JPS6256171A - 葉書の宛名面印刷機能を有したプリンタ - Google Patents
葉書の宛名面印刷機能を有したプリンタInfo
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- JPS6256171A JPS6256171A JP60198161A JP19816185A JPS6256171A JP S6256171 A JPS6256171 A JP S6256171A JP 60198161 A JP60198161 A JP 60198161A JP 19816185 A JP19816185 A JP 19816185A JP S6256171 A JPS6256171 A JP S6256171A
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- printing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、葉書の宛名面の自動印刷の機能を有したプリ
ンタに関する。
ンタに関する。
従来、コンピュータシステムによる葉書の宛名書きは、
一般にコンピュータ出力の宛名ラベルを葉書に貼付する
方法が用いられている。しかし、この方法は、宛名ラベ
ルの貼付に時間が掛かること、印字スペースが小さく読
み難いこと、郵便番号が葉書の郵便番号欄に記載されな
いため、葉書の郵便番号自動読取り仕分は機が使用出来
ない等の欠点がある。 又、コンピュータシステムにて、葉書の宛名面に直接表
記項目の印刷をするには、次の方法が採用されている。 第1は、利用者が葉書の宛名面の実際の印刷イメージを
設計して、そのイメージに基づいて、プリンタを印字駆
動するプログラムを個々に作成して、宛名面の印刷を行
う方法である。 第2は、汎用の文書作成装訝、所謂ワードプロセッサを
用いて、CR7画面上で葉書の宛名面の印刷イメージを
作成して、それを印刷する方法である。 第3は、ホストコンピュータ上で動作するワードプロセ
ッサの機能として、葉書の宛名面印刷モードを設け、ワ
ードプロセッサで表記データのみを箇条書にて作成し、
ワードプロセッサの特別なソフトウェアで葉書の宛名面
への印刷イメー・ジに変換してプリンタに出力する方法
である(特開昭59−220832)。
一般にコンピュータ出力の宛名ラベルを葉書に貼付する
方法が用いられている。しかし、この方法は、宛名ラベ
ルの貼付に時間が掛かること、印字スペースが小さく読
み難いこと、郵便番号が葉書の郵便番号欄に記載されな
いため、葉書の郵便番号自動読取り仕分は機が使用出来
ない等の欠点がある。 又、コンピュータシステムにて、葉書の宛名面に直接表
記項目の印刷をするには、次の方法が採用されている。 第1は、利用者が葉書の宛名面の実際の印刷イメージを
設計して、そのイメージに基づいて、プリンタを印字駆
動するプログラムを個々に作成して、宛名面の印刷を行
う方法である。 第2は、汎用の文書作成装訝、所謂ワードプロセッサを
用いて、CR7画面上で葉書の宛名面の印刷イメージを
作成して、それを印刷する方法である。 第3は、ホストコンピュータ上で動作するワードプロセ
ッサの機能として、葉書の宛名面印刷モードを設け、ワ
ードプロセッサで表記データのみを箇条書にて作成し、
ワードプロセッサの特別なソフトウェアで葉書の宛名面
への印刷イメー・ジに変換してプリンタに出力する方法
である(特開昭59−220832)。
しかしながら、上記第1の方法は、プリンタの制御コマ
ンドを用いて自由に印刷プログラムを作成するので、木
目細かい印刷が出来るが、その反面、葉書の宛名面の印
刷イメージの設計が煩雑であると共にその印刷イメージ
に沿った印刷を行うための複雑なプリンタ制御の専用プ
ログラムを作成する必要があると言う問題がある。 第2の方法は、ワードプロセッサによりCR7画面上で
実際の葉書の宛名面の表記データの印刷イメージを作成
する必要がある。しかし、画面上の印刷パターンと実際
に印刷した時の文字配列とは文字の大きさ、文字間隔、
行間隔が異なる。したがって、そのことを考慮して印刷
イメージを作成する必要があるので、印刷イメージの作
成が困難となる。更に、ワードプロセッサでは、印字制
御時の文字間隔、行間隔等を自由に選択する事が出来な
いので、例えば郵便番号欄に郵便番号を整然と印刷する
等の細かな印字制御が困難である。 第3の方法は、宛名面の印刷機能がワードプロセッサの
一機能として、組み込まれているのでその機能を有した
ワードプロセッサを必要とし、装置が限定される。 又、上記いづれの方法も、ホストコンピュータ側で葉書
の宛名面の印刷を行うようにプリンタを制御しているた
め、ホストコンピュータ、プリンタ、及びそれを駆動す
るプログラムに互換性がないと言う欠点がある。
ンドを用いて自由に印刷プログラムを作成するので、木
目細かい印刷が出来るが、その反面、葉書の宛名面の印
刷イメージの設計が煩雑であると共にその印刷イメージ
に沿った印刷を行うための複雑なプリンタ制御の専用プ
ログラムを作成する必要があると言う問題がある。 第2の方法は、ワードプロセッサによりCR7画面上で
実際の葉書の宛名面の表記データの印刷イメージを作成
する必要がある。しかし、画面上の印刷パターンと実際
に印刷した時の文字配列とは文字の大きさ、文字間隔、
行間隔が異なる。したがって、そのことを考慮して印刷
イメージを作成する必要があるので、印刷イメージの作
成が困難となる。更に、ワードプロセッサでは、印字制
御時の文字間隔、行間隔等を自由に選択する事が出来な
いので、例えば郵便番号欄に郵便番号を整然と印刷する
等の細かな印字制御が困難である。 第3の方法は、宛名面の印刷機能がワードプロセッサの
一機能として、組み込まれているのでその機能を有した
ワードプロセッサを必要とし、装置が限定される。 又、上記いづれの方法も、ホストコンピュータ側で葉書
の宛名面の印刷を行うようにプリンタを制御しているた
め、ホストコンピュータ、プリンタ、及びそれを駆動す
るプログラムに互換性がないと言う欠点がある。
本発明は、上記の問題点を解決するものであり、プリン
