JPS6260376A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS6260376A
JPS6260376A JP60200315A JP20031585A JPS6260376A JP S6260376 A JPS6260376 A JP S6260376A JP 60200315 A JP60200315 A JP 60200315A JP 20031585 A JP20031585 A JP 20031585A JP S6260376 A JPS6260376 A JP S6260376A
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JP
Japan
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circuit
recording
signal
limiter
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP60200315A
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English (en)
Inventor
Satoru Takeguchi
竹口 哲
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は磁気テープ、磁気ディスクなどを用いた記録再
生装置に関するものである。さらに詳しくは、再生系に
設けられたノイズキャンセラーによるローレベルの高域
特性の劣化を、記録系において予め補償することにより
系全体の特性を改善するようにした記録再生装置に関す
るものである。
「従来の技術」 第5図に基づき、まず記録系を説明すると、入力端子(
1)に入力したビデオ信号はAGC(自動利得制御)回
路(2)、LPF(ローパスフィルタ)回路(3)、ク
ランプ回路(4)を経て送られ、プリエンファシス回路
(5)で高域部を適度に強調し、さらに、白クリップと
黒クリツプ回路(6)で白と黒の信号をクリップし、F
M(周波数変調)回路(7)で周波数変調し、記録用増
幅回路(8)で増幅して記録用磁気ヘッド(9)により
磁気テープ(10)に記録される。
つぎに再生系を説明すると、記録回路で記録した磁気テ
ープ(10)の信号を再生用磁気ヘッド(11)で検出
し、前置増幅回路(12)、リミッタ回路(13)、F
M復調回路(1/I)を経て元のビデオ信号に戻し。
さらに、L P F回路(15)、デエンファシス回路
(16)を経て第6図(a)に示すような信号を出力す
る。
この出力信号には磁気テープ(10)に記録されていた
ビデオ信号の他に、主に磁気ヘッド(11)での再生時
に、高域のノイズ(n)が混合する。このノイズ(n)
はノイズキャンセラー(17)により除去される。すな
わち、前記第6図(a)の信号は、HP F(バイパス
フィルタ)回路(18)によって第6図(b)のような
高域成分信号を得、これをリミッタ回路(19)により
所定の振巾(Q)でカットして第6図(c)のような信
号を得る。この信号の位相を180度反転して混合回路
(20)へ送り、第6図(a)の信号に混合する。する
と、出力側には、第6図(d)のように高域ノイズ(n
)の除去されたビデオ信号が得られ、増幅回路(21)
を経て出力端子(22)へ送られる。
「発明が解決しようとする問題点」 しかして、ノイズキャンセラーにより高域ノイズの除去
または低減の効果が得られる。ところが、高域ノイズの
除去の際、同時に第6図(a)の(X)のような小レベ
ルの高域信号成分が第6図(、()の(X′)における
ように損なわれ、画質の精細度が悪化するなどの問題が
あった。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、再生回路系に高域ノイズを除去するためのノイ
ズキャンセラーを具備した記録再生装置において、記録
回路系に、高域の小レベル信号成分のみを選択的に強調
するためのエンファシス回路を挿入し、このエンファシ
ス回路と前記ノイズキャンセラーとは、これらの回路を
構成するI(P F回路、リミッタ回路および混合回路
を共用して、ノイズキャンセラー兼エンファシス回路と
し、前記HP F回路の入力側と、混合回路の出力側と
に、記録と再生を切換える切換回路を挿入するとともに
、前記リミッタ回路と混合回路の間に、リミッタ回路の
同相出力と逆相出力を切換える切換回路を挿入し、これ
らの切換回路を連動して切換えるようにしてなるもので
ある。
「作用」 入力した信号を記録するときには、切換回路群を記録側
に切換える。すると、記録回路系に挿入されたノイズキ
ャンセラー兼エンファシス回路のi(P F回路により
、入力信号から高域成分信号のみが抽出され、これが、
リミッタ回路で所定の振巾にカットされる。このように
して得られた高域小レベル信号を、混合回路で元のビデ
オ信号に、同相で混合する。すると高域成分のみが強調
され、これをビデオテープに記録する。ビデオテープに
記録された信号を再生するときには、切換回路群を再生
側に切換える。すると、ノイズキャンセラー兼エンファ
シス回路で高域ノイズが除去されるが、このとき高域の
小レベル信号成分も一部除去されたり、損なわれたりす
る。しかし記録回路系で強調されているので、元通りの
ビデオ信号に修復される。また、HPF回路5.リミッ
タ回路および混合回路を共用としてノイズキャンセラー
兼エンファシス回路としたので、記録系と再生系で特性
が確実に一致し、しかも回路も簡略化される。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、第5図と同一部分については同一符号とする。
第1図において、(1)はビデオ信号入力端子で、この
入力端子(1)はAGC回路(2)、LPF回路(3)
を経て記録/再生切換回路(25)の一方の切換接点(
26)に接続され、共通接点(28)には本発明によす
挿入されたノイズキャンセラー兼エンファシス回路(2
3)が結合されている。前記切換回路(25)の他方の
切換接点(27)には再生回路のデエンファシス回路(
16)が結合される。このデエンファシス回路(16)
の前段の構成、すなわち、再生用磁気ヘッド(11)、
前置増幅回路(12)、リミッタ回路(13)、FM復
調回路(14)、LPF回路(15)については第5図
と変るところはない。前記ノイズキャンセラー兼エンフ
ァシス回路(23)は、高域成分を検出するHPF回路
(18)と、振d1を一定に揃え、入力側と同位相およ
び逆位相で出力するリミッタ回路(19)と、このリミ
ッタ回路(19)の出力側に接続されたレベル調整用半
固定抵抗(24) (30)と、前記LPF回路(3)
またはデエンファシス回路(16)の出力とリミッタ回
路(19)の出力を混合する混合回路(20)から構成
されている。前記リミッタ回路(19)は、入力側と同
相の出力端(+)と、逆相の出力端(−)とを有し、同
相出力端(+)は切換回路(31)の一方の接点(32
)に接続され、逆相出力端(−)は他方の接点(33)
に接続され、共通接点(34)は混合回路(20)の入
力側に接続されている。この混合回路(20)の出力側
には、切換回路(35)の共通接点(36)に接続され
、一方の接点(37)にはクランプ回路(4)が結合さ
れ、さらに、プリエンファシス回路(5)、白クリップ
および黒クリツプ回路(6)、FM変調回路(7)、記
録用増幅回路(8)を経て、磁気テープ(10)に記録
するための磁気ヘッド(9)に結合されている。前記切
換回路(35)の他方の接点(3B)には増幅回路(2
I)を経て出力端子(22)が結合さ九ている。
そして、前記切換回路(25) (3]) (35)は
すべて連動して開閉されるものである。
つぎに、以上のような構成において、まず記録回路系の
作用を説明する。
切換回路(25) (31) (35)を一方の接点(
26) (32) (37)側に接続すると、入力端子
(1)に入力したビデオ信号は、A G C回路(2)
で利得を一定に制御し、LPF回路(3)、切換回路(
25)を経てノイズキャンセラー兼エンファシス回路(
23)に入力する。前記LPF回路(3)の出力点(A
)に、第2図(A)のようなビデオ信号が出力したもの
とすると、この信号はHPF回路(18)の出力点(B
)に高域成分のみが通過した第2図(B)のような出力
として得られる。この出力をリミッタ回路(19)で小
レベル信号となるように小さな振幅(Q)に揃え、同位
相出力点(+)に前記入力点(B)と同相で出力せしめ
る。
このリミッタ回路(19)の入出方間特性は、第3図に
示すように、入力レベルと出力レベルは、入力レベルが
およそ一25dBより小さいときにリニアであり、この
リニアな部分がノイズキャンセラー兼エンファシス回路
(23)で強調されるように振幅(Q)が設定される。
このようにして得られた第2図(C)の出力が混合回路
(20)へ送られ、出力点(A)に出力した第2図(A
)の出力と混合されることにより、第2図(D)のよう
に高域小レベル信号のみを選択的に強調した出力が出力
点(D)に得られる。具体的には、第4図に示すように
、ノイズキャンセラー兼エンファシス回路(23)によ
って入力レベルが一30dBの場合は、高域の信号は大
きく強調され、−25dB、−20dB、−10d11
と入力レベルが大きくなるに従い次第に小さく強調され
ることとなる。この出力はクランプ回路(4)で一定レ
ベルにクランプされ、プリエンファシス回路(5)で高
域のS/Nの劣化防止のため高域成分を適度に強調し、
白クリップおよび黒クリツプ回路(6)で、白レベルと
黒レベルを所定値にクリップし、FM変調回路(7)で
FM信号に変調され、記録用増幅回路(8)で増幅され
て磁気ヘッド(9)に送られる。
そして、磁気ヘッド(9)により磁気テープ(10)に
は高域小レベル信号を強調した状態で記録される。
つぎに再生回路系の作用を説明する。切換回路(25)
 (31) (35)を他方の接点(27) (33)
 (3g)側に接続する。信号を記録した磁気テープ(
10)から磁気ヘッド(11)により再生信号をとり出
し、前置増幅回路(12)で増幅し、大レベルノイズを
除くためリミッタ回路(13)で所定の振幅に揃え、F
M復調回路(14)で復調して元のビデオ信号に戻し、
さらにL I’F回路(15)、デエンファシス回路(
16)、切換回路(25)の接点(27) (28)を
経てノイズキャンセラー兼エンファシス回路(23)に
入力する。前記デエンファシス回路(16)の出力点(
E)には、主に再生用磁気ヘッド(11)による再生時
に高域小レベルのノイズが混入するため、第2図(E)
のような高域ノイズ(n)が混入した信号が出方する。
この信号は、HPF回路(18)を通ると1点(F)(
点(B)と同じ位置)には第2図(F)のような高域成
分の信号だけが得られる。この信号はリミッタ回路(1
9)で第2図(G)のように小レベルの振幅(Q)にカ
ットされ、さらに出力点(G)には点(B)の信号とは
180度反転した逆相の信号が得られる。この信号と、
前記点(E)の信号とが混合回路(2o)で混合される
ことによって、小レベルのノイズが除去されるとともに
、記録回路系で予め強調されていた高域の信号成分が弱
められて元のレベルに戻され、点(G)には第2図(H
)のような信号が得られる。この信号は、出力増幅回路
(21)で増幅され、ビデオ出方端子(22)へ送られ
る。
前記実施例では、混合回路(2o)は加算用としたが、
減算用であってもよい。ただし、この場合、記録時には
逆相出力(−)が入力し、再生時には同相出力(+)が
入力するようにする。
前記実施例では、磁気記録回路において、一旦磁気テー
プに記録し、ついで再生回路において、その磁気テープ
から再生する場合について説明したが、これに限られる
ものではなく、記録回路で記録した信号を送信機と伝送
線路でそのまま送信し、受信機の再生回路で再生するよ
うにした装置において、伝送経路で高域小レベルノイズ
が混入する場合にも利用できる。
面記実施例では記録するのに磁気テープを用いた場合を
説明したが、磁気ディスクであっても本発明はそのまま
利用できることは勿論である。
なお、本発明において、高域とは数100KHz以上の
映像信号成分をいい、また強調する入力信号レベルはV
、S  IVp−p(V=0.7Vp−p)ニ対し0.
07vp−p以下をいうものとする。
「発明の効果」 本発明は上述のように構成したので、例えば映像信号の
記録再生の場合、再生輝度信号のノイズ低減と高域信号
の忠実な再生とを両立させることができる。その結果、
水面の輝き、顔のつやなどの微妙な画面の再生が可能で
ある。
また、再生回路のノイズキャンセラーと記録回路のエン
ファシス回路とを兼用とし、その構成要素のHPF回路
、リミッタ回路および混合回路をすべて共用するように
したので、両回路の特性が一致し、ノイズの除去、信号
の再生制御が正確にできるとともに、回路構成が容易で
安価に捉供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録再生装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図における各部の出力波形図、
第3図はリミッタ回路の人出カシベル間特性図、第4図
はエンファシス回路の特性図、第5図は従来の装置のブ
ロック図、第6図は従来装置における各部の出力波形図
である。 (1)・・・入力端子、(9)・・・記録用磁気ヘッド
、(1o)山磁気テープ、(11)・・・再生用磁気ヘ
ッド、 (1g)・・・I]PF回路、(19)・・リ
ミッタ回路、(2o)・・・混合回路、(22)・・出
力端子、(23)・・ノイズキャンセラー兼エンファシ
ス回路、 (25)(31)(35)・・・切換回路、
(26)(27) (28)、(32) (33) (
34)、(36) (37) (3g)・・・接点。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生回路系に高域ノイズを除去するためのノイズ
    キャンセラーを具備した記録再生装置において、記録回
    路系に、高域の小レベル信号成分のみを選択的に強調す
    るためのエンファシス回路を挿入し、このエンファシス
    回路と前記ノイズキャンセラーとは、これらの回路を構
    成するHPF回路、リミッタ回路および混合回路を共用
    して、ノイズキャンセラー兼エンファシス回路とし、前
    記HPF回路の入力側と、混合回路の出力側とに、記録
    と再生を切換える切換回路を挿入するとともに、前記リ
    ミッタ回路と混合回路の間に、リミッタ回路の同相出力
    と逆相出力を切換える切換回路を挿入し、これらの切換
    回路を連動して切換えるようにしてなることを特徴とす
    る記録再生装置。
  2. (2)ノイズキャンセラー兼エンファシス回路の混合回
    路は加算用とし、記録時にはこの混合回路をリミッタ回
    路の同相出力端と結合し、再生時にはこの混合回路をリ
    ミッタ回路の逆相出力端と結合してなる特許請求の範囲
    第1項記載の記録再生装置。
  3. (3)ノイズキャンセラー兼エンファシス回路の混合回
    路は減算用とし、記録時にはこの混合回路をリミッタ回
    路の逆相出力端と結合し、再生時にはこの混合回路をリ
    ミッタ回路の同相出力端と結合してなる特許請求の範囲
    第1項記載の記録再生装置。
JP60200315A 1985-09-10 1985-09-10 記録再生装置 Pending JPS6260376A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5327415A (en) * 1976-08-26 1978-03-14 Sony Corp Recordi ng and reproducing system
JPS58159213A (ja) * 1982-03-18 1983-09-21 Sony Corp ビデオ信号記録再生装置

Patent Citations (2)

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