JPS6259515B2 - - Google Patents
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- JPS6259515B2 JPS6259515B2 JP57119959A JP11995982A JPS6259515B2 JP S6259515 B2 JPS6259515 B2 JP S6259515B2 JP 57119959 A JP57119959 A JP 57119959A JP 11995982 A JP11995982 A JP 11995982A JP S6259515 B2 JPS6259515 B2 JP S6259515B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/002—Special television systems not provided for by H04N7/007 - H04N7/18
- H04N7/005—Special television systems not provided for by H04N7/007 - H04N7/18 using at least one opto-electrical conversion device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の技術分野」
本発明は、伝送データをサンプリングするクロ
ツクパルスを再生するデータサンプリングクロツ
クパルス再生回路に関し、特に文字多重放送信号
のデータサンプリングを行なうのに好適なサンプ
リングクロツクパルス再生回路に関する。
ツクパルスを再生するデータサンプリングクロツ
クパルス再生回路に関し、特に文字多重放送信号
のデータサンプリングを行なうのに好適なサンプ
リングクロツクパルス再生回路に関する。
「発明の技術的背景」
文字多重放送は、垂直帰線期間内の数H(1水
平期間)期間を利用して画像を構成する信号を文
字多重信号として伝送し、受信側ではこれらの信
号を再構成して画像再生を行なう。この文字多重
信号は画像信号を抜き取るための同期信号(クロ
ツクランイン信号、フレーミングコード)と画像
信号に2分される。画像信号はシステムによつ
て、文字コード信号であつたり、パターン信号で
あつたりする。この画像信号を正確に受信側で再
生するには、画像信号をサンプリングするタイミ
ングが、上記同期信号に同期した信号でなければ
ならない。
平期間)期間を利用して画像を構成する信号を文
字多重信号として伝送し、受信側ではこれらの信
号を再構成して画像再生を行なう。この文字多重
信号は画像信号を抜き取るための同期信号(クロ
ツクランイン信号、フレーミングコード)と画像
信号に2分される。画像信号はシステムによつ
て、文字コード信号であつたり、パターン信号で
あつたりする。この画像信号を正確に受信側で再
生するには、画像信号をサンプリングするタイミ
ングが、上記同期信号に同期した信号でなければ
ならない。
即ち、伝送された画像信号が正しいタイミング
でサンプリングされないと伝送された文字信号を
受信側で正しく再構成することが望めない。受信
側で画像信号をサンプリングするタイミングは、
伝送されたクロツクランイン信号に同期して受信
側で発生させた再生クロツクパルスに応じて決め
られる。
でサンプリングされないと伝送された文字信号を
受信側で正しく再構成することが望めない。受信
側で画像信号をサンプリングするタイミングは、
伝送されたクロツクランイン信号に同期して受信
側で発生させた再生クロツクパルスに応じて決め
られる。
従つて、上記伝送されたクロツクランイン信号
に位相同期したサンプリングパルスが受信号にお
いて再生されないと伝送画像信号は正しくサンプ
リングされない。特に信号の伝送歪によつて、ア
イ開口率が劣化すると、伝送されたクロツクラン
イン信号に同期して画像信号に対するサンプリン
グクロツクパルスを再生することは困難である。
に位相同期したサンプリングパルスが受信号にお
いて再生されないと伝送画像信号は正しくサンプ
リングされない。特に信号の伝送歪によつて、ア
イ開口率が劣化すると、伝送されたクロツクラン
イン信号に同期して画像信号に対するサンプリン
グクロツクパルスを再生することは困難である。
「背景技術の問題点」
上記した画像データをサンプリングするデータ
サンプリングクロツクパルス再生回路は、従来リ
ンギング方式に代表されるアナログ的な処理によ
つて構成されていた。このようなアナログ的な処
理では同一垂直帰線期間中であつても、異なる水
平期間にわたつて受信したクロツクランイン信号
に位相同期したデータサンプリングパルスを再生
することは極めて困難である。このため、画像信
号が適正にサンプリングされず、伝送された画像
を受信側で正しく再構成されないということが従
来問題とされていた。
サンプリングクロツクパルス再生回路は、従来リ
ンギング方式に代表されるアナログ的な処理によ
つて構成されていた。このようなアナログ的な処