タに葉書の宛名面の自動印刷を行う機能を付加すること
により、宛名面の印刷を簡単且つ迅速に行うことを目的
とする。
タに葉書の宛名面の自動印刷を行う機能を付加すること
により、宛名面の印刷を簡単且つ迅速に行うことを目的
とする。
本発明は、単に表記データ列のみを受信すれば、葉書の
宛名面の自動印刷が出来ることを特徴とするものであり
、その描成は次の通りである。 本発明は、プリンタの印刷モードを葉書の宛名面の印字
を行うモードに設定する宛名面印刷モード設定部と、 前記プリンタに接続されるホストコンピュータから前記
葉書の宛名面に印字する郵便番号、住所、氏名等の表記
項目に対応した表記データを受イゴする表記データ受信
部と、 前記宛名面印刷モード設定部によって、前記プリンタの
印刷モードが葉書の宛名面印刷モードに設定された時は
、前記表記データ受信部によって受信された表記データ
をその表記項目に対応して前記葉書の宛名面の所定の位
置に順次印字する宛名面印字制御部と、を具備したプリ
ンタである。 ここで、表記データは、受取人に関する表記データ(以
下「受取人データ」という)、差出人に関する表記デー
タ(以下「差出人データ」という)である。差出人デー
タは必ずしもプリンタに入力され印刷されるとは限らな
い。又差出人データは、一度入力して、これを記憶して
おき、次からは受取人データのみを入力して、記憶され
ている差出人データと共に宛名面に印刷するようにして
も良い。又、印刷の形式には、縦書き印刷、横書き印刷
のいづれを使用しても良い。 したがって、本発明の望ましい実施態様としては、次の
構成を採ることが出来る。 第1は、宛名面印字制御部を、前記表記データのうち差
出人データを登録する登録部を有し、前記表記データの
うち1群の受取人データを印字する毎に、前記登録部か
ら差出人データを読み出し、葉書の宛名面の所定の位置
に印字するように構成することである。 第2は、宛名面印字制御部に、前記登録部へ差出人デー
タを登録するか否かの選択をするスイッチ手段を設ける
ことである。 第3は、宛名面印字制御部に、横書きモードと縦書きモ
ードとを選択するスイッチ手段を設けることである。 第4は、宛名面印字制御部に、横書制御部と、縦書制御
部とを設けることである。
宛名面の自動印刷が出来ることを特徴とするものであり
、その描成は次の通りである。 本発明は、プリンタの印刷モードを葉書の宛名面の印字
を行うモードに設定する宛名面印刷モード設定部と、 前記プリンタに接続されるホストコンピュータから前記
葉書の宛名面に印字する郵便番号、住所、氏名等の表記
項目に対応した表記データを受イゴする表記データ受信
部と、 前記宛名面印刷モード設定部によって、前記プリンタの
印刷モードが葉書の宛名面印刷モードに設定された時は
、前記表記データ受信部によって受信された表記データ
をその表記項目に対応して前記葉書の宛名面の所定の位
置に順次印字する宛名面印字制御部と、を具備したプリ
ンタである。 ここで、表記データは、受取人に関する表記データ(以
下「受取人データ」という)、差出人に関する表記デー
タ(以下「差出人データ」という)である。差出人デー
タは必ずしもプリンタに入力され印刷されるとは限らな
い。又差出人データは、一度入力して、これを記憶して
おき、次からは受取人データのみを入力して、記憶され
ている差出人データと共に宛名面に印刷するようにして
も良い。又、印刷の形式には、縦書き印刷、横書き印刷
のいづれを使用しても良い。 したがって、本発明の望ましい実施態様としては、次の
構成を採ることが出来る。 第1は、宛名面印字制御部を、前記表記データのうち差
出人データを登録する登録部を有し、前記表記データの
うち1群の受取人データを印字する毎に、前記登録部か
ら差出人データを読み出し、葉書の宛名面の所定の位置
に印字するように構成することである。 第2は、宛名面印字制御部に、前記登録部へ差出人デー
タを登録するか否かの選択をするスイッチ手段を設ける
ことである。 第3は、宛名面印字制御部に、横書きモードと縦書きモ
ードとを選択するスイッチ手段を設けることである。 第4は、宛名面印字制御部に、横書制御部と、縦書制御
部とを設けることである。
本プリンタは、通常のホストコンピュータ制御によって
印字動作を行うモードと葉書の宛名面の印刷を行うモー
ドと2つの機能を有している。モード設定部は、そのプ
リンタの動作モードを葉書の宛名面の印刷モードにする
。プリンタがこのモードに設定された後、表記データ受
信部は、ポストコンピュータから、少なくとも受取人の
郵便番号、住所、氏名等の表記項目に対応した表記デー
タを受信する。宛名面印字制御部は、表記データ受信部
によって1群の表記データが受信される毎に、受信され
た表記データをその表記項目に対応して前記葉書の宛名
面の所定の位置に順次印字する。このようにして、本プ
リンタは、ホストコンピュータからは、表記データの集
合(差出人データを印刷する場合には差出人データ、と
受取人データの集合、差出人データを印刷しない場合に
は受取人データの集合のみ)を入力して所定の形式に沿
って宛名面の印刷を自動的に行うことが出来る。
印字動作を行うモードと葉書の宛名面の印刷を行うモー
ドと2つの機能を有している。モード設定部は、そのプ
リンタの動作モードを葉書の宛名面の印刷モードにする
。プリンタがこのモードに設定された後、表記データ受
信部は、ポストコンピュータから、少なくとも受取人の
郵便番号、住所、氏名等の表記項目に対応した表記デー
タを受信する。宛名面印字制御部は、表記データ受信部
によって1群の表記データが受信される毎に、受信され
た表記データをその表記項目に対応して前記葉書の宛名
面の所定の位置に順次印字する。このようにして、本プ
リンタは、ホストコンピュータからは、表記データの集
合(差出人データを印刷する場合には差出人データ、と
受取人データの集合、差出人データを印刷しない場合に
は受取人データの集合のみ)を入力して所定の形式に沿
って宛名面の印刷を自動的に行うことが出来る。
以下本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
