JPS5850182A - アルミニウムまたはアルミニウム合金管の溶接方法 - Google Patents
アルミニウムまたはアルミニウム合金管の溶接方法Info
- Publication number
- JPS5850182A JPS5850182A JP14979381A JP14979381A JPS5850182A JP S5850182 A JPS5850182 A JP S5850182A JP 14979381 A JP14979381 A JP 14979381A JP 14979381 A JP14979381 A JP 14979381A JP S5850182 A JPS5850182 A JP S5850182A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- pipe
- wall thickness
- aluminum
- outer tube
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/23—Arc welding or cutting taking account of the properties of the materials to be welded
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウムまたはアルミニウム合金管の溶
接方法（＝関する。
接方法（＝関する。
近年、ＬＮＧ、原子力、？ｖＩ？ＩＩプラント等毫二て
使用されている配管の材質としては、作業性。
使用されている配管の材質としては、作業性。
加工性の向上１重量軽減１価格の低減を図るため４ニア
ル２ニウムまたはアル書ニウム合金が使用されている。
ル２ニウムまたはアル書ニウム合金が使用されている。
これらのプラントでは、狭隘空間に種々の管径を有する
配管が網目状に多数本、配管喜れている。従って、その
Ｓ接箇所も美大な数に達している。このようなプラント
のアル擢ニウム管の溶接は、一般Ｃ；熟練溶接士による
手動のタングステンイナートガスアーク溶接法（以下、
ＴＩＧＩ接と配す、）が採用されている。ＴＩＧＩ接は
、アークの陰極点の作用によｐアル１＝りム管表向の酸
化被膜を破壊するいわゆる＃１接部のクリーニング効果
を発揮するが、第１図に示す如く、その交流波形（Ｉ）
は正弦波形であるため６二、アークの集中性が暴くアー
クはふらつきぎみとな〕、＃Ｉ融金金属垂れ落ちが生じ
やすい、その結果、ブ四−ホール、＃ＩＡ合不良等の溶
接欠陥が尭生し、配管郷の一層盛溶接ははとんど不可能
である。このため、アル建ニウム管の１には多層溶接が
採用されておシ。
配管が網目状に多数本、配管喜れている。従って、その
Ｓ接箇所も美大な数に達している。このようなプラント
のアル擢ニウム管の溶接は、一般Ｃ；熟練溶接士による
手動のタングステンイナートガスアーク溶接法（以下、
ＴＩＧＩ接と配す、）が採用されている。ＴＩＧＩ接は
、アークの陰極点の作用によｐアル１＝りム管表向の酸
化被膜を破壊するいわゆる＃１接部のクリーニング効果
を発揮するが、第１図に示す如く、その交流波形（Ｉ）
は正弦波形であるため６二、アークの集中性が暴くアー
クはふらつきぎみとな〕、＃Ｉ融金金属垂れ落ちが生じ
やすい、その結果、ブ四−ホール、＃ＩＡ合不良等の溶
接欠陥が尭生し、配管郷の一層盛溶接ははとんど不可能
である。このため、アル建ニウム管の１には多層溶接が
採用されておシ。
溶接時間が増大する欠点があった０例えば、第２図に示
す如く、アル１ニウム管１とスリーブ材２の継手の隅肉
溶接の場合は、開先形状（：て２〜３層の溶接部３で溶
！Ｉｌ施工される。
す如く、アル１ニウム管１とスリーブ材２の継手の隅肉
溶接の場合は、開先形状（：て２〜３層の溶接部３で溶
！Ｉｌ施工される。
また、プラント配管の溶接箇所は、高い気密性を要求さ
れると共に上述したように狭隘空間に多数の配管が設電
されるために、その作業環境が悪く溶接品質が一定しな
い間融があった。
れると共に上述したように狭隘空間に多数の配管が設電
されるために、その作業環境が悪く溶接品質が一定しな
い間融があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、一層成溶
接で優れた溶接品質を有し、かつ作業性を向上させる仁
とができるアル建ニウムまたはアルミニウム合金管の溶
接方法を見出した４のである。
接で優れた溶接品質を有し、かつ作業性を向上させる仁
とができるアル建ニウムまたはアルミニウム合金管の溶
接方法を見出した４のである。
即ち１本発明は、外管の先端部内に円管を挿着し、該外
管と前記内管とを一体Ｃ：溶接せしめるアル（二りムま
たはアルミニウム合金管の溶接方法において、外管の内
厚を円管の肉厚のＬ２〜Ｌｓ倚とし、かつ該外管の先端
面の肉厚幅が前記円管の肉厚のα５〜ＬＯ倍になるよう
（二先端部のミーｉｋ４：先端方向（二沿って径が小さ
くなる傾＠面を形成し１．＃外管円Ｃ二前配円管を挿着
した後、該外管の先端部と前配内蕾とを低周波交流パル
ス溶接（：て一体鴫二溶接せしめるアル建ニウムまたは
アルミニウム合金管の溶接方法である。
管と前記内管とを一体Ｃ：溶接せしめるアル（二りムま
たはアルミニウム合金管の溶接方法において、外管の内
厚を円管の肉厚のＬ２〜Ｌｓ倚とし、かつ該外管の先端
面の肉厚幅が前記円管の肉厚のα５〜ＬＯ倍になるよう
（二先端部のミーｉｋ４：先端方向（二沿って径が小さ
くなる傾＠面を形成し１．＃外管円Ｃ二前配円管を挿着
した後、該外管の先端部と前配内蕾とを低周波交流パル
ス溶接（：て一体鴫二溶接せしめるアル建ニウムまたは
アルミニウム合金管の溶接方法である。
以下１本発明４二ついて説明する。
本発明方法が適用される円管と外管は％原子カブラン）
、ＬＮＧプラント、冷凍プラント等に使用されるもので
ある。
、ＬＮＧプラント、冷凍プラント等に使用されるもので
ある。
着た、アル建ニウム戒はアル建ニウム合金からなる円管
が挿、着される外管の開先形状は、第３図に示す如く、
外管１０の肉厚（Ｔ）を内管１１の肉厚（１）の１．２
〜Ｌ５倍（＝設定する。
が挿、着される外管の開先形状は、第３図に示す如く、
外管１０の肉厚（Ｔ）を内管１１の肉厚（１）の１．２
〜Ｌ５倍（＝設定する。
★だ、外管１０の先端部の１１ｔｈＩには、先端面の肉
厚幅（畠）（ルート高さ）か内管１１の肉厚（１）のα
５〜１０倍になるよう（：先端方向５二沿って径が小８
≦、なる傾斜Ｅｉ１１ｊを面取如加工する。
厚幅（畠）（ルート高さ）か内管１１の肉厚（１）のα
５〜１０倍になるよう（：先端方向５二沿って径が小８
≦、なる傾斜Ｅｉ１１ｊを面取如加工する。
また、外管１＃と円管１１の継手部１２に島す低−献交
流！ＩＱパルス溶接は、溶接電源を第４図の出力波形（
厘）で示すように、極性変換が正極性（母材ｅ極）で深
溶は込みを、逆極性（母材θ極）で溶接部のクリーエ゛
ンダ効果を斃揮してアークのふらつきをなくシ、ビード
止一部の溶込みの改善、溶融金属の垂れ落ちを防止でき
ると共−二％パルス制御による入熱制御が可能な１〜８
Ｈｚのパルス局波数（；設定する。
流！ＩＱパルス溶接は、溶接電源を第４図の出力波形（
厘）で示すように、極性変換が正極性（母材ｅ極）で深
溶は込みを、逆極性（母材θ極）で溶接部のクリーエ゛
ンダ効果を斃揮してアークのふらつきをなくシ、ビード
止一部の溶込みの改善、溶融金属の垂れ落ちを防止でき
ると共−二％パルス制御による入熱制御が可能な１〜８
Ｈｚのパルス局波数（；設定する。
また、溶接電流、溶接速度は、アーク熱４＝よりを与さ
れる溶接入熱を内管１１と外管１０並び盛二溶蓚開始、
終端位置で常に子嚢（＝維持して、良好な一層盛９溶接
部１４が得られるよう（−任意の位電で所定値となるよ
う（二１１ｉｉ１１ｉＩ＋する。
れる溶接入熱を内管１１と外管１０並び盛二溶蓚開始、
終端位置で常に子嚢（＝維持して、良好な一層盛９溶接
部１４が得られるよう（−任意の位電で所定値となるよ
う（二１１ｉｉ１１ｉＩ＋する。
なお、外管１０の肉厚（Ｔ）を円管１１の肉！！Ｉ（ｔ
）のＬ２〜１５倍とし、外管１０の先端向の肉厚幅（１
）を内管１１の肉厚（１）のα５へ１．０倍に設定した
のは５円管Ｊ１と外管１０の肉厚差を小さくして、アー
ク熱−二よる内管１１と外管１０への溶接熱が均一に伝
導するよう４二し、良好な溶は込み形状で一層盛り溶接
［１４を得るためである。
）のＬ２〜１５倍とし、外管１０の先端向の肉厚幅（１
）を内管１１の肉厚（１）のα５へ１．０倍に設定した
のは５円管Ｊ１と外管１０の肉厚差を小さくして、アー
ク熱−二よる内管１１と外管１０への溶接熱が均一に伝
導するよう４二し、良好な溶は込み形状で一層盛り溶接
［１４を得るためである。
次（：、本発明の実施例についてｍｓ？明する。
５３ＷＪに示す如く、外径２０１１１φ１両厚２Ｍのム
５０８３０材からなる円管１１を、肉厚２８１、先端面
の肉厚幅１３１１１の面取り加工を施した五５０８３０
