JPS6030029B2 - 位置決め情報の記録位置試験方式 - Google Patents
位置決め情報の記録位置試験方式Info
- Publication number
- JPS6030029B2 JPS6030029B2 JP437278A JP437278A JPS6030029B2 JP S6030029 B2 JPS6030029 B2 JP S6030029B2 JP 437278 A JP437278 A JP 437278A JP 437278 A JP437278 A JP 437278A JP S6030029 B2 JPS6030029 B2 JP S6030029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- positioning information
- recording position
- positioning
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ディスクにおける位置決め情報の記録位置
を試験する方法に関するものである。
を試験する方法に関するものである。
位置決め情報の記録位置を試験する方法として従来は、
位置決め情報をサーボ信号とするディスク装置でのサー
ボ系を用いてヘッドの位置決めを行ない、ヘッドの動き
をレーザ側長器などの高精度な測定器で測定することで
行なわれていた。第１図、第２図は位置決め情報と読取
りヘッドの関係を示した説明図で、第１図は位置情報の
記録位置が理想状態の時、第２図は記録位置がずれてい
る時を示している。第１図で１は位置情報３，４が書込
まれた情報トラックで情報トラックの中間に読取ヘッド
２が位置決めされた時の読取出力は５のようになる。第
１図のように各情報の記録位置が理想的な場合は位置情
報３，４に対応した謙取出力５の波形は、６，７のよう
に波高値が等しく、波高値の差は零になる。ディスク装
置ではこの原理を使用して逆に波高値の差が零になるよ
うにヘッド位置を制御して各位置情報トラック１の中間
位置に位置決めしている。一方、第２図のように位置情
報の記録位置が理想状態とずれている場合は謙取ヘッド
２が固定位置にあれば、読取出力５は図示するように各
位直情報３，４で波高値が異なって、その差をとると８
のようになる。
位置決め情報をサーボ信号とするディスク装置でのサー
ボ系を用いてヘッドの位置決めを行ない、ヘッドの動き
をレーザ側長器などの高精度な測定器で測定することで
行なわれていた。第１図、第２図は位置決め情報と読取
りヘッドの関係を示した説明図で、第１図は位置情報の
記録位置が理想状態の時、第２図は記録位置がずれてい
る時を示している。第１図で１は位置情報３，４が書込
まれた情報トラックで情報トラックの中間に読取ヘッド
２が位置決めされた時の読取出力は５のようになる。第
１図のように各情報の記録位置が理想的な場合は位置情
報３，４に対応した謙取出力５の波形は、６，７のよう
に波高値が等しく、波高値の差は零になる。ディスク装
置ではこの原理を使用して逆に波高値の差が零になるよ
うにヘッド位置を制御して各位置情報トラック１の中間
位置に位置決めしている。一方、第２図のように位置情
報の記録位置が理想状態とずれている場合は謙取ヘッド
２が固定位置にあれば、読取出力５は図示するように各
位直情報３，４で波高値が異なって、その差をとると８
のようになる。
従って、位置情報読取出力の差信号８を監視することで
記録位置の試験ができる。
記録位置の試験ができる。
第３図は従来の方法による回路例である。
９は読取ヘッド２の出力を増幅するアンプ、１０は２つ
にまたがるトラックのそれぞれの位置情報（第１図の６
，７）を識別する回路、１１は位置情報６，７の差電圧
を作成するエラー信号作成回路、１２はボイスコイルモ
ータ１３を駆動するパワーアンプ、１４はヘッド位置を
側長するレーザ側長器である。
にまたがるトラックのそれぞれの位置情報（第１図の６
，７）を識別する回路、１１は位置情報６，７の差電圧
を作成するエラー信号作成回路、１２はボイスコイルモ
ータ１３を駆動するパワーアンプ、１４はヘッド位置を
側長するレーザ側長器である。
この回路でヘッドは位置情報出力６，７の差をエラー信
号作成回路１１で作りその差電圧を零にするようパワー
アンプ１２を通しボイスコイルモーター３を駆動するよ
うなサーボ系により位置決めされる。記録位置の試験は
この時のヘッドの動きをレーザ側長器１４で預り長する
ことで行なつていた。したがって、ヘッドの位置決め自
体が使用するサーボ系の特性が大きく影響することにな
る。
号作成回路１１で作りその差電圧を零にするようパワー
アンプ１２を通しボイスコイルモーター３を駆動するよ
うなサーボ系により位置決めされる。記録位置の試験は
この時のヘッドの動きをレーザ側長器１４で預り長する
ことで行なつていた。したがって、ヘッドの位置決め自
体が使用するサーボ系の特性が大きく影響することにな
る。
しかしこの方法では試験時に用いるサーボ系の特性が位
置決め精度に大きく影響し、実際に使用するサーボ系と
異なる場合は試験精度に問題が生じる。従って記録位置
の試験としては一般性に乏しい欠点があった。本発明の
目的は前記した従釆技術の欠点をなくし高精度で記録位
置を試験する一般的な試験方法を提供するにある。
置決め精度に大きく影響し、実際に使用するサーボ系と
異なる場合は試験精度に問題が生じる。従って記録位置
の試験としては一般性に乏しい欠点があった。本発明の
目的は前記した従釆技術の欠点をなくし高精度で記録位
置を試験する一般的な試験方法を提供するにある。
本発明は前記目的を実現する方法としてあらかじめレー
ザ側長器などを用いて試験すべき記録位置に磁気ディス
