JPS6255263A - 自動車のステアリング装置 - Google Patents
自動車のステアリング装置Info
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- JPS6255263A JPS6255263A JP60193966A JP19396685A JPS6255263A JP S6255263 A JPS6255263 A JP S6255263A JP 60193966 A JP60193966 A JP 60193966A JP 19396685 A JP19396685 A JP 19396685A JP S6255263 A JPS6255263 A JP S6255263A
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- Japan
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- steering
- boss section
- vehicle speed
- boss
- handle
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/046—Adaptations on rotatable parts of the steering wheel for accommodation of switches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/06—Rims, e.g. with heating means; Rim covers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のステアリング装置に関するものである
。
。
(:従来技術)
自動車のステアリング装置として、特開IV358−2
24852号公報に見られるように、操作ハンドルのハ
ンドル舵角に対する車輪転舵角を車速に応じ1f変とす
るようにしたものが知られている。
24852号公報に見られるように、操作ハンドルのハ
ンドル舵角に対する車輪転舵角を車速に応じ1f変とす
るようにしたものが知られている。
すなわち、一定のハンドル舵角に対する車輪転舵角を、
低速時には大きく、高速時には小さくさせて、低速時の
操舵操作の容易性と高速時の走行安定性の両名を満足す
るようにしたものである。
低速時には大きく、高速時には小さくさせて、低速時の
操舵操作の容易性と高速時の走行安定性の両名を満足す
るようにしたものである。
この種のステアリング装置によれば、例えば車庫入れ等
が小さなハンドル舵角でなし得るため、総じてハンドル
の操作績(ハンドル舵角)を少なくすることができる。
が小さなハンドル舵角でなし得るため、総じてハンドル
の操作績(ハンドル舵角)を少なくすることができる。
ところで、従来の操作ハンドルは、ステアリングシャフ
トに固定されたボス部と、該ボス部の周回りに配設され
たリング状のリムと、該リムと前記ボス部とを連結する
スポークとで構成されており、操作ハンドルの前方に位
置する計器類、例えばスピードメータ等の視認性をドロ
害するという問題が提起されている。
トに固定されたボス部と、該ボス部の周回りに配設され
たリング状のリムと、該リムと前記ボス部とを連結する
スポークとで構成されており、操作ハンドルの前方に位
置する計器類、例えばスピードメータ等の視認性をドロ
害するという問題が提起されている。
このため、例えば実開昭59−167771号公報に見
られるように、スポークの配置を、ボス部から下方に延
在させるようにして計器類の視認性を高めること等が提
案されている。
られるように、スポークの配置を、ボス部から下方に延
在させるようにして計器類の視認性を高めること等が提
案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、いかなる手法によるとしてもリング状の
リムの存在により、リムの上方部分が計器類の視認性を
害する存在となる。このことから、メータパネルの大き
さは、リムの上方部分とボス部との間を通して見える範
囲内のものに制約されていた。
リムの存在により、リムの上方部分が計器類の視認性を
害する存在となる。このことから、メータパネルの大き
さは、リムの上方部分とボス部との間を通して見える範
囲内のものに制約されていた。
ところで、近時、自動車のエレクトロニクス化が進むな
かで、メータパネルから運転車に知らせる情報量が増大
する傾向にある。
かで、メータパネルから運転車に知らせる情報量が増大
する傾向にある。
本発明は、上記の実情を勘案してなされたもので、メー