第1図は、実施例装置の構成を示したブロックダイヤグ
ラムである。 プリンタには、各種のモード設定等を行うためにディッ
プスイッチ32と操作パネル30が接続されている。操
作パネル30は、電源を投入するための電源スィッチ、
オンライン/オフライン切り換えスイッチ、用紙吸入ス
イッチ、各種の表示ランプ等が配設されている。ディッ
プスイッチ32は、後述するように差出人データの印刷
有無の指定、縦書き、横書きモードの指定を行うもので
ある。 更にプリンタは、ホストコンピュータ50から
印字データを入力するバッファレジスタ62と、その状
態をホストコンピュータに知らせるステータスレジスタ
64と、印字処理を行うためのCPU68、印字処理プ
ログラム、印字文字パターン及び、各種のパラメータを
記tαしたROM70と、RAM6Gとを有している。 RAM66は、ホストコンビ二一夕から入力した差出人
データを記憶する記憶領域A(IJ)と受取人データを
一時記憶する記憶領域D(1,J)とCP[Jf58で
作成された1行文の印字ドツトイメージを記憶するライ
ンバッファとを有している。 CPU6gには、出力インタフェース72が接続され、
それには紙送りのためのモータ(LFモータ)を駆動す
るドライバー74が接続され、そのドライバーにはLF
モータ7Gが接続されている。印字ヘッドを横方向に移
動させるためのドライバー78が出力インタフェース7
2に接続され、ドライバー78は印字ヘッドを移動させ
るCRモータ80を駆動する。又、出力インタフェース
72には印字ソレノイド84を駆動させるためのドライ
バー82が接続されている。 本実施例のプリンタは第10図に示す差出人データDB
1、受取人データの集合D B 2〜D B nを入力
して第7図、第8図に示すように、横書き、縦書きの葉
書の宛名面の印刷を順次行う事が出来る。 第2図〜第6図は、同実施例装置において使用されたC
PU68の処理手順を示したフローチャートである。 この内、第2図は、主にプリンタの宛名面印刷モード設
定部の処理手順を示したフローチャートである。プリン
タの電源スィッチがオンになるとステップ100から実
行が開始される。葉書の宛名面印刷モードの設定は、オ
ンラインスイッチを押下しながら電源スィッチをオンに
することにより行われる。即ち、ステップ100で、オ
ンラインスイッチの状態が読み込まれ、ステップ102
で、そのスイッチがオンか否かが判定される。オンの場
合にはステップ114へ移行して、プリンタの初期設定
が行われる。次に、ステップ116へ移行して宛名面印
刷プログラムが実行される。 一方、電源スィッチをオンにした時、オンラインスイッ
チがオフであると、ステップ102でオンラインスイッ
チがオフであると判定され、ステップ104へ移行しプ
リンタの初期設定が行われる。次にステップ106でプ
リンタがオンラインになるまで、待機し、オンラインに
設定されると、ステップ108へ移行してホストコンピ
ュータ50からのデータを受信する。データが受信され
た時は、ステップ110へ移行してデータを解読して、
そのデータが葉書の宛名面印刷制御コードの時は、ステ
ップ114、ステップ116へ移行して宛名面印刷プロ
グラムが実行される。又、宛名面印刷制御コードでない
時は、ステップ112へ移行して通常のホストコンピュ
ータによる印字制御を行うプログラムが実行される。こ
のように、宛名面印刷モード設定部は、オンラインスイ
ッチを押下しつつ電源スィッチをオンにすることにより
、又は、ホストコンピュータからのコマンドによりプリ
ンタの印字モードを宛名面印字モードに設定することが
出来る。 第3図は、宛名面印刷プログラムの処理手順を示したフ
ローチャートである。本プログラムは第5図、第6図の
横書印字プログラム、縦書印字プログラムと共に主に宛
名面印字制御部の処理手順を示している。 ディップスイッチ32の第4ビツトは、宛名書きを縦書
きにするか横書きにするかの書式モードを指定するビッ
トであり、その第5ビツトは、差出人データを印刷する
か否かを指定するためのビットである。即ち、ディップ
スイッチSW5がONの時には書式モードの設定は横書
きモードであり、葉書は縦長方向に吸入される。又、デ
ィップスイッチSW5がOFFの時には書式モードの設
定は縦書きモードであり、葉書は横長方向に給紙される
。縦古きモードの場合には第8図に示す様に印刷され、
横書きモードの場合には第7図に示す様に印刷される。 ディップスイッチSW4がONの時には差出人データが
印刷される。OFFの時には差出人データは印刷されな
い。 CPU68はステップ200で、ディップスイッチの操
作状態を読み取る。次にステップ102へ移行して、デ
ィップスイッチSW5がONと判定された時には、横書
きモードであるので、縦長の葉書の中央である367ド
ツト目に印字ヘッドを移動させて縦長にセットされた葉
書の給紙が容易に行われるようにしている。これに対し
てディップスイッチSW5がOFFと判定された時には
、ステップ206で縦書きモードであるので、横長葉書
の中央である587ドツト目に印字ヘッドを移動させて
横長にセットされた葉書の給紙が容易に行われるように
している。 次にステップ208に移行して、ディップスイッチSW
4の状態が判定され、ONの時には、差出人データを印
刷しないためステップ212へ移行する。又、ディップ
スイッチSW4がOFFの時には、ステップ210に移
行して差出人データDBI(第10図)をホストコンピ
ュータから受信する。そのデータは、RAM66の記憶
領域Aに記憶される。次に、ステップ212へ移行して
用紙の給紙状態を検出し、ペーパーエンドでない場合に
は、ステップ214へ移行して、次のデータブロックで
ある受取人データDB2をホストコンピュータ50から
受信する。次にステップ216へ移行してディップスイ
ッチSW5の状態がONと判定されるとステップ218
へ移行して横書印字のプログラムが、又OFFと判定さ
れるとステップ220へ移行して縦書印字のプログラム
が実行される。そして印刷の完了した後は、ステップ2
