JP2002201910A - ロータアセンブリ - Google Patents

ロータアセンブリ

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JP2002201910A JP2001386954A JP2001386954A JP2002201910A JP 2002201910 A JP2002201910 A JP 2002201910A JP 2001386954 A JP2001386954 A JP 2001386954A JP 2001386954 A JP2001386954 A JP 2001386954A JP 2002201910 A JP2002201910 A JP 2002201910A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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    • F01D5/30Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
    • F01D5/3007Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクおよびブレード内の応力をできる限
り低く保つ。 【解決手段】 ブレードを備えるロータディスクアセン
ブリは、ディスク軸の方向に対してある角度でディスク
を通って延びる周方向に離間した複数のブレード根部ス
ロット(118)を含む。各スロット(118)は、そ
の両側に径方向内側に面する負荷反作用面(124A,
124B)を備え、これらの負荷反作用面は、スロット
(118)の全長(L)よりも短い長さにわたって、ス
ロット(118)内に配置されたブレード根部(10
6)の対応する径方向外側に面するブレード根部負荷反
作用面(122A,122B)と接触して連続的に延在
している。これにより、スロット(118)の端部の近
傍に反作用負荷が大きく集中することがなくなるととも
に、残る比較的小さい反作用表面積にわたってより均一
に負荷が配分され、最大応力が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレードを備える
ロータアセンブリに関し、特に、ガスタービンエンジン
用のブレードを備えるロータアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】ブレードを備えるロータアセンブリは、
ガスタービンエンジンの圧縮機やタービン用のものなど
が当該技術分野で周知である。このようなアセンブリで
は、各ブレードが、ブレードの最も径方向内側の端部と
一体となった根部によってロータディスクに取り付けら
れている。根部は、対応するブレード根部スロット内に
ぴったりとはまり、このスロットは、ディスクのリムを
通ってほぼ軸方向に延びているが、ディスク軸の真の方
向に対してある角度を有している。隣接する一対のスロ
ット間に周方向に設けられたディスク材料は、しばしば
ディスクラグと呼ばれる。ブレード根部は、径方向外側
に面する反作用面を含み、これが対応するブレード根部
スロットの径方向内側に面する反作用面と接触する。ロ
ータの動作中に、これらの接触面を通してディスクおよ
びディスクラグにブレード負荷が伝達される。典型的に
は、ブレード根部は、ディスクの前面から後面まで延在
し、接触する負荷反作用面も、ディスクの前面から後面
まで(すなわちスロットの全長にわたって)延在する。
これは、ブレードを備えるディスクで、従来設計のタブ
テール形状の根部およびスロットやもみの木形状の根部
およびスロットを有するものに当てはまる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】部材寿命を延長するた
めには、一般に、ディスクおよびブレード内の応力をで
きる限り低く保つことが望ましい。また、飛行のために
設計されたガスタービンエンジンでは、効率的な動作、
長い寿命、および安全性を得るために、ディスクやブレ
ードなどの部材の重量を最小化することも望ましい。よ
り軽量なブレードによって、発生する遠心力が比較的小
さくなるので、ディスク内の応力も減少させることがで
きる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、ブレー