理では同一垂直帰線期間中であつても、異なる水
平期間にわたつて受信したクロツクランイン信号
に位相同期したデータサンプリングパルスを再生
することは極めて困難である。このため、画像信
号が適正にサンプリングされず、伝送された画像
を受信側で正しく再構成されないということが従
来問題とされていた。
「発明の目的」
本発明は、上記の点に鑑みて、時分割的に基準
位相信号とデータが伝送されるシステムにおい
て、上記基準位相信号に位相同期したデータサン
プリングクロツクパルスを、自動的に位相補正し
て最適な位相で伝送データをサンプリングするサ
ンプリングパルスを発生するサンプリングクロツ
クパルス再生回路を提供することを目的とする。
位相信号とデータが伝送されるシステムにおい
て、上記基準位相信号に位相同期したデータサン
プリングクロツクパルスを、自動的に位相補正し
て最適な位相で伝送データをサンプリングするサ
ンプリングパルスを発生するサンプリングクロツ
クパルス再生回路を提供することを目的とする。
「発明の概要」
そこで、本発明は、数サイクルあるクロツクラ
ンイン信号の前部を指定する第1のマスクパルス
のパルス期間、クロツクランイン信号と再生クロ
ツクパルスとの位相関係が0゜〜180゜の範囲で
進んでいるか遅れているかを判別して判別結果に
もとづいた制御信号を発生する位相判別手段を設
けるとともに、再生クロツクパルスとクロツクラ
ンイン信号の位相を比較し、位相差に応じた比較
信号を出力する位相差検出手段を設け、上記位相
判別手段の出力に得られた信号に応じて、位相差
検出手段の出力を180゜位相を反転するか否かの
制御動作をする信号選択回路によつて制御する。
この信号選択回路によつて180゜位相を変化させ
るか否かの位相制御をうけた位相差検出手段の出
力は平滑器によつて直流電圧に変換される。一方
において、上記クロツクパルス発生回路の出力信
号は3角波発生回路において同周期の3角波に波
形変換され、この3角波と上記平滑器の出力の直
流電圧とはコンパレータによつて行なわれる。こ
のコンパレータでの比較動作の結果得られるパル
ス信号は、クロツクランインパルスの後部を指定
する第2のマスクパルスのパルス期間、上記クロ
ツクパルス発生回路のリセツトパルスとしてクロ
ツクパルス発生に供給される。
ンイン信号の前部を指定する第1のマスクパルス
のパルス期間、クロツクランイン信号と再生クロ
ツクパルスとの位相関係が0゜〜180゜の範囲で
進んでいるか遅れているかを判別して判別結果に
もとづいた制御信号を発生する位相判別手段を設
けるとともに、再生クロツクパルスとクロツクラ
ンイン信号の位相を比較し、位相差に応じた比較
信号を出力する位相差検出手段を設け、上記位相
判別手段の出力に得られた信号に応じて、位相差
検出手段の出力を180゜位相を反転するか否かの
制御動作をする信号選択回路によつて制御する。
この信号選択回路によつて180゜位相を変化させ
るか否かの位相制御をうけた位相差検出手段の出
力は平滑器によつて直流電圧に変換される。一方
において、上記クロツクパルス発生回路の出力信
号は3角波発生回路において同周期の3角波に波
形変換され、この3角波と上記平滑器の出力の直
流電圧とはコンパレータによつて行なわれる。こ
のコンパレータでの比較動作の結果得られるパル
ス信号は、クロツクランインパルスの後部を指定
する第2のマスクパルスのパルス期間、上記クロ
ツクパルス発生回路のリセツトパルスとしてクロ
ツクパルス発生に供給される。
即ち、本発明では、先ずクロツクランイン信号
とデータをサンプリングするデータサンプリング
クロツクパルス再生回路の出力との位相関係が進
み或は遅れ位相関係にあるかを判別する位相判別
手段を有し、この位相判別手段の出力に応じて上
記位相差検出手段の出力を反転した後にこれを平
滑して直流電圧に変換する。そして、更に上記ク
ロツク発生回路の出力を3角波に変換する3角波
発生回路を有し、この3角波発生回路の出力と上
記平滑直流電圧との電圧比較結果によるパルスを
クロツクランイン信号とデータをサンプリングす
るための再生クロツクとの位相差情報とし、この
情報により上記クロツク発生回路のリセツトのタ
イミングを制御する構成とする。
とデータをサンプリングするデータサンプリング
クロツクパルス再生回路の出力との位相関係が進
み或は遅れ位相関係にあるかを判別する位相判別
手段を有し、この位相判別手段の出力に応じて上
記位相差検出手段の出力を反転した後にこれを平
滑して直流電圧に変換する。そして、更に上記ク
ロツク発生回路の出力を3角波に変換する3角波
発生回路を有し、この3角波発生回路の出力と上
記平滑直流電圧との電圧比較結果によるパルスを
クロツクランイン信号とデータをサンプリングす
るための再生クロツクとの位相差情報とし、この
情報により上記クロツク発生回路のリセツトのタ
イミングを制御する構成とする。
「発明の実施例」
以下、図面を参照して、文字多重放送受信機に
通用された本発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、
図中、1は受信した文字多重信号を波形整した信
号が印加される文字多重信号入力端子、2は上記
文字多重信号中の数クロツクにわたるクロツクラ
ンイン信号を抽出するためゲートパルスが印加さ
れるクロツクランイン信号ゲート信号入力端子で
ある。3は、色副搬送波(以下fscと略す。)の8/
5N・fsc(N;整数)倍の周波数で発振する発振
器であり、この発振器3の出力は分周器4に供給
され、この分周器4によつて上記発振器3の出力
にデータをサンプリングするパルスを再生クロツ
クパルスとして得る。5は、上記クロツクランイ
ンゲート信号と文字多重信号との論理積により、
文字多重信号からクロツクランイン信号を抽出す
るためのアンド回路である。ここでアンド回路6
の一方入力端には上記分周器4の2N分周出力端
子から4/5fscの周波数の信号が印加され、他方入
力端子にはクロツクランイン信号の前部を指定す
る第1のマスクパルスが端子15より印加されて
いる。そして、7は上記アンド回路5の出力パル
ス列を入力とし、上記アンド回路6の出力パルス
列をクロツクパルスとするD形フリツプフロツプ
であり、クロツクランイン信号と分周器4の2N
分周出力との位相関係が進み位相或は遅れ位相の
関係にあるかを判別する判別回路として機能す
る。また、アンド回路8は上記アンド回路5の出
力と上記分周器4の2N分周出力との論理積演算
を行なう。このアンド回路8の出力は、信号選択
回路10の端子Aに供給されるとともにインバー
タ11を介して端子Bに供給される。この信号選
択回路10には、上記D形フリツプフロツプ7の
出力が制御信号として印加されており、この制御
信号に応じて端子A或はBに印加された信号を選
択的に出力して平滑器12へ印加する。この平滑
器12で直流電圧に変換された信号はコンパレー
タ13の一方入力端に印加され、この比コンパレ
ータ13の他方入力端には、上記分周器4の2N
分周出力を3角波発生回路14で3角波に変換し
た信号が印加される。上記平滑器12と3角波発
生回路14の出力を入力とするコンパレータ13
の比較動作によつて得られる信号はアンド回路1
6の一方入力端に印加され、その他方入力端17
にはクロツクランイン信号の後部を指定する第2
のマスクパルスが印加されている。そして、この
アンド回路16の出力は上記分周器4のリセツト
端子にリセツト信号として供給される。
通用された本発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、
図中、1は受信した文字多重信号を波形整した信
号が印加される文字多重信号入力端子、2は上記
文字多重信号中の数クロツクにわたるクロツクラ
ンイン信号を抽出するためゲートパルスが印加さ
れるクロツクランイン信号ゲート信号入力端子で
ある。3は、色副搬送波(以下fscと略す。)の8/
5N・fsc(N;整数)倍の周波数で発振する発振
器であり、この発振器3の出力は分周器4に供給
され、この分周器4によつて上記発振器3の出力
にデータをサンプリングするパルスを再生クロツ
クパルスとして得る。5は、上記クロツクランイ
ンゲート信号と文字多重信号との論理積により、
文字多重信号からクロツクランイン信号を抽出す
るためのアンド回路である。ここでアンド回路6
の一方入力端には上記分周器4の2N分周出力端
子から4/5fscの周波数の信号が印加され、他方入
力端子にはクロツクランイン信号の前部を指定す
る第1のマスクパルスが端子15より印加されて
いる。そして、7は上記アンド回路5の出力パル
ス列を入力とし、上記アンド回路6の出力パルス
列をクロツクパルスとするD形フリツプフロツプ
であり、クロツクランイン信号と分周器4の2N
分周出力との位相関係が進み位相或は遅れ位相の
関係にあるかを判別する判別回路として機能す
る。また、アンド回路8は上記アンド回路5の出
力と上記分周器4の2N分周出力との論理積演算
を行なう。このアンド回路8の出力は、信号選択
回路10の端子Aに供給されるとともにインバー
タ11を介して端子Bに供給される。この信号選
択回路10には、上記D形フリツプフロツプ7の
出力が制御信号として印加されており、この制御
信号に応じて端子A或はBに印加された信号を選
択的に出力して平滑器12へ印加する。この平滑
器12で直流電圧に変換された信号はコンパレー
タ13の一方入力端に印加され、この比コンパレ
ータ13の他方入力端には、上記分周器4の2N
分周出力を3角波発生回路14で3角波に変換し
た信号が印加される。上記平滑器12と3角波発
生回路14の出力を入力とするコンパレータ13
の比較動作によつて得られる信号はアンド回路1
6の一方入力端に印加され、その他方入力端17
にはクロツクランイン信号の後部を指定する第2
のマスクパルスが印加されている。そして、この
アンド回路16の出力は上記分周器4のリセツト
端子にリセツト信号として供給される。
上記の構成による本発明の一実施例の動作につ
き、次に説明を第2図、第3図に示す信号波形図
を参照して説明する。
き、次に説明を第2図、第3図に示す信号波形図
