JPS6257878A - 加工物の締付け取付装置 - Google Patents

加工物の締付け取付装置

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JPS6257878A
JPS6257878A JP61209391A JP20939186A JPS6257878A JP S6257878 A JPS6257878 A JP S6257878A JP 61209391 A JP61209391 A JP 61209391A JP 20939186 A JP20939186 A JP 20939186A JP S6257878 A JPS6257878 A JP S6257878A
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finger
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/02Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
    • B23Q3/06Work-clamping means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/061Arrangements for positively actuating jaws with fluid drive
    • B25B5/064Arrangements for positively actuating jaws with fluid drive with clamping means pivoting around an axis perpendicular to the pressing direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B11/00Work holders not covered by any preceding group in the subclass, e.g. magnetic work holders, vacuum work holders

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、旋回および長手方向の動きを行うために支持
される固定フィンガと、旋回運動と長手方向の動きが順
次行われるように、ピストンの動きに応じて固定フィン
ガを制御する圧力媒体により作動させられるピストンと
長手方向の締付は取付装置に関するものである。
従来の技術およびその問題点 工作機械により加工物を機械加工するために、加工物の
機械加工を行えるようにして加工物を固定する締付は取
付装置を必要とする。加工物を固定するようにされた手
動締付は取付装置がしばしば用いられている。動作状態
において加工物をつかむいくつかの固定フィンガを有し
、油圧および空気圧により動作させられる締付は取付装
置も知られている。自動締付は取付装置は多くの面で不
利である。更に、自動締付は取付装置の構造上の寸法は
極めて重要で、構造は比較的複雑である。
固定状態におりでは、油圧または空気圧の低下の場合に
、加工物を保持できるようζこするために自動締付は取
付装置を固定せねばならないから、自動締付は取付装置
はとくに好ましくない。2個所の加工位置の間で加工物
を運ぶために1個所の加工位置から他の加工位置へ動か
される締付は取付装置は、移動させられている間は圧力
媒体源から切離される。締付は取付装置を移動させてい
る間にその締付は取付装置を固定状態に維持するために
、切離されている間に動作圧を維持し、次の機械加工位
置において再充填される圧力媒体源を締付は取付装置に
設けることも知られている。いずれの場合においても、
動作圧を利用できない間に固定状態を維持するための付
加手段を必要とする。
本発明の目的は、小型で、比較的短いビストンストロー
クで旋回と移動を順次制御する前記した株類の締付は取
付装置を得ることである。
問題点を解決するための手段 この目的は、固定フィンガをピストンの方向に対して横
方向に調整するために固定フィンガの滑り要素が滑る斜
め制御表面がピストンに設けられ、滑り要素の4部にお
いて、ピストンにおけるストップがピストンの方向に固
定フィンガを載せることにより達成される。
本発明の締付は取付装置の場合には、空気圧または油圧
により作動させられるピストンは、それの制御表面を介
して固定フィンガの2種類の運動の直接制御を順次実行
するようになっており、ピストンの傾斜制御表面がスト
ップにより限られる。
ピストンの運動の第1の部分の間は、ピストンのストッ
プが固定フィンガを載せるまで、ピストンは固定フィン
