JPS6260592A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
- Publication number
- JPS6260592A JPS6260592A JP60201308A JP20130885A JPS6260592A JP S6260592 A JPS6260592 A JP S6260592A JP 60201308 A JP60201308 A JP 60201308A JP 20130885 A JP20130885 A JP 20130885A JP S6260592 A JPS6260592 A JP S6260592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- tension
- auxiliary
- sewing machine
- guides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は補助テンションと、天秤による糸取上げに先
立って補助テンションを協働して糸巻きより糸を引出し
、テンション装置の送込み側の糸をたるませておく糸弛
め天秤レバーを備えたミシンに関する。
立って補助テンションを協働して糸巻きより糸を引出し
、テンション装置の送込み側の糸をたるませておく糸弛
め天秤レバーを備えたミシンに関する。
従来技術
天秤はよく知られるように、釜の剣先によって捕捉され
た針糸ループが釜をくぐり抜ける際、剣先が針糸ループ
を牽引するのに伴って必要な糸量を繰出す一方、針糸ル
ープが釜をくぐり抜けたのち糸を取上げて針糸ループの
たるみを吸収し、がつ縫い目を引締めるとともにテンシ
ョン装置を通して糸巻きより必要量の糸を引出す作用を
行うが、糸巻きより繰出した糸が天秤に至るまでにはガ
イドやテンション装置に通され、しがも該箇所でその都
度屈折されるため糸巻きより糸を引出す際の抵抗がかな
り大きく、したがって天秤が縫い目を引締める際のテン
ションが大きくなる。テンションは通常、テンション装
置により縫い目の引締めが適度Ｃご行ねれるように調節
されるが、ミシンが高速化されればされる程いわ、ゆる
流れ込みと称する糸の過供給を生じ易くなり、天秤によ
る糸取上げ後も縫い目の引締めが不十分でたるみが残っ
たり、針糸ループの吸収が不十分で剣先が該ループを引
掛けて糸切れを生じることがある。糸の過供給を防ぐた
めテンション装置の押え圧を強くすると、縫い目を引締
める際の糸のテンションが益々大きくなり、引張り強度
の弱い糸では糸切れを生したり、また伸縮度の大きな糸
では糸の取上げが糸の伸びによって吸収され、糸巻きよ
り必要量の糸が引出されなくなる。とくに刺しゅうミシ
ンのように振巾が大きく一針目を形成するのに必要な糸
量が多（なり、また極細の絹糸のように切れ易い糸を使
用するときにこうした問題を生し易い。
た針糸ループが釜をくぐり抜ける際、剣先が針糸ループ
を牽引するのに伴って必要な糸量を繰出す一方、針糸ル
ープが釜をくぐり抜けたのち糸を取上げて針糸ループの
たるみを吸収し、がつ縫い目を引締めるとともにテンシ
ョン装置を通して糸巻きより必要量の糸を引出す作用を
行うが、糸巻きより繰出した糸が天秤に至るまでにはガ
イドやテンション装置に通され、しがも該箇所でその都
度屈折されるため糸巻きより糸を引出す際の抵抗がかな
り大きく、したがって天秤が縫い目を引締める際のテン
ションが大きくなる。テンションは通常、テンション装
置により縫い目の引締めが適度Ｃご行ねれるように調節
されるが、ミシンが高速化されればされる程いわ、ゆる
流れ込みと称する糸の過供給を生じ易くなり、天秤によ
る糸取上げ後も縫い目の引締めが不十分でたるみが残っ
たり、針糸ループの吸収が不十分で剣先が該ループを引
掛けて糸切れを生じることがある。糸の過供給を防ぐた
めテンション装置の押え圧を強くすると、縫い目を引締
める際の糸のテンションが益々大きくなり、引張り強度
の弱い糸では糸切れを生したり、また伸縮度の大きな糸
では糸の取上げが糸の伸びによって吸収され、糸巻きよ
り必要量の糸が引出されなくなる。とくに刺しゅうミシ
ンのように振巾が大きく一針目を形成するのに必要な糸
量が多（なり、また極細の絹糸のように切れ易い糸を使
用するときにこうした問題を生し易い。
そこで高速ミシンの一部や刺しゅうミシンでは一般に第
４図に示されるように、上軸ｌに固着のカム２に係合し
て器間が上軸１に連動して開閉する補助テンション３を
設け、天秤４が降下するときに器間を閉じて釜への糸の
過供給を防ぎ、かつ天秤の降下でガイド５と補助テンシ
