JPS6254171A - ピ−ク検出回路 - Google Patents

ピ−ク検出回路

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Publication number
JPS6254171A
JPS6254171A JP19452885A JP19452885A JPS6254171A JP S6254171 A JPS6254171 A JP S6254171A JP 19452885 A JP19452885 A JP 19452885A JP 19452885 A JP19452885 A JP 19452885A JP S6254171 A JPS6254171 A JP S6254171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
peak
signals
noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP19452885A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Taki
滝 陽一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19452885A priority Critical patent/JPS6254171A/ja
Publication of JPS6254171A publication Critical patent/JPS6254171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電圧信号のピーク値を検出するピーク検出回路
に関する。
特に、磁気ディスク装置の磁気ヘッドの位置決め回路に
使用するに適するピーク検出回路に関する。
〔概要〕
本発明は交互にピーク値が出現する二つのアナログ信号
のピーク値を保持しこれを出力するピーク検出回路にお
いて、 保持された二つのピーク値の平均がノイズに起因にして
基準値を越えたとき、すみやかに保持値をリセットする
ことにより、 ノイズの影響が持続しないピーク値の保持信号を出力で
きるようにしたものである。
〔従来の技術〕
サーボ機構を用いて磁気ヘッドをデータトラックに位置
決めする磁気ディスク装置では、磁気ディスク面上のサ
ーボ面にあらかじめ必要な位置情報が書き込まれ、この
情報が読出し専用のサーボヘッドで読み出され、このサ
ーボ信号が復調されて、ディスクの半径方向に対する磁
気ヘッドの移動に対して三角波状に変化する位置信号が
生成され、これが位置決めに用いられている。サーボ信
号は第5図のようなモディファイドダイパルス波形であ
る。ここで、磁気ヘッドがデータトラック上に正しく位
置決めされている状態では、オツドダイパルス15およ
び17とイーブンダイパルス16および18の振幅は等
しく、磁気ヘッドがデータトラック上からずれると、例
えばオツドダイパルス15および17の振幅は減少し、
イーブンダイパルス16および18の振幅は増大する。
したがって、オツドダイパルス15および17のピーク
とイーブンダイパルス16および18のピークをそれぞ
れホールドし、差動増幅器で両者の差を検出することに
よって位置信号が得られる。ここで、両者の和は磁気ヘ
ッドの位置によらず一定である。また、シンクパルス1
4の振幅はヘッドが移動しても一定であり、データ書込
時の同期などに用いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来例回路では、サーボ信号にノイズが加わ
ると、ピークホールド回路はこのノイズのピークをとら
えてしまい、ピークホールド出力信号はそのピークから
比較的ゆっくりと下降するので、位置信号に異常を生じ
サーボ回路に誤動作が生じる欠点がある。
本発明は、入力信号に加わる雑音により、その出力値が
影響され難いピーク検出回路を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ピーク値が交互に出現する第一のアナログ信
号と第二のアナログ信号を含む入力信号を入力するアナ
ログ信号入力端子と、この第一のアナログ信号のピーク
値を保持する第一の保持手段と、上記第二のアナログ信
号のピーク値を保持する第二の保持手段とを備えたピー
ク検出回路において、上記第一および第二のアナログ信
号のピーク値の平均値と基準電圧とを比較する比較手段
と、この比較手段の出力に基づき上記第一および第二の
保持手段をリセットする信号を発止する制御手段とを備
えたことを特徴とする。
〔作用〕
例えば、磁気ディスク装置の磁気ヘッドをデータトラン
クに位置決めする手段のサーボ信号は磁気ディスク面に
書き込まれた位置情報に基づいて生成される。この位置
情報の読み出し信号の偶数番と奇数番の信号の波高値の
一致は正位置を示す。
さて、このピーク検出回路では、読み出し信号の二つの
波高値を第一の保持手段および第二の保持手段にそれぞ
れ保持し、この保持値は比較的緩慢に減衰するが、読み
出し信号にノイズが混入すると、これがサーボ信号に影
響してサーボ動作に誤動作を生ずる。本発明では、比較
手段でノイズの混入を検知し、この検知信号に基づいて
すみやかに保持値をリセットして、このノイズのピーク
値が長時間にわたり保持されることを防止する。
保持電圧は正負いずれの電圧でも本発明を実施するこが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例回路を図に基づいて説明する。
第1図は、この実施例回路の構成を示すブロック構成図
である。第2図は、第1図に示す比較回路の構成を示す
回路接続図である。第3図は第1図に示すリセット制御
回路7の構成を示す回路接続図である。また、第4図は
、第1図ないし第3図に示す各部の信号の波形を示す波
形図である。
まず、本発明実施例回路の構成を第1図ないし第3図に
基づいて説明する。
この実施例回路は、第1図に示すように、アナログ入力
信号lおよび第一ゲート信号2および第一リセット信号
8を入力し第一ピークボールド信号10を出力する第一
ピークホールド回路6と、アナログ入力信号1および第
二ゲート信号3および第二リセット信号9を入力し第二
ピークボールド信号1)を出力する第二ピークホールド
回路28と第一ピークホールド信号1oおよび第二ピー
クボールド信号1)を入力し比較回路出力信号13を出
力する比較回路12と、第一外部リセット信号4および
第二外部リセット信号5および比較回路出力信号13を
入力し第一リセット信号8および第二リセット信号9を
出力するりセント制御回路7とを備える。
ここで、比較回路12は、第2図に示すように、等しい
抵抗値19および20と、基準電圧源21と、第一ピー
クホールド信号10と第二ピークホールド信号IIとが
