JPS6257435A - ゴム補強用フア−ネスカ−ボンブラツク - Google Patents
ゴム補強用フア−ネスカ−ボンブラツクInfo
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- JPS6257435A JPS6257435A JP19739985A JP19739985A JPS6257435A JP S6257435 A JPS6257435 A JP S6257435A JP 19739985 A JP19739985 A JP 19739985A JP 19739985 A JP19739985 A JP 19739985A JP S6257435 A JPS6257435 A JP S6257435A
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- carbon black
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- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高耐摩耗性(HAP)級に属する7アーネスカ
ーーンブラツクに関するものであり、より詳しくは本発
明は当該カーメンブラックを充填したゴム組成物に対し
て耐摩耗性、補強性を損ねることなく、高水準の反発弾
性と低発熱。
ーーンブラツクに関するものであり、より詳しくは本発
明は当該カーメンブラックを充填したゴム組成物に対し
て耐摩耗性、補強性を損ねることなく、高水準の反発弾
性と低発熱。
特性を付与することのできるファーネスヵーデンブラッ
クにかかるものである。
クにかかるものである。
7アーネスカーメンブラツクは高温ガス流中に高芳香族
性重質油を導入し、この重質油の不完全燃焼または熱分
解によシ製造されるが、このカーメンブラックはゴムに
配合されて耐摩耗性、補強性をゴムに対して付与する九
めに使用されるのが主な用途である。しかし、トのゴム
組成物の緒特性は配合するカーメンブラックの品質によ
シ変化し、特にタイヤ等では複数のゴム組成物から形成
されているので、各部位で要求される性能によって配合
カーメンブラックの種類や配合仝を調整するのが一般的
である。
性重質油を導入し、この重質油の不完全燃焼または熱分
解によシ製造されるが、このカーメンブラックはゴムに
配合されて耐摩耗性、補強性をゴムに対して付与する九
めに使用されるのが主な用途である。しかし、トのゴム
組成物の緒特性は配合するカーメンブラックの品質によ
シ変化し、特にタイヤ等では複数のゴム組成物から形成
されているので、各部位で要求される性能によって配合
カーメンブラックの種類や配合仝を調整するのが一般的
である。
タイヤ部位の中でも、道路と接触するタイヤ踏面に当る
トレッド部においては、タイヤ寿命の面から高い耐摩耗
性と補強性が要求される一方で、省エネルギー、低燃費
化、内部発熱低下という観点から高い反発弾性と低発熱
特性をも同時に兼備するゴム組成物が望まれている。
トレッド部においては、タイヤ寿命の面から高い耐摩耗
性と補強性が要求される一方で、省エネルギー、低燃費
化、内部発熱低下という観点から高い反発弾性と低発熱
特性をも同時に兼備するゴム組成物が望まれている。
タイヤ用ゴム組成物においては、ゴム成分100重景部
に対して通常40〜60fi量部のカーメンブラックが
配合されておフ、ゴム組成物に対して最も多量かつ不可
欠な成分となっている。ゴム物性に対する配合物の中で
のカーメンブラックの影響は大きな割合を占めるので、
反発弾性を著しく損うことなく高い耐摩耗性、補強性を
備えたゴム組成物を得るための有効な手段の1つとして
、従来品には見られない特性の制御されたカーメンブラ
ックが要望される。
に対して通常40〜60fi量部のカーメンブラックが
配合されておフ、ゴム組成物に対して最も多量かつ不可
欠な成分となっている。ゴム物性に対する配合物の中で
のカーメンブラックの影響は大きな割合を占めるので、
反発弾性を著しく損うことなく高い耐摩耗性、補強性を
備えたゴム組成物を得るための有効な手段の1つとして
、従来品には見られない特性の制御されたカーメンブラ
ックが要望される。
従来、カー2ンブラツクの重要な特性値として比表面積
とストラフチャーがあることはよく知られている。一方
の比表面積を大きくすることによυ耐摩耗性、補強特性