タパネルを太きくしたとしても視認性を害することがな
いようにした自動車のステアリング装置を提供すること
にある。
タパネルを太きくしたとしても視認性を害することがな
いようにした自動車のステアリング装置を提供すること
にある。
(問題点を解決するためのf段、作用)本発明は、前記
したように、操作ハンドルのハンドル舵角に対する車輪
転舵角を重速に応じてIIf変とするようにしたステア
リング装置によるときには、ハンドルの操作部(/\ン
ドル舵角)が少くてもよい点に着11シてなされたもの
で、操作ハンドルのハンドル舵角に対する車輪転舵角を
車速に応じて可変とする操舵比Or変機構を備えた自動
車のステアリング装置を前提として、 操作ハンドルは、ステアリングシャフトに固定されたボ
ス部と、該ボス部から車幅方向に配設きれた一対のスポ
ーク部と、該スポーク部からに方向に延設された把持部
と、から構成され、該把持部の]二部にはスイッチ部材
が配設されている構成としたものである。
したように、操作ハンドルのハンドル舵角に対する車輪
転舵角を重速に応じてIIf変とするようにしたステア
リング装置によるときには、ハンドルの操作部(/\ン
ドル舵角)が少くてもよい点に着11シてなされたもの
で、操作ハンドルのハンドル舵角に対する車輪転舵角を
車速に応じて可変とする操舵比Or変機構を備えた自動
車のステアリング装置を前提として、 操作ハンドルは、ステアリングシャフトに固定されたボ
ス部と、該ボス部から車幅方向に配設きれた一対のスポ
ーク部と、該スポーク部からに方向に延設された把持部
と、から構成され、該把持部の]二部にはスイッチ部材
が配設されている構成としたものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、自動車内の運転席Aを示すもので、運転席A
には、操作ハンドル2とその前方にメータパネル4が配
設されており、メータパネル4には、ここでは、スピー
ドメータ4a、タコメータ4b等が設けられている。
には、操作ハンドル2とその前方にメータパネル4が配
設されており、メータパネル4には、ここでは、スピー
ドメータ4a、タコメータ4b等が設けられている。
操作ハンドル2から前輪(図示省略)に至る操舵力伝達
経路には、第3図長芋第5図に示すように、ハンドル舵
角に対する前輪転舵角を車速に応じて変化させる操舵比
可変機構Bが設けられており、操舵比可変機構Bは、ス
テアリングシャフト6に平行に配置され且つステアリン
グシャフト6との間に一対の入力ギヤ8、lOが介設さ
れた入力軸12と、この入力軸12と同一線」二に配置
された出力軸14と、入力軸12と出力軸14との間に
設けられた遊星歯車式の差動歯車機構16で構成されて
いる。そして、上記出力軸14が図示を略したステアリ
ングギア装置に連結され、更にタイロッド等でなるリン
ク機構を介して左右の前輪に連結されている。
経路には、第3図長芋第5図に示すように、ハンドル舵
角に対する前輪転舵角を車速に応じて変化させる操舵比
可変機構Bが設けられており、操舵比可変機構Bは、ス
テアリングシャフト6に平行に配置され且つステアリン
グシャフト6との間に一対の入力ギヤ8、lOが介設さ
れた入力軸12と、この入力軸12と同一線」二に配置
された出力軸14と、入力軸12と出力軸14との間に
設けられた遊星歯車式の差動歯車機構16で構成されて
いる。そして、上記出力軸14が図示を略したステアリ
ングギア装置に連結され、更にタイロッド等でなるリン
ク機構を介して左右の前輪に連結されている。
上記差動歯車機構16は、入力軸12に固着されたサン
ギア18と、出力軸14に固着されたリングギア20と
、両ギア18.20間に等角度間隔で配置された複数個
(図例では3個)のプラネタリピニオン22・舎・22
と、入力軸12上に回転自在に嵌合されてれ記ビニオン
22・Φ・22を、夫々、ピニオン軸24・・・24を
□介して相持するピニオンキャリヤ26とで構成されて
いる。そして、該キャリア26には一体的にセクタギア
28が設けられ、該セクタギア28にステ・ンピングモ
ータ30の回転軸に固着されたピニオン32が噛合され
ている。
ギア18と、出力軸14に固着されたリングギア20と
、両ギア18.20間に等角度間隔で配置された複数個
(図例では3個)のプラネタリピニオン22・舎・22
と、入力軸12上に回転自在に嵌合されてれ記ビニオン
22・Φ・22を、夫々、ピニオン軸24・・・24を
□介して相持するピニオンキャリヤ26とで構成されて
いる。そして、該キャリア26には一体的にセクタギア
28が設けられ、該セクタギア28にステ・ンピングモ
ータ30の回転軸に固着されたピニオン32が噛合され