22で葉書の排出を行い第1枚目の宛名印刷を完了し、
ステップ212へ復帰する。ステップ212でペーパー
エンドと判定された時は、ステップ224へ移行してオ
フラインにする。ステップ226で給紙スイッチFFが
オンと判定された時は、ステップ228へ移行して用紙
を吸入してステップ212へ戻る。このようにして、宛
名面の連続印刷が可能となる。 次に差出人データ、受取人データの受信処理について述
べる。表記データ受信部の処理手順は第4図に示されて
いる。差出人データの受信と受取人データの受信は同一
のプログラムによって処理される。 表記データは差出人データと受取人データとあり、その
データ構造は第9図に示されている。第1行目は郵便番
号データであり、yg2〜第2〜目は住所データ、m5
、第6行目は氏名データである。この表記データはワー
ドプロセッサ、BASIC言語等を用いたプログラムに
より作成し、その作成された表記データをワードプロセ
ッサの印刷機能、BASIC言語のLPRINT印刷コ
マンドを用いてプリンタに出力すれば良い。 ステップ300で、ホストコンビ二−タ50からデータ
の受信の有無を判定し、データ受信が有った場合にはス
テップ301へ移行する。受信されたデータがコマンド
データの場合には、ステップ303へ移行してそれに応
じたコマンド処理が行われる。コマンドデータでない場
合には、ステップ302へ移行して表記データの行番号
を示すパラメータIを初期値1に設定し、1行の入力文
字桁を示すパラメータJを1に設定する。次に、ステッ
プ304へ移行して、受信データに於いて〒コードが検
出されると、ステップ312へ移行して、郵便番号の入
力処理を次のステップで行う。 又、ステップ305で受信データがスペースコードと判
定された時は、そのデータを読み飛ばすためステップ3
00へ戻る。ステップ306でLFコードが検出された
と判定された時は、郵便番号が省略されたとして、ステ
ップ329以降へ移行して、次の住所データの入力処理
が行われる。又ステップ307で数字データと判定され
た時は、ステップ308で半角の数値データは全角のデ
ータに変換されステップ310で所定の領域に記憶され
る。所定の記憶領域はCで表されているが、差出人デー
タのときは、記憶領域Aであり、受取人データのときは
、記憶領域りである。数値データ以外の時は、ステップ
ステップ312へ移行して、〒コードが検出された時と
同様に郵便番号の入力処理を行う。 このように、受信されたデータ列のスペースコードを除
いた先頭が〒コード、数値コード、スペースコード以外
のコードであれば、表記データのブロックの先頭即ち、
その行は郵便番号行として処理される。 ステップ312〜ステツプ328のルーチンは郵便番号
を入力する為のステップであり、数値データ以外は無視
される。又ステップ326で1行について16文字分以
上のデータは無視している。 LFコードが受信された時は、第1行即ち郵便番号行の
受信が完了したと判定してステップ329へ移行して次
の行の表記データを入力するため、行パラメータIを更
新し、桁パラメータJを初期値1に設定する。 ステップ330〜ステツプ342のルーチンは第2行目
以降の表記データを入力するためのものである。即ち、
2バイト系コ一ド文字のみを有効として16文字分を所
定の領域に記憶している。 ステップ332又はステップ342でLFコードが受信
されたと判定された時は、ステップ344へ移行する。 ステップ344は、1デ一タブロツク分の6行分が受信
されたと判定されるまで、ステップ329へ戻り次の行
のデータの入力が行われる。 上記の処理により、差出人データと受取人データとが受
信される。 次に、横書印字プログラムの処理手順を第5図に基づい
て説明する。 ステップ400では、受取人データDの第1行目データ
から葉書の郵便番号欄に正確に印刷されるように、郵便
番号のトッドイメージがRAM66のラインバッファに
作成される。次にステップ402へ移行して郵便番号行
の印字開始位置まで印字ヘッドを移動してステップ40
4でCRモータ80.印字ソレノイド84を駆動して第
1行の印字が行われる。次にステップ406で行パラメ
ータ■を次の行番号2に設定して、ステップ408へ移
行する。ステップ408〜ステツプ416のルーチンは
受取人データの第2〜第4行から、印字トッドイメージ
を作成して、第7図に示すように第2行から第4行の受
取人の住所データを印字するためのルーチンである。住
所データの印字が完了すると、次に、ステップ418〜
ステツプ432の受取人の氏名データの印字処理を実行
する。氏名データは、第7図に示すように縦倍角で印字
するようにしている為、ステップ418.420.42
2の上欄印字処理とステップ424.426.428の
下欄印字処理ど2段階の処理を行っている。氏名の印字
が完了するとステップ434へ移行してディップスイッ
チSW4の状態が判定される。差出人データを印字する
ように設定されている時は、ステップ436〜ステツプ
446に示すようにRAM66の記憶領域へに記憶され
ている差出人データAから差出人データの各行の印字ト
ッドイメージを作成して各行の印字を行う。 このようにして、1枚の宛名面の横書印字が完了する。 次に縦書印字プログラムの処理手順を第6図に基づいて
説明する。 縦書印字の場合は第8図に示すように郵便番号の印字を
各行の印字に分散させている所が異なる。 即ち受取人データの第2〜6行の印字は、該当する行に
郵便番号の数値の印字を伴っている。 ステップ502〜ステツプ510は、受取人の住所デー
タの印字処理ルーチンであり、縦拡大で印字している。 ステップ512〜ステツプ522は受取人の氏名データ
の印字処理ルーチンであり、縦横2倍拡大文字で印字す
るように処理している。 ステップ512〜514は、拡大文字の上欄印刷のため
のステップであり、ステップ516〜518は拡大文字
の下欄印刷のためのステップである。 又ステップ528〜ステツプ536は差出人データの印
字処理を行うルーチンである。 以上の如く宛名面の表記データを所定の位置に印字する
ようにホストコンピュータから受信した表記データに基
