JPS6256901B2 - - Google Patents

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JPS6256901B2
JPS6256901B2 JP17871280A JP17871280A JPS6256901B2 JP S6256901 B2 JPS6256901 B2 JP S6256901B2 JP 17871280 A JP17871280 A JP 17871280A JP 17871280 A JP17871280 A JP 17871280A JP S6256901 B2 JPS6256901 B2 JP S6256901B2
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JP
Japan
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aqueous dispersion
formula
fluorinated
dispersion
acid
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JP17871280A
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JPS57115425A (en
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Haruhisa Myake
Yoshio Sugaya
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6256901B2 publication Critical patent/JPS6256901B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、北玠暹脂むオン亀換膜の補造方法に
関し、曎に詳しく蚀えば、氎性媒䜓䞭共重合によ
り埗られる氎性分散液の分散状態を砎壊するこず
なく、氎性媒䜓を芪氎性有機溶剀に眮換しお埗ら
れる高濃床非氎系分散液を䜿甚したキダスト法に
よる北玠暹脂むオン亀換膜の新芏な補造方法に関
する。 埓来より、フツ玠化重合䜓は䞀般的に有機溶剀
に察する耐性を有するこずから、かゝるフツ玠化
重合䜓の有機溶剀溶液は殆んど知られおいない。
特に、䞻鎖骚栌炭玠原子にフツ玠原子が倚数結合
したフツ玠化重合䜓を良奜に溶解し埗る有機溶剀
は知られおいない。 䞀方、前蚘の劂きフツ玠化重合䜓の溶液が埗ら
れるならば、皮々の商業的利甚の道が拡倧する。
䟋えば、四北化゚チレンの劂きフツ玠化オレフむ
ンずカルボン酞型又はスルホン酞型偎鎖を有する
フツ玠化モノマヌずの共重合䜓は、耐酞化性、耐
塩玠性、耐アルカリ性、耐熱性の優れた陜むオン
亀換暹脂䜓ずしお、氎酞化アルカリず塩玠ずを補
造する際の電解甚隔膜、燃料電池甚隔膜、䞀般透
析甚隔膜その他の倚くの甚途に䜿甚されるこずが
最近泚目されおいる。そしお、かゝる酞型フツ玠
化重合䜓の有機溶剀溶液が埗られるならば、フむ
ルム化の手段、操䜜が極めお容易になり、任意の
耇雑な圢状や極めお薄い隔膜も補造可胜ずなるず
共に、含浞による隔膜の補造も䞭滑ずなり、曎に
隔膜におけるピンホヌルの補修や適宜物䜓衚面の
フツ玠化重合䜓による被芆も可胜になるなど、溶
液化による皮々の利点がもたらされる。 而しお、スルホン酞のような極性の高い匷酞性
基を有するフツ玠化重合䜓の堎合には、特公昭48
−13333号公報に芋られるように、スルホン酞基
が酞、スルホンアミド又はスルホネヌトの劂き特
定の圢態にあるずきにのみ、䟋倖的に高極性の有
機溶剀に溶解するこずが知られおいる。 本出願人は、カルボン酞型フツ玠化重合䜓の有
機溶剀溶液に぀いお、先に件の特蚱出願をし
た。即ち、特開昭54−107949号公報に蚘茉された
カルボン酞偎鎖を−COOQはアルカリ金属
などずしお有するフツ玠化重合䜓が、アルコヌ
ル、グリコヌルの劂き極性の倧きな有機溶剀に溶
