JP2005226648A - タービンの第3段のバケット及びロータホイール用の最新型のファーツリー及びブローチスロット形態 - Google Patents

タービンの第3段のバケット及びロータホイール用の最新型のファーツリー及びブローチスロット形態 Download PDF

Info

Publication number
JP2005226648A
JP2005226648A JP2005032417A JP2005032417A JP2005226648A JP 2005226648 A JP2005226648 A JP 2005226648A JP 2005032417 A JP2005032417 A JP 2005032417A JP 2005032417 A JP2005032417 A JP 2005032417A JP 2005226648 A JP2005226648 A JP 2005226648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
fillet
tongue
wheel
inches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005032417A
Other languages
English (en)
Inventor
Benjamin Arnette Lagrange
ベンジャミン・アーネット・ラグランジュ
Timothy B Lloyd
ティモシー・ブライアン・ロイド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2005226648A publication Critical patent/JP2005226648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/30Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
    • F01D5/3007Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2220/00Application
    • F05D2220/30Application in turbines
    • F05D2220/32Application in turbines in gas turbines
    • F05D2220/321Application in turbines in gas turbines for a special turbine stage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2220/00Application
    • F05D2220/30Application in turbines
    • F05D2220/32Application in turbines in gas turbines
    • F05D2220/321Application in turbines in gas turbines for a special turbine stage
    • F05D2220/3213Application in turbines in gas turbines for a special turbine stage an intermediate stage of the turbine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

【課題】 ファーツリーとして公知であるタービンバケットの根元部分とその中にバケットが嵌合する対応するタービンホイールブローチスロットとの改良した構成を提供する。
【解決手段】 タービンバケット及びホイールポストの組立体は、バケット(11)及びホイールポスト(13)の組立て個所における応力を低下させながら、タービンの第3段におけるバケット数を92個から90個に削減する。バケット及びホイールポストは、2つのホイールポスト間のブローチスロット(12)内へのバケットの挿入を可能にする相補形のフィレット及びタングで形成される。バケット及びホイールポスト(13)両方のフィレットの角度は、50°〜59°の範囲にある。ホイールポストの上面は、重量を低減するためにスカラップ状にされ、またバケット及びホイールポスト両方のタング及びフィレットは、組立体への応力を低下させるために湾曲面とから形成される。
【選択図】 図2A

