JPS6258897A - ステツプモ−タの駆動方法 - Google Patents
ステツプモ−タの駆動方法Info
- Publication number
- JPS6258897A JPS6258897A JP19371985A JP19371985A JPS6258897A JP S6258897 A JPS6258897 A JP S6258897A JP 19371985 A JP19371985 A JP 19371985A JP 19371985 A JP19371985 A JP 19371985A JP S6258897 A JPS6258897 A JP S6258897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- step motor
- coil
- coils
- magnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
- H02P8/32—Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ステップモータの駆動方法に係り、特にフロ
ッピーディスクドラグの磁気ヘッド等を移動させるため
に好適なステップモータ駆動方法に関するものである。
ッピーディスクドラグの磁気ヘッド等を移動させるため
に好適なステップモータ駆動方法に関するものである。
コンピュータ等の、記憶手段としてフロッピーディスク
を利用する装置においては、フロッピーディスクドライ
ブを設置している。このフロッピーディスクドライブは
磁気ヘッドを半径方向に移動させて異なるトラックで信
号を記録再生する。
を利用する装置においては、フロッピーディスクドライ
ブを設置している。このフロッピーディスクドライブは
磁気ヘッドを半径方向に移動させて異なるトラックで信
号を記録再生する。
その際の磁気ヘッドの移動は、一般にステップモータで
行うが、ステップモータは減衰力が小さいため、磁気ヘ
ッドをフロッピーディスクの半径方向に移動させた際に
、振動が発生し、その振動が減衰するまで磁気ヘッドは
正常に信号の記録再生ができないものであった。
行うが、ステップモータは減衰力が小さいため、磁気ヘ
ッドをフロッピーディスクの半径方向に移動させた際に
、振動が発生し、その振動が減衰するまで磁気ヘッドは
正常に信号の記録再生ができないものであった。
第５図は従来の２相励磁４相型のステップモータ用駆動
回路である０図中、１は高電圧電源、２は低電圧電源、
３は入力信号端子、４は制御回路、５〜８は後述のステ
ップモータコイルの電流制御を行うトランジスタで、制
御回路４からの出力信号によってオン、オフ制御される
ものである。
回路である０図中、１は高電圧電源、２は低電圧電源、
３は入力信号端子、４は制御回路、５〜８は後述のステ
ップモータコイルの電流制御を行うトランジスタで、制
御回路４からの出力信号によってオン、オフ制御される
ものである。
１３．１４，１５．１６はステップモータコイルで、一
端はそれぞれトランジスタ５〜８のコレクタ端子と接続
され、他端は共通接続されて、ダイオード１９のカソー
ド端子と、また、トランジスタ１７のコレクタ端子と接
続しである。２１〜２４はトランジスタ５〜８を逆流過
電圧から保護するためのダイオードである。
端はそれぞれトランジスタ５〜８のコレクタ端子と接続
され、他端は共通接続されて、ダイオード１９のカソー
ド端子と、また、トランジスタ１７のコレクタ端子と接
続しである。２１〜２４はトランジスタ５〜８を逆流過
電圧から保護するためのダイオードである。
同構成によると、トランジスタ５〜８並びに１７を制御
回路４からの出力信号でもってオン。
回路４からの出力信号でもってオン。
・オフ制御することにより、ステップモータのコイル１
３〜１６の中の２つに電流を流し、図示していないステ
ップモータを回転駆動するものである。
３〜１６の中の２つに電流を流し、図示していないステ
ップモータを回転駆動するものである。
この回路でもってステップモータを回転駆動すると、減
衰力の小さいステップモータは振動が発生し、整定時間
が非常に長くなる。これは、フロッピーディスクドライ
ブの場合、正常な信号の記録。
衰力の小さいステップモータは振動が発生し、整定時間
が非常に長くなる。これは、フロッピーディスクドライ
ブの場合、正常な信号の記録。
輿生ができないことにつながる。その結果、信号の記録
、再生などを行う際のアクセスタイムが長くなっていた
。
、再生などを行う際のアクセスタイムが長くなっていた
。
また、従来装置においては、バイポーラ２相励磁のステ
ップモータを高電圧電源、低電圧電源の両電源を用いて
駆動することがなされているが、２相とも同時に電源を
切換えており、その際に発生するオーバーシュートは信
号処理系に悪影響を及ぼすが、そのオーバーシュートを
小さくすることも配慮されていなかった。
ップモータを高電圧電源、低電圧電源の両電源を用いて
駆動することがなされているが、２相とも同時に電源を
切換えており、その際に発生するオーバーシュートは信
号処理系に悪影響を及ぼすが、そのオーバーシュートを
小さくすることも配慮されていなかった。
本発明は、前記した従来技術における問題点に鑑みなさ
れたものであって、ステップモータのオーバーシュート
成分を回路的な対策によってを小さくし、もって、振動
成分を小さくし、整定時間の短いステップモータ駆動方
法を提供することにある。
れたものであって、ステップモータのオーバーシュート
成分を回路的な対策によってを小さくし、もって、振動
成分を小さくし、整定時間の短いステップモータ駆動方
法を提供することにある。
本発明の特徴は、ステップモータは減衰力が小さいため
相切換え時に振動が発生する点に着眼し。
相切換え時に振動が発生する点に着眼し。
ステップモータを１ステツプ移動させるとき、一旦０・
５〜１・０ステツプの位置しこ磁界を保持し、一定時間
後に１ステツプ移動した位置しこ磁界を移すようにした
点である。
５〜１・０ステツプの位置しこ磁界を保持し、一定時間
後に１ステツプ移動した位置しこ磁界を移すようにした
点である。
すなわち、ステップモータを２相励磁する場合。
オフタイムからオンタイムに切換えた相の電圧を。
オンタイムを維持する相の電圧よりも低くするとステッ
プモータのロータの安定点は０．５〜１．０ステツプの
間になる。
プモータのロータの安定点は０．５〜１．０ステツプの
間になる。
相切換え後、ロータの安定点を上記位置に設定しても、
ロータは慣性力で安定点を通過し、概ね１ステツプ移動
した位置に達する。この時、両コイルの電圧を等しくす
るように制御することによって、振動成分は小さくなり
、整定時間が短くなる。
ロータは慣性力で安定点を通過し、概ね１ステツプ移動
した位置に達する。この時、両コイルの電圧を等しくす
るように制御することによって、振動成分は小さくなり
、整定時間が短くなる。
以下、添付図面に従って本発明の一実施例を詳述する。
第１図は２相励磁４相型のステップモータ用駆動回路図
であって、また、第２図及び第３図は第１図の回路動作
を説明するための波形図で、第１図の回路素子の作動状
態およびステンピンクモータのロータ回転角位置を説明
するための図である。
であって、また、第２図及び第３図は第１図の回路動作
を説明するための波形図で、第１図の回路素子の作動状
態およびステンピンクモータのロータ回転角位置を説明
するための図である。
第１図の回路において、前述第５図の回路と同一符号を
付しであるものは同一機能を有するものであるが、第１
図においては、ステップモータのコイル１３．１５のコ
イルの一端を共通接続し、トランジスタ１７のコレクタ
端子に接続すると共に、ダイオード１９のカソードに接
続する。そのダイオード１９のアノードは低電圧電源２
に接続しである。さらに、コイル１４．１６も同様に。
付しであるものは同一機能を有するものであるが、第１
図においては、ステップモータのコイル１３．１５のコ
イルの一端を共通接続し、トランジスタ１７のコレクタ
端子に接続すると共に、ダイオード１９のカソードに接
続する。そのダイオード１９のアノードは低電圧電源２
に接続しである。さらに、コイル１４．１６も同様に。
トランジスタ１８のコレクタ端子に一端を接続すると共
に、ダイオード２ｏのカソードに接続しである。ダイオ
ード２０のアノードは低電圧電源２に接続しである。
に、ダイオード２ｏのカソードに接続しである。ダイオ
ード２０のアノードは低電圧電源２に接続しである。
第１図の回路動作を説明すると次のとおりである。制御
回路４への入力信号指令により、トランジスタ５〜８は
オン、オフし、コイル１３〜１６のうちの２本のコイル
に電流が流される。それによってトランジスタ１７．１
８は、オンし、電源は高電圧電源１から低電圧電源２に
切換えられる。
回路４への入力信号指令により、トランジスタ５〜８は
オン、オフし、コイル１３〜１６のうちの２本のコイル
に電流が流される。それによってトランジスタ１７．１
８は、オンし、電源は高電圧電源１から低電圧電源２に
切換えられる。
すなわち、第３図にも示すように、信号入力端子３に入
力される信号によって、制御回路４は・トランジスタ５
をオンからオフに、トランジスタ６はオンを維持、トラ
ンジスタ７はオフからオンに、トランジスタ８はオフを
維持するように制御する。同時にトランジスタ１８をオ
ンし、コイル１４に高電圧（Ｅｈ）が、コイル１５に低
電圧（Ｅし）が印加させれ、ステップモータには０．５
〜１．０ステツプの間にロータの安定位置が存在する磁
界が形成される。相切換え後、この電圧を保持すると、
ロータは慣性力で中間の安定点を通過し、１ステツプ移
動した位置まで達する。このとき、１−ランジスタ１７
をオンにすると、両コイルにかかる電圧は共に高い電圧
（Ｅｌ、 ）になり、１ステツプ移動した磁界が形成さ
れるのでこの状態を保持することによってロータは１ス
テツプ移動することになる。 同実施例では、第５図に
示したステップモータ駆動回路と等価な最初からトラン
ジスタ１７．１８をオンとした場合よりも振動成分を小
さくすることができると共に、ステップモータ駆動回路
における記録、再生が可能になるまでの時間短縮が図れ
る。また、第２図の特性図からも明らかな・ように第１
図に示す駆動回路を使用する場合（特性曲線Ａ）は第５
図の駆動回路を使用する場合に（特性曲線Ｂ）に比較し
て振動成分は半減する。また、振動が減衰した後、トラ
ンジスタ１７．１８を同時にオフとすれば消費電力を減
少させることができる。なお、第２図において、点ｔ□
及びｔ２はトランジスタ１８及び１７をＯＮにする時点
を示す。
力される信号によって、制御回路４は・トランジスタ５
をオンからオフに、トランジスタ６はオンを維持、トラ
ンジスタ７はオフからオンに、トランジスタ８はオフを
維持するように制御する。同時にトランジスタ１８をオ
ンし、コイル１４に高電圧（Ｅｈ）が、コイル１５に低
電圧（Ｅし）が印加させれ、ステップモータには０．５
〜１．０ステツプの間にロータの安定位置が存在する磁
界が形成される。相切換え後、この電圧を保持すると、
ロータは慣性力で中間の安定点を通過し、１ステツプ移
動した位置まで達する。このとき、１−ランジスタ１７
をオンにすると、両コイルにかかる電圧は共に高い電圧
（Ｅｌ、 ）になり、１ステツプ移動した磁界が形成さ
れるのでこの状態を保持することによってロータは１ス
テツプ移動することになる。 同実施例では、第５図に
示したステップモータ駆動回路と等価な最初からトラン
ジスタ１７．１８をオンとした場合よりも振動成分を小
さくすることができると共に、ステップモータ駆動回路
における記録、再生が可能になるまでの時間短縮が図れ
る。また、第２図の特性図からも明らかな・ように第１
図に示す駆動回路を使用する場合（特性曲線Ａ）は第５
図の駆動回路を使用する場合に（特性曲線Ｂ）に比較し
て振動成分は半減する。また、振動が減衰した後、トラ
ンジスタ１７．１８を同時にオフとすれば消費電力を減
少させることができる。なお、第２図において、点ｔ□
及びｔ２はトランジスタ１８及び１７をＯＮにする時点
を示す。
また、第１図の回路構成で、ロータが１ステツプ移動し
た時にトランジスタ１８をオフとし、コイルにかかる電
圧を共に低電圧（Ｅし）とすることも可能であり、この
場合、最初から低電圧（Ｅし）を印加した場合に比較し
て振動成分の増加を抑えながら立上り時間を短縮するこ
とができる。
た時にトランジスタ１８をオフとし、コイルにかかる電
圧を共に低電圧（Ｅし）とすることも可能であり、この
場合、最初から低電圧（Ｅし）を印加した場合に比較し
て振動成分の増加を抑えながら立上り時間を短縮するこ
とができる。
第４図は本発明の他の実施例を示すものであって、バイ
ポーラ２相励磁２相モータの実施例であり、入力信号に
よって１相の巻線、電流の向きを変えると同時に他相の
み電圧を高くし、ロータが概ね１ステツプ回転した時に
、両コイルの電圧を等しくするように制御できる如く構
成したものである。同構成においても前述第１図の回路
動作と同様の原理から振動は抑えられ、安定した動作が
得られる。
ポーラ２相励磁２相モータの実施例であり、入力信号に
よって１相の巻線、電流の向きを変えると同時に他相の
み電圧を高くし、ロータが概ね１ステツプ回転した時に
、両コイルの電圧を等しくするように制御できる如く構
成したものである。同構成においても前述第１図の回路
動作と同様の原理から振動は抑えられ、安定した動作が
得られる。
なお、第４図の回路において、９〜１２はトランジスタ
を示し、制御回路４よりの出力信号によってオン、オフ
されるものである。トランジスタ９のエミッタはトラン
ジスタ５のエミッタと接続され、ダイオード１９を介し
て低電圧電源２からの電流が流れ、バイポーラ２相励磁
２相モータのコイル１３を励磁する構成である。コイル
１４の励磁制御も同様に、トランジスタ１１．１２並び
にトランジスタ７．８．１８のオン、オフ制御によって
行われる。
を示し、制御回路４よりの出力信号によってオン、オフ
されるものである。トランジスタ９のエミッタはトラン
ジスタ５のエミッタと接続され、ダイオード１９を介し
て低電圧電源２からの電流が流れ、バイポーラ２相励磁
２相モータのコイル１３を励磁する構成である。コイル
１４の励磁制御も同様に、トランジスタ１１．１２並び
にトランジスタ７．８．１８のオン、オフ制御によって
行われる。
上述の実施例からも明らかなように本発明によれば、ス
テップモータの駆動によって発生する振動成分を小さく
することができ、整定時間の短縮が図れ、ステップモー
タ駆動回路における記録。
テップモータの駆動によって発生する振動成分を小さく
することができ、整定時間の短縮が図れ、ステップモー
タ駆動回路における記録。
再生が可能になるまでの時間を短縮できるという利点が
ある。
ある。
第１図は本発明の一実施例を説明するための図であって
、２相励磁４相ステツプモ一タ用駆動回路図、第２図は
第１図に示す駆動回路におけるステップモータのロータ
回転角状態を説明するための特性図、第３図は第１図に
示す駆動回路における各トランジスタの作動状態を示す
波形図、第４図は本発明の他の実施例を説明するための
図であって、バイポーラ２相励磁ステツプモータ用駆動
回路図、第５図は従来の２相励磁４相ステツプモ一タ用
駆動回路図である。 １・・・高電圧電源、２・・・低電圧電源、３・・・入
力信号端子、４・・・制御回路、５〜１２，１７，１８
・・・トランジスタ、１３〜１６・・・ステップモータ
のコイ＄２図 ０ 凋勤撲ｔ・らシ吟廁 ＄４図 第Ｅ図
、２相励磁４相ステツプモ一タ用駆動回路図、第２図は
第１図に示す駆動回路におけるステップモータのロータ
回転角状態を説明するための特性図、第３図は第１図に
示す駆動回路における各トランジスタの作動状態を示す
波形図、第４図は本発明の他の実施例を説明するための
図であって、バイポーラ２相励磁ステツプモータ用駆動
回路図、第５図は従来の２相励磁４相ステツプモ一タ用
駆動回路図である。 １・・・高電圧電源、２・・・低電圧電源、３・・・入
力信号端子、４・・・制御回路、５〜１２，１７，１８
・・・トランジスタ、１３〜１６・・・ステップモータ
のコイ＄２図 ０ 凋勤撲ｔ・らシ吟廁 ＄４図 第Ｅ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、高電圧電源，低電圧電源の２電源を用いて回転駆動
する２相励磁のステツプモータの駆動方法において、該
ステツプモータのオフ相からオン相に切換わる相の電圧
を、オン相を維持する相の電圧よりも低い値に一定時間
保持した後に両相の電圧を等しくしてステツプモータの
コイルに電流を流すことを特徴とするステツプモータの
駆動方法。 ２、前記一定時間としては、ステツプモータが１ステツ
プ回転するに要する時間であることを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載のステツプモータの駆動方法。 ３、前記オフ相からオン相に切換える相の電圧は、相切
換え直後に両相の電圧を等しくし制御することを特徴と
する特許請求の範囲第１項に記載のステツプモータの駆
動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19371985A JPS6258897A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | ステツプモ−タの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19371985A JPS6258897A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | ステツプモ−タの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258897A true JPS6258897A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16312653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19371985A Pending JPS6258897A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | ステツプモ−タの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6258897A (ja) |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP19371985A patent/JPS6258897A/ja active Pending
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