JP2846806B2 - プリンタコントローラ - Google Patents

プリンタコントローラ

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JP2846806B2 JP5311480A JP31148093A JP2846806B2 JP 2846806 B2 JP2846806 B2 JP 2846806B2 JP 5311480 A JP5311480 A JP 5311480A JP 31148093 A JP31148093 A JP 31148093A JP 2846806 B2 JP2846806 B2 JP 2846806B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプリンタコントローラ
に関し、特にたとえばバンディング方式を採用したペー
ジプリンタに用いられる、プリンタコントローラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】バンディング方式とは、プリンタコント
ローラのメモリの使用を節約するために、1ページ分の
メモリ(ページメモリ)を持つ代わりに、1ページを複
数のバンド領域に分割してバンドメモリに格納してい
き、イメージ描画を行う方式である。
【0003】バンディング方式を採用したプリンタコン
トローラは、ホストコンピュータから与えられるデータ
を中間コードに置き換えることによってページメモリを
不要とし、少ないメモリ容量で印刷できるものである。
ホストコンピュータから送られるデータたとえばイメー
ジコマンドおよびキャラクタコードの中間コードへの置
き換えは、それぞれ受信したデータ単位で処理される。
【0004】ここで、シリアルプリンタのイメージコマ
ンドをエミュレートしてページプリンタ用の中間コード
を生成する場合について述べる。図7に、一般的なシリ
アルプリンタのイメージコマンドのフォーマットとイメ
ージデータとを示す。図7(A)に示すように、シリア
ルプリンタのイメージコマンドは、エスケープコード
1,イメージ種類判別用データ2,イメージサイズ3お
よびイメージデータ4を含む。エスケープコード1は、
これ以降のデータはコマンドとして解釈することを示
す。イメージ種類判別用データ2は、イメージデータの
縦横の解像度や、縦方向のバイト数(v)を設定する。
イメージサイズ3は、イメージデータの横方向のデータ
列数(n)を指定する。イメージデータ4は、v×n個
のイメージデータを含む。図7(B)に示すように、イ
メージデータ4は、シリアルプリンタの印刷ヘッドの関
係から、Y方向(縦方向)に数バイト固定で、X方向
(横方向)でイメージサイズに応じて決まるイメージデ
ータ量を制御する。
【0005】図8(A)に示すような、たとえばイメー
ジデータの形式が縦8ドット(1バイト)かつ横nドッ
トのイメージデータを中間コードに置き換えると、図8
(B)に示すように、(n+7)/8バイトの中間コー
ドが8個生成される。このように中間コードを生成する
ことによって、シリアルプリンタ用のイメージコマンド
をページプリンタ用にエミュレートできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ホストコンピュータに
適用されるアプリケーションソフトによっては、同一行
のイメージ画像を複数(たとえばn個)のイメージコマ
ンドに分割して出力するものがある。このとき、プリン
タコントローラには、図9(A)に示すようなイメージ
データ1〜nが与えられる。この場合、送られてくる各
イメージコマンドに含まれるイメージ種類判別用データ
が連続してn個同じであっても、図9(B)に示すよう
に、8×n個の中間コードが作成される。
【0007】したがって、たとえば、ホストコンピュー
タから1行分のイメージデータとして、縦24ドット
(3バイト)、横8ドットのデータを50回連続して出
力したとすると、中間コードは1200個生成される。
このとき、メモリ内の1200箇所に分断された領域
に、連続したイメージデータが格納されることになる。
その結果、印刷時に中間コードを変換した印字データを
バンドメモリに描画する際に、実際の印字データへの変
換処理が多くなり、バンドメモリへの描画の速度が用紙
をプリンタへ搬送するスピード(プロセススピード)よ
り遅れ、印字不良が発生することがあった。
【0008】それゆえに、この発明の主たる目的は、印