ョン３との間の糸Ｓを押下げて糸巻きより糸を引出して
おき、縫い目の引締め時に器間を解放した補助テンショ
ン３を通してたるんだ糸を取込むようにしている。
４図に示されるように、上軸ｌに固着のカム２に係合し
て器間が上軸１に連動して開閉する補助テンション３を
設け、天秤４が降下するときに器間を閉じて釜への糸の
過供給を防ぎ、かつ天秤の降下でガイド５と補助テンシ
ョン３との間の糸Ｓを押下げて糸巻きより糸を引出して
おき、縫い目の引締め時に器間を解放した補助テンショ
ン３を通してたるんだ糸を取込むようにしている。
これによれば天秤降下時の釜への糸供給時における糸の
過供給を防ぐことができるとともに天秤上昇時には必要
な糸量が補助テンションを通してのたるみの吸収によっ
て供給され、糸巻きより直接糸を引出すよりは抵抗が少
ないためテンションが小さくなり、糸切れが生じにくく
糸の伸びも小さい。
過供給を防ぐことができるとともに天秤上昇時には必要
な糸量が補助テンションを通してのたるみの吸収によっ
て供給され、糸巻きより直接糸を引出すよりは抵抗が少
ないためテンションが小さくなり、糸切れが生じにくく
糸の伸びも小さい。
発明が解決しようとする問題点
上述の第４図に示す従来のミシンでは糸掛けを行う際、
糸巻きより繰出した糸をガイド５．７を通して方向転換
し、天秤４下に通したのち補助テンション３、テンショ
ン装置８、ガイド及び糸取リバネに掛け、天秤４に糸通
しを行って針まで下ろし、針の目どに糸通しを行うよう
になっており、糸掛は時には決められた順序に従って何
度も糸を方向転換して糸掛けを行わねばならずがなり面
倒である。ことに刺しゅうミシンのように色、柄、太さ
などの異なる種々の刺−し砂う糸を使用して刺しゅうを
行う場合のように、糸を頻繁に変えねばならないときに
手間がかかって作業能率を低下させる。
糸巻きより繰出した糸をガイド５．７を通して方向転換
し、天秤４下に通したのち補助テンション３、テンショ
ン装置８、ガイド及び糸取リバネに掛け、天秤４に糸通
しを行って針まで下ろし、針の目どに糸通しを行うよう
になっており、糸掛は時には決められた順序に従って何
度も糸を方向転換して糸掛けを行わねばならずがなり面
倒である。ことに刺しゅうミシンのように色、柄、太さ
などの異なる種々の刺−し砂う糸を使用して刺しゅうを
行う場合のように、糸を頻繁に変えねばならないときに
手間がかかって作業能率を低下させる。
この発明は上述するようなミシンにおける糸掛けが容易
に行えるようにしたものである。
に行えるようにしたものである。
問題点を解決するための手段
すなわち本発明は補助テンションの糸送り込み側に上軸
に連動して往復動する糸弛めレバーと、酸レバーの両側
に糸ガイドを配置し、糸弛めレバーは天秤が釜への糸供
給を行うときに往動して両糸ガイド間の糸に係合し、一
側が補助テンションに掴持される糸を押下げて糸巻きよ
り糸を必要量引出すようにしてあり、両糸ガイドへは糸
を一方向に引張るように操作するだけで糸通しが行われ
るようにしたことを特徴とする。これによれば従前のよ
うな天秤下−・の糸通り、が不必要となり、天秤の位置
や構造にかかわりなく糸掛けを比較的容易に行うことが
できる。
に連動して往復動する糸弛めレバーと、酸レバーの両側
に糸ガイドを配置し、糸弛めレバーは天秤が釜への糸供
給を行うときに往動して両糸ガイド間の糸に係合し、一
側が補助テンションに掴持される糸を押下げて糸巻きよ
り糸を必要量引出すようにしてあり、両糸ガイドへは糸
を一方向に引張るように操作するだけで糸通しが行われ
るようにしたことを特徴とする。これによれば従前のよ
うな天秤下−・の糸通り、が不必要となり、天秤の位置
や構造にかかわりなく糸掛けを比較的容易に行うことが
できる。
本発明はまた補助テンションを調子皿間を通る平面が両
糸ガイドに通ずる糸差込み口を通るように配置し、糸を
上記平面内で一方向に操作することにより両糸ガイドと
補助テ〉′ジョンへの糸掛けが行えるようにしたことを
特徴とし、更にテンソゴン装置をその調子皿間に上記平
面が通るように配置したことを特徴とする。
糸ガイドに通ずる糸差込み口を通るように配置し、糸を
上記平面内で一方向に操作することにより両糸ガイドと
補助テ〉′ジョンへの糸掛けが行えるようにしたことを
特徴とし、更にテンソゴン装置をその調子皿間に上記平
面が通るように配置したことを特徴とする。
本発明の更に別の特徴はミシンに上記平面が通る送り方
向に沿ったスリットを形成し、該スリ。
向に沿ったスリットを形成し、該スリ。
トに糸を通して手前側に引張ることによた両糸ガイド、
補助テンション及び糸調子装置への糸掛けが行えるよう