は向上するが、反発弾性は低くな)、転勤抵抗の増大や
発熱性の悪化をもたらし、燃料消費性能の低下、内部発
熱の上昇によるタイヤ劣化の促進を紹来する。
とストラフチャーがあることはよく知られている。一方
の比表面積を大きくすることによυ耐摩耗性、補強特性
は向上するが、反発弾性は低くな)、転勤抵抗の増大や
発熱性の悪化をもたらし、燃料消費性能の低下、内部発
熱の上昇によるタイヤ劣化の促進を紹来する。
他方のストラフチャー特性については、ストラフチャー
の増大につれて耐摩耗性、補強性は向上するが、発熱性
はわずかに向上するにとどまシ、はとんど無視し得る程
度であシ、むしろ屈曲などに対する耐疲労特性の耐チッ
ピング性、耐カツト成長性の低下をもたらす。
の増大につれて耐摩耗性、補強性は向上するが、発熱性
はわずかに向上するにとどまシ、はとんど無視し得る程
度であシ、むしろ屈曲などに対する耐疲労特性の耐チッ
ピング性、耐カツト成長性の低下をもたらす。
従って、単にこの代表的特性である比表面積やストラフ
チャーのみを特定し次カーー?ンブラックでは、これを
配合したゴム組成物に対して、耐摩耗性、補強性と反発
弾性、低発熱性の兼備性を満足させることは著しく困難
である。
チャーのみを特定し次カーー?ンブラックでは、これを
配合したゴム組成物に対して、耐摩耗性、補強性と反発
弾性、低発熱性の兼備性を満足させることは著しく困難
である。
カー2ンプ2ツク充填ゴム組成物の動的特性に対し、カ
ー4?ンブラツクの比表面積以外に、いわゆるアクリゲ
ートサイズ及びその分布が大きな影響を与える事も、近
年明らかとなって来た。
ー4?ンブラツクの比表面積以外に、いわゆるアクリゲ
ートサイズ及びその分布が大きな影響を与える事も、近
年明らかとなって来た。
カーメンブラックのアクリゲートとは、力−ゼンブラッ
クの基本構造のうち、球状−次粒子が多数個融合して結
合した最小分散単位を云い、永続的ストラフチャーとも
称され、その大きさと分布は、遠心沈降分析方法によっ
て測定される。
クの基本構造のうち、球状−次粒子が多数個融合して結
合した最小分散単位を云い、永続的ストラフチャーとも
称され、その大きさと分布は、遠心沈降分析方法によっ
て測定される。
カーメンブラックの平均アクリゲートサイズが大きけれ
ば、高反発弾性のゴム組成物を与える一方で、比表面積
の低下を伴い、従って耐摩耗性の低下を来たし、動的特
性と耐摩耗性を整合することは、平均アクリゲートサイ
ズの制御のみでは殆んど不可能であった。
ば、高反発弾性のゴム組成物を与える一方で、比表面積
の低下を伴い、従って耐摩耗性の低下を来たし、動的特
性と耐摩耗性を整合することは、平均アクリゲートサイ
ズの制御のみでは殆んど不可能であった。
試験室的には、これを解決するために2品種またはそれ
以上のカーメンブラックを混合して、所望の性能を発揮
させるべく研究も行われてはいるが、タイヤ製造の如き
工業的大規模実施に対応させるには、2種ま次はそれ以
上のカー2ンブラツクを大量にかつ正確な配合比率で混
合する装置が見当らないばかシではなく、カーメンブラ
ック特性による分散性の差異が生じるために、均一性を
有する製品も得られないという難点がある。
以上のカーメンブラックを混合して、所望の性能を発揮
させるべく研究も行われてはいるが、タイヤ製造の如き
工業的大規模実施に対応させるには、2種ま次はそれ以
上のカー2ンブラツクを大量にかつ正確な配合比率で混
合する装置が見当らないばかシではなく、カーメンブラ
ック特性による分散性の差異が生じるために、均一性を
有する製品も得られないという難点がある。
本発明者らは、単一製品のカーメンブラックを配合した
ゴム組成物において、耐摩耗性、補強性というゴムへの
強化増長特性、および反発弾性、低発熱性というゴムの
動的特性に対して、カーメンブラックのミクロ構造、即
ち、アクリゲートの遠心沈降分析によるストークス相当
径。
ゴム組成物において、耐摩耗性、補強性というゴムへの
強化増長特性、および反発弾性、低発熱性というゴムの
動的特性に対して、カーメンブラックのミクロ構造、即
ち、アクリゲートの遠心沈降分析によるストークス相当
径。
の最多頻度値(Dst)で示される平均アクリゲートサ
イズの制御ならびに最多頻度アゲVゲートサイズよりも
大きいアクリゲートの多寡が大きな影響を与えることを
見い出した。
イズの制御ならびに最多頻度アゲVゲートサイズよりも