ガをピストンの方向に対して横方向に動かす。ピストン
のストップが固定フィンガを載せると、固定フィンガは
ピストンの軸線方向に動かされる。連結リンクガイド等
を有する制御要素が、ピストンおよび固定フィンガに加
えて必要とされることはない。全ての運動の制御はビス
トンのみ(こより行われるが、必要があればハウジング
における受面等によっても行われる。
本発明の好適な実施例に従って、ピストンの方向に対す
る制御表面の角度は、圧力媒体から解放されたピストン
が固定フィンガに作用する力により動かすことができな
い間に、自動的に固定されるように鋭角である。
その結果として、まっすぐなくさび面である傾斜制御表
面はピストンの力を相互作用することなしに固定フィン
ガへ送ることができ、固定フィンガに加えられる力の場
合には、ピストンは全く移動できない。締付は取付装置
が圧力媒体源から切離されたとすると、それに対して特
別な固定を行う必要なしに、固定状態はそのまま維持さ
れるう本発明の好適な実施例によれば、ピストンは固定
フィンガに対して横方向に配置され、固定フィンガは案
内要素を含み、固定フィンガがそれの最高の位置を占め
ない限り固定の軸線方向整列を保つために、滑り要素は
ハウジングのストップに係合し、固定フィンガの旋回運
動を可能にするために、滑り要素は、上昇させられた状
態においてのみ、ストップから離れることを特徴とする
。ピストンを含んでいるハウジングを固定フィンガの下
側のほぼ中心に配置できるから、締付は取付装置は極め
て短い。案内面はピストンの中央領域に設けることがで
きる。
本発明の別の実施例ζこ従って、ピストンは固定フィン
ガの長手方向にほぼ延長し、制御表面1こより限られた
くぼみを含み5そのくぼみの中に固定フィンガが突出し
、ピストンの所に設けられたストップはくぼみの開口部
の近くζこ配置される。この実施例においては、固定フ
ィンガとピストンは長手方向に連続して装着され、制御
表面はピストンの前方側端部の近くに設けられる。ピス
トンが進ませられると、斜めの固定フィンガがピストン
の運動も実行するから、その斜めの固定フィンガが外へ
向って最初に動かされる。固定フィンガがハウジングの
ストップ番こ接触したが、ピストンが依然として進ませ
られているとすると、制御表面の作用により固定フィン
ガは旋回させられて固定位置に入る。
構造上の理由から、自動固定を行うように、制御表面の
くさび角度を十分に小さくすることができない七すると
、固定フィンガが軸線方向の位置に固定状態に保持され
る端部位置にピストンを押すために、ハウジングにより
支持されるばねを更に設けることができる。したがって
、協働するばねにより、空気圧または油圧に異常が生じ
ても固定状態が維持される。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1.2図の加工物支持体10がパレット11で構成さ
れる。このパレットは移動手段(図示せず)によりある
工作機械から別の工作機械まで移動路(こ沿って移動さ
せることができる。このパレットの上にハウジング12
が置かれる。その71ウジングの内部には複数の締付は
取付装置13が含まれる。それらの締付は取付装置の固
定ヘッドがハウジング12から突出る。/’vウジング
12は2本の油圧導管のための連結継手14も含む。
第1図の場合には、ハウジング12の支持体の4個の点
(カウンターホルダー17)の上に載せられている加工
物15を固定する。固定フィンガ13のヘッドは加工物
15の幹すなわち縁部を上方から係止して、加工物をハ
ウジングの支持点に対して強く押しつける。第2図にお
いては、固定フィンガ13は放された状態にある、すな
わち、固定フィンガ13は上昇させられて、水平軸を中
心として横方向へ外向きに旋回させられる状態にある。
加工物15を固定するためには、全てのヘッドを垂直位
置へまず旋回させ、それに続いてハウジング12の内部
に引き下げる。それぞれの動作については後で詳しく説
明する。締付は取付装置の各ヘッドは、ハウジング12
から上方に突出ている固定フィンガ16に固定される。
ハウジング12の頂部においては、加工物をその上に置
くために各固定フィンガ16に1個のカウンターホルダ
ー17が割当てられる。固定フィンガ16が締付けられ
ると、その固定フィンガのヘッドは加工物を上からカウ
ンターホルダー17に対して押しつける。
締付は取付装置1:3の構造は第3〜5図から明らかで
ある。締付は取付装置13のノ1ウジング18.19.
20は外側ハウジング部18を含む。
この外側ハウジング部は穴を含み、この穴の中に両側か
ら2つの管状部19.20が入れられる。
それらのハウジング部19.20の内端部が互いに隔て
られた関係で設けられる。それらのハウジング部19.
