JPH01151018A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH01151018A
JPH01151018A JP30952187A JP30952187A JPH01151018A JP H01151018 A JPH01151018 A JP H01151018A JP 30952187 A JP30952187 A JP 30952187A JP 30952187 A JP30952187 A JP 30952187A JP H01151018 A JPH01151018 A JP H01151018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
position signal
servo
head
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30952187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinao Takada
高田 義直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30952187A priority Critical patent/JPH01151018A/ja
Publication of JPH01151018A publication Critical patent/JPH01151018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は磁気ディスク装置に関する。
(従来の技術) 磁気ディスク装置では一般に隣接トラックからの干渉を
防止するためR/Wヘッドの幅はトラックピッチよシ狭
く設定している。そのため従来のセクタサーボを用いた
磁気ディスク装置のR/Wヘッドで8g5図(4)のよ
うなサーボパターンを読みだすと、それによシ検出され
る位置信号と実際のヘッドの位置の関係は第5図(B)
のようになり、検出感度が低下する領域をもつ(実線;
R/Wギャッ1によシ検出された位置信号、破線:イレ
ーズギャップによシ検出された位置信号)。この領域が
広いとシーク時の制御が不安定になる。あるいはこれを
防止するための感度補正が必要になる。
感度補正をすれば位置信号のS/N、’S化など別の問
題が生じてくる。
またサーボ信号はデータトラックに対しl/2トラツク
ずれた位置に記録され℃いるので信号レベルが低くS/
Nが悪い。そのため雑音による位置決め誤差が生じる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したようにヘッド位置決めにセクタサーボを用いた
磁気ディスク装置において、ヘッド幅がトラックピッチ
より狭いために生じるヘッド位置と位置信号の関係が直
線性が悪くなる領域が広いという問題、サーボ信号のS
/Nが悪いため生じるヘッド位置決め誤差が大きいとい
う問題があった。
そこで、この発明は、これらの問題に鑑みてな妊れたも
ので、その目的は部品点数を大きく増やすことなく簡単
にサーボ信号のS/N、直線性を改善できヘッドの位置
決め精度を高める磁気ディスク装置を提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この発明の磁気ディスク装置はR/Wギャップとそれに
先行するイレーズギャップを備えた磁気ヘッド、各々の
ギャップ出力からヘッド位置を示す位置信号を検出する
手段、検出した位置信号にリード信号系の特性に基づき
予め定めた重みをつけて加算する演算手段、演算によシ
求めたヘッド、トラック間相対位置に基づきヘッドを駆
動するヘッド位置決め手段を持つものである。
(作 用) 先行イレーズギャップが磁気ディスク上のサーボ信号が
記録された領域の上を通過するときサーボ信号を読み出
し、この信号よ多位置信号を検出する。ここで検出され
た位置信号はイレーズギャップの幅がR/Wギャップの
幅よシも広いときはR/Wギャップで検出された位置信
号よシも良い直線性を持つ。次にR/Wギャップがこの
領域を通過するときサーボ信号を読みだし、この信号よ
多位置信号を検出する。両ギャップよシ検出された位置
信号に適当な重みを付けて加算し新たに位置信号を得る
。重みは両ヘッドの信号のS/Nや位置検出感度の低下
する領域の広さなどから決める。こうして求めた位置信
号はR/Wギャップのみから検出した位置信号よシも直
線性(実際のヘッド位置と検出された位置信号の関係)
、S/Nが両方とも良くなる。Lうして求めた位置信号
をフィードバックしてヘッド位置決めをおこなう。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して、詳細に記
述する。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図である。一対
の先行イレーズ形の磁気ヘッドlはキャリッジ3によシ
磁気ディスク上を移動し、ディスクの選択された位置上
のデータを読みだし、あるいは書きこみする。ヘッドl
のR/Wギャップ。
イレーズギャップから読みだされた信号はキャリッジ3
を介しデータR/Wアング6、イレーズR/Wアング9
に入力され増幅される。データR/Wアンプ6の出力は
リード信号検出回路7、位置信号検出回路8へ入力ちれ
る。リード信号検出回路7はディスクから読みだされた
信号よシデータを抽出する。位置信号検出回路8は読み
だされたサーボ情報からディスクに対するヘッドの相対
位置を検出された位置情報をCPU1sに送る。イレー
ズR/Wアング9の出力は位置信号検出回路10、セク
タ検出回路11に入力される。位置信号検出回路10は
読みだされたサーボ情報からディスクに対するヘッドの
相対位置を検出し検出された位置情報をCPU15に送
る。セクタ検出回路11はディスク2から読みだされた
信号からセクタの先頭位置を検出しセクタパルスをサー
ボデコーダ16へ送る。サーボデコーダ16はセクタパ
ルスに基づきタイミングパルスを生成しデータR/Wゲ
ート制御回路12、ライトデータ制御回路13、イレー
ズゲート制御回路14.CPU15へ送る。CPU15
