JPS6259111B2 - - Google Patents

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JPS6259111B2
JPS6259111B2 JP50043167A JP4316775A JPS6259111B2 JP S6259111 B2 JPS6259111 B2 JP S6259111B2 JP 50043167 A JP50043167 A JP 50043167A JP 4316775 A JP4316775 A JP 4316775A JP S6259111 B2 JPS6259111 B2 JP S6259111B2
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JP
Japan
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codeinone
ketal
water
reaction
dimethyl ketal
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Application number
JP50043167A
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English (en)
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JPS50142600A (ja
Inventor
Reon Guruu Edowaado
Debitsudo Baufuan Uiruson Nigeru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Macfarlan Smith Ltd
Original Assignee
Macfarlan Smith Ltd
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Publication date
Application filed by Macfarlan Smith Ltd filed Critical Macfarlan Smith Ltd
Publication of JPS50142600A publication Critical patent/JPS50142600A/ja
Publication of JPS6259111B2 publication Critical patent/JPS6259111B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D489/00Heterocyclic compounds containing 4aH-8, 9 c- Iminoethano-phenanthro [4, 5-b, c, d] furan ring systems, e.g. derivatives of [4, 5-epoxy]-morphinan of the formula:
    • C07D489/02Heterocyclic compounds containing 4aH-8, 9 c- Iminoethano-phenanthro [4, 5-b, c, d] furan ring systems, e.g. derivatives of [4, 5-epoxy]-morphinan of the formula: with oxygen atoms attached in positions 3 and 6, e.g. morphine, morphinone

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は䞀郚がテバむンからコデむンを合成す
るずきの䞭間䜓ずしお知られおいるある皮のα−
ハロケタヌルの脱ハロゲン化氎玠の新法に関す
る。
ゞヒドロテバむンをメチルアルコヌル䞭で−
ブロムアセトアミドず凊理するこずによ぀お、
−ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌルを
補造するこずが知られおいるRapoport等、J.
Amer.Chem.SOC.、1956、78、51281967、
89、1942〜47。このα−ブロムケタヌルは脱臭
化氎玠しお察応するαβ䞍飜和化合物であるコ
デむノンゞメチルケタヌルずするこずができ、こ
のコデむノンゞメチルケタヌルを垌酢酞ず凊理す
るずコデむノンを埗る。コデむノンそのものは還
元剀たずえば氎玠化ホり玠ナトリりムを䜿甚しお
容易に還元されお重芁な鎮痛剀でもあり鎮咳剀で
もあるコデむンずなるので、工業的に実斜しやす
いコデむンの合成法、特に関連アヘンアルカロむ
ドであるテバむンを原料ずする合成法を開発しよ
うずするずきには、−ハロゞゞヒドロコデむノ
ンゞメチルケタヌルの脱ハロゲン化氎玠は充分に
重芁工皋ずなるこずがわかる。
前述の文献に蚘茉されおいる脱臭化氎玠法はα
−ブロムケタヌルを−アミルアルコヌル−
メチルブタン−−オヌル䞭でカリりム−ア
ミレヌト−メチルブタン−−オキシドず
還流加熱するこずよりなる。この方法には、工業
的に芋お、ある皮の欠点、特に反応が完結するた
でに24時間を芁するずいう反応がおそいこずに欠
点がある。考えなければならない別の芁因は、カ
リりム−アミレヌトの補造には金属カリりムを
䜿甚するが、この金属カリりムは高䟡であるばか
りでなく、非垞に反応性が倧きいので、取扱いに
危険性がある物質である。
発明者は溶媒ずしお極性䞭性溶媒たずえばゞメ
チルスルホキシドDMSOのようなゞアルキル
スルホキシド、ゞメチルホルムアミドDMF
のようなゞアルキルホルムアミド、−メチルピ
ロリドンのような環匏アミン、ゞメチルアセトア
ミドDMAのようなゞアルキルアセトアミ
ド、ヘキサメチルホスホルアミドのようなアルキ
ルホスホルアミド、ゞグリムゞ゚チレングリコ
ヌルゞメチル゚ヌテルのようなグリコヌルおよ
びポリグリコヌルの゚ヌテル、スルホランテト
ラヒドロチオプン−・−ゞオキシドのよ
うなスルホンが前述の塩基を觊媒ずする脱臭化氎
玠反応に䜿甚するずある皮の利点が埗られるこず
を芋出した。こゝで極性䞭性溶媒ずはプロトン䟛
䞎䜓でなく、奜たしくはε15の誘電率を有する
溶媒のこずである。埓぀お塩基ずしおカリりム
−ブトキシドを、たた溶媒ずしおDMSOを䜿甚す
るず、反応は宀枩で迅速に進行し、玄0.5時間で
完結するが、他方沞隰−ブチルアルコヌル溶媒
䞭で同じ塩基を䜿甚するずきの反応は24時間の間
に非垞にわずかな皋床10以䞋しか進行しな
い。たた溶媒ずしおDMSOを䜿甚するず、脱臭化
氎玠反応にカリりム−ブトキシドを䜿甚しおも
あるいはカリりム−ペントキシドを䜿甚しおも
倧差がなく、たたアルカリ金属氎酞化物および氎
玠化アルカリ金属のような前述の塩基以倖の他の
塩基を䜿甚しおコデむノンゞメチルケタヌルが奜
収率で埗られる。発明者はたた、アルカリ金属氎
酞化物を䜿甚するずき、少量の氎、たずえば20
たで、特に〜20の氎を加えるず、
前述の溶媒の䞀郚が加氎分解を受けるこずを考慮
しおも有利であるこずを芋出した。
たた発明者は溶媒ずしおDMSOを䜿甚するず、
・−ゞブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケ
タヌルから−ブロムゞヒドロコデむノンゞメチ
ルケタヌルに脱臭化氎玠する反応を促進するこず
を芋出した。−ブロムゞヒドロコデむノンゞメ
チルケタヌルを垌酞で加氎分解するず、−ブロ
ムコデむノンずなり、これを氎玠化アルミニりム
リチりムで還元するずコデむンずするこずができ
る。
埓぀お本発明によれば、䞀般匏 を有する−ハロ−たたは・−ゞハロゞヒド
ロコデむノンゞアルキルケタヌル匏䞭は〜
炭玠原子のアルキル基であり、は氎玠、塩玠
たたは臭玠を衚わし、は塩玠たたは臭玠を衚わ
すを極性䞭性溶媒の存圚䞋でアルカリ金属氎酞
化物、アルカリ金属アミド及びアルカリ金属氎玠
化物よりなる矀から遞ばれる塩基ず反応させるこ
ずよりなる匏のケタヌルの脱ハロゲン化氎
玠反応法が埗られる。
本発明の反応に特に奜たしい塩基には、氎酞化
ナトリりムたたは氎酞化カリりムのようなアルカ
リ金属氎酞化物、氎玠化ナトリりムのようなアル
カリ金属氎玠化物、ナトリりムアミドたたはナト
リりムピペリゞドのようなアルカリ金属アミドが
ある。
メトキシド、゚トキシド、ブトキシドたたはペ
ントキシドのようなカリりムアルコオキシドもナ
トリりムアルコオキシドの代りに䜿甚するこずが
できる。しかしながらこれらの反応剀を補造する
には、前述のように高䟡で、取扱が危険である金
属カリりムを䜿甚するのでカリりムアルコオキシ
ドはあたり奜たしくない。特にカリりムず䜎玚ア
ルコヌルずを䜿甚しお䜎玚アルコオキシドを補造
するずきには、非垞に激しい反応が起るこずがあ
る。
奜適な極性䞭性溶媒はゞアルキルスルホキシ
ド、奜たしくは䜎玚ゞアルキルスルホキシド、特
にゞメチルスルホキシドである。奜適な他の極性
䞭性溶媒には前述の溶媒がある。奜たしくは、実
質的に無氎状態で反応を行ない、塩基がアルカリ
金属氎酞化物であるずきには少量の氎、たずえば
20たでの氎を加えるず有利なこずが
ある。
前述の䞀般匏でがメチル基であるこず
が奜たしい。たたが氎玠たたは臭玠であるこず
が奜たしい。
が氎玠であり、が塩玠であり、が〜
炭玠原子を有するアルキル基であるケタヌルは新
芏化合物であり、本発明はこれらのケタヌルを新
芏化合物ずしお包括する。この皮のケタヌルで奜
たしいものは実斜䟋18に瀺した−クロルゞヒド
ロコデむノンゞメチルケタヌルである。
埓぀お本発明の奜たしい特色によれば、−ブ
ロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌルたたは
・−ゞブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケ
タヌルを溶媒ずしおのゞメチルスルホキシドの存
圚䞋で無氎条件たたは限定された量の氎、たずえ
ばゞメチルスルホキシドを基準にしお20
たでの存圚䞋で氎酞化ナトリりムたたは氎酞
化カリりムず宀枩ないし溶媒の還流枩床の枩床で
凊理し、脱臭化氎玠した補品を反応混合物から分
離するこずよりなる前蚘ケタヌルの脱臭化氎玠法
が埗られる。アルカリ金属氎酞化物を塩基ずしお
䜿甚するずきには、70〜120℃の枩床が奜たし
い。
本発明の方法を実斜するずき、任意の量の塩基
を䜿甚できるが、奜たしくはハロケタヌルに察し
お、過剰モル数を䜿甚するのが普通である。
DMSOのような溶媒䞭で非垞に匷い塩基ずしお䜜
甚する氎玠化ナトリりムの堎合には、副反応を起
すこずがあるので、できれば過剰量は避けるべき
である。
アルカリ金属氎酞化物を利甚するずきには脱ハ
ロゲン化氎玠反応を受ける化合物に察しお過剰量
の氎酞化物を䜿甚するこずが奜たしい。埓぀おハ
ロケタヌルに察する氎酞化物のモル比は以
䞊、奜たしくは1.5〜10、さらに奜たし
くは1.5〜ずするのがよい。
本発明によれば、−ブロムゞヒドロコデむノ
ンゞメチルケタヌルたたは・−ゞブロムゞヒ
ドロコデむノンゞメチルケタヌルを前述の方法に
よ぀お脱臭化氎玠した工皋を含むコデむンの補法
が埗られる。
ハロケタヌルの脱塩化氎玠たたは脱臭化氎玠が
アルカリ金属氎酞化物および少量の氎を䜿甚しお
起るこずは、この条件で眮換のような他の反応が
起るものず思われるので、意倖なこずである。
本発明の方法を䜿甚するゞヒドロテバむンから
コデむンを補造するずき、皮々の䞭間生成物を単
離する必芁がなく、このような分離を行なわない
で補造を行なうこずができる。特に溶媒ずしお
DMSOを、塩基ずしおアルカリ金属氎酞化物を䜿
甚し、前述のような少量の氎を利甚するずきにあ
おはめる。
本発明の方法は脱臭化氎玠反応に぀いお特に説
明したが、脱塩化氎玠反応にも応甚できる。
出発原料ずしお䜿甚されるケタヌルは実斜䟋16
〜18に蚘茉した方法によ぀お補造するこずができ
る。
次の実斜䟋は本発明を䟋瀺する。
実斜䟋  コデむノンゞメチルケタヌル ゞメチルスルホキシド110ml䞭の−ブロモゞ
ヒドロコデむノンゞメチルケタヌル8.48を宀枩
で粉砕した氎酞化カリりムペレツト5.6ず凊理
する。混合物をかきたぜながら、オむルバス䞭で
80〜90℃に加熱し、この枩床を4.5時間保぀た。
薄局クロマトグラフ法は脱臭化氎玠反応が3.75
時間で完結するこずを瀺した。反応混合物を宀
枩に什华し、氎で充分に垌釈し、゚ヌテルで抜出
する。゚ヌテル抜出液を蒞発するず、粗補コデむ
ノンゞメチルケタヌル6.35を生じ、これをメタ
ノヌル氎から再結晶するず、融点135〜137.5℃の
補品を埗る。
実斜䟋  コデむノン 氎酞化カリりムの代りに粉砕した氎酞化ナトリ
りムペレツト1.76を䜿甚するこず以倖は実斜䟋
蚘茉の劂くに脱臭化氎玠反応を行な぀た。薄局
クロマトグラフ法の結果、反応が4.5時間で完結
するこずを瀺す。実斜䟋の劂くコデむノンゞメ
チルケタヌルを単離しないで、反応混合物を宀枩
に冷华し、1Nå¡©é…ž74mlず凊理しおケタヌルを加
氎分解する。宀枩で時間15分間かきたぜおか
ら、混合物をわずかに過剰量のアンモニアを含む
æ°·æ°Ž25mlに泚䞋し、分離するコデむノンの沈殿を
ろ別し、氎掗し、50℃で也燥する。
収量4.91、酢酞゚チルから再結晶させた補
品の融点179〜182.5℃ 実斜䟋  −ブロムコデむノンゞメチルケタヌル ・−ゞブロムゞヒドロコデむノンゞメチル
ケタヌル5.03ずカリりム−ブトキシド5.60
をゞメチルスルホキシド30mlず凊理し、混合物を
宀枩で時間30分間かきたぜる。薄局クロマト
グラフ法は脱臭化氎玠反応が30分間埌に完結する
こずを瀺す。次に反応混合物を埐々に氷氎300ml
に泚䞋し、分離する−ブロムコデむノンゞメチ
ルケタヌルをろ別し、氎掗し、50℃で也燥する。
収量2.95、アルコヌルから再結晶埌の融
点123〜124℃ 比范のために、溶媒ずしお宀枩のゞメチルスル
ホキシドの代りに、82.8℃の還流枩床の−ブチ
ルアルコヌルを䜿甚しお同様の実隓を行な぀た
が、薄局クロマトグラフ法は、この条件では脱臭
化氎玠反応が非垞に緩慢にしか進行せず、24時間
埌に10以䞋しか反応しないこずを瀺した。
実斜䟋  −ブロムコデむノンゞメチルケタヌル ・−ゞブロムヒドロコデむノンゞメチルケ
タヌル10ず粉砕した氎酞化カリりムペレツト
5.6をゞメチルスルホキシド65mlずかきたぜ、
70〜80℃に加熱する。薄局クロマトグラフ法は脱
臭化氎玠反応が時間埌に完結するこずを瀺す。