刷不良の発生を抑制できる、プリンタコントローラを提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、ホストコン
ピュータから送られるデータを中間コードに置き換える
手段、および中間コードへの置き換えが1ページ分終了
してから中間コードを印字データに変換する手段を含む
プリンタコントローラにおいて、ホストコンピュータか
ら送られるデータがイメージ種類判別用データとイメー
ジデータとを含むイメージコマンドの場合にそのイメー
ジデータを一時保持するメモリ、イメージ種類判別用デ
ータが同じであるイメージデータを1つにまとめる手
段、および1つにまとめたイメージデータを中間コード
に置き換える手段を備えることを特徴とする、プリンタ
コントローラである。
【0010】
【作用】ホストコンピュータから連続して送られてくる
各イメージコマンドのイメージ種類判別用データが同じ
か否かを判断する。イメージ種類判別用データが同じで
あれば、そのイメージコマンドのイメージデータを結合
させ、1つのイメージデータとして扱う。すなわち、連
続性のある複数個のイメージコマンドに含まれるイメー
ジデータを結合する。1つにまとめられたイメージデー
タを中間コードに置き換えるので、中間コードの数が減
る。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、中間コードの数を少
なくできるので、従来に比べて、中間コードから印字デ
ータに変換する処理時間を短縮することができる。した
がって、印字データをバンドメモリへ描画する速度が用
紙をプリンタへ搬送するスピード(プロセススピード)
より遅れることが少なくなり、印刷不良が発生しにくく
なる。
【0012】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】図2を参照して、この実施例のプリンタコン
トローラ10は、ホストコンピュータ12から与えられ
るデータから印字データを生成してプリンタ14に与え
るものである。なお、プリンタ14がプリンタコントロ
ーラとエンジンとを含む構成であれば、プリンタコント
ローラ10はプリンタ14に内蔵されてもよい。
【0014】図1に示すように、プリンタコントローラ
10は、種々の制御を司る、たとえばモトローラ社製の
“68000”のようなCPU16を含む。CPU16
には、アドレスバス18およびデータバス20を介して
ROM22,RAM24,ゲートアレイ26および28
等が接続される。また、データバス20には、バッファ
30が接続され、バッファ30には、必要に応じて、別
付けのフォントカートリッジ32が接続される。そし
て、ゲートアレイ26には、プリンタ14のオペレーシ
ョンパネル(図示せず)およびEEPROM34が接続
され、またバッファ36を介してホストコンピュータ1
2のセントロニクス用端子またはRS232C用端子が
接続される。一方、ゲートアレイ28は、たとえばイン
タフェースとして機能し、プリンタ14のエンジン制御
回路38に接続される。
【0015】そして、ROM22には、プリンタコント
ローラ10の制御プログラムやフォント等が格納され
る。RAM24は、バンドメモリ領域24aおよびワー
ク領域24bを含む。ワーク領域24bには、ホストコ
ンピュータ12から送られてきたデータが格納され、ま
た、そのデータに含まれるイメージコマンドやキャラク
タコードを置き換えて得られるコントローラ処理用の中
間コードが格納される。
【0016】ここで、ホストコンピュータ12から送ら
れるデータの種類には、キャラクタコードおよびコマン
ドが含まれる。コマンドには、イメージコマンドや制御
コマンドが含まれる。キャラクタコードの中間コード
は、印字装置とフォントのアドレスとを持っている。印
字位置は、たとえば2×2(縦×横)=4バイトで表さ
れ、フォントのアドレスはたとえば4バイトで表され
る。さらに、イメージデータの中間コードは、印字位置
と縦1ドットかつ横1ライン分のデータ(バイト単位)
を持っている。印字位置は、たとえば2×2(縦×横)
=4バイトで表される。なお、キャラクタコードおよび
イメージデータのそれぞれの中間コードに含まれる印字
位置は、ホストコンピュータ12からデータを受信した
時点でわかる。これらの中間コードはワークエリア24
bに格納されるが、その格納領域は中間コードを生成す
る時点で確保される。そして、バンドメモリ24aに