にしたことにある。
補助テンション及び糸調子装置への糸掛けが行えるよう
にしたことにある。
実施例
ミシンには第３図に示すように、天板及び前壁に送り方
向に沿ったスリット１１が形成され、天板下に糸弛めレ
バー１２、補助テンションＡ及び子ンソヨン装置Ｂが糸
経路順にスリット１１とそれぞれ直交して配置されてい
る （第１図）、これらのうち、糸弛めレバー１２と補
助テンションＡを第２図に基づいて説明する。
向に沿ったスリット１１が形成され、天板下に糸弛めレ
バー１２、補助テンションＡ及び子ンソヨン装置Ｂが糸
経路順にスリット１１とそれぞれ直交して配置されてい
る （第１図）、これらのうち、糸弛めレバー１２と補
助テンションＡを第２図に基づいて説明する。
上軸１４には第一の偏心カム１５と第二の偏心カム１Ｇ
が軸方向に適宜の間隔を存して固着され、機枠に止着の
固定軸１７に回転可能に軸支される第一の二叉１８と第
二の二叉１９が第一の偏心カム１５と第二の偏心カム１
６にそれぞれ嵌合し、上軸１４の回転によって固定軸１
７を中心として個別に揺動するようになっている。そし
て中間部を機枠に軸着したベルクランク状の糸弛めレバ
ー１２が第一の二叉ＩＢとピットマン２１よって連結さ
れ、該二叉ｌＢの揺動によって上下に揺動するようにな
っており、フック状に形成される先端部の両側には糸ガ
イド２２が配置され、各ガイド２２はフック状をなして
スリット下に位置し、スリットの一方の縁に密着固定さ
れるガイド板２４に支持されている。
が軸方向に適宜の間隔を存して固着され、機枠に止着の
固定軸１７に回転可能に軸支される第一の二叉１８と第
二の二叉１９が第一の偏心カム１５と第二の偏心カム１
６にそれぞれ嵌合し、上軸１４の回転によって固定軸１
７を中心として個別に揺動するようになっている。そし
て中間部を機枠に軸着したベルクランク状の糸弛めレバ
ー１２が第一の二叉ＩＢとピットマン２１よって連結さ
れ、該二叉ｌＢの揺動によって上下に揺動するようにな
っており、フック状に形成される先端部の両側には糸ガ
イド２２が配置され、各ガイド２２はフック状をなして
スリット下に位置し、スリットの一方の縁に密着固定さ
れるガイド板２４に支持されている。
補助テンションＡは取付板２６とガイド板２４とに横架
された横軸２７を有し、該軸上には一対の調子皿２８と
ブラケット２９がスライド可能に取付けられ、ブラケッ
ト２９は横軸２７にＩＦ着のカラー３１との間に装着さ
れたコイルバネ３２によって常にば調子皿２８をガイド
板２４に押付けて閉しられた調子皿間をスリット下に位
置させている。ブラケット２９にはまた側方に舌片３３
が突設され、該舌片は中間部を機枠に軸着したベルクラ
ンクレバー３５の一側に係合し、ベルクランクレバー３
５の他端は線バネ３６によって二叉１９に連結されてい
る。
された横軸２７を有し、該軸上には一対の調子皿２８と
ブラケット２９がスライド可能に取付けられ、ブラケッ
ト２９は横軸２７にＩＦ着のカラー３１との間に装着さ
れたコイルバネ３２によって常にば調子皿２８をガイド
板２４に押付けて閉しられた調子皿間をスリット下に位
置させている。ブラケット２９にはまた側方に舌片３３
が突設され、該舌片は中間部を機枠に軸着したベルクラ
ンクレバー３５の一側に係合し、ベルクランクレバー３
５の他端は線バネ３６によって二叉１９に連結されてい
る。
糸弛めレバー１２及び補助テンションＡは以上のように
構成され、上軸１４により第−及び第二の偏心カム１５
及び１６が回転すると、第−及び第二の二叉Ｉ８及び１
９がそれぞれ固定軸１７を中心として揺動し、糸弛めレ
バー■２及びベルクランクレバー３５を上下に揺動させ
る。両レバー１２及び３５の第２図における時計方向の
回動は図示しない天秤の降下と同期して行われ、補助テ
ンシ＝！：／Ａの調子皿２８間が閉じたのち糸ガイド２
２間の糸Ｓが糸弛めレバー１２で押下げられ、図示しな
い糸巻きより糸が引出される。なお閉しられた補助テン
ションＡの調子皿２８は天秤の上昇時において縫い目が
引締められるときにはブラケット２９のコイルバ２３２
の作用に抗する移動により開放されており、糸弛めレバ
ー１２で糸巻きより引出されていた糸が繰込まれるのを
阻害しないようにしである。
構成され、上軸１４により第−及び第二の偏心カム１５
及び１６が回転すると、第−及び第二の二叉Ｉ８及び１
９がそれぞれ固定軸１７を中心として揺動し、糸弛めレ
バー■２及びベルクランクレバー３５を上下に揺動させ
る。両レバー１２及び３５の第２図における時計方向の
回動は図示しない天秤の降下と同期して行われ、補助テ
ンシ＝！：／Ａの調子皿２８間が閉じたのち糸ガイド２