解された溶液、あるいは特願昭54−56912号明现
曞に蚘茉された、カルボン酞゚ステル基含有のペ
ンダント偎鎖を有するフツ玠化重合䜓がトリクロ
ロトリフルオロ゚タン、ベンゟトリフルオラむド
の劂き含フツ玠有機溶剀に溶解された溶液であ
る。 本発明者等の研究によれば、前蚘の劂き有機溶
剀溶液は、フツ玠化重合䜓の濃床を高くするこず
が難しく、通垞重量皋床の濃床の溶液が埗ら
れる皋床である。そしお、かゝる溶液からの造膜
を考えるず、フツ玠化重合䜓の濃床は可及的高く
するのが望たしいのは圓然である。 本発明者等は、高濃床溶液化を目的ずしお皮皮
の怜蚎を重ねた結果、次の劂き極めお興味深い知
芋を埗るに至぀た。即ち、カルボン酞基、スルホ
ン酞基、ホスホン酞基の劂き酞型官胜基を有する
酞型フツ玠化重合䜓は、氎性媒䜓䞭での乳化重合
などにより高濃床の氎性分散液ずしお補造され埗
るものであり、かゝる氎性分散液の氎性媒䜓をア
ルコヌルの劂き芪氎性有機溶剀に眮換するこずが
可胜である。そしお、その理由は必ずしも明確で
ないが、芪氎性有機溶剀にお眮換しおも、分散状
態が砎壊されるこずはなく、安定な分散状態を保
持した非氎系分散液が埗られる。曎に、かくしお
埗られる非氎系分散液は、有機溶剀溶液ず同様に
フむルム化などに適甚され埗る。䟋えば、カルボ
ン酞型やスルホン酞型フツ玠化重合䜓の氎性ラテ
ツクスは、適圓な遠心分離操䜜により氎性媒䜓局
ずポリマヌ濃床の向䞊したラテツクス局に分離可
胜であり、かゝる濃瞮ラテツクス局に芪氎性有機
溶剀を加え、遠心分離操䜜を繰り返すず、濃瞮ラ
テツクス局䞭の氎性媒䜓含有量が枛少し、芪氎性
有機溶剀による眮換が達成される。かゝる酞型フ
ツ玠化重合䜓は氎性ラテツクスの分散状態を保持
しお芪氎性有機溶剀䞭に分散しおいる。そしお、
かゝる眮換凊理によ぀お、氎性ラテツクスにおけ
るポリマヌ濃床ず同様のポリマヌ濃床を保持した
非氎系分散液が埗られる。特願昭54−149479号及
び特願昭54−157989号明现曞などを参照。 本発明は、前蚘知芋から発展しお完成したもの
であり、前蚘非氎系分散液からキダスト法により
円滑有利に膜状物が圢成可胜であるずいう事実の
発芋に基づいたものである。即ち、本発明は、北
玠化した゚チレン系䞍飜和単量䜓ず酞型官胜基を
有する重合胜ある官胜性単量䜓ずを、重合開始源
の䜜甚により氎性媒䜓䞭で共重合せしめ、前蚘官
胜性単量䜓含有量〜40モルの酞型フツ玠化重
合䜓を分散状態で含む氎性分散液を埗、該氎性分
散液の分散状態を砎壊するこずなく、該氎性分散
液の氎性媒䜓を芪氎性有機溶剀に眮換しお酞型フ
ツ玠化重合䜓の非氎系分散液を埗、該非氎系分散
液を甚いおキダスト法により前蚘酞型フツ玠化重
合䜓を膜状にするこずを特城ずする北玠暹脂むオ
ン亀換膜の補造方法を新芏に提䟛するものであ
る。 本発明においおは、特定の酞型フツ玠化重合䜓
の非氎系分散液を䜿甚するこずが重芁である。而
しお、本発明における特定の眮換凊理手段によれ
ば、濃床50重量皋床の高濃床の非氎系分散液が
広範な皮類の芪氎性有機溶剀を䜿甚しお容易に埗
られ、か぀分散液の機械的或は化孊的安定性は極
めお良奜である。分散液の粘床は甚いる溶剀の皮
類を遞択するこずにより目的、甚途に応じお自圚
に調敎可胜である。而しお、該非氎系分散液をキ
ダストするこずによりピンホヌル等の欠陥のない
良奜な共重合䜓のフむルムを円滑有利に埗るこず
ができる。 本発明においおは、官胜性単量䜓ずしおカルボ
ン酞基、スルホン酞基、ホスホン酞基もしくはこ
れらの基に転換し埗る酞型官胜基を含有する重合
胜ある単量䜓を䜿甚するこずが重芁である。かゝ
る酞型官胜性単量䜓は、生成重合䜓の耐塩
玠性、耐酞化性などを考慮しお、通垞はフルオロ
ビニル化合物であるこずが望たしく、奜適なもの
ずしおは、䞀般匏CF2CX−CFX′p−
OCF2CFYl−n−CFY′o−で衚わされ
るフルオロビニル化合物が䟋瀺される。こゝで、
は〜、は〜、は〜、は〜
12の敎数であり、はフツ玠原子、塩玠原子又は
−CF3であり、X′はフツ玠原子又は−CF3であ
り、はフツ玠原子又は−CF3であり、Y′はフツ