Description

本発明は、タービンに関し、より具体的には、ファーツリーとして公知であるタービンバケットの根元部分とその中にバケットが嵌合される対応するタービンホイールブローチスロットとの改良した構成に関する。より具体的には、本発明は、必要なバケットの数を削減しかつその取付け個所においてバケット及びホイールに作用する応力を低下させた改良型のファーツリー/ブローチスロット構成を提供する。
典型的なガスタービンの第3段は、ロータすなわちホイールから半径方向に延びる92個もの多くのバケットを有する場合がある。各バケットは、ホイール内の対応するブローチスロットとかみ合うように構成された根元部分を有する。ファーツリー/ブローチスロット構成は、過渡時及び正常運転速度時に発生する応力を低下させるように設計される。
従来公知のファーツリー/ブローチスロット構成は、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5及び特許文献6に開示されている。これらの従来技術特許の各々は、遠心力、曲げモーメント及び振動と取付け個所において生じる大きなピーク応力とを低下させる目的での、その開示したファーツリー/ブローチスロット構成についての直線、円弧及び角度の幾何学的同化の具体的詳細を記載している。
部品をより少なく(コストをより安く)すること、固有振動数をより高くすること、外形損失(表面摩擦)をより少なくすること及び先端漏洩を減少させることを含む多くの理由からホイールに取付けるバケット数を削減することが望ましい。しかしながら、バケット数を削減することはまた、各個々のバケットがより長い円周方向長さにわたることになるので、結果的に個々のバケットはより重くなる。ホイールを同じ寸法に維持した状態で、既存のファーツリー及びブローチスロット構成におけるバケット及びスロットの寸法を単に拡大縮小してバケット数を削減することでは、取付け個所に作用する応力を最小にすることにはならない。
米国特許第4260331号 特開昭63−306208号 米国特許第5688108号 米国特許第5741119号 米国特許第5836742号 米国特許第5863183号
本発明の目的は、90個のバケットを有する高温タービン段においてバケット(ブレードとしても公知であるバケットは、翼形部、シャンク及びファーツリー取付け部を含む)からホイール(ディスクとしても公知である)への荷重の伝達を高める改良型のファーツリー/ブローチスロット構成又は形態を提供することである。
本発明の別の目的は、バケットファーツリーとデッド・リム・アニュラスとして公知のホイールポストとによってロータホイールに作用する引張力の大きさを低下させることである。
本発明のさらに別の目的は、バケット及びホイール両方の低サイクル疲労(LCF)及び高サイクル疲労(HCF)性能を改善するために形態内の集中応力の大きさを低下させることである。
本発明のさらに別の目的は、ファーツリーを介して段を横切る漏洩の可能性を減少させ、またタング間でのバケットからホイールポストへの荷重伝達を均一化することである。
本発明は、従前の設計に優る改良した燃料効率という意図及び目標で設計される。この目標に役立てるために高温ガス流路内には、幾つかの対策を講じているが、その中でもバケット数の削減がある。タービン内の第3段のバケット数を、典型的な92個のバケット数ではなくて90個のバケットを有するように削減している。バケット数を削減することの利点には、部品(コスト)がより少なくなり、固有振動数がより高くなり、外形損失(表面摩擦)がより少なくなり、先端漏洩が減少することなどが含まれる。
しかしながら、数を削減することはまた、各個々のバケットがより長い円周方向長さにわたることになるので、結果的に個々のバケットはより重くなる。従来技術の形態は一般的に92個もの多くのバケットで設計されているので、新規なファーツリー形態では、この重量の増加及び円周方向長さの増大は考慮している。
新規なファーツリー形態は、集中応力及びロータ引張力を低下させながらホイールポストへのバケット荷重の伝達を高めるのに必要な、バケットとホイールとの間の特有の寸法及び関係を有する。新規なファーツリー形態は、形態パラメータと熱機械荷重との反復法によって成し遂げられた。この形態は、この荷重伝達を成功裏に改善することになった幾つかの主要な特徴を有する。
しかしながら、この形態は、ロータホイール又はディスク直径が対応して大型又は小型寸法に拡大縮小されるか、或いはバケット及びホイールの2つの側面が均等にオフセットされる、つまり幅がより広く又はより狭くなるというように拡大又は縮小することができる。さらに、本明細書では、バケット及びホイールの寸法についての好ましい許容差範囲を示しているが、本発明を実施する際により広い許容差範囲を用いることも可能であることは、当業者には明らかであろう。
この形態の目的とする用途はGE6C IGT型ガスタービンであるが、この形態又はその任意の拡大縮小形態は、ブレード又はバケットが高温環境内で回転するホイール又はディスクに取付けられるような他の用途に適用することも可能である。
本発明の主要かつ基本的な要素は、その隣接する構成要素が接線結合されている直線、円弧及び楕円の2つの連続線によって定まる。1つの連続線は、バケット根元のファーツリー形状の輪郭又は形態を表し、一方、他の連続線は、その中にファーツリー形状が嵌合されるロータホイールの対応するブローチスロットの輪郭又は形態を表す。
図1は、対応するブローチスロット12内に嵌合されたバケット11を含む組立てロータホイール10の一部分を示す。従って、ホイールのブローチスロット12(図1の埋められていないブローチスロットにおいて最もよく分かる)の輪郭が、バケット根元と呼ばれるバケット11の部分(図1の埋められたホイールブローチスロットによって最もよく分かる)によって実質的に埋められる。
図2Aは、バケット11のバケット根元21の輪郭を概略断面形態で示す。バケット根元21は、3組の湾曲したタング22、23、24と3組のフィレット25、26、27とを含む。各組のタング及びフィレットから、1つのタング及びフィレットが、中心線Cの両側に配置される。中心線Cの両側でかつタング22の上方にフィレット25が配置される。タング22は、フィレット25及び26間で中心線Cの両側に配置される。タング23は、フィレット26及び27間で中心線Cの両側に配置される。タング24は、中心線Cにおいて互いに接合されて、フィレット27の下方に配置される。
フィレット25、26、27の各々は、その中心の内向きに湾曲した半径方向面(内向き湾曲ラジアル面)と共に湾曲ラジアル面の両側の2つのほぼ直線状の面(実質ストレート面)を含む。フィレット25の場合には、中心湾曲面は、移行円弧によって下ストレート面に結合される。各フィレット25では、湾曲面200は、その上端部において同様にバケット根元21の上部部分を形成したストレート面201に結合され、またその下端部において移行円弧226に結合される。円弧226の他端部は、同様にタング22の一部を形成したストレート面202に結合される。各フィレット26では、湾曲面203は、同様にタング22の一部を形成した上ストレート面204と同様にタング23の一部を形成した下ストレート面205とによって挟まれる。各フィレット27では、湾曲面206は、同様にタング23の一部を形成した上ストレート面207と同様にタング24の一部を形成した下ストレート面208とによって挟まれる。
タング22、23の各々は、両側のストレート面によって挟まれた外向き湾曲ラジアル面を含む。各タング22では、湾曲面209は、同様にフィレット25の一部を形成した上ストレート面202と同様にフィレット26の一部を形成した下ストレート面204とによって挟まれる。各タング23では、湾曲面210は、同様にフィレット26の一部を形成した上ストレート面205と同様にフィレット27の一部を形成した下ストレート面207とによって挟まれる。
タング24の各々は、両側の湾曲及びストレート面によって挟まれた外向き湾曲面を含む。各タング24では、外向き湾曲面211は、その上端部において、同様にフィレット27の一部を形成したストレート面208に移行する楕円面227に結合される。その下端部において、面211は、別の外向き湾曲面212に結合され、各タング24の湾曲面212が中心線Cにおいて接合される。
図2Bは、ロータホイール10のブローチスロット12の輪郭を概略断面形態で示す。ブローチスロット12は、2つの隣接するホイールポスト13間に物理的な空間を含み、従って同じ組の湾曲面によって形成される。ホイールポスト13は、3組のタング28、29、30と3組のフィレット31、32、33とを含む。ブローチスロット12のフィレット及びタングは、バケット根元21をブローチスロット12内部に嵌合することができるようにバケット根元21のタング及びフィレットと相補形になっている。
タング29、30の各々は、ストレート面間に挟まれた外向き湾曲ラジアル面を含む。各タング29では、湾曲面216は、同様に内部フィレット31の一部を形成した上ストレート面217と同様にフィレット32の一部を形成した下ストレート面218とによって挟まれる。各タング30では、湾曲面219は、同様にフィレット32の一部を形成した上ストレート面220と同様にフィレット33の一部を形成した下ストレート面221とによって挟まれる。
タング28の各々は、その上端部でストレート面に結合されかつその下端部で楕円湾曲面によってストレート面に移行する外向き湾曲面を含む。各タング28では、湾曲面213は、その上端部で、別のブローチスロット12に隣接する頂面を形成したストレート面214に結合される。面213は、その下端部で、同様にフィレット31の一部を形成したストレート面215に移行する楕円面229に結合される。
フィレット31、32の各々は、両側の実質ストレート面によって挟まれた内向き湾曲ラジアル面を含む。各フィレット31では、湾曲面222は、同様にタング28の一部を形成した上ストレート面215と同様にタング29の一部を形成した下ストレート面217とによって挟まれる。各フィレット32では、湾曲面223は、同様にタング29の一部を形成した上ストレート面218と同様にタング30の一部を形成した下ストレート面220とによって挟まれる。
フィレット33の各々は、各端部で別の内向き湾曲面に結合された内向き湾曲面224を含む。面224は、その上端部で、同様にタング30の一部を形成したストレート面221に該面224を移行させる湾曲面228に結合される。面224は、その下端部で、湾曲面225に結合され、各フィレット33のこれらの面225は中心線Cにおいて接合される。
図3は、ホイールポスト13内にかみ合わせた(すなわち、ブローチスロット12内に取付けられた)バケット根元21の前面図を示す。図3では、埋められていないブローチスロット12は、バケット根元21を取付けたスロットに隣接し、かつホイールポスト13の上部タング28の斜視図として示されている。ファーツリー及びブローチスロットの輪郭は、適当な有効リム半径を維持して、ファーツリー及びホイールポストの自重量を低減するような寸法にされている。より具体的には、図4に示すように、ファーツリーの底部タング上方のネック部(フィレット27間の)は、妥当な応力レベルで必要な負荷を支持するような寸法にされている。
図5は、バケット根元21の部分側面図を示す。図6に示すように、バケット根元がブローチスロット12内に挿入されると、バケット根元21とホイール10のホイールポスト13との間に小さなギャップ60が存在する。このギャップすなわち間隙は、バケットをブローチスロット内に挿入するのを容易にし、かつ製造許容差に適応するように設けられる。
図7及び図8に示すように、ホイールポスト13の上部タング28の中央領域70は、接線方向断面で見て、重量を低減するためにスカラップ状になっており、そのことによって、ホイールポスト13内でのロータ引張力及び応力を低下させる。端部におけるローブ71は、バケットに対するシールを形成してファーツリー/シャンク領域を横切る漏洩を減少させるために残されている。
上述のように、バケット根元21には、集中応力をより広い領域に均一に分布させ、従ってピーク応力を低下させかつLCF性能を向上させるために特有の寸法にされかつ交互配置された(インタリーブ)3重フィレット及びタング構成が組み入れられる。この構成は、タービンの最初の第3段において、92個のバケット及びホイールポストから90個のバケット及びホイールポストに削減することを可能にする。
図4の面14によって設定された底部タング24の半径方向厚さは、均等化した負荷の分布がタング間に存在するような特有の寸法にされている。この剛性調整により、ファーツリー及びホイールポスト全体にわたって均一な応力分布が得られ、従って支持面のピーク圧潰応力を低下させると同時に部品のLCF性能を向上させる。
バケットファーツリー及びホイールポスト上のタング間のフィレットは、ピーク応力の発生を減少させ、従ってLCF性能を向上させるような寸法にされている。
