JPS6258411B2 - - Google Patents
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- JPS6258411B2 JPS6258411B2 JP56195756A JP19575681A JPS6258411B2 JP S6258411 B2 JPS6258411 B2 JP S6258411B2 JP 56195756 A JP56195756 A JP 56195756A JP 19575681 A JP19575681 A JP 19575681A JP S6258411 B2 JPS6258411 B2 JP S6258411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- jaws
- stop
- casing
- disc
- Prior art date
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Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 9
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/228—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a separate actuating member for each side
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/02—Fluid pressure
- F16D2121/12—Fluid pressure for releasing a normally applied brake, the type of actuator being irrelevant or not provided for in groups F16D2121/04 - F16D2121/10
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2129/00—Type of operation source for auxiliary mechanisms
- F16D2129/06—Electric or magnetic
- F16D2129/065—Permanent magnets
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軸を中心として回転する伝動部分若
しくは機械、特にマニプレータのための停止ブレ
ーキであつて、ブレーキデイスク、不動なケーシ
ング並びに常時作用する力の影響下でブレーキデ
イスクに対して軸線方向に運動可能なブレーキジ
ヨーから成つている形式のものに関する。
しくは機械、特にマニプレータのための停止ブレ
ーキであつて、ブレーキデイスク、不動なケーシ
ング並びに常時作用する力の影響下でブレーキデ
イスクに対して軸線方向に運動可能なブレーキジ
ヨーから成つている形式のものに関する。
この種の停止ブレーキは通常は、回転する機械
部分をこの機械部分に作用する荷重と一緒に停止
状態で固定して、機械部分の駆動装置を負荷軽減
若しくは遮断する役割を有している。
部分をこの機械部分に作用する荷重と一緒に停止
状態で固定して、機械部分の駆動装置を負荷軽減
若しくは遮断する役割を有している。
マニプレータ若しくは類似の多部構造の伝動装
置においては同じ理由から停止ブレーキが取付け
られる。停止ブレーキはさらに別の条件をも正確
に満たさねばならない。なぜならマニプレータに
おいては個々の構成部分の理論的に与えられた運
動距離が実際にも最も正確に設計される必要があ
るからである。
置においては同じ理由から停止ブレーキが取付け
られる。停止ブレーキはさらに別の条件をも正確
に満たさねばならない。なぜならマニプレータに
おいては個々の構成部分の理論的に与えられた運
動距離が実際にも最も正確に設計される必要があ
るからである。
従来マニプレータにおいて主として大きなブレ
ーキモーメント及び構成寸法のために停止ブレー
キとして取付けられた電磁的に作動せしめられる
ばね圧力ブレーキは、このばね圧力ブレーキに課
せられた条件を十分に満すことができない。この
ような停止ブレーキは、薄い従つて軸線方向で弾
性的に変形するおそれがあり回転可能な軸にねじ
結合されたブレーキデイスクを有しており、この
ブレーキデイスクは制動のために環状の押ばねに
よつて回動不能に配置されたプレートを介して外
周部分において軸線方向に負荷され、別の回転不
能に配置されたプレートに対して変形される。別
の公知の配置においてはブレーキデイスクが回転
する軸に対して堅く結合されていない場合には回
転する軸のスプライン歯に対して移動させられ
る。公知の停止ブレーキのブレーキデイスクの両
側でブレーキジヨーに対する合計された間隔に相
応する軸線方向運動距離は小さくすることに限度
があり、従つて急激な制動のために必要な最小接
続行程時間は得られない。さらに公知のブレーキ
ジヨーは外周における支持歯及び又はブレーキデ
イスクの内周の支持歯における必要な遊びに基づ
き、制動しようとする機械部分のブレーキケーシ
ング若しくはブレーキデイスクに対する制動過程
中の所定の相対回動運動を回避できない。遊びの
重なりから個々のマニプレータの実際的な運動が
理論的に与えられプログラミングされた運動から
不都合にずれ、ブレーキ騒音が大きい。
ーキモーメント及び構成寸法のために停止ブレー
キとして取付けられた電磁的に作動せしめられる
ばね圧力ブレーキは、このばね圧力ブレーキに課
せられた条件を十分に満すことができない。この
ような停止ブレーキは、薄い従つて軸線方向で弾
性的に変形するおそれがあり回転可能な軸にねじ
結合されたブレーキデイスクを有しており、この
ブレーキデイスクは制動のために環状の押ばねに
よつて回動不能に配置されたプレートを介して外
周部分において軸線方向に負荷され、別の回転不
能に配置されたプレートに対して変形される。別
の公知の配置においてはブレーキデイスクが回転
する軸に対して堅く結合されていない場合には回
転する軸のスプライン歯に対して移動させられ
る。公知の停止ブレーキのブレーキデイスクの両
側でブレーキジヨーに対する合計された間隔に相
応する軸線方向運動距離は小さくすることに限度
があり、従つて急激な制動のために必要な最小接
続行程時間は得られない。さらに公知のブレーキ
ジヨーは外周における支持歯及び又はブレーキデ
イスクの内周の支持歯における必要な遊びに基づ
き、制動しようとする機械部分のブレーキケーシ
ング若しくはブレーキデイスクに対する制動過程
中の所定の相対回動運動を回避できない。遊びの
重なりから個々のマニプレータの実際的な運動が
理論的に与えられプログラミングされた運動から
不都合にずれ、ブレーキ騒音が大きい。
従つて本発明の目的は、特にマニプレータ若し
くは類似の伝動装置において用いられる停止ブレ
ーキを改善して、ブレーキジヨーの軸線方向運動
距離、ひいてはブレーキの接続並びに遮断行程時
間を著しく短くして、ブレーキ系における相対運
動をほぼ避けて、実際の運動の正度を著しく高め
ることである。
くは類似の伝動装置において用いられる停止ブレ
ーキを改善して、ブレーキジヨーの軸線方向運動
距離、ひいてはブレーキの接続並びに遮断行程時
間を著しく短くして、ブレーキ系における相対運
動をほぼ避けて、実際の運動の正度を著しく高め
ることである。
この目的を達成するために本発明の構成では冒
頭に述べた形式の停止ブレーキから出発して、両
方のブレーキジヨーが剛性のブレーキデイスクの
両側に配置されて、ブレーキジヨーの軸線方向運
動を規定する軸線方向すき間を軸線方向で外側か
ら制限するケーシングの端壁にブレーキジヨーを
ブレーキデイスクに向けて常に押圧する圧力発生
装置を介して支持されており、両方のブレーキジ
ヨーを互いに押し離すための軸線方向に狭い圧力
室がブレーキジヨー間にブレーキジヨーの半径方
向のウエブによつて形成され、かつ圧力室の周囲
に等角度間隔に分配された少なくとも2つの分配
孔を介して圧力媒体源に接続されている。
頭に述べた形式の停止ブレーキから出発して、両
方のブレーキジヨーが剛性のブレーキデイスクの
両側に配置されて、ブレーキジヨーの軸線方向運
動を規定する軸線方向すき間を軸線方向で外側か
ら制限するケーシングの端壁にブレーキジヨーを
ブレーキデイスクに向けて常に押圧する圧力発生
装置を介して支持されており、両方のブレーキジ
ヨーを互いに押し離すための軸線方向に狭い圧力
室がブレーキジヨー間にブレーキジヨーの半径方
向のウエブによつて形成され、かつ圧力室の周囲
に等角度間隔に分配された少なくとも2つの分配
孔を介して圧力媒体源に接続されている。
公知の装置により簡単な構成から、ブレーキジ
ヨーの軸線方向運動距離をそれぞれほぼ0.15mmに
短くして、ひいてはブレーキジヨーの運動が互い
に同時に終了することに基づきブレーキの接続並
びに遮断行程時間を著しく短縮することができ、
与えられた運動距離に対する正度もより高められ
る。さらに本発明の停止ブレーキにおいては音圧
レベルがほぼ5(db)Aより多く減少せしめら
れ得ることが確認された。
ヨーの軸線方向運動距離をそれぞれほぼ0.15mmに
短くして、ひいてはブレーキジヨーの運動が互い
に同時に終了することに基づきブレーキの接続並
びに遮断行程時間を著しく短縮することができ、
与えられた運動距離に対する正度もより高められ
る。さらに本発明の停止ブレーキにおいては音圧
レベルがほぼ5(db)Aより多く減少せしめら
れ得ることが確認された。
ブレーキデイスク及びこのブレーキデイスクの
側に接続するブレーキジヨーの剛性的な構造に基
づき、個々のブレーキジヨーが(例えば0.3mm
の)全軸線方向運動距離の半部の距離例えば0.15
mmに戻されるだけで、ブレーキジヨーが離反位置
から停止位置に達する。さらに本発明によるブレ
ーキの圧力室は、小さな充填容積及び均一な圧力
室充填に基づき急激な遮断を可能にして、従つて
圧力空気の消費量が節減される。
側に接続するブレーキジヨーの剛性的な構造に基
づき、個々のブレーキジヨーが(例えば0.3mm
の)全軸線方向運動距離の半部の距離例えば0.15
mmに戻されるだけで、ブレーキジヨーが離反位置
から停止位置に達する。さらに本発明によるブレ
ーキの圧力室は、小さな充填容積及び均一な圧力
室充填に基づき急激な遮断を可能にして、従つて
圧力空気の消費量が節減される。
本発明の停止ブレーキは機械部分の運動中の制
動のため、例えば緊急ブレーキのためにも使用可
能であり、この場合停止ブレーキは発電的に制動
を行う駆動モータの作用と重畳させることができ
る。
動のため、例えば緊急ブレーキのためにも使用可
能であり、この場合停止ブレーキは発電的に制動
を行う駆動モータの作用と重畳させることができ
る。
本発明の停止ブレーキはマニプレータにおける
使用のためにだけではなく停止ブレーキを必要と
する伝動装置のためにも規定されている。
使用のためにだけではなく停止ブレーキを必要と
する伝動装置のためにも規定されている。
本発明の有利な実施態様が特許請求の範囲第2
項以下に記載されている。
項以下に記載されている。
特許請求の範囲第2項及び9項の実施態様によ
り、停止ブレーキの迅速かつ一様な遮断がブレー
キジヨーの傾倒なしに行われる。弁はケーシング
若しくはブレーキジヨーに配置され得る。
り、停止ブレーキの迅速かつ一様な遮断がブレー
キジヨーの傾倒なしに行われる。弁はケーシング
若しくはブレーキジヨーに配置され得る。
特許請求の範囲第2項及び3項に記載された実
施態様により、ブレーキデイスクの急激な停止が
簡単な形式で行われる。
施態様により、ブレーキデイスクの急激な停止が
簡単な形式で行われる。
特許請求の範囲第4項から8項に、圧力室を有
利な箇所に配置しかつ簡単な形式で圧力室に対す
る完全なシール作用を有するブレーキジヨーの軸
線方向の運動を確実に行うための構造的な変化実
施態様が記載されている。
利な箇所に配置しかつ簡単な形式で圧力室に対す
る完全なシール作用を有するブレーキジヨーの軸
線方向の運動を確実に行うための構造的な変化実
施態様が記載されている。
特許請求の範囲第10項から12項に記載され
た実施態様の利点が、制動しようとする部分の周
方向で作用する相対運動を生ぜしめないようにブ
レーキジヨーの回動不能な支持部を形成する点に
ある。
た実施態様の利点が、制動しようとする部分の周
方向で作用する相対運動を生ぜしめないようにブ
レーキジヨーの回動不能な支持部を形成する点に
ある。
特許請求の範囲第13項に記載された実施態様
によつて、停止ブレーキを運転ブレーキとして使
用する際に制動しようとする部分の回転運転中に
生じる摩擦熱が容易に導出され得る。
によつて、停止ブレーキを運転ブレーキとして使
用する際に制動しようとする部分の回転運転中に
生じる摩擦熱が容易に導出され得る。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
第1図に示されているように、回転する部分1
に半径方向に突出するブレーキデイスク2が堅く
結合されている。ブレーキデイスク2はその作用
面に交通機関で通常のブレーキライニング3を保
持している。ブレーキデイスク2のウエブは非弾
性的である。
に半径方向に突出するブレーキデイスク2が堅く
結合されている。ブレーキデイスク2はその作用
面に交通機関で通常のブレーキライニング3を保
持している。ブレーキデイスク2のウエブは非弾
性的である。
ケーシング4によつて形成された中空室内には
2つのブレーキジヨー10,11が軸線方向で運
動可能に案内されている。各ブレーキジヨー1
0,11はケーシングの内周面8に対して適当な
シール部材12,13を介して軸線方向に運動可
能に案内されている。さらにブレーキジヨー1
0,11は互いにシール部材14を介して軸線方
向に運動可能に案内されている。
2つのブレーキジヨー10,11が軸線方向で運
動可能に案内されている。各ブレーキジヨー1
0,11はケーシングの内周面8に対して適当な
シール部材12,13を介して軸線方向に運動可
能に案内されている。さらにブレーキジヨー1
0,11は互いにシール部材14を介して軸線方
向に運動可能に案内されている。
第1図の実施例においては一方のブレーキジヨ
ー11が、ブレーキデイスク2を外側から取囲む
ボス15を有しており、このボスの孔内に他方の
ブレーキジヨー10がシール部材14を介して軸
線方向に運動可能に案内されている。このように
してシール部材12,13,14間に、ブレーキ
ジヨー10,11が半径方向に突出するウエブ2
0,21を有することによつて圧力室16が形成
される。この圧力室16は比較的わずかな幅しか
有していない。この圧力室はケーシング4に配置
された弁27及び圧力媒体導管(第2図)に接続
されており、この場合にはウエブ20,21の縁
部が圧力媒体を周囲に迅速かつ一様に分配するた
めに傾斜部22を備えていると有利である。弁2
7は圧力室16を通る半径方向面の範囲に配置さ
れていてよい。弁はブレーキジヨー10,11の
一方に接続することもできる。このような弁装置
を介して圧縮空気が圧力室16内に導入される
と、ブレーキジヨー10,11が互いに引き離さ
れ、従つてブレーキジヨー10,11の摩擦部材
(摩擦面)がブレーキデイスク2のブレーキライ
ニング3から離されることになる。ブレーキジヨ
ー10,11の引き離し運動はしかしながらブレ
ーキジヨー10,11がケーシングの端壁6,7
に接触するまでしか行われない。このために、ブ
レーキジヨー10,11とケーシング4の端壁
6,7との間にはわずかな軸線方向すき間17が
設けられており、この軸線方向すき間17は例え
ば0.15mmである。
ー11が、ブレーキデイスク2を外側から取囲む
ボス15を有しており、このボスの孔内に他方の
ブレーキジヨー10がシール部材14を介して軸