大きいアクリゲートの多寡が大きな影響を与えることを
見い出した。
より詳しく述べると、圧縮DBP@油量(24M4DB
PA)が80〜120au/1001.窒素吸漬比表面
積(N、SA)が65〜100 m’/Iという基本特
性値を有するカーメンブラックのアクリゲート特性にお
いて、遠心沈降分析によるストークス相当径の最多頻度
値(Dst)およびアクリゲートサイズ分布指a (1
)を測定し、この2特性について次のような新しい知見
を得、これらを制御することにより本発明に到達したも
のである。
PA)が80〜120au/1001.窒素吸漬比表面
積(N、SA)が65〜100 m’/Iという基本特
性値を有するカーメンブラックのアクリゲート特性にお
いて、遠心沈降分析によるストークス相当径の最多頻度
値(Dst)およびアクリゲートサイズ分布指a (1
)を測定し、この2特性について次のような新しい知見
を得、これらを制御することにより本発明に到達したも
のである。
1)アクリゲートストークス相当径の最多頻度値(Ds
t)DBtはカージンブラックが希薄に懸濁され次溶液
を高速回転させながらその沈降速度によシ最小分散単位
のアクリゲートのストークス相当径として測定し、その
中で最多頻度を示す径という定義で与えられる。
t)DBtはカージンブラックが希薄に懸濁され次溶液
を高速回転させながらその沈降速度によシ最小分散単位
のアクリゲートのストークス相当径として測定し、その
中で最多頻度を示す径という定義で与えられる。
24M4 DBPAとNz8Aの2つの基本特性より算
出されたアクリゲートの最多頻度値(c−Dst)と実
測Datと比較において、式(1)%式%) の定数項五は従来の同程度の基本特性を有するカーメン
ブラックでは155〜165の範囲にあシ、この人の値
を150として算出したC−Dgtよシも実際に測定し
たDstを小さく制御することにより補強性、耐摩耗性
の向上したゴム配合組成物を与えるカー日?ンブラック
が得られることが見い出された。従って、本発明におけ
る実測Datは比表面積とストックチャーの関数として
定数項五を150とした場合に、式(1)から求められ
る計算D8を値よシも小さい数値に保持しなければなら
ない。しかし、式(1)で計算されるDstと実測値と
の差が35 nmを上回る場合には、耐摩耗性、補強性
は向上するが、反発弾性の著しい低下と発熱性の増大を
伴う傾向が大きくなるので、その差は35 nm以下と
するのが望ましい。
出されたアクリゲートの最多頻度値(c−Dst)と実
測Datと比較において、式(1)%式%) の定数項五は従来の同程度の基本特性を有するカーメン
ブラックでは155〜165の範囲にあシ、この人の値
を150として算出したC−Dgtよシも実際に測定し
たDstを小さく制御することにより補強性、耐摩耗性
の向上したゴム配合組成物を与えるカー日?ンブラック
が得られることが見い出された。従って、本発明におけ
る実測Datは比表面積とストックチャーの関数として
定数項五を150とした場合に、式(1)から求められ
る計算D8を値よシも小さい数値に保持しなければなら
ない。しかし、式(1)で計算されるDstと実測値と
の差が35 nmを上回る場合には、耐摩耗性、補強性
は向上するが、反発弾性の著しい低下と発熱性の増大を
伴う傾向が大きくなるので、その差は35 nm以下と
するのが望ましい。
2)アクリゲートサイズ分布指数(s)アクリゲートの
ストークス相当径の測定ヒストグラムにおいて、Dst
と、Dstよシも大きな側にあシかつDBtの%の頻度
を有するストークス相当径との関係から算出される指数
で、比較的大きなアクリゲートサイズの分布広さの目安
となるものである。
ストークス相当径の測定ヒストグラムにおいて、Dst
と、Dstよシも大きな側にあシかつDBtの%の頻度
を有するストークス相当径との関係から算出される指数
で、比較的大きなアクリゲートサイズの分布広さの目安
となるものである。
この指数3は従来の同程度の基本特性を有するカージン
ブラックでは0.13〜0.16の範囲にあり、このS
の値を0.17以上という分布の広い側に制御すること
によシ、高反発弾性、低発熱性を有するゴム配合組成物
を付与できるカージンブラックとなることが判明した。
ブラックでは0.13〜0.16の範囲にあり、このS
の値を0.17以上という分布の広い側に制御すること
