JPS6254230A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPS6254230A
JPS6254230A JP19360585A JP19360585A JPS6254230A JP S6254230 A JPS6254230 A JP S6254230A JP 19360585 A JP19360585 A JP 19360585A JP 19360585 A JP19360585 A JP 19360585A JP S6254230 A JPS6254230 A JP S6254230A
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JP
Japan
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video signal
liquid crystal
voltage
crystal display
circuit
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JP19360585A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Ikejiri
池尻 博明
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Publication of JPS6254230A publication Critical patent/JPS6254230A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアクティブマトリクス液晶表示体を有する液晶
表示装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はアクティブマトリクス液晶表示体を有する液晶
表示装置において、液晶表示体の共通電陰に交流電圧を
印加することにより、画素電極に印加する正極性映像信
号電圧と負陰性映像信号電圧とを、共通電匝電泣に対し
相対的に等しい電位差を有したままで、任意の電圧レベ
ルに設定できるため、正・負陰性映像信号電圧を同レベ
ルに近づけ、映像信号処理回路系及び画集電極駆動回路
の駆動電圧低減化を可能としたものであり、更には正・
負極性映像信号電圧を同レベルに近づけるととが可能な
ため、フリッカ防止を目的としたnH毎(nは正の整数
、またnHは1水平走査期間のn倍を意味する)の映像
信号の交流反転駆動をコントラストの低下なく容易に行
われることを可能にしたものである。
〔従来技術〕
第6図にアクティブマトリクス液晶表示体の画素の等価
回路を示す1選択線11が選択されるとスイッチング素
子7が導通し、ソース線12に選択的に入力した映像信
号電圧が画累亀除8に印加され共通型ixoに印加され
た電圧との電位差によって液晶9が厄答し、画@を表示
する。
従来は、かかるアクティブマ) IJクス液晶民示体を
有する液晶表示装置においては、r 1981jSより
工ntgrnational Eymposwim 、
 Digest of TechnicalPaper
s、 pp、H4−115Jに記載され、観7図に示す
ように、共通型[10には直流電圧31が印加され、直
流m圧31に対し、+側あるいは一側の電位を有する正
陰性映像信号電圧13あるいは負極性映像信号電圧14
を、画素電隠、駆動回路により画素毎に選択し、画素[
fff18に印加していたい〔発明が解決しようとする
問題点及び目的〕しかし、従来の液晶表示装置は、共通
電匝屯泣に対し、+側及び−側に映像信号電圧が必要と
なるため、映1象信号処■回路系及び画素電険駆動回路
の駆動電圧は少なくとも映像信号振幅の2倍以上は必要
となり、低消費電力を特徴とする液晶表示装置の大きな
問題点の1つとなっていた。「日経エレクトロニクス 
1984゜9゜1.LI、pp。211−240Jにア
クティブマトリクス液晶表示装置が商品化された事例が
記載されているが、この場合には、映像信号振幅(2゜
5〜3−OVp−p)に対し、4倍もの駆動電圧(11
V )が映は信号処理回路系及び画素電圧駆動回路に必
要となっている。
更に、フリッカ防止を目的とした第7図の如きIH毎の
映慮信号O交流反転駆動では、映像信号が周期2Hの大
振幅信号とみなせるため、映鍬信号処理回路系及び画累
電隘駆動回路及び液晶表示体に寄生する抵抗、容量成分
により、その電圧レベルが低下し、夾際に画累電隠に印
加される正・負極性映像信号電圧13 、14は小さく
なりコントラストが低下するという問題点を有していた
そこで、本発明は従来のこのような問題点を解決するも
ので、その目的は映像信号処理回路系及び画素電険駆動
回路の駆動電圧を低減した液晶表示装置を提供するとこ
ろにある。更には、フリッカ防止を目的とした。H毎の
映像信号の交流反転駆動をコントラストの低下なく容易
に行わせることのできる液晶表示装置を提供するところ
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明O液晶表示装置は (1)α)画集電極と共通電極と0間に液晶金はさんだ
アクティブマトリクス液晶表示体と b)前記アクティブマトリクス液晶表示体を駆動する駆
動回路により構成され、 C)前記画素電圧に映像信号電圧を選択的に印加する液
晶表示装置にお^て d)交流電圧発生回路を購成し e)前記交流電圧発生回路の出力電圧を前記共通電圧に
印加することを特徴とし く2)更に、前記(1)の液晶表示装置において、前記
交流電圧発生回路の出力信号は、映像信号を交流反転す
るタイミングを与える11’ A C(2i号と周波数
が等しく、位相差が一定であること全特徴とし、 (3)更に、前記(2)の液晶表示装置において、前記
FAC信号の周波数はテレビジョン信号における水子同
期信号の捧であることを特徴とし、(4)更に、前記(
1)、前記(2)、前記(3)の液晶表示装置において
、 前記交流it圧発生回路は矩形波発生回路であることを
特徴とする。
〔作用〕
本発明は以上のg成を有するので、交流電圧をアクティ
ブマトリクス液晶表示体の共通電圧に印加することによ
り、画集電極に印加する正陰性映像信号電圧と負極性映
像信号電圧とを、共通電匝m位に対し相対的に等しい電
位差を有したままで、即ち液晶にかかる電圧を一定とし
たままで、任意の電圧レベルに設定することができる。
従って、正・負極性映像信号電圧を同レベルに近づける
ことが可能となり、映像信号処理回路系及び画素定置駆
動回路の駆動電圧を低減化することができる。
また、正・負極性映像信号電圧を同レベルに近づけるこ
とができるため、映像信号処理回路系及び画素定置駆動
回路に寄生する抵抗、容旨分による映像信号振幅の低下
を単陰性の映隊信@Q場合と同等にすることができ、フ
リッカ防止を目的としたnH毎の映像信号Q交流反転駆
動をコントラストの低下な゛く行わせることができる。
〔実施例〕
以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
嬉1図は本発明の液晶表示装置のブロック図である。 
 1ift映録信号処理回路であり、カラー映像信号振
幅のS会には、クロマ回路、ビデオアンプ、映像信号交
流反転回路、RGBスイッチング回路等から構成され、
画素電隠駆動回路4へ映像信号33を出力して^る。コ
ントローラ回路2は各種タイミング信号を発生し、画素
定置駆動回路4へは映像信号を画素毎に選択するための
タイミング信号34を、選択線駆動回路5へは選択線1
2を順次選択するためのタイミング信号35°を、また
映e Lff号処叩回路1へは映像信号を交流反転する
だめのタイミング信号(以下、FAC信号という)32
ヲ出力している。3は交流電圧発生回路であり、その出
力ff:#i、晶表示体6の共通室[1(]に印加して
いる。
次に、第1図の液晶表示装置による駆動電圧波形及びF
AC信号の例を第2図に示す。第2図では、映像信号を
1フイールド毎に交流反転する場合を示しており、また
映像信号処理回路1はFAC=「HJの時正匝性映鐵信
号13を、FAC= 「L」の時負険性映隊信号14を
出力している。また、交流電圧発生回路3は矩形波15
を出力し、共通重臣lOへ印加している。第2図より明
らかなように、液晶9にかかる電圧は嬉2図、帆7図共
に等し^にもかかわらず、第2図の場合は正・負険性映
像信号電圧をほぼ同レベルに近づけているため、映像信
号処理回路1及び画素電隠駆動回路4の駆動電圧は映像
信号振幅から決定することができ、第7図の場合と比べ
W以下に低減することができる。
第2図に示すような矩形波を得るだめの交流電圧発生回
路3の構成例を第3図に示す、113.19は電源であ
り、抵抗側、21により分圧された電圧が22 、23
に発生する。この電圧をトランスミッションゲート(以
下、TGという) 25 、26により選択し、出力端
子nへ出力する。17はTGの制御信号入力端子であり
、制御信号が「H」の時はTG25が導通し、制御信号
が[、」の時はTG26が導通する。
冴はインバータである。第2図に示す矩形波15ヲ得る
には、制御信号入力端子17へFAC信号を入力し、正
・負匝性映謙信号電圧13 、14が帆2図の如くほぼ
同レベルに近づくように、電圧22,2.3e設定すれ
ばよい、この時、電圧nく電圧おとなる。
第4図は、交流電圧発生回路3の出力電圧をノコギリ波
路とする例を示している。液晶表示体によっでは、液晶
9の、容険匝、抵抗値、及びスイッチング素子7など■
構成要因により、共通重臣10から見るとそれらが微分
回路となり、第2図に示す矩形波15を微分することが
ある。この時定数τが小さく、液晶表示体として無視で
きない場合には矩形波15■立上り、立下りエツジから
徐々にその電圧レベルが減少してしまい、液晶9にかか
る電圧が変化し、画質が劣化することになる。従ってこ
のような場合には、第4図に示すノコギリ波28を共通
室% IF+に印加することにより、等制約に微分回路
による影響を打ち消すことができ、前述と同様に映像信
号処理回路1及び画素定置駆動回路4の駆動taEを低
減することができる。尚、ノコギリ波発生回路は、電流
源と容針により構成した回路、抵抗と容址により構成し
た回路、複数の電圧#iを電子スイッチで順次選択する
回路など、既存の回路が数多くあり、それらの回路をも
って構成すればよい。
第5図には、フリッカ防止を目的とし、映像信号’jy