ドを備えるロータディスクアセンブリは、複数の周方向
に離間されたブレード根部スロットを含み、これらのス
ロットは、ディスクの軸方向に対してある角度でディス
クを通って延びるとともに、スロットの全長よりも短い
距離にわたって、スロット内に配置されたブレード根部
の径方向外側に面する対応する負荷反作用面と接触して
連続的に延びる径方向内側に面する負荷反作用面を有す
る。
【0005】“負荷反作用面”とは、ロータの動作中に
ブレードからディスクに負荷を伝達するように互いに接
触または係合するブレード根部およびブレード根部スロ
ットの面である。これらの面は、接触時に“負荷伝達境
界面”を形成する。
【0006】より詳細には、本発明では、従来技術にお
けるブレード根部スロットの端部の近傍の負荷伝達境界
面部分を除去し、残る負荷伝達境界面にわたる負荷によ
って、ディスクラグにかかるトルク負荷の減少につなが
るより対称的な負荷分布、ディスクラグやブレード根部
にかかる全負荷の減少、およびディスクラグおよびブレ
ード根部内の最大応力レベルの減少のうちの1つまたは
それ以上の利点が得られる。
【0007】これらの利点が得られる1つの理由は、従
来の根部およびスロット設計では、ブレード根部の一方
側の負荷反作用面がスロットの全長にわたって延在する
と、スロットのこの側において、最大でかつ最も集中し
た反作用負荷がスロットの一方の端部に隣接して生じる
とともに、スロットの同じ側において、比較的低くかつ
比較的集中していない(すなわちより均一な)反作用負
荷がスロットの他方の端部に隣接して生じる。従って、
反作用負荷がより低く、かつより均一なスロット端部で
は、負荷伝達境界面1平方インチ当たりのディスクラグ
材料がブレード負荷の比較的小さい部分を支持してお
り、高反作用負荷端部では、負荷伝達境界面1平方イン
チ当たりのディスクラグ材料がブレード負荷の比較的大
きい部分を支持している。スロットの両側の負荷が低い
端部における負荷伝達境界面領域を除去することによっ
て、スロットの両側における残りの負荷伝達境界面にわ
たる反作用負荷がより均一になるとともに最大応力が減
少する。
【0008】本発明の1つの実施例では、スロット端部
に隣接し、かつ一般に根部反作用面の低負荷部分に面す
るスロットの両側の小さな領域が、該領域にわたって根
部とスロットとの間に間隙が形成されるように上記低負
荷領域から離間されている。他の全ての面では、ブレー
ドおよびディスクアセンブリは、従来と同様であると見
なすことができる。根部の両側における小さくなった負
荷伝達境界面にわたる反作用負荷は、間隙がない場合よ
りも均一となるとともにディスクラグ内の最大応力が減
少する。
【0009】本発明の他の実施例では、通常ディスクラ
グに比較的低い負荷を伝達する従来のブレード根部の端
部が除去され、ブレード根部の両側におけるより小さい
負荷伝達境界面の残りの長さに沿って反作用負荷がより
均一になることに加えて、ブレード重量の減少という利
点が提供される。これにより、ディスクラグにかかる全
反作用負荷、応力、および/またはトルクを減少させる
ことができる。トルク負荷の減少は、ブレードラグの捻
れが小さくなることを意味し、これに応じてブレードの
捻れも小さくなる。
【0010】本発明の上述の特徴および利点は、例示的
な実施例に関する以下の詳細な説明および添付図面によ
ってより明らかとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1,2を参照すると、本発明の
例示的な実施例を含むガスタービンエンジンのロータア
センブリ100は、ロータディスク102と複数のロー
タブレード104を含むが、図では1つのロータブレー
ド104だけが示されている。各ブレード104は、根
部106、プラットフォーム108、およびエアフォイ
ル110を備える。ディスク102は、回転軸111、
後面112、前面114、およびリム116を備える。
複数のブレード根部スロット118が方向D(図3参
照)で後面112から前面114に延びている。隣接す
る対となったスロット118は、それぞれ間にディスク
ラグ120を定める。各ブレード104の根部106
は、対応する1つのスロット118内に配置される。
【0012】図3を参照すると、各スロット118は、
ディスク軸111の方向に対して鋭角θの方向Dに延び