材からなる外管１０円（ニー溜し、低喝波交流溶接機を
用いて外管１ｏと円管１１の継手部１３に、ｗ４波数３
Ｈｚ、溶接電ｍｌ！０ム、溶接速ｆ １００ ＩＩ ／
ｍｉｍの条件で自動溶接により、フィラー溶接を施し
た。
５０８３０材からなる円管１１を、肉厚２８１、先端面
の肉厚幅１３１１１の面取り加工を施した五５０８３０
材からなる外管１０円（ニー溜し、低喝波交流溶接機を
用いて外管１ｏと円管１１の継手部１３に、ｗ４波数３
Ｈｚ、溶接電ｍｌ！０ム、溶接速ｆ １００ ＩＩ ／
ｍｉｍの条件で自動溶接により、フィラー溶接を施し
た。
なお、フィラーワイヤはム５１８３材の１．２關φのも
のを使用した。また、溶接前処理は。
のを使用した。また、溶接前処理は。
プ關−ホールを防止するためにワイヤブラシかけ、アセ
トン説ｍ％乾燥、溶接の手順で行った。
トン説ｍ％乾燥、溶接の手順で行った。
溶接後には、同図に示す如く、外管１０と円管１１の継
手部１１に良好な一層盛溶接部１４が形成されているこ
とを確１した。
手部１１に良好な一層盛溶接部１４が形成されているこ
とを確１した。
以上説明した如く、本発明に係るアル１ニウム普たはア
ルミニウム合金管の溶接方法によれば、一層成溶接で優
れた溶接品質を有し、かつ作業性を向上させることがで
きる等顕著な効果を有す４ｒ ％のである。
ルミニウム合金管の溶接方法によれば、一層成溶接で優
れた溶接品質を有し、かつ作業性を向上させることがで
きる等顕著な効果を有す４ｒ ％のである。
第１図は、従来のＴＩＧ溶接における交流波形を８す！
１２明図ｂｋｚ図は、従来方法によって多層盛芯ＷＩ！
された内管ε外管を示す断面図、第３図は、本発明方法
（：よって一層成溶接された外管と外管の断面図、第４
図は、本発明方法にて使用する低周波ＴＩＧパルス溶接
の溶接電源の出力波形を示す説明図である。 １０・・・外管、１１・・・内管、１２・・・傾斜向。 ＩＪ・・・継手部、１４・・・一層成溶接部。 出願人豐代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第冒図 １１令聞 第２図 第３図 第４図 Ｂ％’Ｐ譜 第１頁の続き ■発 明 者 水野昭宏 広島市西区観音新町四丁目６番 ２２号菱重プラント建設株式会社 内
１２明図ｂｋｚ図は、従来方法によって多層盛芯ＷＩ！
された内管ε外管を示す断面図、第３図は、本発明方法
（：よって一層成溶接された外管と外管の断面図、第４
図は、本発明方法にて使用する低周波ＴＩＧパルス溶接
の溶接電源の出力波形を示す説明図である。 １０・・・外管、１１・・・内管、１２・・・傾斜向。 ＩＪ・・・継手部、１４・・・一層成溶接部。 出願人豐代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第冒図 １１令聞 第２図 第３図 第４図 Ｂ％’Ｐ譜 第１頁の続き ■発 明 者 水野昭宏 広島市西区観音新町四丁目６番 ２２号菱重プラント建設株式会社 内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外管の先端部内４−内管を挿着し、該外管と前記内管と
を一体に溶接せしめるアルミニウムまたはアルミニウム
合金管の溶接方法において。 外管の肉厚を内管の肉厚のＬ２〜Ｌ５倍とし、かつ蚊外
管の先端面の肉厚幅が前記内管の肉厚の０．５〜ｔｏ倍
になる刑う６二先端部の外局面≦二先端方向に沿って径
が小さくなる傾斜面を形成し、該外管Ｐｉ（：前記円買
を挿！シた後、該外管の先端部と前記円管とを低周技交
流パルス溶接（二て一体区二溶接せしめることを特徴と
するアルミニウムまたはアルミニウム合金管の溶接方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14979381A JPS5850182A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | アルミニウムまたはアルミニウム合金管の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14979381A JPS5850182A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | アルミニウムまたはアルミニウム合金管の溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850182A true JPS5850182A (ja) | 1983-03-24 |