バケットファーツリー上の上部タング上方のフィレットには、集中応力をより広い領域にわたって分布させ、従ってピーク応力を低下させかつLCF性能を向上させるために複合フィレットが組み入れられる。ホイールポストの上部には、その形態が接触面から離れて上部シーリングローブに移行するので、この移行を行うような楕円湾曲面が組み入れられる。同様に、バケットファーツリーの底部には、その形態が接触面から離れて底部シーリングローブに移行するので、この移行を行うような楕円湾曲面が組み入れられる。
図10及び図12に示す接触面の開き角度D(ダブテールの中心線に対する角度)は、18.000°に設定され、接触面に作用する圧潰応力と隣接するフィレット内のピーク応力との間の適当なバランスが得られるようになる。同様に図10及び図12に示す形態の各側面上のタングの列の開き角度Eは、25.780°に設定されており、様々な限界値(p/a応力、圧潰応力、ピーク応力等)の間の適当なバランスが保たれている。
図9及び図10は、バケットの例示的かつ好ましい寸法を示し、また図11及び図12は、その中に図9及び図10のバケットが挿入されるブローチスロットについての例示的かつ好ましい寸法を示す。全ての場合に、図9〜図12に示すバケット及びホイールポストに関する好ましい相対寸法は、直線及び曲線セグメントが、定義した輪郭から+/−0.001インチのオフセット範囲内に入るようになっている。もちろん、それらの許容差範囲を超える軽微な変更は、本発明の実施には実質的な影響を与えることはなく、従って本発明の技術的範囲内にあると考えるべきであることは当業者には分かるであろう。例えば、+/−0.01インチの輪郭オフセットによって定まる許容差帯域の範囲内にある結合した直線及び曲線の組は、依然として本発明の目的に適合することができる。さらに、中心線で鏡像になったバケットダブテール又はブローチの両側面は、個別に異なった状態にすることができるが、それでも本発明の技術的範囲内に属することになる。例えば、図9の寸法L1、L2、L3、L4、L9及びL10は、バケットダブテールの全体幅を変更するために一定量だけ増大又は減少させることができる。
図9に示すように、水平線に対するタング押圧面202、205及び208の角度方向を表す角度Aは、50.000°に等しい。第1のタング22と第2のフィレット26との角度Bは、52.940°に等しい。図10に示す第2のタング23と最下部フィレット27との角度Fは、56.964°に等しい。この出願において記載した全ての角度測定値では、測定することになる角度は、測定することになるバケット又はホイールポストの部分の外側境界面に沿った接線によって、或いはバケット又はホイールポストの中心線と少なくとも2組の上述の交差する接線により生じる交点によって定まる線との間に形成される。
図9はまた、上部フィレット25の末端が、バケットを通る角度C’で表す中心線Cとの間で90.000°の角度を形成することを示す。図10では、角度D及びEは、中心線Cから、第1及び第2のフィレットに沿った接線が交差する点によって定まる線まで測定される。角度D及びEは、それぞれ18.000°及び25.780°である。
図9は、バケットの幾何学的構成を形成するタング及びフィレットの相対位置を定める多くの寸法関係L〜L13、L29及びL31を示す。
は1.0395インチの測定値であり、またLは0.5517インチの測定値であり、Lは中心線Cからのバケットの最外側距離すなわち幅を表し、またLは、中心線Cから、タング22の両側に沿って形成した接線の交点までの距離を表す。L29は0.4096インチの測定値であり、中心線Cから、タング23の両側に沿って引いた接線の交点までの距離を定める。L10は0.2723インチの測定値であり、中心線Cから、タング22及び23に関して上記で定まる交点を通るように引いた線とタング24の上ストレート面208に沿った接線との交点までの距離を表す。
〜Lは、タング24の底面から、それぞれフィレット25の最上部ストレート部分、タング22に沿って引いた接線の交点、タング23に沿って引いた接線の交点、及びタング22及び23に関して上記で定まる交点を通るように引いた線とタング24の上ストレート面208に沿った接線との交点までの距離を定める。これらの距離L〜Lは、それぞれ1.4530インチ、0.8191インチ、0.5249及び0.2407インチである。
距離測定値L11、L31は、タング24の底面から、そこからタング24の湾曲部分の曲率半径が定まる点までの距離を表す。L12及びL13は、タング24の底面から、それぞれフィレット27に沿って引いた接線の交点、及びフィレット26に沿って引いた接線の交点までの距離を表す。L11、L31、L12及びL13は、それぞれ0.2074インチ、0.3360インチ、0.4722インチ及び0.7999インチの測定値である。
寸法L及びLは、それぞれ中心線Cから、フィレット27に沿った接線の交点及びフィレット26に沿って引いた接線の交点までの距離を与える。L及びLは、それぞれ0.0739インチ及び0.1788インチの測定値である。
上述のように、タング24は、中心線Cから両側にオフセットした中心点を有する2つのラジアル湾曲面によって部分的に形成される(タング24を形成する第3の湾曲面は、中心線C上でタング24の底面から距離L31にあるその中心点を有する)。距離Lは、中心線Cから右側及び左側へのオフセット量(図9には中心線Cから右側へのオフセット量のみを示す)を示し、0.0465インチの測定値である。オフセットした半径は、図10にRとして示しており、0.1992インチの測定値である。中心線上にその中心点を有する湾曲面の半径は、図10にR13として示しており、0.3360インチの測定値である。
27は、0.9261インチの測定値である最上部タング22の幅を表し、またL28は、0.6916インチの測定値である中間タング23の幅を表す。
半径R及びR13に加えて、図10はまた、それぞれ最下部フィレット27の半径、中間タング23の半径、フィレット26の半径、最上部タング22の半径及び最上部フィレット25の半径を表す半径R〜Rを示す。これらの半径R〜Rは、それぞれ0.0695インチ、0.0752インチ、0.0656インチ、0.0855インチ、0.0718インチ(R6’)及び0.3376インチ(R)である。
湾曲面227は、タング24をフィレット27と結合し、半長軸0.0222インチ及び半短軸0.0014インチを有する楕円半径である。