によシ、高反発弾性、低発熱性を有するゴム配合組成物
を付与できるカージンブラックとなることが判明した。
Sを0.17以上に制御することによ〕反発弾性、発熱
特性は向上するが、他方の耐摩耗性、補強性は低下する
傾向にあり、望ましくは0.24以下とするのが本発明
においては好適である。
特性は向上するが、他方の耐摩耗性、補強性は低下する
傾向にあり、望ましくは0.24以下とするのが本発明
においては好適である。
これらの知見に基づき、24M4 DBPAおよびNm
5Aの2つの基本特性値が前述の範囲にあるカーメンブ
ラックについて、そのアクリゲート特性を制御、すなわ
ち、アクリゲートの最多頻度値を通常のカージンブラッ
クよシも小さい側とし、かつアクリゲートサイズ分布指
数を大きい側に制御することにより、当該カージンブラ
ックをゴムに配合した場合に比表面積およびストックチ
ャーが同程度の従来のカージンブラックを配合したゴム
組成物と比較して、耐摩耗性、補強性を損ねることなく
高水準の反発弾性と低発熱性を有するゴム組成物を与え
ることができる。
5Aの2つの基本特性値が前述の範囲にあるカーメンブ
ラックについて、そのアクリゲート特性を制御、すなわ
ち、アクリゲートの最多頻度値を通常のカージンブラッ
クよシも小さい側とし、かつアクリゲートサイズ分布指
数を大きい側に制御することにより、当該カージンブラ
ックをゴムに配合した場合に比表面積およびストックチ
ャーが同程度の従来のカージンブラックを配合したゴム
組成物と比較して、耐摩耗性、補強性を損ねることなく
高水準の反発弾性と低発熱性を有するゴム組成物を与え
ることができる。
換言すれば、本発明によるカーぜンブラックは、24M
4 DBPAおよびNASAの特性値については従来の
HAF級のカージンブラックの範囲にあるが、遠心沈降
分析によるアクリゲート特性の最多頻度値(Dst)と
サイズ分布指数(s)というゴム物性の耐摩耗性、補強
性および反発弾性に関連性の大きな特性を、従来品と比
較して一方のDBtは小さい側に、他方のlは大きい側
に制御することによシ、カージンブラック配合ゴム組成
物における背反特性である耐摩耗性、補強性と反発弾性
、低発熱性とを互いに補填するアクリゲート特性を有し
ている。
4 DBPAおよびNASAの特性値については従来の
HAF級のカージンブラックの範囲にあるが、遠心沈降
分析によるアクリゲート特性の最多頻度値(Dst)と
サイズ分布指数(s)というゴム物性の耐摩耗性、補強
性および反発弾性に関連性の大きな特性を、従来品と比
較して一方のDBtは小さい側に、他方のlは大きい側
に制御することによシ、カージンブラック配合ゴム組成
物における背反特性である耐摩耗性、補強性と反発弾性
、低発熱性とを互いに補填するアクリゲート特性を有し
ている。
すなわち、本発明は圧縮DBP吸油量(24MJDBP
人)が80〜1201Ll/100F1、窒素吸着比表
面積(N、SA)がe s 〜1o o rr:/Iの
特性値を有するファーネスカージンブラックにおいて、
遠心沈降分析によるカージンブラックのストークス径の
最多頻度値(Dit)が式(1)で算出される計算Da
t=150+0.761X(24M4 DBPA)−1
,169X(N28人) ・・・・・・(1)値よυ
も小さく、望ましくはDstが計算Dst値よシも35
nmを越えて下回らなく、かつ式(2)でa= 0.
84932X10g (DK/Dat ) −”(2
)算出されるアクリゲートサイズ分布指数(!I)が0
.17以上、より好ましくはSがo、17〜0.24の
範囲にあるという選択的特性を有するカーボンブラック
を提供するものであり、当該カーボンブラックを配合し
たゴム組成物に対し、比表面積およびスト2クチャ−が
同程度の従来カーボンブラック配合ゴム組成物と比較し
て、耐摩耗性、補強性を損ねることなく高水準の反発弾
性と低発熱性を付与することができる。
人)が80〜1201Ll/100F1、窒素吸着比表
面積(N、SA)がe s 〜1o o rr:/Iの
特性値を有するファーネスカージンブラックにおいて、
遠心沈降分析によるカージンブラックのストークス径の
最多頻度値(Dit)が式(1)で算出される計算Da
t=150+0.761X(24M4 DBPA)−1
,169X(N28人) ・・・・・・(1)値よυ
も小さく、望ましくはDstが計算Dst値よシも35
nmを越えて下回らなく、かつ式(2)でa= 0.