ている。この角度は、一般に約10°〜30°であり、
この例では、θは24°である。図4で最もよく示され
ているように、ブレード根部106は、周知の“ダブテ
ール”形状であるが、本発明はダブテール形根部を備え
るブレードに限定されるものではない。各ブレードの根
部106は、平らでかつ径方向外側に面した一対の負荷
反作用面122A,122Bを有し、これらの負荷反作
用面は、根部106の両側にそれぞれ1つずつ延びてい
る。面122A,122Bは、平らでかつ径方向内側に
面した対応するスロット負荷反作用面124A,124
Bとそれぞれ接触する。これらの対となった接触面によ
って形成される境界面は、ロータの動作中にこれらの境
界面にわたってブレード負荷がディスクラグに伝達され
るので、以下で負荷伝達境界面と呼ぶ。
【0013】従来技術では、ブレードの根部、ディスク
スロット、および負荷伝達境界面は、同一の長さであ
り、この長さは、通常スロットの方向Dで測定されたス
ロットの全長L(図3参照)である。本発明では、ブレ
ード根部負荷反作用面122A,122Bの少なくとも
1つ、好ましくは両方は、スロット118の長さよりも
短い。これは、図3に最もよく示されており、ブレード
根部106は、完全にスロット118内に位置している
一方で、スロットの方向Dに垂直でかつ反対向きの端面
126,128を有している。従って、図5,6に最も
よく示されているように、クロスハッチングされた負荷
伝達境界面130A,130Bは、ブレード根部負荷反
作用面122A,122Bの長さに対応する長さM,N
をそれぞれ有する。図7は、ブレード104を径方向外
側から見た図であり、ブレードプラットフォーム108
およびディスクの前面と後面114,112に対するブ
レード根部106の向きおよび位置を示している。
【0014】従来技術に対する本発明の特定の利点を理
解するために、図3,図5,図6も参照されたい。本発
明では、根部負荷反作用面122A,122Bは、それ
ぞれ点Yと点Z1の間、点Wと点X1の間でスロット負荷
反作用面124A,124Bとそれぞれ接触する。説明
のために、従来技術のロータアセンブリで一般的である
ように、根部負荷反作用面の径方向範囲(すなわち図4
においてR1からR2)にわたって根部端面126,12
8がディスクの前面と後面112,114と同一平面内
に実質的に位置するように、ブレード根部負荷反作用面
122A,122Bとスロット負荷反作用面124A,
124Bがスロット118の全長にわたって延びている
(すなわち角度αは、図3ではθと等しいが、この角度
αが0°である)と仮定する。この場合には、ブレード
負荷は、スロットの全長L、つまり一方側では点X2
ら点W、そして他方側では点Z2から点Yにわたってデ
ィスクラグに伝達される。このような従来技術の構成に
おけるそれぞれのブレード根部とスロットの反作用面の
長さLに沿った反作用負荷の大きさは、曲線132,1
34によって表されており、これらの曲線は、上述の構
成のコンピュータモデルによって生成されたものであ
る。図3の曲線136,138は、(図1に全体として
示した)本発明に従って改良された同じロータアセンブ
リのコンピュータモデルによって生成されたものであ
り、ブレード根部負荷反作用面122A,122Bの全
長、つまり長さM(点X1から点W)および長さN(点
1から点Y)に沿った反作用負荷の大きさを表してい
る。曲線132,136から線X2−Wまでの垂直距離
と、曲線134,138から線Z2−Yまでの垂直距離
は、反作用負荷の大きさを示している。
【0015】従来技術の曲線132,134と本発明の
曲線136,138とを比べると、従来技術のロータア
センブリ形状では、スロットの各側の長さに沿った負荷
は、スロットの一方の端部で大きく、次第に減少して他
方の端部で比較的低くなっている。これに反して、本発
明のロータアセンブリ形状では、ブレード根部106の
長さにわたって負荷がより均一であり、ブレード根部1
06の各端部126,128の近傍で負荷が高くなって
いるとともに端部間で負荷が比較的低くなっていること
が曲線によって示されている。さらに、スロット118
の各側における最大反作用負荷が、本発明のロータアセ
ンブリにおいて相対的に低い。また、コンピュータモデ
リングにより、本発明のロータアセンブリにおけるディ
スクラグ120内の最大応力集中が、従来技術に比べて
低いことが示されている。
