JPS6255729A - 処理手順設計装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はソフトウェア等の処理手順の設計装置に関する
。

〔発明の背景〕

ソフトウェア等の処理手順の設計を端末等を用いて行う
場合、従来は例えば特開昭５７−１１１７４１号公報に
記載のように、エディタ等を用いて制御構造やデータの
加工等、すべての処理手順を通常のプログラミング言語
又は擬似言語で記述して行っている。このため、制御構
造記述に優れているダイアグラム（例えばＰ　Ａ　Ｄ　
；　Ｐ　ｒｏｂｌｅｍＡ　ｎａｌｙｓｉｓ　Ｄ　ｉａｌ
Ｈｒａｍ）を使うことができず、可視性に劣り、作業効
率が悪い欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、制御構造表示用ダイアグラムを用い、
計算機のソフトウェア等の設計を効率よく行う処理手順
設計装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、ディスプレイ上にダイアグラムで表現された
ソフトウェアの処理構造図を表示すると共に、該構造図
の各要素に挿入する処理詳細を示す文を、テキストとし
て入力し、同じくディスプレイ上に表示して更新・編集
することにより、計算機ソフトウェア等の処理手順を設
計・製造するものである。

〔発明の実施例〕

第１図は本発明の処理手順設計装置の一実施例のブロッ
ク図である。第１図に於いて、１，２は外部記憶装置で
あり、３は外部記憶袋［１の中の構造図情報、４は外部
記憶袋Ｗｉ２の中のテキスト情報である。６，７．８は
、計算機５の中のそｈぞれ構造図エディタ、テキストエ
ディタ、出力ライタである。９はレーザビームプリンタ
であり、１０はディスプレイ用端末装置である。

以下、本実施例の動作手順を第２図のフローチャートに
基づいて説明する。

まず、利用者が端末装置１０を使って計算機５に対し既
に入力済の処理手順情報の表示を指示すると（ステップ
１００）、計算機５の中の構造図エディタ６は外部記憶
袋ｆｆ１ｌから構造図情報３を、テキストエディタ７は
外部記憶装置２から対応するテキストを読み出し、端末
装置１０の各表示部に表示する（ステップ１０１）。新
規に処理手順の設計を行う場合はこの二つのステップ１
００゜１０１は省略される。

第３図（ａ）、（ｂ）は外部記憶装置１．２に格納され
ている構造図情報３とテキスト情報４の形式例を示し、
それぞれ対応関係をとるための識別子（例えば２〜６）
が付加されている。構造図エディタ６は第３図（ａ）の
構造図情報に対し。

端末袋ｒ１１１Ｏの構造図表示部に第４図の如く構造図
を表示する。１１はテキスト表示部に対応する構造要素
を示すカーソル、１２は構造図の編集用カーソルである
。テキストエディタ７は第３図（ｂ）のテキスト情報か
らカーソル１１の示す構造要素に対応するテキストを取
り出し、テキスト表示部に同じく第４図の如く表示する
。

次に、利用者は端末装置２２１０を使って計算機５に構
造図情報の追加又は更新を指示する（ステップ１０２）
。計算機５の中の構造図エディタ６はこの指示に従って
外部記憶装置１の中の構造図情報３に情報を追加するか
又は構造図情報を更新し、端末装置ｌＯの構造図表示部
に追加後の又は更新後の構造図情報を表示する（ステッ
プ１０３）。

この構造図の追加又は更新はカーソル１２を移動して行
う。

次に利用者は、端末装置１０を使って計算機５にテキス
トの表示を指示する（ステップ１ｏ４）。

この指示は、カーソル１１を構造図中の要素に位置付け
ることによって行われる。計算機５の中のテキストエデ
ィタ７は、この指示に従って外部記憶装置２の中のテキ
スト情報４を読み出し端末装置１１０のテキスト表示部
に表示する（ステップ１０５）。もし、該要素に対応す
るテキストがなければその旨表示する（ステップｌ０５
）。

次に、利用者は端末装置１０を使って計算機５に対し表
示されているテキスト情報の追加又は更新を指示する（
ステップ１０６）。計算Ｉｔ＆５の中のテキストエディ
タ７は、この指示に従って外部記憶袋＠２の中のテキス
ト情報４に情報を追加するか又はテキスト情報４を更新
し、端末装置１゜のテキスト表示部に追加後又は更新後
のテキスト情報を表示する（ステップ１０７）。

構造図情報の追加・更新及びテキスト情報の追加・更新
が終了した後（ステップ１０８）、利用者は端末袋にｌ
Ｏを使って計算機５に処理手順設計ドキュメントの出力
を指示する（ステップ１０９）。この指示により計算機
５の中の出力ライタ８は、外部記憶装置１の中の構造図
情報と外部情報と外部記憶装置２の中のテキスト情報を
計算段５に読み込み（ステップ１１０）、画情報の対応
関係に基づいて画情報を合成しくステップ１１１）。

完全な処理手順設計ドキュメントとしてレーザビームプ
リンタ９に出力する（ステップ１１２）。

第３図（ａ）、（ｂ）の構造図情報とテキスト情報を合
成して得られる処理手順設計ドキュメントを第５図に示
す。

〔発明の効果〕

本発明によれば、ソフトウェアの処理手順設計を行う際
に構造図を表示しながら作業ガ進められるので可視性に
優九作業効率が向上する。また、設計ドキュメントが容
易に得られ、作業が簡略化される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の処理手順設計装置の一実施例のブロッ
ク図、第２図は第１図の動作手順を示すフローチャート
、第３図（ａ）、（ｂ）は構造図情報とテキスト情報の
格納形式の一例を示す図、第４図は表示部の表示例を示
す図、第５図はプリントアウトされる処理手順設計ドキ
ュメン１−の一例を示す図である。 １．２・・・外部記憶装置、　３・・・構造図情報、４
・・・テキスト情報、　　５・・計算機、６・・・構造
図エディタ、　　７・・テキストエディタ。 ８・・・出力ライタ、　　９・・・レーザビームプリン
タ、１０・・・端末装置。 第　　１　　　図 第　　２　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）計算機のソフトウェア等を処理手順設計用ダイア
   グラムを用いて設計・製造する装置であって、前記ダイ
   アグラムで表現された処理構造を図（構造図）で表示す
   る構造図表示部と前記処理構造図中の対応する要素に挿
   入する処理詳細を示すテキストを表示するテキスト表示
   部を各々部分画面として持つ表示手段と、前記構造図情
   報とテキスト情報を格納するメモリ手段と、前記メモリ
   手段より構造図情報とテキスト情報を読み出し、前記表
   示手段に構造図とテキストを互いに対応をもって表示し
   編集する処理手段と、前記構造図情報とテキスト情報を
   合成して出力する出力手段とを有することを特徴とする
   処理手順設計装置。