２間の糸Ｓが糸弛めレバー１２で押下げられ、図示しな
い糸巻きより糸が引出される。なお閉しられた補助テン
ションＡの調子皿２８は天秤の上昇時において縫い目が
引締められるときにはブラケット２９のコイルバ２３２
の作用に抗する移動により開放されており、糸弛めレバ
ー１２で糸巻きより引出されていた糸が繰込まれるのを
阻害しないようにしである。
テンション装置Ｂは第１図に示されるように、取付板４
１とガイド板２４とに横架された横軸４２に一対の調子
皿４３、バフ受は皿４４及び筒体４５をスライド可能に
取付け、バネ受は皿４４は該皿と筒体４５との間に介装
されたコイルバネ４６の作用によって突片４７を介して
調子皿４４をガイド板２４に押付け、調子皿間をスリノ
目ｌ下に位置させており、バネ圧はダイヤル４８の回動
操作により作動する作動板４９を介し、筒体４５が横軸
上をスライドすることにより調整されるようになってい
る。横軸４２には更にブラケット５Ｉがスライド可能に
取付けられ、該ブラケット５１は押しボタン５２を押下
げることによりコイルバネ４６の作用に抗してバネ受は
皿４４を図の右方に移動させ、調子皿間を開放するよう
になっている。この構造は本発明の要旨ではないのでこ
れ以上の詳細な説明は省略する。
１とガイド板２４とに横架された横軸４２に一対の調子
皿４３、バフ受は皿４４及び筒体４５をスライド可能に
取付け、バネ受は皿４４は該皿と筒体４５との間に介装
されたコイルバネ４６の作用によって突片４７を介して
調子皿４４をガイド板２４に押付け、調子皿間をスリノ
目ｌ下に位置させており、バネ圧はダイヤル４８の回動
操作により作動する作動板４９を介し、筒体４５が横軸
上をスライドすることにより調整されるようになってい
る。横軸４２には更にブラケット５Ｉがスライド可能に
取付けられ、該ブラケット５１は押しボタン５２を押下
げることによりコイルバネ４６の作用に抗してバネ受は
皿４４を図の右方に移動させ、調子皿間を開放するよう
になっている。この構造は本発明の要旨ではないのでこ
れ以上の詳細な説明は省略する。
以上のように構成されたミシンでは糸巻きより引出した
糸をミシン背後に設けた図示しないガイドに掛けたのち
スリット１１に通し、手前側に押下げるようにして引張
ることにより両糸ガイド２２、補助テンションＡ及びテ
ンション装置Ｂへの糸掛けが行われ、ミシンへの糸掛け
が容易となる。なお糸はスリット内を手前側に引張った
のち押下げられ、糸取りバネ５４（第３図）に掛けてか
ら天秤５５に糸通しされ、最後に針５６の目どに通され
る。
糸をミシン背後に設けた図示しないガイドに掛けたのち
スリット１１に通し、手前側に押下げるようにして引張
ることにより両糸ガイド２２、補助テンションＡ及びテ
ンション装置Ｂへの糸掛けが行われ、ミシンへの糸掛け
が容易となる。なお糸はスリット内を手前側に引張った
のち押下げられ、糸取りバネ５４（第３図）に掛けてか
ら天秤５５に糸通しされ、最後に針５６の目どに通され
る。
第１図はミシン内部の要部平面図、第２図は糸弛めレバ
ーと補助テンションの斜視図、第３図はミシンの要部斜
視図、第４図は従来のミシンの要部斜視図である。 １１−・スリット １２・・糸弛めレバー１４・・上
軸 ２２・・糸ガイド ２８・・調子皿２９・・ブ
ラケット ３２・・コイルバネ４３・・調子皿 Ａ
・・補助テンションＢ・・テンション装置
ーと補助テンションの斜視図、第３図はミシンの要部斜
視図、第４図は従来のミシンの要部斜視図である。 １１−・スリット １２・・糸弛めレバー１４・・上
軸 ２２・・糸ガイド ２８・・調子皿２９・・ブ
ラケット ３２・・コイルバネ４３・・調子皿 Ａ
・・補助テンションＢ・・テンション装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）テンション装置と上軸の回転に連動して開閉する
補助テンションを有し、該テンションはその調子皿間が
天秤の糸繰出し時において閉じる一方、天秤による縫い
目の引締め時において開放されるミシンにおいて、補助
テンションの糸送り込み側に上軸の回転に連動して往復
動する糸弛めレバーと、該レバーの両側に位置する糸ガ
イドを配置し、糸弛めレバーは天秤が糸を繰出すときに
往動して両糸ガイド間の糸に係合し、補助テンションで
掴持される糸を押下げて糸巻きより糸を引出すようにな
っており、両糸ガイドへは糸を一方向に操作するだけで
糸掛けが行われるようにしたミシン（２）テンション装
置と上軸の回転に連動して開閉する補助テンションを有
し、該テンションはその調子型間が天秤の糸繰出し時に
おいて閉じる一方天秤による縫い目の引締め時において