づいて、各行の印字ドツトイメージを編集して、そのイ
メージデータに従って印字動作を制御している。その結
果、第7図、第8図に示す宛名面の印刷がプリンタの機
能によって達成される。
ラムである。 プリンタには、各種のモード設定等を行うためにディッ
プスイッチ32と操作パネル30が接続されている。操
作パネル30は、電源を投入するための電源スィッチ、
オンライン/オフライン切り換えスイッチ、用紙吸入ス
イッチ、各種の表示ランプ等が配設されている。ディッ
プスイッチ32は、後述するように差出人データの印刷
有無の指定、縦書き、横書きモードの指定を行うもので
ある。 更にプリンタは、ホストコンピュータ50から
印字データを入力するバッファレジスタ62と、その状
態をホストコンピュータに知らせるステータスレジスタ
64と、印字処理を行うためのCPU68、印字処理プ
ログラム、印字文字パターン及び、各種のパラメータを
記tαしたROM70と、RAM6Gとを有している。 RAM66は、ホストコンビ二一夕から入力した差出人
データを記憶する記憶領域A(IJ)と受取人データを
一時記憶する記憶領域D(1,J)とCP[Jf58で
作成された1行文の印字ドツトイメージを記憶するライ
ンバッファとを有している。 CPU6gには、出力インタフェース72が接続され、
それには紙送りのためのモータ(LFモータ)を駆動す
るドライバー74が接続され、そのドライバーにはLF
モータ7Gが接続されている。印字ヘッドを横方向に移
動させるためのドライバー78が出力インタフェース7
2に接続され、ドライバー78は印字ヘッドを移動させ
るCRモータ80を駆動する。又、出力インタフェース
72には印字ソレノイド84を駆動させるためのドライ
バー82が接続されている。 本実施例のプリンタは第10図に示す差出人データDB
1、受取人データの集合D B 2〜D B nを入力
して第7図、第8図に示すように、横書き、縦書きの葉
書の宛名面の印刷を順次行う事が出来る。 第2図〜第6図は、同実施例装置において使用されたC
PU68の処理手順を示したフローチャートである。 この内、第2図は、主にプリンタの宛名面印刷モード設
定部の処理手順を示したフローチャートである。プリン
タの電源スィッチがオンになるとステップ100から実
行が開始される。葉書の宛名面印刷モードの設定は、オ
ンラインスイッチを押下しながら電源スィッチをオンに
することにより行われる。即ち、ステップ100で、オ
ンラインスイッチの状態が読み込まれ、ステップ102
で、そのスイッチがオンか否かが判定される。オンの場
合にはステップ114へ移行して、プリンタの初期設定
が行われる。次に、ステップ116へ移行して宛名面印
刷プログラムが実行される。 一方、電源スィッチをオンにした時、オンラインスイッ
チがオフであると、ステップ102でオンラインスイッ
チがオフであると判定され、ステップ104へ移行しプ
リンタの初期設定が行われる。次にステップ106でプ
リンタがオンラインになるまで、待機し、オンラインに
設定されると、ステップ108へ移行してホストコンピ
ュータ50からのデータを受信する。データが受信され
た時は、ステップ110へ移行してデータを解読して、
そのデータが葉書の宛名面印刷制御コードの時は、ステ
ップ114、ステップ116へ移行して宛名面印刷プロ
グラムが実行される。又、宛名面印刷制御コードでない
時は、ステップ112へ移行して通常のホストコンピュ
ータによる印字制御を行うプログラムが実行される。こ
のように、宛名面印刷モード設定部は、オンラインスイ
ッチを押下しつつ電源スィッチをオンにすることにより
、又は、ホストコンピュータからのコマンドによりプリ
ンタの印字モードを宛名面印字モードに設定することが
出来る。 第3図は、宛名面印刷プログラムの処理手順を示したフ
ローチャートである。本プログラムは第5図、第6図の
横書印字プログラム、縦書印字プログラムと共に主に宛
名面印字制御部の処理手順を示している。 ディップスイッチ32の第4ビツトは、宛名書きを縦書
きにするか横書きにするかの書式モードを指定するビッ
トであり、その第5ビツトは、差出人データを印刷する
か否かを指定するためのビットである。即ち、ディップ
スイッチSW5がONの時には書式モードの設定は横書
きモードであり、葉書は縦長方向に吸入される。又、デ
ィップスイッチSW5がOFFの時には書式モードの設
定は縦書きモードであり、葉書は横長方向に給紙される
。縦古きモードの場合には第8図に示す様に印刷され、
横書きモードの場合には第7図に示す様に印刷される。 ディップスイッチSW4がONの時には差出人データが
印刷される。OFFの時には差出人データは印刷されな
い。 CPU68はステップ200で、ディップスイッチの操
作状態を読み取る。次にステップ102へ移行して、デ
ィップスイッチSW5がONと判定された時には、横書
きモードであるので、縦長の葉書の中央である367ド
ツト目に印字ヘッドを移動させて縦長にセットされた葉
書の給紙が容易に行われるようにしている。これに対し
てディップスイッチSW5がOFFと判定された時には
、ステップ206で縦書きモードであるので、横長葉書
の中央である587ドツト目に印字ヘッドを移動させて
横長にセットされた葉書の給紙が容易に行われるように
している。 次にステップ208に移行して、ディップスイッチSW
4の状態が判定され、ONの時には、差出人データを印
刷しないためステップ212へ移行する。又、ディップ
スイッチSW4がOFFの時には、ステップ210に移
行して差出人データDBI(第10図)をホストコンピ
ュータから受信する。そのデータは、RAM66の記憶
領域Aに記憶される。次に、ステップ212へ移行して
用紙の給紙状態を検出し、ペーパーエンドでない場合に
は、ステップ214へ移行して、次のデータブロックで
ある受取人データDB2をホストコンピュータ50から
受信する。次にステップ216へ移行してディップスイ
ッチSW5の状態がONと判定されるとステップ218
へ移行して横書印字のプログラムが、又OFFと判定さ
れるとステップ220へ移行して縦書印字のプログラム
が実行される。そして印刷の完了した後は、ステップ2
22で葉書の排出を行い第1枚目の宛名印刷を完了し、
ステップ212へ復帰する。ステップ212でペーパー
エンドと判定された時は、ステップ224へ移行してオ
フラインにする。ステップ226で給紙スイッチFFが
オンと判定された時は、ステップ228へ移行して用紙
を吸入してステップ212へ戻る。このようにして、宛
名面の連続印刷が可能となる。 次に差出人データ、受取人データの受信処理について述
べる。表記データ受信部の処理手順は第4図に示されて
いる。差出人データの受信と受取人データの受信は同一
のプログラムによって処理される。 表記データは差出人データと受取人データとあり、その
データ構造は第9図に示されている。第1行目は郵便番
号データであり、yg2〜第2〜目は住所データ、m5
、第6行目は氏名データである。この表記データはワー
ドプロセッサ、BASIC言語等を用いたプログラムに
より作成し、その作成された表記データをワードプロセ
ッサの印刷機能、BASIC言語のLPRINT印刷コ
マンドを用いてプリンタに出力すれば良い。 ステップ300で、ホストコンビ二−タ50からデータ
の受信の有無を判定し、データ受信が有った場合にはス
テップ301へ移行する。受信されたデータがコマンド
データの場合には、ステップ303へ移行してそれに応
じたコマンド処理が行われる。コマンドデータでない場
合には、ステップ302へ移行して表記データの行番号
を示すパラメータIを初期値1に設定し、1行の入力文
字桁を示すパラメータJを1に設定する。次に、ステッ
プ304へ移行して、受信データに於いて〒コードが検
出されると、ステップ312へ移行して、郵便番号の入
力処理を次のステップで行う。 又、ステップ305で受信データがスペースコードと判
定された時は、そのデータを読み飛ばすためステップ3
00へ戻る。ステップ306でLFコードが検出された
と判定された時は、郵便番号が省略されたとして、ステ
ップ329以降へ移行して、次の住所データの入力処理
が行われる。又ステップ307で数字データと判定され
た時は、ステップ308で半角の数値データは全角のデ
ータに変換されステップ310で所定の領域に記憶され
る。所定の記憶領域はCで表されているが、差出人デー
タのときは、記憶領域Aであり、受取人データのときは
、記憶領域りである。数値データ以外の時は、ステップ
ステップ312へ移行して、〒コードが検出された時と
同様に郵便番号の入力処理を行う。 このように、受信されたデータ列のスペースコードを除
いた先頭が〒コード、数値コード、スペースコード以外
のコードであれば、表記データのブロックの先頭即ち、
その行は郵便番号行として処理される。 ステップ312〜ステツプ328のルーチンは郵便番号
を入力する為のステップであり、数値データ以外は無視
される。又ステップ326で1行について16文字分以
上のデータは無視している。 LFコードが受信された時は、第1行即ち郵便番号行の
受信が完了したと判定してステップ329へ移行して次
の行の表記データを入力するため、行パラメータIを更
新し、桁パラメータJを初期値1に設定する。 ステップ330〜ステツプ342のルーチンは第2行目
以降の表記データを入力するためのものである。即ち、
2バイト系コ一ド文字のみを有効として16文字分を所
定の領域に記憶している。 ステップ332又はステップ342でLFコードが受信
されたと判定された時は、ステップ344へ移行する。 ステップ344は、1デ一タブロツク分の6行分が受信
されたと判定されるまで、ステップ329へ戻り次の行
のデータの入力が行われる。 上記の処理により、差出人データと受取人データとが受
信される。 次に、横書印字プログラムの処理手順を第5図に基づい
て説明する。 ステップ400では、受取人データDの第1行目データ
から葉書の郵便番号欄に正確に印刷されるように、郵便
番号のトッドイメージがRAM66のラインバッファに
作成される。次にステップ402へ移行して郵便番号行
の印字開始位置まで印字ヘッドを移動してステップ40
4でCRモータ80.印字ソレノイド84を駆動して第
1行の印字が行われる。次にステップ406で行パラメ
ータ■を次の行番号2に設定して、ステップ408へ移
行する。ステップ408〜ステツプ416のルーチンは
受取人データの第2〜第4行から、印字トッドイメージ
を作成して、第7図に示すように第2行から第4行の受
取人の住所データを印字するためのルーチンである。住
所データの印字が完了すると、次に、ステップ418〜
ステツプ432の受取人の氏名データの印字処理を実行
する。氏名データは、第7図に示すように縦倍角で印字
するようにしている為、ステップ418.420.42
2の上欄印字処理とステップ424.426.428の
下欄印字処理ど2段階の処理を行っている。氏名の印字
が完了するとステップ434へ移行してディップスイッ
チSW4の状態が判定される。差出人データを印字する
ように設定されている時は、ステップ436〜ステツプ
446に示すようにRAM66の記憶領域へに記憶され
ている差出人データAから差出人データの各行の印字ト
ッドイメージを作成して各行の印字を行う。 このようにして、1枚の宛名面の横書印字が完了する。 次に縦書印字プログラムの処理手順を第6図に基づいて
説明する。 縦書印字の場合は第8図に示すように郵便番号の印字を
各行の印字に分散させている所が異なる。 即ち受取人データの第2〜6行の印字は、該当する行に
郵便番号の数値の印字を伴っている。 ステップ502〜ステツプ510は、受取人の住所デー
タの印字処理ルーチンであり、縦拡大で印字している。 ステップ512〜ステツプ522は受取人の氏名データ
の印字処理ルーチンであり、縦横2倍拡大文字で印字す
るように処理している。 ステップ512〜514は、拡大文字の上欄印刷のため
のステップであり、ステップ516〜518は拡大文字
の下欄印刷のためのステップである。 又ステップ528〜ステツプ536は差出人データの印
字処理を行うルーチンである。 以上の如く宛名面の表記データを所定の位置に印字する