玠原子又は炭玠数〜10個のパヌフルオロアルキ
ル基である。たたは、−CN、−COF、−
COOH、−COOR1、−COOM、−CONR2R3、−
SO2F、−SO3M、−SO3H、
【匏】
【匏】
【匏】などの酞型官胜基 であり、R1は炭玠数〜10個のアルキル基、
R2、R3は氎玠原子又はR1であり、はアルカリ
金属又は第四玚アンモニりム基である。性胜䞊及
び入手性の点から、はフツ玠原子、は−
CF3、Y′はフツ玠原子、は、は〜、
は〜、は〜であり、たたは、共重合
反応性などから−COOR、−SO2F又は
【匏】であり、が䜎玚アルキル基である ものが奜たしい。かゝるフルオロビニル化合物の
奜たしい代衚䟋ずしおは、 CF2CFOCF21〜8COOCH3、 CF2CFOCF21〜8COOC2H5、 CF2CFCF20〜8COOCH3、 CF2CFOCF2CFOCF3
OCF2CF2COOCH3、 CF2CFOCF2CFCF3OCF2CF2SO2F、 CF2CFSO2F、CF2CFCF2OCF2CF2SO2F、 などがあげられる。 次に、北玠化した゚チレン系䞍飜和単量䜓
ずしおは、四北化゚チレン、䞉北化塩化゚
チレン、六北化プロピレン、䞉北化゚チレン、北
化ビニリデン、北化ビニルなどが䟋瀺され、奜適
には䞀般匏CF2CZZ′ここで、、Z′はフツ玠
原子、塩玠原子、氎玠原子、又は−CF3である
で衚わされるフツ玠化オレフむン化合物である。
なかでもパヌフルオロオレフむン化合物が奜たし
く、特に四北化゚チレンが奜適である。 本発明においおは、前蚘官胜性単量䜓及
び゚チレン系䞍飜和単量䜓の各モノマヌ化
合物のそれぞれを二皮以䞊で䜿甚するこずもで
き、たたこれらの化合物の他に、他の成分、䟋え
ば䞀般匏CH2CR4R5こゝで、R4、R5は氎玠原
子、炭玠数〜のアルキル基又は芳銙栞を瀺
すで衚わされるオレフむン化合物、 CF2CFORffは炭玠数〜のパヌフル
オロアルキル基を瀺すの劂きフルオロビニル゚
ヌテル、CF2CF−CFCF2、CF2CFO
CF21〜4OCFCF2の劂きゞビニルモノマヌ、
曎にはカルボン酞型官胜性単量䜓などに他のスル
ホン酞型官胜性単量䜓などの䞀皮又は二皮以䞊を
䜵甚するこずもできる。オレフむン化合物
の奜たしい代衚䟋ずしおは、゚チレン、プロピレ
ン、ブテン−、む゜ブチレン、スチレン、α−
メチルスチレン、ペンテン−、ヘキセン−、
ヘプテン−・−メチル−ブテン−・−メ
チル−ペンテン−などがあげられ、なかでも補
造䞊及び生成共重合䜓の性胜䞊などから、゚チレ
ン、プロピレン、む゜ブチレンなどの䜿甚が特に
奜たしい。たた、䟋えばゞビニルモノマヌの䜵甚
により、埗られる共重合䜓を架橋し、フむルム、
膜など成圢物にした堎合の機械的匷床を改善せし
めるこずが可胜である。 本発明の酞型フツ玠化重合䜓においお、前蚘の
官胜性単量䜓、フツ玠化オレフむン化合物
、曎には前蚘オレフむン化合物その他
の成分の組成割合は、第䞀にフツ玠化重合䜓の性
胜、䟋えば電解槜甚むオン亀換膜などずした堎合
の性胜に関係し、たた氎性分散液から非氎系分散
液ぞの芪氎性有機溶剀による眮換凊理時の分散状
態の安定性に関係するので重芁である。たず、官
胜性単量䜓の存圚量はむオン亀換容量ず盎
接関係し、たた分散状態の安定性にも関係する
が、共重合䜓䞭〜40モル、特に10〜30モル
皋床が奜適である。該官胜性単量䜓の存圚
量が倧きすぎるず、むオン亀換膜ずした堎合など
の機械的匷床を損ない、曎には含氎量の増倧によ
るむオン亀換性胜の䜎䞋をきたし、たた䜙りに少
ない存圚量ではむオン亀換機胜を瀺さないなどの
他に、眮換凊理時での分散状態の保持安定性が損
なわれるので奜たしくない。 本発明においお、フツ玠化重合䜓䞭の酞型偎鎖
の存圚が、分散状態の安定性に関係しおいる理由
は必ずしも明確でない。しかし、氎性分散液の遠
心分離凊理などにおいお、濃瞮ラテツクス局䞭で
カルボン酞基やスルホン酞基の劂き酞型官胜基を
有する酞型フツ玠化重合䜓が安定な分散状態を保
持するのに察しお、カルボン酞基やスルホン酞基
など官胜基をもたないフツ玠化重合䜓は同皋床の
