JPS6259424A - 複数アンテナ用ダイバシテイ受信装置 - Google Patents
複数アンテナ用ダイバシテイ受信装置Info
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- JPS6259424A JPS6259424A JP60199900A JP19990085A JPS6259424A JP S6259424 A JPS6259424 A JP S6259424A JP 60199900 A JP60199900 A JP 60199900A JP 19990085 A JP19990085 A JP 19990085A JP S6259424 A JPS6259424 A JP S6259424A
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- Japan
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- antenna
- signal
- input
- circuit
- level
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野]
本発明は複数のアンテナで受信したアンテナ入力の内最
犬の信号レベルのものを選択受信して常に良好な受信状
態を維持し得る車載用に適した複数アンテナ用ダイバシ
テイ受信装置に関する。
犬の信号レベルのものを選択受信して常に良好な受信状
態を維持し得る車載用に適した複数アンテナ用ダイバシ
テイ受信装置に関する。
従来、移動車輌において電波な受信する場合。
1本のアンテナ入力では電波の到来方向に障害物が存在
する場合や反射波による干渉が存在する場合に受信機の
感度以上の入力レベルが得られないと雑音が多くなり必
要な情報が受信できなくなる。
する場合や反射波による干渉が存在する場合に受信機の
感度以上の入力レベルが得られないと雑音が多くなり必
要な情報が受信できなくなる。
特に情報がFM変調で送信されている場合はこの傾向が
顕著となる。
顕著となる。
そこで、複数本のアンテナを車輌の異なる位置に設け、
これらのアンテナ出力の中から信号レベルが最大のもの
を選択受信するダイバシテイ受信が行われる。これによ
シ、現在選択受信中のアンテナ入力レベルが障害物によ
り低下しても他のアンテナに切り換えることにより常に
良好な受信状態を継続させることができる。
これらのアンテナ出力の中から信号レベルが最大のもの
を選択受信するダイバシテイ受信が行われる。これによ
シ、現在選択受信中のアンテナ入力レベルが障害物によ
り低下しても他のアンテナに切り換えることにより常に
良好な受信状態を継続させることができる。
このようなダイバシテイ受信方式をテレビ受信に適用し
たものが第5図に示すブロック図である。
たものが第5図に示すブロック図である。
複数本(図では4本)のアンテナ1〜4からのアンテナ
入力は切換回路5に加えられ、ここで入力レベルが最大
のものが選択されてチェーナ6に供給される。チェーナ
6で希望チャンネルの選択及びその周波数変換が行われ
、映像中間周波回路(PIF回路)7で増幅及び検波後
、ビデオ復調回路8及び同期分離回路9に供給され、復
調されたビデオ信号は受像管(CRT)100カソード
へ加えられ、分離された同期信号は偏向回路11を経て
受像管10の偏向ヨークに加えられる。更に、切換回路
5で最大のアンテナ入力を選択するために、タイミング
制御回路12及びレベル比較回路13が設けられている
。タイミング制御回路12は同期分離回路9からの同期
信号に基づいて4人力比較用のタイミング信号a −y
dをレベル比較回路13に供給し、レベル比較回路1
3は映像中間周波回路7からの出力とタイミング信号a
〜dに基づいて切換信号a’ 祠’を切換回路5に出力
する。
入力は切換回路5に加えられ、ここで入力レベルが最大
のものが選択されてチェーナ6に供給される。チェーナ
6で希望チャンネルの選択及びその周波数変換が行われ
、映像中間周波回路(PIF回路)7で増幅及び検波後
、ビデオ復調回路8及び同期分離回路9に供給され、復
調されたビデオ信号は受像管(CRT)100カソード
へ加えられ、分離された同期信号は偏向回路11を経て
受像管10の偏向ヨークに加えられる。更に、切換回路
5で最大のアンテナ入力を選択するために、タイミング
制御回路12及びレベル比較回路13が設けられている
。タイミング制御回路12は同期分離回路9からの同期
信号に基づいて4人力比較用のタイミング信号a −y
dをレベル比較回路13に供給し、レベル比較回路1
3は映像中間周波回路7からの出力とタイミング信号a
〜dに基づいて切換信号a’ 祠’を切換回路5に出力
する。
この場合、アンテナ入力レベルの最大のものを選択する
動作は、アンテナ1〜4の入力レベルが仮りにアンテナ
2が最大でアンテナ3.4.1の順に小さくなっている
と垂直同期信号のタイミングでアンテナ入力のレベル比
較が行われ、最大レベルのアンテナ2が選択される。こ
れを更に詳しく説明すれば、同期分離回路9から得られ
る垂直。
動作は、アンテナ1〜4の入力レベルが仮りにアンテナ
2が最大でアンテナ3.4.1の順に小さくなっている
と垂直同期信号のタイミングでアンテナ入力のレベル比
較が行われ、最大レベルのアンテナ2が選択される。こ
れを更に詳しく説明すれば、同期分離回路9から得られ
る垂直。
第6図に示すような4人力比較用のタイミング信号a
−dを発生する。このタイミング信号はレベル比較回路
13に供給され、これによりレベル比較回路13は入力
切換用信号を出力し切換回路5に供給する。レベル比較
回路13はレベルが最大のものが選択されるような切換
信号a/ J−d・′を出力することにより入力レベル
が最大のアンテナが選択される。このような一連の動作
を垂直同期信号が来る度に行うことにより、車輌の走庁
中に成るアンテナ入力が低下しても他のアンテナが切換
選択されるため雑音が少ない良好な画像が得られる。
−dを発生する。このタイミング信号はレベル比較回路
13に供給され、これによりレベル比較回路13は入力
切換用信号を出力し切換回路5に供給する。レベル比較
回路13はレベルが最大のものが選択されるような切換
信号a/ J−d・′を出力することにより入力レベル
が最大のアンテナが選択される。このような一連の動作
を垂直同期信号が来る度に行うことにより、車輌の走庁
中に成るアンテナ入力が低下しても他のアンテナが切換
選択されるため雑音が少ない良好な画像が得られる。
ところで、上記従来の複数アンテナ用ダイバシティ受信
装置では、アンテナの本数と同数のタイミング信号をタ
イミング制御回路12で発生させることを要すると共に
、このタイミング信号と同数の入力に対する比較を行う
ためにレベル比較回路130回路構成が非常に複雑にな
るという問題があった。
装置では、アンテナの本数と同数のタイミング信号をタ
イミング制御回路12で発生させることを要すると共に
、このタイミング信号と同数の入力に対する比較を行う
ためにレベル比較回路130回路構成が非常に複雑にな
るという問題があった。
本発明の目的は上記の点にかんがみ1回路構成が簡単で
しかも雑音発生の少ない複数アンテナ用ダイバシティ受
信装置を提供することにある。
しかも雑音発生の少ない複数アンテナ用ダイバシティ受
信装置を提供することにある。
本発明の装置は、アンテナ入力数とは無関係に唯一つの
レベル比較回路とシステム制御用コントローラとを用い
て構成し、複数のアンテナ入力の中カラ信号レベルが最
大のアンテナ入力を選択するに当り、最初任意の一対の
アンテナ入力の大小を比較して大きい方を選択し1次に
前記選択されたアンテナ入力と他のアンテナ入力を比較
し大きい方を選択するという一対比較法を用いて順次比
較を行い、(アンテナ入力数−1)回の比較判定動作を
1サイクルとして複数アンテナ入力に対し最大入力レベ
ルのアンテナを選択するように構成したものである。
レベル比較回路とシステム制御用コントローラとを用い
て構成し、複数のアンテナ入力の中カラ信号レベルが最
大のアンテナ入力を選択するに当り、最初任意の一対の
アンテナ入力の大小を比較して大きい方を選択し1次に
前記選択されたアンテナ入力と他のアンテナ入力を比較
し大きい方を選択するという一対比較法を用いて順次比
較を行い、(アンテナ入力数−1)回の比較判定動作を
1サイクルとして複数アンテナ入力に対し最大入力レベ
ルのアンテナを選択するように構成したものである。
以下1図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の複数アンテナ用グイバシティ受信装置
の一実施例を示すブロック図である。この実施例は従来
例と同様にアンテナ入力数が4の場合を示しており、第
5図と同等機能のブロックは同じ記号で示しである。
の一実施例を示すブロック図である。この実施例は従来
例と同様にアンテナ入力数が4の場合を示しており、第
5図と同等機能のブロックは同じ記号で示しである。
この図において、4本のアンテナ1〜4からのアンテナ
入力は切換回路5に加えられ、ここで入力レベルが最大
のものが選択されてチューナ6に供給される。チューナ
6で希望チャンネルの選択及びその周波数変換が行われ
、映像中間周波回路(PIF回路)7で増幅及び検波を
行った後に、ビデオ復調回路8及び同期分離回路9に供
給される。ビデオ復調回路8で復調されたビデオ信号は
受像管(CRT)10のカソードへ加えられ、同期分離
回路9で分離された垂直、水平同期信号は偏向回路11
を経て受像管10の偏向ヨークに加えられる。更((、
アンテナ入力のレベルが最大のものが選択されるような
切換信号a′〜d′を発生する手段が設けられている。
入力は切換回路5に加えられ、ここで入力レベルが最大
のものが選択されてチューナ6に供給される。チューナ
6で希望チャンネルの選択及びその周波数変換が行われ
、映像中間周波回路(PIF回路)7で増幅及び検波を
行った後に、ビデオ復調回路8及び同期分離回路9に供
給される。ビデオ復調回路8で復調されたビデオ信号は
受像管(CRT)10のカソードへ加えられ、同期分離
回路9で分離された垂直、水平同期信号は偏向回路11
を経て受像管10の偏向ヨークに加えられる。更((、
アンテナ入力のレベルが最大のものが選択されるような
切換信号a′〜d′を発生する手段が設けられている。
この手段は、同期分離回路9からの垂直同期パルスC以
下、■パルスという)が割込まれて制御動作を行うシス
テムコントローラ26(システム制御用マイクロコンピ
ュータで構成されている)と、システムコントローラ2
6からの異なったタイミングの制御信号e。
下、■パルスという)が割込まれて制御動作を行うシス
テムコントローラ26(システム制御用マイクロコンピ
ュータで構成されている)と、システムコントローラ2
6からの異なったタイミングの制御信号e。
fによってオン、オフされろスイッチ回路21゜22と
、これらスイッチ回路21.22のオン期間に映像中間
周波回路7の検波出力のペデスタル電圧を保持(ホール
ド)する電圧保持回路23゜24と、これら電圧保持回
路23.24の電圧を比較して比較信号gをシステムコ
ントローラ26に出力するコンパレータ25とから構成
され、比較信号gによってシステムコントローラ26は
アンテナ入力レベルの大小判別を行って入力切換用信号
a′〜d′を切換回路5へ出力する。
、これらスイッチ回路21.22のオン期間に映像中間
周波回路7の検波出力のペデスタル電圧を保持(ホール
ド)する電圧保持回路23゜24と、これら電圧保持回
路23.24の電圧を比較して比較信号gをシステムコ
ントローラ26に出力するコンパレータ25とから構成
され、比較信号gによってシステムコントローラ26は
アンテナ入力レベルの大小判別を行って入力切換用信号
a′〜d′を切換回路5へ出力する。
次に、上記回路動作を第2図及び第3図に示すタイミン
グチャートを参照しながら説明する。
グチャートを参照しながら説明する。
先ず、アンテナ入力レベルが従来例と同様にアンテナ2
が最大でアンテナ3.4.1の順序で小さくなると仮定
する。今、アンテナ入力切換用信号a′〜d′の内信号
b′のみがL(低位)レベルとなりアンテナ2の入力が
選択されているが、同期分1i1回路9カらのVパルス
によりシステムコントローラ26に割込みがかかるとシ
ステムコントローラ26は第2図(b)に示すようなス
イッチ制御用パルスEをスイッチ回路21に供給する。
が最大でアンテナ3.4.1の順序で小さくなると仮定
する。今、アンテナ入力切換用信号a′〜d′の内信号
b′のみがL(低位)レベルとなりアンテナ2の入力が
選択されているが、同期分1i1回路9カらのVパルス
によりシステムコントローラ26に割込みがかかるとシ
ステムコントローラ26は第2図(b)に示すようなス
イッチ制御用パルスEをスイッチ回路21に供給する。
ここで。
第2図(a)は合成映像波形の垂直帰線消去期間を示し
、同図(blはシステムコントローラ26からの制御信
号e、f及びコンパレータ25の比較出力gを示し、同
図(c)はシステムコントローラ26から出力される入
力切換用信号a′〜d′を示している。
、同図(blはシステムコントローラ26からの制御信
号e、f及びコンパレータ25の比較出力gを示し、同
図(c)はシステムコントローラ26から出力される入
力切換用信号a′〜d′を示している。
スイッチ回路21はパルスEの期間オンし、アンテナ2
の入力による映像中間周波回路7の検波出力のペデスタ
ル電圧の変位Aが電圧保持回路23に蓄えられる。次に
、システムコントローラ26は入力切換用信号C′のみ
をLレベルにしアンテナ3の入力を選択すると共にスイ
ッチ制御用パルスFを出力し、アンテナ3の入力によシ
得られたペデスタル電圧をスイッチ回路22を介して電
圧保持回路24に供給する。一方、電圧保持回路23゜
24に蓄えられた電圧はコンパレータ25に常時入力さ
れているため、スイッチ制御用パルスFの終了と同時に
システムコントローラ26でコンパレータ出力gの状態
をチェックすることによりアンテナ入力の大小を比較判
定することができろ。
の入力による映像中間周波回路7の検波出力のペデスタ
ル電圧の変位Aが電圧保持回路23に蓄えられる。次に
、システムコントローラ26は入力切換用信号C′のみ
をLレベルにしアンテナ3の入力を選択すると共にスイ
ッチ制御用パルスFを出力し、アンテナ3の入力によシ
得られたペデスタル電圧をスイッチ回路22を介して電
圧保持回路24に供給する。一方、電圧保持回路23゜
24に蓄えられた電圧はコンパレータ25に常時入力さ
れているため、スイッチ制御用パルスFの終了と同時に
システムコントローラ26でコンパレータ出力gの状態
をチェックすることによりアンテナ入力の大小を比較判
定することができろ。
今、入力レベルはアンテナ2の方がアンテナ3よりも大
であるので7ステムコントローラ26はVパルスの割込
み前と同様に入力切換用信号a′〜d′のうち信号b′
のみLレベル出方とじレベル判定動作を終了する。もし
、アンテナ30入力がアンテナ2の入力より大きいなら
コンパレータ出力gは破線のようにH(高位)レベルに
なり、入力切換用信号b′も破線のようにHレベルとな
り信号c/も破線のようにLレベルとなる。同様にして
1次のvパルスが来るとアンテナ2の入力とアンテナ4
の入力を比較判定し、更に次のVパルスによりアンテナ
20入力とアンテナ1の入力を比較判定する。このよう
にして第3図に示すように3個のVパルスにより4つの
アンテナ入力レベルの大小を−通り比較判定する。ここ
で、第3図(a)は垂直周期(1v)の合成映像波形を
示しており、同図(b)はシステムコントローラ26か
らの制御信号e。
であるので7ステムコントローラ26はVパルスの割込
み前と同様に入力切換用信号a′〜d′のうち信号b′
のみLレベル出方とじレベル判定動作を終了する。もし
、アンテナ30入力がアンテナ2の入力より大きいなら
コンパレータ出力gは破線のようにH(高位)レベルに
なり、入力切換用信号b′も破線のようにHレベルとな
り信号c/も破線のようにLレベルとなる。同様にして
1次のvパルスが来るとアンテナ2の入力とアンテナ4
の入力を比較判定し、更に次のVパルスによりアンテナ
20入力とアンテナ1の入力を比較判定する。このよう
にして第3図に示すように3個のVパルスにより4つの
アンテナ入力レベルの大小を−通り比較判定する。ここ
で、第3図(a)は垂直周期(1v)の合成映像波形を
示しており、同図(b)はシステムコントローラ26か
らの制御信号e。
f及びコンパレータ25の比較出力gを示し、同図(C
)はシステムコントローラ26から出力される入力切換
用信号a′〜d′を示している。第3図(a)で時刻t
1〜t4は夫々アンテナ1〜4に切り換えたときのペデ
スタル電圧の変位を検出する時刻に対応している。そし
て1例えば時刻t3とt4の間にアンテナ人力状態が変
化しアンテナ30入力レベルが最大でアンテナ2,4.
