JPH01232996A - 脱水機 - Google Patents

脱水機

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Publication number
JPH01232996A
JPH01232996A JP63061574A JP6157488A JPH01232996A JP H01232996 A JPH01232996 A JP H01232996A JP 63061574 A JP63061574 A JP 63061574A JP 6157488 A JP6157488 A JP 6157488A JP H01232996 A JPH01232996 A JP H01232996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
comparator
level
hydroextractor
differential amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP63061574A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyo Koizumi
小泉 秀世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63061574A priority Critical patent/JPH01232996A/ja
Publication of JPH01232996A publication Critical patent/JPH01232996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、洗濯物が脱水部内で片寄っていること(以下
アンバランス負荷という)が原因で、脱水籠の回転時に
発生する異常振動を検知し、脱水籠の回転を停止するよ
うになされた脱水機に関する。
(従来の技術) アンバランス負荷に起因する回転時の異常振動は、5O
rpm付近で脱水籠が外枠に当たる振動モードとなる場
合があり、従来の脱水機では、この対策としてマイクロ
スイッチを外枠に設けて対処している。つまり、脱水籠
が大きく振れてマイクロスイッチのレバーを押すと、8
亥マイクロスイツチが作動してモータへの通電を停止す
るのである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の脱水機では、マイクロスインチの
取付場所は外枠の1ケ所だけであるため、アンバランス
負荷であっても、脱水籠が外枠の他の部分に当たる場合
にはマイクロスイッチが作動せず、モータが高速回転に
なる場合があった。また、アンバランス負荷の状態によ
っては50rpm付近では異常振動を起こさず、300
rpm付近で上下振動を発生する振動モードになる場合
があり、極端な場合には、脱水機が振動で床面を移動す
る場合もあった。
いずれにしても、アンバランス負荷の状態で高速回転(
定常回転数は900rpm)になれば振動や騒音が大き
く、寿命上問題となっていた。
(課題を解決するための手段) 本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、モータによ
って回転駆動される脱水籠を有する脱水機において、前
記脱水籠の回転による振動を検出する圧電センサと、該
圧電センサの発生出力と予め設定された設定値とを比較
する比較手段とを備え、前記比較手段の出力によって前
記モータへの通電を制御するようになされたものである
(作用) アンバランス負荷により脱水機の回転時に発生する異常
振動を圧電センサで検出し、この圧電センサの発生出力
と予め設定された設定値とを比較手段によって比較する
。そして、圧電センサの発生出力が設定値を越えた場合
には、異常振動と判断してモータへの通電を停止する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る脱水機の縦断面図を示している。
同図において、1は脱水機の外枠、2はこの外枠の上部
に嵌合された洗濯物投入口2aを有する上枠である。外
枠1の内部には、脱水槽3が複数本の吊り金具4.4・
・・によって中吊りの状態で支持されており、この脱水
槽3の内部には、周壁に多数の脱水穴5a、5a・・・
を有する脱水籠5が配設されている。この脱水籠5は、
脱水槽3の外側下部に設けられた駆動モータ6に脱水軸
7を介して連係されるとともに、該脱水軸7によって脱
水槽3に支持されている。また、上枠2の下面には、脱
水籠5の回転時に発生する異常振動を検出するための圧
電センサ10が取付けられている。
第2図は圧電素子11の構造を示し、第3図はこの圧電
素子11を収納した前記圧電センサ10の構造を示して
いる。
圧電素子11は、圧電セラミックス12を金属板13上
に接着し、リード1ls14を接続した後、表面を耐湿
コーティングしたものである。
一方、この圧電素子11を収納するホルダ15は、上方
が開放されるとともに、下方(底面)に通口を有する円
筒状に形成されている。そして、このホルダ15の底面
に当接させる形で前記圧電素子11を配置し、0リング
16によって固定している。また、17は圧電素子11
に衝撃を与えるためのノブであり、ホルダ15内を自由
に上下動できるように設けられている。このノブ17は
、ホルダ15の上部にねじ嵌合により取付けられたノブ
保持部18によってその姿勢が保持されるとともに、こ
のノブ保持部18によってノブ17自体の飛び出しも防
止している。また、ホルダ15の上部外周部には環状の
リブ19が設けられており、該リブ19の4箇所にねじ
穴19a、19a・・・が開設されている。ホルダ15
は、このねじ穴19a、19a・・・の下方からねしく
図示省略)を挿通し、脱水機の上枠2にねじ込むことで
固定している。
第4図は、このように構成された圧電センサ10の振動
を検出するための回路構成図である。
すなわち、圧電素子11の出力を差動増幅器20等で構
成されるローパスフィルタを通した後、コンデンサCI
を通って交流成分のみを抽出し、これを次段の差動増幅
器21で反転増幅して比較器22の非反転入力端子(+
)に入力する。一方、比較器22の反転入力端子(→に
は抵抗R,及びR2で分圧された電圧(基準電圧)が入
力されており、差動増幅器21の出力が基準電圧より高
い場合に、比較器22の出力はrHJレベルとなる。す
なわち、比較器22の出力は、圧電素子11の出力が大
きい場合(圧電センサ10の振動が大きい場合)にはr
HJレベルとなり、通常はrLJレベルである。したが
って、比較器22の出力がrHJレベルになったとき、
脱水機の駆動モータ6への通電を停止するシステムにす
れば、脱水機の異常振動を確実に防止することができる
第5図乃至第8図は、第4図に示す差動増幅器21の出
力電圧波形を示し、第5図は正常負荷時の脱水開始初期
の出力波形、第6図は正常負荷時の定常回転時の出力波
形、第7図はアンバランス負荷時の脱水開始初期の出力
波形、第8図はアンバランス負荷時の定常回転時の出力
波形をそれぞれ示している。
第5図と第7図、及び第6図と第8図を比べてみると、
正常負荷時とアンバランス負荷時の出力電圧の大きさは
明らかな差となって現れる。したがって、この出力波形
の大きさを検出することによって、負荷が正常かアンバ
ランスかの判定を正確に行うことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の脱水機によれば、モータ
の回転数に関係なく異常振動を確実に検知することがで
き、これによって脱水機の寿命も十分に確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る脱水機の縦断面図、第2図(al
及び(blは圧電素子の平面図及び正面図、第3図(a
l及び(blは圧電センサの平面図及び縦断面図、第4
図は圧電センサの振動を検出するための回路構成図、第
5図乃至第8図は各種動作モードにおける差動増幅器の
出力電圧波形図である。 5・・・脱水籠      6・・・駆動モータ10・
・・圧電センサ   11・・・圧電素子22・・・比
較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)モータによって回転駆動される脱水籠を有する脱水
    機において、前記脱水籠の回転による振動を検出する圧
    電センサと、該圧電センサの発生出力と予め設定された
    設定値とを比較する比較手段とを備え、前記比較手段の
    出力によって前記モータへの通電を制御するようになさ
    れたことを特徴とする脱水機。
JP63061574A 1988-03-14 1988-03-14 脱水機 Pending JPH01232996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63061574A JPH01232996A (ja) 1988-03-14 1988-03-14 脱水機

Applications Claiming Priority (1)

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JP63061574A JPH01232996A (ja) 1988-03-14 1988-03-14 脱水機

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Publication Number Publication Date
JPH01232996A true JPH01232996A (ja) 1989-09-18

Family

ID=13175029

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63061574A Pending JPH01232996A (ja) 1988-03-14 1988-03-14 脱水機

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JP (1) JPH01232996A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111280U (ja) * 1990-02-26 1991-11-14
JP2006308130A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Mitsubishi Electric Corp 傘除水機
JP2007017111A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Mitsubishi Electric Corp 傘脱水機
KR102084481B1 (ko) * 2019-07-02 2020-04-24 (주)위시코 발효 건조기

Cited By (4)

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JP2007017111A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Mitsubishi Electric Corp 傘脱水機
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