JPS61181499A - アイロン用不使用センサ - Google Patents
アイロン用不使用センサInfo
- Publication number
- JPS61181499A JPS61181499A JP2121285A JP2121285A JPS61181499A JP S61181499 A JPS61181499 A JP S61181499A JP 2121285 A JP2121285 A JP 2121285A JP 2121285 A JP2121285 A JP 2121285A JP S61181499 A JPS61181499 A JP S61181499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- coil
- sensor
- spherical object
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、アイロン等の機器に用い、機器が使用さ几
ているか否かを検知する不使用センサに関する。
ているか否かを検知する不使用センサに関する。
従来の技術
従来のこの種のアイロン等における不使用センサは、水
銀スイッチが主流であった。すなわち機器の使用時にお
ける振動により水銀スイッチをON、OFFさせ、機器
の使用、不使用を検知するものであった。
銀スイッチが主流であった。すなわち機器の使用時にお
ける振動により水銀スイッチをON、OFFさせ、機器
の使用、不使用を検知するものであった。
発明が解決しようとする問題点
しかし水銀スイッチは技術的に確立され信頼性の高いも
のであるにもかかわらず、水銀を使用している点で社会
的イメージが悪く、商品の廃棄にあたっては、その回収
処理が問題になる可能性がある。
のであるにもかかわらず、水銀を使用している点で社会
的イメージが悪く、商品の廃棄にあたっては、その回収
処理が問題になる可能性がある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するためには水銀を用いないで、アイ
ロン等の使用、不使用による振動を検知することであり
、信頼性を高めるために機械的接触を有しないことが望
ましい。従って本発明の技術的手段は、移動自在な金属
からなる球形物体の動きをコイルのインダクタンスの変
化で検知する。
ロン等の使用、不使用による振動を検知することであり
、信頼性を高めるために機械的接触を有しないことが望
ましい。従って本発明の技術的手段は、移動自在な金属
からなる球形物体の動きをコイルのインダクタンスの変
化で検知する。
ものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、このセンサ部が振動していると、球形物体は
、ガイドの中を動き回ジ、コイルのインダクタンスが、
短い周期で変化する。これによりインダクタンス変化検
出部の出力が短い周期で「h」。
、ガイドの中を動き回ジ、コイルのインダクタンスが、
短い周期で変化する。これによりインダクタンス変化検
出部の出力が短い周期で「h」。
rLJに変化する。
一方、センサ部の振動が停止さnる(アイロンでは不使
用時)と、球形物体は止まり、コイルのインダクタンス
は一定の値に固定さ几、インダクタンス変化検出部の出
力が[HJ、rLJのどちらか一方に固定さnる。この
出力をマイクロコンピュータ等で電気的に処理すれば、
振動、すなわちアイロン等の使用、不使用が検知できる
。
用時)と、球形物体は止まり、コイルのインダクタンス
は一定の値に固定さ几、インダクタンス変化検出部の出
力が[HJ、rLJのどちらか一方に固定さnる。この
出力をマイクロコンピュータ等で電気的に処理すれば、
振動、すなわちアイロン等の使用、不使用が検知できる
。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る0 第1図は本発明のアイロン不使用センサの主要センサ部
の断面図である。1は金属からなる球形物体で、樹脂(
シェラコン)で形成したガイド2の斜めに設けた穴6に
移動自在に入れている。3はガイド2の一部に設けたコ
イルである。そして、ガイド2は球形物体1がコイル3
の磁心とそnより外部との位置の範囲で移動することが
できるよう規制している04は上記各部を支持する支持
具である。
る0 第1図は本発明のアイロン不使用センサの主要センサ部
の断面図である。1は金属からなる球形物体で、樹脂(
シェラコン)で形成したガイド2の斜めに設けた穴6に
移動自在に入れている。3はガイド2の一部に設けたコ
イルである。そして、ガイド2は球形物体1がコイル3
の磁心とそnより外部との位置の範囲で移動することが
できるよう規制している04は上記各部を支持する支持
具である。
第2図は本発明の具体的な回路実施例である07のイン
バータは、MOS −F E T等で構成さn、コイル
3とコンデンサ6で、よく知らnるコルピッツ型発振回
路を構成している。この発振回路と周波数−電圧変換回
路8と次段の比較器11とで、インダクタンス変化検出
部13を構成している。なお、9,1oは比較器11の
基準電圧を定めている抵抗、12は前記回路8の出力を
示す。
バータは、MOS −F E T等で構成さn、コイル
3とコンデンサ6で、よく知らnるコルピッツ型発振回
路を構成している。この発振回路と周波数−電圧変換回
路8と次段の比較器11とで、インダクタンス変化検出
