JP2629277B2 - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
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- JP2629277B2 JP2629277B2 JP63161626A JP16162688A JP2629277B2 JP 2629277 B2 JP2629277 B2 JP 2629277B2 JP 63161626 A JP63161626 A JP 63161626A JP 16162688 A JP16162688 A JP 16162688A JP 2629277 B2 JP2629277 B2 JP 2629277B2
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- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- component
- supply device
- component supply
- tape
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- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子部品（リードレス部品）を所定位置に供
給するための部品供給装置に関するものである。
給するための部品供給装置に関するものである。
従来の技術 近年、リードレス電子部品（チップ部品）が普及する
につれて、これらの電子部品を組合せて電子回路を構成
する装置の高速化及び信頼性が要望されてきている。
につれて、これらの電子部品を組合せて電子回路を構成
する装置の高速化及び信頼性が要望されてきている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の部品供給装
置の一例について説明する。
置の一例について説明する。
第５図は電子部品装着装置における部品供給装置に関
するものである。第６図から第10図は従来の部品供給装
置に関するものである。第５図において、12は部品供給
装置、13は移載装置で左右方向に移動し、上部に部品供
給装置12をセットし設定位置に移動させる。16は吸着ノ
ズルで、部品供給装置12より部品を吸着し、設定位置に
回転させて移動させる。15はＸ−Ｙテーブルで、ＸとＹ
方向に設定量だけ移動する。14はプリント基板で、Ｘ−
Ｙテーブル15の上に設置され、吸着ノズル16が下降して
部品が装着される。第６図は部品供給装置を示し、17は
フィードレバーで、上下動作をしてリンクレバー18によ
り、送りギヤ24を等ピッチだけ回転させて、送りギヤ24
に設置された部品がセットされたテーピングテープ23を
一定量送る。26は巻取りリールで、テーピングテープ23
の部品22の落下を防止するトップテープ19を巻き取る。
20はテープ押えで、テーピングテープ23を一定の力で押
え、トップテープ19をはがした後、テーピングテープ23
からの部品落下を保護する。21はシャッターで、テーピ
ングテープ23といっしょに前に送られ、フィード17が下
側に動作する時、後に動作し、吸着される部品22から離
れる。25は部品供給の本体である。第７図は部品供給装
置の部品供給部を示し、29は駆動ピンで、リンクレバー
18により上下方向に動作する。30はレバーで、軸31を支
点として駆動ピン29により円弧動作をする。28は伝達ピ
ンで、レバー30に固定され、シャッター21がはめ込まれ
ている。そして、レバー30の動作により、シャッター21
を前後に動作させる。第８図はシャッター21の断面図で
ある。第９図は部品供給部の断面図で、部品22を吸着ノ
ズル32にて吸着する前の状態を示し、シャッター21にて
部品22の飛ばしを防止している。第10図はシャッター21
が開いた状態を示し、次の工程で、吸着ノズル32が下降
し部品22を吸着し上昇する。吸着ノズル32が上昇した
後、シャッター21はレバー30の駆動によりもとの位置に
復帰する。そして、同一動作にて、テーピングテープ23
も１ピッチ前に送られる。
するものである。第６図から第10図は従来の部品供給装
置に関するものである。第５図において、12は部品供給
装置、13は移載装置で左右方向に移動し、上部に部品供
給装置12をセットし設定位置に移動させる。16は吸着ノ
ズルで、部品供給装置12より部品を吸着し、設定位置に
回転させて移動させる。15はＸ−Ｙテーブルで、ＸとＹ
方向に設定量だけ移動する。14はプリント基板で、Ｘ−
Ｙテーブル15の上に設置され、吸着ノズル16が下降して
部品が装着される。第６図は部品供給装置を示し、17は
フィードレバーで、上下動作をしてリンクレバー18によ
り、送りギヤ24を等ピッチだけ回転させて、送りギヤ24
に設置された部品がセットされたテーピングテープ23を
一定量送る。26は巻取りリールで、テーピングテープ23
の部品22の落下を防止するトップテープ19を巻き取る。
20はテープ押えで、テーピングテープ23を一定の力で押
え、トップテープ19をはがした後、テーピングテープ23
からの部品落下を保護する。21はシャッターで、テーピ
ングテープ23といっしょに前に送られ、フィード17が下
側に動作する時、後に動作し、吸着される部品22から離
れる。25は部品供給の本体である。第７図は部品供給装
置の部品供給部を示し、29は駆動ピンで、リンクレバー
18により上下方向に動作する。30はレバーで、軸31を支
点として駆動ピン29により円弧動作をする。28は伝達ピ
ンで、レバー30に固定され、シャッター21がはめ込まれ