線方向に運動可能に案内されている。このように
してシール部材12,13,14間に、ブレーキ
ジヨー10,11が半径方向に突出するウエブ2
0,21を有することによつて圧力室16が形成
される。この圧力室16は比較的わずかな幅しか
有していない。この圧力室はケーシング4に配置
された弁27及び圧力媒体導管(第2図)に接続
されており、この場合にはウエブ20,21の縁
部が圧力媒体を周囲に迅速かつ一様に分配するた
めに傾斜部22を備えていると有利である。弁2
7は圧力室16を通る半径方向面の範囲に配置さ
れていてよい。弁はブレーキジヨー10,11の
一方に接続することもできる。このような弁装置
を介して圧縮空気が圧力室16内に導入される
と、ブレーキジヨー10,11が互いに引き離さ
れ、従つてブレーキジヨー10,11の摩擦部材
(摩擦面)がブレーキデイスク2のブレーキライ
ニング3から離されることになる。ブレーキジヨ
ー10,11の引き離し運動はしかしながらブレ
ーキジヨー10,11がケーシングの端壁6,7
に接触するまでしか行われない。このために、ブ
レーキジヨー10,11とケーシング4の端壁
6,7との間にはわずかな軸線方向すき間17が
設けられており、この軸線方向すき間17は例え
ば0.15mmである。
他方においてブレーキジヨー10,11はケー
シング4の端壁6,7に対してばね組18によつ
て支持されており、このばね組はブレーキジヨー
10,11の適当な室19内に配置されている。
ばね組18は、ブレーキデイスク2に対するブレ
ーキジヨー10,11の必要なブレーキ及び停止
力を生ぜしめることができるように寸法を決めら
れている。圧力室16内の圧力媒体が排出される
と、ブレーキジヨー10,11と端壁6,7との
間には軸線方向すき間17が生ぜしめられる。圧
力室16内に圧力媒体、例えば圧縮空気が供給さ
れると、ブレーキジヨー10,11がケーシング
4の端壁6,7に対して自動的に押され、これに
よつてブレーキデイスク2に対するブレーキジヨ
ー10,11の摩擦作用が中断せしめられる。
シング4の端壁6,7に対してばね組18によつ
て支持されており、このばね組はブレーキジヨー
10,11の適当な室19内に配置されている。
ばね組18は、ブレーキデイスク2に対するブレ
ーキジヨー10,11の必要なブレーキ及び停止
力を生ぜしめることができるように寸法を決めら
れている。圧力室16内の圧力媒体が排出される
と、ブレーキジヨー10,11と端壁6,7との
間には軸線方向すき間17が生ぜしめられる。圧
力室16内に圧力媒体、例えば圧縮空気が供給さ
れると、ブレーキジヨー10,11がケーシング
4の端壁6,7に対して自動的に押され、これに
よつてブレーキデイスク2に対するブレーキジヨ
ー10,11の摩擦作用が中断せしめられる。
前述のようにブレーキジヨー10,11のわず
かな軸線方向運動距離によつて、停止ブレーキの
接続時の騒音レベルが著しく低下せしめられるこ
とがわかつた。同時に本発明により停止ブレーキ
の接続時間が著しく短縮され、精度が著しく改善
される。
かな軸線方向運動距離によつて、停止ブレーキの
接続時の騒音レベルが著しく低下せしめられるこ
とがわかつた。同時に本発明により停止ブレーキ
の接続時間が著しく短縮され、精度が著しく改善
される。
互いに近づく方向に運動する部分がその運動過
程中に予期せぬ変形を被らないために、中心を通
る作用線24,25,26を互いに調和させるこ
とが提案される。圧力室16の作用線が符号24
で示されている。この円形の作用面に沿つて、圧
力室16の充填によるブレーキジヨー10,11
の拡開が行われる。ブレーキジヨー10,11の
ブレーキ摩擦に際してブレーキデイスク2のブレ
ーキライニング3を通つて延びる作用線が符号2
6で示されている。両方の作用線24,26間に
ばね組18の作用線を位置せしめ、これによつて
同時にわずかな横断面と小さい質量のブレーキジ
ヨー10,11においてブレーキジヨーのねじれ
に対して逆作用がぜしめられる。従つて材料を節
減する構造に基づき、意図しない変形による本発
明の作用の妨げも避けるようにしたい。
程中に予期せぬ変形を被らないために、中心を通
る作用線24,25,26を互いに調和させるこ
とが提案される。圧力室16の作用線が符号24
で示されている。この円形の作用面に沿つて、圧
力室16の充填によるブレーキジヨー10,11
の拡開が行われる。ブレーキジヨー10,11の
ブレーキ摩擦に際してブレーキデイスク2のブレ
ーキライニング3を通つて延びる作用線が符号2
6で示されている。両方の作用線24,26間に
ばね組18の作用線を位置せしめ、これによつて
同時にわずかな横断面と小さい質量のブレーキジ
ヨー10,11においてブレーキジヨーのねじれ
に対して逆作用がぜしめられる。従つて材料を節
減する構造に基づき、意図しない変形による本発
明の作用の妨げも避けるようにしたい。
このためにブレーキジヨー10,11は所望の
作用を得るために周方向で支持されている、すな
わち回動不能に構成されており、ブレーキデイス
ク2のブレーキライニング3に対するブレーキジ
ヨー10,11の急激な作用に際して接線方向の
(相対的な)変位運動は生じない。第4図の実施
例においてはケーシング4の端壁6,7並びにブ
レーキジヨー10,11の隣接する部分にそれも
