JPS6255108A - 粉末成形機の金型装置 - Google Patents
粉末成形機の金型装置Info
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- JPS6255108A JPS6255108A JP19620085A JP19620085A JPS6255108A JP S6255108 A JPS6255108 A JP S6255108A JP 19620085 A JP19620085 A JP 19620085A JP 19620085 A JP19620085 A JP 19620085A JP S6255108 A JPS6255108 A JP S6255108A
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- Japan
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- molding
- elastic
- metal frame
- pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粉末材料を加圧成形して耐火煉瓦等を製作す
るのに用いる金型装置に関する。
るのに用いる金型装置に関する。
従来、粉体を加圧成形することによって耐火煉瓦等を製
作する成形方法としては、ラバープレス等の全方位成形
と、オイルプレス、トソグルプレス、フリクションプレ
ス等による一軸成形が主として行われている。
作する成形方法としては、ラバープレス等の全方位成形
と、オイルプレス、トソグルプレス、フリクションプレ
ス等による一軸成形が主として行われている。
この−軸成形のための加圧成形装置は、第9図に示すよ
うに機枠50の上部に流体シリンダ等の圧力発生装置5
1を配置するとともに、この圧力発生装置51により昇
降するプレノシャブロソク52を下位の金枠53方向へ
移動させることにより粉体を加圧成形する構成である。
うに機枠50の上部に流体シリンダ等の圧力発生装置5
1を配置するとともに、この圧力発生装置51により昇
降するプレノシャブロソク52を下位の金枠53方向へ
移動させることにより粉体を加圧成形する構成である。
そして、プレノシャブロノク52の下面には上部金型5
4を取付けた上部プランジャ55を連結し、さらに金枠
53内にはこの上部金型54に対向する下部金型56を
取りつけた下部プランジャ57を配置している。
4を取付けた上部プランジャ55を連結し、さらに金枠
53内にはこの上部金型54に対向する下部金型56を
取りつけた下部プランジャ57を配置している。
このような−軸成形の加圧装置では、上下の金型54.
56は鋼鉄製のものが一般に利用されているが、成形体
Mの断面形状が第10図のように円である場合には、こ
れらの上下金型54.56の形状は内周面の形状を半等
円とすることが最適であるとされている。
56は鋼鉄製のものが一般に利用されているが、成形体
Mの断面形状が第10図のように円である場合には、こ
れらの上下金型54.56の形状は内周面の形状を半等
円とすることが最適であるとされている。
しかし、この半環円形状の金型54.56では、先端側
ノ断面が縮小しているので、両者の先端同志の衝突によ
り第11図のように破壊し易く、また加圧時の粉体から
受ける反力に耐えきれずに変形してしまう等強度の面で
問題がある。
ノ断面が縮小しているので、両者の先端同志の衝突によ
り第11図のように破壊し易く、また加圧時の粉体から
受ける反力に耐えきれずに変形してしまう等強度の面で
問題がある。
これに対処するため、実操業においては第12図に示す
ように四角形断面に成形した後に角部分(一点鎖線の斜
線で示す)を後工程で切削して円形断面に加工する方法
が採用され、この切削工程に於ける切削代を小さくする
ために第13図のように上下の金型54.56とによる
成形空間を多角形状としたものも生産効率向上を目的と
して利用されている。
ように四角形断面に成形した後に角部分(一点鎖線の斜
線で示す)を後工程で切削して円形断面に加工する方法
が採用され、この切削工程に於ける切削代を小さくする
ために第13図のように上下の金型54.56とによる
成形空間を多角形状としたものも生産効率向上を目的と
して利用されている。
このように金型の形状を工夫することによってその破損
や成形不良を防止できるが、加圧成形の後に切削工程を
必要とするので、工数の増加による設備の拡充を強いら
れ、生産性の面でも難点がある。
や成形不良を防止できるが、加圧成形の後に切削工程を
必要とするので、工数の増加による設備の拡充を強いら
れ、生産性の面でも難点がある。
また、加圧した粉末を切削するために、粉塵の発生量が
大きく、作業環境を劣悪なものとしてしまう問題もある
。
大きく、作業環境を劣悪なものとしてしまう問題もある
。
本発明の目的は、粉末材料を加圧成形するための金型装
置において、成形体の形状に関わらず金型の損傷を伴う
ことなく作業でき、かつ加圧後に切削工程を必要とせず
生産効率の向上を図ることにある。
置において、成形体の形状に関わらず金型の損傷を伴う
ことなく作業でき、かつ加圧後に切削工程を必要とせず
生産効率の向上を図ることにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、間
隔をおいて一対配置した側部金枠と、これらの側部金枠
内を上下方向に移動可能に配置した上部及び下部金枠と
を備え、上部及びまたは下部金枠の移動により各金枠内
の空間に充填した粉末材料を加圧成形する金型装置にお
いて、金枠の内面に、成形する成形体の少なくとも上下
方向の中間部分周面に対応する弾性型を配置する構成と
し、成形体の周面全体または一部をこの弾性型により加
圧成形するものである。
隔をおいて一対配置した側部金枠と、これらの側部金枠
内を上下方向に移動可能に配置した上部及び下部金枠と
を備え、上部及びまたは下部金枠の移動により各金枠内
の空間に充填した粉末材料を加圧成形する金型装置にお
いて、金枠の内面に、成形する成形体の少なくとも上下
方向の中間部分周面に対応する弾性型を配置する構成と
し、成形体の周面全体または一部をこの弾性型により加
圧成形するものである。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明に係る金型装置の縦断面図で、上下に対
向して弾性型1,2を配置し、それぞれの弾性型1.2
の上下には加圧成形機の上下プランジャにより加圧成形
時に負荷を受ける上部金枠3と下部金枠4を設け、さら
に両側には成形装置の基台(図示せず)に固定した側部
金枠5.6を配置している。
向して弾性型1,2を配置し、それぞれの弾性型1.2
の上下には加圧成形機の上下プランジャにより加圧成形
時に負荷を受ける上部金枠3と下部金枠4を設け、さら
に両側には成形装置の基台(図示せず)に固定した側部
金枠5.6を配置している。
弾性型1.2は硬質ゴム等を素材としてそれぞれの対向
面を半円状に切欠した成形面7.8を持つ断面形状とし
、この成形面7.8によって画成された空間A内に粉末
材料を充填して円柱状の成形体を加圧成形する構成であ
る。尚、弾性型1゜2は上部、下部金枠5,6にボルト
や接着剤を用いて一体化するか、または別体としてそれ
ぞれを両側の側部金枠5,6内に位置させることにより
作業を行う。
面を半円状に切欠した成形面7.8を持つ断面形状とし
、この成形面7.8によって画成された空間A内に粉末
材料を充填して円柱状の成形体を加圧成形する構成であ
る。尚、弾性型1゜2は上部、下部金枠5,6にボルト
や接着剤を用いて一体化するか、または別体としてそれ
ぞれを両側の側部金枠5,6内に位置させることにより
作業を行う。
この金型装置による加圧成形は、上部金枠3を弾性型1
とともに側部金枠5,6の上方に位置させて空間Aを開
放して粉末材料を下位の弾性型2の上面に充填し、この
後上部金枠3と弾性型1を側部金枠5,6内に挿入する
。そして、成形装置の圧力発生装置(図示せず)により
上部金枠3に圧下刃を負荷し、弾性型1.2の成形面7
.8によって粉末材料を円柱状に加圧成形する。
とともに側部金枠5,6の上方に位置させて空間Aを開
放して粉末材料を下位の弾性型2の上面に充填し、この
後上部金枠3と弾性型1を側部金枠5,6内に挿入する
。そして、成形装置の圧力発生装置(図示せず)により
上部金枠3に圧下刃を負荷し、弾性型1.2の成形面7
.8によって粉末材料を円柱状に加圧成形する。
次いで、上部金枠3と弾性型1を側部金枠5゜6から上
方に移動離脱させ、さらにノックアウト装置(図示せず
)により下部金枠6を上方に移動させることにより成形
体を取り出して一工程を完了し、以降はこれを繰り返し
て作業を進める。
方に移動離脱させ、さらにノックアウト装置(図示せず
)により下部金枠6を上方に移動させることにより成形
体を取り出して一工程を完了し、以降はこれを繰り返し
て作業を進める。
以上の加圧成形において、弾性型1.2はその特性によ
って上下方向に負荷が加わると弾性変形しようとする。
って上下方向に負荷が加わると弾性変形しようとする。
しかし、弾性型1.2は上部、下部金枠3,4及び側部
金枠5.6によって形成される閉空間内に位置し、上下
左右方向を全てこれらの金枠3〜6により拘束されてい
るので、加圧時の弾性型1.2の弾性変形量は成形体の
加工精度のオーダに対して無視できる程小さい。
金枠5.6によって形成される閉空間内に位置し、上下
左右方向を全てこれらの金枠3〜6により拘束されてい
るので、加圧時の弾性型1.2の弾性変形量は成形体の
加工精度のオーダに対して無視できる程小さい。
従って、加圧力が加わる型を弾性素材としたにもかかわ
らず、成形体を所定の形状に加圧成形でき、寸法精度や
形状の不良を招くことなく加工できる。
らず、成形体を所定の形状に加圧成形でき、寸法精度や
形状の不良を招くことなく加工できる。
また、加圧成形時には上下の弾性型1.2の両端部分が
重合衝突したり、粉末材料からの反力を受けてかなり大
きな負荷が加わるが、素材が弾性体であるために折損や
破壊及び変形を生じることはない。
重合衝突したり、粉末材料からの反力を受けてかなり大
きな負荷が加わるが、素材が弾性体であるために折損や
破壊及び変形を生じることはない。
従って、常に空間Aの形状を正規のものに保つことがで
き、長時間に及ぶ加工であっても成形体を所定の形状物
として得ることができる。また、従来の金属製の金型に
比べて耐久性も格段に向上するので、型の交換顧度の低
減により稼動率が上昇し生産性も改善することができる
。
き、長時間に及ぶ加工であっても成形体を所定の形状物
として得ることができる。また、従来の金属製の金型に
比べて耐久性も格段に向上するので、型の交換顧度の低
減により稼動率が上昇し生産性も改善することができる
。
第2図、第3図及び第4図はそれぞれ別の例を示す断面
図である。
図である。
第2図のものは、弾性型1.2の容量スペースを削減し
、成形体の周面部に上部、下部金枠2゜3の負荷が確実
に伝達できるようにし、成型体の寸法精度の向上を目的
としたものである。
、成形体の周面部に上部、下部金枠2゜3の負荷が確実
に伝達できるようにし、成型体の寸法精度の向上を目的
としたものである。
第3図のものは、上部、下部金枠2,3を部分的に成型
体の成型面として利用し、加圧時に重合衝突する恐れの
ある両端下部のみに弾性型1.2を配置した構成である
。
体の成型面として利用し、加圧時に重合衝突する恐れの
ある両端下部のみに弾性型1.2を配置した構成である
。
第4図のものは第3図の変容例で、上部、下部金枠2,
3の両側に取付けた弾性型1.2の側部金枠5.6への
当接面積を大きくするとともに、弾性型1.2を楔形断
面としたものである。このように側部金枠5,6への当
接面積を大きくし、かつ弾性型1,2の楔形断面により
、加圧時には弾性型1.2を所定位置に確実に保持して
安定した加圧成形を行うことができる。
3の両側に取付けた弾性型1.2の側部金枠5.6への
当接面積を大きくするとともに、弾性型1.2を楔形断
面としたものである。このように側部金枠5,6への当
接面積を大きくし、かつ弾性型1,2の楔形断面により
、加圧時には弾性型1.2を所定位置に確実に保持して
安定した加圧成形を行うことができる。
さらに、第5図は以上の実施例とは異なり上下に一対の
弾性型1.2を側部金枠5,6に固定する構成としたも
のである。
弾性型1.2を側部金枠5,6に固定する構成としたも
のである。
側部金枠5.6内の内壁には一対の弾性型l。
2を上下に対向配置し、上位の弾性型1は側部金枠5,
6゛に固定した押さえ金具10によって保持され、さら
にこの押さえ金具10はポルl−10aにより側部金枠
6に固定保持されている。
6゛に固定した押さえ金具10によって保持され、さら
にこの押さえ金具10はポルl−10aにより側部金枠
6に固定保持されている。
また弾性型1.2はその対向面に円弧状の成形面7,8
を形成し、上部、下部金枠3,4のそれぞれの対向面に
形成した成形面11.12とともに連続した円を画成し
、円柱状の成形体を加工できるようにしている。
を形成し、上部、下部金枠3,4のそれぞれの対向面に
形成した成形面11.12とともに連続した円を画成し
、円柱状の成形体を加工できるようにしている。
この構成においても、上部、下部金枠3.4により粉末
材料を加圧成形する際には、弾性型1゜2は側部金枠5
.6と押さえ金具10によりその外面全体を拘束されて
いるので、弾性変形量を微小なものとして定常の作業を
行うことができる。また、上部、下部金枠3,4は成形
時においても間隔をおいて離れているので、両端部分が
衝突することはなく、破壊や変形を生じることもない。
材料を加圧成形する際には、弾性型1゜2は側部金枠5
.6と押さえ金具10によりその外面全体を拘束されて
いるので、弾性変形量を微小なものとして定常の作業を
行うことができる。また、上部、下部金枠3,4は成形
時においても間隔をおいて離れているので、両端部分が
衝突することはなく、破壊や変形を生じることもない。
尚、加圧成形後にはポル)10aを開放し、このポル目
Oaを抜いて押さえ金具10を取り除き、成形体を上位
の弾性型lとともにノックアウトして取り出す。
Oaを抜いて押さえ金具10を取り除き、成形体を上位
の弾性型lとともにノックアウトして取り出す。
第6図は側部金枠5,6内に−っの弾性型1を配置する
構成とし、弾性型1の成形面7を連続面とすることによ
り、成形体の寸法精度の向上を図るようにしたものであ
る。この場合も第5図と同様に上部、下部金枠3.4の
成形面12.13と連続した構成とすることによって、
円形断面の成形体を得ることができ、成形後は押さえ金
具10を除いた後にノックアウトして成形体を取り出し
て処理を行う。
構成とし、弾性型1の成形面7を連続面とすることによ
り、成形体の寸法精度の向上を図るようにしたものであ
る。この場合も第5図と同様に上部、下部金枠3.4の
成形面12.13と連続した構成とすることによって、
円形断面の成形体を得ることができ、成形後は押さえ金
具10を除いた後にノックアウトして成形体を取り出し
て処理を行う。
尚、第5図及び第6図の構成において、押さえ金具10
をポル目Oaで固定保持する代わりに、両図の一点鎖線
で示すように側部金枠5,6の上端にクランプ10bを
回動自在に配置し、このクランプ10bにより押さえ金
具10を保持する構成とすることもできる。この場合、
加圧成形後は、クランプ10bを開放することによって
押さえ金具10を取り除き、ノックアウトにより成形体
を取り出す手順となる。
をポル目Oaで固定保持する代わりに、両図の一点鎖線
で示すように側部金枠5,6の上端にクランプ10bを
回動自在に配置し、このクランプ10bにより押さえ金
具10を保持する構成とすることもできる。この場合、
加圧成形後は、クランプ10bを開放することによって
押さえ金具10を取り除き、ノックアウトにより成形体
を取り出す手順となる。
第7図と第8図はさらに他の実施例を示す断面図で、こ
れは一方を金属性の金型とし、これに対向する弾性型を
配置する構成としたもので、弾性型の弾性力により金型
の損傷を防止可能としたものである。
れは一方を金属性の金型とし、これに対向する弾性型を
配置する構成としたもので、弾性型の弾性力により金型
の損傷を防止可能としたものである。
第7図において、下部金枠4側に第2図で示した形状の
弾性型1を配置し、上部金枠3の下面をこの弾性型1の
成形面7とともに円形の空間Aを画成する成形面11と
している。
弾性型1を配置し、上部金枠3の下面をこの弾性型1の
成形面7とともに円形の空間Aを画成する成形面11と
している。
このように一方が弾性体及び他方が金属製の剛体の組み
合わせによる型構成では、加圧成形時に上部金枠3が弾
性型1の端部に衝突しても弾性型lの弾性によって上部
金枠1の下端部分に損傷や変形を生じることはなく、前
記実施例と同様に寸法精度や形状の不良を招くことなく
成形体の加工を行うことができる。
合わせによる型構成では、加圧成形時に上部金枠3が弾
性型1の端部に衝突しても弾性型lの弾性によって上部
金枠1の下端部分に損傷や変形を生じることはなく、前
記実施例と同様に寸法精度や形状の不良を招くことなく
成形体の加工を行うことができる。
また、第8図のものは第7図の場合とは逆に下部金枠4
とその上位に位置する弾性型1との組み合わせとし、下
部金枠4と弾性型1のそれぞれの成形面12.7とによ
って円形断面の成形用の空間Aを画成する構成としたも
のである。
とその上位に位置する弾性型1との組み合わせとし、下
部金枠4と弾性型1のそれぞれの成形面12.7とによ
って円形断面の成形用の空間Aを画成する構成としたも
のである。
本例の場合も同様の寸法精度や形状の不良を伴うことな
く成形体を得ることができるとともに、下部金枠4の端
部の損傷を招くことな(加圧成形作業を継続して行うこ
とができる。
く成形体を得ることができるとともに、下部金枠4の端
部の損傷を招くことな(加圧成形作業を継続して行うこ
とができる。
以上のように、成形用の空間Aを画成する部材を弾性体
同志の組み合わせ、金枠を部分的に成形空間に露出させ
た組み合わせ、及び弾性型と金枠とのペアによる組み合
わせ等様々なパターンとすることができ、成形圧等の要
素に応して最適なものを選択できる。
同志の組み合わせ、金枠を部分的に成形空間に露出させ
た組み合わせ、及び弾性型と金枠とのペアによる組み合
わせ等様々なパターンとすることができ、成形圧等の要
素に応して最適なものを選択できる。
本発明は、弾性素材の型を備えたことにより成形体の形
状にかかわらず型の変形や破壊を伴うことなく加工でき
、成形体の寸法精度の向上と、型自体の耐久性の増大に
よる生産性の向上が図れるという効果を奏する。
状にかかわらず型の変形や破壊を伴うことなく加工でき
、成形体の寸法精度の向上と、型自体の耐久性の増大に
よる生産性の向上が図れるという効果を奏する。
第1図は本発明に係る金型装置の断面図、第2図〜第4
図は同第1図の変容例を示す断面図、第5図は他の実施
例を示す断面図、第6図は同第5図の変容例を示す断面
図、第7図と第8図は弾性型と金枠との組み合わせによ
って成形空間を画成する場合の断面図、第9図は従来の
加圧成形機を示す概略図、第10図は円柱状の成形を行
う場合の金型構成を示す正面図、第11図は金型の変形
及び破壊を示す斜視図、第12図と第13図は角型断面
の金型装置による円柱状成形体を加工する場合の説明図
である。 (11,421弾性型 (3)上部金枠(4)下
部金枠 (51,(61側部金棒+71. (
81成形面 Ql押さえ金具(11)、 (1
2)成形面 特許出願人 黒崎窯業株式会社代理人 小児
益(ほか2名) 第7図
図は同第1図の変容例を示す断面図、第5図は他の実施
例を示す断面図、第6図は同第5図の変容例を示す断面
図、第7図と第8図は弾性型と金枠との組み合わせによ
って成形空間を画成する場合の断面図、第9図は従来の
加圧成形機を示す概略図、第10図は円柱状の成形を行
う場合の金型構成を示す正面図、第11図は金型の変形
及び破壊を示す斜視図、第12図と第13図は角型断面
の金型装置による円柱状成形体を加工する場合の説明図
である。 (11,421弾性型 (3)上部金枠(4)下
部金枠 (51,(61側部金棒+71. (
81成形面 Ql押さえ金具(11)、 (1
2)成形面 特許出願人 黒崎窯業株式会社代理人 小児
益(ほか2名) 第7図
Claims (1)
- 1、間隔をおいて一対配置した側部金枠と、同側部金枠
内を上下方向に移動可能に配置した上部及び下部金枠と
を備え、上部及びまたは下部金枠の移動により各金枠内
の空間に充填した粉末材料を加圧成形する粉末成形機の
金型装置において、前記金枠の内面に、成形する成形体
の少なくとも上下方向の中間部分周面に対応する弾性型
を配置したことを特徴とする粉末成形機の金型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19620085A JPS6255108A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 粉末成形機の金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19620085A JPS6255108A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 粉末成形機の金型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255108A true JPS6255108A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16353857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19620085A Pending JPS6255108A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 粉末成形機の金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6255108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012228853A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Nippon Steel Corp | 六角形断面耐火れんが用金型、六角形断面耐火れんがの成形方法および溶融金属用容器の製造方法 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP19620085A patent/JPS6255108A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012228853A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Nippon Steel Corp | 六角形断面耐火れんが用金型、六角形断面耐火れんがの成形方法および溶融金属用容器の製造方法 |
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