JPS6260670B2 - - Google Patents
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- JPS6260670B2 JPS6260670B2 JP23573083A JP23573083A JPS6260670B2 JP S6260670 B2 JPS6260670 B2 JP S6260670B2 JP 23573083 A JP23573083 A JP 23573083A JP 23573083 A JP23573083 A JP 23573083A JP S6260670 B2 JPS6260670 B2 JP S6260670B2
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- Japan
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- circuit
- electrodes
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- time signal
- contact piece
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 11
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 241001441724 Tetraodontidae Species 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C21/00—Producing acoustic time signals by electrical means
- G04C21/04—Indicating the time of the day
- G04C21/12—Indicating the time of the day by electro-acoustic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は報時時計に関するものである。
例えば、機械的なアナログ表示式の報時時計に
おいて、時針に連動して回転する円板に1〜12時
の各コードを表わす4ビツトのパターン電極を形
成しこのパターン電極上を4本の接片を摺動させ
て表示時刻を検出するものがある。これによる
と、接片のチヤタリングを考慮して、正時より少
し前にこの正時のコード出力が得られるようにパ
ターン電極を形成してある。そして分針に連動し
て毎正時に閉じる接点を設け、この接点信号を報
時スタート信号として用いている。
おいて、時針に連動して回転する円板に1〜12時
の各コードを表わす4ビツトのパターン電極を形
成しこのパターン電極上を4本の接片を摺動させ
て表示時刻を検出するものがある。これによる
と、接片のチヤタリングを考慮して、正時より少
し前にこの正時のコード出力が得られるようにパ
ターン電極を形成してある。そして分針に連動し
て毎正時に閉じる接点を設け、この接点信号を報
時スタート信号として用いている。
このように報時数検出用の接点と正時接点とを
必要とし、接点数が多くなるとともに機構が複雑
で組立性が悪いなどの欠点があつた。
必要とし、接点数が多くなるとともに機構が複雑
で組立性が悪いなどの欠点があつた。
そこで本発明は報時数検出用の接点のチヤタリ
ングによる影響を受けず、そのために上記接点か
らの出力が切り換わつたときにこれを検出して報
時をスタートさせることにより、正時の接点を不
要とするとともに確実に報時のスタートタイミン
グがとれるようにしたものである。
ングによる影響を受けず、そのために上記接点か
らの出力が切り換わつたときにこれを検出して報
時をスタートさせることにより、正時の接点を不
要とするとともに確実に報時のスタートタイミン
グがとれるようにしたものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において、円板Dには同心円状に2列
に複数の電極ES1〜ES4,EC1〜EC3を形成してあ
る。Aは時針(図示せず。)に連動して回転する
接片で、時針軸Bに固着してある。接片Aの接点
a1は外側の電極上を摺動し、接点a2は内側の電極
上を摺動する。この摺動によつて、外側の4種類
の電極ES1〜ES4と内側の3種類の電極EC1〜EC3
との導通がとられ、その組合せは1〜12時の位置
においてそれぞれ異なり、この組合せを識別する
ことにより時針の表示位置を検出することができ
るのである。各電極は、接片Aの接点が正時丁度
において電極の端部に接触するように形成してあ
る。
る。第1図において、円板Dには同心円状に2列
に複数の電極ES1〜ES4,EC1〜EC3を形成してあ
る。Aは時針(図示せず。)に連動して回転する
接片で、時針軸Bに固着してある。接片Aの接点
a1は外側の電極上を摺動し、接点a2は内側の電極
上を摺動する。この摺動によつて、外側の4種類
の電極ES1〜ES4と内側の3種類の電極EC1〜EC3
との導通がとられ、その組合せは1〜12時の位置
においてそれぞれ異なり、この組合せを識別する
ことにより時針の表示位置を検出することができ
るのである。各電極は、接片Aの接点が正時丁度
において電極の端部に接触するように形成してあ
る。
この接触の検出を行なつて報時を行なう回路構
成を示したのが第2図で、同図においてQは発振
および分周回路、PG1はパルス発生回路で、その
出力端子P1〜P3からは順次位相のずれた3系統の
パルスが生じ、それぞれパツフアF1〜F3を介し
てリード端子C1〜C3に供給されている。リード
端子C1〜C3はそれぞれ第1図の電極EC1〜EC3に
接続したものである。
成を示したのが第2図で、同図においてQは発振
および分周回路、PG1はパルス発生回路で、その
出力端子P1〜P3からは順次位相のずれた3系統の
パルスが生じ、それぞれパツフアF1〜F3を介し
てリード端子C1〜C3に供給されている。リード
端子C1〜C3はそれぞれ第1図の電極EC1〜EC3に
接続したものである。
また、リード端子S1〜S4は、それぞれ電極ES1
〜ES4から引き出したもので、これらからの出力
はバツフアF4〜F7を介して出力回路EN1に供給さ
れる。出力回路EN1はエンコーダ等からなり、パ
ルス発生回路PG1からのパルスおよびバツフアF4
〜F7からのパルスによつて4ビツトの2進コー
ド出力を生じるものである。この具体的構成につ
いては後述する。L1,L2はラツチ回路、CMは比
較回路で、ラツチ回路L1,L2の内容が不一致の
とき出力が“1”になる。MはO検出回路で、ラ
ツチ回路L1の出力が0のとき出力が“0”にな
る。Nは報時回路で、ラツチ回路L2の内容に応
じた回数だけ報時音を発生する。dは遅延回路
で、ゲート回路G1の出力を僅かに遅延するもの
である。
〜ES4から引き出したもので、これらからの出力
はバツフアF4〜F7を介して出力回路EN1に供給さ
れる。出力回路EN1はエンコーダ等からなり、パ
ルス発生回路PG1からのパルスおよびバツフアF4
〜F7からのパルスによつて4ビツトの2進コー
ド出力を生じるものである。この具体的構成につ
いては後述する。L1,L2はラツチ回路、CMは比
較回路で、ラツチ回路L1,L2の内容が不一致の
とき出力が“1”になる。MはO検出回路で、ラ
ツチ回路L1の出力が0のとき出力が“0”にな
る。Nは報時回路で、ラツチ回路L2の内容に応
じた回数だけ報時音を発生する。dは遅延回路
で、ゲート回路G1の出力を僅かに遅延するもの
である。
第3図は、第2図の出力回路EN1の一例を示し
たもので、G2〜G17はゲート回路で、ゲート回路
G14〜G17の出力から4ビツトのコード出力が生じ
る。
たもので、G2〜G17はゲート回路で、ゲート回路
G14〜G17の出力から4ビツトのコード出力が生じ
る。
つぎに動作について説明する。
第1図の接片Aが図示の状態から時針に連動し
て回転していき、2時丁度になると接点a1,a2が
それぞれ電極ES2,EC1の端部に接触する。その
ため第2図の端子S2,C1間が接片Aによつて導
通される。そこでパルス発生回路PG1の端子P1か
らパルスが発生すると、これがバツフアF1,F5
を介して出力回路EN1に供給され、このときのバ
ツフアF4〜F7の出力はそれぞれ(1011)とな
る。また端子P2,P3からパルスが発生しても、こ
れらはバツフアF4〜F7には伝達されず、各出力
は“1”に保持される。端子P1からの上記パルス
によつて出力回路EN1からは以下のような出力が
生じる。端子P1からのパルスは、第3図のゲート
回路G10〜G13に供給されるとともにバツフアF5
を介してゲート回路G3,G7,G11に供給される。
そのためゲート回路G11の出力が“1”になり、
他のゲート回路の出力は“0”に保持される。し
たがつてゲート回路G14〜G17からは2時のコード
出力(0100)が生じる。また端子P2,P3からのパ
ルスの発生時には、バツフアF4〜F7の出力が総
て“1”に保持されているためゲート回路G2〜
G13の出力が総て“0”、したがつてゲート回路
G14〜G17の出力も総て“0”に保持される。
て回転していき、2時丁度になると接点a1,a2が
それぞれ電極ES2,EC1の端部に接触する。その
ため第2図の端子S2,C1間が接片Aによつて導
通される。そこでパルス発生回路PG1の端子P1か
らパルスが発生すると、これがバツフアF1,F5
を介して出力回路EN1に供給され、このときのバ
ツフアF4〜F7の出力はそれぞれ(1011)とな
る。また端子P2,P3からパルスが発生しても、こ
れらはバツフアF4〜F7には伝達されず、各出力
は“1”に保持される。端子P1からの上記パルス
によつて出力回路EN1からは以下のような出力が
生じる。端子P1からのパルスは、第3図のゲート
回路G10〜G13に供給されるとともにバツフアF5
を介してゲート回路G3,G7,G11に供給される。
そのためゲート回路G11の出力が“1”になり、
他のゲート回路の出力は“0”に保持される。し
たがつてゲート回路G14〜G17からは2時のコード
出力(0100)が生じる。また端子P2,P3からのパ
ルスの発生時には、バツフアF4〜F7の出力が総
て“1”に保持されているためゲート回路G2〜
G13の出力が総て“0”、したがつてゲート回路
G14〜G17の出力も総て“0”に保持される。
こうして端子P1,P2,P3からのパルスの発生ご
とに出力回路EN1からはそれぞれ(0100),
(0000),(0000)が発生し、ラツチ回路L1に供給
される。このラツチ回路L1には、パルス発生回
路PG1の端子P4から、端子P1,P2,P3からのパル
スの発生中において狭幅のパルスが供給されてい
る。したがつて端子P1,P2,P3からのパルスの発
生ごとにおける出力回路EN1の出力がラツチ回路
L1にラツチされる。ラツチ回路L1に2時のコー
ド出力(0100)がラツチされると、比較回路CM
によつてラツチ回路L2の出力(今、前回の正時
である1時のコード出力が記憶されている。)
(1000)と比較され、両者が不一致のため出力が
“1”になる。また0検出回路Mの出力も“1”
になりゲート回路G1が開く。ゲート回路G1には
パルス発生回路PGの端子P5から、端子P4からの
パルスと位相のずれたパルスを供給してあり、こ
れがゲート回路G1を通過する。このパルスによ
つてラツチ回路L1の2時のコード出力がラツチ
回路L2にラツチされるとともに僅かに遅れて報
時回路Nが動作し、正時の報時が行なわれる。
とに出力回路EN1からはそれぞれ(0100),
(0000),(0000)が発生し、ラツチ回路L1に供給
される。このラツチ回路L1には、パルス発生回
路PG1の端子P4から、端子P1,P2,P3からのパル
スの発生中において狭幅のパルスが供給されてい
る。したがつて端子P1,P2,P3からのパルスの発
生ごとにおける出力回路EN1の出力がラツチ回路
L1にラツチされる。ラツチ回路L1に2時のコー
ド出力(0100)がラツチされると、比較回路CM
によつてラツチ回路L2の出力(今、前回の正時
である1時のコード出力が記憶されている。)
(1000)と比較され、両者が不一致のため出力が
“1”になる。また0検出回路Mの出力も“1”
になりゲート回路G1が開く。ゲート回路G1には
パルス発生回路PGの端子P5から、端子P4からの
パルスと位相のずれたパルスを供給してあり、こ
れがゲート回路G1を通過する。このパルスによ
つてラツチ回路L1の2時のコード出力がラツチ
回路L2にラツチされるとともに僅かに遅れて報
時回路Nが動作し、正時の報時が行なわれる。
なお端子P2,P3からのパルスの発生時にラツチ
回路L1に(0000)がラツチされた場合には0検
出回路Mの出力が“0”になりゲート回路G1が
閉じるため、ラツチ回路L2にはラツチされな
い。
回路L1に(0000)がラツチされた場合には0検
出回路Mの出力が“0”になりゲート回路G1が
閉じるため、ラツチ回路L2にはラツチされな
い。
また一旦、ラツチ回路L2に2時のコード出力
がラツチされた後は、ラツチ回路L1に2時のコ
ード出力がラツチされたとき両者が一致するため
比較回路CMの出力が“0”になり、ゲード回路
G1からパルスは発生しない。すなわち、ラツチ
回路L2に一旦、2時のコード出力がラツチされ
た後はつぎの3時のコード出力がラツチ回路L1
にラツチされるまで変化しない。
がラツチされた後は、ラツチ回路L1に2時のコ
ード出力がラツチされたとき両者が一致するため
比較回路CMの出力が“0”になり、ゲード回路
G1からパルスは発生しない。すなわち、ラツチ
回路L2に一旦、2時のコード出力がラツチされ
た後はつぎの3時のコード出力がラツチ回路L1
にラツチされるまで変化しない。
なお第1図の接片Aと電極間にチヤタリングが
生じるが、これによる悪影響は何ら生じないので
ある。例えば接点a1,a2が電極ES2,EC1に徐々
に接していくときのチヤタリングでは、第2図の
端子S2,C1間が導通したり非導通になつたりす
る。導通状態においてパルス発生回路PG1の端子
P4からパルスが発生すれば、2時のコードがラツ
チ回路L1にラツチされて問題は生じない。また
非導通状態では(0000)がラツチ回路L1にラツ
チされるため、この場合にも誤動作は生じない。
生じるが、これによる悪影響は何ら生じないので
ある。例えば接点a1,a2が電極ES2,EC1に徐々
に接していくときのチヤタリングでは、第2図の
端子S2,C1間が導通したり非導通になつたりす
る。導通状態においてパルス発生回路PG1の端子
P4からパルスが発生すれば、2時のコードがラツ
チ回路L1にラツチされて問題は生じない。また
非導通状態では(0000)がラツチ回路L1にラツ
チされるため、この場合にも誤動作は生じない。
以上のようにして、接片Aの回転に従つて外側
の電極ES1〜ES4と内側の電極EC1〜EC3との導通
がとられ、第2図示のマトリクスの接点が順次閉
成していく。これによつて出力回路EN1からは各
時のコード出力が順次発生し、これに基づいて報
時回路Nによつて表示時刻に対応した回数だけ報
時が行なわれる。
の電極ES1〜ES4と内側の電極EC1〜EC3との導通
がとられ、第2図示のマトリクスの接点が順次閉
成していく。これによつて出力回路EN1からは各
時のコード出力が順次発生し、これに基づいて報
時回路Nによつて表示時刻に対応した回数だけ報
時が行なわれる。
第4図は、外側に6種類の電極ES5〜ES10を形
成し、内側に2種類の電極EC4,EC5を形成した
もので、上記と同様に1〜12時の位置においてそ
れぞれ異なつた組合せの電極間が導通され、各時
が検出されるものである。しかも正時丁度におい
て、接点a1が電極ES5〜ES10の端部に接触するよ
うに形成してある。
成し、内側に2種類の電極EC4,EC5を形成した
もので、上記と同様に1〜12時の位置においてそ
れぞれ異なつた組合せの電極間が導通され、各時
が検出されるものである。しかも正時丁度におい
て、接点a1が電極ES5〜ES10の端部に接触するよ
うに形成してある。
この場合には第5図のように、パルス発生回路
PG2から2系統の位相のずれたパルスを発生し、
バツフアF8,F9を介してリード端子C4,C5に供
給するリード端子C4,C5はそれぞれ電極EC4,
EC5に接続したものである。また電極ES5〜ES10
はそれぞれリード端子S5〜S10を接続してあり、
この各端子S5,S10はそれぞれバツフアF10〜F15
の入力側に接続してある。バツフアF10〜F15の出
力は出力回路EN2に供給してあり、他の構成は上
記と同様である。
PG2から2系統の位相のずれたパルスを発生し、
バツフアF8,F9を介してリード端子C4,C5に供
給するリード端子C4,C5はそれぞれ電極EC4,
EC5に接続したものである。また電極ES5〜ES10
はそれぞれリード端子S5〜S10を接続してあり、
この各端子S5,S10はそれぞれバツフアF10〜F15
の入力側に接続してある。バツフアF10〜F15の出
力は出力回路EN2に供給してあり、他の構成は上
記と同様である。
動作は上記の例と同様で、各電極からなるマト
リクスの交点が接片Aによつて順次閉成され、バ
ツフアF10〜F15からのパルスおよびパルス発生回
路PG2からのパルスによつて出力回路EN2からは
各時を表わすコード出力が発生し、これに基づい
て報時が行なわれる。
リクスの交点が接片Aによつて順次閉成され、バ
ツフアF10〜F15からのパルスおよびパルス発生回
路PG2からのパルスによつて出力回路EN2からは
各時を表わすコード出力が発生し、これに基づい
て報時が行なわれる。
なお上記の実施例では、電極を固定しておき接
片を回転させたが、逆に接片を固定しておいて電
極側を回転させるようにしてもよい。
片を回転させたが、逆に接片を固定しておいて電
極側を回転させるようにしてもよい。
以上のように本発明によれば、2列のN種類お
よびM(N×M=12)種類の複数の電極上を時針
の回転に連動して接片を相対的に摺動させて正時
丁度に接片を電極に接触させ、一方の列の各電極
に供給した位相のずれたパルスが、他方の列のど
の電極から生じるかによつて時を検出して報時を
行なうようにしたので、正時を検出する接点で不
要となり、2接ですみ構成的に簡単になるととも
に、2列の電極の導通をとるだけでよいため報時
のスタートタイミングを作り易く、しかもその信
頼性が向上し、正確な報時を行なうことができ
る。
よびM(N×M=12)種類の複数の電極上を時針
の回転に連動して接片を相対的に摺動させて正時
丁度に接片を電極に接触させ、一方の列の各電極
に供給した位相のずれたパルスが、他方の列のど
の電極から生じるかによつて時を検出して報時を
行なうようにしたので、正時を検出する接点で不
要となり、2接ですみ構成的に簡単になるととも
に、2列の電極の導通をとるだけでよいため報時
のスタートタイミングを作り易く、しかもその信
頼性が向上し、正確な報時を行なうことができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示した正面図、第
2図は回路構成の一例を示した論理回路図、第3
図は第2図の一部を詳細に示した論理回路図、第
4図は他の実施例を示した正面図、第5図は第4
図の例における回路構成の一例を示した論理回路
図である。 ES1〜ES4,EC1〜EC3……電極、A……接片、
B……移動装置、PG1……パルス発生回路、EN1
……出力回路、L1,L2……ラツチ回路、CM……
比較回路、N……報時回路、ES5〜ES10,EC4,
E5……電極、PG2……パルス発生回路、EN2……
出力回路。
2図は回路構成の一例を示した論理回路図、第3
図は第2図の一部を詳細に示した論理回路図、第
4図は他の実施例を示した正面図、第5図は第4
図の例における回路構成の一例を示した論理回路
図である。 ES1〜ES4,EC1〜EC3……電極、A……接片、
B……移動装置、PG1……パルス発生回路、EN1
……出力回路、L1,L2……ラツチ回路、CM……
比較回路、N……報時回路、ES5〜ES10,EC4,
E5……電極、PG2……パルス発生回路、EN2……
出力回路。
Claims (1)
- 1 N種類の電極とM(N×M=12)種類の電極
を基板上に2列に形成し、各列の電極に弾接しこ
の弾接した電極間を導通させる接片と、この接片
および上記基板のいずれか一方を時針の回転に連
動して回転させ上記接片によつて導通される電極
が正時において切り換わるように摺動させる移動
装置と、一方の列の各電極に順次位相のずれたパ
ルスを供給するパルス発生回路と、他方の列の各
電極からの出力および上記パルスを受けて上記時
針の表示位置を表わす出力を生じる第1の出力回
路と、上記接片によつて導通される電極が切り換
わつたとき報時スタート信号を生じる第2の出力
回路と、第1の出力回路からの出力によつて報時
数を指定され上記報時スタート信号によつて正時
の報時を開始する報時装置とからなる報時時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23573083A JPS60127485A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 報時時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23573083A JPS60127485A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 報時時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127485A JPS60127485A (ja) | 1985-07-08 |
JPS6260670B2 true JPS6260670B2 (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=16990377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23573083A Granted JPS60127485A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 報時時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127485A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145184U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-12 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23573083A patent/JPS60127485A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60127485A (ja) | 1985-07-08 |
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