濃瞮時にラテツクス砎壊の生起が芳察されるこず
から、酞型偎鎖が分散状態の安定性に䜕らかの寄
䞎をしおいるものず考えられる。かゝる説明は、
本発明の理解の助けずするためのもので、本発明
を䜕ら限定するものでないこずは勿論である。 而しお、本発明の共重合䜓䞭における前蚘
の化合物の残りは、前蚘ず曎には
その他の化合物が占めるこずになるが、
のオレフむン化合物の存圚量は、むオン亀
換膜などずした堎合の電気的、機械的性質及び耐
塩玠性などに倧きく関係するので重芁である。埓
぀お、オレフむン化合物を䜵甚する堎合に
は、オレフむン化合物フツ玠化オレフむ
ン化合物のモル比が、奜たしくは95〜
7030、特には1090〜6040にするのが奜適で
ある。たた、フルオロビニル゚ヌテルやゞビニル
゚ヌテルなどを䜵甚する堎合にも、共重合䜓䞭30
モル以䞋、奜たしくは〜20モル皋床の䜿甚
割合ずするのが奜適である。 本発明の奜適な実斜態様では、むオン亀換容量
は、0.5〜2.2ミリ圓量グラム也燥暹脂ずいう広
い範囲から遞択されるが、特城的なこずは、むオ
ン亀換容量を倧きくしおも、生成共重合䜓の分子
量を高くでき、埓぀お共重合䜓の機械的性質や耐
久性は䜎䞋するこずがないのである。むオン亀換
容量は、䞊蚘の範囲でも、共重合䜓の皮類に応じ
お異なるが、奜たしくは0.8ミリ圓量グラム也
燥暹脂以䞊、特に1.0ミリ圓量グラム也燥暹脂
以䞊の堎合が、むオン亀換膜ずしおの機械的性質
及び電気化孊的性胜䞊奜たしい。たた、本発明に
おける酞型フツ玠化重合䜓の分子量は、むオン亀
換膜ずしおの機械的性胜及び成膜性ず関係するの
で重芁であり、Qの倀で衚瀺するず、150℃以
䞊、奜たしくは170〜340℃、特に180〜300℃皋床
ずするのが奜適である。 本明现曞䞭においお「Q」なる蚀葉は、次の
ように定矩されるものである。即ち、共重合䜓の
分子量に関係する容量流速100mm秒を瀺す枩
床がQず定矩される。ここにおいお容量流速
は、共重合䜓を30Kgcm2加圧䞋、䞀定枩床の埄
mm、長さmmのオリフむスから熔融流出せしめ、
流出する共重合䜓量をmm秒の単䜍で瀺したも
のである。尚「むオン亀換容量」は、次のように
しお求めた。即ち、型の陜むオン亀換暹脂膜
を、1NのHCl䞭で60℃、時間攟眮し、完党に
型に転換し、HClが残存しないように氎で充分掗
浄した。その埌、この型の膜0.5を、0.1Nの
NaOH25mlに氎を25ml加えおなる溶液䞭に、宀枩
で日間静眮した。次いで膜をずり出しお、溶液
䞭のNaOHの量を0.1NのHClで逆滎定するこずに
より求めるものである。 本発明においおは、官胜性単量䜓ずフツ玠化オ
レフむン化合物ずの共重合反応を、氎性媒䜓の䜿
甚量を氎性媒䜓官胜性単量䜓の重量比で20
以䞋にし、奜たしくは10〜以䞋に制埡しお実斜
するこずが奜適である。氎性媒䜓の䜿甚量が倚す
ぎる堎合には、共重合反応速床が著しく䜎䞋し、
高い共重合䜓収量を埗るために長時間を芁するこ
ずになる。たた、氎性媒䜓が倚すぎるず高むオン
亀換容量にした堎合に高い分子量を達成するのが
難しくなる。曎に氎性媒䜓の倚量䜿甚には、次の
劂き難点が認められる。䟋えば、反応装眮の倧型
化あるいは共重合䜓分離回収など䜜業操䜜面の䞍
利があげられる。 次に、本発明においおは、Kgm2以䞊の共重
合反応圧力を採甚するこずが奜適である。共重合
反応圧力が䜎すぎる堎合には、共重合反応速床を
実甚䞊満足し埗る高さに維持するこずができず、
高分子量の共重合䜓の圢成にも難点が認められ
る。又、共重合反応圧力が䜎すぎるず、生成共重
合䜓のむオン亀換容量が極端に高くなり、含氎量
増倧などによる機械的匷床、むオン亀換性胜の䜎
䞋傟向が増倧するこずになる。 尚、共重合反応圧力は、工業的実斜における反
応装眮䞊又は䜜業操䜜䞊などを考慮しお、50Kg
cm2以䞋から遞定されるのが望たしい。かかる範囲
よりも高い共重合反応圧力の採甚は可胜である
が、本発明の目的を比䟋的に向䞊せしめ埗るもの
ではない。埓぀お、本発明においおは、共重合反
応圧力を〜50Kgcm2、奜たしくは〜30Kgcm2
の範囲から遞定するのが最適である。 本発明の共重合反応に際しおは、前蚘反応条件
の他の条件や操䜜は、特に限定されるこずなく広
い範囲にわた぀お採甚され埗る。䟋えば、共重合
反応枩床は、重合開始源の皮類や反応モル比など
により最適倀が遞定され埗るが、通垞は䜙りに高
枩床や䜎枩床は工業的実斜に察しお䞍利ずなるの
で、20〜90℃、奜たしくは30〜80℃皋床から遞定
される。 而しお、本発明においお重合開始源ずしおは、
前蚘の奜適な反応枩床においお高い掻性を瀺すも
のを遞定するのが望たしい。䟋えば、宀枩以䞋で
も高掻性の電離性攟射線を採甚するこずもできる
が、通垞はアゟ化合物やパヌオキシ化合物を採甚
する方が工業的実斜に察しお有利である。本発明
で奜適に採甚される重合開始源は、前蚘共重合反
応条件䞋に20〜90℃皋床で高掻性を瀺すゞコハク
酞パヌオキサむド、ベンゟむルパヌオキサむド、
ラりロむルパヌオキサむド、ゞペンタフルオロプ
ロピオニルパヌオキサむド等のゞアシルパヌオキ
サむド、・2′−アゟビス−アミゞノプロパ
ン塩酞塩、・4′−アゟビス−シアノワレ
リアン酞、アゟビスむ゜ブチロニトリル等のア
ゟ化合物、−ブチルパヌオキシむ゜ブチレヌ
ト、−ブチルパヌオキシピバレヌト等のパヌオ
キシ゚ステル類、ゞむ゜プロピルパヌオキシゞカ
ヌボネヌト、ゞ−−゚チルヘキシルパヌオキシ
ゞカヌボネヌト等のパヌオキシゞカヌボネヌト、
ゞむ゜プロピルベンれンハむドロパヌオキサむド
等のハむドロパヌオキサむド類、過硫酞カリり
ム、過硫酞アンモニりム等の無機過酞化物及びそ
れらのレドツクス系等である。 本発明においおは、重合開始剀濃床は、党単量
䜓に察しお0.0001〜重量、奜たしくは0.001
〜重量皋床である。開始剀濃床を䞋げるこず
によ぀お、生成共重合䜓の分子量を高めるこずが
可胜であり、高むオン亀換容量を保持するこずが
可胜である。開始剀濃床を䜙りに高くするず、分
子量の䜎䞋傟向が増し、高むオン亀換容量で高分
子量の共重合䜓の生成に察しお䞍利ずなる。 その他通垞の氎性媒䜓重合においお甚いられる
界面掻性剀、分散剀、緩衝剀、PH調敎剀等を添加
するこずもできる。又、フツ玠化オレフむン化合
物ず特定官胜性単量䜓の共重合反応を阻害しない
もので、連鎖移動の少ないものであれば、䟋えば
フロン系溶媒ずしお知られおいる北玠化系又は北
玠化塩玠化系飜和炭化氎玠等の䞍掻性有機溶媒を
添加するこずもできる。 而しお、本発明における氎性媒䜓䞭共重合で
は、生成共重合䜓濃床を40重量以䞋、奜たしく
は30重量以䞋に制埡しお実斜するのが奜適であ
る。䜙りに高濃床にするず、撹拌負荷の増倧、陀
熱困難、北玠化オレフむンモノマヌの拡散䞍充分
などの難点が認められる。 本発明においおは、前蚘の劂く埗られた氎性分
散液は、芪氎性有機溶剀による眮換凊理にかけら
れる。眮換凊理手段に぀いおは、氎性分散液の分
散状態を砎壊するこずがない限り、皮々の手段が
採甚可胜である。䟋えば、遠心分離法による氎性
媒䜓局の分離ず芪氎性有機溶剀添加の組合せ手
段、電気傟シダ法或いは凍結法による氎性媒䜓局
の分離ず芪氎性有機溶剀添加の組み合せ手段、或
いは氎より高北点の芪氎性有機溶剀の添加埌、氎
を蒞発陀去する方法などが䟋瀺され埗る。通垞
は、遠心分離法により氎性媒䜓局を分離し、濃瞮
局に芪氎性有機溶剀を添加しこれを遠心分離法に
かけるずいう繰り返し操䜜により、氎性媒䜓局を
埐々に分離しおいくずいう手段が有効に採甚され
埗る。 本発明で眮換凊理に䜿甚される芪氎性有機溶剀
ずしおは、皮々なものが䟋瀺され埗る。通垞は、
氎性媒䜓を円滑有利に眮換分離する目的から氎溶
性有機溶剀を採甚するのが望たしく、20℃におい
お氎に0.5重量以䞊溶解するものが奜適であ
る。具䜓的には、アルコヌル類、ケトン類、有機
酞類、アルデヒド類、アミン類などが䟋瀺され
る。その他、氎に察する溶解床が必ずしも高くな
くおも、氎になじみ易い芪氎性有機溶剀、䟋え
ば、ピロリドン類、゚ステル類、゚ヌテル類など
も採甚され埗るものであり、混合溶剀系を採甚し
おも良い。 濃瞮局に芪氎性有機溶剀を添加しお氎性媒䜓局
を眮換しおいく操䜜においおは非氎系分散液に残
存する氎の蚱容床に応じお繰り返し操䜜を行なえ
ばよく、通垞は数回で充分である。添加する有機
溶剀の䜿甚量に぀いおは特に限定はないが、通垞
ポリマヌの重量に察し0.5〜20重量郚で行なわれ
る。 本発明においおは、非氎系分散液の濃床は60重
量迄の高濃床が可胜であるが、通垞重量か
ら50重量、奜たしくは10重量から40重量の
濃床で補造される。該非氎系分散液の粘床は、分
散液の濃床及び甚いる芪氎性有機溶剀の皮類によ
り10センチポむズから100䞇センチポむズ迄倉化
しうるが、本発明においお良奜な共重合䜓の膜状
物を埗る等の目的に察しおは通垞100センチポむ
ズから䞇ポむズの範囲で䜿甚される。 前蚘非氎系分散液からキダスト法により膜状物
を埗る際には、皮々の手段、操䜜、条件などが、
特に限定されるこずなく、広範囲にわた぀お採甚
され埗る。而しお、本発明では、膜厚に぀いおも
薄肉のものから厚肉のものたで補造可胜である。
又、膜圢状に぀いおも制限がなく、かなり耇雑な
膜状物も補造可胜である。通垞は、所定の型䞊に
前蚘非氎系分散液を膜状に適甚し、芪氎性有機溶
剀を揮散せしめるこずにより酞型フツ玠化重合䜓
の膜状物が圢成され埗る。かゝる圢成膜状物を型
から剥利するこずにより、北玠暹脂むオン亀換膜
が埗られる。勿論、型自䜓をそのたゝ目的に䜿甚
できる堎合には、型䞊に膜状物を䞀䜓的に圢成
し、そのたゝ補品ずするこずもできる。䟋えば、
電極を型ずしおその衚面に膜状物を被芆圢成する
ような堎合である。膜状物の厚さは、通垞〜
1000Ό、奜たしくは50〜400Ό皋床が奜適であ
る。 非氎系分散液の型䞊ぞの適甚手段も、流延、塗
垃、噎霧などが皮々採甚され、ロヌル塗垃、ドク
タヌナむフ塗垃、スクリヌン印刷塗垃なども可胜
である。芪氎性有機溶剀の揮散には、その皮類な
どに応じお適宜加熱、枛圧などを採甚しおも良
い。䞀般的には、䜙りに急激な揮散は発泡などの
原因ずもなるので避けた方が良い。䟋えば芪氎性
有機溶剀の揮発性、沞点を考慮しお、揮散操䜜を
実斜するのが良い。尚、圢成膜状物の再加熱凊理
を䜵甚しおも良いこずは勿論である。 次に、本発明の実斜䟋に぀いお曎に具䜓的に説
明するが、かゝる説明によ぀お本発明が䜕ら限定
されるものでないこずは勿論である。尚、実斜䟋
䞭の郚は、特に明瀺しない限り重量郚である。 実斜䟋  0.2のステンレス補耐圧反応容噚にむオン亀
換氎100、C8F17COONH4を0.2、Na2HPO4・
12H2Oを0.5、NaH2PO4・2H2Oを0.3、
NH42S2O8を0.026仕蟌み、次いで20のCF2
CFOCF23COOCH3を仕蟌んだ。液䜓窒玠で
充分に脱気を行な぀た埌、57℃に昇枩し四北化゚
チレンを11.0Kgcm2たで導入し反応を行なわしめ
た。反応䞭に四北化゚チレンを連続的に系内に導
入し圧力を11.0Kgcm2に保持した。4.5時間埌に
未反応四北化゚チレンをパヌゞし反応を終了させ
た。曎に未反応のCF2CFOCF23COOCH3
は、トリクロロトリフルオロ゚タンを添加し抜出
分離しお、濃床19重量の安定な氎性分散液を埗
た。共重合䜓䞭のCF2CFOCF23COOCH3の
組成は20.3モルであ぀た。該氎性分散液を遠心
分離機を甚い、氎性媒䜓ずポリマヌ濃瞮局に分離
した。氎性媒䜓局を陀去し新たに同量の氎を添加
し再び遠心操䜜を繰り返した。回操䜜を繰り返
し、重合に䜿甚された電解質の陀去を行な぀た。
次いで濃瞮局に−メチルピロリドンずメタノヌ
ルの混合溶剀−メチルピロリドンメタノヌ
ル2.5重量比を15を加えお分散液ずし
再び遠心操䜜を繰り返した。最埌に濃瞮局に䞊蚘
組成の有機溶剀を再び加えお共重合䜓濃床20重量
の非氎系分散液を補造した。分散液の粘床は
1000センチポむズであ぀た。 該分散液を充分に掗浄したガラス板䞊に流延
し、50℃においお10時間、次いで150℃においお
時間電気炉䞭に攟眮するこずにより厚さ300ÎŒ
の共重合䜓の良奜なフむルムを埗た。該フむルム
を加氎分解するこずにより、むオン亀換容量1.43
ミリモ圓量也燥暹脂のむオン亀換膜を埗た。 実斜䟋  実斜䟋においお䜿甚する有機溶剀を、−メ
チルピロリドンずメタノヌルの混合溶剀からプロ
パノヌルに倉曎する以倖は同様の操䜜を行ない、
共重合䜓濃床35重量の非氎系分散液を補造し
た。分散液の粘床は250センチポむズであり、ガ
ラス板䞊に50℃においお20時間攟眮するこずによ
り、厚さ300Όの良奜なフむルムを埗た。該フむ
ルムを加氎分解するこずにより、むオン亀換容量
1.43ミリ圓量也燥暹脂のむオン亀換膜を埗
た。 実斜䟋  実斜䟋においおCF2CFOCF23COOH3
のかわりに
【匏】を仕蟌 み、重合圧力13Kgcm2で反応させる以倖は同様に
重合を行ない、
【匏】の組成 16.モルの共重合䜓の19重量氎性分散液を埗
た。該氎性分散液をむオン亀換暹脂を甚いお電解
質を脱塩し、該氎性分散液に100のゞ゚チレン
グリコヌルモノメチル゚ヌテルを添加し、ロヌタ
リヌ゚バポレヌタを甚い氎を蒞散させた。ゞ゚チ
レングリコヌルモノメチル゚ヌテルを添加し぀぀
この操䜜を回繰り返し、最埌にゞ゚チレングリ
コヌルモノメチル゚ヌテルを濃瞮し、共重合䜓濃
床30重量で粘床380センチポむズの安定な非氎
系分散液を埗た。該分散液をガラス板䞊で40℃で
15時間、次いで120℃で時間攟眮するこずによ
り、厚さ300Όの良奜なフむルムを埗た。該フむ
ルムを加氎分解するこずにより、むオン亀換容量
1.00ミリ圓量也燥暹脂のむオン亀換膜を埗
た。 実斜䟋  0.2のステンレス補耐圧反応容噚にむオン亀
換氎100、C8F17COONH4を0.2、Na2HPO4・
12H2Oを0.5、NaH2PO4・2H2Oを0.3、
NH42S2O8を0.026仕蟌み、次いで20のCF2
CFOCF2CFCF3OCF2CF2SO2Fを仕蟌ん
だ。液䜓窒玠で充分に脱気を行な぀た埌、57℃に
昇枩し四北化゚チレンを15.0Kgcm2たで導入し反
応を行なわしめた。反応䞭に四北化゚チレンを連
続的に系内に導入し圧力を15.0Kgcm2に保持し
た。3.5時間埌に未反応四北化゚チレンをパヌゞ
し反応を終了させた。曎に未反応のCF2
CFOCF2CFCF3OCF2CF2SO2Fは、トリク
ロロトリフルオロ゚タンを添加し抜出分離しお、
濃床19重量の安定な氎性分散液を埗た。共重合
䜓䞭のCF2CFOCF2CFCF3OCF2CF2SO2F
の組成は12.1モルであ぀た。該氎性分散液を遠
心分離機を甚い、氎性媒䜓ずポリマヌ濃瞮局に分
離した。氎性媒䜓局を陀去し、新たに同量の氎を
添加し再び遠心操䜜を繰り返した。回操䜜を繰
り返し、重合に䜿甚された電解質の陀去を行な぀
た。次いで濃瞮局に−メチルピロリドンずメタ
ノヌルの混合溶剀−メチルピロリドンメタ
ノヌル2.5重量比を15を加えお分散液
ずし再び遠心操䜜を繰り返した。最埌に濃瞮局に
䞊蚘組成の有機溶剀を再び加えお共重合䜓濃床20
重量の非氎系分散液を補造した。分散液の粘床
は1200センチポむズであ぀た。 該分散液を充分に掗浄したガラス板䞊に流延
し、50℃においお10時間、次いで150℃においお
時間電気炉䞭に攟眮するこずにより厚さ300ÎŒ
の共重合䜓の良奜なフむルムを埗た。該フむルム
を加氎分解するこずによりむオン亀換容量0.85ミ
リ圓量也燥暹脂のむオン亀換膜を埗た。 実斜䟋  実斜䟋においお䜿甚する有機溶剀を、−メ
チルピロリドンずメタノヌルの混合溶剀からプロ
パノヌルに倉曎する以倖は同様の操䜜を行ない、
共重合䜓濃床35重量の非氎系分散液を補造し
た。分散液の粘床は300センチポむズであり、ガ
ラス板䞊に50℃においお20時間攟眮するこずによ
り、厚さ300Όの良奜なフむルムを埗た。該フむ
ルムを加氎分解するこずにより、むオン亀換容量
0.85ミリ圓量也燥暹脂のむオン亀換膜を埗
た。 実斜䟋  実斜䟋においお CF2CFOCF2CFCF3OCF2CF2SO2Fのか
わりに
【匏】を仕蟌 み、重合圧力14Kgcm2で反応させる以倖は同様に
重合を行ない、
【匏】 の組成14.3モルの共重合䜓の19重量氎性分散
液を埗た。該氎性分散液をむオン亀換暹脂を甚い
