JPS62604A - 回転機械翼 - Google Patents
回転機械翼Info
- Publication number
- JPS62604A JPS62604A JP14078285A JP14078285A JPS62604A JP S62604 A JPS62604 A JP S62604A JP 14078285 A JP14078285 A JP 14078285A JP 14078285 A JP14078285 A JP 14078285A JP S62604 A JPS62604 A JP S62604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- circumferential direction
- vane
- blade root
- rotary machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はタービン翼、コンプレッサ塩１ プロア翼等の
回転機械翼の翼根部の改良に関する。
回転機械翼の翼根部の改良に関する。
第７図から第９図までは１回転機械翼の在来例を示す図
である。回転機械翼の翼根でサイドエントリタイプのも
のは、従来、第７図、第８図に示す形状をしている。
である。回転機械翼の翼根でサイドエントリタイプのも
のは、従来、第７図、第８図に示す形状をしている。
第７図中の符号１は回転軸、２は回転軸１と一体もしく
は焼バメなどで結合された回転円板。
は焼バメなどで結合された回転円板。
８は回転機械翼の翼根部、４は回転機械翼の流体通路部
（翼プロフィル部又は翼有効部ともいう）である。
（翼プロフィル部又は翼有効部ともいう）である。
翼根部３と回転円板２は第７図に示す様に。
互にかみ合う凹凸部を利用して１回転円板２の外周凹部
に翼根部３を嵌挿する事で機械的に結合する。
に翼根部３を嵌挿する事で機械的に結合する。
この構造は、夾プロフィル部４が高速回転した場合９発
生する遠心力に耐え、かつ翼が流体力もしくは回転軸１
からの外力で振動させられた場合の振動にも耐えるよう
工夫された構造で。
生する遠心力に耐え、かつ翼が流体力もしくは回転軸１
からの外力で振動させられた場合の振動にも耐えるよう
工夫された構造で。
従来十分良好な実績を誇っている。
但し、近年回転機械の出力増大は著しいものがある。こ
れに対応して１回転機械翼の振動応力が一般に増大して
来ており、特に翼の翼根部での振動応力を低減させる必
要に迫まられている。
れに対応して１回転機械翼の振動応力が一般に増大して
来ており、特に翼の翼根部での振動応力を低減させる必
要に迫まられている。
先に述べた様に１回転機械の出力が増大すると翼に作用
する流体力が増大し、それによる振動応力が増大するが
、その振動モードが例えば。
する流体力が増大し、それによる振動応力が増大するが
、その振動モードが例えば。
円板の円周方向曲げモードである場合は、第９図に図示
する第８図のＩＸ−ＩＸ線矢視断面（点３ａ。
する第８図のＩＸ−ＩＸ線矢視断面（点３ａ。
３ｂ、 ３ｃ、 ａｄで囲まれる断面）の断面定数Ｚ、
＝ａ・ｂ２／６が大きければ大きい程、翼の振動応力が
低減可能である。
＝ａ・ｂ２／６が大きければ大きい程、翼の振動応力が
低減可能である。
ところが従来の翼根部構造では断面係数２を大きくとる
ことが困難であった。又翼根部３と回転円板２との結合
部は、遠心力で強く結合するため、振動に際して構造減
衰が十分発生する程の相対すベシも発生しないので構造
減衰によシ振動応力を十分区域させる事は出来なかった
。
ことが困難であった。又翼根部３と回転円板２との結合
部は、遠心力で強く結合するため、振動に際して構造減
衰が十分発生する程の相対すベシも発生しないので構造
減衰によシ振動応力を十分区域させる事は出来なかった
。
本発明は回転機械の回転円板に植設される翼の翼根部を
上記回転円板の円周方向に分岐したことを特徴とする回
転機械界である。
上記回転円板の円周方向に分岐したことを特徴とする回
転機械界である。
本発明は１回転機械翼の翼根部を複数本に分岐して形成
したことによシ、翼根部と回転円板との接触個所が増え
、＠造減衰が従来のもノヨシ大きくなる。更に翼根部を
円周方向に分割したことにより、翼の翼根部断面係数が
増大して構造減衰も増大する。
したことによシ、翼根部と回転円板との接触個所が増え
、＠造減衰が従来のもノヨシ大きくなる。更に翼根部を
円周方向に分割したことにより、翼の翼根部断面係数が
増大して構造減衰も増大する。
第１図から第３図は９本発明に係わる第１実強例を示す
図である。
図である。
本実施例が第７図から第９図に図示する従来例と異なる
点は９回転機械の回転円板に植設される翼の翼根部１３
を２つに分岐させたことである。
点は９回転機械の回転円板に植設される翼の翼根部１３
を２つに分岐させたことである。
なお１図中の符号で従来例を示す第７図から第９図中の
符号と同一のものは、はぼ同様な構成であり説明を省略
する。
符号と同一のものは、はぼ同様な構成であり説明を省略
する。
本実施例では、遠心力に耐える必要断面積（（サイドエ
ントリ第１段目の翼根部断面積）が。
ントリ第１段目の翼根部断面積）が。
第９図に図示する従来例の必要断面積ａ−ｂと同じであ
るが、該断面積は第３図に図示する様に間に間隔Ｃ＝−
を有し２分割されている。
るが、該断面積は第３図に図示する様に間に間隔Ｃ＝−
を有し２分割されている。
そのため、翼のサイドエントリ第１段目の翼根部に於け
る円周方向の曲げに対する断面定数Ｚ２ハＺｚ ＝ １
８ａ２ｂ／３６ （！： すり、第９図に図示する従
来例の断面定数ＺＩ＝ａ２ｂ／６の約２２倍になる。
る円周方向の曲げに対する断面定数Ｚ２ハＺｚ ＝ １
８ａ２ｂ／３６ （！： すり、第９図に図示する従
来例の断面定数ＺＩ＝ａ２ｂ／６の約２２倍になる。
従って、断面定数の増大により翼の構造減衰が増大する
。
。
また９本実施例では第１図に図示する様に。
回転円板１２に植設される回転機械界の隣り合う翼根部
１３の接触面１３Ａ同士の摩擦によっても構造減衰をは
かることができる。
１３の接触面１３Ａ同士の摩擦によっても構造減衰をは
かることができる。
第４図は本発明に係わる第２実強例を示す図である。本
実施例が前記第１実症例と異なる点は、＠！Ｊ転機械島
の翼根部２３を３つに分岐し、翼根部２３と回転円板１
２との接触個所を増して。
実施例が前記第１実症例と異なる点は、＠！Ｊ転機械島
の翼根部２３を３つに分岐し、翼根部２３と回転円板１
２との接触個所を増して。
更に構造減衰をさせるようにしたことである。
第５図は１本発明に係わる第３実施例を示す図である。
本実施例は前記第１実施例と同様に回転機械界の翼根部
３３を２つに分岐させ、かつ図示省略の回転円板との結
合面をさらに増して構造減衰をはかったものである。
３３を２つに分岐させ、かつ図示省略の回転円板との結