【0016】上述の実施例における主な利点は、ブレー
ド根部106の長さを減少させることによって得られる
ブレード重量の減少である。これにより、ディスクラグ
120にかかる全負荷および対応する応力レベルが減少
し、また、根部106の長さにわたる負荷がより均一に
なることによって応力集中がさらに減少する。一見した
ところでは、負荷反作用表面積の減少によって、このよ
うな利点が打ち消されるように思えるが、スロット11
8端部の近傍における(図5,図6におけるクロスハッ
チングされていない部分である)従来の反作用面の除去
部分は、スロット118の全長にわたる単位表面積当た
りの平均負荷に対して、単位表面積当たり全負荷の比較
的小さい部分のみを支持していたので、負荷反作用表面
積の減少は特に悪影響を及ぼすものではない。
【0017】上述の実施例では、ブレード根部端面12
6,128は、ブレード根部負荷反作用面122A,1
22Bに垂直であるが、これは必要条件ではない。しか
し、対称性を保つためにブレード根部端面126,12
8が互いに平行であることが好ましい。従って、(図3
に示すように)ブレード根部106が、(方向Dで)ス
ロット長さLよりも短い長さを有する平行四辺形の断面
形状を有する場合に、ブレード重量の減少によって従来
技術に対して利点を有し得る。角度αは、好ましくは0
°〜θの間である。ブレード根部端面126,128
は、平行であることが好ましいが、必ずしも平行である
必要がない。つまり、長さM,Nは、等しくなくてもよ
いが、これらの少なくとも一方が長さLよりも短くなく
てはならない。
【0018】図8,図9,図10には、本発明の他の実
施例が示されている。ロータアセンブリ200は、ディ
スク202と複数のブレード204を含むが、ここでは
1つのブレードのみを示している。ディスク軸には、参
照番号211が付されている。ディスク202は、その
リム216に近接して平行でかつ反対向きの前面および
後面214,212を備える。また、ディスク202
は、ディスクラグ220によってこれらのラグの間に定
められ、かつ前面214から後面212までディスクの
リム216を通って延びる複数の周方向に離間されたブ
レード根部スロット218を備える。前の実施例と同様
に、スロット218は、ディスク軸211に対してある
角度で切られている。各ブレード204は、ダブテール
形状の根部206、プラットフォーム208、およびエ
アフォイル210を含む。この実施例では、従来技術の
ロータアセンブリと同様に、ブレード根部206が対応
するスロットの全長にわたって延在しており、根部端面
226,228が、少なくとも根部負荷反作用面222
A,222Bの径方向範囲にわたってディスクの対応す
る端面212,214と実質的に面一となっている。
【0019】本発明のこの実施例では、ブレード根部2
06の両側のラグ220は、ブレード根部負荷反作用面
222A,222Bと接触するスロット負荷反作用面2
24A,224Bの一部を形成する材料をカットバック
すなわち除去するように、反対側の端面212,214
のリム216に切られたポケット300,302をそれ
ぞれ有する。
【0020】従って、ブレード根部の断面がクロスハッ
チングされている図9に示すように、根部負荷反作用面
222Aおよびスロット負荷反作用面224Aは、共に
E1からFまで延在している。同様に、スロットの反対
側の対応する反作用面222Bと224Bは、G1から
Hまで延在する。ポケット300,302は、基本的
に、各ラグ220との間に間隙304,306と、以下
で根部負荷反作用面222A,222Bの延長部(E1
からE2までの長さを有する)308,(G1からG2
での長さを有する)310と呼ばれる部分と、をそれぞ
れ形成する。
【0021】図11,図12は、上述した実施例の図
5,図6と類似し、図8の実施例におけるスロットの両
側の負荷伝達境界面230A,230Bを示している。
L,M,Nは、図5,図6と同様の長さを指し示す。こ
れらの2つの実施例によって、同一の負荷伝達境界面を
得ることができることが直ちに分かる。図1の実施例
は、ブレード根部106の長さを実際に短くすることに
よってこれを達成し、図8の実施例は、スロット表面の
材料を除去してラグ220の一部とブレード根部206
の一部との間に間隙を形成することでこれを達成する。
いずれの場合でも、従来技術の負荷伝達境界面の“除去
された”部分は、従来技術において反作用負荷が比較的