クの位置決め情報を読取る手段を位置決めし、この謙取
つた位置決め情報の中から比較する情報を分離し、その
分離した出力をそれぞれ２値化してこれらを比較判定し
て位置決め情報の記録位置を試験するものである。
ザ側長器などを用いて試験すべき記録位置に磁気ディス
クの位置決め情報を読取る手段を位置決めし、この謙取
つた位置決め情報の中から比較する情報を分離し、その
分離した出力をそれぞれ２値化してこれらを比較判定し
て位置決め情報の記録位置を試験するものである。
以下図面にもとづいて本発明を説明する。
第４図は本発明を具体化した回路例である。
図で１７は読取ヘッド２から増幅器１６を通して増幅し
た２つのトラック位置情報（第１図３，４）を分離する
回路、１８はＡ／Ｄ変換器、１９は小形プロセッサであ
る。この回路で試験をするのには以下の方法で行う。
た２つのトラック位置情報（第１図３，４）を分離する
回路、１８はＡ／Ｄ変換器、１９は小形プロセッサであ
る。この回路で試験をするのには以下の方法で行う。
読取ヘッド２はあらかじめレーザ側長器１４などを使用
して所定の位置に位置決めしておく。そこでの２つのト
ラックの合成された位置情報の出力電圧５は分離回路１
７で各トラックの位置情報６，７に分離され、それぞれ
Ａ／Ｄ変換器１８で２値化される。この２値化出力を小
形プロセッサ１９で比較することで記録位置の試験を行
なうことができる。以上説明したように本発明によれば
従来の位置決めサーボ系などの外部要因が排除でき、高
精度かつ一般的で簡単な試験方法を得ることができる。
して所定の位置に位置決めしておく。そこでの２つのト
ラックの合成された位置情報の出力電圧５は分離回路１
７で各トラックの位置情報６，７に分離され、それぞれ
Ａ／Ｄ変換器１８で２値化される。この２値化出力を小
形プロセッサ１９で比較することで記録位置の試験を行
なうことができる。以上説明したように本発明によれば
従来の位置決めサーボ系などの外部要因が排除でき、高
精度かつ一般的で簡単な試験方法を得ることができる。
第１図、第２図は位置情報とヘッドの関係を示す説明図
、第３図は従来方式による回路例、第４図は本発明の一
実施例における回路例である。 ２・・・・・・読取ヘッド、５・・・・・・読取出力、
６・・・・・・位置情報１の出力、７・・・・・・位置
情報２の出力、１６・・・・・・増幅器、１７・・・・
・・位置情報分離回路、１８・・・・・・Ａ／Ｄ変換器
、１９・・・・・・小形プロセッサ。 次／四グｚ図 了３図 ガ４図
、第３図は従来方式による回路例、第４図は本発明の一
実施例における回路例である。 ２・・・・・・読取ヘッド、５・・・・・・読取出力、
６・・・・・・位置情報１の出力、７・・・・・・位置
情報２の出力、１６・・・・・・増幅器、１７・・・・
・・位置情報分離回路、１８・・・・・・Ａ／Ｄ変換器
、１９・・・・・・小形プロセッサ。 次／四グｚ図 了３図 ガ４図
Claims (1)
- １ 磁気デイスクの位置決め情報を読取る手段と読取つ
た位置決め情報の中から比較する情報を分離する手段と
その分離した出力をそれぞれ２値化する手段と該それぞ
れの２値化値を比較判定する手段とを有し、位置決め情
報読取りヘツドをあらかじめ所定位置に固定した後その
位置での位置情報の中の比較すべき情報の出力電圧の差
を判定することを特徴とする位置決め情報の記録位置試
験方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437278A JPS6030029B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 位置決め情報の記録位置試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437278A JPS6030029B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 位置決め情報の記録位置試験方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5498214A JPS5498214A (en) | 1979-08-03 |
| JPS6030029B2 true JPS6030029B2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=11582526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP437278A Expired JPS6030029B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 位置決め情報の記録位置試験方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030029B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337081Y2 (ja) * | 1984-04-03 | 1991-08-06 |
-
1978
- 1978-01-20 JP JP437278A patent/JPS6030029B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337081Y2 (ja) * | 1984-04-03 | 1991-08-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5498214A (en) | 1979-08-03 |
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