ている。
一方、このステアリング装置には、−1−記ステツピン
グモータ30の回転を制御するコントローラ34が備え
られている。このコントローラ34は、重速センサ36
からの車速信号aを入力し、該信号aに基づいて−に記
ステッピングモータ34の回転量(回転方向を含む)を
設定して、これを制御信号すとしてステッピングモータ
15に出力するようになっており、入力軸12と出力軸
14との間の減速比、換言すればハンドル舵角と前輪転
舵角との間の伝達比が車速が増大するに従って大きくな
るように設定され、また、ステッピングモータ34の回
転量は、低速域においては、ハンドル舵角が中立位置か
ら左右45度で前輪最大転舵角が得られるように設定さ
れている。
グモータ30の回転を制御するコントローラ34が備え
られている。このコントローラ34は、重速センサ36
からの車速信号aを入力し、該信号aに基づいて−に記
ステッピングモータ34の回転量(回転方向を含む)を
設定して、これを制御信号すとしてステッピングモータ
15に出力するようになっており、入力軸12と出力軸
14との間の減速比、換言すればハンドル舵角と前輪転
舵角との間の伝達比が車速が増大するに従って大きくな
るように設定され、また、ステッピングモータ34の回
転量は、低速域においては、ハンドル舵角が中立位置か
ら左右45度で前輪最大転舵角が得られるように設定さ
れている。
L記の構成によれば、自動車の走行中において、操作ハ
ンドル2を回転させると、その回転はハンドル軸6から
一対の入力ギア8.10を介して入力軸12に伝達され
、差動歯車機構16におけるサンギア18を回転させる
。この時、車速センサ36からの信号aが入力されてい
るコントローラ34からステッピングモータ30に制御
信号すが出力され、上記信号aが示す車速に応じて該モ
ータ30が回転されると共に、これに伴ってピニオン3
2及びセクタギア28を介してL記差動歯車機構16に
おけるピニオンキャリヤ26が回転される。そのため、
該差動歯車機構16においては、サンギア18が操作ハ
ンドル2の舵角に比例した址だけ回転されると同時にピ
ニオンキャリヤ26がステッピングモータ30の回転量
に応じて回転されることになり、従って該差動歯車機構
16におけるリングギア20ないし出力軸14は操作ハ
ンドル2の舵角に比例する鼠にピニオンキャリヤ26の
回転量に応じて増減された#−だけ回転されることとな
る。そして、この出力軸14の回転量に応じてステアリ
ングギア装置を介して前輪が転舵される。この場合に、
−1;記ステッピングモータ30ないしピニオンキャリ
ヤ26の回転量は車速に応じて設定されているから、に
記人力軸12と出力軸14との間の減速比、換言すれば
ハンドル舵角と全輪転舵角との間の伝達比が車速に応じ
て変化されることになる。そして、一定ハンドル舵角に
対する車輪転舵角が低車速域では大きく、高車速域では
小さくなるように変化することから、低車速域では自動
車の挙動が俊敏化され、また高車速域では良好な走行安
定性が得られることになる。また、ハンドル舵角は、中
立位置から左右45度の範囲にも設定されていることか
ら、わずかなハンドル操作で、例えば車庫入れ等がなし
得ることとなる。
ンドル2を回転させると、その回転はハンドル軸6から
一対の入力ギア8.10を介して入力軸12に伝達され
、差動歯車機構16におけるサンギア18を回転させる
。この時、車速センサ36からの信号aが入力されてい
るコントローラ34からステッピングモータ30に制御
信号すが出力され、上記信号aが示す車速に応じて該モ
ータ30が回転されると共に、これに伴ってピニオン3
2及びセクタギア28を介してL記差動歯車機構16に
おけるピニオンキャリヤ26が回転される。そのため、
該差動歯車機構16においては、サンギア18が操作ハ
ンドル2の舵角に比例した址だけ回転されると同時にピ
ニオンキャリヤ26がステッピングモータ30の回転量
に応じて回転されることになり、従って該差動歯車機構
16におけるリングギア20ないし出力軸14は操作ハ
ンドル2の舵角に比例する鼠にピニオンキャリヤ26の
回転量に応じて増減された#−だけ回転されることとな
る。そして、この出力軸14の回転量に応じてステアリ
ングギア装置を介して前輪が転舵される。この場合に、
−1;記ステッピングモータ30ないしピニオンキャリ
ヤ26の回転量は車速に応じて設定されているから、に
記人力軸12と出力軸14との間の減速比、換言すれば
ハンドル舵角と全輪転舵角との間の伝達比が車速に応じ
て変化されることになる。そして、一定ハンドル舵角に
対する車輪転舵角が低車速域では大きく、高車速域では
小さくなるように変化することから、低車速域では自動
車の挙動が俊敏化され、また高車速域では良好な走行安
定性が得られることになる。また、ハンドル舵角は、中
立位置から左右45度の範囲にも設定されていることか
ら、わずかなハンドル操作で、例えば車庫入れ等がなし
得ることとなる。
然して第6図に示すように上記伝達比は車速に応じて変
化するだけでなく、その変化が低車速域では大きく、高
車速域では小さくなるように設定されている。そのため
、一定ハンドル舵角での旋回時において、一定の車速変
化ΔVに対する伝達比の変化敬ΔR1換言すれば車輪の
転舵耶が低速時(△R+)よりも高速時(ΔR2)の方
が小さくなる。
化するだけでなく、その変化が低車速域では大きく、高
車速域では小さくなるように設定されている。そのため
、一定ハンドル舵角での旋回時において、一定の車速変
化ΔVに対する伝達比の変化敬ΔR1換言すれば車輪の
転舵耶が低速時(△R+)よりも高速時(ΔR2)の方
が小さくなる。
ところで、自動車の旋回時には車輪の転舵績に応じて車
体に横加速度が作用し、該加速度によって車体がローリ
ング等の挙動を行うが、この横加速度ないし車体の挙動
は車輪の転舵線が同一の場合、車速が大きいほど太きど
なる。しかし、上記のように高車速域では車速変化によ
る車輪の転舵酸が低車速域よりも小さくされるので、重
体の挙動は車速に拘らず略一定となる。これにより、旋
回時における乗心地や運転操作性が改善されることにな
る。
体に横加速度が作用し、該加速度によって車体がローリ
ング等の挙動を行うが、この横加速度ないし車体の挙動
は車輪の転舵線が同一の場合、車速が大きいほど太きど
なる。しかし、上記のように高車速域では車速変化によ
る車輪の転舵酸が低車速域よりも小さくされるので、重
体の挙動は車速に拘らず略一定となる。これにより、旋
回時における乗心地や運転操作性が改善されることにな
る。
尚、第6図に示すような車速に対する伝達比の特性は、
例えば次のようにして求められる。
例えば次のようにして求められる。
つまり、ハンドル舵角:θh、車輪転舵角:θW、伝達
比(減速比):R=θh/θW、車速:V、ホイールベ
ース:文、スタビリテイファクタ:Aとして、定常円旋
回時の横加速度Gは、 G=V2− θw/ El (1+AV2)1で示され
るので、ハンドル舵角θhに対する横加速度Gのゲイン
Ga(=G10h)は、Ga、=V2*θw/ [θh
@9.(1+Av2)1=V2/[R・交(1+AV2
) ]となり、従って伝達比RはゲインGaに対して
R=V 2 / [Ga II Jl (1
+AV 2 ) ]で表わされる。そして、旋回時の
車体の挙動に対応するゲインGaを車速に拘らず−・定
にするものとすると。
比(減速比):R=θh/θW、車速:V、ホイールベ
ース:文、スタビリテイファクタ:Aとして、定常円旋
回時の横加速度Gは、 G=V2− θw/ El (1+AV2)1で示され
るので、ハンドル舵角θhに対する横加速度Gのゲイン
Ga(=G10h)は、Ga、=V2*θw/ [θh
@9.(1+Av2)1=V2/[R・交(1+AV2
) ]となり、従って伝達比RはゲインGaに対して
R=V 2 / [Ga II Jl (1
+AV 2 ) ]で表わされる。そして、旋回時の
車体の挙動に対応するゲインGaを車速に拘らず−・定
にするものとすると。
R=V2/(α+βv2) (■)α=Ga・す
(止の定数) β=Ga@交11A交圧1A数) となる。
(止の定数) β=Ga@交11A交圧1A数) となる。
従って、この式(Dを第6図の特性を示す式として採用
すれば、一定ハンドル舵角での旋回時における重体の挙
動が車速に拘らず略一定となる。
すれば、一定ハンドル舵角での旋回時における重体の挙
動が車速に拘らず略一定となる。
また、玉記式(1)に変わるものとして、同様の特性を
示す次式(II )を採用することもできる。ここでα
′、β′:正の定数、0くnく1である。
示す次式(II )を採用することもできる。ここでα
′、β′:正の定数、0くnく1である。
R=α′V +β’ (II )このような
操舵比可変機構Bを備えたステアリング装置において、
操作ハンドル2は、正面U字状の形状のものとされてい
る。
操舵比可変機構Bを備えたステアリング装置において、
操作ハンドル2は、正面U字状の形状のものとされてい
る。
すなわち、操作ハンドル2は、第1図にも示すように、
ステアリングシャフト6に固定されるボス部40と、該
ボス部4oから左右に延びるスポーク42.42と、各
スポーク42から屈曲して上方に延びる把持部44とか
ら構成5れている。
ステアリングシャフト6に固定されるボス部40と、該
ボス部4oから左右に延びるスポーク42.42と、各
スポーク42から屈曲して上方に延びる把持部44とか
ら構成5れている。
ボス部42は、略4角形の形状を有し、該ボス部42の
7F面には、各種スイッチ、例えばヘッドライト、フォ
ッグランプ等の感圧スイッチ46.46が配設されてい
る。
7F面には、各種スイッチ、例えばヘッドライト、フォ
ッグランプ等の感圧スイッチ46.46が配設されてい
る。
スポーク42は、ボス部42の側部下側から若干下方に
傾剥して延出するものとされ、把持部44の下端に接続
する形状とされている。
傾剥して延出するものとされ、把持部44の下端に接続
する形状とされている。
把持部44は、ボス部40を中心に左右一対設けられて
、−L下方向に延びるものとSれ、運転者が把持するに
適する長さ及び太さとされており、把持部44の[二部
48には、ワイパスイッチ50、ターンスイッチ52、
ホーンスイッチ54が配設されている。
、−L下方向に延びるものとSれ、運転者が把持するに
適する長さ及び太さとされており、把持部44の[二部
48には、ワイパスイッチ50、ターンスイッチ52、
ホーンスイッチ54が配設されている。
すなわち、向かって左側の把持部44には、第7図に示
すように、運転者に対面する面に、ワイパスイッチ50
が設けられ、一方向かって右側の把持部44には、運転
者に対面する面にターンスイッチ52が設けられている
。このことからワイパスイッチ50及びターンスイッチ
52は、把持部44を把持した状態のままで。
すように、運転者に対面する面に、ワイパスイッチ50
が設けられ、一方向かって右側の把持部44には、運転
者に対面する面にターンスイッチ52が設けられている
。このことからワイパスイッチ50及びターンスイッチ
52は、把持部44を把持した状態のままで。
親指で操作がなしうることとなる。また、ホーンスイッ
チ54は、左右両把持部44.44に夫々設けられ、各
把持部44の外側及び運転者に対面する面とは反対面に
突出するものとされている。このことから、運転者は、
把持部44を把持した状態のままで、人差指で操作がな
しうろこととなる。
チ54は、左右両把持部44.44に夫々設けられ、各
把持部44の外側及び運転者に対面する面とは反対面に
突出するものとされている。このことから、運転者は、
把持部44を把持した状態のままで、人差指で操作がな
しうろこととなる。
以上の構成において、第8図に示すように、従来のリン
グ状のリム56の場合、メータパネル4は、ボス部40
とリム56の上部との間を通って見える範囲に制約され
ていたが、本操作ハンドル2によれば、リム56の」二
部を除いたものと同じこととなることから、メータパネ
ル4の大きさ、つまり、メータパネル4の高さ方向の大
きさを大としても操作ハンドル2の存在によってメータ
パネル4の2視認性が阻害されることはない。
グ状のリム56の場合、メータパネル4は、ボス部40
とリム56の上部との間を通って見える範囲に制約され
ていたが、本操作ハンドル2によれば、リム56の」二
部を除いたものと同じこととなることから、メータパネ
ル4の大きさ、つまり、メータパネル4の高さ方向の大
きさを大としても操作ハンドル2の存在によってメータ
パネル4の2視認性が阻害されることはない。
また、本操作ハンドル2によれば、従来の9ム56の下
部をも除いたものとなることから、運転者の足とのクリ
アランスを大Sくすることができる。勿論、操作ハンド
ル2の舵角は、中立位置から左右45度の範囲で設置さ
れているため、ハンドルの操作性において支障はない。
部をも除いたものとなることから、運転者の足とのクリ
アランスを大Sくすることができる。勿論、操作ハンド
ル2の舵角は、中立位置から左右45度の範囲で設置さ
れているため、ハンドルの操作性において支障はない。
また、把持部44のL部48にスイッチ50.52.5
4を配したことから、把持部から手をはなすことなく、
スイッチ操作をなしうることとなり、スイッチの操作性
を高めることができるのみならず、安全性をも向1ニす
ることができる。
4を配したことから、把持部から手をはなすことなく、
スイッチ操作をなしうることとなり、スイッチの操作性
を高めることができるのみならず、安全性をも向1ニす
ることができる。
加えて、ボス部40にも各種スイッチ46を配したこと
から、スイッチ46の操作性を高めることができる。こ
の場合、ハンドル舵角が左右45度の範囲内とされてい
るため、各種スイッチ46への配線がねじれて断線して
しまうという問題を生ずることもない。
から、スイッチ46の操作性を高めることができる。こ
の場合、ハンドル舵角が左右45度の範囲内とされてい
るため、各種スイッチ46への配線がねじれて断線して
しまうという問題を生ずることもない。
以上本発明の詳細な説明したが、メータパネル4内に、
各種情報を表示するCRTを配した場合、該CRTを操
作ハンドル2に制約を受けることなく、十分なる大きさ
のものとすることができる。この場合、各柿モータの切
換スイッチは、前述したボス部40に配設しうるもので
ある。
各種情報を表示するCRTを配した場合、該CRTを操
作ハンドル2に制約を受けることなく、十分なる大きさ
のものとすることができる。この場合、各柿モータの切
換スイッチは、前述したボス部40に配設しうるもので
ある。
(発明の効果)
以1−の説明から明らかなように、本発明によれば、メ
ータパネルの視認性を向トすることができることは勿論
、運転者の足とのクリアランスを余裕のあるものとする
ことができる。
ータパネルの視認性を向トすることができることは勿論
、運転者の足とのクリアランスを余裕のあるものとする
ことができる。
また、把持部のL部にスイッチ類を設けたことから、該
スイ°ツチ類の操作において、ハンドルから手をII、
すことなく操作しうることとなり、操作性及び安全性を
向トすることができる。
スイ°ツチ類の操作において、ハンドルから手をII、
すことなく操作しうることとなり、操作性及び安全性を
向トすることができる。
第1図は、実施例のステアリング装置に設けられる操作
ハンドルの正面図である。 第2図は、本発明が適用された自動車の運転席を示す斜
視図である。 第3図長芋第6図は、操舵比可変機構を示すもので、第
3図は全体系統図、第4図は第2図におけるIV−IV
断面図、第5図は第3図におけるV−■断面図、第6図
は制御特性図である。 第7図は、第1図に示す操作ハンドルの上部を示す部分
側面図である。 第8図は、本発明の作用を従来との比較で示す説明図で
ある。 B:操舵比可変機構 2:操作ハンドル 6:ステアリングシャフト 40:ボス部 42ニスボーク 44:把持部 48:坦持部の一!二部 50:ワイパスイッチ 52:ターンスイッチ 54:ホーンスイッチ 第4図 第5図 率達
ハンドルの正面図である。 第2図は、本発明が適用された自動車の運転席を示す斜
視図である。 第3図長芋第6図は、操舵比可変機構を示すもので、第
3図は全体系統図、第4図は第2図におけるIV−IV
断面図、第5図は第3図におけるV−■断面図、第6図
は制御特性図である。 第7図は、第1図に示す操作ハンドルの上部を示す部分
側面図である。 第8図は、本発明の作用を従来との比較で示す説明図で
ある。 B:操舵比可変機構 2:操作ハンドル 6:ステアリングシャフト 40:ボス部 42ニスボーク 44:把持部 48:坦持部の一!二部 50:ワイパスイッチ 52:ターンスイッチ 54:ホーンスイッチ 第4図 第5図 率達
Claims (1)
- (1)操作ハンドルのハンドル舵角に対する車輪転舵角
を車速に応じて可変とする操舵比可変機構を備えた自動
車のステアリング装置において、 前記操作ハンドルは、ステアリングシャフトに固定され
たボス部と、該ボス部から車幅方向に配設された一対の
スポーク部と、該スポーク部から上方向に延設された把
持部と、から構成され、 該把持部の上部には、スイッチ部材が配設されている、 ことを特徴とする自動車のステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193966A JPS6255263A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 自動車のステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193966A JPS6255263A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 自動車のステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255263A true JPS6255263A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16316727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60193966A Pending JPS6255263A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 自動車のステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6255263A (ja) |
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