部13を構成している。なお、9,1oは比較器11の
基準電圧を定めている抵抗、12は前記回路8の出力を
示す。
第1図の主要センサ部と、インダクタンス変化検出部1
3とで不使用センサを構成している0上記構成の不使用
センサを例えばアイロンの中に組込んでおくと(たとえ
ば把手の中)、アイロンを使用しているときは左右の動
きがあり、ガイド2内の球形物体1は左右に移動する。
3とで不使用センサを構成している0上記構成の不使用
センサを例えばアイロンの中に組込んでおくと(たとえ
ば把手の中)、アイロンを使用しているときは左右の動
きがあり、ガイド2内の球形物体1は左右に移動する。
前記球形物体1がコイル3の磁心に位置すると、球形物
体1の存在により透磁率が高くなジコイル3のインダク
タンスが高くなり、逆に、球形物体1が磁心の外に位置
すると、コイル3のインダクタンスは低くなる。
体1の存在により透磁率が高くなジコイル3のインダク
タンスが高くなり、逆に、球形物体1が磁心の外に位置
すると、コイル3のインダクタンスは低くなる。
そしてインダクタンスが高くなれば、第2図のコイル3
とコンデンサらとインバータフにより構高くなる。
とコンデンサらとインバータフにより構高くなる。
つまり球形物体1の位置により、発振周波数が変化し、
その結果、周波数−電圧変換回路8の出力12が、球形
物体1がコイル3の磁心に位置するか、しないかに対応
し2値的な出力をする0また比較器110基準電圧金定
めている抵抗9.10をこの出力12の2値的値の中間
に設定する事により、比較器11の出力が、球形物体1
がコイル3の磁心に位置すればrLJを出力し、逆にコ
イル3の磁心の外に位置す1ばrHJを出力する。
その結果、周波数−電圧変換回路8の出力12が、球形
物体1がコイル3の磁心に位置するか、しないかに対応
し2値的な出力をする0また比較器110基準電圧金定
めている抵抗9.10をこの出力12の2値的値の中間
に設定する事により、比較器11の出力が、球形物体1
がコイル3の磁心に位置すればrLJを出力し、逆にコ
イル3の磁心の外に位置す1ばrHJを出力する。
このようにアイロンが使用さ几ている時はインダクタン
ス変化検出部13の出力が交互に「H」。
ス変化検出部13の出力が交互に「H」。
「L」の信号がくり返し出力さn、使用さ几ていない時
はrLJ、又は「H」の信号のどちらか一方に固定さn
出力さnる。
はrLJ、又は「H」の信号のどちらか一方に固定さn
出力さnる。
第3図は本発明のセンサをアイロンに応用したときの回
路構成例で、前記インダクタンス変化検出部13の出力
をマイクロコンピュータ14に入力している。
路構成例で、前記インダクタンス変化検出部13の出力
をマイクロコンピュータ14に入力している。
マイクロコンピュータ14はインダクタンス変化検出部
13の出力がマイコンに入力さする0すなわち、アイロ
ンが使用さ几ているときはインダクタンス変化検出部1
3の出力はrHJで、使用さ几ていないときはrLJが
出力さnる0マイクロコンピユータはこの信号が、所定
時間以上「L」が続くと、アイロンは使用さ几ていない
と判断し、出力1sirHJにして、トライアック(双
方向性サイリスタ)16をオフ状態にし、アイロンのヒ
ータ17への通電を停止する。
13の出力がマイコンに入力さする0すなわち、アイロ
ンが使用さ几ているときはインダクタンス変化検出部1
3の出力はrHJで、使用さ几ていないときはrLJが
出力さnる0マイクロコンピユータはこの信号が、所定
時間以上「L」が続くと、アイロンは使用さ几ていない
と判断し、出力1sirHJにして、トライアック(双
方向性サイリスタ)16をオフ状態にし、アイロンのヒ
ータ17への通電を停止する。
このように本発明の不使用センサをアイロンに応用すれ
ば、アイロンの不使用時にヒータの電源を自動的に切る
事ができ、切忘n防止になる0発明の効果 本発明の不使用センナは、球形物体と、この球形物体の
移動範囲を規制するガイドと、このガイドの一部に設け
たコイルと、これらを支持する支持具と、インダクタン
ス変化検出部とからなり、少ない部品で小形でかつ信頼
性が高く(機械的接触部がない)、水銀を用いないで構
成できるもので、従来の問題を払拭しているものである
。
ば、アイロンの不使用時にヒータの電源を自動的に切る
事ができ、切忘n防止になる0発明の効果 本発明の不使用センナは、球形物体と、この球形物体の
移動範囲を規制するガイドと、このガイドの一部に設け
たコイルと、これらを支持する支持具と、インダクタン
ス変化検出部とからなり、少ない部品で小形でかつ信頼
性が高く(機械的接触部がない)、水銀を用いないで構
成できるもので、従来の問題を払拭しているものである
。
第1図は本発明の一実施例による不使用センサ主要部の
断面図、第2図は不使用センサ全体のブロック図、第3
図はこのセンサをアイロンに応用したときの回路図であ
る。 1・・・・球形物体、2・・・・・・ガイド、3・・・
・・・コイル、4・・・・・・支持具、13・・・・イ
ンダクタンス変化検出部O
断面図、第2図は不使用センサ全体のブロック図、第3
図はこのセンサをアイロンに応用したときの回路図であ
る。 1・・・・球形物体、2・・・・・・ガイド、3・・・
・・・コイル、4・・・・・・支持具、13・・・・イ
ンダクタンス変化検出部O
Claims (1)
- 金属からなる球形物体と、コイルと、このコイルの磁心
と外部とに前記球形物体の移動範囲を規制するガイドと