ている。そして、レバー30の動作により、シャッター21
を前後に動作させる。第８図はシャッター21の断面図で
ある。第９図は部品供給部の断面図で、部品22を吸着ノ
ズル32にて吸着する前の状態を示し、シャッター21にて
部品22の飛ばしを防止している。第10図はシャッター21
が開いた状態を示し、次の工程で、吸着ノズル32が下降
し部品22を吸着し上昇する。吸着ノズル32が上昇した
後、シャッター21はレバー30の駆動によりもとの位置に
復帰する。そして、同一動作にて、テーピングテープ23
も１ピッチ前に送られる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、テーピングテー
プ23を１ピッチ前に送った際、テーピングテープ23とシ
ャッター21のスキマ内で部品22が踊る。この状態で、シ
ャッター21を水平方向に移動させて開くと、シャッター
21のガイド部に部品22が干渉し、開くと同時に部品がテ
ーピングテープ23から飛びだしたり、不安定な状態で吸
着されるので、吸着ミス及び立吸着になる問題点を有し
ていた。
プ23を１ピッチ前に送った際、テーピングテープ23とシ
ャッター21のスキマ内で部品22が踊る。この状態で、シ
ャッター21を水平方向に移動させて開くと、シャッター
21のガイド部に部品22が干渉し、開くと同時に部品がテ
ーピングテープ23から飛びだしたり、不安定な状態で吸
着されるので、吸着ミス及び立吸着になる問題点を有し
ていた。
本発明は上記問題点に鑑み、部品吸着時に吸着ミス及
び立吸着を無くするため、シャッター開閉時の動作を改
善し、テーピングテープ内での部品踊りを小さくし、シ
ャッターが開く時、シャッターガイドによる部品飛し等
をなくすようにしたものである。
び立吸着を無くするため、シャッター開閉時の動作を改
善し、テーピングテープ内での部品踊りを小さくし、シ
ャッターが開く時、シャッターガイドによる部品飛し等
をなくすようにしたものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、従来
の駆動源をそのまま使用し、シャッターを前後動作させ
ているピンのガイド溝部を直進から、上下しながら前後
動作する溝カム形状にし、シャッター動作を直進の前後
動作から上下しながら前後動作する手段から構成された
ものである。
の駆動源をそのまま使用し、シャッターを前後動作させ
ているピンのガイド溝部を直進から、上下しながら前後
動作する溝カム形状にし、シャッター動作を直進の前後
動作から上下しながら前後動作する手段から構成された
ものである。
作用 本発明は上記した構成によって、テーピングされた部
品を供給する動作の中で、シャッター閉の時は、テーピ
ングテープをガイド部にて押え、部品の踊りを小さく
し、シャッター開の時は、ある位置まで上昇しながら後
退し、シャッターガイドと部品の干渉による部品飛しを
無くし、安定した部品状態にて供給する。
品を供給する動作の中で、シャッター閉の時は、テーピ
ングテープをガイド部にて押え、部品の踊りを小さく
し、シャッター開の時は、ある位置まで上昇しながら後
退し、シャッターガイドと部品の干渉による部品飛しを
無くし、安定した部品状態にて供給する。
実 施 例 以下本発明の一実施例の部品供給装置について第１図
から第４図に基づいて図面を参照しながら説明する。第
１図は本発明の実施例における部品供給装置のガイド部
を示すものである。これ以外は従来の部品供給装置を使
用する。６は駆動ピンで、上下方向に動作する。４はレ
バーで、軸25を支点として、駆動ピン６により円弧動作
をする。３は伝達ピン、レバー４に固定されている。１
はシャッターで、ガイドピン２の溝が溝カムになってお
り、伝達ピン３の前後動作により、ある位置まで上下動
しながら前後動作をする。第２図は部品を吸着する前の
供給断面図である。10はテーピングテープで、部品11が
等ピッチにてテーピングされている。７はテープガイド
である。８は吸着ノズルで、シャッター１が左側に開い
た状態の時、下降し部品11を吸着し上昇する。吸着ノズ
ル８が上昇した後、シャッター１はレバー４の駆動によ
りもとの位置に復帰する。そして、同一動作にて、テー
ピングテープ10も１ピッチ前に送られる。なお、９は供
給本体部の走行面である。
から第４図に基づいて図面を参照しながら説明する。第
１図は本発明の実施例における部品供給装置のガイド部
を示すものである。これ以外は従来の部品供給装置を使
用する。６は駆動ピンで、上下方向に動作する。４はレ
バーで、軸25を支点として、駆動ピン６により円弧動作
をする。３は伝達ピン、レバー４に固定されている。１
はシャッターで、ガイドピン２の溝が溝カムになってお
り、伝達ピン３の前後動作により、ある位置まで上下動
しながら前後動作をする。第２図は部品を吸着する前の
供給断面図である。10はテーピングテープで、部品11が
等ピッチにてテーピングされている。７はテープガイド
である。８は吸着ノズルで、シャッター１が左側に開い
た状態の時、下降し部品11を吸着し上昇する。吸着ノズ
ル８が上昇した後、シャッター１はレバー４の駆動によ
りもとの位置に復帰する。そして、同一動作にて、テー
ピングテープ10も１ピッチ前に送られる。なお、９は供
給本体部の走行面である。
第３図はシャッター１が上昇しながら開く途中の動作
図、第４図はシャッター１が開き吸着ノズル８が下降し
部品11を吸着し上昇した時の動作図である。
図、第４図はシャッター１が開き吸着ノズル８が下降し
部品11を吸着し上昇した時の動作図である。
発明の効果 以上説明した様に、本発明は従来の駆動源をそのまま
使用し、シャッターを前後動作させているピンガイド溝
部を上下しながら前後動作する溝カム形状にし、シャッ
ター動作を上下しながら前後する動作を備え、テーピン
グ部品を供給する動作の中で、シャッター閉の時は、シ
ャッターは下降してテーピングテープをガイド部にて押
え、テーピング内での部品踊りを小さく又は無くし、シ
ャッター開の時は、ある位置まで上昇しながら後退させ
るため、シャッタガイドの動作中における部品干渉によ
る部品飛し及び立ちが無くなり、安定した部品状態にて
供給できる。そして、テーピング上面より部品が出てい
るものに関しても、安定した部品状態にて供給対応でき
る。
使用し、シャッターを前後動作させているピンガイド溝
部を上下しながら前後動作する溝カム形状にし、シャッ
ター動作を上下しながら前後する動作を備え、テーピン
グ部品を供給する動作の中で、シャッター閉の時は、シ
ャッターは下降してテーピングテープをガイド部にて押
え、テーピング内での部品踊りを小さく又は無くし、シ
ャッター開の時は、ある位置まで上昇しながら後退させ
るため、シャッタガイドの動作中における部品干渉によ
る部品飛し及び立ちが無くなり、安定した部品状態にて
供給できる。そして、テーピング上面より部品が出てい
るものに関しても、安定した部品状態にて供給対応でき
る。
第１図は本発明の一実施例における部品供給装置のシャ
ッター構造図、第２図は部品を吸着する前の部品供給断
面図、第３図は部品供給部におけるシャッターが上昇し
ながら開く途中の断面図、第４図は部品供給部における
シャッターが開いた時の断面図、第５図は電子部品装着
装置の概略図、第６図は部品供給装置の全体図、第７図
は従来の部品供給部の正面図、第８図はシャッターの断
面図、第９図は部品供給部の断面図、第10図は部品供給
部におけるシャッターが開いた時の断面図である。 １……シャッター、２……ガイドピン、４……レバー、
６……駆動ピン、７……テープガイド、８……吸着ノズ
ル、10……テーピングテープ、11……部品。
ッター構造図、第２図は部品を吸着する前の部品供給断
面図、第３図は部品供給部におけるシャッターが上昇し
ながら開く途中の断面図、第４図は部品供給部における
シャッターが開いた時の断面図、第５図は電子部品装着
装置の概略図、第６図は部品供給装置の全体図、第７図
は従来の部品供給部の正面図、第８図はシャッターの断
面図、第９図は部品供給部の断面図、第10図は部品供給
部におけるシャッターが開いた時の断面図である。 １……シャッター、２……ガイドピン、４……レバー、
６……駆動ピン、７……テープガイド、８……吸着ノズ
ル、10……テーピングテープ、11……部品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 幸一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−152100（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−163897（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】テーピングされた電子部品を１個１個供給
する装置であって、部品を吸着するポジションに１ピッ
チづつ送る駆動部と、部品をガイドするシャッターと、
前記シャッターを前後動作させるピンとを備え、前記シ
ャッターを上下させながら前後動作させる溝部により、
前記駆動部の動作と同期して、前記シャッターを上下し
ながら前後動作させるように構成した部品供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63161626A JP2629277B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63161626A JP2629277B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 部品供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210895A JPH0210895A (ja) | 1990-01-16 |
| JP2629277B2 true JP2629277B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=15738760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63161626A Expired - Fee Related JP2629277B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2629277B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1617716B1 (en) * | 1997-01-20 | 2007-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Component feeding device |
| KR100496633B1 (ko) * | 2002-08-28 | 2005-06-20 | 미래산업 주식회사 | 테이프 피더 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63161626A patent/JP2629277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0210895A (ja) | 1990-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |