JPS6258694A

JPS6258694A - 電子部品組立装置

Info

Publication number: JPS6258694A
Application number: JP60197631A
Authority: JP
Inventors: 平本　外二; 富田　友哉; 大久保　剛志
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1985-09-09
Filing date: 1985-09-09
Publication date: 1987-03-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明は立形電子部品挿入装置等の組豆装箇に関するも
のである。

〔発明の背景〕

従来の立形電子部品自動挿入装置では、供給テープが無
くなって新しいテープを継ぎ足す時そのスペースが少な
く行ないづらかった。この伸）として特開昭５８−５３
８８９号公報の装置が挙けられる。

〔発明の目的〕

本発明の目的はこのテープを継ぎ足す作業が安易に行な
えるようにすることにある。

〔発明の概要〕

本発明はテープ供給装置入口と、テープを収容している
箱との間の距離が長くなるようテープ供給装置を傾斜さ
せたものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図〜第１０図により説明
する。

本装置は電子部品を把持するハンドグリップ１と、プリ
ント基板を位置決めするＸＹテーブル２と、プリント基
板に挿入した電子部品のリードを折り曲けるクリンチ３
と、ハンドグリップｌを部品供給部５の所定の位置へ搬
送するハンド本体部４と、テープ部品を収容部るテープ
収納箱６と、鉄性全体を支えるペース７と、操作盤８と
、制御装置９とから構成されている。第２図で示すよう
に部品供給部５はテープ入口が高くなるよう傾斜させで
ある。この部品供給部５は、テープ収容箱６から取出さ
れたテープを保持し、テープ有無の検出を行なうテープ
検出センサー２７が安定してテープを検出出来るように
するため、また、テープ検出センサー２７から部品供給
部５の入口に設けた入口スプロケット２８１で適当な長
さのテープが保たれるよう慇【けたテープ保持スプロケ
ット２３、テープ保持テンションローラ２４を設けであ
る。そして、テープをテープ収容箱６から取り出し定寸
送りを行なう駆動スズロケット３７、駆動スプロケット
３７を作動さぜるための送りエアーシリンダ４７、送り
エアーシリンダ４７の動きを回転運動とする送りレバー
４３、送りレバー４３の一方向だけの動きを駆動スフロ
ケット３７に伝達するワンウェイクラッチ４４、駆動ス
プロケット３７の停止位置を決めるボール３９とボール
受け３８、ボール３９をボール受け３８に押し付ける圧
縮バ４４ｏ、テープ全躯動スプロケット３７へ案内する
ガイドローラ６３、テープの進行方向の反転と位蓋決め
を行なう先端スズロケット３４、先端スプロケット３４
と入口スプロケット２８の間でテープを案内し、しかも
、入口スプロケット２８で水平になっているテープを垂
直に起こす供給テープカイト３０、駆動スプロケット３
７かも押し出されたテープを案内する排出テープカイド
ロ４、排出テープカイドロ４で排出されたテープを切断
するチーブ切Ｉ！／？同定刃７６とテープ切断移動刃７
５、テープ切断移動刃７５を作動さぜるためのピストン
７２、ピストン７２の動きを回転神動とする切断レバー
７１．切断レバー７１とテープ切断移動刃７５を結合す
るシャフト７４、切ｌ１ｔｒ部へ排出テープを送り込む
排出テープ送りスプロケット６５、排出テープ送りスフ
−ロケット６５を作動させるためのエアーロータリーア
クチュエータ６８、エアーロータリーアクチュエータ６
８の一方向だけの動きを排出テープ送りスズロケット６
５に伝達するワンウェイクラッチ６６、切断した排出テ
ープの飛散乞防止するカバー７９、部品供給部５のハン
ドグリップ１との受は渡し位置で電子部品をテープから
切り離すリード切断固定刃３３とリード切断移動刃３１
．リード切断移動刃を作動させるためのリード切断エア
ーシリンダ５７、リード切断エアーシリンダ５７の動き
を方向転換し力を増加するクサビ５３、クサビ５３の動
きで作動しリード切断移動刃を保持するアーム５１、ク
サビ５３の動きをアーム５１に伝達するカムフォロア５
２、クサビ５３を保持、案内するクサビカイト５４、切
断する位置の１ピツチ手前で電子部品の有無を検出する
ワーク検出センサー４９から成る。テープ収容箱６のテ
ープは駆動スプロケット３７により１ピツチづつ取り出
されテープ保持スプロケット２３、入口スプロケット２
８、供給テープガイド３０らに案内されワーク検出セン
サー４９０位置１で送る。ここで、ハンドグリップ１が
下降しその後、テープを１ピツチ送ることＫよりハンド
グリップ１に電子部品が供給ｉＬハンドグリップｌはそ
れを把持する。次に、リード切断移動刃３１がそのリー
ド全切断し、ハンドグリップ１は電子部品を持ち上は搬
送しプリント基板へ挿入する。また、排出テープ送りス
プロケット６５は＃勅スプロケット３７と同時に作動し
排出テープをテープ切断部へと送り込む。テープ切断移
動刃７５はリード切断移動刃３１と同時に作動し排出テ
ープを１ピツチ毎に切断する。一方、テープ検出センサ
ー２７がテープが無くなった事を検出すると制御装置か
ら警報が出さｈるが装置は運転を所定の時間継続する。

本装置の部品供給部５と同様に傾斜させて構成している
スティック式部品供給装置を本装置に取り付ける事が容
易である事は言う迄もない。

〔発明の効果〕本発明によれば、テープを継ぎ足す作業が容易に行なえ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本装置の全体正面外観と制御装置の一部を破断
した正面図、第２図は本装置の全体１１１］面外観とペ
ースの一部を破断した側面図、第３図は部品供給部の全
体を示した側面図、第４図は部品供給部の一部分の断面
を示した側面図、第５図は部品供給部の一部分の平面図
、第６図は部品供給部の一部分の断面を示した正面図、
第７図は部品供給部の一部分を示した下面図、第８図は
部品供給部の一部分の断面を示した側面図、第９図は部
品供給部の一部分の断面を示した正面図、第１０図は部
品供給部の一部分の断面を示した正面図である。１・・・ハンドグリップ、２・・・ＸＹテーブル、３・
・・クリンチ、４・・・ハンド本体部、５・・・部品供
給部、６・・・テーク収容箱、７・・・ペース、８・・
・操作盤、９・・制御装置、２１・・・部品供給部フレ
ーム、２２・・・ベース板、２３・・・テープ保持スプ
ロケット、２４・・・テーク”保持テンションローラ、
２５・・・テンションアーム、２６・・・テンションバ
ネ、２７・・・テープ検出センサー、２８・・・人口ス
ズロケット、２９・・・入口テンションローラ、３０・
・・供給テープカイト、３１・・・リード切ｔｍ移動刃
、３３・・・リード切断固寛刃、３４・・・先端スプロ
ケット、３５・・・先端シャフト、３６・・・先端テー
プガイド、３７・・・駆動スプロケット、３８・・・ボ
ール受け、３９・・・ホール、４０・・・圧縮バネ、４
１・・・駆動シャフト、４２・・・駆動軸受、４３・・
・送りレバー、４４°°゛ワンウエイクラツチ、４５・
・・送りシリンダー継手、４６・・・送りシリンダスト
ッパ、４７・・・送りエアーシリンダ、４８・・・送り
シリンダ取付金具、４９・・・ワーク検出センサー、５
０・・・ワーク検出センサー取付板、５１・・・アーム
、５２・・・カムフォロア、５３・・・クサビ、５４・
・・クサビガイド、５５・・・ブツシャ、５６・・・切
断シリンダ取付金具、５７・・・リード切断エアーシリ
ンダ、５８・・・アーム軸受、５９・・・アームシャフ
ト、６０・・・先端ペース、６】・・・ストッパ、６２
・・・ストッパ取付板、６３・・カイトローラ、６４・
・・排出テープカイト、６５・・・排出テープ送りスズ
ロケット、６６・・・ワンウェイクラッチ、６７・・・
シャフト、６８・・・エアーロータリーアクチュエータ
、６９・・・ロータリーアクチュエータ取付板、７０・
・・排出スプロベース、７１・・・切断レバー、７２・
・・ピストン、７３・・・ピストンカバー、７４・・・
シャフト、７５・・・テープ切断移動刃、７６・・・テ
ープ切断固定刃、７７・・・切断テープカイト、７８・
・・切断ペース、７９・・・カバー、８０・・・排出ベ
ース代理人　　弁理士　小　　川　　勝　　男第　　４　　
図Ｊ　２　図＄　　７０　　図り７

Claims

【特許請求の範囲】

　一定間隔で電子部品を保持している帯状部材を収容す
る収容部と、この帯状部材を所定量送ることにより前記
電子部品を所定位置へ搬送する供給装置と、前記所定位
置に搬送された電子部品を把持し所定の位置へ搬送する
電子部品把持装置と、前記電子部品を装着する板状部材
を保持する板状部材保持装置とから成る電子部品組立装
置に於て、収容部と供給装置の帯状部材入口との空間が
大きくなるよう供給装置を傾斜させたことを特徴とする
電子部品組立装置。