JPS6257597A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPS6257597A JPS6257597A JP19794285A JP19794285A JPS6257597A JP S6257597 A JPS6257597 A JP S6257597A JP 19794285 A JP19794285 A JP 19794285A JP 19794285 A JP19794285 A JP 19794285A JP S6257597 A JPS6257597 A JP S6257597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing machine
- main body
- piezoelectric element
- machine main
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、異常振動に対応できる洗濯機に関するもので
ある。
ある。
〈従来技術〉
従来、洗濯機において、特に脱水時に異常振動が発生す
る場合があった。この原因は脱水槽への洗濯物の入れ方
が悪いことが主なものである。しかし、このような異常
振動を発生させると、近所迷惑のみならず、寿命にも影
響し問題となる。また、停止繰作を行なうにも振動が大
きくなり過ぎて操作部に手を触れることも困難になる場
合があった。
る場合があった。この原因は脱水槽への洗濯物の入れ方
が悪いことが主なものである。しかし、このような異常
振動を発生させると、近所迷惑のみならず、寿命にも影
響し問題となる。また、停止繰作を行なうにも振動が大
きくなり過ぎて操作部に手を触れることも困難になる場
合があった。
〈 目 的 〉
本発明は、上記に鑑み、異常振動が発生すれば、これを
検出して自動的に運転を停止し、耐久性および操作性を
向上し得る洗濯機を提供しようとするものである。
検出して自動的に運転を停止し、耐久性および操作性を
向上し得る洗濯機を提供しようとするものである。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第５図に基づい
て説明すると、本発明に係る洗濯機は、洗濯機本体１に
振動検出装置２が設けられ、該振動検出装置２は、洗濯
機本体１に固定された支持体３と、該支持体３内を移動
可能な移動子４と、該移動子４の振動を電気信号に変換
する圧電素子５とから構成され、該圧電素子５の出力信
号により前記洗濯機本体１の運転を停止制御する制御装
置６が設けられたものである。
て説明すると、本発明に係る洗濯機は、洗濯機本体１に
振動検出装置２が設けられ、該振動検出装置２は、洗濯
機本体１に固定された支持体３と、該支持体３内を移動
可能な移動子４と、該移動子４の振動を電気信号に変換
する圧電素子５とから構成され、該圧電素子５の出力信
号により前記洗濯機本体１の運転を停止制御する制御装
置６が設けられたものである。
前記洗濯機本体１は、第３図に示すように、上面開放の
箱形に形成され、内部に支持杆７およびコイルばね８に
より弾性支持された洗濯（脱水）槽９が内装され、該洗
濯槽９に洗濯かご１０が内装される。そして、該洗濯か
ご１０に撹拌翼１１が回転軸１２を介して回転自在に軸
受され、該回転軸１２の下端は前記洗濯槽９を貫通して
ベルトプーリ１３が固定される。また前記洗濯槽９の下
面にモータ１４が固定され、該モータ１４のモータ紬１
４ａに取り付けられたモータプーリ１５と前記ベルトプ
ーリ１３との間にベルト１６が掛巻される。そして、前
記モータ１４の駆動力により前記洗濯かご１０および攪
拌翼１１が回転駆動される。
箱形に形成され、内部に支持杆７およびコイルばね８に
より弾性支持された洗濯（脱水）槽９が内装され、該洗
濯槽９に洗濯かご１０が内装される。そして、該洗濯か
ご１０に撹拌翼１１が回転軸１２を介して回転自在に軸
受され、該回転軸１２の下端は前記洗濯槽９を貫通して
ベルトプーリ１３が固定される。また前記洗濯槽９の下
面にモータ１４が固定され、該モータ１４のモータ紬１
４ａに取り付けられたモータプーリ１５と前記ベルトプ
ーリ１３との間にベルト１６が掛巻される。そして、前
記モータ１４の駆動力により前記洗濯かご１０および攪
拌翼１１が回転駆動される。
そして前記振動検出装置２は、前記洗濯機本体１の上面
開口ＩＡの周壁に配され、前記筒状の合成樹脂製支持体
３は洗濯機本体１の上端裏面に固定される。また支持体
３は、その下部が小径に形成され、その段付部１７に前
記圧電素子５が載置される。圧電素子５は、圧電セラミ
ックス板５Ａを上面にして金属板５Ｂと貼り合わされ、
該セラミックス板５Ａおよび金属板５Ｂにそれぞれリー
ド線１８ａ、１８ｂが取り付けられている。また圧電素
子５の上には下端先細形状の移動子４が載せられており
、この移動子４は自由に支持体３内部を上下移動できる