84932X10g (DK/Dat ) −”(2
)算出されるアクリゲートサイズ分布指数(!I)が0
.17以上、より好ましくはSがo、17〜0.24の
範囲にあるという選択的特性を有するカーボンブラック
を提供するものであり、当該カーボンブラックを配合し
たゴム組成物に対し、比表面積およびスト2クチャ−が
同程度の従来カーボンブラック配合ゴム組成物と比較し
て、耐摩耗性、補強性を損ねることなく高水準の反発弾
性と低発熱性を付与することができる。
本発明によるカーボンブラックにおいて、24M4 D
BPAが80ゴ/10(lを下回る場合には特に高苛酷
時(高速運転時)での耐摩耗性の低下が大きくなるので
好ましくなく、また1 20 ml/10(lを上回る
場合には耐屈曲疲労性、耐チッピング性および耐カツト
成長性が低下するので望ましくない。
BPAが80ゴ/10(lを下回る場合には特に高苛酷
時(高速運転時)での耐摩耗性の低下が大きくなるので
好ましくなく、また1 20 ml/10(lを上回る
場合には耐屈曲疲労性、耐チッピング性および耐カツト
成長性が低下するので望ましくない。
N、SAが65 m7gを下回るカーメンブラックにお
いては、トレッド用ゴム組成物に対して十分な耐摩耗性
、補強性を与えることが難しく、また100イ/gを上
回る場合では耐摩耗性、補強性は向上するが、HA F
級カーノンブラック配合ゴム組成物での反発弾性よりも
低下するので望ましくない。
いては、トレッド用ゴム組成物に対して十分な耐摩耗性
、補強性を与えることが難しく、また100イ/gを上
回る場合では耐摩耗性、補強性は向上するが、HA F
級カーノンブラック配合ゴム組成物での反発弾性よりも
低下するので望ましくない。
本発明において適用されるカーボンブラックの物理化学
容性は次のようにして測定きれる。
容性は次のようにして測定きれる。
(1)窒素吸賠比表面積(N、 SA )ASTM D
3037−84 B法で測定され、単位重量当りの比表
面積m’/lで表示される。
3037−84 B法で測定され、単位重量当りの比表
面積m’/lで表示される。
(2)圧縮DBP吸油−Jic (24M4 DBT’
A)ASTM D3439−84で測定され、1002
当りのジブチルフタレートの吸油 rtl/100.9
で表示される。
A)ASTM D3439−84で測定され、1002
当りのジブチルフタレートの吸油 rtl/100.9
で表示される。
(3)沈降分析によるカーボンブラック凝集体サイズ(
C,B、aggr@gat@slz@)分析法使用機器 Disk Oentrifuge(Photo sed
imentome tar)(DOF)l) Joy
e* Lo@b1社製測定法 若干の界面活性剤を加えた30%メタノール水溶液中に
、0.02〜0.06重1%のカーダンブラックを加え
、超音波処理を施して完全に分散せしめる。15マ/マ
%グリセリン水溶液の沈降液(スピン液)20〜30m
Jを圧加した回転ディスク(disk)の回転数をBo
oo聯とし、上記分散液0.02〜0.03なlを圧加
する。
C,B、aggr@gat@slz@)分析法使用機器 Disk Oentrifuge(Photo sed
imentome tar)(DOF)l) Joy
e* Lo@b1社製測定法 若干の界面活性剤を加えた30%メタノール水溶液中に
、0.02〜0.06重1%のカーダンブラックを加え
、超音波処理を施して完全に分散せしめる。15マ/マ
%グリセリン水溶液の沈降液(スピン液)20〜30m
Jを圧加した回転ディスク(disk)の回転数をBo
oo聯とし、上記分散液0.02〜0.03なlを圧加
する。
分散液の圧加と同時に記録計を動作せしめ、回転ディス
クの外周近傍の一定点を沈降によって通過するO、 B
、 aggr・gat・の量を光学的に測定して、その
量を時間に対するヒストグラムとして記録する。
クの外周近傍の一定点を沈降によって通過するO、 B
、 aggr・gat・の量を光学的に測定して、その
量を時間に対するヒストグラムとして記録する。
沈降時間を、下記の式(Stokes の式の一般型
)により、5tokas相当径に換算し、0、 B、a
ggregatvの5takes相当径とその頻度のヒ
ストグラムを得る。
)により、5tokas相当径に換算し、0、 B、a
ggregatvの5takes相当径とその頻度のヒ
ストグラムを得る。
d = −(1)
式(1)において、dは沈降開始後の時間tで回転ディ
スクの光学的測定点を通過する0、 B、aggreg
ateの5tokes相当径である。
スクの光学的測定点を通過する0、 B、aggreg
ateの5tokes相当径である。
定数には、測定時のスピン液の量、粘度およびカーボン
ブラックとの密度差(カーダンブラックの真密度を1.
