレーザ光を工作物Wに当てその
反射光を検出するようになっている。この反射光の検出
出力は、面直センサSと工作物Wとのなす角θ(あおり
角)により第3図[有])に示すように変化し、センサ
コントローラ(判定手段)50ならびにインタフェース
27を介して前記数値制御装置20の中央処理装置21
に送られる。
前記センサコントローラ50は、第3図(a)に示す面
直センサSの小型レーザ発振器40から工作物Wへ照射
されるレーザ光り、の反射光を検出する受光器41の出
力が、第3図(b)に示すようにあらかしめ設定された
出力値■。のレベルよりも高い場合にはON信号(ON
信号が出力されるゾーンが■1により設定される。)を
、低い場合にはOFF信号を前記数値制御装置20に出
力するようになっている。
次に工作物Wの面直を報知する場合の、前記数値制御装
置20の動作を第2図と第4図のフローチャートに基づ
いて説明する。
レーザ加工機10の教示を行う場合には、対話形操作盤
30のモードを回路のスイッチにより教示モードに切換
える。一方レーザ加工機10の取付ヘッド19に加工工
具に代えて面直センサSを装着しておく。
このような前準備を行いステップ600では小型対話型
操作盤31の指令に基づいて面直センサSを教示位置へ
移動させ工作物Wの加工位置の表面から一定の高さに位
置決めする。ステップ610ではこのステップ600で
位置決めされた面直センサSを作業者による小型対話型
操作盤31の指令に基づいて、l軸〜6軸に設けられた
サーボモータを駆動させ加工位置Pを中心とする円弧で
円弧移動させる。ステップ611では面直センサSの検
出出力を入力するセンサコントローラ5゜の出力を入力
する。ステップ612では面直センサSの出力がON(
面直)かOFFかどうが判断し、OFFの場合は前記ス
テップ611に戻り再び円弧移動を行う。ONの場合(
面直と判定)は次のステップ613へ移り作業者に面直
状態であることを小型対話型操作盤31のランプ32を
点燈させることにより報知する。このランプ32が点燈
した時に作業者により円弧移動を停止させ、回路の座標
位置データ読込みボタンを押すことにより、各軸に設け
られたエンコーダの位置データを読込みメモリ22に記
憶させる。
次の教示点がある場合は面直センサSを教示位置へ移動
し、再び以上の動作を(り返すことにより工作物Wに対
して面直センサSを面直に位置決めする。
このようにして、工作物Wに小型レーザ発振器40から
レーザ光LKを照射し、この反射光を検出する受光器4
1を備えた面直センサSを加工工具取付部19に取付け
、この面直センサSの出力がONの時に作業者に工作物
Wに対して面直センサSが面直状態であることを報知す
るようにしたので、面直位置決め作業時間が短縮され、
教示精度も向上することはもちろんのこと、教示が容易
となる。
この実施例においては、工作物と面直センサとの離間距
離を一定に保つために作業者により位置決めさせている
が、面直センサとして、光学式変位センサ(距離センサ
)を使うことによって、その変位出力を数値制御装置に
より判定し、離間距離を自動的に一定にするようにして
も良い。
また、面直状態を報知した時の面直センサの座標位置と
面直状態が報知されなくなるまでの面直センサの座標位
置を数値制御装置に読込み両座標位置の和を2で割った
位置を面直位置としてメモリに記憶させるようにしても
良い。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明においては、加工前の教示時に
おいて、加工機の加工工具の取付部に光学検出手段を取
付け、光学検出手段を工作物の教示したい位置へ移動さ
せ、光学検出手段を円弧移動させ、面直を判定する判定
手段の出力により作業者等に面直状態を報知するように
したので、従来の作業者による目視作業に比べて、教示
作業時間が大幅に短縮され高精度に教示できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するための発明構成図、第2図〜
第4図は本発明の実施例を示すもので、第2図は本発明
の実施例を示すブロック図、第3図は面直センサとセン
サコントローラの動作を説明するための動作説明図、第
4図は工作物に対して面直に位置決めする時の数値制御
装置の動作を説明するためのフローチャートである。 10・・・レーザ加工機、20・・・数値制御装置、2
1・・・中央処理装置、30・・・対話形操作盤、31
・・・小型対話形操作盤、S・・・面直センサ、W・・
・工作物。 (a) 3図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作物加工前にあらかじめ工作物に対して加工工
    具を面直にして加工工具位置を教示する加工機において
    、前記加工工具の取付部に取付けられ投光器、受光器を
    備えた光学検出手段と、この光学検出手段を前記工作物
    に対して円弧移動させる円弧移動手段と、前記光学検出
    手段の出力に応じて前記面直を判定する判定手段と、こ
    の判定手段の出力により面直状態を報知する報知手段を
    設けたことを特徴とする面直検知機能を備えた加工機。
JP62112730A 1987-05-08 1987-05-08 面直検知機能を備えた加工機 Expired - Lifetime JP2661034B2 (ja)

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JP62112730A JP2661034B2 (ja) 1987-05-08 1987-05-08 面直検知機能を備えた加工機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04175801A (ja) * 1990-11-02 1992-06-23 Pfu Ltd ティーチングデータ登録処理方式
US20110192825A1 (en) * 2010-02-08 2011-08-11 Prima Industrie S.P.A. Method for monitoring the quality of laser-machining processes and corresponding system
CN106624362A (zh) * 2017-01-10 2017-05-10 温州职业技术学院 一种基于激光切割和焊接的套接空心铜管制备方法及装置

Cited By (4)

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