開放されるミシンにおいて、補助テンションの糸送り込
み側に上軸の回転に連動して往復動する糸弛めレバーと
、該レバーの両側に位置する糸ガイドを配置し、糸弛め
レバーは天秤が糸を繰出すときに往動して両糸ガイド間
の糸に係合し、補助テンションで掴持される糸を押下げ
て糸巻きより糸を引出すようになっており、両糸ガイド
は各糸ガイドへ通ずる糸差込み口を通る平面が補助テン
ションの調子皿間を通る位置に配置され、糸を一方向に
操作するだけで両糸ガイドと補助テンションへの糸掛け
が行われるミシン （３）テンション装置と上軸の回転に連動して開閉する
補助テンションを有し、該テンションはその調子皿間が
天秤の糸繰出し時において閉じる一方、天秤による縫い
目の引締め時において開放されるミシンにおいて、補助
テンションの糸送り込み側に上軸の回転に連動して往復
動する糸弛めレバーと、該レバーの両側に位置する糸ガ
イドを配置し、糸弛めレバーは天秤が糸を繰出すときに
往動して両糸ガイド間の糸に係合し、補助テンションで
掴持される糸を押下げて糸巻きより糸を引出すようにな
っており、各糸ガイドへ通ずる糸差込み口を通る平面が
補助テンション及びテンション装置の調子皿間を通る位
置に両糸ガイド、補助テンション、及びテンション装置
を配置し、糸を一方向に操作するだけで両糸ガイド、補
助テンション及びテンション装置への糸掛けが行われる
ミシン（４）テンション装置と上軸の回転に連動して開
閉する補助テンションを有し、該テンションはその調子
皿間が天秤の糸繰出し時において閉じる一方、天秤によ
る縫い目の引締め時において開放されるミシンにおいて
、補助テンションの糸送り込み側に上軸の回転に連動し
て往復動する糸弛めレバーと、該レバーの両側に位置す
る糸ガイドを配置し、糸弛めレバーは天秤が糸を繰出す
ときに往動して両糸ガイド間の糸に係合し、補助テンシ
ョンで掴持される糸を押下げて糸巻きより糸を引出すよ
うになっており、各糸ガイドへ通ずる糸差込み口と補助
テンションの調子皿間及びテンション装置の調子皿間が
ミシンフレームに送り方向に沿って形成されるスリット
下に位置するように両糸ガイド、補助テンション及びテ
ンション装置を配置したミシン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201308A JPS6260592A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201308A JPS6260592A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | ミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260592A true JPS6260592A (ja) | 1987-03-17 |
| JPH0521600B2 JPH0521600B2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=16438848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60201308A Granted JPS6260592A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6260592A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420892A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-24 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Needle thread presser of sewing machine |
| JPS6443872U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 | ||
| JPH0255085A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-23 | Shigeo Tsuboi | ミシンの上糸調子制御装置 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006022390A1 (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-02 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | グルカン誘導体及びその製造方法 |
| JP2007254707A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-10-04 | Daicel Chem Ind Ltd | 光学用変性グルカン誘導体および光学用成形体 |
| JP2007327026A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-12-20 | Daicel Chem Ind Ltd | 変性グルカン誘導体および光学用成形体 |
| JP2008197561A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Daicel Chem Ind Ltd | 位相差フィルムおよびその製造方法 |
| JP2008256883A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Toray Ind Inc | 反射型偏光板及びそれを用いた液晶表示装置 |
| JP2010044245A (ja) * | 2008-08-13 | 2010-02-25 | Daicel Chem Ind Ltd | 位相差フィルムおよびこの位相差フィルムを用いた偏光板 |
| JP2010139941A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Konica Minolta Opto Inc | ハードコートフィルム、ハードコートフィルムの製造方法、偏光板及び表示装置 |
| JP2010235758A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Daicel Chem Ind Ltd | ポジィテイブｃプレートのセルロースアシレートカルバモイルフィルム及びその原料 |
| JP2010243935A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Konica Minolta Opto Inc | 光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP60201308A patent/JPS6260592A/ja active Granted
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006022390A1 (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-02 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | グルカン誘導体及びその製造方法 |
| JP2007254707A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-10-04 | Daicel Chem Ind Ltd | 光学用変性グルカン誘導体および光学用成形体 |
| JP2007327026A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-12-20 | Daicel Chem Ind Ltd | 変性グルカン誘導体および光学用成形体 |
| JP2008197561A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Daicel Chem Ind Ltd | 位相差フィルムおよびその製造方法 |
| JP2008256883A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Toray Ind Inc | 反射型偏光板及びそれを用いた液晶表示装置 |
| JP2010044245A (ja) * | 2008-08-13 | 2010-02-25 | Daicel Chem Ind Ltd | 位相差フィルムおよびこの位相差フィルムを用いた偏光板 |
| JP2010139941A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Konica Minolta Opto Inc | ハードコートフィルム、ハードコートフィルムの製造方法、偏光板及び表示装置 |