を参照して説明する。
先ず、第1図において、位相同期信号としての
クロツクランイン信号及び画像信号等からなる文
字多重信号は、受信側で波形整形された後に端子
1に供給される。この端子1から供給された文字
多重信号からデータをサンプリングするためのク
ロツクパルスを再生するのに、基準位相信号であ
るクロツクランイン信号を抽出する必要がある
が、この抽出は、クロツクランイン信号の継続期
間のパルス幅を有する端子2に供給された第1の
マスクパルスと上記端子1の信号との論理積演算
を行なうことにより行なわれる(第2図a)。
クロツクランイン信号及び画像信号等からなる文
字多重信号は、受信側で波形整形された後に端子
1に供給される。この端子1から供給された文字
多重信号からデータをサンプリングするためのク
ロツクパルスを再生するのに、基準位相信号であ
るクロツクランイン信号を抽出する必要がある
が、この抽出は、クロツクランイン信号の継続期
間のパルス幅を有する端子2に供給された第1の
マスクパルスと上記端子1の信号との論理積演算
を行なうことにより行なわれる(第2図a)。
上記のクロツクランイン信号は4/5(fsc;色副
搬送波の周波数)であり、コード伝送の文字放送
の場合には通常データサンプルされるべきデータ
の周波数も4/5fscのビートレート送られる。従つ
て、データを正確にサンプリングするためには、
上記4/5fscの2倍の周波数8/5fscを有するデータ
サンプリングクロツクパルスを再生する必要があ
る。
搬送波の周波数)であり、コード伝送の文字放送
の場合には通常データサンプルされるべきデータ
の周波数も4/5fscのビートレート送られる。従つ
て、データを正確にサンプリングするためには、
上記4/5fscの2倍の周波数8/5fscを有するデータ
サンプリングクロツクパルスを再生する必要があ
る。
この実施例では、8/5fsc・N(N;整数)の発
振器3の出力をクロツクパルスとする分周器4に
より分周することでデータサンプリングクロツク
パルスを再生するが、その再生クロツクの位相制
御は上記分周器4のリセツトのタイミングを制御
することに行なわれる。この分周器4のリセツト
のタイミングの制御を行なうことで、クロツクラ
ンイン信号と上記分周器4の分周出力として得ら
れる再生クロツクとの位相同期が行なわれる訳で
ある。上記リセツト信号を発生する過程におい
て、クロツクランイン信号と再生クロツクとの位
相関係が進相、遅相のいずれかを判別した後に、
その位相判定結果に応じて再生クロツクの位相を
反転した上で平滑し、この平滑電圧を位相のずれ
情報として用い、この平滑電圧と再生クロツクを
3角波に変換したのちに電圧レベル比較をして得
るパルス列を上記分周波のリセツトパルスとして
用いて再生クロツクの位相補正を行なう点に特徴
を有する。
振器3の出力をクロツクパルスとする分周器4に
より分周することでデータサンプリングクロツク
パルスを再生するが、その再生クロツクの位相制
御は上記分周器4のリセツトのタイミングを制御
することに行なわれる。この分周器4のリセツト
のタイミングの制御を行なうことで、クロツクラ
ンイン信号と上記分周器4の分周出力として得ら
れる再生クロツクとの位相同期が行なわれる訳で
ある。上記リセツト信号を発生する過程におい
て、クロツクランイン信号と再生クロツクとの位
相関係が進相、遅相のいずれかを判別した後に、
その位相判定結果に応じて再生クロツクの位相を
反転した上で平滑し、この平滑電圧を位相のずれ
情報として用い、この平滑電圧と再生クロツクを
3角波に変換したのちに電圧レベル比較をして得
るパルス列を上記分周波のリセツトパルスとして
用いて再生クロツクの位相補正を行なう点に特徴
を有する。
上記のように、この実施例では、再生クロツク
とクロツクランイン信号との位相が、0゜〜180
゜の範囲において進相或は遅相関係にあるかをD
形フリツプフロツプ7で判別する。
とクロツクランイン信号との位相が、0゜〜180
゜の範囲において進相或は遅相関係にあるかをD
形フリツプフロツプ7で判別する。
位相差検出手段として機能し現時点での再生ク
ロツクとクロツクラン信号との位相関係を判別す
るD形フリツプフロツプ7について説明すると、
このD形フリツプフロツプ7は前述のように、ク
ロツクランイン信号の前部に位置する第1のマス
キングパルス(第2図b)と分周器4のN分周出
力の信号(第2図c)との論理積による信号(第
2図d)とクロツクパルスとし、アンド回路5に
より抽出したクロツクランイン信号(第2図a)
をデータパルスとする。この場合において、上記
D形フリツプフロツプ7に対するクロツクパルス
は、アンド回路によりマスキングパルス(第2図
b)と分周器4のN分周出力である4/5fscのパル
スとの論理積演算を行なうことにより得られる。
その結果、上記分周器4のN分周出力のパルス列
のうちの単一のパルスがクロツクパルスとしてD
形フリツプフロツプ7のクロツク端子CKに印加
される。いいかえると、上記D形フリツプフロツ
プ7のクロツク端子には、上記分周器4の出力の
パルス列のうちから、同位相のパルスが一つだけ
クロツク信号としてD形フリツプフロツプに供給
されることになる。
ロツクとクロツクラン信号との位相関係を判別す
るD形フリツプフロツプ7について説明すると、
このD形フリツプフロツプ7は前述のように、ク
ロツクランイン信号の前部に位置する第1のマス
キングパルス(第2図b)と分周器4のN分周出
力の信号(第2図c)との論理積による信号(第
2図d)とクロツクパルスとし、アンド回路5に
より抽出したクロツクランイン信号(第2図a)
をデータパルスとする。この場合において、上記
D形フリツプフロツプ7に対するクロツクパルス
は、アンド回路によりマスキングパルス(第2図
b)と分周器4のN分周出力である4/5fscのパル
スとの論理積演算を行なうことにより得られる。
その結果、上記分周器4のN分周出力のパルス列
のうちの単一のパルスがクロツクパルスとしてD
形フリツプフロツプ7のクロツク端子CKに印加
される。いいかえると、上記D形フリツプフロツ
プ7のクロツク端子には、上記分周器4の出力の
パルス列のうちから、同位相のパルスが一つだけ
クロツク信号としてD形フリツプフロツプに供給
されることになる。
従つて、D形フリツプフロツプでは、クロツク
ランイン信号(第2図a)と7再生クロツクと等
価な信号(第2図c)との位相比較を行なうこと
になる。
ランイン信号(第2図a)と7再生クロツクと等
価な信号(第2図c)との位相比較を行なうこと
になる。
いま、クロツクランイン信号(第2図a)と分
周器4の出力(第2図c)が第2図に示す状態に
あるとすると、上記分周器4の出力(第2図c)
と同位相のパルス(第2図d)がクロツクパルス
として分周器4に加わる。D形フリツプフロツプ
は、クロツクパルスが到来した時のデータパルス
の論理値を保持する。第2図dに示すパルスがD
形フリツプフロツプに供給されたときのクロツク
ランイン信号の論理値は“0”であるので上記D
形フリツプフロツプ7の出力Qの論理は次のクロ
ツクパルスが到来するまで“0”を継続する(第
2図e)。
周器4の出力(第2図c)が第2図に示す状態に
あるとすると、上記分周器4の出力(第2図c)
と同位相のパルス(第2図d)がクロツクパルス
として分周器4に加わる。D形フリツプフロツプ
は、クロツクパルスが到来した時のデータパルス
の論理値を保持する。第2図dに示すパルスがD
形フリツプフロツプに供給されたときのクロツク
ランイン信号の論理値は“0”であるので上記D
形フリツプフロツプ7の出力Qの論理は次のクロ
ツクパルスが到来するまで“0”を継続する(第
2図e)。
上記D形フリツプフロツプ7の出力Qが“0”
となるのは、クロツクランイン信号(第2図a)
と再生クロツク(第2図c)の論理値が異なる値
となるような位相関係にあるときである。即ち、
クロツクランイン信号が“0”のとき再生クロツ
クが“1”である領域は、クロツクランイン信号
に対して再生クロツクの位相が半周期(0゜〜
180゜)の範囲にわたつて位相が進んだ場合であ
る。このことから、上記D形フリツプフロツプ7
の出力Qの論理値が“0”であるときは、クロツ
クランイン信号に対して再生クロツクの位相が0
゜〜180゜の範囲内で進んでいると判別される。
となるのは、クロツクランイン信号(第2図a)
と再生クロツク(第2図c)の論理値が異なる値
となるような位相関係にあるときである。即ち、
クロツクランイン信号が“0”のとき再生クロツ
クが“1”である領域は、クロツクランイン信号
に対して再生クロツクの位相が半周期(0゜〜
180゜)の範囲にわたつて位相が進んだ場合であ
る。このことから、上記D形フリツプフロツプ7
の出力Qの論理値が“0”であるときは、クロツ
クランイン信号に対して再生クロツクの位相が0
゜〜180゜の範囲内で進んでいると判別される。
これとは逆にD形フリツプフロツプ7の出力Q
の論理が“1”のときは、クロツクランイン信号
に対し再生クロツクの位相が0゜〜180゜の範囲
内で遅れていると判別される。
の論理が“1”のときは、クロツクランイン信号
に対し再生クロツクの位相が0゜〜180゜の範囲
内で遅れていると判別される。
このようにして、現在の再生クロツクがクロツ
クランイン信号との位相関係が遅れ或は進み位相
関係にあるのかを判別する。
クランイン信号との位相関係が遅れ或は進み位相
関係にあるのかを判別する。
この判別結果に応じて再生クロツクとしての分
周器4のN分周出力と(第2図c)クロツクラン
イン信号(第2図a)との論理積(第2図f)、
或はこれを反転した信号(第2図g)を平滑器1
2に供給するかを信号選択回路10において選択
する。
周器4のN分周出力と(第2図c)クロツクラン
イン信号(第2図a)との論理積(第2図f)、
或はこれを反転した信号(第2図g)を平滑器1
2に供給するかを信号選択回路10において選択
する。
いま、説明上クロツクランイン信号に対して再
生クロツクの位相が進んでおり、上記D形フリツ
プフロツプ7の出力Qが“0”(第2図e)であ
るとする。
生クロツクの位相が進んでおり、上記D形フリツ
プフロツプ7の出力Qが“0”(第2図e)であ
るとする。
このようにクロツクランイン信号に対して再生
クロツクとの位相が進んでいる場合には、上記D
形フリツプフロツプ7の出力は“0”となり、信
号選択回路10によつてアンド回路8の出力(第
2図f)の信号が平滑器12に供給される。この
平滑器12で平滑作用によつて得た直流電圧V1
はコンパレータ13の一方入力端に基準電圧とし
て印加される。
クロツクとの位相が進んでいる場合には、上記D
形フリツプフロツプ7の出力は“0”となり、信
号選択回路10によつてアンド回路8の出力(第
2図f)の信号が平滑器12に供給される。この
平滑器12で平滑作用によつて得た直流電圧V1
はコンパレータ13の一方入力端に基準電圧とし
て印加される。
一方、アンド回路5の出力端に得られるクロツ
クランイン信号は、3角波発生回路14によつて
同周期の3角波に(第2図h)変換された後に上
記コンパレータ13の他方入力端に印加される。
このコンパレータ13では上記平滑器13の出力
直流電圧V1と上記3角波発生回路13の出力
(第2図h)との電圧比較を行なう。そして、電
圧比較の結果、上記直流圧V1に対し上記3角波
の波形電圧が低い期間にのみパルス列(第2図
i)を発生する。これらのパルス列(第2図i)
のうち、アンド回路16の一方入力端17に供給
される第2のマスクパルス(第2図j)の期間に
相当するものがアンド回路16によつて抽出され
る(第2図k)。
クランイン信号は、3角波発生回路14によつて
同周期の3角波に(第2図h)変換された後に上
記コンパレータ13の他方入力端に印加される。
このコンパレータ13では上記平滑器13の出力
直流電圧V1と上記3角波発生回路13の出力
(第2図h)との電圧比較を行なう。そして、電
圧比較の結果、上記直流圧V1に対し上記3角波
の波形電圧が低い期間にのみパルス列(第2図
i)を発生する。これらのパルス列(第2図i)
のうち、アンド回路16の一方入力端17に供給
される第2のマスクパルス(第2図j)の期間に
相当するものがアンド回路16によつて抽出され
る(第2図k)。
このようにして得られたアンド回路16の出力
Kは分周器4のリセツトパルスとして用いられ
る。この場合において、上記リセツトパルス(第
2図j)の位相によつて、再生クロツクを発生す
る分周器4がリセツトされるタイミングが制御さ
れる。このリセツトのタイミング制御によつて、
上記分周器4の2N分周出力の位相が上記、クロ
ツクランイン信号と位相同期されるように制御さ
れる。この結果、画像データをサンプリングする
ためのデータサンプリングクロツクパルス(8/5
fsc)が、上記分周器4の4の2N分周出力に得ら
れる。
Kは分周器4のリセツトパルスとして用いられ
る。この場合において、上記リセツトパルス(第
2図j)の位相によつて、再生クロツクを発生す
る分周器4がリセツトされるタイミングが制御さ
れる。このリセツトのタイミング制御によつて、
上記分周器4の2N分周出力の位相が上記、クロ
ツクランイン信号と位相同期されるように制御さ
れる。この結果、画像データをサンプリングする
ためのデータサンプリングクロツクパルス(8/5
fsc)が、上記分周器4の4の2N分周出力に得ら
れる。
上記のようにして、クロツクランイン信号と再
生クロツクの位相が0゜〜180゜の範囲において
位相が進んだ場合における再生クロツクの位相補
正が行なわれるが、次に再生クロツク信号の位相
が0゜〜180゜の範囲で遅れた場合の位相補正に
ついて述べる。
生クロツクの位相が0゜〜180゜の範囲において
位相が進んだ場合における再生クロツクの位相補
正が行なわれるが、次に再生クロツク信号の位相
が0゜〜180゜の範囲で遅れた場合の位相補正に
ついて述べる。
いいかえると、クロツクランイン信号に対し、
再生クロツクの位相が180゜〜360゜の範囲で位相
が進んだ場合の再生クロツクの位相補正について
次に説明を、第3図に示す波形図を参照して説明
する。
再生クロツクの位相が180゜〜360゜の範囲で位相
が進んだ場合の再生クロツクの位相補正について
次に説明を、第3図に示す波形図を参照して説明
する。
なお、第3図中、第2図と対応する波形につい
ては同一符号を付し、その説明を省略する。
ては同一符号を付し、その説明を省略する。
第3図に示すように、クロツクランイン信号
(第3図a)に対し、再生クロツク(第3図c)
の位相が0゜〜180゜の範囲で遅れると、第1の
マスクパルス(第3図b)のパルス期間内の再生
クロツク(第3図d)がクロツクパルスとして第
1図中のD形フリツプフロツプ7に供給される。
このクロツクパルス(第3図d)のパルスの立上
がり時、クロツクランイン信号の論理値は“1”
となつているので、上記D形フリツプフロツプ7
の出力Qは“1”(第3図e′)となる。D形フリ
ツプフロツプ7の出力Qを制御信号とする信号選
択回路は、その制御信号“1”であるためアンド
回路8(第3図f)をインバータ11によつて反
転した信号(第3図g)を平滑器12に供給す
る。ここで注意を要するのは、平滑器12に供給
される信号のデユーテイレシオは50%以上となる
という点にある。
(第3図a)に対し、再生クロツク(第3図c)
の位相が0゜〜180゜の範囲で遅れると、第1の
マスクパルス(第3図b)のパルス期間内の再生
クロツク(第3図d)がクロツクパルスとして第
1図中のD形フリツプフロツプ7に供給される。
このクロツクパルス(第3図d)のパルスの立上
がり時、クロツクランイン信号の論理値は“1”
となつているので、上記D形フリツプフロツプ7
の出力Qは“1”(第3図e′)となる。D形フリ
ツプフロツプ7の出力Qを制御信号とする信号選
択回路は、その制御信号“1”であるためアンド
回路8(第3図f)をインバータ11によつて反
転した信号(第3図g)を平滑器12に供給す
る。ここで注意を要するのは、平滑器12に供給
される信号のデユーテイレシオは50%以上となる
という点にある。
前述のクロツクランイン信号に対して再生クロ
ツクが180゜位相が進んでいる場合で、その位相
差が180゜であるとし、このときの平滑器12の
出力をV1とすると、このとき平滑器に供給され
る信号はデユーテイーレシオ50%である。
ツクが180゜位相が進んでいる場合で、その位相
差が180゜であるとし、このときの平滑器12の
出力をV1とすると、このとき平滑器に供給され
る信号はデユーテイーレシオ50%である。
クロツクランイン信号と再生クロツクとの位相
関係が第3図に示すように、クロツクランイン信
号に対して再生クロツクが0゜〜180゜位相が遅
れている(クロツクランイン信号に対して再生ク
ロツクが180゜〜360゜位相が進んでいる状態。)
と、前述のように平滑器12に供給される信号の
デユーテイーレシオは50%を越える。このため平
滑器12の出力は、前述の電圧レベルV1より大
きな値V2となる(第3図h′で示すV2)。
関係が第3図に示すように、クロツクランイン信
号に対して再生クロツクが0゜〜180゜位相が遅
れている(クロツクランイン信号に対して再生ク
ロツクが180゜〜360゜位相が進んでいる状態。)
と、前述のように平滑器12に供給される信号の
デユーテイーレシオは50%を越える。このため平
滑器12の出力は、前述の電圧レベルV1より大
きな値V2となる(第3図h′で示すV2)。
このようにして得た平滑器12の出力電圧V2
は、再生クロツクを3角波発生回路14で3角波
に変換した信号(第3図h′)とコンパレータ13
で電圧比較される。この比較によつて、コンパレ
ータ13の出力には、上記電圧レベルV2に比べ
上記3角波の電圧値が低い期間にのみパルス列を
発生する(第3図i)。そして、このパルス列の
うち第2のマスクパルス(第3図j′)の期間に相
当するパルス(第3図k′)がアンド回路16の出
力端に抽出される。このパルス(第3図k′)は、
前述のように再生クロツクのパルス位相と定める
のに供する分周器4のリセツトのタイミングを制
御する。
は、再生クロツクを3角波発生回路14で3角波
に変換した信号(第3図h′)とコンパレータ13
で電圧比較される。この比較によつて、コンパレ
ータ13の出力には、上記電圧レベルV2に比べ
上記3角波の電圧値が低い期間にのみパルス列を
発生する(第3図i)。そして、このパルス列の
うち第2のマスクパルス(第3図j′)の期間に相
当するパルス(第3図k′)がアンド回路16の出
力端に抽出される。このパルス(第3図k′)は、
前述のように再生クロツクのパルス位相と定める
のに供する分周器4のリセツトのタイミングを制
御する。
これによりクロツクランイン信号に対して再生
クロツクの位相が0゜〜180゜の範囲において位
相がれた場合においてもデータサンプリングクロ
ツクパルスの位相は適正な位相に制御される。な
お、再生クロツクとクロツクランイン信号との間
に位相差がない場合には、上記平滑器12の出力
は零となり上記分周器4はリセツトされない。
クロツクの位相が0゜〜180゜の範囲において位
相がれた場合においてもデータサンプリングクロ
ツクパルスの位相は適正な位相に制御される。な
お、再生クロツクとクロツクランイン信号との間
に位相差がない場合には、上記平滑器12の出力
は零となり上記分周器4はリセツトされない。
このように本発明では、クロツクランイン信号
に対し、再生クロツクの位相が0゜〜180゜の範
囲において進相、遅相のいずれの場合において
も、両者の位相が一致するように連続的に制御さ
れる。
に対し、再生クロツクの位相が0゜〜180゜の範
囲において進相、遅相のいずれの場合において
も、両者の位相が一致するように連続的に制御さ
れる。
「発明の効果」
以上の記載から明らかなように、本発明にあつ
ては伝送データをサンプリングするクロツクパル
スを、伝送された位相基準パルスに対し、位相同
期したデータサンプリングクロツクパルスを発生
し得るものである。
ては伝送データをサンプリングするクロツクパル
スを、伝送された位相基準パルスに対し、位相同
期したデータサンプリングクロツクパルスを発生
し得るものである。