は、中間コードから変換された所望の印刷データが格納
される。また、EEPROM34には、プリンタ14の
オペレーションパネルで設定されたデータ等が格納され
る。
【0017】このように構成されるプリンタコントロー
ラ10の動作を説明する。まず、シリアルプリンタ用の
イメージコマンドをページプリンタ用にエミュレートす
る場合について述べる。ホストコンピュータ12からプ
リンタコントローラ10に送られるデータは、まず、解
析ルーチンで処理される。解析ルーチンでは、データの
種類が判断され、各データに応じた処理ルーチンへ進
む。
【0018】データがイメージコマンドの場合には、図
7(A)に示すようなフォーマットのデータが送られ
る。すなわち、エスケープコード1,イメージ種類判別
用データ2,イメージサイズ3およびイメージデータ4
が送られる。そして、イメージコマンド処理は以下のよ
うになる。まず、予めデータ格納領域とイメージ情報と
を用意する。たとえば、C言語で記述すれば表1のよう
になる。なお、C言語以外の言語で記述されていても、
この発明を同様に適用できることはいうまでもない。
【0019】
【表1】 データ格納領域(a) char image_data_area[] 現在のデータ格納領域の位置を示すポインタ(b) char *image_data_ptr イメージ情報(c) struct image_st { short image_exist _flag; データ格納領域にイメージデータが存在する ことを示すフラグ (c−1) short image_mode; イメージモードを保持する (c−2) long start_pos; イメージデータの開始座標を保持する(c−3) long end_pos; イメージデータの終了座標を保持する(c−4) }; 表1に示すC言語は、ワーク領域24bに格納される。
【0020】ここで、(a)は、受信したイメージデー
タを格納するデータ格納領域である。イメージコマンド
を受信した場合、イメージコマンドに含まれるイメージ
データはまずこのデータ格納領域(a)に格納される。
(b)は、データ格納領域(a)にイメージデータを格
納するためのアドレスを保持するポインタである。イメ
ージデータはこのポインタ(b)が指すアドレスから格
納されていく。データ格納領域(a)にイメージデータ
が存在していない場合には、ポインタ(b)はデータ格
納領域(a)の先頭アドレス(& imagedata area)を
保持する。また、既にイメージデータが格納されていれ
ば、ポインタ(b)はそれに続けてイメージデータを格
納するためのアドレスを保持する。そして、イメージデ
ータが格納し終われば、ポインタ(b)の保持するアド
レスは新しいアドレスに更新される。格納されていたイ
メージデータから中間コードが作成された時点で、ポイ
ンタ(b)の保持するアドレスはデータ格納領域(a)
の先頭アドレスに戻される。
【0021】(c)はイメージ情報であり、(c−1)
は、その時点でイメージデータがデータ格納領域(a)
に格納されているかどうかを判断するために使うフラグ
である。フラグ(c−1)は、イメージデータを格納す
れば「1」、中間コードを作成すれば「0」とし、
「0」のときにはデータ格納領域(a)にイメージデー
タが存在しないことを示す。
【0022】(c−2)は、イメージ種類判別用データ
によって判別されるイメージモードを格納する領域であ
る。一般に、シリアルプリンタは複数のイメージ種類判
別用データを持っており、イメージモードはそれを区別
するものである。イメージモードの違いは、イメージデ
ータの縦横の解像度の違いや、縦方向のバイト数の違い
によるものであり、これらの異なるイメージ種類判別用
データは、この発明では同一には扱わない。
【0023】(c−3)は、イメージデータの開始座標
を保持する領域である。この開始座標は中間コードの座
標そのものであり、印刷するときの実際の位置を示す。
この開始座標は、イメージデータをデータ格納領域
(a)の先頭から新規に格納したときに設定される。
(c−4)は、イメージデータの終了座標を保持する領
域である。この終了座標は、データ格納領域(a)にイ
メージデータを格納するたびに更新され、既に格納され
ているイメージデータと次に格納されるイメージデータ
との連続性の有無を判断するためのものである。
【0024】ここで図3を参照して、イメージコマンド
処理のルーチンを説明する。まず、イメージコマンドの
データを受信するとイメージコマンド処理が開始され