低い領域に位置していた部分である。さらに、両方の実
施例において、負荷伝達境界面の長さに沿って伝達され
る負荷は、従来技術よりも均一であり、これにより、ラ
グの最大応力を低下させることができる。従って、図3
の曲線136,138の全体的な形状は、図8でも同様
に得られるが、図1の実施例は、ブレード重量の減少お
よびこれに対応してラグに伝達されるブレードの全負荷
が比較的低いという追加の利点を有する。
【0022】本発明は、例示的な実施例に基づいて説明
および図示したが、当業者であれば分かるように、上述
および種々の他の変更、省略、および追加は、本発明の
趣旨および範囲から逸脱せずに行うことができる。例え
ば、ブレード根部とスロットとの間の間隙304,30
6に類似する間隙を、ディスクラグではなくブレード根
部負荷反作用面から少量の材料を除去することによって
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るロータアセンブリの後
方からの部分説明図である。
【図2】ロータディスク軸を含む、図1の2−2線に沿
ったロータディスクラグの断面図である。
【図3】従来技術のディスクアセンブリと本発明の一実
施例のディスクアセンブリにおけるスロットの長さに沿
った反作用負荷の変動を示す、図2の3−3線に沿った
断面図である。
【図4】ブレード根部スロットの長さに平行な図3の方
向Dからの説明図である。
【図5】図1の実施例におけるブレード根部スロットの
一方側に沿ったディスクおよびブレードの負荷伝達境界
面を示す図4の5−5線に沿った説明図である。
【図6】図1の実施例におけるブレード根部スロットの
一方側に沿ったディスクおよびブレードの負荷伝達境界
面を示す図4の6−6線に沿った説明図である。
【図7】図1の実施例におけるブレード根部の断面形状
とディスクの前面、後面およびブレードプラットフォー
ムに対する全体的な位置を示す、図2の7−7線に沿っ
た断面図である。
【図8】本発明の他の実施例を含むロータアセンブリを
示す、図2の断面図と同様のロータアセンブリの断面図
である。
【図9】図8の9−9線に沿った概略断面図である。
【図10】ディスクの後面に垂直な図9の方向Sから
の、ブレードを取り除いた状態の説明図である。
【図11】図8の実施例におけるブレード根部スロット
の一方側に沿ったディスクおよびブレードの負荷伝達境
界面を示す図9の11−11線に沿った説明図である。
【図12】図8の実施例におけるブレード根部スロット
の一方側に沿ったディスクおよびブレードの負荷伝達境
界面を示す図9の12−12線に沿った説明図である。
【符号の説明】
106…ブレード根部 118…ブレード根部スロット 122A,122B…ブレード根部負荷反作用面 124A,124B…スロット負荷反作用面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ ケイ.ウォン アメリカ合衆国,コネチカット,マンチェ スター,バックランド ストリート 39, アパートメント ナンバー 621−2 Fターム(参考) 3G002 AA04 AB08 AB09 BA02 BB02 BB04 BB05

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と、反対向きの前面および後面
    と、リムと、前記ディスク軸と少なくとも10°である
    角度θを形成する方向Dで前記前面から前記後面まで前
    記リムを通って延びるとともに周方向に離間された複数
    のブレード保持スロットと、を備えるディスクを含み、
    隣接するスロットの対は、それぞれ間にディスクラグを
    定めており、前記各スロットは、前記前面から方向Dで
    前記ラグのうちの第1のラグ上に距離Mだけ延在する第
    1の径方向内側に面するスロット負荷反作用面と、前記
    後面から方向Dで前記第1のラグに隣接する前記ラグの
    うちの第2のラグ上に距離Nだけ延在する第2の径方向
    内側に面するスロット負荷反作用面と、を有するととも
    に、前記前面から前記後面まで方向Dで長さLを有して
    おり、 エアフォイルと該エアフォイルと一体の根部をそれぞれ
    備える複数のブレードを有し、前記根部は、前記スロッ
    トのうちの対応するスロット内に配置されるとともに、