、これらを支持する支持具と、コイルのインダクタンス
の変化を検出するインダクタンス変化検出部とからなる
アイロン用不使用センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121285A JPS61181499A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | アイロン用不使用センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121285A JPS61181499A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | アイロン用不使用センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181499A true JPS61181499A (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=12048689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2121285A Pending JPS61181499A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | アイロン用不使用センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61181499A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52155294A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-23 | Baumgartner Erich R | Iron prepare safty cutt off system in heat electric current circutt |
JPS59155300A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-09-04 | セブ ソシエテ アノニム | 電気アイロン用電子的保安装置 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP2121285A patent/JPS61181499A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52155294A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-23 | Baumgartner Erich R | Iron prepare safty cutt off system in heat electric current circutt |
JPS59155300A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-09-04 | セブ ソシエテ アノニム | 電気アイロン用電子的保安装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2717743B2 (ja) | 誘導性近接センサー | |
JPS5917812U (ja) | 誘導型変位発信器 | |
GB2006435A (en) | Contact Sensing Probe | |
JPS6257597A (ja) | 洗濯機 | |
JPS59159842U (ja) | 位置指示装置用リ−ドスイツチ組立体 | |
JPS61181499A (ja) | アイロン用不使用センサ | |
FR2406835A1 (fr) | Sonde de detection de contact | |
US3457465A (en) | Oscillator detector | |
JP2020145601A (ja) | 検出装置 | |
ATE178440T1 (de) | Magnetischer näherungsdetektor | |
JPS59144936U (ja) | 近接スイツチ | |
JPS566179A (en) | Body detector | |
JPH03111280U (ja) | ||
JPS585257Y2 (ja) | 近接センサ | |
JPH01158999A (ja) | 洗濯機の排水制御装置 | |
JPS61154599A (ja) | アイロン用不使用検知装置 | |
JPS60168293U (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JPS5825382Y2 (ja) | 磁性トナ−検出装置 | |
JPH0243114Y2 (ja) | ||
JPS5913978Y2 (ja) | ミシンにおける針位置検出装置 | |
JPS5911312U (ja) | 非接触式制御装置 | |
JP2020145600A (ja) | 検出装置及びクランプ装置 | |
JPS6191897A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JPS62130585U (ja) | ||
JPS63123219A (ja) | 誘導近接スイッチ |