る。そして、ステップS1において、フラグ(c−1)
に基づいて、既にイメージデータをワーク領域24bに
格納しているか否かを判断する。イメージデータを格納
していなければ、ステップS3において、新規にイメー
ジデータを格納する。すなわち、まず、データ格納領域
(a)の先頭からイメージデータを格納する。そして、
ポインタ(b)をデータサイズ分インクリメントする。
その後、フラグ(c−1)を「1」とし、領域(c−
2)に現在のイメージモードを格納する。さらに、領域
(c−3)にイメージコマンド受信時の印字座標を格納
し、その印字座標を更新して、領域(c−4)に更新し
た印字座標を格納し、終了する。
【0025】一方、ステップS1において、イメージデ
ータが格納されていれば、ステップS5に進む。ステッ
プS5において、既に格納されているイメージデータの
イメージモード(c−2)と現在のイメージデータのイ
メージモード(c−2)とを比較し、異なったイメージ
モードであれば、ステップS7において、既に格納され
ているイメージデータから中間コードを作成する。そし
て、ポインタ(b)をデータ格納領域(a)の先頭アド
レスとし、ステップS9において、ステップS3と同様
の処理を行う。すなわち、データ格納領域(a)の先頭
からイメージデータを格納し、ポインタ(b)をデータ
サイズ分インクリメントする。そして、フラグ(c−
1)を「1」とし、領域(c−2)に現在のイメージモ
ードを格納する。その後、領域(c−3)にイメージコ
マンド受信時の印字座標を格納し、その印字座標を更新
し、領域(c−4)に更新した印字座標を格納する。そ
して終了する。
【0026】ステップS5において、既に格納されてい
るイメージデータのイメージモードと現在のイメージデ
ータのイメージモードとが等しければステップS11に
進む。ステップS11において、領域(c−3)および
(c−4)を参照して、現在のイメージデータの開始座
標が既に格納されているイメージデータの終了座標に連
続しているか否かを判断する。両者の座標が連続してい
なければステップS7に進む。一方、ステップS11に
おいて、両者の座標が連続していれば、既に格納された
イメージデータとこれから処理するイメージデータとは
連続して扱えると判断できるので、ステップS13に進
み、既に格納されているイメージデータに続けてこれか
ら処理するイメージデータを格納する。すなわち、ポイ
ンタ(b)で支持されるアドレスから続けてイメージデ
ータを格納し、ポインタ(b)をデータサイズ分インク
リメントする。そして、印字座標を更新し、(c−4)
に更新した印字座標を格納して、終了する。
【0027】すなわち、イメージコマンドを受信した場
合、すぐに中間コードを作成せずにイメージデータをワ
ーク領域24bに一旦格納する。次いで、既に格納され
ているイメージデータとイメージモードが等しくかつ座
標が連続するイメージデータを受信した場合、既に格納
されているイメージデータに続けて現在のイメージデー
タをワーク領域24bに格納する。
【0028】そして、受信したイメージコマンドを解析
した結果、同一イメージ画像の連続性が失われたと判断
されれば、まとめて中間コードを作成する。この実施例
によれば、図4に示すように、複数のイメージデータ1
〜nを1つのイメージデータとして取り扱うことができ
るので、ワーク領域24bに効率よく中間コードを作成
し、中間コードの数を減らすことができる。このよう
に、中間コードの数が少なくなるので、中間コードを変
換した印字データをバンドメモリ領域24aに描画する
速度が向上する。具体的には、従来技術で述べた120
0の中間コードは24にすることができる。その結果、
バンドメモリ領域24aに印字データを描画する速度が
用紙をプリンタ14へ搬送するスピード(プロセススピ
ード)に遅れることが少なくなり、印刷不良が起こりに
くくなる。
【0029】また、同じイメージコマンドを連続して受
信した場合、それぞれのイメージコマンド毎に処理せ
ず、後で一括して中間コマンドへの変換を行うので、バ
ッファ36のデータ処理も速くなり、ホストコンピュー
タ12の開放も速くなる。上述の実施例では、シリアル
プリンタ用のイメージコマンドをページプリンタ用にエ
ミュレートした場合について述べたが、以下には、ペー
ジプリンタ用のイメージデータをエミュレートすること
なしに中間コードに置き換える場合について述べる。
【0030】一般的なページプリンタ用のイメージコマ
ンドとしては、図5(A)に示すように、横方向のドッ
ト列としてイメージデータが作られている。そして、図
5(B)に示すように、1つ(1バイト)のイメージデ
ータに対して1つの中間コードが生成される。すなわ
ち、1つのイメージコマンド毎に、イメージデータが中
間コードに置き換えられる。この場合、図5(A)に示
すイメージデータがそのまま図5(B)に示す中間コー
ドとなる。なお、図5には示さないが、ページプリンタ
用のイメージコマンドのフォーマットは、図7(A)に
示すフォーマットと同様に、エスケープコード,イメー
ジ種類判別用データおよびイメージサイズが、イメージ
データの前に付加される。
【0031】このようなページプリンタ用のイメージコ
マンドに対しても、上述の実施例と同様に処理すること
によって、図6に示すように、複数のイメージデータを
1つのイメージデータとして取り扱うことができ、中間
コードの数を減らすことができる。なお、上述の各実施
例において、2つのイメージデータが、キャラクタ,ス
ペースまたはタブなどで分断されている場合、その部分
を印字データのないイメージ(何も書かれないがイメー
ジデータとしては存在する)で埋める方法も考えられ
る。そのようにすれば、場合によってはさらに中間コー
ドの数を減らすこともできる。
【0032】因みに、データがキャラクタコードの場合
には、そのフォーマットとしてはキャラクタコードその
ものだけとなる。この場合、キャラクタコードを基に、
ROM22に格納されているフォントのアドレスを指定
し、そのアドレスを中間コードとしてワークエリア24
bに格納する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のプリンタコントローラを
示すブロック図である。
【図2】図1のプリンタコントローラを用いたシステム
を示す図解図である。
【図3】この発明の一実施例の動作を示すフロー図であ
る。
【図4】シリアルプリンタ用のイメージデータをこの発
明を適用してエミュレートし、中間コードを生成する状
態を示す図解図である。
【図5】ページプリンタ用のイメージコマンド毎のイメ
ージデータと中間コードとを示す図解図である。
【図6】ページプリンタ用のイメージデータにこの発明
を適用して中間コードを生成する状態を示す図解図であ
る。
【図7】一般的なシリアルプリンタのイメージコマンド
のフォーマットとイメージデータとを示す図解図であ
る。
【図8】シリアルプリンタ用のイメージコマンド毎のイ
メージデータと中間コードとを示す図解図である。
【図9】アプリケーションソフトによって出力されるイ
メージデータと従来技術によって生成される中間コード
とを示す図解図である。
【符号の説明】
10 …プリンタコントローラ 12 …ホストコンピュータ 14 …プリンタ 16 …CPU 22 …ROM 24 …RAM 24a …バンドメモリ領域 24b …ワーク領域
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−274550(JP,A) 特開 平5−318839(JP,A) 特開 平5−177896(JP,A) 特開 昭60−159077(JP,A) 特開 平4−307619(JP,A) 特開 平4−144762(JP,A) 特開 平5−16448(JP,A) 特開 平2−278378(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 5/30 G06F 3/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータから送られるデータを
    中間コードに置き換える手段、および前記中間コードへ
    の置き換えが1ページ分終了してから前記中間コードを
    印字データに変換する手段を含むプリンタコントローラ
    において、 前記ホストコンピュータから送られるデータがイメージ
    種類判別用データとイメージデータとを含むイメージコ
    マンドの場合にそのイメージデータを一時保持するメモ
    リ、 前記イメージ種類判別用データが同じであるイメージデ
    ータを1つにまとめる手段、および前記1つにまとめた
    イメージデータを中間コードに置き換える手段を備える
    ことを特徴とする、プリンタコントローラ。
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