8611/1tdlとする)、さらに回転ディスクの回
転数によって決定せられる定数である。例えば、スピン
液として15v/マ%グリセリン水溶液25mJを用い
、測定温度20tll’でディスク回転i 8000「
−とした場合のに値は492.3となフ、dはnm、t
は分で表示される。
ブラックとの密度差(カーダンブラックの真密度を1.
8611/1tdlとする)、さらに回転ディスクの回
転数によって決定せられる定数である。例えば、スピン
液として15v/マ%グリセリン水溶液25mJを用い
、測定温度20tll’でディスク回転i 8000「
−とした場合のに値は492.3となフ、dはnm、t
は分で表示される。
Ddおよび畠の定義
上記測定操作によって得られるaggregat@の5
takes相当径ヒストグラムにおいて、最多頻度(実
際には、光学的測定を行なっているので最大吸光度であ
る)を与える5tokes相当径をDst (λIod
・)と称し、O,B、 aggr@gat・の平均的大
きさの目安とする。
takes相当径ヒストグラムにおいて、最多頻度(実
際には、光学的測定を行なっているので最大吸光度であ
る)を与える5tokes相当径をDst (λIod
・)と称し、O,B、 aggr@gat・の平均的大
きさの目安とする。
ま九、当該ヒストグラムにおいて、I)dの示す頻度(
吸光度)の部分の−の頻度(吸光度)を示し、かつDo
tよりも大なるストークス相当径をDIlbとしたとき
、アクリゲートサイズ分布指@8は、 @=Q、$ 4932Xlog (Dso/Dst)で
定iされる。これは、比較的大きなアクリゲートサイズ
の分布広さの目安となる。
吸光度)の部分の−の頻度(吸光度)を示し、かつDo
tよりも大なるストークス相当径をDIlbとしたとき
、アクリゲートサイズ分布指@8は、 @=Q、$ 4932Xlog (Dso/Dst)で
定iされる。これは、比較的大きなアクリゲートサイズ
の分布広さの目安となる。
以下に本発明カーダンブラックの製造例を示す0
製造例
円筒形状の燃焼室(内径5QQmφ、長さ28〇−)と
、前記燃焼室前半部分において設置された接線方向位置
に中心軸を有する2個の第1の空気導入口(内径100
1JIφ)および前記第1の導入口とは独立し7’c6
個の放射状の編2の天然ガス導入口(内径25wφ)と
、前記燃焼室に連結した最狭内径160mφ、長さ20
0fiのベンチュリ部と、前記ベンチュリ部の下流側に
設けられ、かつ第1導入口の旋回方向に対して順方向(
正接)ま危は逆方向(逆接)で導入できるように設けた
同一断面の上下端を通る平行かつ接線方向で各々4本の
導入口を有する2組の第3の空気および/または天然ガ
ス導入口(内径40811φ)が設置され、第3の導入
口の下流側空間内に複数個の冷却水圧入噴霧装置を設置
した反応継続兼冷却室(内径2500φ、長さ4000
瓢)とからなる、全体が耐火物で被覆されたカーIンブ
ラック反応炉を用い、第1および第2の導入口よシの空
気および天然ガスの供給条件、第3の導入口からのガス
体の供給条件および旋回方向などを適宜調節することに
よ)、比表面積、ストラフチャー、アクリゲートサイズ
モード値(Dst)およびアクリゲートサイズ分布指数
(s)の異なるHAF級ファーネスカーボンブラックを
製造し次。なお、ベンチュリ部の最狭部において、開部
空間に通ずる原料導入口2個な設け、この導入口に原料
噴射装置を設置して原料を導入した。
、前記燃焼室前半部分において設置された接線方向位置
に中心軸を有する2個の第1の空気導入口(内径100
1JIφ)および前記第1の導入口とは独立し7’c6
個の放射状の編2の天然ガス導入口(内径25wφ)と
、前記燃焼室に連結した最狭内径160mφ、長さ20
0fiのベンチュリ部と、前記ベンチュリ部の下流側に
設けられ、かつ第1導入口の旋回方向に対して順方向(
正接)ま危は逆方向(逆接)で導入できるように設けた
同一断面の上下端を通る平行かつ接線方向で各々4本の
導入口を有する2組の第3の空気および/または天然ガ
ス導入口(内径40811φ)が設置され、第3の導入
口の下流側空間内に複数個の冷却水圧入噴霧装置を設置
した反応継続兼冷却室(内径2500φ、長さ4000
瓢)とからなる、全体が耐火物で被覆されたカーIンブ
ラック反応炉を用い、第1および第2の導入口よシの空
気および天然ガスの供給条件、第3の導入口からのガス
体の供給条件および旋回方向などを適宜調節することに
よ)、比表面積、ストラフチャー、アクリゲートサイズ
モード値(Dst)およびアクリゲートサイズ分布指数
(s)の異なるHAF級ファーネスカーボンブラックを
製造し次。なお、ベンチュリ部の最狭部において、開部
空間に通ずる原料導入口2個な設け、この導入口に原料
噴射装置を設置して原料を導入した。
原料炭化水素としては表−1に示したとおシの性状およ
び組成を有するものを使用した。
び組成を有するものを使用した。
表−1
また、製造条件および製造され九カーゼンブラックの物
理化学特性な衣−2に示した。
理化学特性な衣−2に示した。
表−2の物理化学特性中の比着色力は、J工SK 6
221−1982 A法によシ測定され、IRB#3
の着色力との対比指数で表示した。
221−1982 A法によシ測定され、IRB#3
の着色力との対比指数で表示した。
性能評価試験
表−2に示し九カーゼンブラックの性能評価をする為に
、表−3に示す配合比をもってゴム組成物を調製し、種
々の試験に供し九。
、表−3に示す配合比をもってゴム組成物を調製し、種
々の試験に供し九。
