JPH01218784A - レーザ加工方法 - Google Patents

レーザ加工方法

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JPH01218784A
JPH01218784A JP63043964A JP4396488A JPH01218784A JP H01218784 A JPH01218784 A JP H01218784A JP 63043964 A JP63043964 A JP 63043964A JP 4396488 A JP4396488 A JP 4396488A JP H01218784 A JPH01218784 A JP H01218784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
processing method
laser
control
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63043964A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuo Yamazaki
悦雄 山崎
Nobuaki Iehisa
信明 家久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP63043964A priority Critical patent/JPH01218784A/ja
Publication of JPH01218784A publication Critical patent/JPH01218784A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は形状切断加ニレーIJ′装置に関し、特にギャ
ップ測定の不具合を取り除いた形状切断加工レーザ装置
に関する。
〔従来の技術〕
レーザ発振器と数値制御装vi(CNC)を結合したC
NCレーザ加工機が広く使用されるようになってきた。
レーザ加工機の高速加工と、複雑な輪郭制御のできる数
値制御装置(CNC)の特徴を結合して、複雑な形状の
加工を非接触で、高速に加工することが可能になってき
ている。
実際の加工では、ワークのそりなどによって、加工条件
が変化しないように、NC指令を実行しながら、さらに
ならい制御等でギャップを測定して、ワークの表面とノ
ズルとのギャップが一定になるようにしなからレーザ加
工を実行する。
第2図に加工例を示す。図において、51は加工通路で
あり、B1、B2はギャップ測定用のレーザ光のビーム
スポットであり、点P1からスタートシ、加工通路51
を通り、点P2を通って点P1まで加工を実行する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、加工が進み点P1に戻る近傍では、ワークの内
部が切り落とされる。その結果ビームスポットの反射波
が図に示すように半分になる。従って、ギャップの測定
値は急変して、あたかもキャップが急変したように判断
される。制御装置はギャップを一定にすべく動作し、ワ
ークに接触したり、逆にワークから離れずぎたりして制
御が不可能になる。
また、第3図に示すように、加工通路52及び53があ
り、先に加工通路53の方が加工されているとビームス
ポットB3が点P3から点P4に進むと、すでにワーク
の円形の内側が切り落□とされており、ビームスポット
B4の反射量が象、変して、ギャップの測定が不正確に
なり、制御が困難になる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ギ
ャップ測定の不具合を取り除いた形状切断加工レーザ装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明はでは上記課題を解決するために、レーザ発振器
からのレーザ出力を集光し′ζワーク表面に照射し、該
ワークを切断するレーザ加工方法において、 ノズル部とワーク表面との距離を検出する距離検出器を
設け、 該検出器からの距離信号によって、ノズル部とワーク表
面のギャップを一定に制御しながら切断加工を実行し、 前記ギャップ変化が所定の値を越えたときに、ギャップ
制御をクランプして加工することを特徴とするレーザ加
工方法が、 提供される。
また、一定時間ギャップ制御をクランプした後に、クラ
ンプを解除するレーザ加工方法が、提供される。
〔作用〕
通常のレーザ切断加工ではギャップは緩やかに変化し、
急変部はない。従って、ギャップが急変したときはワー
クの切り落とし等があったものとして、ギャップ変化が
一定値を越えたとき、ギヤ°  5 ツブ制御をクランプして、NC指令データのみで加工を
実行する。
また、途中にギャップの急変部がある場合はギャップ急
変部を検出した後、所定の時間のみギャップ制御をクラ
ンプして、ギャップ制御を再開することにより、正確な
レーザ加工を実行できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の一実施例の形状切断加工レーザ装置の
ブロック図を示す。図において、10はNC指令を記憶
、実行し、ならい制御を行う制御装置である。
11は全体を制御するプロセッサ、12は制御プログラ
ムを格納するメモリ、14は表示制御回路であり、表示
データを作成し、送出する。15は距離検出器からの信
号を受けて、これをAD変換して、プロセッサー1が取
り込めるようにする距離検出回路である。
16はDA変換器であり、プロセンサ11からの速度指
令をアナじ1グ電圧に変換する。17はサーボアンプで
あり、サーボモータを駆動する。18は位置制御回路で
あり、ナーボモークにつυノられだ位置検出器からの位
置信号を検出する。
30は表示装置であり、表示制御回路14からのビデオ
信号を受けて、各種の表示を行い、後述するギャップ制
御のクランプ等も表示される。
41はサーボモータ42の位置検出器であり、42ばな
らい軸を駆動するサーボモータである。
43は距離検出器であり、ノズル45とワーク46のギ
ャップを検出し、ここでは、半導体レーザを使用したレ
ーザ測定器が使用される。44は測定用のレーザ光であ
る。これ以外に静電容量から距離を検出する静電容量距
離検出器、エデイカレントを検出して距離を測定する磁
気センサ等が使用できる。47はワーク46を固定する
機械テーブルである。
ノズル45からは図示されていない加工用のレーザ光が
ワーク46に照!J−1されて、ワーク46の切断加工
が行われる。なお、第1図ではならい軸のナーポモータ
等のサーボ系のめ示し、他の軸のサーボ系は省略しであ
る。
ここで、NC指令を実行しながら、同時に検出器43か
らの検出データによって、ノズル45の先端からワーク
46までのギャップを測定し、ギャップが一定になるよ
うに、ならい制御を行う。
この結果、ノズル45の先端は基本的にばNC指令を実
行しながら、ならい制御によって、ワーク46との距離
を一定にするように制?ff1lされる。
ここで、第2図の点P1の近傍、あるいは第3図に示す
点P4のような個所では、レーザ光44の反射光が急激
に減少し、反射光の強度でギャップを測定しているので
、あたかもギャップが急変したように判断され、そのま
までば、ノズル45がワーク46に接触したりする。
従って、キヤ・ノブの急変部を検出して、ならい制Ji
を中止しNC指令のみを実行する。ギャップのどの程度
の象、変に対してならい制御を停止するかは、加工する
ワークの形状あるいは距離検出器の性能によって決定す
る。 また、第3図の点P4では一定距離加工を行えば
、通常のギャップ検出に戻るので、キャップの急変が検
出されたとき、一定時間ならい制御を停止し、一定時間
経過後はならい制御を再開するように制御することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したよ・うに本発明では、N−C指令実行中に
ギャップ制御を行い、キャップが急変したときにギャッ
プ制御をクランプするようにしたので、ワークの一部が
切り落とされたときでも、加工を続行することができる
また、ギャップ制御を所定時間経過後に解除するように
したので、加工の途中で近傍にワークの切り落とし部が
ある場所があっても加工を続行することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のレーザ加工方法を実施するための三次
元形状加工レーザ装置のブロック図、第2図は加工例を
示す図、 第3図は加工途中にワークの切り落とし部がある加工例
を示す図である。 10−・−−一−−−−−−〜−制御装置11−−−−
−−−−−−−−−プロセッサ12−−−−−−−−−
−−−メモリ 15−−−−−−−−−−−距離検出回路43−−−−
−−−−−−−−−距離検出器44−−−−−−−−−
−−−−−測定用レーザ光45−−−−−−−−−−−
−ノズル 46−−−−−−−−−−−−−−ワーク51〜53−
−−〜−−−−−−〜−−−−加工通路B1〜B4−一
〜−−−−−−−−−−−ビームスポット特許出願人 
ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第2図 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ発振器からのレーザ出力を集光してワーク
    表面に照射し、該ワークを切断するレーザ加工方法にお
    いて、 ノズル部とワーク表面との距離を検出する距離検出器を
    設け、 該検出器からの距離信号によって、ノズル部とワーク表
    面のギャップを一定に制御しながら切断加工を実行し、 前記ギャップ変化が所定の値を越えたときに、ギャップ
    制御をクランプして加工することを特徴とするレーザ加
    工方法。
  2. (2)前記ギャップ制御をクランプして、所定時間経過
    後に前記ギャップ制御のクランプを解除して加工を行う
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザ加
    工方法。
  3. (3)前記ギャップを一定に制御するのは、ならい制御
    で行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレ
    ーザ加工方法。
  4. (4)前記距離検出器はレーザ距離測定器であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザ加工方法
  5. (5)前記ギャップをクランプ時に該クランプ状態を表
    示装置に表示することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のレーザ加工方法。
JP63043964A 1988-02-26 1988-02-26 レーザ加工方法 Pending JPH01218784A (ja)

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