反応混合物を冷华し、氎で充分垌釈し、゚ヌテル
で抜出する。゚ヌテル抜出物を蒞発するず、−
ブロムコデむノンゞメチルケタヌル5.34を埗
る。アルコヌルから再結晶させるず、融点121〜
124℃の結晶を埗る。
実斜䟋  −ブロムコデむノン ・−ゞブロムヒドロコデむノンゞメチルケ
タヌル22.56ず粉砕した氎酞化ナトリりムペレ
ツト5.28ずをゞメチルスルホキシド330mlず70
〜80℃でかきたぜるず、薄局クロマトグラフ法は
時間30分埌に反応がほずんど起らないこずを瀺
す。次に氎6.6mlを加え、さらに時間15分間70
〜80℃に加熱しおから薄局クロマトグラフ法で反
応混合物を詊隓したずころ、脱臭化氎玠反応は玄
50皋床進行したこずがわかる。それ以埌は反応
速床が䜎䞋し、ほずんどやんでしたう。これに察
しおさらに氎6.6mlを加えるず、これに続いお反
応が再開され、時間15分間70〜80℃に加熱埌に
反応が事実䞊完結するこずがわかる。反応混合物
を冷华し、倍容の冷氎をかきたぜながらこれに
泚䞋する。沈殿した−ブロムコデむノンゞメチ
ルケタヌルをろ別し、氎掗し、できるだけ也燥す
るように吞匕する。湿最固䜓を2Nå¡©é…ž110mlにず
かし、宀枩で時間30分間かきたぜるこずによ぀
お加氎分解する。溶液をわずかに過剰量のアンモ
ニアを含有する氷氎400mlに泚䞋し、沈殿する固
䜓をろ別し、充分に氎掗し、50℃で也燥するこず
によ぀お生成する−ブロムコデむノンを単離す
る。
収量11.5、メタノヌルから再結晶させた補
品の融点191〜192.5℃ 実斜䟋  コデむン 垌望によ぀おは、−ブロムゞヒドロコデむノ
ンゞメチルケタヌルは䞭間生成物であるコデむノ
ンゞメチルケタヌルおよびコデむノンを単離しな
いでコデむンに倉えるこずができる。
−ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル84.8および粒状氎酞化ナトリりム17.64を
υυの氎を含有するゞメチルスルホキ
シド175ml䞭で90〜100℃でかきたぜる。脱臭化氎
玠反応を薄局クロマトグラフ法で远跡するず、玄
時間埌に完結するように思われる。さらに同じ
枩床で時間加熱しおから、℃の氎500mlをよ
くかきたぜながら、熱反応混合物を埐々にこれに
泚䞋する。
分離する粗補コデむノンゞメチルケタヌルを分
離しないで、反応混合物に20℃で2Nç¡«é…ž230mlを
加え、時間かきたぜるこずによ぀お加氎分解す
るず、薄局クロマトグラフ法はコデむノンぞの倉
換が完結するこずを瀺す。
粗補硫酞コデむノンは加氎分解が終るず溶液か
らベヌゞナ色の固䜓ずな぀お晶出するが、分離し
ないで反応混合物をそのたゝ2Nの氎酞化ナトリ
りム120mlを加えおアルカリ性ずし、メタノヌル
200mlず氎200mlずを加え、次に倖郚から冷华しお
反応枩床を20℃に保ちながら氎玠化ホり玠ナトリ
りム3.8を15分間にわた぀お少量ず぀加える。
反応混合物を時間30分間かきたぜるず、薄局ク
ロマトグラフ法からコデむノンからコデむンぞの
還元が完結したこずがわかる。
反応混合物をクロロホルム200mlず぀で回抜
出し、抜出液を合せお氎200mlで回掗浄し、1N
å¡©é…ž100mlず぀で回振盪する。酞抜出液を合
せ、氎酞化アンモニりムでPHの塩基性ずし、ク
ロロホルム300mlで回、200mlで回、100mlず
぀で回抜出し、クロロホルム抜出液を硫酞ナト
リりムで也燥し、クロロホルムを真空陀去する
ず、粗補コデむン塩基57.12を埗る。
粗補塩基56.5をO.P.74のアルコヌル81mlず氎
100mlずにずかし、溶液をろ過し50
ç¡«é…ž10.9mlず凊理しお、玄4.5のPHにする。溶液
を玄℃に冷华し、晶出する硫酞コデむンをろ別
し、℃に冷华した50アルコヌルで掗う。生成
物を恒量になるたで50℃で也燥するず、無氎硫酞
コデむン56.36を埗る。補品を非氎溶媒滎定に
よ぀お分析するず、玔床99.6ずなり、過剰のア
ンモニアで塩基性にするず、融点155.5℃のコデ
むンアルカロむドずなる。
実斜䟋  コデむノン −ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル2.12をヘキサメチルホスホルアミド10ml䞭で
宀枩でかきたぜ、固䜓状のカリりム−ブトキシ
ド1.23ず凊理する。薄局クロマトグラフ法によ
぀お、脱臭化氎玠反応が時間15分で完結するこ
ずがわかる。冷氎75mlをかきたぜながらこれに反
応混合物を泚䞋し、沈殿するコデむノンゞメチル
ケタヌルをクロロホルム20mlず぀で回抜出す
る。クロロホルム溶液を合せお硫酞20mlで
回、mlず぀で回抜出し、生成溶液を20℃で
時間保぀お加氎分解を完結させるず、その間に
硫酞コデむノンの䞀郚が癜色針状結晶ずな぀お分
離する。混合物を氷氎济䞭で冷华し、かきたぜな
がら氎mlにずかした氎酞化ナトリりム0.4の
溶液を加えるこずによ぀お塩基性ずし、埮现な癜