構造になっている。そして前記リード線１８ａは移動子
４の縦孔４ａを介して支持体３の外部へ導出され、また
、リード線１８ｂは支持体３の下端に形成された横孔３
ｂを介して外部へ導出される。
開口ＩＡの周壁に配され、前記筒状の合成樹脂製支持体
３は洗濯機本体１の上端裏面に固定される。また支持体
３は、その下部が小径に形成され、その段付部１７に前
記圧電素子５が載置される。圧電素子５は、圧電セラミ
ックス板５Ａを上面にして金属板５Ｂと貼り合わされ、
該セラミックス板５Ａおよび金属板５Ｂにそれぞれリー
ド線１８ａ、１８ｂが取り付けられている。また圧電素
子５の上には下端先細形状の移動子４が載せられており
、この移動子４は自由に支持体３内部を上下移動できる
構造になっている。そして前記リード線１８ａは移動子
４の縦孔４ａを介して支持体３の外部へ導出され、また
、リード線１８ｂは支持体３の下端に形成された横孔３
ｂを介して外部へ導出される。
第１図は制御装置６を示すもので、前記圧電素子５の出
力端にベース側が接続された電界効果トランジスタ（以
下ＦＥＴという）２０と、該ＦＥＴ２０と直列に接続さ
れた抵抗２１と、該抵抗２１とＦＥＴ２０の分圧値をプ
ラス側に入力し抵抗２２および可変抵抗２３により分圧
値をマイナス側に入力して両者を比較する第一オペアン
プ２４と、該オペアンプ２４の出力端に接続されたＪ−
にフリツプフロツプ回路２５と、該７リツブ７０ツブ回
路２５の出力端Ｑにプラス側が接続された第二オペアン
プ２６と、該第二オペアンプ２６の出力端に接続された
リレーコイル２７Ａと、該リレーコイル２７Ａにより励
磁され前記モータ１４の電源２８を０Ｎ−ＯＦＦ制御ス
ルリレー接点２７Ｂとから構成される。なお、２９は７
リツブ７０ツブ回路２５の入力端ＣＬに接続されるリセ
ットスイッチ、３０，３１．３２は抵抗、３３はダイオ
ードである。
力端にベース側が接続された電界効果トランジスタ（以
下ＦＥＴという）２０と、該ＦＥＴ２０と直列に接続さ
れた抵抗２１と、該抵抗２１とＦＥＴ２０の分圧値をプ
ラス側に入力し抵抗２２および可変抵抗２３により分圧
値をマイナス側に入力して両者を比較する第一オペアン
プ２４と、該オペアンプ２４の出力端に接続されたＪ−
にフリツプフロツプ回路２５と、該７リツブ７０ツブ回
路２５の出力端Ｑにプラス側が接続された第二オペアン
プ２６と、該第二オペアンプ２６の出力端に接続された
リレーコイル２７Ａと、該リレーコイル２７Ａにより励
磁され前記モータ１４の電源２８を０Ｎ−ＯＦＦ制御ス
ルリレー接点２７Ｂとから構成される。なお、２９は７
リツブ７０ツブ回路２５の入力端ＣＬに接続されるリセ
ットスイッチ、３０，３１．３２は抵抗、３３はダイオ
ードである。
上記構成において、洗濯機モータ１４を運転すれば、洗
濯機の洗濯かご１０等の振動により、移動子４が上下振
動をする。したがって圧電素子５に印加されている力も
変化し、電圧が発生する。
濯機の洗濯かご１０等の振動により、移動子４が上下振
動をする。したがって圧電素子５に印加されている力も
変化し、電圧が発生する。
この圧電素子５で発生した電圧変化によ’）ＦＥＴ２０
と直列接続した出力抵抗２１の端子には第４図（、）の
ような電圧波形が現われる。しかし洗濯機本体１の洗濯
槽９または洗濯かご１０等に脱水時等に異常振動が発生
すれば移動子４の振動状態も大きく変化し、第４図（ｂ
）のような電圧波形になる。このような異常振動時の第
２図に示す各部の波形は第５図のようになるが、これら
について説明する。第２図の可変抵抗２３により比較電
圧をＡ ［ｖ］に設定すると、異常振動時の出力抵抗２
１に第５図のＸのような電圧波形が出現した場合、第一
オペアンプ２４の出力波形はＹのようになる。
と直列接続した出力抵抗２１の端子には第４図（、）の
ような電圧波形が現われる。しかし洗濯機本体１の洗濯
槽９または洗濯かご１０等に脱水時等に異常振動が発生
すれば移動子４の振動状態も大きく変化し、第４図（ｂ
）のような電圧波形になる。このような異常振動時の第
２図に示す各部の波形は第５図のようになるが、これら
について説明する。第２図の可変抵抗２３により比較電
圧をＡ ［ｖ］に設定すると、異常振動時の出力抵抗２
１に第５図のＸのような電圧波形が出現した場合、第一
オペアンプ２４の出力波形はＹのようになる。
この出力をＪ−に７リツプ７０ツブ回路２５のｃｐ大入
力印加すると、Ｑ出力波形は２のように、Ｙ波形の立ち
上がり（ＬｏからＨｉに変化する時）を検出してＬＯか
らＨｉに変化し、以後リセットスイッチ２９を押すまで
はＨｉの状態を保ち続ける。このＱ出力は第二オペアン
プ２６を介して、洗ｍＪｌモータ１４に電源２８の供給
を制御するリレー接点２７Ｂのリレーコイル２７Ａを励
磁する。したがって、第二オペアンプ２６の出力がＨｉ
になればリレー接点２７Ｂは開になり、モータ１４等は
停止する。
力印加すると、Ｑ出力波形は２のように、Ｙ波形の立ち
上がり（ＬｏからＨｉに変化する時）を検出してＬＯか