20には穴21が設けられる。それらの穴21はピスト
ン22の円筒形室を形成するために整列させられる。穴
21の外端部は閉じられる。ピストン22はハウジング
部19と20の量分延長する。各ハウジング部19.2
0は円筒形室23と24をそれぞれ受ける。それらの円
筒形室23.24は連結穴25を介して油圧導管に連結
でき、それによりピストンが往復運動できるようにする
外側ハウジング部18の上部にカウンターホルダー17
が固定される。更に、外側ハウジング部18の上部壁に
は内部に玉継手26を固定する開口部が設けられる。そ
の玉継手26の穴27の中を固定フィンガ16が延長し
て、固定フィンガが玉継手の継手軸線28を中心として
旋回できるようにするとともに、穴27に対して軸線方
向に移動できるようにする。固定フィンガ16は2本の
脚29を含む。それらの脚は互いに隔てられた関係で配
置され、ピストン22の中心部を形成するステム30を
フォークのようにして挾む。脚29の下端部にねじ32
により固定されている案内要素31が、ピストンのステ
ム33の下側を横方向に延長する。ステムの下側は制御
表面34を形成する。この制御表面は、円筒形室23の
壁からピストンの長手方向に対して約10度の角度を成
して延長するまりすぐな傾斜部分34aと、この部分3
4aに続き、境界がピストン22の長手方向に平行に延
びる部分34bと、別の傾斜部分34Cおよび別の平行
な部分34dとで構成される。それらの部分34aと3
4eは共通の平面内を延長する。部分34dの端部はピ
ストン22のストップ35により形成される。
滑り要素31の上部側が部分34a、34cと全く同様
に斜めに位置させられ、滑り要素31の下側は上部側に
平行に延長し、2つのステム31aにより横方向に限ら
れる。
固定フィンガ16のポケット穴の中に圧力片36がピス
トン22の長手方向に対して横方向に移動できるように
して装置させられる。その圧力片36はばね37により
ステム33の上部側に押しつけられる。そのばね37の
作用により、滑り要素31が制御表面に対して強く押し
つけられた状態で保持されるように、固定フィンガ16
はピストン22に対して下から押しつけられる。
固定動作中に、滑り要素31の上部側が傾斜部分34a
と協働するものとすると、滑り要素31は2つのハウジ
ング部分19と20の間のすき間38の中に押しこめら
れる。滑り要素31の一方の(左)端部が、ハウジング
部20の端部により形成されたストップ39aに接触す
る。
第3図は、固定フィンガ16の端部に固定されているヘ
ッドピースが加工物をカウンターホルダー17に対して
引くことができるように、垂直方向に位置させられて、
ハウジングの中に引きこまれている固定フィンガ16の
固定状態を示す。このような状況においては、制御表面
の傾斜部分34aに隣接する滑り要231がすき間38
の中に押しこめられ、固定フィンガ16が下方へ引かれ
る。この状態においては、円筒形室24は圧力にさらさ
れ、円筒形室23は圧力を受けないために、ピストン2
2は第3図で右へ動く。そうすると滑り要素31の右端
部がストップ39に当り、ピストンのストップ35が滑
り要素31の左端部に接触するまで、固定フィンガ16
の整列状態は不変である。その場合には、ピストン22
の右端部がどのように長いストップ39に隣接しないよ
うに、滑り要素31がピストン22のくぼみ40の中に
ほとんど受けられるのに十分なほど後退させられている
部分34b 、34cおよび34dの範囲内に滑り要素
はある。固定フィンガ16は滑り要素31とともに高く
押しあげられる。その固定フィンガ16がそれの最高の
位置に達したとすると、第6図1こ示されている解放位
置に達するまで、滑り要素31はストップ35により捕
えられ、固定フィンガニ6は玉継手26の中心28の周
囲を旋回させられ、滑り要素31の下側はステム40の
上側を滑って通る。ステム40の上部側は傾斜させられ
て、滑り要素31が第6図に示されている位置をとるこ
とができるようにする。その位置においてはそれの左上
縁部がストップ35に接触し、右上縁部か制御表面34
の領域34bのストップを押し、右下縁部がステム40
の上部側にのる。
その時には固定フィンガ16は上昇させられるばかりで
なく、カウンターホルダー17から離れる向きに旋回さ
せられる。そうすると締付は取付装置はその上の新しい
加工物を置くために自由に利用できる。それに続いて圧
力が円筒形室23に加えられたとすると、ピストン22
は第6図に示されている位置から左へ動き、部分34b
の肩部の上に滑り要素31がのるから、まず固定フィン
ガ16が垂直位置をとらされる。固定フィンガの右店長
部がストップ39をこえたとすると、固定フィンガは垂
直位置(こある。ピストン22が左へ更に動くと、固定
フィンガは下へ引かれ、制御表面34の部分34aが滑
り要素31を押す。
ピストン22の長手方向に対する制御表面34の部分3
4aおよび34cの角度は非常1こ小さいから、自己固
定が実現される。いいかえると、固定フィンガ16を上
へ押す張力はピストン22を滑り要素31の上側を通っ
て移動させることはできない。更に、固定フィンガ16
の右端部がストップ39に当るから、固定フィンガ16
は外部の旋回力から保護される。
第7〜9図Jこ示されている実施例においては、締付は
取付装置40はハウジング12の上に固定される。その
ハウジング12自体はパレット11の上に装置される。
固定フィンガは水平方向に整列させられ、それのへラド
41は加工物15の部分を垂直のカウンターホルダー4
2に対して押す。
固定フィンガ44は細長いハウジング43の内部に玉継
手45により支持され、それの穴46の中を移動するの
を案内される。固定フィンガ44はそのハウジング43
から軸線方向に突き出る。
玉継手は固定フィンガ44の外向き運動を制限するスト
ップも形成する。ハウジング43に固定されているボル
ト48が固定フィンガ44の長手方向溝47の中に突出
て、固定フィンガ44がねじれないように保護する。
ハウジング43の内部を案内されて移動するピストン4
9の各側には、連結部52または53を通じて圧力を供
給する円筒形室50または51が設けられる。ピストン
49はハウジングカバー433の後端部壁においてばね
54により支持される。
ピストン49の固定フィンガ40に向き合う端部は傾斜
したポケット穴の態様のくぼみ55を含む。そのくぼみ
55の局面は、ピストン49の長手方向に対して鋭角を
成して延長する制御表面56を形成する。くぼみ55の
開口部の近くにおいて、ピストン49に固定されている
2本のピン57がくぼみ55の中に突出て、後で説明す
るようにして固定フィンガ44の横方向ピン58と協働
するストップを形成する。
くばみ55の中に突出た固定フィンガ44の後端部は、
両側壁が平らにされているへ2ドピース59で構成され
る。それの球面状局面は上端部および下端部において制
御表面56に隣接し、ヘッドピース59をくぼみ55の
内部をほぼ遊びなしに案内する。小さくされた横断面の
ネック部60を介してヘッドピース59は、固定フィン
ガ44の玉継手45を通って延長する主部分と通ずる。
くぼみ55のコースに適合するように、ヘッドピース5
9はネック部60から傾斜して突出る。ヘッドピース5
9の端部における平らな部分61は、ばね64により固
定フィンガ44へ向ってピストン49に同軸状に押しつ
けられているスリーブ63のピン62により結合される
。そのばね64はハウジングカバー43aの前方壁によ
り支持される。ピン62はピストン49の軸線方向の穴
を通ってくぼみ55の中に入る。固定フィンガ44をハ
ウジングから押しつける作用に関しては、ばね64の強
さは前記した第1の実施例のばね37の強さと同様であ
る。それらのばねにより加えられる力は比較的小さい。
固定フィンガ44が第8図に示されている固定位置を占
めたとすると、その固定フィンガはピストン49の方向
ζこほぼ同軸状ζこなって延長する。
ヘクト41は加工物をカウンターホルダー421こ対し
て垂直方向に押す。そのような状態においては、両方の
円筒形室50.51に圧力が加えられていないとすると
、固定フィンガ44が玉継手45の軸を中心として旋回
させられる時に加工物を上昇させることができるのみで
あるという事実のために、固定フィンガ44による加工
物の上昇も阻止される。そのた&ピストン49を制御表
面56に押しつけるごとによりヘッドピースをうしろへ
押すことができなければならない。自己固定を避けるた
めに制御表面56の角度が十分に大きいとしても、比較
的強いばね54がピストン49がうしろへ押されること
を阻止する。
締付は取付装置を解放するために、円筒形室51に圧力
がかけられる。その結果さして、ピストン49ばばね5
4の作用に抗し7て図で右へ動く。
ヘッドピース59は制御表面56に沿って滑るこ七によ
り、固定フィンガ444は玉継手45の中心の周囲を時
計回りに旋回させられ、加工物に加ズられる圧力を終ら
せる。ピストン49の復帰運動中はストップ57はへラ
ドピース59のピン58の横方向に突出ている端部に隣
接して、それ以上の復帰運動中は、第9図に示されてい
る状態が得られるように、固定フィンガ44はハウジン
グ43の中に引き込められる。加工物をカウンターホル
ダー42から上方へ除去できるように、ヘッドピースは
加工物から引き込められる。
第」1図に示すように、高い表面圧力を避けるために、
ヘッドピース59に設けられている圧力室65を、ヘッ
ドピースの丸い長手方向溝を有する板ばね内に傾斜でき
るようにして装着でき、圧力部材の突出部分は制御表面
56の円筒形に合うようにされるから、接触圧は広い表
面積に分布させられる。
第9図に示されている状態から出発して、ばね54がピ
ストン49を進ませるように、円筒形室51は締付は取
付装置を固定する圧力から解放される。そのような前進
運動は、円筒形室50に圧力を加えること1こよりても
行わせることができる。
(左への)ピストン49の前進運動のために、固定フィ
ンガ44もばね64の作用により前進させられ、ピン5
8の端部がストップ57に最初に押しつけられろう前進
運動中は固定フィンガ44はそれの旋回位置を染初に保
つ。その後で、固定フィンガ44の環状のカラー66が
玉継手45に接触したとすると、固定フィンガの外端部
位置に達する。ピストン49が更に前進する場合には、
ストップ57はピン58の端部から解放され、ヘッドピ
ース59がくぼみ55の中に入り、その結果として、第
8図に示されている固定状態になるまで、玉継手45の
中心とする固定フィンガ44の旋回運動が行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図はいくつかの締付は取付装置が設けられ、加工物
が固定されている加工物ホルダーを示す斜視図、第2図
は加工物が固定されでいない加工物ホルダーの斜視図、
第3図は第1図のl−111線に沿う断面図、第4図は
第3図のJV−JV線に沿う断面図、第5図は第3図の
■−■線に沿う断面図、第6図は第3図に示されている
締付は取付装置の解放状態を示す断面図、第7図はhく
つかの締付は取付装置が設けられている加工物ホルダー
の第2の実施例の分解斜視図、第8図は第7図の■−■
線に沿う締付は取付装置の断面図、第9図は第8図の場
合と同じ解放状態にある締付は取付装置の断面図、第1
0図は第8図のX−X線に沿う断面図、第11図は固定
フィンガのへラドピースの変更された実施例の部分拡大
断面図である。 16.44・固定フィンガ、22.49・・ピストン、
31.59・・滑り要素、35.57・・・ストップ、
55・・くぼみ、56・・制御表面、60 テーパー状
ネック。 (ト′L玉才

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、旋回および長手方向の動きを行うために支持さ
    れる固定フィンガ(16:44)と、旋回運動と長手方
    向の動きが順次行われるように、ピストンの動きに応じ
    て固定フィンガを制御する圧力媒体により作動させられ
    るピストン(22;49)とを備える加工物の締付け取
    付装置において、ピストン(22;49)は固定フィン
    ガ(16;44)をピストンの方向に対して横方向に調
    整するために固定フィンガ(16;44)の滑り要素(
    31;59)が滑る傾斜制御表面(31;59)を有し
    、滑り要素の端部において、ピストン(22;49)に
    おけるストップ(35;57)がピストンの方向に固定
    フィンガ(16;44)を載せることを特徴とする加工
    物の締付け取付装置。
  2. (2)、特許請求の範囲第1項記載の締付け取付装置で
    あって、ピストンの方向に対する制御表面(34;56
    )の角度は自己固定させるのに十分なほど鋭角であり、
    圧力媒体から解放されたピストンは固定フィンガに作用
    する力により動かすことができないことを特徴とする加
    工物の締付け取付装置。
  3. (3)、特許請求の範囲第1項または第2項記載の締付
    け取付装置であって、ピストン(22)は固定フィンガ
    (16)に対して横方向に配置され、固定フィンガ(1
    6)がそれの最高の位置を占めない限り固定フィンガの
    軸線方向整列を保つために、滑り要素(31)はハウジ
    ングのストップ(39)に係合し、固定フィンガ(16
    )の旋回運動を可能にするために滑り要素(31)は、
    上昇させられた状態においてのみ、ストップ(39)か
    ら離れることを特徴とする加工物の締付け取付装置。
  4. (4)、特許請求の範囲第1項または第2項記載の締付
    け取付装置であって、ピストン(49)は固定フィンガ
    (44)の長手方向にほぼ延長し、制御表面(56)に
    より限られたくぼみ(55)を含み、そのくぼみの中に
    固定フィンガが突出し、ピストン(49)の所に設けら
    れたストップ(57)はくぼみ(55)の開口部の近く
    に配置されることを特徴とする加工物の締付け取付装置
  5. (5)、特許請求の範囲第4項記載の締付け取付装置で
    あって、固定フィンガ(44)のヘッドピース(59)
    がくぼみ(55)の中に突出して、テーパー状ネック(
    60)を介して固定フィンガ(44)の主体に連結され
    、前記ヘッドピースは横方向に突出する要素(58)を
    保持し、その要素(58)はストップ(57)と協動す
    ることを特徴とする加工物の締付け取付装置。
  6. (6)、特許請求の範囲第5項記載の締付け取付装置で
    あって、ハウジング(43;43a)の上に支持されて
    いるばねがヘッドピース(59)をピストン(49)の
    ストップ(57)へ向って押すことを特徴とする加工物
    の締付け取付装置。
  7. (7)、特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の
    締付け取付装置であって、ハウジング(43;43a)
    の上に支持されているばねが、軸線方向に位置させられ
    ている固定フィンガ(44)をピストンが固定状態に保
    持する最後の位置にピストンを押すことを特徴とする加
    工物の締付け取付装置。
JP61209391A 1985-09-06 1986-09-05 加工物の締付け取付装置 Expired - Lifetime JPH0747268B2 (ja)

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