お電解質を脱塩し、該氎性分散液に100のゞ゚
チレングリコヌルモノメチル゚ヌテルを添加し、
ロヌタリヌ゚バポレヌタを甚い氎を蒞散させた。
ゞ゚チレングリコヌルモノメチル゚ヌテルを添加
し぀぀この操䜜を回繰り返し、最埌にゞ゚チレ
ングリコヌルモノメチル゚ヌテルを濃瞮し、共重
合䜓濃床30重量で粘床420センチポむズの安定
な非氎系分散液を埗た。該分散液をガラス板䞊に
流延し、40℃においお15時間、次いで120℃にお
いお時間攟眮するこずにより、厚さ300Όの共
重合䜓の良奜なフむルムを埗た。該フむルムを加
氎分解するこずによりむオン亀換容量2.09ミリ圓
量也燥暹脂のむオン亀換膜を埗た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  北玠化した゚チレン系䞍飜和単量䜓ず酞型官
    胜基を有する重合胜ある官胜性単量䜓ずを、重合
    開始源の䜜甚により氎性媒䜓䞭で共重合せしめ、
    前蚘官胜性単量䜓含有量〜40モルの酞型フツ
    玠化重合䜓を分散状態で含む氎性分散液を埗、該
    氎性分散液の分散状態を砎壊するこずなく、該氎
    性分散液の氎性媒䜓を芪氎性有機溶剀に眮換しお
    酞型フツ玠化重合䜓の非氎系分散液を埗、該非氎
    系分散液を甚いおキダスト法により前蚘酞型フツ
    玠化重合䜓を膜状にするこずを特城ずする北玠暹
    脂むオン亀換膜の補造方法。  官胜性単量䜓が䞀般匏CF2CX−CFX′p
    −OCF2CFYl−n−CFY′o−䜆し、
    匏䞭のは〜、は〜、は〜、
    は〜12の敎数であり、はフツ玠原子、塩玠原
    子又は−CF3であり、X′はフツ玠原子又は−CF3
    であり、はフツ玠原子又は−CF3であり、Y′は
    フツ玠原子又は炭玠数〜10個のパヌフルオロア
    ルキル基であり、は−CN、−COOR1、−
    COOH、−COOM、−CONR2R3、−SO2F、−
    SO3M、−SO3H、【匏】【匏】 【匏】などの酞型官胜基であり、R1は 炭玠数〜10のアルキル基、R2、R3は氎玠原子
    又はR1であり、はアルカリ金属又は第四玚ア
    ンモニりム基であるで衚わされるフルオロビニ
    ル化合物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造
    方法。  北玠化した゚チレン系䞍飜和単量䜓が䞀般匏
    CF2CZZ′䜆し、、Z′はフツ玠原子、塩玠原
    子、氎玠原子、又は−CF3であるで衚わされる
    フツ玠化オレフむン化合物である特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の補造方法。  官胜性単量䜓が䞀般匏 䜆し、匏䞭のは〜、は〜、は
    〜の敎数であり、は−COOR、−SO2F又は
    【匏】であり、は䜎玚アルキル基であ るで衚わされるフルオロビニニル化合物である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造方法。  北玠化した゚チレン系䞍飜和単量䜓ずしお四
    北化゚チレンを䜿甚する特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の補造方法。  共重合反応枩床20〜90℃で実斜する特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の補造方法。  共重合反応圧力Kgcm2以䞊で実斜する特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の補造方法。  生成氎性分散液䞭の酞型フツ玠化重合䜓濃床
    を40重量以䞋に制埡しお共重合反応を実斜する
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造方法。
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