上述のように、図11及び図12は、対応するブローチスロットに関する寸法を示す。図11及び図12では、角度A、B、C’及びD〜Fは、測定値が図9及び図10の相補形の角度A、B、C’及びD〜Fと同一である。
図11は、ブローチスロットの幾何学的構成を形成するタング及びフィレットの相対位置を定める多数の寸法関係L14〜L26、L30及びL32を示す。
14は1.0395インチの測定値であり、またL15は0.5565インチの測定値であり、L14は、中心線Cからのホイールポストの最外側距離すなわち幅を表し、またL15は、中心線Cからフィレット31の両側に沿って形成した接線の交点までの距離を表す。L30は、0.4144インチの測定値であり、中心線Cから、タングフィレット32の両側に沿って引いた接線の交点までの距離を定める。L23は、0.2772インチの測定値であり、中心線Cから、フィレット31及び32に関して上記で定まる交点を通るように引いた線とフィレット33の上ストレート面221に沿った接線との交点までの距離を表す。
18〜L21は、フィレット33の底面から、それぞれタング28の最上部ストレート部分、フィレット31に沿って引いた接線の交点、フィレット32に沿って引いた接線の交点、及びフィレット31及び32に関して上記で定まる交点を通るように引いた線とフィレット33の上ストレート面221に沿った接線との交点までの距離を定める。これらの距離L18〜L21は、それぞれ1.4530インチ、0.8193インチ、0.5251インチ及び0.2409インチである。
距離測定値L24、L32は、フィレット33の底面から、そこからフィレット33の湾曲部分の曲率半径が定まる点までの距離を表す。L25及びL26は、フィレット33の底面から、それぞれタング30に沿って引いた接線の交点、及びタング29に沿って引いた接線の交点までの距離を表す。L24、L32、L25及びL26は、それぞれ0.2134インチ、0.3420インチ、0.4774インチ及び0.8002インチの測定値である。
寸法L16及びL17は、それぞれ中心線Cから、タング30に沿った接線の交点及びタング29に沿って引いた接線の交点までの距離を与える。L16及びL17は、それぞれ0.0787インチ及び0.1836インチの測定値である。
フィレット33は、中心線Cから両側にオフセットした中心点を有する2つのラジアル湾曲面と中心線C上でフィレット33の底面から距離L32にあるその中心点を有する第3のラジアル湾曲面とによって形成される。オフセットした半径は、図12に、0.2052の測定値であるR7’として示している。距離L22は、オフセットしたラジアル湾曲面半径R7’についての中心線Cから右側及び左側へのオフセット量(図11には中心線Cから右側へのオフセット量のみを示す)を示し、0.0465インチの測定値である。中心線上にその中心点を有する湾曲面の半径は、図12にRとして示しており、0.3420インチの測定値である。
半径R〜R7”に加えて、図12はまた、それぞれタング30の半径、フィレット32の半径、タング29の半径、最上部フィレット31の半径及び最上部タング28の半径を表す半径R〜R12を示す。これらの半径R〜R12は、それぞれ0.0695インチ、0.0752インチ、0.0656インチ、0.0855インチ及び0.3316インチである。
湾曲面215は、タング28をフィレット31と結合し、半長軸0.0288インチ及び短長軸0.0045インチを有する楕円半径である。
図13は、バケットダブテール及びホイールブローチの輪郭は、太線及び点線によって示すように許容差範囲内で形成することができることを概略的に示す。例えば、バケットに関して、その外側寸法は、実線から点線内の形状に変更することができる。
図13では、「A」は、正確に定めた場合のバケットダブテール又はホイールブローチ輪郭を構成する直線及び曲線の組合せを表す。「B」は、「A」から+/−0.001インチだけのオフセット量によって境界づけられた帯域を表し、好ましい実施形態に適合する輪郭変化を包含する。「C」は、「A」の個々の鏡像側面から+/−0.01インチだけのオフセット量によって境界づけられた帯域を表し、本発明の技術的範囲内に属する輪郭変化を包含する。
具体的には、バケット及びホイールの全ての寸法は、この好ましい実施形態に設定した寸法よりも拡大又は縮小することができる。さらに、寸法L、L、L、L、L、L10を増大又は減少させることによってバケット(及び対応するブローチスロット)の2つの側面を異なった間隔にし、それによってバケットに対する異なる底部フィレット半径227、211及び212が形成されるようにすることができる。同様に、ブローチスロットの対応する寸法を増大又は減少させることにより、異なる底部フィレット半径228、224及び225が形成されるようにする。
現在最も実用的かつ好ましい実施形態であると思われるものに関して本発明を説明してきたが、本発明は、開示した実施形態に限定されるものではなく、逆に特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内に含まれる様々な変更形態及び均等な構成を保護しようとするものであることを理解されたい。
バケットを取付けた状態のタービンの一部分を示す図。 ファーツリー輪郭を示す、取付け部におけるバケットの一部分の概略断面図。 ブローチスロット輪郭を示す、取付け部におけるタービンホイールの一部分の概略断面図。 対応するホイールポスト間にかみ合わせたバケットの前面図。 バケットの取付け部の内部概略断面図。 バケット根元の部分側面図。 運転(外方に荷重が掛かった)状態における取付けたバケットと隣接するホイールポストとの間のギャップを示す図。 ホイールポストの上端縁の斜視図。 バケットを取付けた状態のホイールポストの上端縁の斜視図。 バケットの寸法態様を示す図。 バケットの寸法態様を示す図。 図9及び図10のバケットが取付けられる対応するブローチスロットの寸法態様を示す図。 図9及び図10のバケットが取付けられる対応するブローチスロットの寸法態様を示す図。 好ましい実施形態の寸法から僅かに寸法変化した帯域を概略的に示す図。
符号の説明
10 ロータホイール
11 バケット
12 ブローチスロット
13 ホイールポスト
21 バケット根元
22、23、24 バケットのタング
25、26、27 バケットのフィレット
28、29、30 ホイールポストのタング
31、32、33 ホイールポストのフィレット