| JPH0227072B2 JPH0227072B2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=15482833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14979381A Granted JPS5850182A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | アルミニウムまたはアルミニウム合金管の溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850182A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061179A (ja) * | 1983-09-10 | 1985-04-08 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | アルミニウム材料の接合方法 |
| JPS6233074A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-13 | Daihatsu Motor Co Ltd | アルミニウム合金鋳造製部材にアルミニウム合金ダイカスト製部材を溶接する方法 |
| JP2004158247A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Sharp Corp | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 |
| CN105269161A (zh) * | 2014-07-08 | 2016-01-27 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于优化的反应冶金接合的电流排程 |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP14979381A patent/JPS5850182A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061179A (ja) * | 1983-09-10 | 1985-04-08 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | アルミニウム材料の接合方法 |
| JPH0228427B2 (ja) * | 1983-09-10 | 1990-06-25 | Sumitomo Keikinzoku Kogyo Kk | |
| JPS6233074A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-13 | Daihatsu Motor Co Ltd | アルミニウム合金鋳造製部材にアルミニウム合金ダイカスト製部材を溶接する方法 |
| JPH0370585B2 (ja) * | 1985-08-02 | 1991-11-08 | Daihatsu Motor Co Ltd | |
| JP2004158247A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Sharp Corp | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 |
| CN105269161A (zh) * | 2014-07-08 | 2016-01-27 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于优化的反应冶金接合的电流排程 |
| US10240222B2 (en) | 2014-07-08 | 2019-03-26 | GM Global Technology Operations LLC | Current schedule for optimized reaction metallurgical joining |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227072B2 (ja) | 1990-06-14 |
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