    方向Dに距離Mだけ延在する径方向外側に面する第1の
    根部負荷反作用面と、方向Dに距離Nだけ延在する径方
    向外側に面する第2の根部負荷反作用面と、を有し、前
    記第1の根部負荷反作用面は、距離Mにわたって前記第
    1のスロット負荷反作用面と接触するように設けられて
    おり、前記第2の根部負荷反作用面は、距離Nにわたっ
    て前記第2のスロット負荷反作用面と接触するように設
    けられており、前記スロットの長さLは、距離Mおよび
    距離Nの少なくとも一方よりも長いことを特徴とするロ
    ータアセンブリ。
  2. 【請求項2】 距離Mと距離Nは等しいことを特徴とす
    る請求項1記載のロータアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記スロットの長さLは、距離Mおよび
    距離Nの両方の距離よりも長いことを特徴とする請求項
    1記載のロータアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記ブレード根部は、前記方向Dに垂直
    で、かつそれぞれ反対方向に面する端面を備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載のロータアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記ブレード根部は、それぞれ反対方向
    に面し、かつ前記軸方向に対して垂直な端面を備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載のロータアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記ブレード根部のそれぞれの端面は、
    少なくとも前記根部反作用面の径方向範囲にわたって径
    方向の線と実質的に平行な平面部分を含み、前記各平面
    部分と方向Dとの間の角度は、90°と角度θの間であ
    ることを特徴とする請求項2記載のロータアセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記平面部分は、互いに平行であるとと
    もに距離Pだけ離間されており、距離Pは、前記ブレー
    ドスロットの長さLよりも短いことを特徴とする請求項
    6記載のロータアセンブリ。
  8. 【請求項8】 距離P、距離M、距離Nは、実質的に等
    しいことを特徴とする請求項7記載のロータアセンブ
    リ。
  9. 【請求項9】 前記ブレード根部の少なくとも1つの端
    面は、前記根部反作用面の径方向範囲にわたって反対向
    きの前記前面または前記後面の一方と実質的に同一平面
    上にあり、前記根部負荷反作用面の少なくとも1つは、
    方向Dで前記少なくとも1つの端面までの延長部を含
    み、前記スロットは、前記負荷反作用面の延長部から離
    間されて間に間隙が残されることを特徴とする請求項1
    記載のロータアセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記根部の端面の一方が、前記根部負
    荷反作用面の径方向範囲にわたって前記前面と実質的に
    同一平面上にあり、前記根部の端面の他方が、前記根部
    負荷反作用面の径方向範囲にわたって前記後面と実質的
    に同一平面上にあり、前記根部負荷反作用面は、方向D
    で対応する前記根部の端面までの延長部を含み、前記ス
    ロットは、前記負荷反作用面の各延長部から離間されて
    間にそれぞれ間隙が残されることを特徴とする請求項1
    記載のロータアセンブリ。
  11. 【請求項11】 距離Mと距離Nは、等しいことを特徴
    とする請求項10記載のロータアセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記根部は、ダブテール形の根部であ
    ることを特徴とする請求項10記載のロータアセンブ
    リ。
  13. 【請求項13】 前記根部は、ダブテール形の根部であ
    ることを特徴とする請求項1記載のロータアセンブリ。
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