Claims (10)

  1. その各々がフィレット(25、26、27、31、32、33)及びタング(22、23、24、28、29、30)のインタリーブシステムを備えた複数のブローチスロット(12)を有するホイール(10)と、
    その各々がフィレット(25、26、27、31、32、33)及びタング(22、23、24、28、29、30)の対応するインタリーブシステムを有し、前記ホイール(10)上の複数のブローチスロット(12)内にそれを一対一で嵌合することができるようになった複数のバケット(11)と、を含み、
    前記バケット(11)及びホイールポスト(13)上のフィレット(25、26、27、31、32、33)及びのタング(22、23、24、28、29、30)のインタリーブシステムが、前記嵌合したバケット(11)及びホイールポスト(13)に作用する応力を低下させるように作動し、前記フィレット(25、26、27、31、32、33)及びのタング(22、23、24、28、29、30)のインタリーブシステムのフィレット(25、26、27、31、32、33)及びのタング(22、23、24、28、29、30)が各々、湾曲面(200、203、206、209、210、211、212、213、215、216、219、222、223、224、225、227、228)とストレート面(201、202、204、205、207、208、214、215、217、218、220、221)との組合せによって形成され、
    前記複数のホイールポスト(13)上に形成されたフィレット(25、26、27、31、32、33)が、50°〜59°の範囲にある角度を有する、
    タービン。
  2. 前記複数のバケット(11)上に形成されたフィレット(25、26、27、31、32、33)が、50°〜59°の範囲にある角度を有する、請求項1記載のタービン。
  3. 前記バケット(11)及びホイールポスト(13)の各々が、3つの交互配置されたタング(22、23、24、28、29、30)及びフィレット(25、26、27、31、32、33)を有する、請求項1記載のタービン。
  4. 前記バケット(11)の各々が、1つ以上の曲率半径を有する湾曲面(200、203、206、209、210、211、212、213、215、216、219、222、223、224、225、227、228)から形成された底部タングを有する、請求項3記載のタービン。
  5. 前記バケット(11)の各々が、少なくとも1つのストレート面(201、202、204、205、207、208、214、215、217、218、220、221)をさらに含む、請求項4記載のタービン。
  6. 前記ホイールポスト(13)の各々が、1つ以上の曲率半径を有する湾曲面(200、203、206、209、210、211、212、213、215、216、219、222、223、224、225、227、228)から形成された底部フィレット(25、26、27、31、32、33)を有する、請求項1記載のタービン。
  7. 前記ホイールポスト(13)の各々が、少なくとも1つのストレート面(201、202、204、205、207、208、214、215、217、218、220、221)をさらに含む、請求項6記載のタービン。
  8. 前記湾曲面(200、203、206、209、210、211、212、213、215、216、219、222、223、224、225、227、228)が、0.1992インチ及び0.3360インチの曲率半径を有する、請求項4記載のタービン。
  9. 前記湾曲面(200、203、206、209、210、211、212、213、215、216、219、222、223、224、225、227、228)が、0.2052インチ及び0.3420インチの曲率半径を有する、請求項6記載のタービン。
  10. 前記ホイールポスト(13)の各々の頂面が、前記ホイール(10)の重量を低減するためにスカラップ状になっている、請求項1記載のタービン。
JP2005032417A 2004-02-10 2005-02-09 タービンの第3段のバケット及びロータホイール用の最新型のファーツリー及びブローチスロット形態 Pending JP2005226648A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/774,399 US8079817B2 (en) 2004-02-10 2004-02-10 Advanced firtree and broach slot forms for turbine stage 3 buckets and rotor wheels