らＨｉに変化し、以後リセットスイッチ２９を押すまで
はＨｉの状態を保ち続ける。このＱ出力は第二オペアン
プ２６を介して、洗ｍＪｌモータ１４に電源２８の供給
を制御するリレー接点２７Ｂのリレーコイル２７Ａを励
磁する。したがって、第二オペアンプ２６の出力がＨｉ
になればリレー接点２７Ｂは開になり、モータ１４等は
停止する。
このように異常振動時には、振動検出装置２により洗濯
機本体の運転が自動的に停止する。
機本体の運転が自動的に停止する。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
〈効果〉
以上の説明から明らかな通り、本発明は、洗濯機本体に
振動検出装置が設けられ、該振動検出装置は、洗濯機本
体に固定された支持体と、該支持体内を移動可能な移動
子と、該移動子の振動を電気信号に変換する圧電素子と
から構成され、該圧電素子の出力信号により前記洗濯機
本体の運転を停止制御する制御装置が設けられたことを
特徴とする洗濯機に関するものである。
振動検出装置が設けられ、該振動検出装置は、洗濯機本
体に固定された支持体と、該支持体内を移動可能な移動
子と、該移動子の振動を電気信号に変換する圧電素子と
から構成され、該圧電素子の出力信号により前記洗濯機
本体の運転を停止制御する制御装置が設けられたことを
特徴とする洗濯機に関するものである。
したがって、本発明によると、振動検出装置により異常
振動が発生すれば、これを検出して自動的に運転を停止
し、耐久性および繰作性を向上し得るといった優れた効
果がある。
振動が発生すれば、これを検出して自動的に運転を停止
し、耐久性および繰作性を向上し得るといった優れた効
果がある。
第１図（ａ）は本発明実施例の圧電素子をセンサーとし
た振動検出装置の構造を示す平面図、同図（ｂ）は同じ
く断面図、第２図は制御回路図、第３図は振動検出装置
を洗濯機に取付けた状態を示す断面図、第４図（ａ）、
（ｂ）はＦＥＴと直列接続した出力抵抗に現れる電圧波
形を示し、同図（、）は正常運転時、同図（ｂ）は異常
運転時の出力波形を示す図、第５図（ａ）、（ｂ）は異
常振動時における各都電圧波形を示す図である。 Ｑ：出力端、１：洗濯機本体、２：振動検出装置、３：
支持体、４：移動子、５：圧電素子、６：制御装置、２
０：電界効果トランジスタ（ＦＥＴ）、２１゜２２：抵
抗、２３：可変抵抗、２４：第一オペアンプ、２５ニア
リップフロップ回路、２６：第二オペアンプ、２７Ａ：
リレーコイル、２７Ｂ：リレー接点。
た振動検出装置の構造を示す平面図、同図（ｂ）は同じ
く断面図、第２図は制御回路図、第３図は振動検出装置
を洗濯機に取付けた状態を示す断面図、第４図（ａ）、
（ｂ）はＦＥＴと直列接続した出力抵抗に現れる電圧波
形を示し、同図（、）は正常運転時、同図（ｂ）は異常
運転時の出力波形を示す図、第５図（ａ）、（ｂ）は異
常振動時における各都電圧波形を示す図である。 Ｑ：出力端、１：洗濯機本体、２：振動検出装置、３：
支持体、４：移動子、５：圧電素子、６：制御装置、２
０：電界効果トランジスタ（ＦＥＴ）、２１゜２２：抵
抗、２３：可変抵抗、２４：第一オペアンプ、２５ニア
リップフロップ回路、２６：第二オペアンプ、２７Ａ：
リレーコイル、２７Ｂ：リレー接点。
Claims (1)
- 洗濯機本体に振動検出装置が設けられ、該振動検出装置
は、洗濯機本体に固定された支持体と、該支持体内を移
動可能な移動子と、該移動子の振動を電気信号に変換す
る圧電素子とから構成され、該圧電素子の出力信号によ
り前記洗濯機本体の運転を停止制御する制御装置が設け
られたことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19794285A JPS6257597A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19794285A JPS6257597A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257597A true JPS6257597A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16382858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19794285A Pending JPS6257597A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6257597A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0368398A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-25 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機 |