ばね組18(第5図参照)間の範囲に、半径方向
に延びる溝31が設けられており、この溝内に嵌
合キー30が配置されており、ブレーキジヨー1
0,11の軸線方向の運動は案内した状態で許す
が回転運動は実際に遊びなしに(嵌合遊びの除去
された状態で)避けるようになつている。
作用を得るために周方向で支持されている、すな
わち回動不能に構成されており、ブレーキデイス
ク2のブレーキライニング3に対するブレーキジ
ヨー10,11の急激な作用に際して接線方向の
(相対的な)変位運動は生じない。第4図の実施
例においてはケーシング4の端壁6,7並びにブ
レーキジヨー10,11の隣接する部分にそれも
ばね組18(第5図参照)間の範囲に、半径方向
に延びる溝31が設けられており、この溝内に嵌
合キー30が配置されており、ブレーキジヨー1
0,11の軸線方向の運動は案内した状態で許す
が回転運動は実際に遊びなしに(嵌合遊びの除去
された状態で)避けるようになつている。
この問題は第4図の実施例においては端壁6,
7内に存在する溝31が貫通切欠きとして構成さ
れており、この貫通切欠きによつて嵌合キーが外
側から差しはめられ、端壁6,7にねじ結合され
ていることによつて解決される。嵌合キー30は
付加部35で以て個々のブレーキジヨー10,1
1の溝31内にも係合しており、嵌合部が遊びの
極めてわずかな軸線方向に作用する案内として構
成され得る。
7内に存在する溝31が貫通切欠きとして構成さ
れており、この貫通切欠きによつて嵌合キーが外
側から差しはめられ、端壁6,7にねじ結合され
ていることによつて解決される。嵌合キー30は
付加部35で以て個々のブレーキジヨー10,1
1の溝31内にも係合しており、嵌合部が遊びの
極めてわずかな軸線方向に作用する案内として構
成され得る。
溝31及び嵌合キー30は互いに向き合つた側
に設けると十分である。しかしながらいずれの場
合にもばね組18の作用と嵌合部材30の作用と
のバランスは保たれたい。
に設けると十分である。しかしながらいずれの場
合にもばね組18の作用と嵌合部材30の作用と
のバランスは保たれたい。
第2図〜第4図にはブレーキジヨー10,11
の第1図とは異なる実施例が示されている。
の第1図とは異なる実施例が示されている。
第2図の実施例においてはブレーキジヨー1
0,11が互いに鏡面対称的に構成されており、
ケーシング内周面8に軸線方向で運動可能に案内
されシール部材12,13によつてシールされて
いる。永久磁石であつてもよい力発生装置(ばね
組18、第1図)の位置が室36で象徴的に示さ
れている。ブレーキジヨー10,11は互いに直
接ではなくブレーキジヨー10,11の適当なリ
ング溝37内に係合するスリーブ28を介して互
いに案内されている。スリーブ28の両側でリン
グ溝37内にはシール部材34がはめ込まれてお
り、このシール部材はブレーキジヨー10,11
の閉鎖時には圧力負荷されている。このような構
成の利点は同じ寸法のブレーキジヨー10,11
の安価な製作にある。
0,11が互いに鏡面対称的に構成されており、
ケーシング内周面8に軸線方向で運動可能に案内
されシール部材12,13によつてシールされて
いる。永久磁石であつてもよい力発生装置(ばね
組18、第1図)の位置が室36で象徴的に示さ
れている。ブレーキジヨー10,11は互いに直
接ではなくブレーキジヨー10,11の適当なリ
ング溝37内に係合するスリーブ28を介して互
いに案内されている。スリーブ28の両側でリン
グ溝37内にはシール部材34がはめ込まれてお
り、このシール部材はブレーキジヨー10,11
の閉鎖時には圧力負荷されている。このような構
成の利点は同じ寸法のブレーキジヨー10,11
の安価な製作にある。
第3図の実施例は同様にリング溝37内に案内
されたスリーブ29を有しており、このスリーブ
のシール部材は第1図の実施例と類似の形式で配
置されているが圧力負荷されていない。
されたスリーブ29を有しており、このスリーブ
のシール部材は第1図の実施例と類似の形式で配
置されているが圧力負荷されていない。
第6図の実施例においてはブレーキデイスク2
が半径方向で圧力室16の外側に設けられてお
り、例えばケーシング4と不動に結合されていて
よい。
が半径方向で圧力室16の外側に設けられてお
り、例えばケーシング4と不動に結合されていて
よい。
第3図の実施例と同様に圧力室16は外側に対
してスリーブ29若しくはシール部材32,33
によつてかつ内側に対してシール部材12,13
によつてシールした状態で閉じられている。
してスリーブ29若しくはシール部材32,33
によつてかつ内側に対してシール部材12,13
によつてシールした状態で閉じられている。
第4図の実施例と同様に、ブレーキジヨー4
3,44は、付加部35で以つて溝31内に係合
する嵌合キー30及び端壁41,42を介して、
回転する機械部分1に相対回動不能ではあるが軸
線方向移動可能に結合されている(左半部にのみ
図示)。
3,44は、付加部35で以つて溝31内に係合
する嵌合キー30及び端壁41,42を介して、
回転する機械部分1に相対回動不能ではあるが軸
線方向移動可能に結合されている(左半部にのみ
図示)。
配置及び作用形式の点で第1図及び第2図の実
施例と極めて類似している力発生装置(ばね組1
8)は右半部に示されている。
施例と極めて類似している力発生装置(ばね組1
8)は右半部に示されている。
圧力媒体の接続は回転する機械部分1を通して
接続部39、交通機関において通常の回転接続部
38、同軸的な孔及び少なくとも2つの分配孔4
0を介して同軸的に行われる。
接続部39、交通機関において通常の回転接続部
38、同軸的な孔及び少なくとも2つの分配孔4
0を介して同軸的に行われる。
第6図の配置は特に液圧媒体のために適してい
る。
る。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は1つの実施例の部分縦断面図、第2図及び
第3図は第1図のそれぞれ異なる変化実施例の部
分縦断面図、第4図はブレーキジヨーの周方向に
作用する支持部の部分縦断面図、第5図は力発生
装置と支持部材を示す端面図、第6図は第1図の
変化実施例の部分縦断面図である。 1……部分、2……ブレーキデイスク、3……
ブレーキライニング、4……ケーシング、6及び
7……端壁、8……内周面、10及び11……ブ
レーキジヨー、12,13及び14……シール部
材、15……ボス、16……圧力室、17……軸
線方向すき間、18……ばね組、19……室、2
0及び21……ウエブ、22……傾斜部、23…
…中空室、24,25及び26……作用線、27
……弁、28及び29……スリーブ、30……嵌
合キー、31……溝、32,33及び34……シ
ール部材、35……付加部、36……室、37…
…リング溝、38……回転接続部、39………接
続部、40……分配孔、41及び42……端壁。
1図は1つの実施例の部分縦断面図、第2図及び
第3図は第1図のそれぞれ異なる変化実施例の部
分縦断面図、第4図はブレーキジヨーの周方向に
作用する支持部の部分縦断面図、第5図は力発生
装置と支持部材を示す端面図、第6図は第1図の
変化実施例の部分縦断面図である。 1……部分、2……ブレーキデイスク、3……
ブレーキライニング、4……ケーシング、6及び
7……端壁、8……内周面、10及び11……ブ
レーキジヨー、12,13及び14……シール部
材、15……ボス、16……圧力室、17……軸
線方向すき間、18……ばね組、19……室、2
0及び21……ウエブ、22……傾斜部、23…
…中空室、24,25及び26……作用線、27
……弁、28及び29……スリーブ、30……嵌
合キー、31……溝、32,33及び34……シ
ール部材、35……付加部、36……室、37…
…リング溝、38……回転接続部、39………接
続部、40……分配孔、41及び42……端壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸を中心として回転する伝動装置部分若しく
は機械部分のための停止ブレーキであつて、ブレ
ーキデイスク、不動なケーシング並びに常時作用
する力の影響下でブレーキデイスクに対して軸線
方向に運動可能な2つのブレーキジヨーから成つ
ている形式のものにおいて、両方のブレーキジヨ
ー10,11;43,44が剛性のブレーキデイ
スク2の両側に配置されて、ブレーキジヨーの軸
線方向運動を規定する軸線方向すき間17を軸線
方向で外側から制限するケーシング4の端壁6,
7;41,42にブレーキジヨーをブレーキデイ
スクに向けて常に押圧する圧力発生装置を介して
支持されており、両方のブレーキジヨー10,1
1;43,44を互いに押し離すための軸線方向
に狭い圧力室16がブレーキジヨー間にブレーキ
ジヨーの半径方向のウエブ20,21によつて形
成され、かつ圧力室16の周囲に等角度間隔に分
配された少なくとも2つの分配孔40を介して圧
力媒体源に接続されていることを特徴とする、軸
を中心として回転する伝動装置部分若しくは機械
部分のための停止ブレーキ。 2 力発生装置として、等角度間隔に分配して配
置されケーシング4の端壁6,7に支持されたば
ね組18が設けられている特許請求の範囲第1項
記載の停止ブレーキ。 3 力発生装置として、ブレーキジヨーに同心的
に作用する永久磁石が設けられている特許請求の
範囲第1項記載の停止ブレーキ。 4 圧力室16がブレーキジヨー10,11の半
径方向でブレーキデイスク2を越えて外側へ突出
するウエブ20,21によつて形成されている特
許請求の範囲第1項記載の停止ブレーキ。 5 力発生装置の力の作用線25が圧力室16の
力の(重心−)作用線24とブレーキデイスク2
及びブレーキジヨー10,11から成るブレーキ
部材の力の作用線26との間のほぼ中心に位置し
ている特許請求の範囲第4項記載の停止ブレー
キ。 6 ブレーキジヨー10,11がケーシング4の
内周面8にシールした状態で軸線方向に案内され
ている特許請求の範囲第1項記載の停止ブレー
キ。 7 一方のブレーキジヨー11がボス15で以て
ブレーキデイスク2を取囲んでおり、前記ボス1
5に他方のブレーキジヨー10がシールした状態
で軸線方向に案内されている特許請求の範囲第1
項記載の停止ブレーキ。 8 両方のブレーキジヨー10,11がブレーキ
デイスク2を部分的に取囲んでいて、間隔をおい
てブレーキデイスク2を取囲むシリンダ状のスリ
ーブ28にシールした状態で軸線方向に案内され
ている特許請求の範囲第1項記載の停止ブレー
キ。 9 ブレーキジヨー10,11の外側の縁部範囲
において圧力室16を制限する部分が面取りされ
ている若しくは丸味を付けられている特許請求の
範囲第1項記載の停止ブレーキ。 10 ブレーキジヨー10,11;43,44と
ケーシングの端壁6,7;41,42との互いに
向き合つた端面内に半径方向で延びる溝31並び
にこの溝を貫通する嵌合キー30が配置されてお
り、この嵌合キーが溝31に対するすべり案内部
を有している特許請求の範囲第1項記載の停止ブ
レーキ。 11 個々の嵌合キー30がケーシングの端壁
6,7;41,42の外側からこの端壁を通して
案内されて、ブレーキジヨー10,11;43,
44の溝31内に係合してかつ前記端壁6,7;
41,42に不動に結合、例えばねじ結合されて
いる特許請求の範囲第10項記載の停止ブレー
キ。 12 嵌合キー30が力発生装置、例えばばね組
18間の範囲に配置されている特許請求の範囲第
1項記載の停止ブレーキ。 13 ブレーキデイスク2の周囲とこのブレーキ
デイスクを取囲むブレーキジヨー範囲(ボス1
5)との間にリング状の環状の中空室23が配置
されている特許請求の範囲第1項記載の停止ブレ
ーキ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3046156A DE3046156C2 (de) | 1980-12-06 | 1980-12-06 | Betätigungsvorrichtung für Scheibenbremsen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57120734A JPS57120734A (en) | 1982-07-27 |
JPS6258411B2 true JPS6258411B2 (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=6118576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56195756A Granted JPS57120734A (en) | 1980-12-06 | 1981-12-07 | Stopping brake for power transmitting device or machine part rotating around shaft |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4625837A (ja) |
EP (1) | EP0053773B1 (ja) |
JP (1) | JPS57120734A (ja) |
AT (1) | ATE18087T1 (ja) |
AU (1) | AU545379B2 (ja) |
DD (1) | DD201935A5 (ja) |
DE (2) | DE3046156C2 (ja) |
ES (1) | ES8304278A1 (ja) |
SU (1) | SU1191000A3 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3046156C2 (de) * | 1980-12-06 | 1983-01-13 | Kuka Schweissanlagen + Roboter Gmbh, 8900 Augsburg | Betätigungsvorrichtung für Scheibenbremsen |
DE3312862A1 (de) * | 1983-04-09 | 1984-10-11 | Blohm + Voss Ag, 2000 Hamburg | Freiprogrammierbare, mehrachsige betaetigungsarmeinheit, insbesondere industrieroboter |
JPH01252389A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-09 | Agency Of Ind Science & Technol | マニピュレータ及びその制御方法 |
JPH0810505Y2 (ja) * | 1990-03-19 | 1996-03-29 | 日本精工株式会社 | 直接駆動型回転割出テーブル |
US6277141B1 (en) * | 1998-12-28 | 2001-08-21 | Intra-Med Industries Inc. | Orthopedic apparatus with fluid braking |
US6371255B1 (en) | 1999-05-03 | 2002-04-16 | Eimco Llc | Spring applied hydraulic release brake |
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DE102007010398A1 (de) * | 2007-03-01 | 2008-09-04 | Ortlinghaus-Werke Gmbh | Sicherheitsbremse |
EP3212105A4 (en) | 2014-10-27 | 2018-07-11 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | System and method for monitoring control points during reactive motion |
JP6644061B2 (ja) | 2014-10-27 | 2020-02-12 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 能動的ブレーキ解放制御装置を備える医療デバイス |
JP6676060B2 (ja) | 2014-10-27 | 2020-04-08 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 器具外乱補償のためのシステム及び方法 |
US10226306B2 (en) | 2014-10-27 | 2019-03-12 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | System and method for integrated surgical table |
US10617479B2 (en) | 2014-10-27 | 2020-04-14 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | System and method for integrated surgical table motion |
CN107072864B (zh) | 2014-10-27 | 2019-06-14 | 直观外科手术操作公司 | 用于配准到手术台的系统及方法 |
WO2016069650A1 (en) | 2014-10-27 | 2016-05-06 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | System and method for integrated surgical table icons |
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DE102017004403B4 (de) * | 2017-05-09 | 2018-11-22 | Günther Zimmer | Brems- und/oder Klemmvorrichtung mit einer Betätigungs- und einer Wellenanbindungsbaugruppe III |
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DE102020003061B4 (de) | 2020-05-23 | 2021-12-30 | Günther Zimmer | Brems- und/oder Klemmvorrichtung mit einer Betätigungs- und einer Wellenanbindungsbaugruppe V |
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- 1980-12-06 DE DE3046156A patent/DE3046156C2/de not_active Expired
-
1981
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- 1981-11-28 EP EP81109979A patent/EP0053773B1/de not_active Expired
- 1981-11-28 AT AT81109979T patent/ATE18087T1/de active
- 1981-12-02 SU SU813359418A patent/SU1191000A3/ru active
- 1981-12-03 AU AU78223/81A patent/AU545379B2/en not_active Ceased
- 1981-12-04 DD DD81235416A patent/DD201935A5/de not_active IP Right Cessation
- 1981-12-04 ES ES507711A patent/ES8304278A1/es not_active Expired
- 1981-12-07 JP JP56195756A patent/JPS57120734A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-21 US US06/714,698 patent/US4625837A/en not_active Expired - Fee Related
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SU1191000A3 (ru) | 1985-11-07 |
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ES8304278A1 (es) | 1983-02-16 |
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ATE18087T1 (de) | 1986-03-15 |
DE3173850D1 (en) | 1986-03-27 |
US4625837A (en) | 1986-12-02 |
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