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005226648A true JP2005226648A (ja) 2005-08-25

Family

ID=34701328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005032417A Pending JP2005226648A (ja) 2004-02-10 2005-02-09 タービンの第3段のバケット及びロータホイール用の最新型のファーツリー及びブローチスロット形態

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8079817B2 (ja)
EP (1) EP1564378A2 (ja)
JP (1) JP2005226648A (ja)
CN (1) CN1654787A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100825165B1 (ko) 2006-04-06 2008-04-24 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 터빈 로터 및 터빈 구동 블레이드
JP2012522925A (ja) * 2009-04-02 2012-09-27 ターボメカ 離調ブレードを有し、ダンパ装置を備えるタービンホイール

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8137067B2 (en) * 2008-11-05 2012-03-20 General Electric Company Turbine with interrupted purge flow
US8647022B2 (en) 2011-02-01 2014-02-11 United Technologies Corporation Broaching tool
US8694285B2 (en) 2011-05-02 2014-04-08 Hamilton Sundstrand Corporation Turbine blade base load balancing
US9228443B2 (en) * 2012-10-31 2016-01-05 Solar Turbines Incorporated Turbine rotor assembly
EP2762676A1 (en) * 2013-02-04 2014-08-06 Siemens Aktiengesellschaft Turbomachine rotor blade, turbomachine rotor disc, turbomachine rotor, and gas turbine engine with different root and slot contact face angles
CN103769679B (zh) * 2014-01-15 2016-04-06 西安航空动力股份有限公司 一种提高轮盘零件外圆榫槽拉削精度的方法
GB201416505D0 (en) 2014-09-18 2014-11-05 Rolls Royce Plc Gas turbine engine
US9896947B2 (en) * 2014-12-15 2018-02-20 United Technologies Corporation Turbine airfoil attachment with multi-radial serration profile
CN105041386B (zh) * 2015-07-21 2016-08-31 南京航空航天大学 一种圆弧和直线段混合异型孔
EP3569820A1 (en) * 2018-05-16 2019-11-20 General Electric Technology GmbH Dovetail slot for use with rotor assemblies

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4260331A (en) * 1978-09-30 1981-04-07 Rolls-Royce Limited Root attachment for a gas turbine engine blade
JPS63306208A (ja) * 1987-05-22 1988-12-14 ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレーション タービン翼
JPH0610606A (ja) * 1992-03-24 1994-01-18 Westinghouse Electric Corp <We> 動翼をロータに取り付けるための根元部
US5688108A (en) * 1995-08-01 1997-11-18 Allison Engine Company, Inc. High temperature rotor blade attachment
US5741119A (en) * 1996-04-02 1998-04-21 Rolls-Royce Plc Root attachment for a turbomachine blade
JP2002544432A (ja) * 1999-05-14 2002-12-24 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト ロータに対する漏れ止め装置付き流体機械
JP2003176703A (ja) * 2001-09-21 2003-06-27 Nuovo Pignone Holding Spa ガスタービンのブレードのロータディスクへの改良型継手

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB677142A (en) * 1949-08-24 1952-08-13 Power Jets Res & Dev Ltd Improved mounting for turbine and like blades
GB712112A (en) * 1951-07-13 1954-07-21 Bristol Aeroplane Co Ltd Improvements in or relating to blade-locking means for turbine and the like rotor assemblies
US3202398A (en) * 1962-11-05 1965-08-24 James E Webb Locking device for turbine rotor blades
US3575522A (en) * 1968-08-30 1971-04-20 Gen Motors Corp Turbine cooling
US4191509A (en) * 1977-12-27 1980-03-04 United Technologies Corporation Rotor blade attachment
US5147180A (en) * 1991-03-21 1992-09-15 Westinghouse Electric Corp. Optimized blade root profile for steam turbine blades
US6030178A (en) * 1998-09-14 2000-02-29 General Electric Co. Axial entry dovetail segment for securing a closure bucket to a turbine wheel and methods of installation
US6450770B1 (en) * 2001-06-28 2002-09-17 General Electric Company Second-stage turbine bucket airfoil
GB2387203B (en) * 2002-04-02 2005-10-05 Rolls Royce Plc Rotor disc for gas turbine engine

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4260331A (en) * 1978-09-30 1981-04-07 Rolls-Royce Limited Root attachment for a gas turbine engine blade
JPS63306208A (ja) * 1987-05-22 1988-12-14 ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレーション タービン翼
JPH0610606A (ja) * 1992-03-24 1994-01-18 Westinghouse Electric Corp <We> 動翼をロータに取り付けるための根元部
US5688108A (en) * 1995-08-01 1997-11-18 Allison Engine Company, Inc. High temperature rotor blade attachment
US5836742A (en) * 1995-08-01 1998-11-17 Allison Engine Company, Inc. High temperature rotor blade attachment
US5741119A (en) * 1996-04-02 1998-04-21 Rolls-Royce Plc Root attachment for a turbomachine blade
JP2002544432A (ja) * 1999-05-14 2002-12-24 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト ロータに対する漏れ止め装置付き流体機械
JP2003176703A (ja) * 2001-09-21 2003-06-27 Nuovo Pignone Holding Spa ガスタービンのブレードのロータディスクへの改良型継手

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100825165B1 (ko) 2006-04-06 2008-04-24 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 터빈 로터 및 터빈 구동 블레이드
JP2012522925A (ja) * 2009-04-02 2012-09-27 ターボメカ 離調ブレードを有し、ダンパ装置を備えるタービンホイール

Also Published As

Publication number Publication date
US20050175461A1 (en) 2005-08-11
US8079817B2 (en) 2011-12-20
EP1564378A2 (en) 2005-08-17
CN1654787A (zh) 2005-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005226649A (ja) タービンの第1段及び第2段のバケット及びロータホイール用の最新型のファーツリー及びブローチスロット形態
JP2005226648A (ja) タービンの第3段のバケット及びロータホイール用の最新型のファーツリー及びブローチスロット形態
JP4017794B2 (ja) 応力緩和ダブテール
US8403645B2 (en) Turbofan flow path trenches
JP4785511B2 (ja) タービン段
US8777558B2 (en) Casing for a moving-blade wheel of turbomachine
JP5654773B2 (ja) ロータブレードのための低応力円周方向ダブテール取付け装置
US10190423B2 (en) Shrouded blade for a gas turbine engine
US20020081205A1 (en) Reduced stress rotor blade and disk assembly
JP2000337294A (ja) 応力除去された動翼支持構造
EP2273070B1 (en) Method and apparatus for providing rotor discs
US10815786B2 (en) Hybrid rotor blades for turbine engines
JP5443601B2 (ja) 軸流ターボ機械のためのロータブレードおよびそのようなロータブレードのための組み付け部
US10731471B2 (en) Hybrid rotor blades for turbine engines
JP6554482B2 (ja) タービンエンジンロータ用の回転対称部品、ならびに関連するタービンエンジンロータ、タービンエンジンモジュール、およびタービンエンジン
US20160312629A1 (en) Apparatus for mounting a blade on a turbine disk
US10822955B2 (en) Hybrid rotor blades for turbine engines
JP2009019631A (ja) 蒸気タービン動翼
US11073031B2 (en) Blade for a gas turbine engine
WO2020137599A1 (ja) 回転体の動翼およびディスク
US20200011188A1 (en) Blade for a gas turbine engine

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101005