ようにホストコンピュータから受信した表記データに基
づいて、各行の印字ドツトイメージを編集して、そのイ
メージデータに従って印字動作を制御している。その結
果、第7図、第8図に示す宛名面の印刷がプリンタの機
能によって達成される。
本発明は、プリンタの印刷モードを葉書の宛名面の印字
を行うモードに設定する宛名面印刷モード設定部と、プ
リンタに接続されるホストコンピュータから葉書の宛名
面に印字する表記データを受信する表記データ受信部と
、表記データ受信部によって受信された表記データをそ
の表記項目に対応して葉書の宛名面の所定の位置に順次
印字する宛名面印字制御部と、を具備している。 したがって、プリンタの機能として葉書の宛名面の印刷
機能が与えられているので、ホストコンピュータは単に
表記データのみを送信すればよく、詳しい書式指定を行
うための特別な葉書の宛名印刷プログラムを作成する必
要がなくなるので、宛名印刷が簡単に行なえる。又ホス
トコンピュータは、単に表記データをプリンタに出力す
れば充分なため、そのプリンタに接続しうるコンピュー
タが多くなり、プリンタの汎用性が拡大する。
を行うモードに設定する宛名面印刷モード設定部と、プ
リンタに接続されるホストコンピュータから葉書の宛名
面に印字する表記データを受信する表記データ受信部と
、表記データ受信部によって受信された表記データをそ
の表記項目に対応して葉書の宛名面の所定の位置に順次
印字する宛名面印字制御部と、を具備している。 したがって、プリンタの機能として葉書の宛名面の印刷
機能が与えられているので、ホストコンピュータは単に
表記データのみを送信すればよく、詳しい書式指定を行
うための特別な葉書の宛名印刷プログラムを作成する必
要がなくなるので、宛名印刷が簡単に行なえる。又ホス
トコンピュータは、単に表記データをプリンタに出力す
れば充分なため、そのプリンタに接続しうるコンピュー
タが多くなり、プリンタの汎用性が拡大する。
第1図は、本発明の一具体的な実施例にかかるプリンタ
の構成を示したブロックダイヤグラム、第2図は、実施
例プリンタに使用されているCPUの処理手順のうち宛
名面印刷モード設定部の処理手順を示したフローチャー
ト、第3図は、実施例プリンタに使用されているCPU
の処理手順のうち宛名面印字制御部の処理手順を示した
フローチャート、第4図は、実施例プリンタに使用され
ているCPUの処理手順のうち表記データ受信部の処理
手順を示したフローチャート、第5図は、宛名面印字制
御部の横書印字処理の手順を示したフローチャート、第
6図は、宛名面印字制御部の縦書印字処理の手順を示し
たフローチャート、第7図は、横書き印字の結果を示す
葉書の宛名面の平面図、第8図、縦書き印字の結果を示
す葉書の宛名面の平面図、第9図は、表記データのデー
タ構造を示したデータの構成図、第10図は、プリンタ
に入力される表記データの具体例を示したデータの構成
図である。
の構成を示したブロックダイヤグラム、第2図は、実施
例プリンタに使用されているCPUの処理手順のうち宛
名面印刷モード設定部の処理手順を示したフローチャー
ト、第3図は、実施例プリンタに使用されているCPU
の処理手順のうち宛名面印字制御部の処理手順を示した
フローチャート、第4図は、実施例プリンタに使用され
ているCPUの処理手順のうち表記データ受信部の処理
手順を示したフローチャート、第5図は、宛名面印字制
御部の横書印字処理の手順を示したフローチャート、第
6図は、宛名面印字制御部の縦書印字処理の手順を示し
たフローチャート、第7図は、横書き印字の結果を示す
葉書の宛名面の平面図、第8図、縦書き印字の結果を示
す葉書の宛名面の平面図、第9図は、表記データのデー
タ構造を示したデータの構成図、第10図は、プリンタ
に入力される表記データの具体例を示したデータの構成
図である。
Claims (5)
- (1)プリンタの印刷モードを葉書の宛名面の印字を行
うモードに設定する宛名面印刷モード設定部と、 前記プリンタに接続されるホストコンピュータから前記
葉書の宛名面に印字する郵便番号、住所、氏名等の表記
項目に対応した表記データを受信する表記データ受信部
と、 前記宛名面印刷モード設定部によって、前記プリンタの
印刷モードが葉書の宛名面印刷モードに設定された時は
、前記表記データ受信部によって受信された表記データ
をその表記項目に対応して前記葉書の宛名面の所定の位
置に順次印字する宛名面印字制御部と、 を具備したことをことを特徴とする葉書の宛名面印刷機
能を有したプリンタ。 - (2)前記宛名面印字制御部は、前記表記データのうち
差出人に対応するデータを登録する登録部を有し、前記
表記データのうち1群の受取人に対応するデータを印字
する毎に、前記登録部から差出人に対応するデータを読
み出し、葉書の宛名面の所定の位置に印字することがで
きることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプリ
ンタ。 - (3)前記宛名面印字制御部は、前記登録部へ差出人に
対応するデータを登録するか否かの選択をするスイッチ
手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のプリンタ。 - (4)前記宛名面印字制御部は、受取人の住所及び氏名
をそれぞれ葉書の郵便番号欄に対して平行に印字する横
書きモードと、直角に印字する縦書きモードとを選択す
るスイッチ手段を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のプリンタ。 - (5)前記宛名面印字制御部は、受取人の住所及び氏名
をそれぞれ葉書の郵便番号欄に対して平行に印字する横