| JPH0370592A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機の運転制御方法 |
| JPH0330979U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-26 | ||
| JPH0370595A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機の安全装置 |
| JPH0370593A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機 |
| JPH0330980U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-26 | ||
| JPH0370594A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機の安全装置 |
| JPH0330982U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-26 | ||
| JPH0330981U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-26 | ||
| JPH0370596A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機のアンバランス運転検知方法 |
| JPH0334483U (ja) * | 1989-08-10 | 1991-04-04 | ||
| JPH0334482U (ja) * | 1989-08-10 | 1991-04-04 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5685394A (en) * | 1979-12-14 | 1981-07-11 | Sanyo Electric Co | Hydroextracting washing machine |
| JPS60137389A (ja) * | 1984-11-21 | 1985-07-20 | 株式会社東芝 | 全自動洗濯機 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19794285A patent/JPS6257597A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5685394A (en) * | 1979-12-14 | 1981-07-11 | Sanyo Electric Co | Hydroextracting washing machine |
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| JPH0330979U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-26 | ||
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| JPH0330981U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-26 | ||
| JPH0368398A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-25 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機 |
| JPH0370592A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機の運転制御方法 |
| JPH0370595A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機の安全装置 |
| JPH0370593A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機 |
| JPH0370594A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機の安全装置 |
| JPH0370596A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機のアンバランス運転検知方法 |
| JPH0334483U (ja) * | 1989-08-10 | 1991-04-04 | ||
| JPH0334482U (ja) * | 1989-08-10 | 1991-04-04 |
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