色固䜓にな぀お分離するコデむノンをろ別し、冷
氎で回掗い宀枩で真空也燥する。収量1.38、
酢酞゚チルから再結晶させたコデむノンの融点
179〜183℃ 実斜䟋  コデむノン ・−ゞメチルホルムアミド20ml䞭の−ブ
ロモゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌル2.12
の溶液を宀枩でかきたぜ、固䜓状のカリりム−
ブトキシド1.23ず凊理する。薄局クロマトグラ
フ法によ぀お、時間30分で反応が完結するこず
がわかる。反応溶液を冷氎150mlに泚䞋し、クロ
ロホルム20mlず぀で回抜出する。クロロホルム
溶液を合せ、硫酞15mlず぀で回抜出し、
酞抜出液を宀枩で時間保぀おから、クロロホル
ム20mlず぀で回掗い、わずかに過剰量のアンモ
ニアで塩基性ずし、クロロホルム20mlず぀で
回、10mlで回抜出し、抜出液を硫酞ナトリりム
で也燥し、溶媒を真空陀去するず、粗補コデむノ
ンの結晶性残留物1.44を埗る。酢酞゚チルから
再結晶させたコデむノンの融点183.5〜186.5℃ 実斜䟋  コデむノン ・−ゞメチルアセトアミド20ml䞭の−ブ
ロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌル2.12
の溶液を宀枩でかきたぜながら、固䜓状のカリり
ム−ブトキシド1.23で凊理する。薄局クロマ
トグラフ法によ぀お、脱臭化氎玠反応が時間で
完結するこずがわかる。反応混合物を氎150mlで
垌釈し、実斜䟋のゞメチルホルムアミドを䜿甚
したずきのように凊理するず、コデむノン1.29
を埗、これを酢酞゚チルから再結晶させたものの
融点は181〜185℃ずなる。
実斜䟋 10 コデむノンゞメチルケタヌル −ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル4.24ず油䞭に50分散液にした氎玠化ナトリ
りム0.5ずを氎玠化カルシりムで也燥したゞメ
チルスルホキシド20ml䞭で90℃でかきたぜる。薄
局クロマトグラフ法によ぀お、脱臭化氎玠反応が
玄時間で完結するこずがわかる。冷氎50mlをか
きたぜながらこれに熱反応混合物を埐々に泚䞋
し、沈殿したコデむノンゞメチルケタヌルをろ別
し、氎20mlで掗い、25℃で真空也燥する。収量
2.87、容積比でのメタノヌル氎から再
結晶させた補品の融点133〜136.5℃ 実斜䟋 11 −ブロムコデむノン ・−ゞブロムゞヒドロコデむノンゞメチル
ケタヌル2.52をゞメチルスルホキシド25ml䞭で
宀枩でナトリりム゚トキシド0.75ずかきたぜ
る。脱臭化氎玠反応は事実䞊時間埌に完結した
が、晩䞭かきたぜ続けた。21時間埌に氷氎75ml
をかきたぜながら反応混合物を埐々にこれに泚䞋
し、生成する沈殿をろ別し、氎掗する。湿最ろ塊
を塩酞15mlにずかし、20℃で時間かきたぜ
る。次にわずかに過剰のアンモニアを含有する氷
æ°Ž50mlをかきたぜながらこれに酞溶液を埐々に泚
䞋し、沈殿した−ブロムコデむノンをろ別し、
氎掗し、50℃で也燥する。収量1.0、メタノ
ヌルから再結晶させた補品の融点187〜189℃ 実斜䟋 12 コデむノンゞメチルケタヌル −ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル2.12および固䜓のカリりム−ブトキシド
1.23をスルホラン10ml䞭でかきたぜながら50℃
に加熱する。薄局クロマトグラフ法によ぀お、反
応が時間45分埌に完結するこずがわかる。氷氎
100mlをかきたぜながらこれに反応混合物を埐々
に加え、沈殿するコデむノンゞメチルケタヌルを
ろ別し、氎掗し、40℃で真空也燥する。収量
1.32、容量比のメタノヌル氎から再結
晶させた補品の融点133〜138℃ 実斜䟋 13 コデむノンゞメチルケタヌル −ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル2.12ず固䜓状のカリりム−ブトキシド1.23
をゞグリム12.5ml䞭でかきたぜながら、55〜60
℃で加熱する。薄局クロマトグラフ法によ぀お、
反応が時間30分埌に完結するこずがわかる。次
に氷氎110mlをかきたぜながらこれに熱反応混合
物を埐々に加え、生成するコデむノンゞメチルケ
タヌルの沈殿をろ別し、氎掗し、30℃で真空也燥
する。収量1.36、容積比のメタノヌル
氎で再結晶させた補品の融点136〜138℃ 実斜䟋 14 コデむノン 也燥窒玠䞭で油䞭の50分散液ずした氎玠化ナ
トリりム1.04を宀枩でピペリゞン3.4ずかき
たぜ、分埌に過剰のピペリゞンを枛圧陀去する
ずナトリりムピペリゞドの明灰色の残留物を埗
る。これに−ブロムゞヒドロコデむノンゞメチ
ルケタヌル4.24ずヘキサメチルホスホルアミド
20mlを加え、混合物をかきたぜながら90℃で加熱
