JPS6254722A - 固状複合物質の製法 - Google Patents

固状複合物質の製法

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JPS6254722A
JPS6254722A JP61143158A JP14315886A JPS6254722A JP S6254722 A JPS6254722 A JP S6254722A JP 61143158 A JP61143158 A JP 61143158A JP 14315886 A JP14315886 A JP 14315886A JP S6254722 A JPS6254722 A JP S6254722A
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pyrrole
solid composite
oxidizing agent
producing
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JP61143158A
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ジャン・ピエーロ・ガルジーニ
ビットリオ・ボッキ
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Universita degli Studi di Parma
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Universita degli Studi di Parma
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G61/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
    • C08G61/12Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G61/122Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule derived from five- or six-membered heterocyclic compounds, other than imides
    • C08G61/123Macromolecular compounds containing atoms other than carbon in the main chain of the macromolecule derived from five- or six-membered heterocyclic compounds, other than imides derived from five-membered heterocyclic compounds
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D21H17/19Non-macromolecular organic compounds containing elements other than carbon and hydrogen only forming new compounds in situ, e.g. within the pulp or paper, by chemical reaction with itself, or other added substances, e.g. by grafting on the fibres by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B1/00Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
    • H01B1/06Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 導電性、帯電防止性及び防炎性が付与された固状複合物
質、及びその製法に係る。
ピロール重合体は黒色で、酸性溶媒中、各種の酸化剤に
よる化学的処理法を介して調製されるものであることは
、以萌から知られている。しかしながら、このようにし
て調製された重合体はいずれら電流を通ずる性質を有し
ていない。これら重合体の構造は未だ明らかにされては
いないが、ピロール環はα.α′一及びα,β′ー位の
結合により長い重合鎖を形成するしのと考えられる。
最近になって、ピロールの電気化学的酸化により、良好
な導電性か付与された黒色のピロール重合体が調製され
た。これらの重゛合体はより規則的な構造を有しており
、α.α゛一位でのみピロール環の間の結合が生ずると
の事実が証明されている。
導電性のピロール重合体に共通ずる点は、強酸の無機イ
オンが存在することである。この無機イオンは、塩に類
似する構造を重合体に付与する。
米国特許第4,521,450号は、セルロースを基礎