| JP2010235758A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Daicel Chem Ind Ltd | ポジィテイブｃプレートのセルロースアシレートカルバモイルフィルム及びその原料 |
| JP2010243935A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Konica Minolta Opto Inc | 光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420892A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-24 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Needle thread presser of sewing machine |
| JPS6443872U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 | ||
| JPH0255085A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-23 | Shigeo Tsuboi | ミシンの上糸調子制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0521600B2 (ja) | 1993-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04272788A (ja) | 列形環縫い筒形ベッドミシンの糸仕上げシステム | |
| JP3364164B2 (ja) | 偏平縫いミシンの空環形成装置 | |
| TWI498467B (zh) | A sewing machine and a method of sewing the starting portion of the seam with such a sewing machine | |
| JPS6260592A (ja) | ミシン | |
| JP3754710B2 (ja) | 多本針二重環縫いミシン | |
| US3628480A (en) | Loose stitch forming mechanism for lockstitch sewing machines | |
| US3083661A (en) | Thread pull-off for sewing machines | |
| TWM445592U (zh) | 縫紉機 | |
| US1549081A (en) | Rotary take-up for sewing machines | |
| JP4247097B2 (ja) | 鳩目穴かがりミシン | |
| US4161148A (en) | Method of sewing a button on a thread stem and semi-automatic machine for performing same | |
| US4279210A (en) | Looper thread tension device | |
| JP3576022B2 (ja) | 多本針二重環縫いミシン | |
| US1966432A (en) | Stitch forming mechanism for buttonhole sewing machines | |
| US24324A (en) | Improvement in sewing-machines | |
| US1525643A (en) | Thread-tension mechanism for sewing machines | |
| US4784072A (en) | Sewing machine handle operated threading device | |
| JPH06503008A (ja) | 本縫いミシンにおいて縫製開始時に上糸端の長さを短縮させる方法及び装置 | |
| JPH0333339Y2 (ja) | ||
| JPH10127969A (ja) | 針棒天秤ミシン | |
| US2554144A (en) | Rotary take-up for sewing machines | |
| JPH0331271Y2 (ja) | ||
| US1988502A (en) | Chain stitch sewing machine | |
| JP2004181134A (ja) | ミシンの糸繰り出し装置 | |
| JPH0817862B2 (ja) | 自動糸調子ミシン |