lH毎に交流反転する場合の駆動電圧波形を示す、交流
電圧発生回路3は矩形波29′f:出力し、その周期は
2Hである。また、FACの周期も2Hであり、矩形波
四とFACとの位相差は一定である。
尚、アクティブマトリクス液晶表示体の場合、スイッチ
ング素子7が導通して^る期間、即ち表示する映像信号
+2)′M間について、液晶9にかかる電界の向きが映
像信号の陰性によって特定されればよいため、表示しな
い映像信号の期間にこの位相差が生じても何ら間萌は生
じない、摘2図で説明したのと同様に、哨5図の場合に
おいても映像信号電圧回@1及び両軍装置駆動回路4の
駆動電圧は、第8図の場合に比べ、A以下に低減するこ
とができる。また、映像信号処理回路l及び画素電隘駆
動回路4などに寄生する抵抗、容緻分により映像信号電
圧が低下する割合は、@5図、嬉8図共に等しくなるが
、第5図にお^ては交流反転した映像信号の振幅が第8
図の大振幅動作に比べ小さく、単隘性の映像信号の振幅
とほぼ等しくなるため、低下する映像信号電圧の絶対レ
ベルとしては帆5図の方が小さくなり、従ってコントラ
ストの低下なくIH毎の交流反転駆動を行なわせること
が可能となる。尚、フリッカ防止はIH毎の交流反転駆
動に限らず、nH毎の交流反転駆動でも実施でき、その
ような場合にも本発明の液晶表示装置を構成することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、アクティブマ)
 IJクス液晶表示体を有する液晶表示装置において、
交流電圧発生回路を構成し、その出力電圧を液晶表示体
の共通電隠に印加することにより、正・負陰性映詠信号
電圧レベルを等しい電圧レベルに近づけることができる
ため、映鐵信号処四回路系及び画素電瞳駆動回路の駆動
電圧を従来のA以下にすることができ、液晶表示装置の
低消費電力化を図ることができる。更には、フリッカ防
止を目的としたtLH毎の映像信号の交流反転駆動をコ
ントラストの低下なく容易に実現することができる。
とのように、本発明の実用的効果は険めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の液晶表示装置のブロック図第2図は
、本発明O液晶表示装置における駆動電圧波形とFAC
の信号図 第3図は、本発明の液晶表示装置の交流電圧発生回路図 第4図は、本発明の液晶表示装置における駆動電圧波形
図で第2の実施例 第5図は、本発明の液晶表示装置における駆動電圧波形
とFACの信号図 第6図は、アクティブマトリクス液晶表示体の画素の等
価回路図 嬉7図、第8図は、従来O液晶表示装置における駆動波
形図 1・・・映像信号処理回路 2・・Φコントローラ回路 3@・・交流電圧発生回路 4・・・画素電甑駆動回路 5・・・選択線駆動回路 6・・・アクティブマトリクス液晶表示体7・・・スイ
ッチング素子 8・拳・画素11.険 9・・・液晶 10・・・共通電陰 11・・−選択線 12・・・ソース線 以   上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)画素電極と共通電極との間に液晶をはさんだ
    アクティブマトリクス液晶表示体と b)前記アクティブマトリクス液晶表示体を駆動する駆
    動回路により構成され、 c)前記画素電極に映像信号電圧を選択的に印加する液
    晶表示装置において、 d)交流電圧発生回路を構成し、 e)前記交流電圧発生回路の出力信号を前記共通電極に
    印加することを特徴とする液晶表示装置。
  2. (2)前記交流電圧発生回路の出力信号は、映像信号を
    交流反転するタイミングを与えるFAC信号と周波数が
    等しく、位相差が一定であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の液晶表示装置。
  3. (3)前記FAC信号の周波数はテレビジョン信号にお
    ける水平同期信号の周波数の1/2であることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の液晶表示装置。
  4. (4)前記交流電圧発生回路は矩形波発生回路であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    記載の液晶表示装置。
JP19360585A 1985-09-02 1985-09-02 液晶表示装置 Pending JPS6254230A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62218943A (ja) * 1986-03-19 1987-09-26 Sharp Corp 液晶表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62218943A (ja) * 1986-03-19 1987-09-26 Sharp Corp 液晶表示装置
JPH052208B2 (ja) * 1986-03-19 1993-01-12 Sharp Kk

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