抵抗19および20を介してその反転入力に加えられま
た基準電圧源21の出力がその非反転入力に加えられた
電圧比較器22とを備える。また、リセット制御回路7
は、第4図に示すように、比較回路出力信号13を入力
しワンショット出力信号26を出力するワンショット回
路23と、第一外部リセット信号4およびワンショット
出力信号26を入力し第一リセット信号8を出力する第
一のアンドゲート24と、第二外部リセット信号5およ
びワンショット出力信号26を入力し第二リセット信号
9を出力する第二のアントゲート25とを備える。
次に、本発明実施例回路の動作を第1図ないし第4図に
基づいて説明する。
まず、第一ピークホールド回路6では、第一ゲート信号
2がアクティブの期間中のアナログ入力信号1のピーク
がホールドされて第一ピークホールド信号10が出力さ
れ、第一リセット信号8により第一ピークホールド信号
10がリセットされる。
第二ピークホールド回路28の動作も第一ピークホール
ド回路6と同様である。また、電圧比較器22では、第
一ピークホールド信号10と第二ピークホールド信号1
)の平均値とが基準電圧21を超えると比較回路出力信
号13はロウレベルになる。また、リセット制御回路7
では、そのワンショット回路23で比較回路出力信号1
3の立下りにより一定時間幅の正パルスがワンショット
出力信号26として生成されアンドゲート24および2
5にに加えられるので、この期間中は第一外部リセット
信号4および第二外部リセット信号5はアンドゲート2
4および25を経由してそれぞれが第一リセット信号8
および第二リセット信号9として送出される。
さて、第4図に示すように、ノイズ27が発生すると、
このピークがホールドされ第一ピークホールド信号10
と第二ピークホールド信号1)の平均値が第2図の基準
電圧源21の出力を超えるので比較回路出力信号13が
ロウレベルとなり、一定パルス幅の正パルスがワンショ
ット出力信号26に生じ、このパルスがハイレベルの間
第−リセット信号8および第二リセット信号9にパルス
が発生する。
ここで、ワンショット出力信号26のパルス幅はアナロ
グ入力信号1の一周期に等しく設定されている。ノイズ
27のピークをとらえたためレベルが増大した第一ピー
クホールド信号10は第一リセット信号8によりリセッ
トされ、ノイズの影響が長く続くことが防止される。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、ピークホールド出力信号
の平均値(絶対値)が基準電圧を越えたことを検出して
リセット動作を行わせ、これによりノイズのピーク値が
長時間にわたりホールドされることが防げるので、ノイ
ズにより影響されない磁気ヘッドの位置決めが行える効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例回路の構成を示すブロック構成図
。 第2図は第1図中の比較回路の構成を示す回路接続図。 第3図は第1図中のリセット制御回路の構成を示す回路
接続図。 第4図は第1図に示す各部信号の波形図。 第5図はサーボ信号の波形図。 6・・・第一ピークホールド回路、7・・・リセット制
御回路、12・・・比較回路、19.20・・・抵抗、
21・・・基準電圧源、22・・・電圧比較器、23・
・・ワンショット回路、24.25・・・アンドゲート
、28・・・第二ピークホールド回路。 特許出願人 日本電気株式会社1.− 代理人  弁理士 井 出 直 孝/”゛”1実施例の
構成 箆 1 図 比較回路の構成 リセット制御回路の構成 亮 3 回 実施例各部の信号波形 拓 4 ロ サーボ信号の波形図 尤 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピーク値が交互に出現する第一のアナログ信号と
    第二のアナログ信号を含む入力信号を入力するアナログ
    信号入力端子と、 この第一のアナログ信号のピーク値を保持する第一の保
    持手段と、 上記第二のアナログ手段のピーク値を保持する第二の保
    持手段と を備えたピーク検出回路において、 上記第一および第二のアナログ信号のピーク値の平均値
    と基準電圧とを比較する比較手段と、この比較手段の出
    力に基づき上記第一および第二の保持手段をリセットす
    る信号を発生する制御手段と を備えたことを特徴とするピーク検出回路。
JP19452885A 1985-09-03 1985-09-03 ピ−ク検出回路 Pending JPS6254171A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19452885A JPS6254171A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 ピ−ク検出回路

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JP19452885A JPS6254171A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 ピ−ク検出回路

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JPS6254171A true JPS6254171A (ja) 1987-03-09

Family

ID=16326032

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19452885A Pending JPS6254171A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 ピ−ク検出回路

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JP (1) JPS6254171A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0480761A2 (en) * 1990-10-12 1992-04-15 Pioneer Electronic Corporation Track crossing detector for optical disk

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0480761A2 (en) * 1990-10-12 1992-04-15 Pioneer Electronic Corporation Track crossing detector for optical disk

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