表−3
各ゴム組成物の性能評価は、次のゴム特性試験条件によ
り測定評価した。
り測定評価した。
ゴム特性試験条件
■配合物の加硫条件: 145C,30分■押出試験@
ASTM D2230−77 A法に準じて測定する
。
ASTM D2230−77 A法に準じて測定する
。
■耐摩耗試験;ランヂーン摩耗試験機を用い、スリップ
率25%で測定し、 耐摩耗性は下式で求める。
率25%で測定し、 耐摩耗性は下式で求める。
耐摩耗指数= (S/T)X100じ)ここでS S
IRBA5試験片の25%スリップ率での容積損失。
IRBA5試験片の25%スリップ率での容積損失。
T:供試試験片の25%スリップ
率での容積損失。
■反発弾性試験ニレシリエンステスター(東洋精機製作
所4a)を用い、 B、 S (Br1tLsh 5tandard )9
03: Part A8:1963のA法に準じて測定
する。
所4a)を用い、 B、 S (Br1tLsh 5tandard )9
03: Part A8:1963のA法に準じて測定
する。
■発i%性: ASTM D623に準じて測定するO
■その他のゴム特性: JIS K 6300−197
4およびJIi9に6301 −1975に準じて測定 する。
4およびJIi9に6301 −1975に準じて測定 する。
各カーダンブラックにおけるゴム特性については、表−
4にとシまとめて示す。
4にとシまとめて示す。
(以下余白)
表−4よ)の考察
圧縮DBP吸油量が80〜120m17100 g 、
窒素吸着比表面積が65〜100 n?/ lの特性値
を有し、さらに、アクリゲートのストークス径の最多頻
度値が計算で得られた数値よりも小さく、かつアクリゲ
ートサイズ分布指数Sが0.17以上という木コ発明の
カーボンブラックに属する実施例1.2および3に対し
、はぼ拮抗する比表面積とストラフチャー特性を有する
比較例4゜5および6をそれぞれ対比すると、本発明カ
ー−ンブラックは次のように理解される。
窒素吸着比表面積が65〜100 n?/ lの特性値
を有し、さらに、アクリゲートのストークス径の最多頻
度値が計算で得られた数値よりも小さく、かつアクリゲ
ートサイズ分布指数Sが0.17以上という木コ発明の
カーボンブラックに属する実施例1.2および3に対し
、はぼ拮抗する比表面積とストラフチャー特性を有する
比較例4゜5および6をそれぞれ対比すると、本発明カ
ー−ンブラックは次のように理解される。
1、 実施例1と比較例4、実施例2と比較例5、実施
例3と実施例6といういずれの対応においても上記の2
つのアクリゲート特性を満足している本発明カーボンブ
ラックは、対照カーボンブラックとほぼ同等のモジュラ
ス値、引張シ強さおよび耐摩耗性で表わされるゴム捕強
特性を示し、これに対して反発弾性においては本発明カ
ーメンブラックは対照ブラックよりもいずれも高い数値
を示し、また、発熱特性では大きく低下してお夛、ゴム
組成物の動的特性が改良されていることがわかる。
例3と実施例6といういずれの対応においても上記の2
つのアクリゲート特性を満足している本発明カーボンブ
ラックは、対照カーボンブラックとほぼ同等のモジュラ
ス値、引張シ強さおよび耐摩耗性で表わされるゴム捕強
特性を示し、これに対して反発弾性においては本発明カ
ーメンブラックは対照ブラックよりもいずれも高い数値
を示し、また、発熱特性では大きく低下してお夛、ゴム
組成物の動的特性が改良されていることがわかる。
2、 実施例7はすべての特性において本発明の特性を
満たしているが、望ましい要件である実測Dst値と計
算Dst値との差が35 nmを。
満たしているが、望ましい要件である実測Dst値と計
算Dst値との差が35 nmを。
越える例であフ、耐摩耗性において向上が認められるが
、反発弾性で低下が認められる。
、反発弾性で低下が認められる。
従って、計算値と実測値との差は35nm以下であるこ
とが好ましい。
とが好ましい。
以上のように、圧縮DBP吸油1kが80〜120d/
100.S’s窒素吸着比表面積i)E 65〜100
gl/Iであシ、カーダンプ2ツクアグリゲートのス
トークス相当径の最多頻度値(D@t)が計算Dst値
よりも小さく、かつアクリゲートサ・イズ分布指数が0
.17以上という特定の物性を有する本発明のカーボン
ブラックは、比表面積およびストラフチャーが同等であ
る従来のカーボンブラックと比較して、ゴム組成物に対
して耐摩耗性、補強性を損なうことなく高水準の反発弾
性と低発熱性を付与することができる。
100.S’s窒素吸着比表面積i)E 65〜100
gl/Iであシ、カーダンプ2ツクアグリゲートのス
トークス相当径の最多頻度値(D@t)が計算Dst値
よりも小さく、かつアクリゲートサ・イズ分布指数が0
.17以上という特定の物性を有する本発明のカーボン
ブラックは、比表面積およびストラフチャーが同等であ
る従来のカーボンブラックと比較して、ゴム組成物に対
して耐摩耗性、補強性を損なうことなく高水準の反発弾
性と低発熱性を付与することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧縮DBP吸油量(24M4 DBPA)が80〜
120ml/100g、窒素吸着比表面積(N_2SA
)が65〜100m^2/gの特性値を有するファーネ
スカーボンブラックにおいて、遠心沈降分析によるカー
ボンブラックアクリゲートのストークス相当径の最多頻
度値(Dst)が下記式(1)で算出される計算値より
も小さく、かつ下記式(2)で算出されるアクリゲート