合面をさらに増して構造減衰をはかったものである。
第６図は１本発明に係わる第４実癩例を示す図である。
本実施例が前記第３実施例と異なる点は１回転機械翼の
翼根部４３を８つに分岐し。
翼根部４３を８つに分岐し。
更に構造減衰をはかったものである。
回転機械の回転円板に植設される翼の翼根部を円周方向
に複数個に分岐して配置する事によって９曲げ振動に対
する翼根部の断面定数Ｚが増加し、振動応力が低減でき
る。更に翼根部を円周方向に複数個に分岐して配置する
事によっ士 て相隣る翼根部、同窓もしくは翼根部と回転円板との接
触面を増し減衰能増強が実現できる等。
に複数個に分岐して配置する事によって９曲げ振動に対
する翼根部の断面定数Ｚが増加し、振動応力が低減でき
る。更に翼根部を円周方向に複数個に分岐して配置する
事によっ士 て相隣る翼根部、同窓もしくは翼根部と回転円板との接
触面を増し減衰能増強が実現できる等。
本発明は産業の発達に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第１図から第３図は本発明に係わる第１実施例を示す図
で、第１図は回転機械の要部組立正面図、第２図は回転
機械界の斜視図、第３図は第２図の１１線矢視断面図で
ある。第４図から第６図は本発明に係わる他実施例を示
す回転機械翼の正面図で、第４図は第２実症例を、第５
図は第３実施例を、第６図は第４実症例を示している。 第７図から第９図は１本発明に係わる従来例を示す図で
、第７図は要部組立正面図、第８図は翼の斜視図、第９
図は第８図のＩＸ−ＩＸ線矢視断面図である。 １・・・回転軸、２．１２・・・回転円板、 ８．１
３．２８゜３１、４１・・・回転機械翼の翼根部、４・
・・回転機械翼の翼プロファイル部。 ４翼アロフイルをβ 夛６１ 図 第２図 Ｍ３図 １４図 第５０ 剤す圓
で、第１図は回転機械の要部組立正面図、第２図は回転
機械界の斜視図、第３図は第２図の１１線矢視断面図で
ある。第４図から第６図は本発明に係わる他実施例を示
す回転機械翼の正面図で、第４図は第２実症例を、第５
図は第３実施例を、第６図は第４実症例を示している。 第７図から第９図は１本発明に係わる従来例を示す図で
、第７図は要部組立正面図、第８図は翼の斜視図、第９
図は第８図のＩＸ−ＩＸ線矢視断面図である。 １・・・回転軸、２．１２・・・回転円板、 ８．１
３．２８゜３１、４１・・・回転機械翼の翼根部、４・
・・回転機械翼の翼プロファイル部。 ４翼アロフイルをβ 夛６１ 図 第２図 Ｍ３図 １４図 第５０ 剤す圓
Claims (1)
- 回転機械の回転円板に植設される翼の翼根部を上記回転
円板の円周方向に分岐したことを特徴とする回転機械翼
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14078285A JPS62604A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 回転機械翼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14078285A JPS62604A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 回転機械翼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62604A true JPS62604A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15276616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14078285A Pending JPS62604A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 回転機械翼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62604A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1830037A2 (en) * | 2006-03-02 | 2007-09-05 | Hitachi, Ltd. | Steam turbine blade |
| US20110158814A1 (en) * | 2009-12-31 | 2011-06-30 | General Electric Company | Turbine engine rotor blades and rotor wheels |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032884A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-03-29 | ||
| JPS57210104A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-23 | Hitachi Ltd | Device for securing moving vane of turbine |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP14078285A patent/JPS62604A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032884A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-03-29 | ||
| JPS57210104A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-23 | Hitachi Ltd | Device for securing moving vane of turbine |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1830037A2 (en) * | 2006-03-02 | 2007-09-05 | Hitachi, Ltd. | Steam turbine blade |
| EP1830037A3 (en) * | 2006-03-02 | 2012-11-14 | Hitachi, Ltd. | Steam turbine blade |
| US20110158814A1 (en) * | 2009-12-31 | 2011-06-30 | General Electric Company | Turbine engine rotor blades and rotor wheels |
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