書制御部と、直角に印字する縦書制御部とを有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198161A JPH078587B2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 葉書の宛名面印刷機能を有したプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198161A JPH078587B2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 葉書の宛名面印刷機能を有したプリンタ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7308890A Division JP2713275B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 葉書の宛名面印刷制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256171A true JPS6256171A (ja) | 1987-03-11 |
JPH078587B2 JPH078587B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=16386475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60198161A Expired - Lifetime JPH078587B2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 葉書の宛名面印刷機能を有したプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078587B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62107334A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | Toshiba Corp | はがき宛名印刷機能を有する文書作成装置 |
JPH01130219A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Brother Ind Ltd | 住所印字装置 |
JPH02160086A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Nec Corp | 郵便データ作成装置 |
JPH04363718A (ja) * | 1991-10-24 | 1992-12-16 | Casio Comput Co Ltd | 葉書印刷処理装置 |
JPH056373A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-01-14 | Casio Comput Co Ltd | 住所データ印字装置 |
JPH05120268A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-05-18 | Casio Comput Co Ltd | 宛名データ印字装置 |
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JPH0752471A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-02-28 | Casio Comput Co Ltd | 宛名印字装置 |
JPH0752470A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-02-28 | Casio Comput Co Ltd | 宛名印字装置 |
JPH0844720A (ja) * | 1995-08-28 | 1996-02-16 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 宛名印刷方法 |
JPH0844721A (ja) * | 1995-08-28 | 1996-02-16 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 宛名印刷方法 |
US6960660B2 (en) | 2002-06-21 | 2005-11-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Water-soluble cellulose ether having improved filtering characteristics and selection method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59220832A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-12 | Fujitsu Ltd | ワ−ドプロセツサにおける葉書印刷方式 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP60198161A patent/JPH078587B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0844721A (ja) * | 1995-08-28 | 1996-02-16 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 宛名印刷方法 |
US6960660B2 (en) | 2002-06-21 | 2005-11-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Water-soluble cellulose ether having improved filtering characteristics and selection method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078587B2 (ja) | 1995-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |