JP2006308130A - 傘除水機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 撥水の悪いさまざまな形態の傘の除水を効率的に行い、かつ安全・簡単に使用することができる傘除水機を得ることを目的とする。
【解決手段】 先端側が先細りで、すぼめた傘1の襞を収容できる複数の襞を有する傘状に形成され、脱水孔3aを有する傘固定ガイド3と、傘固定ガイド3が内部に取り付けられ、回転自在な傘脱水槽5と、傘脱水槽5に設けられ、傘脱水槽回転時のアンバランスを抑制するバランサ4と、傘脱水槽5を回転駆動する駆動装置8と、傘脱水槽5と駆動装置8とを収容し、上部が開口した傘除水機本体13と、傘除水機本体の上部開口を閉止自在とする蓋10とを備えてなるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、傘に付着した水滴や雪を高速回転による遠心力を用いることにより短時間に除去する傘除水機に関するものである。
雨水や雪等で濡れた傘の脱水するものとしては、傘を脱水槽に入れ遠心力を用いて短時間で除水処理する傘脱水機(例えば、特許文献1参照)が開発されており、傘を回転する固定金具を有する脱水槽に入れて更にヒータの熱によって乾燥を速める傘脱水機(例えば、特許文献2参照)や、傘を回転する脱水槽に入れて更に温風によって乾燥を速める傘脱水機がある(例えば、特許文献3参照)。
特開平07−155645号公報(第1頁、第1図) 特開平11−257854号公報(第1頁、第1図) 特開平06−109362号公報(第1頁、第1図)
特許文献1〜3に記載された従来の回転による遠心力を利用した傘脱水機では、そのほとんどが傘を回転させることができる脱水槽に入れ傘自体を回転させることによって脱水する方式をとっているが、洗濯物と異なり柄・骨・石突きなどがあり、傘を高速回転させる場合、安全かつ傘の破壊を防ぐ必要がある。
特許文献2に記載の傘脱水機は傘の柄の部分を固定する固定金具を有する脱水槽を備えており、傘を安全に高速回転させることができるが、固定金具に傘を固定するのに使用者に負担をかけ傘除水機を使用してもらえないという問題があった。
また、傘には多様な種類があり、形状・長さ・材質の異なる傘の柄・石突きの部分を確実に固定させる有効な手段を用いたものはなく、傘自体が非対称な形状のものもあるため、傘を回転させる場合は回転振動を抑制する手段を備えたものはない。
特に、撥水性の悪い傘の場合、傘布への水滴の付着力が強いため水滴を除去するには、付着力に打ち勝つだけの回転力を与える必要があるため、傘の固定については確実かつ安全性が要求される。
このため、傘脱水機自体にセンサーなどを装備し、自動で傘の種類・長さを認識させ、傘を傘脱水機に自動で固定させる方法も考えられるが、その傘を自動的に固定する装置には高度な技術が必要になり、傘脱水機自体が高価なものとなり、量産を踏まえた製品としては実現性に乏しいものである。
本発明は係る問題点を解決するためになされたもので、撥水の悪いさまざまな形態の傘の除水を効率的に行い、かつ安全・簡単に使用することができる傘除水機を得ることを目的とする。
本発明に係る傘除水機は、先端側が先細りで、すぼめた傘の襞を収容できる複数の襞を有する傘状に形成され、脱水孔を有する傘固定ガイドと、該傘固定ガイドが内部に取り付けられ、回転自在な傘脱水槽と、該傘脱水槽に設けられ、傘脱水槽回転時のアンバランスを抑制するバランサと、前記傘脱水槽を回転駆動する駆動装置と、前記傘脱水槽と前記駆動装置とを収容し、上部が開口した傘除水機本体と、該傘除水機本体の上部開口を閉止自在とする蓋とを備えて構成されている。
本発明は以上説明したとおり、回転する傘脱水槽の内部に先端側が先細りで、すぼめた傘の襞を収容できる複数の襞を有する傘状に形成され、脱水孔を有する傘固定ガイドが取り付けられているので、すぼめた傘を傘脱水槽に入れた場合に、傘の襞は傘固定ガイドの襞に収容されて固定されることとなり、傘脱水槽を高速回転させて脱水効率を上げることができ、また使用者が傘脱水槽の一部に傘を確実に固定するという手間が省けるという効果がある。
さらに、傘脱水槽には傘脱水槽回転時のアンバランスを抑制するバランサを設けているので、傘脱水槽の回転中心と傘の中心が正確に一致しない、かつ傘自体が非対称形状のために傘脱水槽が回転する場合にアンバランスが生じ、大きな振動が発生するが、これらの原因による回転時のアンバランスをバランサによって抑制することができ、さまざまな形式の傘の除水を高速かつ安全に脱水することができるという効果がある。
また、傘除水機本体の上部開口は蓋で閉止することができるので、傘脱水槽が高速回転する脱水時に傘が飛び出すような場合に閉止した蓋で傘の飛び出しを防止するため、使用者にとって安全であるという効果がある。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る傘除水機の縦断面図、図2は同傘除水機の横断面図、図3は同傘除水機の傘固定ガイドの構成を示す斜視図、図4は同傘除水機のバランサの構成を示す斜視図、図5は同傘除水機の傘脱水槽に傘固定ガイドが装着された状態を示する斜視図、図6は同傘除水機の電気系統の構成を示す回路図である。
図1〜図6において、本発明の実施の形態1に係る傘除水機は、事務所や店舗等のロビーや玄関先に設置して、傘脱水槽に傘を投入し、その場で濡れた傘を除水処理するようにしたものである。
この傘除水機は、図1に示すように、上部が開口した四角い箱状の傘除水機本体1と、傘除水機本体1内に吊り下げられた円筒状の内郭6と、内郭6内に回転自在に配設された円筒状の傘脱水槽5と、傘脱水槽5内に上端部が取り付けられた多数の脱水孔3aを有する傘固定ガイド3と、傘除水機本体1の底部内に設けられ、傘脱水槽5を回転駆動させる駆動装置8と、傘除水機本体1と内郭6とを連結し、傘脱水槽5の振動を吸収するための防振装置9と、傘除水機本体1の底部内に設けられ、傘脱水槽5からの脱水によって生じる水分を貯めて置けられるドレインタンク12とを有して大略構成されている。
傘固定ガイド3は、すぼめた状態の傘1を略垂直方向に石突き2を下にして挿抜させることができるように先端側が先細りで複数の襞を有する傘状に形成されている。
また、傘脱水槽5は、その上端部に回転によるアンバランスを防ぐことのできるバランサ4を備えている。そのバランサ4は、図3に示すようにリング状をしており、その内部には流体が封入され、回転による傘脱水槽5自体のアンバランスを自動的に調整できるオートバランサとなっている。なお、内部に封入する物は流体だけでなく、よく転がる金属ボールを用いても良い。
さらに、傘脱水槽5は、その底部に脱水処理によって生じた水分を排出できる排出口15が空けられている。その排出口15はドレインタンク12と接続されている。
傘固定ガイド3や傘脱水槽5は回転力に耐えられ、かつ防錆、カビなどを防ぐことができるステンレスで構成されているが、抗菌加工等が施された十分強度のあるプラスチック等によって構成するようにしてもよい。
さらに、内郭6の上端内側には、傘脱水槽5の回転時のアンバランスが大きくなりすぎた場合に、それを検知し、傘脱水槽5の回転を停止させられる回転停止装置の一部を構成するリミットスイッチであるアンバランス検知センサ7が設けられている。このアンバランス検知センサ7は、常時はオンしているが、傘脱水槽5の回転半径がある一定以上になった場合にオフとなるものである。このアンバランス検知センサ7を傘脱水槽5の上端外側に設けるようにしてもよい。このアンバランス検知センサ7はリミットスイッチとしているが、非接触の赤外線などを利用した方式や磁気などを利用した方式でも構わない。
また、駆動装置8は、モータ8aと、モータ8aの回転を減速する減速装置8bと、減速装置8bに接続され、傘脱水槽5の底部中央に取り付けられた回転駆動軸8cとで構成されている。
さらに、防振装置9は、スプリング9aとダンパー9bとを有して構成され、傘脱水槽5の回転によって生じる振動を外郭である傘除水機本体1に伝えるのを防ぐ役割を果たすものである。
傘除水機本体1の上部に回転中に使用者に危険が及ばないようにするための蓋10が開閉自在に取り付けられている。さらに、傘除水機本体1の上部には、その蓋10が使用中に開かないようにするための安全装置11が設けられている。
その安全装置11は蓋10の開閉を検知するリードスイッチである蓋閉止確認スイッチ21と、蓋閉止確認スイッチ21のオン信号に基づいて動作するプランジャ(図示省略)と、プランジャーの駆動により蓋10を閉止状態にロックするロック機構22と、ロック機構22のロックを解除する押釦のロック解除スイッチ23とで構成されている。
蓋閉止確認スイッチ21はリードスイッチとしているが、非接触の赤外線などを利用した方式や磁気などを利用した方式でも構わない。
次に、図6の傘除水機の電気系統の構成を示す回路図について説明する。
商用電源Eに対して常閉のロック解除スイッチ23と、常開の蓋閉止確認スイッチ21と、プランジャーの電磁コイル24と、常閉の回転停止スイッチ7と、駆動装置8とが直列に接続されて傘除水機の電気系統が構成されている。
上記実施の形態1の傘脱水槽5を回転駆動する駆動装置8は、モータ8aと、減速装置8bと、回転駆動軸8cとで構成されているが、減速装置8bをなくしてダイレクトに駆動させる方式であっても良い。
更に、短時間除水を可能にするために、駆動装置8に所定時間内の除水が終了すれば直ちに停止できるようにブレーキを備えるようにしてよい。このブレーキは自動車のブレーキのようにディスクブレーキでも、駆動装置が電磁式の場合は回生ブレーキでもかまわない。
次に、本発明の実施の形態1に係る傘除水機の動作について説明する。
まず、傘除水機本体1の蓋10が開いている状態の場合には、ロック解除スイッチ23は閉じてオンしており、蓋閉止スイッチ21は開いてオフしており、アンバランス検知センサ7はオン状態にある。従って、駆動装置8に商用電源Eが通電されない状態にある。
そこで、雨水や雪で濡れた傘1をすぼめて石突き2側から傘脱水槽5内に入れ、傘固定ガイド3に収納固定させて、蓋10を使用者が閉じると、蓋閉止スイッチ21は閉じてオンするため、直列に接続されたすべてのスイッチとアンバランス検知センサ7がオン状態となり、駆動装置8に商用電源Eが通電され、駆動装置8が駆動されるため、傘脱水槽5は回転を始める。
また、このとき、プランジャーの電磁コイル24にも通電されるため、プランジャーの駆動によりロック機構22が動作して蓋10を閉止状態にロックする。従って、傘脱水槽5が回転中は蓋10が開くことはない。更に、ロック機構22が故障して蓋10が開いた場合には、蓋閉止確認スイッチ21がオンからオフになり、駆動装置8に商用電源Eが通電されない状態となって駆動装置8が停止させられるため、使用者が安心して傘除水機を使用できるようになっている。
傘固定ガイド3に入れられた傘1は、傘固定ガイド3の襞により傘1の襞がある程度分割されて傘脱水槽5内に固定される。
従って、使用者が傘脱水槽5の一部に傘1を確実に固定する手間が省ける。
更に、傘脱水槽5が回転することによって傘脱水槽5内の傘固定ガイド3内に固定された傘1には回転の運動エネルギーが与えられることになり、この回転による運動エネルギーにより傘1の表面に付着した水滴や雪を除去することができる。
さらに、高速回転によって挿入時に傘1の襞同士が重なっている部分に関してもその付着力に打ち勝つだけのエネルギーが与えられることにより、傘表面から引き剥がされることにより効率が良い除水が可能となる。
また、傘脱水槽5の回転により、傘1から脱水処理された水分は傘固定ガイド3の複数の脱水孔3aを通り、傘脱水槽5の底部の排出口15を経て傘除水機本体13の底部に設けられたドレインタンク12に効率良く回収される。
これらの高速回転する傘脱水槽5は、傘1自体の非対称な形状や挿入時の傘の中心軸と傘脱水槽5の回転中心の不一致等により、どんなに傘脱水槽5の回転バランスを事前に調整してもアンバランスが生じる。
そのアンバランスによって傘脱水槽5を高速回転させることが困難になるが、傘脱水槽5の回転によるアンバランスを防ぐことのできるバランサ4を傘脱水槽5が備えているので、バランサ4がアンバランスを抑制するため、傘脱水槽5を高速回転させることができる。従って、様々な形式の傘1の除水を高速且つ安全に行うことができる。
また、傘脱水槽5が回転することにより、傘脱水槽5に生じた振動は、傘除水機本体13と内郭6との間に設けられた防振装置8により吸収するため、振動・騒音が小さい傘除水機を提供することができる。
また、バランサ4の能力を超える場合が生じたときは、アンバランス検知センサ7が傘脱水槽5の振れを検知してオン状態からオフ状態となるため、駆動装置8に商用電源Eが通電されない状態となり、駆動装置8が駆動停止となって傘脱水槽5の回転が停止させられ、内部の傘1と傘脱水槽5の破壊を防ぐことができる。
さらに、傘脱水槽5が回転して所定時間が経過し、傘1からの水分の脱水処理が終了したと使用者が判断した場合に、ロック解除スイッチ23を操作してオンからオフにすると、駆動装置8及びプランジャーの電磁コイル24に商用電源Eが通電されない状態となり、駆動装置8が駆動停止となって傘脱水槽5の回転が停止させられると共にプランジャーが元の位置に復帰するよう動作してロック機構22の蓋10に対するロックが解除され、蓋10を開くことができ、傘脱水槽5から水分が除水された傘1を取り出すことができる。
上記実施の形態1の安全装置11の一部を構成するロック機構22は、蓋閉止確認スイッチ22のスイッチ動作に基づいて動作するものであるが、手動操作によって動作するものでもよい。
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2に係る傘除水機の縦断面図である。
この実施の形態2において、実施の形態1と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略する。
この実施の形態2は傘脱水槽5の角度を変更したものであり、実施の形態1が傘除水機本体13内に傘脱水槽5が地面に対して90°の傾斜角度で設けられているのに対し、実施の形態2では傘除水機本体13内に傘脱水槽5が地面に対して例えば45°の傾斜角度で設けられているものである。
この実施の形態2のように、傘除水機本体13内に傘脱水槽5を傾斜して設けることにより、傘1を傘脱水槽5に対してより挿抜しやすくなるものである。
このように、傘除水機本体13内に傘脱水槽5を傾斜して設けると、設置場所に対する本傘除水機の占有面積は実施の形態1に比べ大きくなるが、前述の如く、傘1の挿抜性を高めることによって、本傘除水機を使用できる対象者が増えるなどの利点がある。
実施の形態3.
図8は本発明の実施の形態3に係る傘除水機の縦断面図である。
この実施の形態3も、実施の形態1と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略する。
この実施の形態3も傘脱水槽5の角度を変更したものであり、実施の形態1が傘除水機本体13内に傘脱水槽5が地面に対して90°の傾斜角度で設けられているのに対し、実施の形態3では傘除水機本体13内に傘脱水槽5が地面に対して0°の傾斜角度、即ち水平となるように設けられているものである。
この実施の形態3のように、傘除水機本体13内に傘脱水槽5を地面に対して水平に設けることにより、傘1を傘脱水槽5に対してより挿抜しやすくなるものである。
このように、傘除水機本体13内に傘脱水槽5を水平に設けると、設置場所に対する本傘除水機の占有面積は実施の形態1に比べ大きくなるが、前述の如く、傘1の挿抜性を高めることによって、本傘除水機を使用できる対象者が増えるなどの利点がある。
上記実施の形態2では傘脱水槽5の傾斜角度45°、実施の形態3では傘脱水槽5の傾斜角度0°としているが、傘脱水槽5の傾斜角度を0°〜90°までの任意の角度を取ることができることは勿論である。
本発明の実施の形態1に係る傘除水機の縦断面図。 同傘除水機の横断面図。 同傘除水機の傘固定ガイドの構成を示す斜視図。 同傘除水機のバランサの構成を示す斜視図。 同傘除水機の傘脱水槽に傘固定ガイドが装着された状態を示する斜視図。 同傘除水機の電気系統の構成を示す回路図。 本発明の実施の形態2に係る傘除水機の縦断面図。 本発明の実施の形態3に係る傘除水機の縦断面図。
符号の説明
1 傘、2 石突き、3 傘固定ガイド、4 バランサ、5 傘脱水槽、6 内郭、7 アンバランス検知センサ、8 駆動装置、9 防振装置、10 蓋、11 安全装置、12 ドレンタンク、13 傘除水機本体、15 排出口、21 蓋閉止確認スイッチ、22 ロック機構。

Claims (6)

  1. 先端側が先細りで、すぼめた傘の襞を収容できる複数の襞を有する傘状に形成され、脱水孔を有する傘固定ガイドと、
    該傘固定ガイドが内部に取り付けられ、回転自在な傘脱水槽と、
    該傘脱水槽に設けられ、傘脱水槽回転時のアンバランスを抑制するバランサと、
    前記傘脱水槽を回転駆動する駆動装置と、
    前記傘脱水槽と前記駆動装置とを収容し、上部が開口した傘除水機本体と、
    該傘除水機本体の上部開口を閉止自在とする蓋と、
    を備えたことを特徴とする傘除水機。
  2. 前記傘固定ガイドの襞に、複数の脱水孔が分布して設けられていることを特徴とする請求項1記載の傘除水機。
  3. 前記傘除水機本体内に設置され、前記傘脱水槽を回転自在に収容する内郭と、
    前記傘除水機本体と前記内郭との間に張設され、該外郭を吊り下げるように支持する防振装置と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の傘除水機。
  4. 前記蓋の閉止状態をロックするロック機構を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の傘除水機。
  5. 前記傘除水機本体又前記内郭に設けられ、傘脱水槽の回転時におけるアンバランスを検知するアンバランス検知センサと、
    該アンバランス検知センサの検知信号を受けて前記駆動装置の駆動を停止させる回転停止装置と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の傘除水機。
  6. 前記傘脱水槽が前記傘除水機本体内に地面に対して0°〜90°までの傾斜角度で設置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の傘除水機。
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