JPS6254591A - 管継手の溶接方法 - Google Patents
管継手の溶接方法Info
- Publication number
- JPS6254591A JPS6254591A JP19415785A JP19415785A JPS6254591A JP S6254591 A JPS6254591 A JP S6254591A JP 19415785 A JP19415785 A JP 19415785A JP 19415785 A JP19415785 A JP 19415785A JP S6254591 A JPS6254591 A JP S6254591A
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- JP
- Japan
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- pipe
- welding
- pipe joint
- tubular
- lap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、管継手の溶接方法、J:り詳細には熱交換器
に使用づるアルミニウムll’Jの管継手部分と管の溶
接方法に関し、特に冷蔵仲の蒸発器や、自動車のラジェ
ータ等小容端の熱交換器に使用づる外径路1 cm程j
腿の小径の管継手部分と管に自動式交流TIG溶接を施
す場合に有効な溶1と方法に関J6゜ (従来技術) 従来のこの種管継手の溶接方法にあつ−Cは、第6図に
示づ如く、アルミニウム製管継手部分1の端部近傍外周
に溶加月の代りとしての役1」を有する余肉部分11を
周接し、この管継手部分1と接続管2とを突合u1この
突合は部分の内周面に管状のSUSの′f1必て金3を
嵌合lノ、突合せ而の延長上にトーチ4の軸心01を位
置せしめて溶加材を用いず、自動式の交流1− I G
溶接を行なっていた。
に使用づるアルミニウムll’Jの管継手部分と管の溶
接方法に関し、特に冷蔵仲の蒸発器や、自動車のラジェ
ータ等小容端の熱交換器に使用づる外径路1 cm程j
腿の小径の管継手部分と管に自動式交流TIG溶接を施
す場合に有効な溶1と方法に関J6゜ (従来技術) 従来のこの種管継手の溶接方法にあつ−Cは、第6図に
示づ如く、アルミニウム製管継手部分1の端部近傍外周
に溶加月の代りとしての役1」を有する余肉部分11を
周接し、この管継手部分1と接続管2とを突合u1この
突合は部分の内周面に管状のSUSの′f1必て金3を
嵌合lノ、突合せ而の延長上にトーチ4の軸心01を位
置せしめて溶加材を用いず、自動式の交流1− I G
溶接を行なっていた。
(発明が解決しにうとする問題点)
しかし、上記した従来の溶接方法にあって(ま、上記突
合せ面の全周にわたりクリアランスなく当接させた状態
で溶接づること(よ困難であり、このクリアランスに起
因しlこ溶接部分の穴あきが生じ易く、人品生産を前提
とした自動式交流−1’lG溶接にJ3いては溶接の不
良率が高くなるといった問題熱があった。
合せ面の全周にわたりクリアランスなく当接させた状態
で溶接づること(よ困難であり、このクリアランスに起
因しlこ溶接部分の穴あきが生じ易く、人品生産を前提
とした自動式交流−1’lG溶接にJ3いては溶接の不
良率が高くなるといった問題熱があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る管継手の(8接方法は上記した問題貞に鑑
み発明したちのて・、管継手部分の端縁部に、)ビ続す
る4側の端部近傍外周面と干なり合う管状ラップを周設
し、溶接部分内周面に管状の史あ−O3を1■合させた
後、前記管状ラップに])θ配管の端部近傍部分をω;
合さけて交流−■IG溶接を施すごとく成したことを特
徴とするしのである。
み発明したちのて・、管継手部分の端縁部に、)ビ続す
る4側の端部近傍外周面と干なり合う管状ラップを周設
し、溶接部分内周面に管状の史あ−O3を1■合させた
後、前記管状ラップに])θ配管の端部近傍部分をω;
合さけて交流−■IG溶接を施すごとく成したことを特
徴とするしのである。
(実流例)
本発明を適用した管継手部分を示す第1図におい−(、
ε)(ま熱交換器(図示ぜず)側に連通している小径の
j′ルミニウム製の管であり、その先端側にμ管継手部
分51を形成しである。この管継手部分とう1は管の通
常の外径d 1よりも拡開させたi’d cj 2と4
ρ寸ことにより構成してあり、例えば、dl・8#に勾
し、d2 =9.6mのごとくである。
ε)(ま熱交換器(図示ぜず)側に連通している小径の
j′ルミニウム製の管であり、その先端側にμ管継手部
分51を形成しである。この管継手部分とう1は管の通
常の外径d 1よりも拡開させたi’d cj 2と4
ρ寸ことにより構成してあり、例えば、dl・8#に勾
し、d2 =9.6mのごとくである。
dl−8mm程度の場合、管5の肉厚t1は略1゜2
mm ’f1度の6のである。そして管継手部分51の
先端部近傍をざらに拡開させると共に、この拡開さぜた
部分の内周面に、接続J−る管6の端面部6;)を当接
さUるための段部52を形成し、この回部52よりも先
端側を接続りる管6の端部近傍外周面6bと重なり合う
管状ラップ53としている。
mm ’f1度の6のである。そして管継手部分51の
先端部近傍をざらに拡開させると共に、この拡開さぜた
部分の内周面に、接続J−る管6の端面部6;)を当接
さUるための段部52を形成し、この回部52よりも先
端側を接続りる管6の端部近傍外周面6bと重なり合う
管状ラップ53としている。
このラップ53の長さ!Jtは管径により変化させるも
のであるが、この実施例のごとく接続Jる管6の外径d
3が9.6#程度の場合には、ρ≦3 +7Imが望ま
しい。かかる管継手部分51の構造は、冷間鍛造加工に
より容易に形成し得る1つのである。
のであるが、この実施例のごとく接続Jる管6の外径d
3が9.6#程度の場合には、ρ≦3 +7Imが望ま
しい。かかる管継手部分51の構造は、冷間鍛造加工に
より容易に形成し得る1つのである。
以上の如く構成した管継手部分51の内側に、第2図に
承りごとく、SUSにより形成した管状の裏あて金3の
長さ方向略了分を嵌合させ、次に管6の端部近傍外周面
6bをラップ53の内周面に当接させながら、管6の端
面6aが前記段部52に当接する状態にまで、管6を管
継手部分51のラップ53に嵌合させる。
承りごとく、SUSにより形成した管状の裏あて金3の
長さ方向略了分を嵌合させ、次に管6の端部近傍外周面
6bをラップ53の内周面に当接させながら、管6の端
面6aが前記段部52に当接する状態にまで、管6を管
継手部分51のラップ53に嵌合させる。
しかる後、タングスデン′市捗41が突設したトーチ4
の軸心02を管端面6aの延長面上へに位置せしめずに
、管5側に傾斜ざU、ラップ53の根元部付近に位置せ
しめた状態で交流の1゛IG溶接を施すのである。軸心
02の傾斜角θとしては45°〜75°がa効である。
の軸心02を管端面6aの延長面上へに位置せしめずに
、管5側に傾斜ざU、ラップ53の根元部付近に位置せ
しめた状態で交流の1゛IG溶接を施すのである。軸心
02の傾斜角θとしては45°〜75°がa効である。
この様にトーチ4を管す側に傾けた状態で溶接を施すこ
とにより、端面6aの延長面上にり溶接を施した場合に
は生じ易い、第3図に示づ線状欠陥mを除去Jることが
可能となる。
とにより、端面6aの延長面上にり溶接を施した場合に
は生じ易い、第3図に示づ線状欠陥mを除去Jることが
可能となる。
これは、端面6aの延長面上にトーチ4の軸心02を位
ざLtlめ℃溶接した場合には、管6が管継手部分51
側よりも先に溶りてしまい、管継手部分51が溶ける程
の熱量を管継手部分51側に与えにくく、その結果線状
欠陥mが生じるが、トーチ4を上記した如く傾斜させて
溶接した場合には、管継手部分51側と管6側に均等に
熱が与えられるため線状欠陥mが生じなくなると考えら
れる。
ざLtlめ℃溶接した場合には、管6が管継手部分51
側よりも先に溶りてしまい、管継手部分51が溶ける程
の熱量を管継手部分51側に与えにくく、その結果線状
欠陥mが生じるが、トーチ4を上記した如く傾斜させて
溶接した場合には、管継手部分51側と管6側に均等に
熱が与えられるため線状欠陥mが生じなくなると考えら
れる。
第4図は、溶接装置全体の概略を示しており、ト〜ヂ4
には水冷ケーブルに1溶接ヘツドケーブルに2及びアー
スケーブルに3が接続されており、これら各ケーブルに
1、K2、K3はぞれぞれ制(卸装置71、電源溶接1
72、冷)」]水装置73に接y<されている。又7
/l (;LイナートガスとしてのArを収容したガス
ボンベであり、このガスボンベ7/′Iの出(」側には
Ar流は計75が数句G〕である。76はリモコンボッ
クスである。
には水冷ケーブルに1溶接ヘツドケーブルに2及びアー
スケーブルに3が接続されており、これら各ケーブルに
1、K2、K3はぞれぞれ制(卸装置71、電源溶接1
72、冷)」]水装置73に接y<されている。又7
/l (;LイナートガスとしてのArを収容したガス
ボンベであり、このガスボンベ7/′Iの出(」側には
Ar流は計75が数句G〕である。76はリモコンボッ
クスである。
上記した実施例の方法によりTIG溶接を施した場合の
図が第5図であり、突合往面のクリアランスに起因した
穴あきを生ずることはなく、自動溶接による天吊生産を
する場合にも溶接不良率が高くなるといった問題を生じ
ない。又トーチ4を管5側に傾斜させた状態で溶接を施
したので、加熱不均衡にもとづく線状欠陥mが生ずるこ
とbないのである。
図が第5図であり、突合往面のクリアランスに起因した
穴あきを生ずることはなく、自動溶接による天吊生産を
する場合にも溶接不良率が高くなるといった問題を生じ
ない。又トーチ4を管5側に傾斜させた状態で溶接を施
したので、加熱不均衡にもとづく線状欠陥mが生ずるこ
とbないのである。
(発明の効果)
本発明に係る管継手の溶接方法によれば、大量に自動式
の交流−rlG溶接を施1場合にし、突合せ而のクリア
ランスに起因した穴あきが生ずることはなく、溶接不良
率が高くなるといった不V、i合をなくすことができる
のである、。
の交流−rlG溶接を施1場合にし、突合せ而のクリア
ランスに起因した穴あきが生ずることはなく、溶接不良
率が高くなるといった不V、i合をなくすことができる
のである、。
Claims (1)
- 熱交換器に使用するアルミニウム製の管継手部分と管の
溶接方法において、管継手部分の端縁部に、接続する管
側の端部近傍外周面と重なり合う管状ラップを周設し、
溶接部分内周面に管状の裏あて金を嵌合させた後、前記
管状ラップに前記管の端部近傍部分を嵌合させて交流T
IG溶接を施すごとく成したことを特徴とする管継手の
溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19415785A JPS6254591A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 管継手の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19415785A JPS6254591A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 管継手の溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254591A true JPS6254591A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16319866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19415785A Pending JPS6254591A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 管継手の溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6254591A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63220215A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用光源装置 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19415785A patent/JPS6254591A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63220215A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用光源装置 |
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