JPS6255893A - Elパネル - Google Patents
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- JPS6255893A JPS6255893A JP60193135A JP19313585A JPS6255893A JP S6255893 A JPS6255893 A JP S6255893A JP 60193135 A JP60193135 A JP 60193135A JP 19313585 A JP19313585 A JP 19313585A JP S6255893 A JPS6255893 A JP S6255893A
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Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電圧−発光輝度特性の向上を図ると共に良好な
マトリクス表示を可能としたエレクトロルミネッセンス
(以下ELと称す)−J?ネルに関する。
マトリクス表示を可能としたエレクトロルミネッセンス
(以下ELと称す)−J?ネルに関する。
(従来の技術)
従来、この種の装置として信学技報83 (266)P
67−73に記載されるものがあった。第2図は従来の
E L a4ネルの構成例を示す側断面図である。第2
図において、1はガラス基板、2はガラス基板1上に所
定のピッチで複数本配設されたITOから成る透明電極
、3は透明電極2上にス・母ツタ法によシ形成された厚
さ1500Xで抵抗率1014Ω鋸のTa2O5から成
る第1絶縁層、4は第1絶縁層3上にスパッタ法により
形成された厚さ500Xで抵抗率1012Ω譚のTμ2
O5から成る第2絶縁層、5は第2絶縁層4上にス・母
ツタ法によシ形成されたZnS:TbF3から成る発光
層、6は発光層5上にスt4ツタ法によシ形成された前
述の第2絶縁層4と厚み、材質共に同じで第2絶縁層4
と対をなす他の第2絶縁層、7は第3絶縁層6上にス、
pJ?ツタ法によシ形成された前述の第1絶縁層3と厚
み、材質共に同じで第1絶縁層3と対をなす他の第1絶
縁層、8は第1絶縁層7上に形成され且つ前述の透明電
極2と直交する方向に配設された複数の背面電極である
。このELパネルの発光は選択された透明電極2と背面
電極8との間に所定の電圧を印加することにより行なっ
ている。
67−73に記載されるものがあった。第2図は従来の
E L a4ネルの構成例を示す側断面図である。第2
図において、1はガラス基板、2はガラス基板1上に所
定のピッチで複数本配設されたITOから成る透明電極
、3は透明電極2上にス・母ツタ法によシ形成された厚
さ1500Xで抵抗率1014Ω鋸のTa2O5から成
る第1絶縁層、4は第1絶縁層3上にスパッタ法により
形成された厚さ500Xで抵抗率1012Ω譚のTμ2
O5から成る第2絶縁層、5は第2絶縁層4上にス・母
ツタ法によシ形成されたZnS:TbF3から成る発光
層、6は発光層5上にスt4ツタ法によシ形成された前
述の第2絶縁層4と厚み、材質共に同じで第2絶縁層4
と対をなす他の第2絶縁層、7は第3絶縁層6上にス、
pJ?ツタ法によシ形成された前述の第1絶縁層3と厚
み、材質共に同じで第1絶縁層3と対をなす他の第1絶
縁層、8は第1絶縁層7上に形成され且つ前述の透明電
極2と直交する方向に配設された複数の背面電極である
。このELパネルの発光は選択された透明電極2と背面
電極8との間に所定の電圧を印加することにより行なっ
ている。
(本発明の解決しようとする問題点)
従来のELパネルでは発光させた時の発光輝度(B)と
印加電圧間との関係を示す曲線(以後B−V曲線という
)の勾配の急峻化は図られているものの、最大発光輝度
が103cd/m2(すなわち1/3.426X103
fL)と低く、印加電圧を上げていった場合発光輝度が
飽和領域に達する前に素子の破壊が生ずるという欠点が
あった。
印加電圧間との関係を示す曲線(以後B−V曲線という
)の勾配の急峻化は図られているものの、最大発光輝度
が103cd/m2(すなわち1/3.426X103
fL)と低く、印加電圧を上げていった場合発光輝度が
飽和領域に達する前に素子の破壊が生ずるという欠点が
あった。
本発明はこれらの欠点を除去して、B−V曲線の勾配が
急峻であるという特性を有し、かつ発光輝度が高く、さ
らに飽和発光輝度領域の範囲が広いE L aeネルを
提供することを目的とする。
急峻であるという特性を有し、かつ発光輝度が高く、さ
らに飽和発光輝度領域の範囲が広いE L aeネルを
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解決するために、ELパネルに
おいて、発光層と、当該発光層を挾持する如く当該発光
層の両側面に設けられるものであって電界強度104〜
104V/cmにおける抵抗率が107〜1090画の
Ta2O5膜を500〜3500Xの膜厚に設けてなる
1対の第1絶縁層と、当該1対の第1絶縁層と前記発光
層とを挾持する如く当該1対の第1絶縁層の露出側面に
設けられるものであって電界強度104〜106v/c
rnにおける抵抗率が1012〜1015QcrItの
5i02膜を400〜1000Xの膜厚に設けてなる1
対の第2絶縁層とを備えるようにしたものである。
おいて、発光層と、当該発光層を挾持する如く当該発光
層の両側面に設けられるものであって電界強度104〜
104V/cmにおける抵抗率が107〜1090画の
Ta2O5膜を500〜3500Xの膜厚に設けてなる
1対の第1絶縁層と、当該1対の第1絶縁層と前記発光
層とを挾持する如く当該1対の第1絶縁層の露出側面に
設けられるものであって電界強度104〜106v/c
rnにおける抵抗率が1012〜1015QcrItの
5i02膜を400〜1000Xの膜厚に設けてなる1
対の第2絶縁層とを備えるようにしたものである。
(作用)
本発明のE L /#ネルによれば、発光層の両側面に
電界強度104〜106v^における抵抗率が107〜
1090備の1対のT a 2O5膜を500〜350
0Xの膜厚に設けであるため、B−V曲線の勾配が急峻
で且つ飽和発光輝度が高くなる。また各Ta2O5膜の
露出側面に電界強度104〜106V/cmにおける抵
抗率が1012〜1015Ω(7)の5i02膜を40
0〜100OXの膜厚に設けであるため、絶縁耐圧が高
くなり飽和発光輝度領域の範囲が広くなる。
電界強度104〜106v^における抵抗率が107〜
1090備の1対のT a 2O5膜を500〜350
0Xの膜厚に設けであるため、B−V曲線の勾配が急峻
で且つ飽和発光輝度が高くなる。また各Ta2O5膜の
露出側面に電界強度104〜106V/cmにおける抵
抗率が1012〜1015Ω(7)の5i02膜を40
0〜100OXの膜厚に設けであるため、絶縁耐圧が高
くなり飽和発光輝度領域の範囲が広くなる。
(実施例)
第1図は本発明によるE l、 t+ネルの一実施例の
構成を示す側断面図である。第1図において、1ノはガ
ラス基板、12はガラス基板11上に等ピッチで形成さ
れた複数の透明電極、13は透明電極12上にスパッタ
法により形成された電界強度104〜106V /cm
における抵抗率が少なくとも1012Om以上で且つ膜
厚400〜1oooXのSiO2から成る第1絶縁層、
14は第1絶縁層13上に電子ビーム蒸着法(以下、E
B蒸着法と称す)により形成された電界強度104〜1
o6v/cInにおける抵抗率が107〜1o9餡で且
っ膜厚500〜3500XのTa 2O5から成る第2
絶縁層、15は第2絶縁層14上にEB蒸着法により形
成されたZnSを母材とし発光中心としてMnをドーグ
してなる発光層、16は発光層15上に前述の第2絶縁
層14と同様にして形成されたTa2O5膜で第2絶縁
層14と対をなす他の第2絶縁層、17は第2絶縁層1
7上に前述の第1絶縁層13と同様にして形成された5
i02膜で第1絶縁層13と対をなす他の第1絶縁層、
18は第1絶縁層17上に形成され且つ前述の透明電極
12と直交する方向に配設されたAtなどからなる複数
の背面電極である。
構成を示す側断面図である。第1図において、1ノはガ
ラス基板、12はガラス基板11上に等ピッチで形成さ
れた複数の透明電極、13は透明電極12上にスパッタ
法により形成された電界強度104〜106V /cm
における抵抗率が少なくとも1012Om以上で且つ膜
厚400〜1oooXのSiO2から成る第1絶縁層、
14は第1絶縁層13上に電子ビーム蒸着法(以下、E
B蒸着法と称す)により形成された電界強度104〜1
o6v/cInにおける抵抗率が107〜1o9餡で且
っ膜厚500〜3500XのTa 2O5から成る第2
絶縁層、15は第2絶縁層14上にEB蒸着法により形
成されたZnSを母材とし発光中心としてMnをドーグ
してなる発光層、16は発光層15上に前述の第2絶縁
層14と同様にして形成されたTa2O5膜で第2絶縁
層14と対をなす他の第2絶縁層、17は第2絶縁層1
7上に前述の第1絶縁層13と同様にして形成された5
i02膜で第1絶縁層13と対をなす他の第1絶縁層、
18は第1絶縁層17上に形成され且つ前述の透明電極
12と直交する方向に配設されたAtなどからなる複数
の背面電極である。
ところで、E L pJ?ネルにおいて発光を開始する
のは発光層に105〜10 ’ V/cmの電界が印加
された時であるが、発光層の電界強度が105〜104
V/cmである時の絶縁層の電界強度は104〜10
6V、に1となる。従って本発明のELパネルに用いら
れる絶縁層の特性は104〜10 ’ V/cmの電界
強度が印加された時の値を示す。
のは発光層に105〜10 ’ V/cmの電界が印加
された時であるが、発光層の電界強度が105〜104
V/cmである時の絶縁層の電界強度は104〜10
6V、に1となる。従って本発明のELパネルに用いら
れる絶縁層の特性は104〜10 ’ V/cmの電界
強度が印加された時の値を示す。
ここで第2絶縁層13.16のTa2O5膜の作り方を
さらに詳しく説明する。まず、材料としてTa 2O5
粉体を1000 kll/cm2以上の圧力でプレス成
形し、その後食なくとも500℃以上の温度で大気中も
しくは真空中で焼成したベレットを用いる。この時10
00℃以下で焼成する場合はバインダーを必要としない
が、1000℃以上の場合は、ベレットの形がくずれる
可能性があるのでバインダーを混ぜた方が望ましい。こ
のようなTa2O5 ”eレットを用いてEB蒸着を行
なうが、このEB蒸着はTa2O5ペレットにTa2O
5ペレットの少なくとも表面が溶融するまで小さなパワ
ーの電子ビームを照射し、溶融したら照射1?ワーを徐
々に大きくしてゆくことにより平滑な膜表面を有し抵抗
率107〜109Ω儂のTa2O5膜13.16を安定
的に形成できる。ところで、Ta2O5ペレットの表面
が溶融する前に電子ビームの照射A?クワ−大きくする
とTa2O5の大きな粒が基板に付着することもありう
るが、1000℃以上の温度でTa2O5ペレットが焼
成してあればこの問題は生じない。
さらに詳しく説明する。まず、材料としてTa 2O5
粉体を1000 kll/cm2以上の圧力でプレス成
形し、その後食なくとも500℃以上の温度で大気中も
しくは真空中で焼成したベレットを用いる。この時10
00℃以下で焼成する場合はバインダーを必要としない
が、1000℃以上の場合は、ベレットの形がくずれる
可能性があるのでバインダーを混ぜた方が望ましい。こ
のようなTa2O5 ”eレットを用いてEB蒸着を行
なうが、このEB蒸着はTa2O5ペレットにTa2O
5ペレットの少なくとも表面が溶融するまで小さなパワ
ーの電子ビームを照射し、溶融したら照射1?ワーを徐
々に大きくしてゆくことにより平滑な膜表面を有し抵抗
率107〜109Ω儂のTa2O5膜13.16を安定
的に形成できる。ところで、Ta2O5ペレットの表面
が溶融する前に電子ビームの照射A?クワ−大きくする
とTa2O5の大きな粒が基板に付着することもありう
るが、1000℃以上の温度でTa2O5ペレットが焼
成してあればこの問題は生じない。
また、一方の第2絶縁層141発光層15.他方の第2
絶縁層16はそれぞれEB蒸着法で形成するため、同一
のFB蒸着装置内で連続的に形成することができ、そめ
結果発光層15と第2絶縁層14もしくは16との界面
に発光特性を劣化させるエネルギーレベル(例えばフミ
なと)を形成する確率が低くなる。次に、本発明におけ
る第2絶縁層14.16の膜厚とB−V曲線の勾配の急
峻イ°ヒとは直接に関係があることを実験的に見い出し
たので、それについて説明する。
絶縁層16はそれぞれEB蒸着法で形成するため、同一
のFB蒸着装置内で連続的に形成することができ、そめ
結果発光層15と第2絶縁層14もしくは16との界面
に発光特性を劣化させるエネルギーレベル(例えばフミ
なと)を形成する確率が低くなる。次に、本発明におけ
る第2絶縁層14.16の膜厚とB−V曲線の勾配の急
峻イ°ヒとは直接に関係があることを実験的に見い出し
たので、それについて説明する。
第3図はこの実験に用いたELパネルの構成を示したも
ので、前述の第1図の構成から1対の第1絶縁層13.
17を取り除きその他は前述の第1図の構成と同様の構
成、すなわちガラス基板ノー、透明電極12 、 Ta
2O5膜の第2絶縁層14゜発光層15 、 Ta2O
5膜の第2絶縁層16.背面電穫18から成っている。
ので、前述の第1図の構成から1対の第1絶縁層13.
17を取り除きその他は前述の第1図の構成と同様の構
成、すなわちガラス基板ノー、透明電極12 、 Ta
2O5膜の第2絶縁層14゜発光層15 、 Ta2O
5膜の第2絶縁層16.背面電穫18から成っている。
第3図に示す構成のELノ4ネルで測定したB−V曲線
を第4図に示す。第4図の横軸は印加電圧(ロ)であり
、縦軸は発光輝度(B)である。また印加電圧はl k
Hzの正弦波を用いている。第4図において、各曲線a
= b &′!、E B蒸着法により第2絶縁層14
.16としての各Ta 2O5膜を形成したものである
。それぞれのTa 2O5膜の厚さは、曲線aの場合2
O0 A y曲線すの場合500 A a曲線Cの場合
2O0 OX x曲線番の場合3500 A #曲線e
の場合4000Xとなっている。これら曲線a ”−e
のものは前述の如くしてEB蒸着法により形成されてい
るため各各の抵抗率は107〜109Ω−である。また
曲線fはスノ臂ツタ法によりT a 2O5膜の厚さを
500Xに形成した場合であるが、このものは抵抗率が
1011Ω備である。第4図から明らかなように1曲線
b〜dすなわちTa2O5膜の膜厚が500〜35oo
Xの場合は各B−V曲線の勾配は急峻化し、且つ12O
0 fL近くもしくはそれ以上の高輝度発光が得られる
。これに対して曲線すすなわちTa 2O5膜の厚さが
2O0Xの場合は曲線b−dの場合に比べ勾配も緩やか
で輝度も低いものである。また、曲線dすなわちTa2
O5膜の厚さが4000Xの場合及び曲線fすなわちT
a 2O5膜の厚さがス・ぐツタ法により500Xに形
成されている場合は曲線b〜dの場合に比べ曲線の勾配
が非常に緩やかとなりている。この結果、EB蒸着法を
用いて抵抗率107〜109Qtr11のTa2O5膜
を500〜3500Xの膜厚に形成することにより、B
−V曲線の勾配が急峻で且つ高輝度発光が得られること
がわかる。
を第4図に示す。第4図の横軸は印加電圧(ロ)であり
、縦軸は発光輝度(B)である。また印加電圧はl k
Hzの正弦波を用いている。第4図において、各曲線a
= b &′!、E B蒸着法により第2絶縁層14
.16としての各Ta 2O5膜を形成したものである
。それぞれのTa 2O5膜の厚さは、曲線aの場合2
O0 A y曲線すの場合500 A a曲線Cの場合
2O0 OX x曲線番の場合3500 A #曲線e
の場合4000Xとなっている。これら曲線a ”−e
のものは前述の如くしてEB蒸着法により形成されてい
るため各各の抵抗率は107〜109Ω−である。また
曲線fはスノ臂ツタ法によりT a 2O5膜の厚さを
500Xに形成した場合であるが、このものは抵抗率が
1011Ω備である。第4図から明らかなように1曲線
b〜dすなわちTa2O5膜の膜厚が500〜35oo
Xの場合は各B−V曲線の勾配は急峻化し、且つ12O
0 fL近くもしくはそれ以上の高輝度発光が得られる
。これに対して曲線すすなわちTa 2O5膜の厚さが
2O0Xの場合は曲線b−dの場合に比べ勾配も緩やか
で輝度も低いものである。また、曲線dすなわちTa2
O5膜の厚さが4000Xの場合及び曲線fすなわちT
a 2O5膜の厚さがス・ぐツタ法により500Xに形
成されている場合は曲線b〜dの場合に比べ曲線の勾配
が非常に緩やかとなりている。この結果、EB蒸着法を
用いて抵抗率107〜109Qtr11のTa2O5膜
を500〜3500Xの膜厚に形成することにより、B
−V曲線の勾配が急峻で且つ高輝度発光が得られること
がわかる。
なお抵抗率が106Ωm以下のTa2O5膜の場合は、
リーク電流が太きく E LA’ネルが破損するためB
−V曲線の測定は不可能であった。
リーク電流が太きく E LA’ネルが破損するためB
−V曲線の測定は不可能であった。
ところで、曲線b−dの場合においても、飽和発光輝度
領域に達すると印加電圧のわずかな増加でE L/#ネ
ルの破損を招くが、この問題は各Ta 2O s膜の外
側に絶縁耐圧の大きいS i O2膜を設けることによ
り解決される。一般にS iO2膜の絶縁耐圧は106
〜107v/crILであり、 At2O5 + Ta
2O51 s t 3N4などの薄膜よりはるかに大
きい電界強度まで耐え得るものである。
領域に達すると印加電圧のわずかな増加でE L/#ネ
ルの破損を招くが、この問題は各Ta 2O s膜の外
側に絶縁耐圧の大きいS i O2膜を設けることによ
り解決される。一般にS iO2膜の絶縁耐圧は106
〜107v/crILであり、 At2O5 + Ta
2O51 s t 3N4などの薄膜よりはるかに大
きい電界強度まで耐え得るものである。
第5図は第1図の構成において、1対の第2絶縁層14
.16のTa2O5膜の膜厚をそれぞれ3500Xとし
て、1対の第1絶縁層13.17の各SiO□膜の膜厚
をθ〜2O00X’iで変化させた時のE L /?ネ
ルのB−V曲線を示したものである。第5図の各曲線の
5iO7膜の膜厚については、曲線(I)の場合は01
曲線(II)の場合は400X、曲線Cll0の場合は
100OX、曲線(Mの場合は130OX1曲線(■の
場合は2O00Xにそれぞれ形成される。また印加電圧
は1 kHzの正弦波を用いている。第5図から明らか
なように、曲線(u) 、 (110すなわちSiO□
膜の厚さを400〜100OXの厚さにした場合、B−
V曲線の勾配が急峻で、飽和発光輝度が12O0 fL
と高くまた飽和発光輝度領域の範囲が広いE L i<
?ネルとなる。これに対して、曲線(I)すなわちSi
O□膜がない場合には発光輝度領域の範囲が狭く、また
曲線(財)すなわちS s O2膜の厚さが1300X
の場合及び曲線(ト)すなわちSiO□膜の厚さが2O
00にの場合はB−V曲線の勾配が緩やかとなシ且つ発
光輝度も低いものとなる。
.16のTa2O5膜の膜厚をそれぞれ3500Xとし
て、1対の第1絶縁層13.17の各SiO□膜の膜厚
をθ〜2O00X’iで変化させた時のE L /?ネ
ルのB−V曲線を示したものである。第5図の各曲線の
5iO7膜の膜厚については、曲線(I)の場合は01
曲線(II)の場合は400X、曲線Cll0の場合は
100OX、曲線(Mの場合は130OX1曲線(■の
場合は2O00Xにそれぞれ形成される。また印加電圧
は1 kHzの正弦波を用いている。第5図から明らか
なように、曲線(u) 、 (110すなわちSiO□
膜の厚さを400〜100OXの厚さにした場合、B−
V曲線の勾配が急峻で、飽和発光輝度が12O0 fL
と高くまた飽和発光輝度領域の範囲が広いE L i<
?ネルとなる。これに対して、曲線(I)すなわちSi
O□膜がない場合には発光輝度領域の範囲が狭く、また
曲線(財)すなわちS s O2膜の厚さが1300X
の場合及び曲線(ト)すなわちSiO□膜の厚さが2O
00にの場合はB−V曲線の勾配が緩やかとなシ且つ発
光輝度も低いものとなる。
このように1対の第1絶縁層13.17として用いる各
S t O2膜の膜厚は400〜100OX程度が望ま
しい。なお、第5図はTa 2O s膜の厚さを350
0Xとした場合であったが、Ta2O5膜の厚さを50
0Xとした場合も同様な結果が得られた。
S t O2膜の膜厚は400〜100OX程度が望ま
しい。なお、第5図はTa 2O s膜の厚さを350
0Xとした場合であったが、Ta2O5膜の厚さを50
0Xとした場合も同様な結果が得られた。
ここで本発明によるE L /?ネルのB−V曲線の勾
配が急峻化する理由について次に説明する。一般にE
L /#ネルのB−V曲線の急峻化を図るためには発光
層内に廊、激に電流が流れ得る状態の時に、絶縁膜から
高電界で加速された電子を多量に注入レアパランシェ現
象を起こさせると良いと言われているが、本発明による
E L/#ネルもアバランシェ現象を起こしやすいよう
に形成されている。第6図は本発明によるE Lノ4ネ
ルにおいて、Ta2O5膜とSiO□膜の厚さを選択す
ることによシア・ぐランシェ現象を起こすことを説明す
るための図であり、i光層、 Ta2O5膜の絶縁層、
SiO2膜とTa 2Os膜とからなる複合膜の絶縁層
それぞれの電界強度(匂と電流密度(I)との関係を示
す曲線(以下、E−1曲線という)を示す図である。第
7図において、曲線(イ)は発光層のE−I曲線1曲線
(ロ)は3500X膜厚のTa 2O s膜のE−I曲
線、曲線←→はSiO□膜を400 X、Ta2O5膜
を3000Xとした複合膜のE−I曲線1曲線に)にS
i O2膜を1000X、Ta2O5膜を3500X
とした複合膜のE−I曲線2曲線(ホ)はSiO2膜を
2O00 X 、 Ta2O5膜を3500Xとした複
合膜のE−I曲線である。発光層15のE−I曲線(イ
)において電界強度Eが点(Nの E=0.75X10
6V/cIrLに達すると急激に電流が流れだす。即ち
、0.75 X 106V/cIrLの電界強度に達す
ると発光層15の抵抗値は小さくなシミ流が流れ易くな
る。この時、発光層15の両側に設けたTa2O5膜1
4及び16から高電界によって加速された電子を発光層
15に多量に注入し、発光中心材料であるMnに衝突さ
せて励起して発光させると高輝度が得られる。ここで発
光層15の電界強度が点(5)に達した時、Ta2O5
膜14或は16のE−I曲線はどうなりているかを調べ
る。6膜の電界強度(6)と誘電率(ε)の積ε×Eが
一定というコンデンサー理論から6膜の電界強度Eを求
めると、Ta2O5膜14或は16のE−I曲線(ロ)
において点(B)のEB=0.3×106v/cntと
なシミ流(I)は大きい電流が流れ得る状態となってい
るため、第4図曲線(d)に示す如(B−V曲線は急峻
化しているが電流が大きすぎてf:、 I、 Aネルが
破損する原因となっている。
配が急峻化する理由について次に説明する。一般にE
L /#ネルのB−V曲線の急峻化を図るためには発光
層内に廊、激に電流が流れ得る状態の時に、絶縁膜から
高電界で加速された電子を多量に注入レアパランシェ現
象を起こさせると良いと言われているが、本発明による
E L/#ネルもアバランシェ現象を起こしやすいよう
に形成されている。第6図は本発明によるE Lノ4ネ
ルにおいて、Ta2O5膜とSiO□膜の厚さを選択す
ることによシア・ぐランシェ現象を起こすことを説明す
るための図であり、i光層、 Ta2O5膜の絶縁層、
SiO2膜とTa 2Os膜とからなる複合膜の絶縁層
それぞれの電界強度(匂と電流密度(I)との関係を示
す曲線(以下、E−1曲線という)を示す図である。第
7図において、曲線(イ)は発光層のE−I曲線1曲線
(ロ)は3500X膜厚のTa 2O s膜のE−I曲
線、曲線←→はSiO□膜を400 X、Ta2O5膜
を3000Xとした複合膜のE−I曲線1曲線に)にS
i O2膜を1000X、Ta2O5膜を3500X
とした複合膜のE−I曲線2曲線(ホ)はSiO2膜を
2O00 X 、 Ta2O5膜を3500Xとした複
合膜のE−I曲線である。発光層15のE−I曲線(イ
)において電界強度Eが点(Nの E=0.75X10
6V/cIrLに達すると急激に電流が流れだす。即ち
、0.75 X 106V/cIrLの電界強度に達す
ると発光層15の抵抗値は小さくなシミ流が流れ易くな
る。この時、発光層15の両側に設けたTa2O5膜1
4及び16から高電界によって加速された電子を発光層
15に多量に注入し、発光中心材料であるMnに衝突さ
せて励起して発光させると高輝度が得られる。ここで発
光層15の電界強度が点(5)に達した時、Ta2O5
膜14或は16のE−I曲線はどうなりているかを調べ
る。6膜の電界強度(6)と誘電率(ε)の積ε×Eが
一定というコンデンサー理論から6膜の電界強度Eを求
めると、Ta2O5膜14或は16のE−I曲線(ロ)
において点(B)のEB=0.3×106v/cntと
なシミ流(I)は大きい電流が流れ得る状態となってい
るため、第4図曲線(d)に示す如(B−V曲線は急峻
化しているが電流が大きすぎてf:、 I、 Aネルが
破損する原因となっている。
そこでTa O膜14とSiO□膜13全13た複合膜
(この複合膜はTa O膜16とSiO□膜17との複
金膜と発光層15金中心にして対称となっている)とし
f?:、ELIやネルを考える。S t O2膜13が
400Xの時ハEo ” 0.44 X 106V/c
rn テ曲線(ハ)の点りに位置する。所が曲線Qつは
点(C)で急激に電流は流れ得るが点りではすでに電流
は大きくなっておシ、B−V曲線は急峻化する。またS
102膜13が1000XになるとE、=0.45
X 106V/、nで曲線に)の点(ロ)に位置する。
(この複合膜はTa O膜16とSiO□膜17との複
金膜と発光層15金中心にして対称となっている)とし
f?:、ELIやネルを考える。S t O2膜13が
400Xの時ハEo ” 0.44 X 106V/c
rn テ曲線(ハ)の点りに位置する。所が曲線Qつは
点(C)で急激に電流は流れ得るが点りではすでに電流
は大きくなっておシ、B−V曲線は急峻化する。またS
102膜13が1000XになるとE、=0.45
X 106V/、nで曲線に)の点(ロ)に位置する。
ところが1点(6)は電流が急激に大きくなる点であり
、B−V曲線は急峻化する。ところが、SiO□膜市を
2O00KにするとEF ” 0.46 X 106V
/cmとなり曲線(ホ)の点(ト)に位置する0曲線(
ホ)で急激に電流が流れ出すのは点(G)であるため点
(ト)では電流は小さく、従って発光層5へは多量の電
子を注入し得ないため第5図曲線(ト)に示す様にB−
V曲線の勾配は緩やかとなる。
、B−V曲線は急峻化する。ところが、SiO□膜市を
2O00KにするとEF ” 0.46 X 106V
/cmとなり曲線(ホ)の点(ト)に位置する0曲線(
ホ)で急激に電流が流れ出すのは点(G)であるため点
(ト)では電流は小さく、従って発光層5へは多量の電
子を注入し得ないため第5図曲線(ト)に示す様にB−
V曲線の勾配は緩やかとなる。
以上の様にSiO□膜13全13は100OXが上限で
ある。尚、SiO□膜13全13率が1012〜101
50備であればB−V曲線の勾配は変化しない。
ある。尚、SiO□膜13全13率が1012〜101
50備であればB−V曲線の勾配は変化しない。
また、10110副以下の抵抗率を有するSiO□膜1
3全13たE L ノ4ネルは、低電圧で破損し、Si
O□膜13全13る意味がなくなることを実験的に破認
したが、抵抗率が小さくなると膜の絶縁耐圧は下がるこ
とは一般的に知られたことでありここで新ためて説明は
しない。
3全13たE L ノ4ネルは、低電圧で破損し、Si
O□膜13全13る意味がなくなることを実験的に破認
したが、抵抗率が小さくなると膜の絶縁耐圧は下がるこ
とは一般的に知られたことでありここで新ためて説明は
しない。
なお、前述の実施例では、発光層はZnSを母材とし、
発光中心としてMnをトープした場合を示したが、この
他に母材がZnSもしくはCaSで、発光中心としてド
ープされる物質がTbF、 、 SmF3.もしくはT
mFsである発光層、あるいは母材がSrSで発光中心
としてドープされる物質がCe C2sである発光層等
も本発明のELパネルに適用することができる。
発光中心としてMnをトープした場合を示したが、この
他に母材がZnSもしくはCaSで、発光中心としてド
ープされる物質がTbF、 、 SmF3.もしくはT
mFsである発光層、あるいは母材がSrSで発光中心
としてドープされる物質がCe C2sである発光層等
も本発明のELパネルに適用することができる。
(発明の効果)
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、B−V曲
線の勾配が急峻で、飽和発光輝度が高く、且つ飽和発光
輝度領域の範囲が広いため高電圧まで印加可能という効
果を有し、電圧−発光輝度特性の良いE L/#ネルを
実現でき、大表示容量のEL ノJ?ネルに適用した場
合良好な表示が実現できる。
線の勾配が急峻で、飽和発光輝度が高く、且つ飽和発光
輝度領域の範囲が広いため高電圧まで印加可能という効
果を有し、電圧−発光輝度特性の良いE L/#ネルを
実現でき、大表示容量のEL ノJ?ネルに適用した場
合良好な表示が実現できる。
第1図は本発明のELノぐネルの一実施例の構成を示す
側断面図、第2図は従来のE L A?ネルの構成例を
示す側断面図、第3図は本発明に関する印加電圧−発光
輝度曲線(B−V曲線)測定のためのE I、 tJ?
ネルの構成を示す側断面図、第4図は第3図の構成のE
I、AネルにおけるB−V曲線測定図、第5図はTa2
O2膜厚を固定しS 102膜厚を変化させた時のE
L i4ネルのB−V曲線測定図、第6図はE L /
’Pネルの各層の電界強度(6)と電流密度(I)との
関係を示す曲線測定図である。 11・・・ガラス基板、12・・・透明電極、13゜1
7・・・第1絶縁層(S iO2)、14.16・・・
第2絶縁層(Ta2O5)、15・・・発光層、18・
・・背面電極。 特許出願人 沖電気工業株式会社 A発明1スイ糸るELバネ」し。才茸入第1図 従91 sEL tマ創しω構べ 第2図 B−V111線H44ii+1定aA/のELr?21
しJJFA第3図 印n電圧V ELノでネル(拓1凹)のs−v flll線測り閃E
−I 曲線 シ則定国 第6図 手続補正書(睦) 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願第193135号2、発明の
名称 ELパネル 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人住 所
(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号4
、代理人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番1
2号5、補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」
の欄′ 〕 6、補正の内容 別紙の通り 、パ〆6
、補正の内容 (1)明細書第5頁第15行目にr Mnをトープして
」とあるのを r Mnをドープして」と補正する。 ・(2)同書
第14頁第16行目に「破認しだが、」とあるのを 「確認したが、」と補正する。 以上
側断面図、第2図は従来のE L A?ネルの構成例を
示す側断面図、第3図は本発明に関する印加電圧−発光
輝度曲線(B−V曲線)測定のためのE I、 tJ?
ネルの構成を示す側断面図、第4図は第3図の構成のE
I、AネルにおけるB−V曲線測定図、第5図はTa2
O2膜厚を固定しS 102膜厚を変化させた時のE
L i4ネルのB−V曲線測定図、第6図はE L /
’Pネルの各層の電界強度(6)と電流密度(I)との
関係を示す曲線測定図である。 11・・・ガラス基板、12・・・透明電極、13゜1
7・・・第1絶縁層(S iO2)、14.16・・・
第2絶縁層(Ta2O5)、15・・・発光層、18・
・・背面電極。 特許出願人 沖電気工業株式会社 A発明1スイ糸るELバネ」し。才茸入第1図 従91 sEL tマ創しω構べ 第2図 B−V111線H44ii+1定aA/のELr?21
しJJFA第3図 印n電圧V ELノでネル(拓1凹)のs−v flll線測り閃E
−I 曲線 シ則定国 第6図 手続補正書(睦) 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願第193135号2、発明の
名称 ELパネル 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人住 所
(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号4
、代理人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番1
2号5、補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」
の欄′ 〕 6、補正の内容 別紙の通り 、パ〆6
、補正の内容 (1)明細書第5頁第15行目にr Mnをトープして
」とあるのを r Mnをドープして」と補正する。 ・(2)同書
第14頁第16行目に「破認しだが、」とあるのを 「確認したが、」と補正する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発光層と、 当該発光層を挾持する如く当該発光層の両側面に設け
られるものであって、電界強度10^4〜10^6V/
cmにおける抵抗率が10^7〜10^9ΩcmのTa
_2O_5膜を500〜3500Åの膜厚に設けてなる
1対の第1絶縁層と、 当該1対の第1絶縁層と前記発光層とを挾持する如く
当該1対の第1絶縁層の露出側面に設けられるものであ
って、電界強度10^4〜10^6V/cmにおける抵
抗率が10^1^2〜10^1^5ΩcmのSiO_2
膜を400〜1000Åの膜厚に設けてなる1対の第2
絶縁層とを備えることを特徴とするELパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193135A JPS6255893A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | Elパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193135A JPS6255893A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | Elパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255893A true JPS6255893A (ja) | 1987-03-11 |
JPH0434278B2 JPH0434278B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=16302856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60193135A Granted JPS6255893A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | Elパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6255893A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01107495A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-25 | Sharp Corp | 薄膜エレクトロルミネッセンス素子 |
-
1985
- 1985-09-03 JP JP60193135A patent/JPS6255893A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01107495A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-25 | Sharp Corp | 薄膜エレクトロルミネッセンス素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0434278B2 (ja) | 1992-06-05 |
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