する。薄局クロマトグラフ法によ぀お、脱臭化氎
玠反応が玄時間で完結するこずがわかる。℃
の氎70mlをかきたぜながらこれに熱反応溶液を
埐々に加え、コデむノンゞメチルケタヌルの沈殿
をクロロホルム20mlず぀で回抜出する。クロロ
ホルム溶液を合せお1Nの硫酞10mlで回、ml
で回抜出し、酞抜出液を宀枩で時間30分間か
きたぜ、加氎分解を完結する。この間に硫酞コデ
むンが癜色結晶性固䜓ずな぀お分離する。スラリ
ヌを℃に冷华し、氎mlにずかした氎酞化ナト
リりム0.8の溶液を滎ず぀加えおからコデむ
ノンの沈殿をろ別し、氎掗し、真空加熱噚䞭で30
℃で也燥する。
収量2.16、酢酞゚チルから再結晶させた補
品の融点178〜184℃ 実斜䟋 15 コデむノンゞメチルケタヌル −ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル4.24ず゜ヌダアミド0.86をヘキサメチルホ
スホルアミド15ml䞭でかきたぜながら、85〜90℃
で加熱する。薄局クロマトグラフ法によ぀お反応
が時間で完結するこずがわかる。次にコデむノ
ンゞメチルケタヌルを沈殿させるために氷氎100
mlをかきたぜながらこの䞭に熱反応溶液を滎ず
぀加え、生成物をろ別し、氎掗し、真空加熱炉で
30℃で也燥する。収量1.66、メタノヌルから
結晶させた補品の融点136〜139℃ 実斜䟋 16 コデむノン 容量比で19のゞメチルスルホキシド氎の
枩床液にずかした−ブロムゞヒドロコデむノン
メチル−ブロピルケタヌル9.02の溶液を粒状
氎酞化ナトリりム1.76ず凊理し、90〜100℃で
加熱する。薄局クロマトグラフ法によ぀お脱臭化
氎玠反応が時間で完結するこずがわかる。15℃
に冷华しおから反応混合物をかきたぜながら2N
ç¡«é…ž23mlを加えお酞性にし、宀枩でかきたぜ続け
るず、時間埌に加氎分解が完結する。反応溶液
を冷华しながら、氎mlにずかした氎酞化ナトリ
りム1.6の溶液を加えお塩基性にし、生成する
混合物をクロロホルム20mlず぀で回抜出する。
クロロホルム抜出液を合せお、氎25mlで掗い、硫
酞ナトリりムで也燥し、溶媒を枛圧陀去するずカ
ツ色残留物を生じ、これを酢酞゚チルから結晶さ
せるず、融点179〜184℃のコデむノン2.15を埗
る。
出発原料の−ブロムゞヒドロコデむノンメチ
ル−プロピルケタヌルは次の劂くに補造され
る。
ゞヒドロテバむン6.26ず−トル゚ンスルホ
ン酞−氎塩3.80ずを−プロパノヌル35ml䞭で
宀枩でかきたぜ、−トル゚ンスルホン酞ゞヒド
ロテバむンのスラリヌを䜜る。次にアセトン20ml
䞭の・−ゞブロム−・−ゞメチルヒダン
トむン2.95の溶液を30分間にわた぀お滎ず぀
加え、さらに30分間かきたぜ続ける。氎180mlの
氎酞化ナトリりム1.6の℃の溶液をかきたぜ
ながらこれに反応溶液を加えるず、癜色のねばい
固䜓状の目的生成物を埗る。この生成物はろ過に
は䞍適圓であるので、クロロホルム30mlず25mlず
で回ず぀抜出する。クロロホルム抜出液を合せ
お氎30mlで掗い、硫酞ナトリりムで也燥し、溶媒
を枛圧陀去するず、カツ色ガム状の粗補−ブロ
ムゞヒドロコデむノンメチル−プロピルケタヌ
ル9.02を生じ、これを粟補しないで、脱臭化氎
玠反応に䜿甚した。
実斜䟋 17 コデむノン −ブロムゞヒドロコデむノンメチル−ペン
チルケタヌル2.5ずカリりム−ブトキシド
1.46を玄35℃でゞメチルスルホキシド20mlでか
きたぜる。薄局クロマトグラフ法で詊隓するず、
脱臭化氎玠反応が時間埌に完結するこずがわか
る。次に反応溶液を氎100mlで垌釈し、クロロホ
ルム20mlず぀で回抜出し、クロロホルム抜出液
を合せお、氎20mlで掗い、硫酞20mlず぀で
回、10mlず぀で回再抜出する。加氎分解は宀
枩で玄時間埌に完結し、酞性溶液をアンモニア
でPHの塩基性にし、クロロホルム40mlで回抜
出する。抜出液を硫酞ナトリりムで也燥しおか
ら、溶媒を枛圧陀去するず、コデむノンの結晶性
残留物を埗る。収量0.95、酢酞゚チルから結晶
させた補品の融点180〜185℃補品の赀倖線吞収
スペクトルは真正コデむノン詊料のスペクトルず
同䞀である。
出発原料の−ブロムゞヒドロコデむノンメチ
ル−ペンチルケタヌルは次の劂くにしお補造さ
れた。
ゞヒドロテバむン6.26ず−トル゚ンスルホ
ン酞−氎塩3.8ずを21℃で−ペンタノヌル20
ml䞭でかきたぜ、生成するスラリヌを、アセトン
19ml䞭の・−ゞブロモ−・−ゞメチルヒ
ダントむン2.95の溶液に30分間にわた぀お滎
ず぀加える。さらに30分間かきたぜ続けおから、
反応溶液をろ過しおある皋床生成する癜色固䜓を
陀去する。この固䜓は䞻ずしお未反応の−トル
゚ンスルホン酞ゞヒドロテバむンであるこずがわ
か぀た。ろ液を枛圧濃瞮しお20mlの容積にし、ト
ル゚ン20mlを加え、溶液を硫酞17mlで掗
う。次に有機溶液を氎20mlで掗い、硫酞ナトリり
ムで也燥し、溶媒を枛圧陀去するず、カツ色ガム
状の粗補−ブロムゞヒドロコデむノンメチル
−ペンチルケタヌル7.18を埗る。これをシリカ
Sorbsilを䜿甚し、クロロホルム䞭にたで
のメタノヌルを加えた混液で溶離するカラムクロ
マトグラフ法で粟補しお脱臭化氎玠反応に䟛す
る。
実斜䟋 18 コデむノン −クロルゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル7.66および粒状氎酞化ナトリりム1.76を容
量比で19のゞメチルスルホキシド氎の混液
17.5mlずかきたぜ、混合物を90〜100℃で加熱す
る。薄局クロマトグラフ法によ぀お、反応が玄16
時間埌に完結するこずがわかる。次に氷氎70mlを
かきたぜながら、これに反応混合物を泚䞋し、混
合物をクロロホルム20mlず぀で回抜出し、抜出
液を合せお氎25mlで掗い1Nç¡«é…ž20mlで回、
mlず぀で回抜出し、酞抜出液を合せお20℃で
時間かきたぜ、かきたぜ続けながら混合物を℃
に冷华し、氎ml䞭の氎酞化ナトリりム1.6の
溶液を加え塩基性ずし、クロロホルム20mlず぀で
回抜出し、抜出液を氎25mlで掗い、硫酞ナトリ
りムで也燥し、溶媒を枛圧陀去し、埗られる残留
物を酢酞゚チルから再結晶させるず、融点177〜
180℃のコデむノンを埗る。補品がコデむノンで
あるこずはその赀倖線吞収スペクトルおよび栞磁
気共鳎スペクトルをコデむノンの真正詊料のスペ
クトルず比范するこずによ぀お確認された。
出発原料の−クロルゞヒドロコデむノンゞメ
チルケタヌルは次の劂く補造される。
メタノヌル40mlを17℃でかきたぜながらこれ
に、ゞヒドロテバむン6.26ず−トル゚ンスル
ホン酞−氎塩3.80ずを溶解し、これにアセトン
45ml䞭の・−ゞクロル−・−ゞメチルヒ
ダントむン3.98を時間にわた぀お滎ず぀加
え、さらに30分間かきたぜ続ける。この段階で反
応詊料を薄局クロマトグラフ法で調べるず、塩玠
化反応が事実䞊完結するこずがわかる。溶媒を枛
圧陀去し、残留物をトル゚ンず、氎20ml䞭の氎酞
化ナトリりム1.6の溶液ずの間に35℃で分配す
る。盞分離埌、氎性フラクシペンをトル゚ン20ml
で回、10mlず぀で回再抜出し、トル゚ン抜出
液を合せお、硫酞ナトリりムで也燥し、溶媒を枛
圧陀去するず、黄色ガム状の粗補−クロルゞヒ
ドロコデむノンゞメチルケタヌル7.66を埗る。
補品はこれ以䞊粟補しないで脱塩化氎玠工皋に䜿
甚した。
実斜䟋 19 コデむノン −ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル2.12ず粒状氎酞化ナトリりム2.0をヘキサ
メチルホスホルアミド10ml䞭でかきたぜながら、
95℃で加熱する。薄局クロマトグラフ法によ぀お
脱臭化氎玠反応が玄時間埌に完結するこずがわ
かる。熱反応混合物を宀枩に冷华し、15℃の氎
100mlをかきたぜながら、これに泚䞋する。生成
するコデむノンゞメチルケタヌルの沈殿をクロロ
ホルム20mlず぀で抜出する。次に抜出物を合せお
æ°Ž20mlで掗い、硫酞20mlで回、mlず぀
で回抜出し、酞溶液を20℃で時間15分間かき
たぜお加氎分解を完結させるず、この間に䞀郚の
硫酞コデむノンが癜色針状結晶ずな぀お晶出す
る。次に混合物を氷氎济䞭で冷华し、これをかき
たぜながら氎ml䞭の氎酞化ナトリりム0.4の
溶液を埐々に加えお塩基性にする。埮现な癜色固
䜓ずな぀お分離するコデむノンをろ別し、冷氎
mlず぀で回掗い、40℃で真空也燥する。収量
1.38、酢酞゚チルから再結晶させた補品の融
点176〜182℃薄局クロマトグラフ法および赀倖
線吞収スペクトルによるず、補品はコデむノンの
真正詊料ず同䞀であ぀た。
実斜䟋 20 コデむノン −ブロムゞヒドロコデむノンゞメチルケタヌ
ル2.12ず粒状氎酞化ナトリりム2.0を・
−ゞメチルホルムアミド25mlでかきたぜながら
120℃で加熱する。薄局クロマトグラフ法によ぀
お詊隓するず、脱臭化氎玠反応は玄10時間で完結
するこずがわかる。次に反応混合物を宀枩に冷华
し、℃の氎150mlをかきたぜながらこれに反応
混合物を加え、コデむノンゞメチルケタヌルの沈
殿をクロロホルム20mlず぀で回抜出し、抜出液
を合せお氎30mlで掗う。次にケタヌルを硫
酾15mlず぀で回抜出するこずによ぀お加氎分解
し、酞性溶液を宀枩でかきたぜるず、硫酞コデむ
ノンの埮小な癜色針状結晶が間もなく圢成され始
める。時間30分埌に氷氎济を䜿甚しお冷华し、
かきたぜながら氎ml䞭の氎酞化ナトリりム0.4
の溶液を埐々に滎ず぀加えお塩基性にする。
埮现な癜色固䜓のコデむノンをろ別し、冷氎で掗
い、30℃で真空也燥する。
収量1.04、酢酞゚チルから再結晶させたコ
デむノンの融点180〜184℃ 本発明の実斜態様は次の劂くに芁玄される。
(1) 塩基がアルカリ金属氎酞化物、アルカリ金属
アミドたたはアルカリ金属氎玠化物である特蚱
請求の範囲蚘茉の方法 (2) 塩基が氎酞化ナトリムたたは氎酞化カリりム
である前蚘(1)蚘茉の方法。
(3) 塩基がナトリりムアミドたたはナトリりムピ
ペリゞドである前蚘(1)蚘茉の方法。
(4) 溶媒が䜎玚ゞアルキルスルホキシドである特
蚱請求の範囲たたは前蚘(1)〜(3)のどれかに蚘
茉の方法。
(5) ゞアルキルスルホキシドがゞメチルスルホキ
シドである前蚘(4)蚘茉の方法。
(6) 溶媒がゞ䜎玚アルキルホルムアミド、ゞ䜎玚
アセトアミド、アルキルホスホルアミド、グリ
コヌル゚ヌテル、ポリグリコヌル゚ヌテルたた
はスルホンである特蚱請求の範囲たたは前蚘
(1)〜(3)のどれかに蚘茉の方法。
(7) ゞアルキルケタヌルがゞメチルケタヌルであ
る特蚱請求の範囲たたは前蚘(1)〜(6)のどれか
に蚘茉の方法。
(8) が氎玠たたは臭玠である特蚱請求の範囲
たたは前蚘(1)〜(7)のどれかに蚘茉の方法。
(9) 塩基ずしおアルカリ金属氎酞化物を䜿甚し、
溶媒がゞメチルスルホキシドであり、反応を容
積比で20たでの氎の存圚で反応を行なう特蚱
請求の範囲たたは前蚘(1)〜(8)のどれかに蚘茉
の方法。
(10) ハロケタヌルに察するアルカリ金属のモル比
が1.5〜10である前蚘(9)蚘茉の方法。
(11) 反応を宀枩ないし溶媒の還流枩床の範囲内の
枩床で行なう特蚱請求の範囲たたは前蚘(1)〜
(10)のどれかに蚘茉の方法。
(12) ・−ゞブロムゞヒドロコデむノンゞメチ
ルケタヌルたたは−ブロムゞヒドロコデむノ
ンゞメチルケタヌルをアルカリ金属氎酞化物お
よびゞメチルスルホキシドず、ゞメチルスルホ
キシドに察しお容量比で20たでの氎の存圚䞋
で接觊させゞメチルスルホキシドに察するアル
カリ金属のモル比を1.5〜10ずした
・−ゞブロムゞヒドロコデむノンゞメチル
ケタヌルたたは−ブロムゞヒドロコデむノン
ゞメチルケタヌルの脱臭化氎玠法。
(13) 70〜120℃の範囲内の枩床を䜿甚する前蚘
(12)蚘茉の方法。
(14) 実斜䟋に関連しお本明现曞に実質的に蚘茉
したコデむノンゞアルキルケタヌルたたは−
クロルたたは−ブロム−コデむノンゞアルキ
ルケタヌルの補法。
(15) 特蚱請求の範囲たたは前蚘各項のうちど
れかに蚘茉の方法で補造したずきのコデむノン
−、−クロル−たたは−ブロムコデむノン
ゞアルキルケタヌル。
(16) 前蚘15に蚘茉したようなコデむノン
−、−クロルたたは−ブロムコデむノンゞ
アルキルケタヌルを加氎分解するこずよりなる
コデむノン、−クロルたたは−ブロムコデ
むノンの補法。
(17) 前蚘16に蚘茉したようなコデむノン、
−クロルたたは−ブロムコデむノンを還元
するこずよりなるコデむンの補法。
(18) 前蚘17に蚘茉したような方法で補造し
たずきのコデむン。
(19) が氎玠であり、が塩玠であり、が
〜炭玠原子のアルキル基である特蚱請求の範
囲蚘茉の匏のケタヌル。
(20) −クロルゞヒドロコデむノンゞメチルケ
タヌル。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 を有する−ハロたたは・−ゞハロゞヒドロ
    コデむノンゞアルキルケタヌル匏䞭は〜
    炭玠原子を含有するアルキル基であり、は氎玠
    たたは塩玠たたは臭玠であり、は塩玠たたは臭
    玠であるを極性䞭性溶媒の存圚䞋アルカリ金属
    氎酞化物、アルカリ金属アミド及びアルカリ金属
    氎玠化物よりなる矀から遞ばれる塩基ず反応させ
    るこずよりなる、−ハロたたは・−ゞハロ
    ゞヒドロコデむノンゞアルキルケタヌルの脱ハロ
    ゲン化氎玠法。  (a) 䞀般匏 を有する−ハロたたは・−ゞハロゞヒド
    ロコデむノンゞアルキルケタヌル匏䞭は
    〜炭玠原子を含有するアルキル基であり、
    は氎玠たたは塩玠たたは臭玠であり、は塩玠
    たたは臭玠であるを補造する工皋ず、 (b) 該−ハロ−たたは・−ゞハロゞヒドロ
    コデむノンゞアルキルケタヌルを極性䞭性溶媒
    の存圚䞋塩基ず反応させるこずにより、該−
    ハロ−たたは・−ゞハロゞヒドロコデむノ
    ンゞアルキルケタヌルを脱ハロゲン化氎玠しお
    察応するコデむノンケタヌルを補造する工皋
    ず、 (c) 工皋(b)から埗られるコデむノンケタヌルたた
    は−ハロコデむノンケタヌルを加氎分解する
    工皋ず、 (d) 工皋(c)から埗られるコデむノンたたは−ハ
    ロコデむノンを還元する工皋ず、 (e) コデむンを回収する工皋ず、 よりなり、各工皋で生成する䞭間生成物を分離し
    あるいはしないで各工皋を行なうこずよりなるゞ
    ヒドロテバむンからコデむンを補造する方法。
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