はサーボデコーダからのタイミングパルスによシ割シ込
みを受は位置信号検出回路8.lOの出力を取シ込み演
算(適当な重みをつけて加える)を施し演算結果を位置
決め制御回路5へ出力する。尚、上記した先行イレーズ
形の磁気ヘッドlは、第2図に示すような構成となって
いる。
次にディスクの各セクタの記録フォーマットについて第
3図を参照して記述する。第3図(4)は磁気ヘッドが
磁気ディスク上を移動しながら各セクタのセクタ検出マ
ークを検出するとき得られるI NDEX/S ECT
ORパルスを示す。特に第1セクタから得られるパルス
はINDEパルスとして利用される。
各セクタは第3図03)のようにサーボセクタ21とデ
ータセクタ24からなる。サーボセクタ21はセクタ検
出に供されるセクタ情報エリア22とヘッドの位置決め
に供される位置情報エリア23からなる。サーボセクタ
21とその前後の領域はデータのライトが禁止される。
第3図(c)はさらに詳細なセクタフォーマットを示す
、第4図にサーボセクタの構成を示す。位置情報(V)
39は速度制御用位置情報で位置情報パターンP、Q、
A、B、C。
Dが形成されている。ゾーンエリア40にはデータゾー
ン、ガードゾーンを識別するためのパターン2が形成さ
れる。第一のサーボセクタの場合にはゾーンエリア40
にはパターン2のほかにINDXパルスを生成するため
のインデックスパターンSが形成される。位置情報CP
)41(精密位置制御用位置情報エリア)には−相のグ
イビットベアJi。
K1(i=1..4)が4対形成される。このグイビッ
トベアJi、KlをR/Wギャップで読み取りデータR
/Wアンプ6で増幅した後、位置信号検出回路8でJi
 、Kiによシ発生したパルスの各ピーク値をピークホ
ールド、A/D変換しCPU15に取り込む。ここでC
PU15に取υ込まれたJi、Kiの各ピーク値をJ、
 i 、に、 iとする。またグイビットベアJi 、
Kiをイレーズギャップ18でも読み取シイレーズR/
Wアング9で増幅し位置信号検出回路10でピークホー
ルド、A/D変換しCPU15に取り込む各ピーク値は
J2i、に2iとするとCPU15はヘッド、トラック
間の相対変位として第一の値第2の値 を算出しさらに相対変位として X = aXs + bX2 を算出する。重み定数a、bUR/Wギャップ、イレー
ズギャップのリード信号系のS/N115図に示す非線
形領域の幅等から適轟な値を決める。
ここではa = 1 / 2 、 b = 1 / 2
とした。XをD/A変換し位置決め制御回路5で位相補
償、増幅を施し位置決め機構4ヘフイードバツクする。
C発明の効果〕 この発明によれば先行イレーズヘッドを持へセクタサー
ボを用いた磁気ディスク装置において部品点数を大きく
増やすことなく簡単にサーボ信号のS/N、直線性を改
善でき、ヘッド位置決め精度を為めることかできる。
【図面の簡単な説明】
厨1図はこの発明の実施例の全体のブロック凰第2図は
この発明の磁気ディスク装置に用いられる磁気ヘッドを
ディスク面から見た図、第3図はこの発明の実施例に使
用されるディスクのフォーマット、第4図は第2図中の
サーボセクタ21のさらに詳細な構成図、第5図は従来
のセクタサーボ方式の磁気ディスク装置で問題になる位
置検出感度の非直線性の説明図である。 l・・・磁気ヘッド、2・・・磁気ディスク、3・・・
キャリッジ、4・・・位置決め機構、5・・・位置決め
制御回路、6・・・データR/Wアンプ、7・・・リー
ド信号検出回路、8・・・位置信号検出回路。 第1図 第2図 〕7兇ミq4θ4f37 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘッド位置決めにセクタサーボを用い、ヘッドに先行イ
    レーズヘッドを用い、サーボ信号を先行イレーズギャッ
    プ、R/Wギャップの両方から読み取り、両信号から検
    出した位置信号にリード信号系の等性に基づき予め定め
    た重みをつけて、加算した値を位置信号としてヘッド位
    置決め機構へフィードバックしヘッド位置決め制御をお
    こなうことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP30952187A 1987-12-09 1987-12-09 磁気ディスク装置 Pending JPH01151018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30952187A JPH01151018A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 磁気ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30952187A JPH01151018A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01151018A true JPH01151018A (ja) 1989-06-13

Family

ID=17994006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30952187A Pending JPH01151018A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 磁気ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01151018A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11692574B2 (en) 2017-09-14 2023-07-04 Centrix Inc. Fastener system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11692574B2 (en) 2017-09-14 2023-07-04 Centrix Inc. Fastener system

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