とする材料、又は他の含浸可能な材料の導電性を増加さ
せるに適する方法を開示している。この方法によれば、
変化可能な原子価を有する金属の化合物を含有する含浸
可能な材料をピロール化合物と接触させ、これにより、
ピロール化合物をこの含浸可能な固状材料内で重合化さ
せている。
この米国特許に開示された方法では、各種の含浸可能な
材料内でピロール重合体を生成させうるが、このように
して得られた物質は、実用には充分でない導電性を有す
る。
従って、この技術において未解決の問題は、含浸可能な
材料内で化学的方法によりピロール重合体を生成させる
点、この材料に電気化学的方法によって得られろポリピ
ロールのものと同様の導電性を付与して、たとえば乾電
池用電極として使用される技術的に有用な複合物質とす
る点である。
発明台らは、上述の問題点を解決し、高い導電率が付与
された固状複合物質を調製できることを見出し、本発明
に至った。
さらに詳述すれば、本発明によれば、連続して実施され
る下記工程を包含する方法により、高専゛電率を有する
固状複合材料が製造される。
含浸可能な固状材料に、ピロール、N−メチルピロール
及び3.4−ジメチルピロールの中から選ばれるピロー
ル化合物を含浸けしめる工程、 含浸処理された固状材料を酸化剤溶液と接触させて、該
固状材料内にピロール重合体を生成させる工程、 このようにして得られた固状複合物質を洗浄し、乾燥さ
せる工程。
本発明の目的に適する含浸可能な材料は、たとえば紙又
は一般的なセルロース物質、綿布、毛織物又は一般的な
合成繊維織物及び多孔性セラミックの如き多孔性及び/
又は吸収性の固状材料である。さらに、ポリエチレン、
ポリプロピレン、及び天然及び合成ゴムの如き可塑性又
はエラストマー物質でなる薄いフィルム状のミクロ多孔
性固状材料も、この目的に有効である。薄いシート状の
木も使用できる。
多孔性及び/又は吸収性固状材料への含浸は、この固状
材料に選択された化合物を、一般に温度−20℃ないし
室温(20−25℃)において含浸せしめることにより
行なイつれる。
薄いフィルム状(たとえば、厚さ 0.1 mm)のミ
クロ多孔性固状材料の場合には、フィルムの一方の面の
みをピロール化合物で湿潤させることにより便利に実施
される。
本発明の方法によれば、上記の如く含浸処理した固状材
料を酸化剤溶液と接触させて、ピロール化合物を重合化
させる。
この目的に有効な酸化剤は、変化可能な原子価を有する
金属の塩、たとえばハロゲン化第二鉄(特に塩化第二鉄
が好適である)、又はハロゲン化水素又はこれに関連す
る塩と重クロム酸カリウム、過酸化水素及びアルカリ金
属過硫酸塩の如き酸化剤との組合せ、又はハロゲン又は
ハロゲン混合物、又はハロゲンを発生しうる化合物の混
合物で構成される。
酸化剤溶液の調製に適する溶媒は、水又は有機溶媒であ
る。一般に、ハロゲン又はハロゲン混合物で構成される
酸化剤の場合には、たとえば塩化メヂレンの如き有機溶
媒が使用でき、上述の他の酸化剤の場合には、水が使用
される。
本発明の方法によれば、含浸処理された材料は、酸化剤
溶液と、一般には一20℃ないし80℃1好ましくは0
℃ないし室f;1L(2025℃)の範囲の温度におい
て接触される。
特に、ピロール化合物が含浸せしめられた多孔性及び/
又は吸収性固状材料の場合には、この含浸処理された材
料は、この材料内でピロール重合体が生成されるに必要
な時間酸化剤溶液中に浸漬される。一方の面がピロール
化合物によって湿潤された薄いフィルム状のミクロ多孔
性固状材料の場合には、フィルムの非湿潤面が酸化剤溶
液と接触される。これにより、ピロール化合物はフィル
ムのミクロ細孔をゆっくりと4多動して、反対側の表面
に達し、時間の経過に伴って、ピロール重合体がフィル
ムに固定され表面層として形成され、その厚さを増す。
上述の一般的な条件下で操作する際のピロール化合物の
重合に要する時間は、一般に0.5ないし100時間、
好ましくは1ないし12時間である。ピロール化合物の
重合は、通常、酸素の存在下で行なわれる。
重合終了後、固状複合物質が得られ、ついで水及びアセ
トン、又は他の有機溶媒で洗浄して、残留する酸化剤溶
液及びピロール化合物の重合の間に生成された少量の副
生成物を除去する。最後に、たとえば室温(20−25
℃)ないし約100℃の範囲の温度で乾燥を行なう。
このようにして得られた固状複合物質は、高い導電率を
有する。得られろ結果に関して、調製の様式が重要であ
り、特に、まず固状材料にピロール化合物を含浸させ、
ついで含浸処理した固状(オ料を酸化剤溶液と接触させ
ることが重要である。
さらに、導電率の点から、使用する酸化剤の種類たけで
なく、酸化剤の調製に使用される溶媒も重要であり、い
ずれの場合にも、最良の溶媒は水であることが観察され
た。
固状複合材料の導電率に影響を及ぼず他のファクターは
ピロール化合物の重合の際の温度及び重合工程の間の酸
素の存在である。
天然又は合成膜に導電性及び帯電防止性の各特性を付与
するためのコーディング剤又は含浸剤としてら使用され
る。
次にあげた実験による実施例は例証であって、本発明の
範囲を限定するものではない。
実施例1 ピロールを含ませたろ紙を、室温で、30重量%FOC
123,611−0水溶液に浸した。12時間後、ろ紙
を取り出し、水で洗浄し、次いでアセトンで洗浄した後
、100℃で乾燥させた。
導電率は約lOΩ−1cm−1であった。
実施例2 導電率と温度との関係を示すために、ピロールを含まけ
たろ紙を、θ℃°で、35重量%FeCl23.611
20水溶液に浸した。上記温度で12時間後した後、ろ
紙を取り出し、水、次いで、アセトンで洗浄し、100
℃で乾燥さけた。
導電率は約18Ω−1、c m Iてあった。
実施例3 酸カリウムと10%濃塩酸とを含む新しく調製した水溶
液に浸した。2時間後、ろ紙を取り出し、水、次いでア
セトンで洗浄した後、100℃で乾燥させた。 導電率
は約8Ω−1、c m Iであった。
実施例4 ピロールを含ませたろ紙を、室温で、ヨウ素2重量%と
臭素2重量%とを含む塩化メチレン溶液に浸した。1時
間後、ろ紙を取り出し、水、次いでアセトンで洗浄した
後、100℃で乾燥させた。
導電率は約12Ω−1、c m−1であった。
実施例5 厚さ11□I11のポリエチレンシートの片面にピロー
ルを塗り、もう一方の而を300重量FeCl23.6
11zO水溶液に浸し、12時間、容器を密閉状態にお
いた。
ピロールはシートのミクロ細孔をゆっくりと通り、酸化
剤と接触して重合し、浸した面のみ導電性ピロール重合
体でコーディングされた。
シートを水、次いで、アセトンで洗浄した後、60℃で
乾燥させた。シートの導電率は約lOΩ−1゜cm−’
であった。
実施例6 厚さlmff1の天然ゴムシートの片面にピロールを塗
り、らう一方の面を30重量%re(J!s、611*
o水溶液に、塩化第二鉄かピロールと直接接触しないよ
うに浸した。容器を密閉した。12時間後、溶液に浸さ
れたシートの表面はピロール重合体の層でコーティング
されていた。
シートを水、次いで、アセトンで洗浄した後、室温で、
乾燥させた。シートの導電率は約79−1゜cm−’で
あった。シートを延伸させる場合には、2(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性の固状複合物質の製法において、含浸可能な
    固状材料に、ピロール、N−メ チルピロール及び3、4−ジメチルピロールの中から選
    ばれるピロール化合物を含浸せしめ、 含浸処理された固状材料を酸化剤溶液と接 触させて、該固状材料内でピロール重合体を生成させ、 このようにして得られた固状複合物質を洗 浄し、乾燥すること、 を特徴とする、固状複合物質の製法。 2 特許請求の範囲第1項記載の製法において、前記含
    浸可能な固状材料が、紙、セルロース物質、綿布、毛織
    物、合成繊維織物又は多孔性セラミックの中から選ばれ
    る固状の多孔性及び/又は吸収性材料である、固状複合
    物質の製法。 3 特許請求の範囲第1項記載の製法において、前記含
    浸可能な固状材料が、可塑性又はエラストマー物質、特
    にポリエチレン、ポリプロピレン、天然ゴム及び合成ゴ
    ムでなる薄いフィルム状のミクロ多孔性固状材料である
    、固状複合物質の製法。 4 特許請求の範囲第1項記載の製法において、前記固
    状の多孔性及び/又は吸収性材料に、温度−20℃ない
    し80℃、好ましくは0℃ないし室温(20−25℃)
    で操作して前記ピロール化合物を含浸せしめ、この含浸
    処理された材料を酸化剤溶液中に浸漬する、固状複合物
    質の製法。 5 特許請求の範囲第1項記載の製法において、薄いフ
    ィルム状のミクロ多孔性固状材料の片面に前記ピロール
    化合物で湿潤させ、他面を前記酸化剤溶液と接触させる
    、固状複合物質の製法。 6 特許請求の範囲第1項記載の製法において、前記酸
    化剤溶液が、ハロゲン化第二鉄、好ましくは塩化第二鉄
    の水溶液、又はハロゲン化水素又はこれに関連する塩、
    又は重クロム酸カリウム、過酸化水素及びアルカリ金属
    過硫酸塩から選ばれる酸化剤の水溶液、又はハロゲン又
    はハロゲン混合物の有機溶媒溶液、好ましくはヨウ素及
    び塩素の塩化メチレン溶液である、円状複合物質の製法
    。 7 特許請求の範囲第1項記載の製法において、重合化
    を、温度−20℃ないし80℃、好ましくは0℃ないし
    室温(20−25℃)、時間0.5ないし100時間、
    好ましくは1ないし12時間で行なう、固状複合物質の
    製法。 8 特許請求の範囲第1項記載の製法において、洗浄を
    水及びアセトン、又は他の有機溶媒を使用して行なうと
    共に、乾燥を、温度室温(20−25℃)ないし約10
    0℃の範囲で行なう、固状複合物質の製法。
JP61143158A 1985-06-21 1986-06-20 固状複合物質の製法 Pending JPS6254722A (ja)

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