また、伝送された位相基準パルスに対して再生
クロツクが、0゜〜180゜の範囲で進相、遅相い
ずれの関係にあつても、連続的に再生クロツクが
位相基準パルスに位相同期するよう制御し得る。
また、更に本発明は文字多重放送に限らず、位相
基準パルスにもとずき再生クロツクを発生するシ
ステムに広く適用し得る。
クロツクが、0゜〜180゜の範囲で進相、遅相い
ずれの関係にあつても、連続的に再生クロツクが
位相基準パルスに位相同期するよう制御し得る。
また、更に本発明は文字多重放送に限らず、位相
基準パルスにもとずき再生クロツクを発生するシ
ステムに広く適用し得る。
第1図は本発明に係るサンプリングクロツクパ
ルス再生回路を示す回路図、第2図及び第3図は
第1図に示す回路の動作を説明するための波形図
である。 4……分周器、5,6,7……位相判別手段、
10,11……信号選択手段、12……平滑器、
13……コンパレータ、14……波形変換手段。
ルス再生回路を示す回路図、第2図及び第3図は
第1図に示す回路の動作を説明するための波形図
である。 4……分周器、5,6,7……位相判別手段、
10,11……信号選択手段、12……平滑器、
13……コンパレータ、14……波形変換手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 伝送された位相基準パルス列に応じた周波数
のパルスを入力とし、このパルスを分周して伝送
データをサンプリングするサンプリングクロツク
パルスを発生する分周器と、 この分周器の出力と前記位相基準パルスとの相
対位相が進相であるか遅相であるかを判別する位
相判別手段と、 この分周器の出力と前記位相基準パルスとの位
相を比較し、位相差に応じた比較信号を出力する
位相差検出手段と、 前記位相判別手段の出力に応じて前記位相差検
出手段の出力或いはこれを反転した信号を出力す
る信号選択回路と、 この信号選択回路の出力を平滑する平滑器と、 前記分周器の出力に得られるパルスをこれと同
周期の鋸歯状波に変換する波形変換手段と、 この波形変換手段の出力と前記平滑器の出力と
の電圧比較を行なうコンパレーターと、 このコンパレーターでの比較結果に応じたパル
ス位相でこれを前記分周器にリセツトパルスとし
て供給する手段とを少なくとも具備したことを特
徴とするサンプリングクロツクパルス再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119959A JPS5911081A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | サンプリングクロツクパルス再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119959A JPS5911081A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | サンプリングクロツクパルス再生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911081A JPS5911081A (ja) | 1984-01-20 |
JPS6259515B2 true JPS6259515B2 (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14774434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57119959A Granted JPS5911081A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | サンプリングクロツクパルス再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911081A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06297948A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-25 | Standard Prod Co:The | ウェザーストリップ |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57119959A patent/JPS5911081A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06297948A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-25 | Standard Prod Co:The | ウェザーストリップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5911081A (ja) | 1984-01-20 |
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