JPS6257363A - 原稿斜行検出装置 - Google Patents
原稿斜行検出装置Info
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- JPS6257363A JPS6257363A JP60196385A JP19638585A JPS6257363A JP S6257363 A JPS6257363 A JP S6257363A JP 60196385 A JP60196385 A JP 60196385A JP 19638585 A JP19638585 A JP 19638585A JP S6257363 A JPS6257363 A JP S6257363A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
目既要〕
ラスタ走査によって原稿を読み取る方式の光学読取り装
置用の原稿斜行検出装置であって、主走査線上の読取り
開始点から゛原稿の始端まで、または原稿の終端から読
取り終了点までの時間・長さまたは画素の数を監視する
ことによって、原稿の斜行を検出できるようにした。
置用の原稿斜行検出装置であって、主走査線上の読取り
開始点から゛原稿の始端まで、または原稿の終端から読
取り終了点までの時間・長さまたは画素の数を監視する
ことによって、原稿の斜行を検出できるようにした。
本発明は光学読取り装置、特に、原稿を走行させながら
ラスタ走査によって原稿上の画像を読み取る方式の光学
読取り装置に用いられる原稿斜行検出装置に関するもの
である。
ラスタ走査によって原稿上の画像を読み取る方式の光学
読取り装置に用いられる原稿斜行検出装置に関するもの
である。
たとえばファクシミリ装置の送信部に設けられる光学読
取り装置は、たとえば２０４８ビツトの電荷結合素子に
よるイメージセンサを主走査方向に平行に設け、これに
対して原稿を副走査方向に一定速度で走行させ、これを
螢光灯等によって照明し。
取り装置は、たとえば２０４８ビツトの電荷結合素子に
よるイメージセンサを主走査方向に平行に設け、これに
対して原稿を副走査方向に一定速度で走行させ、これを
螢光灯等によって照明し。
レンズ等によってイメージセンサの受光面に結像させ、
１走査線毎に並列に読み取るとともに画素単位に電気信
号に変換して出力する。
１走査線毎に並列に読み取るとともに画素単位に電気信
号に変換して出力する。
光学読取り装置に対する原稿の挿入は９通常。
手によって行い、挿入された原稿は１通常、キャプスク
ンおよびピンチローラによって駆動され。
ンおよびピンチローラによって駆動され。
副走査方向に一定速度で走行させられる。
もしこのとき、走行方向に対して原稿が傾いた状態で挿
入されると、傾きが少ない場合には原稿は傾いたままで
も走行するので、そのまま原稿を読み取ることができる
。
入されると、傾きが少ない場合には原稿は傾いたままで
も走行するので、そのまま原稿を読み取ることができる
。
しかし傾きが大きい場合には、原稿の走行が妨げられて
紙づまり（ジャム）を生じ、原稿の読取りができなくな
るだけでなく、原稿を破損する場合も生ずる。
紙づまり（ジャム）を生じ、原稿の読取りができなくな
るだけでなく、原稿を破損する場合も生ずる。
したがって、原稿を走行させる方式の光学読取り装置に
おいては２通常、原稿斜行検出装置を設けることが多い
。
おいては２通常、原稿斜行検出装置を設けることが多い
。
この際、小型ファクシミリ装置の光学読取り装置用に適
した安価かつ確実な原稿斜行検出装置が提供されること
が望ましい。
した安価かつ確実な原稿斜行検出装置が提供されること
が望ましい。
第４図は従来例の説明図であり、４は矢印Ａの方向（副
走査方向と反対方向）に走行する原稿。
走査方向と反対方向）に走行する原稿。
５は矢印Ｂ方向（主走査方向）に平行に設けられるイメ
ージセンサ、また６ａおよび６ｂは主走査方向に所定距
離を隔てて設けられる一対の光検出器である。
ージセンサ、また６ａおよび６ｂは主走査方向に所定距
離を隔てて設けられる一対の光検出器である。
すなわち、原稿４の前縁が光検出器６ａおよび６ｂを通
過する時刻の差によって、走行する原稿４の前縁ａｂの
傾の有無を検知するものである。
過する時刻の差によって、走行する原稿４の前縁ａｂの
傾の有無を検知するものである。
上記構成の原稿斜行検出装置は、光検出器６ａおよび６
ｂの取付は位置に制約があるという問題点がある。
ｂの取付は位置に制約があるという問題点がある。
したがって１本発明の目的は検出手段の取付は位置に制
約がない原稿斜行検出装置を提供することにある。
約がない原稿斜行検出装置を提供することにある。
第１図は本発明の原理ブロック図であり。
１は、主走査線上の読取り開始点から原稿の始端までま
たは原稿の終端から読取りの終了点までの時間または長
さまたは画素数を測定する測定回路。
たは原稿の終端から読取りの終了点までの時間または長
さまたは画素数を測定する測定回路。
２は、原稿読取り開始時における測定回路１による測定
値を記憶する記憶回路。
値を記憶する記憶回路。
３は、検出回路１によって得られる測定値が許容限界を
越えるか否かを、記憶回路２に記憶する測定値によって
判定する判定回路である。
越えるか否かを、記憶回路２に記憶する測定値によって
判定する判定回路である。
すなわち、原稿の読取り開始時に測定回路１によって得
られた測定値を判定基準値として記憶回路２に記憶し、
以後、測定回路１によって得られる測定値を、記憶回路
２に記憶する判定基準値に基づいて判定するものであり
、従来例におけるように、原稿走行面上等に光検出器等
を設ける必要がない。
られた測定値を判定基準値として記憶回路２に記憶し、
以後、測定回路１によって得られる測定値を、記憶回路
２に記憶する判定基準値に基づいて判定するものであり
、従来例におけるように、原稿走行面上等に光検出器等
を設ける必要がない。
第２図は実施例の構成図であり。
測定回路１は１図示省略のイメージセンサによって得ら
れる画素単位の読取りデータを監視し。
れる画素単位の読取りデータを監視し。
ｎ個たとえば５個の白画素を連続検知したとき。
原稿の左端を検出したものとして検知信号Ｓｗを発生す
る第一の検出器１１と、主走査毎に図示省略の上位制御
装置が読取り開始信号Ｓｓを送出してから。
る第一の検出器１１と、主走査毎に図示省略の上位制御
装置が読取り開始信号Ｓｓを送出してから。
第一の検出器１１が検知信号Ｓ−を送出するまでの時間
をカウントするカウンタ１２とから構成され、主走査線
上の読取り開始点から原稿の始端すなわち左端までの時
間を測定する。
をカウントするカウンタ１２とから構成され、主走査線
上の読取り開始点から原稿の始端すなわち左端までの時
間を測定する。
記憶回路２は９図示省略の上位装置から得られる原稿挿
入検出信号に対し、一定時間Δｔの遅延を与える遅延回
路２１と、遅延回路２１を介して得られる原稿挿入検出
信号を書込み信号として、カウンタ１２のカウント値を
記憶するレジスタ２２とから構成され、原稿の前縁部付
近における測定回路１による測定値を記憶する。
入検出信号に対し、一定時間Δｔの遅延を与える遅延回
路２１と、遅延回路２１を介して得られる原稿挿入検出
信号を書込み信号として、カウンタ１２のカウント値を
記憶するレジスタ２２とから構成され、原稿の前縁部付
近における測定回路１による測定値を記憶する。
また９判定回路３は、レジスタ２２に記憶する測定植と
カウンタ１２によって得られる測定値との差を求める減
算回路３１と、減算回路３１によって得られる値が予め
記憶する闇値を越えるか否かを判定する比較回路３２と
から構成され、主走査線上の読取り開始点から原稿左端
までの時間の変動を監視し、闇値をこえたとき原稿斜行
検出信号を発生する。
カウンタ１２によって得られる測定値との差を求める減
算回路３１と、減算回路３１によって得られる値が予め
記憶する闇値を越えるか否かを判定する比較回路３２と
から構成され、主走査線上の読取り開始点から原稿左端
までの時間の変動を監視し、闇値をこえたとき原稿斜行
検出信号を発生する。
すなわち、光学読取り装置では２通常、第３図に示すよ
うに、イメージセンサ５による実際の読取り幅ａ′ ｂ
′は原稿４の幅ａｂよりも図示２Ｅだけ広くとっている
ので、この左側（右側でもよい）の長さβの変化を監視
することによって斜行の有無を監視するようにしたもの
である。
うに、イメージセンサ５による実際の読取り幅ａ′ ｂ
′は原稿４の幅ａｂよりも図示２Ｅだけ広くとっている
ので、この左側（右側でもよい）の長さβの変化を監視
することによって斜行の有無を監視するようにしたもの
である。
なお９通常、原稿４としては白色紙を採用している。ま
た、原稿の読取り部の背後には、読取りローラ７を設け
ているので、その表面に無反射処理を施して置くことに
よって、主走査方向の読取りにおいて、原稿の始端（左
端）または終端（右端）の検出を容易に行ううことがで
きる。
た、原稿の読取り部の背後には、読取りローラ７を設け
ているので、その表面に無反射処理を施して置くことに
よって、主走査方向の読取りにおいて、原稿の始端（左
端）または終端（右端）の検出を容易に行ううことがで
きる。
上記実施例では、主走査線上の読取り開始点から原稿の
左端検出までの時間を求めているが、この間の長さある
いは画素の数を求めてもよい。
左端検出までの時間を求めているが、この間の長さある
いは画素の数を求めてもよい。
あるいは、主走査線上の原稿の終端（右゛端）から読取
りの終了点までの時間・長さまたは画素数を求めてもよ
い。
りの終了点までの時間・長さまたは画素数を求めてもよ
い。
以上説明したように２本発明によれば原稿の走行径路に
光検出器等を設゛ける必要がないので、その制約を受け
ない。また、−たん正常な姿勢で挿入された原稿が途中
から斜行し始めた場合にも。
光検出器等を設゛ける必要がないので、その制約を受け
ない。また、−たん正常な姿勢で挿入された原稿が途中
から斜行し始めた場合にも。
これを冬禽出することができる。
第１図は本発明の原理ブロック図。
第２図は実施例の構成図。
第３図は実施例の説明図。
第４図は従来例の説明図である。
図中。
１は測定回路、 ２は記憶回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画素を単位として画像をラスタ走査によって１走査線長
ずつ読み取って出力する光学読取り装置に用いられる原
稿斜行検出装置であって、 主走査線上の読取り開始点から原稿の始端までまたは原
稿の終端から読取りの終了点までの時間または長さまた
は画素数を測定する測定回路（１）と、 原稿読取り開始時における測定回路（１）による測定値
を記憶する記憶回路（２）と、 測定回路（１）によって得られる測定値が許容限界を越
えるか否かを記憶回路（２）に記憶する測定値によって
判定する判定回路（３）とを備えることを特徴とする原
稿斜行検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60196385A JPS6257363A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 原稿斜行検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60196385A JPS6257363A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 原稿斜行検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257363A true JPS6257363A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16356992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60196385A Pending JPS6257363A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 原稿斜行検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6257363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02194766A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Nec Corp | ファクシミリ送信機 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP60196385A patent/JPS6257363A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02194766A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Nec Corp | ファクシミリ送信機 |
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