サイズ分布指数(s)が0.17以上の範囲にあること
を特徴とする、ゴム補強用ファーネスカーボンブラック
。 式(1);Dst=150+0.761×(24M4
DBPA)−1.169×(N_2SA) 式(2);s=0.84932×log(D^L_5_
0/Dst)ここで、D^L_5_0は、Dstよりも
大きな側にあり、かつDstの1/2の頻度を有するス
トークス相当径である。 2、実測されたDst値が式(1)で算出される計算値
よりも35nmを越えて下回らなく、かつ式(2)で算
出されるsが0.17〜0.24の範囲にある、特許請
求の範囲第1項記載のゴム補強用ファーネスカーボンブ
ラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60197399A JPH0643523B2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ゴム補強用フア−ネスカ−ボンブラツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60197399A JPH0643523B2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ゴム補強用フア−ネスカ−ボンブラツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257435A true JPS6257435A (ja) | 1987-03-13 |
JPH0643523B2 JPH0643523B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=16373862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60197399A Expired - Fee Related JPH0643523B2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ゴム補強用フア−ネスカ−ボンブラツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643523B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04209640A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-31 | Tokai Carbon Co Ltd | ゴム組成物 |
JP2013227387A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物 |
JP2013227424A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物 |
JP2013227425A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物 |
JP2017008141A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ用ゴム組成物 |
Citations (6)
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JPS56106936A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-25 | Bridgestone Corp | Rubber composition |
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JPS59140241A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | Tokai Carbon Co Ltd | ゴム組成物 |
JPS59184231A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-19 | Tokai Carbon Co Ltd | 高弾性ゴム用カ−ボンブラツク |
JPS60208369A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-19 | Asahi Carbon Kk | カ−ボンブラツク |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP60197399A patent/JPH0643523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013227424A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物 |
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JP2017008141A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ用ゴム組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643523B2 (ja) | 1994-06-08 |
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