1の順に小さくなったとすると時刻t4のタイミングに
おける比較判定後は入力切換用信号a′〜d′のうち信
号C′のみLレベル出力しアンテナ3を選択する。
)はシステムコントローラ26から出力される入力切換
用信号a′〜d′を示している。第3図(a)で時刻t
1〜t4は夫々アンテナ1〜4に切り換えたときのペデ
スタル電圧の変位を検出する時刻に対応している。そし
て1例えば時刻t3とt4の間にアンテナ人力状態が変
化しアンテナ30入力レベルが最大でアンテナ2,4.
1の順に小さくなったとすると時刻t4のタイミングに
おける比較判定後は入力切換用信号a′〜d′のうち信
号C′のみLレベル出力しアンテナ3を選択する。
第4図は上記システムコントローラ26の制御動作を示
すフローチャートである。先ス、システムコントローラ
26はVパルスの割込みが有るか否かの判定を行う(符
号31)。■パルスが有れば、アンチャ1を選択中か否
かを判定しく32)、アンテナlを選択中ならばパルス
Eをスイッチ回路21に出力する(33)。これによっ
てアンテナ1によるペデスタル電圧が電圧保持回路23
に保持される。次に、アンテナ2への切換えを人力切換
用信号b′をLレベルとすることにより行い(34)、
同時にパルスFをスイッチ回路22に出力する(35)
。これによってアンテナ2によるペデスタル電圧が電圧
保持回路24に保持される。そして、コンパン−夕25
で回路23.24の各出力が比較され、アンテナ20入
力レベルがアンテナ1より犬であるか否かを判定しアン
テナ2の入力レベルがアンテナ1よシ犬であればアンテ
ナ2,1間のレベル判定動作を終了する。アンテナ1の
入力レベルの方が犬であれば入力切換用信号a′をLレ
ベルにしてアンテナ高切遺えを行う(37)。次に、先
のアンテナ1の選択中か否かの判定(32)で選択中で
なければ、アンテナ2を選択中か否かの判定を行い(3
8)、アンテナ2を選択中ならばパルスEをスイッチ回
路21に出力しく39)、その後アンテナ3への切換え
を行い(40)、パルスFをスイッチ回路22に出力L
(41)、コンパン−夕25での比較結果に基づいてア
ンテナ3の入カッベルがアンテナ2より大であるか否か
の判定を行う(42)。アンテナ3の入力レベルがアン
テナ2より大であれば。
すフローチャートである。先ス、システムコントローラ
26はVパルスの割込みが有るか否かの判定を行う(符
号31)。■パルスが有れば、アンチャ1を選択中か否
かを判定しく32)、アンテナlを選択中ならばパルス
Eをスイッチ回路21に出力する(33)。これによっ
てアンテナ1によるペデスタル電圧が電圧保持回路23
に保持される。次に、アンテナ2への切換えを人力切換
用信号b′をLレベルとすることにより行い(34)、
同時にパルスFをスイッチ回路22に出力する(35)
。これによってアンテナ2によるペデスタル電圧が電圧
保持回路24に保持される。そして、コンパン−夕25
で回路23.24の各出力が比較され、アンテナ20入
力レベルがアンテナ1より犬であるか否かを判定しアン
テナ2の入力レベルがアンテナ1よシ犬であればアンテ
ナ2,1間のレベル判定動作を終了する。アンテナ1の
入力レベルの方が犬であれば入力切換用信号a′をLレ
ベルにしてアンテナ高切遺えを行う(37)。次に、先
のアンテナ1の選択中か否かの判定(32)で選択中で
なければ、アンテナ2を選択中か否かの判定を行い(3
8)、アンテナ2を選択中ならばパルスEをスイッチ回
路21に出力しく39)、その後アンテナ3への切換え
を行い(40)、パルスFをスイッチ回路22に出力L
(41)、コンパン−夕25での比較結果に基づいてア
ンテナ3の入カッベルがアンテナ2より大であるか否か
の判定を行う(42)。アンテナ3の入力レベルがアン
テナ2より大であれば。
アンテナ3,2間のレベル判定動作を終了する。
アンテナ20入力Vペルの方が大であればアンテナ2へ
の切換えを行う(43)。次に一先のアンテナ2の選択
中か否かの判定(38)で選択中でなければ、アンテナ
3を選択中か否かの判定を行い(44)、アンテナ3を
選択中ならばパルスEをスイッチ回路21に出力しく
45 )、その後アンテナ4への切換えを行い(46)
、パルスEをスイッチ回路22に出力しく 47 )、
コンパレータ25での比較結果に基づいてアンテナ4の
入力レベルがアンテナ3より犬であるか否かの判定を行
う(48)。アンテナ4の入力レベルがアンテナ3よシ
大であれば、アンテナ4,3間のレベル判定動作を終了
する。アンテナ30入力レベルの方が犬であればアンテ
ナ3への切換えを行う(49)。
の切換えを行う(43)。次に一先のアンテナ2の選択
中か否かの判定(38)で選択中でなければ、アンテナ
3を選択中か否かの判定を行い(44)、アンテナ3を
選択中ならばパルスEをスイッチ回路21に出力しく
45 )、その後アンテナ4への切換えを行い(46)
、パルスEをスイッチ回路22に出力しく 47 )、
コンパレータ25での比較結果に基づいてアンテナ4の
入力レベルがアンテナ3より犬であるか否かの判定を行
う(48)。アンテナ4の入力レベルがアンテナ3よシ
大であれば、アンテナ4,3間のレベル判定動作を終了
する。アンテナ30入力レベルの方が犬であればアンテ
ナ3への切換えを行う(49)。
次に一先のアンテナ3の選択中か否かの判定(44)で
選択中でなければ、パルスEをスイッチ回路21に出力
り、(50)、その後アンテナ1への切換えを行い(5
1)、パルスFをスイッチ回路22に出力L(52)、
コンパレータ25での比較結果に基づいてアンテナ1の
入力レベルがアンテナ4より犬であるか否かの判定を行
う(53)。アンテナ10入力レベルがアンテナ4より
犬であれば、アンテナ1.4間のレベル判定動作を終了
する。
選択中でなければ、パルスEをスイッチ回路21に出力
り、(50)、その後アンテナ1への切換えを行い(5
1)、パルスFをスイッチ回路22に出力L(52)、
コンパレータ25での比較結果に基づいてアンテナ1の
入力レベルがアンテナ4より犬であるか否かの判定を行
う(53)。アンテナ10入力レベルがアンテナ4より
犬であれば、アンテナ1.4間のレベル判定動作を終了
する。
アンテナ4の入力レベルの方が大であればアンテナ4へ
の切換えを行う(54)。また、先のVパルスが有るか
否か判定(31)でVパルスが無ければレベル判定動作
を行わず次動作に移行しVパルスの割込みがあった時点
でレベル判定動作が行われる。
の切換えを行う(54)。また、先のVパルスが有るか
否か判定(31)でVパルスが無ければレベル判定動作
を行わず次動作に移行しVパルスの割込みがあった時点
でレベル判定動作が行われる。
以上の実施例に示したように本発明では1つのvパルス
の検出に対応して2つのアンテナ入力の比較(以下、一
対比較という)しか行わないので検波出力に生じる切換
えによるペデスタル変位パルスは1個しかなく、切り換
えようとするアンテナ本数が増加しても共通の比較回路
で済み回路構成が簡単となる。
の検出に対応して2つのアンテナ入力の比較(以下、一
対比較という)しか行わないので検波出力に生じる切換
えによるペデスタル変位パルスは1個しかなく、切り換
えようとするアンテナ本数が増加しても共通の比較回路
で済み回路構成が簡単となる。
以上述べたように本発明によれば、アンテナ入力レベル
の大小判別が一対比較方式で行われるためアンテナ本数
が増加しても共通のレベル比較回路で済み、回路構成が
簡単でコスト的にも有利となシ、アンテナ切換えに伴う
雑音発生も生じにくいという利点がある。
の大小判別が一対比較方式で行われるためアンテナ本数
が増加しても共通のレベル比較回路で済み、回路構成が
簡単でコスト的にも有利となシ、アンテナ切換えに伴う
雑音発生も生じにくいという利点がある。
第1図は本発明の複数アンテナ用ダイバシテイ受信装置
の一実施例を示すブロック図、第2図及び第3図は第1
図の回路動作を説明するタイミングチャート、第4図は
第1図のシステムコントローラの制御動作を説明するフ
ローチャート、第5図は従来の複数アンテナ用ダイバシ
ティ受信装置のブロック図、第6図は第5図のタイミン
グ信号を示す波形図である。 1〜4・・・アンテナ、 5・・・切換回路、6・・
・チューナ、 7・・・映像中間周波回路。 9・・・同期分離回路。 21.22・・・スイッチ回路。 23.24・・・電圧保持回路。 25・・・コンパレータ。 26・・・システムコントローラ。
の一実施例を示すブロック図、第2図及び第3図は第1
図の回路動作を説明するタイミングチャート、第4図は
第1図のシステムコントローラの制御動作を説明するフ
ローチャート、第5図は従来の複数アンテナ用ダイバシ
ティ受信装置のブロック図、第6図は第5図のタイミン
グ信号を示す波形図である。 1〜4・・・アンテナ、 5・・・切換回路、6・・
・チューナ、 7・・・映像中間周波回路。 9・・・同期分離回路。 21.22・・・スイッチ回路。 23.24・・・電圧保持回路。 25・・・コンパレータ。 26・・・システムコントローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のアンテナと、 これら複数のアンテナの内一つのアンテナをアンテナ入
力切換用信号によって選択的に切り換えることによって
アンテナ入力の切換えを行うための入力切換手段と、 この入力切換手段を経て入力されたアンテナ入力から希
望チャンネルの信号を選択すると共に中間周波信号に変
換するための信号選択手段と、この信号選択手段からの
中間周波信号を増幅すると共に検波する中間周波回路と
、 この中間周波回路からの検波出力より垂直、水平同期信
号を分離するための同期分離手段と、この同期分離手段
からの垂直同期信号によって制御動作を行い第1、第2
のスイッチ制御信号を発生すると共にアンテナ入力レベ
ルの比較判定をチェックしアンテナ入力のレベル判定を
行い前記入力切換手段へ最大のアンテナ入力を選択可能
とするアンテナ入力切換用信号を出力するためのコント
ローラと、 このコントローラからの特定のアンテナ入力切換用信号
によって前記複数のアンテナの内特定のアンテナが選択
されている時に、前記中間周波回路からの検波出力のペ
デスタル電圧を前記コントローラからの第1のスイッチ
制御用信号によって検出し保持するための第1の信号検
出保持手段と、前記コントローラからの他のアンテナ入
力切換用信号によって前記複数のアンテナの内他のアン
テナが選択されている時に、前記中間周波回路からの検
波出力のペデスタル電圧を前記コントローラからの第2
のスイッチ制御用信号によって検出し保持するための第
2の信号検出保持手段と、前記第1の信号検出保持手段
からの出力と前記第2の信号検出保持手段からの出力と
を比較しその大小比較の判定結果を前記コントローラに
出力して前記コントローラにレベル判定動作を行わせる
ためのレベル比較手段とを具備したことを特徴とする複
数アンテナ用ダイバシティ受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60199900A JPS6259424A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 複数アンテナ用ダイバシテイ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60199900A JPS6259424A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 複数アンテナ用ダイバシテイ受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259424A true JPS6259424A (ja) | 1987-03-16 |
Family
ID=16415467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60199900A Pending JPS6259424A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 複数アンテナ用ダイバシテイ受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6259424A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360287A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-15 | Fujitsu Ten Ltd | テレビジョン・ダイバーシティ受信装置 |
JP2002314469A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-25 | Uniden Corp | ダイバーシチアンテナ切換装置及び方法並びにプログラム |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP60199900A patent/JPS6259424A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360287A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-15 | Fujitsu Ten Ltd | テレビジョン・ダイバーシティ受信装置 |
JP2002314469A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-25 | Uniden Corp | ダイバーシチアンテナ切換装置及び方法並びにプログラム |
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